あの日の君に伝えたかったことを綴ったエッセイ集
高校時代に読んだ「ジェリービーンズの片想い」(秋元康 著)に、感動しいつか自分も同じようなエッセイが書けたらなぁと日々思っています
恋をするのって こんなに簡単だったんだ 君の事を考えてにやけてみたり 落ち込んでみたり… 君に会いたくて堪らない
擦れ違う君に思わず声をかけた 「ごめん。君に一目惚れしてしまった」 「いきなりですか?」 そう君は 笑いながら答えた それから7年 町で会った見も知らずの女性に声をかけた 「君に一目惚れしたみたいだ」 そして 女性は こう答えた 「またですか?」
ある時T、Vを見ていた君が突然言い出した 「ねぇ。指のどこに指輪を嵌めるかでその意味が変わってくるの知ってる?」 「あぁ。なんかそんなのあったなぁ。でも結婚している人が左薬指に指輪をする意味くらいしか知らないなぁ」 コーヒーをすすりながら、僕はそう答えた。 「あっ。面白い占いしよっか。二人の未来がどうなるか占えるんだよ」 そういって君は、奥の部屋に入って行った。 数分後 君…
そんなに見つめないでください 照れてしまいますから そんなに微笑まないでください 好きになってしまいますから そんなに冷たくしないでください 淋しくなってしまいますから そんなに私の心に居座らないでください あなたの事ばかり考えてしまいますから・・・・
人には出会うべくして出会う相手がいるという きっとそれが赤い糸なのだろう それが結ばれることを定めた運命というのならば また君に会えるのだろう だから たまたま町で君にあったとき僕は君に声をかけなかった そうしなくても赤い糸で結ばれているならもう一度会えるはずだ 次はいつ会えるのだろう そろそろ君に会いたくなってきてしまった じっと小指を眺めていた
君の電話番号も 空で言えない僕のなのに 親指だけは すらすらと 君の番号を押してしまう そんな指に嫉妬する僕がいる
恋人が欲しかったから 君を選んだんじゃない 君だったから 恋人にしたかったんだ… ただそれだけのこと
いつもの変わらぬ通勤風景 すれ違う車 その中に君を見つけた 0.8秒の出会い 通勤パターンはそうそう変わるわけもなく 毎日君を見かけるようになった 0.8秒の再会 君は気づいてくれてるのだろうか?
ずっと探してる 夢で逢う貴方を 名も告げず現れる貴方は… さよならさえ告げず去り行く貴方は… いつしか貴方に心魅かれてた… 貴方は今何処に…貴方は今… 貴方に逢える日を どんなに待ち侘びていることか… 私の愛する人よ まだ見ぬ貴方に片想い 2001/10/16(作)
お久しぶりです。お元気ですか? 温暖化とはいえ季節は冬 寒い日が続いています 寒がりな貴方の事です 身を縮めているのでしょう 今でもコーヒーを握りしめ 歩いているのでしょうか? この季節になると 貴方を思い出してしまいます 貴方にどうしても答えて欲しい質問があります 貴方は幸せに過ごしているのでしょうか?
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