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今回のフランスRWCからブログ始めました。ラグビー界のことを見たまま感じたまま書いています。

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2007/10/02

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  • RWCに見る新しい戦術

    毎年、RWCでは新しい戦術、新しい発見があるけどことしのRWCは特にないなあ〜〜と思っていたら・・・ありました、ありました^^ 戦術なのかどうかは定かではないけれど、奇抜なアイデアがありました。それは、ラインアウトでおこっていました。 OFE側のラインアウトでDEF側のFWが誰一人参加しないのです。 参加しないと言うのは普通OFE側がボールをタップせずキャッチすると ドライブするしないにかかわらずモールになります。 それは、DEF側がOFE側のプレイヤーに接触しているからこそモールに なるのであって、DEF側が参加していないと言うことは、モールではない。モールではないと言う..

  • カナダ戦

    ゲーム内容的には、過去のワールドカップ出場試合の中でもベストゲームに値する内容やったんちゃうかな? しかし、残念ながら勝負に対するこだわりがなかった!日本代表は、引き分け狙い?勝ち点ゲットが目標?違うでしょ、勝ちにいったんでしょ? んじゃ、あの後半36分のペナルティは確実に入れておくべきでしょう!確実に入る位置だったにもかかわらずトライに固執してしまった。そして、時間を費やして最後の最後に奇跡のトライ!そして奇跡のコンバージョンによってやっと同点かぁ・・・。 あそこで、ペナルティゴールで3点返し8対12にして残り3分。4点差!そこからの選択肢は、もうトライしかありません!そう..

  • フィジー戦

    日本の用意したゲームプランどおりの立ち上がりだった。セーフティにゲームを運び、シャローで突き刺さるようなタックル、ブレイクダウンでのしつこさ、申し分なかった。 しかし、その慎重過ぎるゲーム運びが命取りになってしまった。国内でよく見られる融通のきかないゲーム運びというか、相手の弱点を見つけ出すことなく最後までマスターベーションを続けるというような光景だった。 具体的に言うと、前半を終わった時点でフィジーのFWは、恐れることのないFWということに気づいたはずである。現に後半早々敵陣深くのマイボールラインナウトからいとも簡単にトライをとったことで確信に変わったはずである。 しかし・..

  • ラグビーの指導者と判断力

    ラグビーワールドカップ日本対オーストラリア戦の翌日、中学生のラグビーの試合を見に行った。その試合の中で興味深いプレイがあった。 一つは、F中学の攻撃でハーフウエイライン左サイドでラックから出たボールをスタンドオフがオープンサイドにあいた大きなスペースへキック!F中学のFBがそのスペースへ走りこみボールを拾い上TRY! オォ〜〜〜という歓声!中学では珍しいプレイなのだろう・・・。 スタンドオフは、まず「見て」そこにスペースがあることを見つけ、そこのスペースを有効に使う手段はキックであることを「判断」し、実行に移しTRYにつなげた。基本どおりの素晴らしいプレイだった。 二つ目は、同じような..

  • オーストラリア戦

    目覚ましを2時半に合わせてワクワクしながら夜8時に眠った。君が代を聞くと、こちらまで「いざっ!」という気持ちにさせられる。 止めてはいるがボールが奪えない、止めてはいるが確実にゲインされている。やはりボールが奪えないアタックチャンスが無い・・・それの連続、わずかに攻撃チャンスがあってもなすすべなし!蛇ににらまれた蛙のように慌ててキックするがモロにカウンターを食らう・・・それの連続・・・ノーサイド・・・ガックリ雁の介;; 日本代表の乗り越えなければならない壁は、体の大きさやパワーでは無かった。圧倒的に「判断」「スキル」とうい技術的な部分が劣っている。いままでの定説では、日本は体力、パワーとい..

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