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海外・国内の株式市況のその日一日の流れと今後の予想を分かりやすくご説明します。

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2007/09/20

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  • 9月20日(木)

    米国市場が引き続き堅調となったことや為替が落ち着いていることに加え外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が久しぶりに買い越しと伝えられたことから買い先行となりました。シカゴ市場(CME)の日経平均先物が堅調となったことで、その値段にサヤ寄せするような動きとなりました。ただ、寄り付きの買いが一巡した後は上値が重く、上値の重さ、特に日経平均が16,500円を抜けなかったことで目先筋の利益確定売りや戻り売りもあり上げ幅を縮小、一時軟調となる場面もありました。 後場に入っても上値の重さを確認して戻り売りや見切り売りがかさみ、軟調な地合いが続きました。節目と見られた水準まで戻ったことで..

  • 9月19日(水)

    米国株が大幅高となったことから買い先行となりました。シカゴ市場(CME)の日経平均先物が大幅高、日経平均の節目と見られる16,300円となっていたことから、その水準を目指すような展開となり、買い気配で始まるものも多く見られました。寄り付きの買いが一巡したあとも買い気は旺盛で強含みの動きが続き、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が相変わらず大幅売り越しと伝えられたのですが、買い方の回転も効き堅調な地合いが続きました。 後場に入ってからも大幅高、一時一段高となる場面もありました。日銀の金融政策決定会合も予想通り利上げ見送りとなり、買い安心感もあり、買い方の回転も効き大幅高とな..

  • 9月18日(火)

    日本市場が3連休の間の米国市場は底堅い動きでしたが、欧州市場で住宅金融会社の問題からサブプライム問題の影響が取りざたされ、日本市場も信用収縮が懸念されて売り先行となりました。3連休前に大幅高となった反動や外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しとなったことも売り急ぐ要因となったものと思います。寄り付きの売りが一巡したところでは底堅さも見られたのですが、戻りの鈍さを確認しては売り直すといった風で、大幅下落となりました。 後場に入っても今晩の米FOMC(公開市場委員会)の動向を見極めたいと言うことから積極的な買いにも乏しく、軟調な地合いが続きました。それでも前場同様に..

  • 9月14日(金)

    昨日の米国市場が堅調となったことや為替が円安に振れたことからSQ(特別清算指数)算出日ではありましたが、寄り付きから買い先行となりました。寄り付きの買いが一巡した後はいったん上値の重い展開となり、戻り売りに押される場面もありましたが、すぐに切り返し、日経平均の16,000円を窺う展開となりました。さすがに16,000円の水準では心理的な節目と言うことや3連休を控えた週末と言うこともあり、上値も重くなりました。 後場に入ってからも一段と上昇する場面が見られました。為替が115円台になったことや次期首相が決まりそうだということを材料に先物に仕掛け的な買いが入ると慌てた買戻しもあり、一段と上..

  • 9月13日(木)

    米国市場は軟調、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が引き続き売り越しと伝えられたのですが、シカゴ市場(CME)の日経平均先物が堅調となっていたこともあって、買い先行となりました。ただ、為替も大きな動きはなく、明日は先物とオプションのSQ(特別清算指数)算出を控えていることもあって、買い一巡後は戻り売りや目先筋の利益確定売り、見切り売りに押される場面もありました。 それでも、一時、先物にまとまった買いが入り15,900円を超えるような場面もあったのですが、結局は上値の重さを確認しながら前場の取引を終了しました。後場に入ると底堅いながらも上値の重い展開となり、TOPIXが前日..

  • 9月12日(水)

    米国市場が大幅高となったことや為替が円安に振れたことから買い先行となりました。シカゴ市場(CME)の日経平均先物の終値にサヤ寄せするように上昇して始まりましたが、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が小幅ながら売り越しと伝えられたこともあって、日経平均16,000円を意識するところでは目先筋の利益確定売りや戻り売りに押されて上値の重い展開となってしまいました。 後場に入ると安倍首相の退陣表明を受けて乱高下となりました。退陣のニュースが伝わると好感(?)する動きから先物にまとまった買いが入り、一時、前場の高値を抜ける場面もありましたが、ニュースに飛びついた買いが一巡すると政局..

  • 9月11日(火)

    米国市場や為替、商品市況などが落ち着いていることに加え、前日の大幅安の反動や寄り付き前に発表になった機械受注統計が予想を大幅に上回ったことで買い先行の始まりとなりました。ただ、寄り付きの買いが一巡した後は外国人売買動向が大幅売り越しと伝えられたこともあって上値の重い展開となりました。上値の重さがいったん確認されると先物にまとまった売りが出て、軟調となり、戻れば売られるといった状況になりました。それでも先物から底入れ感が出て切り返し日経平均は堅調となりました。 後場に入っても堅調な展開となったのですが、底堅さが確認されたことに加え、為替も円安傾向となったことから先物へのまとまった買いをき..

  • 9月7日(金)

    米国市場は堅調となったのですが日本市場は売り先行となりました。昨日、先物主導で一部の銘柄が買われて指数を押し上げた分がはげたことや、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が株数ベースでは買い越しと伝えられたのですが、金額ベースでは売り越しと伝えられたことやシカゴ市場(CME)の日経平均先物も軟調となっていたことで売りが先行、週末と言うことで手仕舞い売りは出るものの押し目買いも限られ、いったん戻り歩調とはなったものの目先筋のポジション整理の売りもあって、軟調となりました。 後場に入っても軟調な地合いが続き、一時日経平均の16,000円を窺う場面もありました。週末のポジション整理..

  • 9月10日(月)

    先週末の米国市場が大幅下落となったことや円高に大きく振れたことに加え、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しと伝えられたことから売り先行となりました。先物や主力銘柄が軒並み売り気配から始まり下値を確認するような格好となりました。一時450円を超える下げもあったのですが、寄り付きからの売りが一巡したあとは若干円安に振れたことから買戻しや好業績銘柄への押し目買いも入り底堅い動きとなりました。 後場に入ってからも戻り歩調となる場面もありました。まだまだ先行きの不透明感が強く、戻ったところではしっかりと売られるのですが、15,800円前後でのもみ合いとなり、下値も限定的..

  • 9月6日(木)

    米国株が大幅安となったことから売り先行の始まりとなりました。昨日の大幅下落で日本市場では米国株安を織り込んでいるかとも思われたのですが、本日も外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しと伝えられたこともあって、先物を中心に売り先行となりました。寄り付きの売りが一巡した後は底堅い場面も見られたのですが先物にまとまった売りが出ると6,000円を割り込んで一気に下げ幅を広げ、一時日経平均は300円以上の値下がりとなりました。 先物のまとまった売りが収まると買戻しや押し目買いも入り、下げ幅を急速に縮小し、後場に入ると一時前日の終値を上回る場面も見られました。為替は一時円高と..

  • 9月5日(水)

    米国株高を好感して堅調な始まりとなりましたが、特に材料もない中、戻り売りに押される格好で軟調となりました。為替は円安方向に振れて、「円キャリー取引の解消」懸念は薄かったのですが、先物にまとまった売りが出ると、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しとなっていたこともあって、戻り売りや目先筋の利益確定売り、見切り売りが一斉に出るような格好となりました。 後場に入ると一段と下げ幅を広げる展開となりました。むきになって売り叩くだけの材料もないように思われたのですが、為替が円高に振れたことで見切り売りを急ぐ展開となりました。積極的に買い向かうだけの材料もなく、引き続き疑心暗鬼..

  • 9月4日(火)

    米国市場が休場となり、主要な経済指標の発表もなく、為替も落ち着いているなかで、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられたのですが、売り先行となりました。疑心暗鬼な相場のなかでは特に材料がないことも早めの利益確定売りや戻り売りを急ぐ要因となるようです。それでも下値をむきになって売り叩くような動きもなく、下げれば買われ、上がれば売られるという状況が続きました。 後場に入って方向感のない動きが続き、為替のちょっとした動きに振らされるような場面もありました。引けを意識した時間帯になって、先物にまとまった売りが出て、安値をつける場面もありましたが、追随する動きも限定的..

  • 9月3日(月)

    先週末の米国市場が大幅高、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しとなったのですが、米国株高の要因は既に日本市場では織り込まれていたことや、寄り付き前に発表になった法人企業統計で設備投資が大きく落ち込んだこと、為替が若干円高方向に振れたことから、売り先行となりました。ただ、サブプライム問題に端を発した信用収縮の動きも一服となったことから寄り付きの売りが一巡した後はディーラーを中心に押し目買いも入り堅調となる場面もありましたが結局は戻り売りや見切り売りも多く、軟調となりました。 前場は上値の重さと底堅さを確認しましたが、後場も同じように下値を確認し戻りの鈍さも確認する展..

  • 8月31日(金)

    米国市場はもたついた展開でしたが、為替が円安に振れたことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が13営業日ぶりに買い越しと伝えられたことで買い先行の始まりとなりました。円安を好感する動きや米国市場でハイテク銘柄が堅調であったことからハイテク銘柄を中心に好業績銘柄を物色する展開となりました。寄り付きの買いが一巡したあとも週末と言うことにもかかわらず、堅調な展開が続きました。 後場に入ると一段高となりました。米国大統領がサブプライム問題への解決策を示すと伝えられたことから、買戻しを急ぐ動きもあり、また、月末の「お化粧買い」に期待する目先筋の買いも交えて大幅高となりました。為替も..

  • 8月30日(木)

    米国株が大幅反発となったことや為替が円安に振れたことで買い先行の始まりとなりました。ただ、相変わらず外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられたことや、日本市場が始まる前に円高方向に振れたことから、日経平均先物もシカゴ市場(CME)の終値までは届かず、上値の重さを確認すると戻り売りや見切り売りもかさみ上げ幅を縮小する展開となりました。 後場に入ってもじりじりと上げ幅を縮小する展開となってしまいました。さすがに日経平均が16,100円の節目を意識するようなところでは買い戻しや押し目買いも入るのですが、戻り歩調となるような場面では戻り売りや見切り売りがかさみ、戻り..

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