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  • 市有地は誰のもの!!!

    先日わが課に副市長が来ました。その指示内容は、民間企業と市有地を交換するように!との指示でした。駅前に金融機関があるんですが、駅前は寂れているし、駐車場も満足に無いようなところです。その金融機関の土地と現在開発中の土地を等価交換するというものです。市有地は、現在開発中で病院・福祉施設・バスセンター・県営住宅等々が建設中です。その金融機関は、駅前から逃げたいというのを前々から考えているようです。田舎で商売をしようと思ったら、駐車場が無いのは致命傷です。そんなお店にはお客さんは来ませんから・・・そこで、金融機関から副市長に何かの席上で話をしたさいに、副市長が交換しましょう!って話をしてきたそうです。その土地ですが、駅前の土地は1坪80,000円、開発中の土地は40,000円と倍違います。となると交換するとなると金融...市有地は誰のもの!!!

  • 遁(に)げろ家康

    池宮彰一郎さんの『遁(に)げろ家康』です。あらすじ・・・駿河の今川義元家のもとに、三河の松平家当主である松平元康が人質として暮らしていた。松平元康は今川家の人質として、辛い幼少時代を経験して成長した。そのため、非常に臆病な性格となる。今川義元が尾張へ侵攻した際に、織田信長に奇襲により討たれた。それを機に松平元康は故郷三河国に急ぎ帰国し、独立を果たす。その後、織田家と同盟を結び、公然と今川家の領土を次々と奪っていく。しかし、同盟者の織田信長に対し、家臣のごとく合戦に参加させられる松平家だが、信長を恐れる松平元康改め徳川家康は、信長の言うがままに精強な三河武士団を引き連れ戦場を駆け回る。三方ガ原の戦いで戦国最強の武田信玄の軍団に完敗し、死を覚悟するも信玄の死により危機を脱する。しかし、武田勝頼による執拗な遠江国侵攻...遁(に)げろ家康

  • 回答してないの・・・

    今日はビックリした出来事に遭遇しました。突然電話がかかってきて、お役所の外郭団体のようなところからですが・・・数ヶ月前に市長あてに申し入れをしていたことに対して、未だにお役所から正式に回答が無い!!との事でした。お役所に対するある要望についてで、そのある要望はその外郭団体が担当課を通して初めて要望を出してきたことでした。その要望は、お役所にとってもけっこうメリットがあるようなことですし、他の団体や民間企業にもメリットがあることなので、その外郭団体が一番最初に要望を出したからと言って良いですよ!!ってなわけには行かないので、お役所としての考え方をまとめて方針を出すということになっていました。そのお役所の方向性は今年度中に出すということで、担当課に伝えていました。しかし・・・担当課は、その後要望を出してきた外郭団体...回答してないの・・・

  • 秀頼、西へ

    小説コーナーです。最近読んだ小説です。岡田秀文さんの『秀頼、西へ』です。この小説のあらすじは、大阪の陣を前に徳川家康は大阪城に配下の者を忍び込ませた。大坂方の真田大助は、父・真田幸村から大阪城が落城する際に豊臣秀頼を連れ出して落ち延びよ、という密命を受けた。落ち延びる先は薩摩国島津家。燃え盛る大阪城を脱出した一行は薩摩を目指し西へ逃避行を・・・豊臣秀頼が大阪城落城後に薩摩へ落ち延びたという伝説が今なお語り継がれていることを思うと、ありそうな事です。展開が常にミステリアスで、読みすすめると止まらなくなります。おすすめです。ピョン吉ちゃん評価は、『A』(最高『AAA』)です。秀頼、西へ

  • たまには・・・

    今日は、午後から打ち合わせがあって市民の方の家に行ってきました。打ち合わせはすぐに終わりました。天気がすごくよく、気持ちがいいので、市内をくまなくドライブして帰りました。しないといっても山の中をですが…お役所の中で仕事をするよりも、気持ちがよく、気分転換になりました。まだ紅葉には程遠いですが、ところどころ黄色く色づいていて、紅葉がまちどうしいです。仕事さぼってドライブしちゃいました。たまにはいいでしょ!!!たまには・・・

  • 職員給与は誰のもの??

    今日のこと、わがお役所で『財政健全化説明会』がありました。この説明会は、職員向けの職員給与カットを延長するための説明会です。わがお役所は、数年前から職員給与のカットを実施しています。いまどきは全国どこの自治体でも給与カットしているので、おなじみのことです。今回の説明会は、今まで続けてきた給与カットを引き続き実施したいというものでした。財政課長の説明によると、今までカットしていた給与を元に戻すと、3年後には基金(財政調整基金・減債基金)が枯渇する。だから給与カットしないとやっていけない。というものでした。説明会の資料は紙切れ1枚で、今後3年の歳入・歳出の動向、基金の推移が記載されていました。説明会を聞いていて、腹立たしいものを感じました。財政課長が淡々と資料をもとに説明されましたが、事業費や扶助費等の詳しい内訳の...職員給与は誰のもの??

  • 休憩時間廃止

    お役所の勤務時間は、朝8時30分から始まり17時15分に終了します。その間12時から12時15分までの15分と17時から17時15分までの15分間の合わせて30分が休息時間です。12時15分から13時までの45分間が休憩時間です。休息時間とは、休息する時間で、働く時間ではないが勤務中における軽度の疲労を回復し、公務能率の増進を図る趣旨から、昭和24年に設けられたものです。その休息時間について、人事院が7月1日から廃止することを決めました。勤務時間が実質的に30分延び、お役所の窓口業務の時間は変わらない見通しだ。有給である休息時間制度は、働かなくても給与がもらえる形です。しかし、民間企業ではこうした制度はほとんどなく「公務員の厚遇」との批判を受け人事院は、労使交渉を経て廃止としたそうです。そうした国の動きに連動し...休憩時間廃止

  • 片桐且元

    小説コーナーです。今回読んだ小説は、鈴木輝一郎さんの『片桐且元』です。内容の紹介賤ケ岳七本槍の1人として武名が高い片桐且元は、豊臣秀吉が死ぬる直前に、豊臣秀吉の嫡男の豊臣秀頼の付家老に任命され、豊臣秀頼の行く末を見守る大任を受けました。関ヶ原の戦いの後、豊臣家は大阪城65万石の一大名になりさがりましたが、かつての覇権の栄光から抜け出せない大阪城の淀君と大野治長には片桐且元の渾身の徳川家康との交渉が裏切りにしか見えない。徳川家康の狡猾な豊臣家潰しの陰謀に、たった一人で立ち向かった片桐且元。『片桐且元』は、史上有名な「国家安康・君臣豊楽」の方広寺鐘銘事件から始まります。片桐且元の苦悩や大阪城内の淀君や大野治長の時代が見えない自分勝手な考え方を通して、豊臣家がいかにして徳川家康の陰謀に陥れられていくかが読み取れます。...片桐且元

  • おしり

    ついにその日が来ました。ピョン吉ちゃんは以前からウンチをしてお尻を拭くと『血』がついていました。ちょっとぐらいはいいヤーって思っていました。そんな状態がだいぶ経って、最近は血の量が増えたような・・・心配になっていましたが、なかなか病院へ行く勇気が出ませんでした。だって、お尻見られるのヤダもーん!!!!!ずいぶん迷って、この程病院へ行って来ました。肛門科です。肛門科に行くこと自体がけっこう恥ずかしくて・・・病院へ行き、受付の看護師さん(20代の女性でした)に「どうされましたか?」笑顔で聞かれました。「痔っぽいんですが・・・」「はい、分かりました。」それだけの会話でも緊張しましたー。診察室に呼ばれて入ると、ちょっとおばさん看護師さんが、「ベットに横になって、ズボンを下げてお尻を出して横になってください」恥ずかしなが...おしり

  • 血の城

    ピョン吉ちゃんの轢死小説コーナーです。今回紹介する小説は、鈴木英治さんの『血の城』です。『血の城』のあらすじ天正8年初冬の遠州高天神城。高天神城に籠る武田方の城将岡部元信と城を囲む徳川方を中心に物語が推移し、城を包囲する徳川方の将兵を狙う野伏り、その野伏りの棟梁は徳川家康が濡れ衣を着せて殺した嫡子信康に似ている・・・。一方、高天神城の近くの沢木村では百姓瀬兵衛が暮らしている。付近の村々では多くの百姓の子供が神隠しにあっているという・・・滅亡へ一歩一歩近づく武田家と着実に時歩を固めつつある徳川家のせめぎ合いを高天神城の攻防を中心に描いてあり、一つ一つの謎が絡み合いそして最後は一つになります。歴史小説には珍しく、推理小説のような趣もあり、読み始めは誰にスポットを当てているのか分らないけど、読み進めていくうちに少しづ...血の城

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