「行いが悪かったかな」 ごめん冗談で言ったつもり 「気にしないよ」そういうと君は わざと明るく笑って見せた 雨の中ずっと待たせたのを 謝った僕を...
No.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one 花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれも...
あの時の出来事は何と呼ぼうか 海からあがる潮風 絵葉書で見た晴れ空 うたたねのために数えるのは 羊ではなく思いで 少しずつ細める目の ...
自分勝手な独り言・・・・ 不快にさせたらごめんなさい。 実際の体験・・・感じたこと・・・思ったことをつづります
通りの庭に植えられた 低い梅の木が 遅い秋の夕暮れに とがった影を落としている 一枚の葉もないこの木が 僕にくれるのは まだ寒い春に必ず ...
この坂道が花吹雪になる前 君はこの街を出て行った 手紙を出すと交わした約束は いつか懐かしい思い出に変わった 僕らの街の言葉は 正直綺麗じゃ...
小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のこと考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たい...
「生きていたのかよ」 そう言われたばあさんが あんたが心配で まだ死ねないと笑う 今日も下町は 繰り返される再放送の 人情ドラマのように 相...
キャップの上からフードかぶり ポケットに手を入れ立ちすくむ 君の姿はまるで 氷山に取り残されたペンギン お台場 浜辺のカフェの椅子が 強い海風に...
プールの監視員が よそ見をしている 本当の夏はそっちの方に 見えますか 誘う水にだれも 見向きもしない まるで水着を濡らさないいように して...
今朝からずっと雨音の すきまに耳をすましてる TVドラマの電話と 間違えないように 内緒で二人 五泊六日 国際線の窓で見た 雲をたたえて落ちる...
まだシャッターの降りている パン屋からいい匂いがする 何年ぶりだろう こんな朝まで いっしょに過ごしたの ふとした僕の一言を 聞き逃さずに聞いて...
卒業式の20日後に 仲間たちは 肩を並べて 油のひいた レーンを最後に そんな1日も 終わりを告げる 当たり前だけど 変わらないから また...
遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい 外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新...
製鉄所のコンビナートは 赤と白の市松模様 君に見せるつもりだった ロケットの模型と同じで もう君にも見せることもないし この道も二人じゃ通らない...
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