chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
気功の仲間へ http://blog.livedoor.jp/e7dkizg/

名古屋において、二十年にわたって気功の講師を続けながら生き方を学んでいる和気からのメッセージです。

和気のプロフィール ・和歌山県出身 ・愛知県名古屋市在住 ・鍼灸院「和気」院長 ・気功法講師(中日文化センター、熱田の森文化センター、気功塾、気功の学校など) ・趣味(気功、陶芸、写真、ウォーキング、物書き、ブログなど) 和気のホームページ http://www.hpmix.com/home/wakisinitiro/

和気さん
フォロー
住所
中村区
出身
白浜町
ブログ村参加

2007/10/09

arrow_drop_down
  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・10

    【静観】 それはね、先ほどの手当てをした後に、そこから手を離すという風にしてみるんですよ。【紗】 手を離すんですか?【静観】、 手を離すと、一瞬、感覚が無くなるというか、皮膚が手が離れたことがわかるんですが、すぐに気持ちを先ほどまで感じていた皮下か

  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・9

    【紗】 気功的な手当てというのは、手を当てて、その当てられたところから温かい感じが体の中に染み込んでくる感覚を体感していけば良いんですね?【静観】 わたしが誘導しますから、その通りにしていけば良いですからね。【赳】 意識的に感じようとしないで感じる

  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・8

    【静観】 体性感覚を開発していく練習としての「動きの感覚や皮膚の感覚の練習」の次に行なう練習は、皮膚から皮下、体内へと温かな感覚が染み込んでいくという体感の練習になるんですが、では、その練習をしてみましょうか。【紗】 温かな感覚というのは、気の感覚と

  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・7

    【静観】 では、次に脊椎の前後の揺れの実習の説明に移りましょうか。【紗】 それも、肩のライン、胸のライン、ウエストのラインなどと分けて練習するんですか?【静観】 はい、そうなんですが、前後の場合は左右と違って、脊椎だけではなく、顔や胸腹部の連続的な

  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・6

    【優】 背骨も同じようにすれば良いんですか?【紗】 同じようにって、どうすれば良いのかなぁ?【優】 骨盤の空間的な位置を動かせば、その上に乗っている脊椎全体が揺らされるんじゃないかなぁ?【静観】 優君の言う通りなんだけど、脊椎のゆるんでいない人に

  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・5

    【紗】 掌の気感や気のボールづくりに効果の高い「ふぁんそん掌」の後は何を練習すれば良いでしょうか?【静観】 やはり、腕の使い方を身につけていくための「腕わかめ」でしょうね。【優】 中国武術のようなムチのようにしなる腕の使い方ですね!【静観】 それ

  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・4

    【優】 では、その「ふぁんそんテクニック」について教えて下さい。【静観】 「ふぁんそんテクニック」は、まず、動きの感覚と皮膚の感覚を体感するところから始めます。 ふぁんそん掌とか腕わかめ、蝶の羽ばたき、すわり金魚、すわりイルカなどと名付けている動きで

  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・3

    【赳】 その「感覚」について教えて下さい。【静観】 感覚には大きく分けて二種類の感覚があります。 外部の情報を取得する感覚、即ち、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などの感覚など五感と呼ばれているものと内部の情報を取得する体性感覚の二つです。【紗】 私

  • 静観塾・ふぁんそんと気功を深める・2

    【紗】 先生、「ふぁんそん」の本質的な意味について教えて下さい。【静観】 「ふぁんそん」というのは、単に脱力してリラックスしている状態のことではありません。 放鬆という漢字の中国語読みで、ピン員ではfang-songと表します。 放というのは「すき間」とか「

  • 静観塾・2018年度版・ふぁんそんと気功を深める・1

    【静観】 読者のみなさん、こんにちは! 今日から新しい仲間、やがては「ふぁんそんテクニック」や気功を伝える側になりたいと考えている仲間をお迎えしての静観塾を開くことになりました。 まず、それぞれに自己紹介をお願いします。【優】 マサルと申します。

  • 連続講座・9…貫気法の練習について

    貫気法を練習する場合、腕や脚、体幹部などで何となく体感するんではなく、手足や体幹部を幾つかに分けて練習した方が良いと思っています。 細かく分けて練習することで、体内のどの部分が硬いのか、どの部分の気が滞っているのかが自覚できるんですね。 どこのルート

  • 連続講座・8…貫気法について

    気功を楽しむと同時に、体内の気を能動的に巡らせて、自分の健康を回復させていくためには、体内をゆるめ「ふぁんそんした体」にしてゆき、その状態を体感する体性感覚を開発してゆくことが条件になるんですが、その次には 実際に体内の気を巡らせる、能動的に巡らせるとい

  • 連続講座・7…二つの条件②

    ②ふぁんそんした体について 気を体感して、体内の気を巡らせるためには、気を体感できる体、気が巡りやすい体を作る必要がありますよね。 そういう体を「ふぁんそんした体」と呼んでいるんです。 ふぁんそんというのは放鬆(ほうしょう)という漢字の中国語読みな

  • 連続講座・6…二つの条件①

    気功を深めていくために必要な条件について述べてみますね。 気功は気の訓練という意味ですから、訓練してゆくためには「気」というものの体感が必要になりますよね。 「気」が体感できなくては訓練のしようがありませんからね。 その「気」を体感するために必要な条

  • 連続講座・5…動功と静功

    気功の練習について別の視点で述べてみますと、練功には、体を動かしながらの動功と動きを伴わない静功の二つがあるんです。 この二つの練功法は車の両輪のようにお互いに支え合いながら気功を深めていっているんですね。 更に、動功も静功も、それぞれに立式、坐式、

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、和気さんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
和気さんさん
ブログタイトル
気功の仲間へ
フォロー
気功の仲間へ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用