chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
こだわりの農業 https://blog.goo.ne.jp/ishigakiengei/

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料で露地栽培を実践するわが家を紹介します。

食の安全はもちろんのこと、スローフードや食育の分野でいつも試行錯誤を繰り返しています。特にブログは更新頻度を多くして、多くの人たちに「農業」と「食」に関心を持ってもらいたいと思っています。ご意見・ご感想は大歓迎です。皆さんからのコメントをお待ちしています。

石垣園芸
フォロー
住所
越谷市
出身
越谷市
ブログ村参加

2007/09/18

arrow_drop_down
  • 育苗開始

    気温が上がり、発芽に適した環境が整ったので今日から苗作り(育苗)を開始しました。定植する畑は、発芽して本葉が出てくるまでに準備をすれば良いので、育苗は精神的焦りがかなり軽減出来ます。育苗も露地でやります。育苗開始

  • 小松菜の菜花

    畑一箇所が小松菜の菜花畑になってしまいました。この畑は小松菜としての収獲は諦めて、小松菜の菜花の収獲をすることにします。小松菜の菜花はクセがなくほんのり小松菜の風味があってとっても美味しいんですよ。育ち過ぎてしまったから処分するのは簡単です。でも時間をかけて種をまきせっかく育った小松菜の別の用途を考えると色々とアイデアが出てきます。小松菜の菜花

  • 痛恨のミス!

    急に暖かくなった代償として、そろそろ収獲を始めるつもりだった小松菜は、ものの見事にトウ立ちしてしまいました。少々のトウ立ちは「華小松菜」として出荷していますが、ここまで花芽が大きくなってしまうと流石に味が落ちてしてしまいます。今後は「小松菜の菜花」として当面の間出荷するつもりです。痛恨のミス!

  • 手間を惜しまない

    マイクロほうれん草は、成長途上の小さなほうれん草です。コンテナひとカゴの調整に掛かる時間は根切りにおよそ約1時間、枯れ葉落としに約1時間、水洗いに約20分で合計で約2時間20分です。ですから生産性はすこぶる悪いです。しかし小さくても一本一本に手をかけるこの時間はけして無駄な時間じゃありません。むしろ美味しさをお届けするのに必要な時間なのです。美味しくてビックリしたとのお褒めの言葉を沢山いただきます。このお褒めの言葉がとても嬉しいから、手間を惜しまず時間を掛けるんです。手間を惜しまない

  • 切り干し大根

    今シーズン最後の「切り干し大根」が仕上がりました。切り干し大根

  • 春が来た

    ルッコラがトウ立ちしてきました。急に暖かくなると子孫を残すためにトウ立ちしてしまいます。春が来た

  • 春の兆し

    昨日と今日は4月上旬の陽気。そして夕べから明け方にかけて春一番が吹き荒れました。畑の隅ではよもぎが今年も芽吹いています。春はもうすぐですね。春の兆し

  • ウソや誤魔化しは必ずバレる。だから正直に。

    キズや虫食いを見えないように隠すような姑息なことをしていると信用を無くします。キズや虫食いを売りたいのなら正々堂々と正直にそれを知らせるべきと考えます。今日はニンジン一袋に「虫食いシール」を貼り、虫食いがわかるように袋詰めをしました。出荷する側がよく見せたいからと見えないように隠しても、買われる方はわかっています。欺いたツケは生産者の名前や産地、販売店を信用しなくなるという明確な態度で返ってきます。「ウソは必ずバレる」という信念で、私は正直にこんな感じですと見てわかるように意識的に袋詰めして出荷しています。ウソや誤魔化しは必ずバレる。だから正直に。

  • まだまだ使える!

    紅葉の進んだ葉っぱ収穫用のローゼルです。黄色くなった葉っぱを食べてみたら相変わらず爽やかな酸味があります。見た目の問題もありフレッシュローゼルリーフは出荷しませんが、在日ミャンマー人の人々はフレッシュなローゼルリーフが入手出来ない冬〜春の時期はペースト状に加工して冷凍保存し、必要に応じてそれを使って料理を作っているそうです。味に変わりが無いので、ミャンマー人の人々にならって葉をペースト状にしてみました。粗熱を取って冷凍保存しますが、出来たてを試食してみたら結構好きな味でしたよ。ちなみにペーストは食品製造の許可を受けていないのであくまでも自家用です。今後は葉を乾燥させてローゼルリーフティー用の茶葉を作ってみようとも考えています。·WhenIeattheleavesthathaveturnedyellow,t...まだまだ使える!

  • 出荷終了の挨拶

    ဒီနှစ်ချဉ်ပေါင်Leafကားတင်ပို့မှုကပြီးခဲ့တဲ့အပတ်ကပဲပြီးသွားပါပြီ။ဒီနေ့တိုကျိုတကဒနိုဘဘမှာရှိတဲ့ဖောက်သည်ကုမ္ပဏီဘက်ကိုပတ်ပြီးကုန်ပစ္စည်းတင်ပို့မှုပြီးဆုံးကြောင်းကိုနှုတ်ဆက်ခဲ့ပါတယ်။စီးပွားဖက်လုပ်ဖော်ကိုင်ဖက်ရဲ့ပိုင်ရှင်ကအားလုံးမြန်မာလူမျိုးဖြစ်ပေမယ့်နှုတ်ဆက်စကားပြောပြီးကျေးဇူးတင်စကားပြောတာမှာမြန်မာလူမျိုးရောဂျပန်လူမျိုးရောပတ်သက်မှုမရှိပါဘူး။လူတစ်ယောက်အနေနဲ့ကျ...出荷終了の挨拶

  • ジワジワと。

    ローゼル、ジワジワ少しずつ拡がりをみせています。そう、少しずつでいいんです。例えれば麻疹のように急にバズって一気に熱が冷めてしまうような形を望んでいません。ジワジワとローゼルの可能性が浸透し、それが定着してくれるのが一番嬉しいのです。あんず屋-ローゼルジャムを作ってみた石垣園芸さんのローゼルでジャムを作ってみました写真1:完成品...ローゼルジャムを作ってみた石垣園芸さんの...ジワジワと。

  • 終わりは突然やって来る

    主にミャンマー人の方々に葉っぱをお届けしているローゼルです。先週までは驚くほど元気に育っていて収穫量もかなりありましたが、今週に入っての冷え込みで急に勢いが失速してきました。見た目は良さそうですが、葉っぱの色がかなり薄く黄色っぽくなって来ています。こうなってくると葉が紅葉して来るのは時間の問題で、そうなったら今年の葉っぱの収穫は終わりになります。·ဒီဟာကအဓိကအားဖြင့်မြန်မာလူမျိုးတွေကိုရောင်းချနေတဲ့ချဉ်ပေါင်ဖြစ်ပါတယ်။ပြီးခဲ့တဲ့အပတ်အထိကအံ့သြစရာကောင်းလောက်အောင်ကျန်းကျန်းမာမာနဲ့ကြီးပြင်းလာပြီးရိတ်သိမ်းတဲ့ပမာဏကလည်းတော်တော်လေးများခဲ့ပ...終わりは突然やって来る

  • 食べるローゼルと愛でるローゼル

    食べるローゼルと愛でるローゼル。食材としも生花の材料としても活躍する、いわば“二刀流”の作物です。ただ何度も書きますが“知る人ぞ知る”マイナー作物であるがゆえ、気になっても使い方が解らず手にとってはみたものの購入を躊躇されている方が多いと先日カスミフードスクエア南越谷店の青果担当の方から聞きました。食材として手っ取り早く使う場合は、中の実を取り出してお湯を注ぎ入れて“ハイビスカスティー”として飲んでいただくのが良いと思います。ジャムやソース、塩漬け、はちみつ漬けなどの方法は“ローゼルレシピ”で検索すると手軽なものから手の込んだものまで沢山見つけられますのでぜひひと手間掛けていただければと思います。同様に生花として使う場合も、検索すると沢山の画像を見ることができます。小さなイチゴに見間違えてしまうほど可愛ら...食べるローゼルと愛でるローゼル

  • 小松菜復活の兆し

    今朝の畑。虫食いが酷かった小松菜ですが、中から出て来ている若い葉はとても綺麗です。気温が下がり、虫の活動が鈍くなって来たんです。邪魔者がいなくなり、小松菜はこれから一気に大きく育ってくれるはずです。小松菜復活の兆し

  • 愛でるローゼル、‘ベニアオイ’です

    愛でるローゼル、‘ベニアオイ’です。明日(11日)、げんきの市場さんへ出荷します。葉は萎れてしまうので落として、枝に実がついている状態に調整しています。ベニアオイは切り花として使って下さい!鮮やかな紅色が部屋を華やかにしてくれるはずです。ちなみに花言葉は、「新しい恋」「常に新しい美」だそうです。かなり日持ちしますので、水を入れないです飾っておけば自然にドライフラワーになっちゃいます。ちなみに実はジャムなどに使うローゼルの実そのものです。ローゼルは捨てるところがありません。葉はサラダ、スープ、炒めもので食べられますし、実はジャム、ソース、塩漬け、ハイビスカス(ローゼル)ティーで活用できます。実のついた枝は生花やドライフラワーとして利用されています。一つの植物でこれほど無駄なく使えるものは探してみると意外なほ...愛でるローゼル、‘ベニアオイ’です

  • 敷居の低い、入りやすいお店です!

    自然農法栽培のローゼルリーフが足立区竹ノ塚のMei‘sMartさんでお求めになれます!Mei‘sMartさんの店内に入るとここが日本であることを忘れてしまうほど東南アジア(フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、台湾、韓国など)の食材を中心にVEGANや自然商品などを多く扱っています。やはり外国人のお客さんが多いそうですが、スタッフの方は日本人と流暢な日本語を話すので言葉の心配はありませんし、地元のおばあちゃんたち(日本人です)が気軽に入って来て見慣れない食材に興味津々な姿がとてもほのぼのとします。おそらく外国の食材を扱うお店の中で最も日本人が入りやすいお店だと思います。また将来的にはうちの野菜全般を日本代表として扱っていただく予定です!https://www.facebook.com/meismarto...敷居の低い、入りやすいお店です!

  • 居候三杯目にはそっと出しなんだけどね

    雨がやんでいる朝イチでニンジンの様子を見に行ったら、ここに居座っている奴が。雨がやんでいる朝イチでニンジンの様子を見に行ったら、ここに居座っている奴が。居候三杯目にはそっと出しを知らんのか?知るわけないですね。居候三杯目にはそっと出しなんだけどね

  • マイナーをメジャーに!

    ローゼルは、熱狂的なファンのいる知る人ぞ知る作物。市中にあまり出回っていない作物。冷静に見てかなりマイナーな存在。しかしかなりのポテンシャルを秘めている作物であることは間違いありません。そんなローゼルをトマトやキュウリのようなメジャーな作物に私はしたいんです。そのためには、ローゼルという名を覚えてもらうことが第一。第二に興味を持ってもらい実際に使ってもらい、そして第三段階でファンになっていただきたいと思います。現在うちのローゼルを入手できるのは、越谷市の「げんきの市場」さんと「カスミフードスクエア南越谷店」さんです。また「げんきの市場」さんでは、宅配サービスでも入手出来るようになりました。またもし取扱っていただける店舗さんやメニューに加えていただける飲食店さんがいらっしゃれば、サンプルを持って直ぐに飛んで...マイナーをメジャーに!

  • 農家がガチで育てる!

    愛好家が多い割に店頭で手軽に入手しにくい作物、ローゼルです。ローゼルにはハイビスカス、ベニアオイ、等の別名がいくつかあります。でもそれをわかっている人はそんなに多くありません。だからローゼルという名前は知らないけどハイビスカスは知っているとか、ベニアオイは知っているとかなかなか意思の疎通をするには厄介なところがあります。ローゼルの愛好家の方々は実の萼(がく)の部分をジャム、塩漬け、はちみつ漬け、ハーブティーとして楽しんでいます。萼には酸味があります。実際に食べるととてもスッキリした酸味が楽しめます。実を加工して楽しむ方々の多くは、葉が食べられることを意外と知りません。葉も酸味があり、サラダに混ぜて食べると酸味がとても良いアクセントになります。また東南アジアのミャンマーでは葉を炒めたりスープにして食べる習慣...農家がガチで育てる!

  • 2022/06/06 自然農法は自分のエゴでするものではないと思います。

    遊休農地となっているお隣の畑は除草剤散布を行ったようです。真ん中にある木が境界で右側がうちの畑です。お隣り(左側)は雑草の色が黄色、うち(右側)は緑色で色の違いがハッキリわかります。しかしよく見ると境界より右側に除草剤が飛散(ドリフト)していたことがわかると思います。自分が農薬や化学肥料を使わない自然農法をしているからといえ、隣地に対して農薬や化学肥料を使わないで欲しいとか気をつけて欲しいなどの要求をすることは喧嘩になったり人間関係がギクシャクする要因になりかねません。お隣と喧嘩しようものなら、畑に対して知らないうちに何をされているかも疑うことになるはずです。そもそもそんなトラブルを起こしておきながら健全な作物など育つわけがありません。自然農法は自分のエゴでするものではないと思います。自然との調和には隣人...2022/06/06自然農法は自分のエゴでするものではないと思います。

  • 1年以上放置してます

    せっかくブログに来ていただいたのに、申し訳ありません。ここ数年SNS(Facebook、Instagram、Twitter)での情報発信が主体となりここ(ブログ)での書き込みを完全にサボっています。よろしかったらSNSのリンクを貼っておきますので、こちらをのぞいていただけると嬉しいです。Facebookhttps://www.facebook.com/i.engeiInstagramhttps://www.instagram.com/iengeiTwitterhttps://twitter.com/Jagachan1年以上放置してます

  • 2020年を振り返ってみる。

    今年も風の強い大晦日です。昨日から吹き始めた強風で不織布とビニールのトンネルと不織布のベタ掛けが飛ばされるのではないかと心配していましたが今のところ被害を受けていないので安堵しています。思い起こせば今年(2020年)は元旦から前日の大晦日(2019.12.31)に吹いた強風で飛ばされてしまったトンネルビニールの補修をし、この一年を暗示するかのような波乱に満ちた1年の始まりでした。今年は正月からこんな調子だったので出足を挫かれたようなスタートでしたが大晦日の今日1年を振り返ってみると、もがきながらも色々とチャレンジすることの出来た1年だったように思います。縁あって新規の販路を幾つか開拓することが出来ました。このことは特に大きな収穫だったと思います。せっかく開けた販路ですので、焦らず大切に育てていきたいと思います。...2020年を振り返ってみる。

  • 視点を変えると当たり前が見えてきますね。

    これ売れるか?と考えるのは、売る側の発想。これ欲しいか?と考えるのは、買う側の発想。これは売れる!といくら売る側が思っても、これを買う!(欲しい!)って買う側が思わなければ商品って売れません。売る側の理屈で売るか売らないかを判断してしまうと、買う側は見た目と値段の2つしか選択の余地が無くなってしまいます。こうなると売る側も見た目の良いものが売れなければ値段を安くすることが常識になってしまいます。当たり前のようなこの流れ、私はおかしいと思っています。買うか買わないかを決めるのは買う方です。だから売れないだろうと売ること自体を諦めたり、率先して安売りをする自虐的な売り方ってそもそも変な発想だと思うんです。どうすれば買ってもらえるか?これは興味を持ってもらうことに尽きると思います。だから正直に事実を伝え興味を持っても...視点を変えると当たり前が見えてきますね。

  • 計画は大事ですよ。

    来年度の生産計画策定中。ほ場(畑)ごとの生産計画と販売(出荷)計画を来月早々に提出しなければなりません。来年の計画を立てるためには、今年の実績をしっかりと総括しないといけませんね。実績に応じて来年の作付け量を増減したり、今年売れ行きの芳しくなかったものに関しては引き続き作付けするか否かを判断する必要があります。定番野菜は売れ筋になるので外すことはできませんが、収穫時期が重なれば価格競争に巻き込まれる可能性が高くなるのでその辺は一捻りが必要ですし、また一定のニーズはあるけど周囲で作付けをする人が少ない作物も外せません。残念なことですが栽培方法が付加価値となることはほとんどありません。どんな栽培法であってもやはりしっかり仕上がったものでなければ受け入れてもらうことは難しいです。自信があるからと定番野菜で真っ向勝負を...計画は大事ですよ。

  • 霜対策しました。

    来週から冷え込みが厳しくなるらしいので、トンネル用のパイプを立てておいた春菊、ケール、スイスチャードに不織布のトンネルを掛けました。予報が当たれば来週は霜が降りるはずです。発芽の始まった遅蒔きの春菊に霜があたると枯れてしまう恐れがあるので何としてもそれを阻止しなければなりません!ただし収穫する時には開けるので不織布はピンで仮止めしているだけ。だから強い風が吹くと飛ばされる可能性大です。作業性を採るか、確実性を採るか?新型コロナウイルスの対策同様、ここは悩ましいところです。霜対策しました。

  • 求む、挑戦者!

    「求む、挑戦者!」初めて見るものに出くわすと、どうやって食べるんだろう?と思う方が多いと思います。だから普通は食べ方を案内しています。でもあえてそれをせず、こうすれば使える!って閃いた方に買って貰えたら面白いんじゃないかと思いこんなシールを作ってみました。今回このシールを貼ったのは、間引きした蕪です。葉付きと葉無しのとても小さい蕪を私の発想を超えたレベルで料理してくれたら楽しいなぁと思います。いつの間にか既成概念に囚われてしまっていて感性が錆びていませんか?いつの間にか冒険や挑戦を避け、セオリー通りと言うかマニュアル的な判断が多くなってるって私は自分自身をそう見ています。だから少なくとも私は感性が錆びてると思うんです。そもそも野菜を含めて食材の使い方に決まりは無いはずです。だからこそ私の思いもよらない発想でこの...求む、挑戦者!

  • 思い込みはいけないです。深掘りして確認してみてください!

    自然農法は草の管理や畑を耕さないものと思っている方々が多いのに驚きます。しかしこれは半分当たっていて半分外れています。私は草丈より作物が大きくなっていれば草の管理をほとんどしません(当たりの部分)。しかし作物が草丈より小さい場合は草の管理をします(外れの部分)。草に覆われてしまうと日射しが草に遮られ、また根を張ることを草の根に邪魔されてしまい、作物は小さいままだったりヒョロヒョロになったりと生長が著しく悪くなります。場合によっては作物が消えてしまうことさえあります。だから作物がしっかりと育つまでは草をしっかりと管理する必要があります。しっかりと育って草よりも大きく育ったらそれはしっかりと根を張っていることの証拠だし日射しをしっかり受けることが出来るので草を目の敵にする必要はありません。土を柔らかくしてやることで...思い込みはいけないです。深掘りして確認してみてください!

  • 小松菜、順調です!

    小松菜が順調に育ってます。ご覧の通り露地で何も被せていません。寒暖差と冷え込みによって葉は厚みを増しまた甘味の成分を沢山蓄えます。見た目の綺麗なスッとした小松菜にはなりません。葉が地面を這うように伸びてロゼット化します。見た目はよくある小松菜とは違いますけど、葉の厚み、甘味、香りは想像を超える素晴らしいものです。最近見かけるようになったチヂミ小松菜とは全く別物です。これが本当の寒じめです。収穫は来月(来年)1月中旬頃からになると思います。見た目は不格好な質実剛健な唯一無二の小松菜。毎年好評です。小松菜、順調です!

  • 大事に売りたいので。

    大根、まだまだあります。でもね、出荷はかなり抑えています。理由は単純。今値崩れが起こっていて、悔しいですが無農薬無肥料の自然農法で時間を掛けて育てて来た大根たちが大きさと価格で慣行栽培の大根に勝てないんです。自然農法だからといってべらぼうな値段をつけているわけではなく、周囲が大ディスカウントをしているので結果的に高くなってしまったって感じです。こんな状況の中でも有り難いことに購入してくださる方が一定数いらっしゃいます。その方々のためにとある程度は適正価格で出荷を続けています。畑で出番を待っている大根たちは、順次ゆっくり収穫して出荷や切り干し大根の原料としながら周囲の出荷が終息するのを待ちます。そうしているうちに気温が下がって来るので大根は甘味を増して今以上に美味しくなります。どんどん採ってどんどん売りたい気持ち...大事に売りたいので。

  • ぶれない

    野菜の価格が下がってますね。自然農法で手間暇掛けて育てた野菜も店頭に並んだら他の野菜と別け隔てなくこの影響を受けます。ともすると価格競争に巻き込まれてしまう現状ですが、今うちは売れ行きを半分度外視していつもの価格で出荷を続けています。残念ながら売れ残ることもしばしばあります。元々“適正価格”で売って来ているから、相場が上がろうが下がろうが価格はほとんど変えません。まもなく年末商戦が始まり今度は相場が上がって来るはずです。それでもうちはそこで儲けようとはせず、従来通りの価格で出荷を続けて行きます。野菜作りは博打じゃありませんから、相場がどうであっても生産コストはさほど変わりません。それよりも、うちの野菜をご贔屓にしてくださる方々を増やす事が一番重要だと考えています。だから手を抜かず誠実に日常の作業をして、誠実に売...ぶれない

  • 原点回帰。

    昨日は9:00にげんきの市場さんへ納品を済ませ、その後は神保町へ。三省堂と界隈の古本屋さんを散策して、病害虫被害の写真が分かりやすくコンパクトにまとまっている「病害虫ポケット図鑑」と「生物多様性の意味」を購入してきました。日頃から頭を悩ませる病害虫については、この頃は思い込みが多々あって経験則で対応するようになっています。それはそれで経験で対処しているので問題はありませんが、慣れてくると原理原則を忘れがちです。原因と対応を再確認することで創意工夫を怠らないようにあえて図鑑を新調しました。また自然農法を実践しているうちに作物栽培に関係することばかりに気を取られて、自然や生命との関わりを気にしなくなってしまっていることに気づきました。だから改めて生物の多様性ってそもそも何なのかを考えてみようと思い「生物多様性の意味...原点回帰。

  • 片付けと虫退治

    空芯菜とマルチを片付けるだけじゃないんです。畝間に敷いておいた枯れ草も一緒に片付けます。基本的には雑草は堆肥化するかそのまま鋤き込んでしまいますが、虫が多く発生した畑の場合は虫の幼虫や卵が片付ける作物(今回は空芯菜)や雑草、枯れ草に間違いなく潜んでいます。だから作物、雑草、枯れ草、マルチ等の使った物や土以外のそこにあったものはすべて畑の外に出します。虫の連鎖を絶ちきるのは大変ですが、この方法は効果あります。片付けと虫退治

  • 感謝の気持ちは忘れない。

    まずは今から13年前と14年前の記事を原文のまま再掲しますのでお読みください。今日のお話はそのあとにあります。★2007/10/14の記事です。カナブンの幼虫に表面をかじられた「紅あずま」。じつは今朝、「げんきの市場」へ理由を書いて出してみました。内心「売れないだろう」と覚悟をしていたのですが、結果は完売でした。「えっ?本当に?」←私の本心です。でもある意味、処分してしまわないで良かった。隠し立てをせず、正直に「カナブンの幼虫にかじられている」と表示したのが良かったのか?だって、現物を確認してお客さんが買ってくれたのですから。買うか買わないか、高いか安いかを判断するのは、お客さんだということを、きょう改めて再認識しました。こんな状況で、買って頂いたお客さんには心の底から感謝の気持ちが湧き出てきます。本当にありが...感謝の気持ちは忘れない。

  • まるで綱引きだ!

    大きな鞘を着け子孫を遺そうと最後の力を振り絞っている、モロヘイヤを片付けました。片付けと言ってもただ引き抜けば良いだけのことですが、根がしっかりと張っていてまるで綱引きをしているかのようでした!まるで綱引きだ!

  • 雨の功罪

    スイスチャード。春菊。この2つにとってこの2日間の雨は恵みの雨となりました。蕪。こちらはようやく本葉が出てきたのにこの雨で一部が水没しました。水没した所はたぶんダメでしょう。種を蒔いて発芽するまでは恵みの雨。しかしまだ幼い苗の時に多くの水を吸ってしまうと枯れてしまいます。同じ雨でも生育過程の違いで功罪が違ってきます。雨の功罪

  • ブログ動かします

    ブログ、しばらく放置してしまいました。心を入れ換えて再始動することを誓います!ブログ動かします

  • 人それぞれ。考え方もそれぞれ。だけど。

    農作業の手伝い。これを「農業ボランティア」とか「援農」と称して募集している団体や個人のサイトを見かけます。自然とふれあうとか、作物がどのように作られるかを知ってもらいたいとか、もっともらしい触れ込みです。しかし平べったく言うと、「人手が足りなくて忙しいから手伝って!」ってことだと私は思っています。こんなことを書いている私も10年ぐらい前までは「農業体験」を受け入れていました。でも今は基本的にはすべてお断りしています。農業体験をお断りするようになったきっかけは、ごく自然な流れでした。体験を始めた当初は、「汗を流すことから、収穫の尊さを少しでも感じて欲しい」との純粋な思いでできる限りのおもてなしをしながら体験をしていただきました。しかし続けているうちに、「レジャーとしての農業体験」と化してしまいました。観光農園であ...人それぞれ。考え方もそれぞれ。だけど。

  • ブログはサボっていますが、近況はSNSでほぼ毎日更新しています。

    ブログの更新までこの頃手が回らず、ほったらかし状態が続いていますが、SNSで近況をほぼ毎日更新しています。よろしければ、是非のぞいていただけたらと思います。Facebookhttps://www.facebook.com/i.engeiInstagramhttps://www.instagram.com/iengei/Twitterhttps://twitter.com/Jagachanブログはサボっていますが、近況はSNSでほぼ毎日更新しています。

  • 遅ればせながら。

    ご案内が遅くなりましたが、先月からららぽーと新三郷にあるわくわく広場さんとのお取引が始まりました。今までこのブログやSNSでうちの様子をご覧いただいて興味を持っていただいても距離の問題でご縁がなかった方もこれで新三郷のららぽーとやコストコ、IKEA等にお越しになるついでに(ついでがあれば)直接うちの野菜をお届け出来ます!現在は週に3~5日、日ごとに異なる野菜を納めています。また新三郷駅から徒歩数分の場所にわくわく広場さんはありますので、電車でお越しの方にもとても便利な立地です。どうぞよろしくお願いいたします❗遅ればせながら。

  • 唯一無二の野菜。

    他人と同じ土俵には乗らない。だから規格も価格もそして、販売基準もすべて独自路線。独り善がりかも知れないけれど強い「こだわり」があるからこうしています。だからうちが育てている野菜を「唯一無二の野菜」と私は呼んでいます。「ん?、これは何だ?」的なちょっと気になる存在と言う感じが第一印象になると思います。「唯一無二の野菜」は、食べてみると納得してもらえる、味や香りでは他の追随を許さない高いポテンシャルを持っています。日持ちの良さも魅力です。すべては自然農法のなせる技です。自然農法を続けているのは、この方法が一番自然に負荷をかけない栽培法であることと、作物本来の味や香りを醸し出す健全な作物が出来るからに尽きます。他に変な下心はありません。自然農法で育てた「唯一無二の野菜」は、こちらで販売しています。げんきの市場(埼玉県...唯一無二の野菜。

  • 見切り発車は後で後悔します。

    我慢できずにトラクターを入れちゃいました❗結果はご覧の通りで、朝方心配していた通り表面こそ乾いていますがその下はまだ湿っとり。結果、土を少しこねてしまいました。乾いた時、土の塊ができていなければよいのですが。手抜きと見切り発車は後で後悔します。見切り発車は後で後悔します。

  • 大きければ良いもんじゃないんですよ。

    ルッコラ。このぐらいの大きさが一番美味しいと思います。arugula.Ithinkthissizeisthemostdelicious.大きければ良いもんじゃないんですよ。

  • ほらね!

    秋に定植した直後から虫に襲われ、冬になったら鳥に襲われ災難続きだったキャベツ。それでも畑を潰さずじっと我慢をしていたら、ほ~らできました‼️ほらね!

  • 片付けはしっかりと。

    後片付け。ついつい使ったものを畑の隅に押し付けて終わりってしちゃいますが、本当は一番大事な作業なんです。一つ一つの小さな備品もタダじゃないですからね。ちゃんと保管しておけば何度も使えます。経費を切り詰めるって物を大切にすることから始まるのです。片付けはしっかりと。

  • 予定が狂ってしまった

    今朝の畑。やっぱり今年は暖かいんだなぁ。1月に蒔いた小松菜、水菜、ルッコラ、蕪が予想以上に早く育ってます。この早さは例年の5月頃と同じです。お陰さまで、収穫予定が狂ってしまいました😀😃予定が狂ってしまった

  • 唯一無二の野菜

    チビッチョ野菜トリオ。左から春菊、水菜、小松菜です。早採りと言われれば早採りかもしれませんが、ただの早採りではありませんよ。ちっちゃいけれど骨太で味と香りはハウス等の施設栽培では出せない出来です。小さくても一つ一つ収穫しますから手間が掛かります。小さいと言っても袋詰めは重量ベースでしていますので、例えば100g詰めるとするとその分収穫量は増えます(普通の大きさらな10本でするところが仮に一本が1gなら100本必要になります)。それでも一番美味しいタイミングでお届けしたい一心でチビッチョにこだわってます。大味になりがちな出来すぎのような大きさになったものを好む人が結構いらっしゃるのは知っています。でも大味で香りも薄れている育ちきったものより、育ち盛りの勢いのあるものを食べて欲しいんですよね。これじゃ売れないよって...唯一無二の野菜

  • 自分は自分だ。

    タマネギ。育っているのかどうか判らないくらいゆっくり育ってます。定植した時と比べると大きくなってはいますが、まだタマネギの体をなしていません。焦らずゆっくり。あくまでも気候にあわせたマイペースな生育。それでも6月になるとちゃんと立派なタマネギになって収穫出来ます。焦ることない。自分は自分だ。周りを見て焦って何になる?なんかそんなことをタマネギから教えられているような気がします。自分は自分だ。

  • 常に上を目指す❗

    栽培技術の向上を常に目指す。無農薬の自然農法だから、虫食いは仕方ない。無肥料の自然農法だから、小さいのは仕方ない。自然農法だから、・・・。これって全部甘えだと思うんです。店頭で見かける「有機野菜コーナー」や「地場産コーナー」が自体がもしかしたら甘えの温床になっているのかもしれません。自然農法、有機栽培、慣行農法。たとえどのような栽培法であっとしても、見た目が良く食べたら美味しくて笑顔がこぼれるような作物を作らないと本当はいけないのだと思います。実際にこれをするには、どんな農法であっても技術が必要です。頭でっかちな理屈じゃない栽培のノウハウです。マニュアルに書けないノウハウです。今日は1日かけて近隣の特色あるお店を6件回って市場調査をしてきました。そこで見た自然農法、有機農法、慣行農法の野菜は自己主張している“完...常に上を目指す❗

  • タマネギと長ネギ

    保存中のタマネギから立派な茎が❗触って見るとまだ硬いので問題なく食べられそうです。タマネギとしてだけじゃなく、これなら長ネギとしても食べられそうです。😅タマネギと長ネギ

  • 食品ロスは畑から始まっている。

    食品ロス。賞味期限や消費期限の切れた商品としての食品の廃棄や食べ残しに注目が集まっていますが、収穫したての作物にもロスがあります。ロスが起こる理由として、①食害や色味が悪い②規格に合わない③豊作等で供給過多による価格暴落以上の3つがあると思います。うちの場合、①は仕方ないとして、②と③が理由となる廃棄処分はありません。作物は同じタイミングで種を蒔いても、生長に差が出ることがあります。同じ作物でもそれぞれに個体差がありますから、育ちの大小は致し方ないんです。写真の小松菜は大小バラバラの無選別で袋にいれてあります。このようなパックの仕方をなぜか生産者はしませんし、まして店頭で見ることはほとんどないと思います。それではなぜしないのか?理由は明確です。売れないからです。見た目の良い大きさの揃ったものを求める傾向が強いこ...食品ロスは畑から始まっている。

  • これも緑肥にします。

    lamiumamplexicauleホトケノザ。畑のあちこちで花を咲かせています。これが生えて来ると言うことは、土は弱酸性~中性であると推定できます。このように生えてくる雑草によって土壌チェックが簡単に出来ます。これも緑肥にします。

  • 体質改善。

    ほうれん草と小松菜。今日までの一週間は日中だけトンネルを開けて換気をしながら自然環境に慣らして来ましたが、今日からはトンネルを外し自然環境下での完全な露地栽培に切り替えました。これから収穫まではトンネルの中で穏やかだった環境から気温や天気の変化をじかに受ける露地でひ弱な体を強靭な体に変えて行きます。体質改善。

  • まだまだだな。

    良いことも悪いことも正直にお見せします。トンネルの中で、一夜にして虫にやられました。まだまだ素人だな。と、独り言をこぼしてしまった朝です。ここは前作(チンゲン菜)も虫に悩まされた所です。この暖かさで土の中にあった卵が孵化したんだろうと思います。まだまだだな。

  • 出来ることから

    片付け。収穫が終わった所から、順次春の作付け準備を進めています。ここは先週で小松菜の収穫を終えた所です。トンネルパイプを外して左側の収穫が終わったらまとめて耕します。出来ることから

  • すごく励みになる一言。

    「小松菜激ウマです😁👍」これは日々色々な食材に接している、料理のプロから先ほどいただいたメッセージです。育て上げた作物には当然自信を持っています。でも時々それが自己満足かもしれないと思うことも正直なところあります。だから色々な食材を扱うその世界のプロからこのようなお誉めの言葉をいただくと、ああ自己満じゃなくて本当に自信を持って良いんだなってホッとするんです。すごく励みになる一言。

  • ほっとくとこうなる。

    大きくなりすぎた小松菜。大きさは後ろのコンテナから想像してください❗ほっとくとこうなる。

  • 本物。

    図体はちっちゃいけど、肉厚の葉。味はしっかり小松菜してます。大きさはスーパー等で売っている小松菜の約1/5位ですが、香りと味はそれの5倍!露地で寒気に曝された本当の寒じめの小松菜です。葉っぱがクチャクチャっとなっているチジミ小松菜とはまったくの別物です。本物。

  • 冷え込みに負けず。

    今朝は氷点下5℃まで冷え込みました。でも、まだまだちっちゃいルッコラは無事です。冷え込みに負けず。

  • ちっちゃいけど存在感あり。

    春菊の新芽。茎は細く短くてとにかくちっちゃいです。小さいから包丁を入れることなくそのまま使えます。鍋料理は勿論ですが、新芽ゆえに柔らかいのでサラダにでもOKです。でも最大の魅力は小さいくせに香りがすごく良いことです。ちっちゃいけど存在感あり。

  • 芽吹く

    今日は立春。芽吹く

  • じっと我慢。

    80.5mm。この48時間の積算雨量です。この雨で、畑の一部が冠水しました。すぐにでも水を抜きたいのは山々ですが、ヘタに余計なことをしない方が後々のことを考えると良いんです。湿った土を意固地になっていじり回ると、乾くのが遅くなったり病気が発生したりするリスクが高くなります。だから自然に水が退くのを待つのが一番。自然の力ってのは人間が思っているほど甘いもんじゃないので。理屈も大事だけど、経験はもっと大事っす。水が退くまでに一週間位かかると思いますがそれまでじっと我慢です。じっと我慢。

  • コリアンダーシードをぜひ‼️

    粒をすりつぶすと甘くさわやかな香りがするコリアンダーシードは、タンパク質の素材と調和する性質を持っています。だから肉類、卵、豆類の料理との相性がとてもいいです。また身体を労ってくれる次のような作用があるそうです。①消化促進、整腸②デトックス③抗菌④鎮静⑤鎮痛⑥リラックスなどすりつぶしたパウダー状のものも見かけますが、一度封を開けてしまうと残念ながら香りが飛んでしまいます。一度に使いきるほど使うものではないので、必要な分だけすりつぶして使う粒状の方が結局は無駄なく使うことが出来ると思います。うちのコリアンダーシードは、うちの畑で無農薬、無肥料の自然農法で育てたパクチーから作ったものです。ただいま「げんきの市場」さんで販売中です。ぜひ一度お試しください。お問い合わせは、メッセージかメールでお受けしています。コリアンダーシードをぜひ‼️

  • မြန်မာအသီးအရွက်

    ローゼル、唐辛子、夕顔、エンサイ。ミャンマーの食卓で定番の野菜を育てます。日本に住んでいるミャンマーの方々に是非食べてもらいたいと思います。Roselle,chili,bottlegourd,morningglory.GrowclassicvegetablesatMyanmardiningtables.IwouldliketohaveMyanmarpeoplelivinginJapaneatit.မြန်မာရဲ့ဟင်းသီးဟင်းရွက်တွေကိုပြုလုပ်ပါမယ်ကျေးဇူးပြုပြီးစားပါမြန်မာအသီးအရွက်

  • 冬ですからね。

    小松菜です。暖冬とはいえ、今は大寒です。育つ速さはやはり遅いです。冬ですからね。

  • 作付け計画策定中

    始めるものと止めるもの。作付け計画策定中です。現段階で春~夏に栽培継続をするのは、中玉トマト、ナス、ピーマン、小松菜、ルッコラ、水菜、蕪、春菊、エンサイ(空芯菜)、ニンジン、パクチー、チンゲン菜の12品です。栽培中止を決めた作物は、スイートコーン、ズッキーニ、さつまいも、カボチャ、ジャガイモ、おかのり、オキヒジキの7品です。新規(復活)で栽培を始める作物は、ミニトマト、ケール、プリッキーヌー(タイ唐辛子)の3品、復活はローゼルです。続けるも止めるも、どれも思い入れのある作物なので悩ましいです。この後は作付け量を落とし込んで畑の割り振りをしますが、この段階で場合によっては栽培計画の再検討が必要となる可能性があります。限られた畑をどうすれば有効に使えるか?計画を立てる度に頭を悩まします。作付け計画策定中

  • 朝の野回り。

    朝の野回り。昨日風が強かったので、ビニールが剥がされていないかを中心に見回ってます。幸い剥がされているところはありません。またトンネルの中で育っている小松菜は、収穫まであと一歩。ホウレン草、ルッコラ、水菜は最低でもあと1ヶ月ほどかかりそうです。朝の野回り。

  • 真似は出来ない。

    農作業は料理のレシピと似ているところがあって、どんなに詳しいマニュアル(レシピ)があっても100%再現することはまず不可能です。そもそも環境が違うところでどれだけ正確に作業を再現したとしても、立地条件が違う、土の性質が違う、作業をするタイミングそのものが違う訳で、使う種や資材が同じてあっても他の条件は同じ場所で同時に作業をしない限り条件を合わせることは不可能。仮にこれを合わせることが出来たとしても、作業の加減はそれぞれの人の感覚に負うところが大きいのでこれを伝えることは至難の技です。お料理をレシピ通りに作ったのに味が再現出来ないことって良くあると思いますが、まさにこれも同じことが言えるのです。味を100%完コピ出来たとしても、食べたお店の雰囲気は絶対に再現出来ないですよね。だから秘密になんかしないで私は農作業の...真似は出来ない。

  • 作業の流れ

    今日は小松菜と蕪をそれぞれ一本づつ蒔きました。1紐を張って曲がらないように鍬を使って種を蒔くベッドを作ります。2種を蒔き、蒔いたところを鍬で鎮圧します。3トンネル用のパイプを設置します。4ビニールを掛けて出来上がり。5風対策として、ビニールを麻ひもで止めます。やり方はひとそれぞれの部分がありますが、うちは基本的にこのやり方です。作業の流れ

  • 計画通りに作業完了。

    今日から大寒ですが、最高気温が14℃になったとても暖かい1日でした。今日はこの間耕した畑で3月下旬から始める予定の春の作付けまでに収穫が完了することを見越して小松菜、水菜、ルッコラ、蕪を蒔きました。計画通りに作業完了。

  • 土の特性を活かす。

    昨日耕した畑の土です。ここは砂地の畑で、水捌けが抜群に良いです。しかしその反面、保水性が良くありません。なのでその土の特性を利用して何を作付けるかを考えています。例えば春から秋にかけてこの畑ではバジルを、また秋から冬には大根や蕪を栽培しています。バジルは香りが濃く、大根や蕪は肌が綺麗に育ちます。土の特性を活かす。

  • やられた!全滅!!

    白さび病です。種を蒔いて不織布を直に掛けておいた小松菜です。今年は天候が不順で降雨が多く曇天が続いて湿度過多になっています。土が乾く前にまた雨が降るの繰り返しと気温の乱高下で発芽しても芽がなかなか揃わないことはありましたが、白さびは初めてです。仲間の農家ではすでに昨年秋頃から発生して小松菜が全滅との話しは聞いていましたが、うちは大丈夫だったので完全に油断していました。やられた!全滅!!

  • 販売開始、在庫尽きる❗

    今日から販売を開始した自然農法栽培の大根を使った「切り干し大根」ですが、有り難いことに昨日から今日にかけて沢山の方から購入希望のご連絡をいただきまして、あっという間に在庫が尽きてしまいました。現在は「げんきの市場」さんの店頭に並んでいるものと、次回出荷分として確保してある12袋のみが僅かに残っているだけという状況です。購入をお考えの方は、ぜひ「げんきの市場」さんでお求めください。ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。販売開始、在庫尽きる❗

  • 湿気が凄い

    今年の冬は周期的に雨が降るので土がなかなか乾きません。トンネルの中の湿気が凄いです。種を蒔いた時に不織布を掛けて、その上からビニールでトンネル掛けした小松菜とほうれん草。既に発芽して本葉が出ていますが、その上に掛けてある不織布が常にびちょびちょ。水分を吸って重くなっているので、その下の小松菜やほうれん草のが真っ直ぐ伸びなくなっているのとこの湿気で病気が出てくる恐れがあるので不織布を外しました。湿気が凄い

  • 頑張れキャベツ!

    定植した直後から散々虫に食われたキャベツ。遅ればせながらようやく結集してきました。鳥に摘ままれる前に収穫できたら良いのですが。頑張れキャベツ!

  • 風対策。

    雨が止むと風が吹く。冬の天気はこの繰り返しです。いま風対策で付けた麻ひもの張り具合を確認中です。何ヵ所かは昨日の雨で土が緩くなり今朝からの風で外れていました。このビニールトンネルの中では双葉が出揃った小松菜、ルッコラ、水菜と本葉が出揃った小松菜、ホウレン草が生長中です。風対策。

  • 環境負荷に気を使う。

    ビニールを押さえるため紐を掛けています。普通はマイカー線やビニール紐を使うことが多いのですが、うちは麻ひもを使います。麻ひもは原料が麻(ジュート)なので環境負荷がなく、使い終わって畑に放置しておくと分解して土に還ります。すぐに切れてしまうと思われがちですが、畑で陽射しや風雨に曝されても半年以上持ちます。パイプやビニール、不織布は使い回しができますが、紐の類いは使い捨てになることが多いのです。麻ひもなら使い終わってその場にポイしても分解してしまうので片付けの手間が省けます。環境負荷に気を使う。

  • 計画通り。

    天気の変わり目で午後から風が出てきましたが、計画通り小松菜を蒔きました。ビニールトンネルを設置して、さらに風対策で麻紐でビニールを固定しました。もう風に煽られてビニールが剥がされんのはまっぴらごめんですからね😁計画通り。

  • 畑も休まない。

    暮れに小松菜の収穫が済んだ所を耕しました。明日明後日と天気が悪いので、今日中に小松菜をここに蒔きます。収穫が終わったらそこに種を蒔き、収穫は別の場所。すべての収穫が済んでからの種蒔きより手間はかかりますが、収穫をと切らさないで済むのでこうしています。畑も休まない。

  • 野菜は焦らない。

    不織布のトンネルの中です。小松菜がすくすく育ってます。外は今朝も霜で真っ白です。気温はいま4℃。トンネルの中は霜にはあたらないものの、温度は外とこの時間は変わりませんが、陽が出てくる日中はかなり暖かくなります。どの野菜も環境に適応しながら焦らず育ちます。環境に左右されて焦るのは人間だけですね。野菜は焦らない。

  • 完売御礼

    昼過ぎに「げんきの市場」さんから完売の連絡をもらいました。お買い上げ下さった皆さま、本当にありがとうございました。なお新年は1月5日(日)より出荷を再開します。小松菜、水菜、ルッコラ、春菊、イタリアンパセリ等を出荷する予定です。明年も引き続きよろしくお願いいたします。完売御礼

  • 温室は育ちは弱い?

    小松菜のトンネルの中に生えた雑草。収穫を終えトンネル外して一週間経つと、自然に消えていきます。冷気に曝され枯れてしまうためです。トンネルの外に生えている雑草ではこのようなことはありませんが、冷気に直接曝されないトンネルの中では本来この季節に生えない雑草が育ちます。雑草を見てトンネルの効果を実感しています。温室は育ちは弱い?

  • 水菜収穫。

    種子を蒔いたのは11月12日。ビニールのトンネルを掛けて39日が経過して今日(12/21)から収穫を始めました。丈はまだ小さいのでこれからも徐々に大きくなりますが、茎が固くないこのぐらいが個人的には一番美味しいと思っています。これら来月にかけて収穫を進めますが、茎が固くなる“一般的な大きさ”になる前に収穫を終えるつもりです。水菜収穫。

  • 切り干し大根

    切り干し大根作りに必要な条件は、①しっかり元気に育った大根②乾いた空気③心地よい日の光冬はこの3つの条件がすべて揃うので切り干し大根作りには絶好の季節といえます。切り干し大根

  • 道を見失わず。

    自然農法や有機農法は家庭菜園など非営利栽培では根強い人気だけど、営利栽培をしている側から言わせてもらうと経営的には厳しいです。手間ひまかけてもそれが価格に反映しずらいので、慣行栽培が羨ましくなることさえあります。それでも私が自然農法を続けている訳は、それが一番自然に負荷をかけない栽培法であることと、作物本来の味や香りを得られるから美味しいからであるのと、何よりも健全な作物を提供したいと言う自分の信念があるからです。道を見失わず。

  • トンネルで寒さ対策

    きょうも小松菜を蒔きました。トンネルを掛けるとあっという間にビニールが結露してきます。気温は10℃、きょうは日が出ているのでトンネル掛けすると中の温度が上がって来るのを実感します。トンネルで寒さ対策

  • 泥臭く、地道に。

    道具がないとか、時間がかかるとか、やりたくないとき言い訳は無限に湧いてきます。世の中は効率化や生産性重視等が幅を効かせ、その影で地道に繰り返し行う単純な作業が軽んじられているように思います。この世の中で手と足と頭(考える)があれば出来ない作業なんてほとんどありません。きょうは畑の高低差を鍬で直しています。結構時間が掛かりますが、続ければ必ず終わります。これをしないのは単なる手抜きですから、地道に頑張ります。Idon’thavetools,Ittakestime,WhenyoudonotwanttodoThereareendlessexcuses.Thereseemstobealotofimportanceintheworldforefficiencyandproductivity,andintheshadowo...泥臭く、地道に。

  • ちょっと休みます

    新芽だけを摘み採るちっちゃな春菊。小さいのに風味豊かで、とても美味しいとお誉めの言葉をたくさん戴いています。もっともっと多くの方々に食べて貰いたいと思っているのですが、寒さが厳しくなるにつれて生長がかなり遅くなって来ています。生長を促すため、金曜日のげんきの市場さんの宅配分以降の収穫を一週間程度中止することにしました。ちょっと休みます

  • 変わり者。

    ニンジンと大根。まっすぐで綺麗なものに混じって、時々変わった形をしたものが採れます。まぁこれはこれでご愛敬です。変わり者。

  • エンサイを片付ける。

    エンサイ(空芯菜)を片付けました。霜が降りるほどの気温は成長にはさすがに厳しく、葉や茎の色は薄くなり、さらに茎が太くならなくなってきました。マルチの下にあった根元と根はまだまだ元気一杯に見えます。しかし収穫をする茎の方が寒さで思うように育ちません。越冬も考えましたが、もともと暖かい地域の作物であることを考えると越冬は難しいだろうと判断。よくぞ半年間頑張ってくれた!そんな事を思いながら、一本一本抜いてマルチを外しました。エンサイを片付ける。

  • さぁ、次です!

    パクチーの種採りが終わったので、マルチを剥がしました。小さな新しいパクチーが所々に生えていましたが、これはすべて鋤き込んでしまいます。天気次第ですが、来週にはここに小松菜を蒔く予定です。さぁ、次です!

  • 世代交代。

    きょうも種採りです。種の付いたパクチーを抜いていたら、新しいパクチーが育ってました。これぞ世代交代ですね。世代交代。

  • コリアンダーシード。

    コリアンダーシードを採ってます。葉っぱのところはパクチーと呼ばれ、好き嫌いの別れる食材ですが、種はパクチーの種と言うよりコリアンダーシードと言った方が話が通りやすいです。コリアンダー(パクチー)は世界最古のハーブとも言われるほど、はるか昔から使われてきたハーブの一つです。その種は柑橘類のほのかな香りがして、とても爽やかです。葉っぱが苦手な方でもこちらはなんの問題もなく使えると思います。コリアンダーシード。

  • きょうのニンジン。

    もうすぐ収穫ができそうです。きょうのニンジン。

  • 自家消費は少しだけできそうです。

    キャベツとブロッコリー。苗を定植した直後から虫たちに散々食い荒らされ全滅したのですが、そのまま放っておいたら幾つか結球したり蕾が出来てましてた。この大きさだと年内は無理ですが自家消費ができそうです。自家消費は少しだけできそうです。

  • 思い込みは美味しいものを見落としてしまいます。

    スダチの皮は濃い緑色。みんなそう思っているはずです。でも熟すと皮は黄色くなります。写真は黄色く熟したスダチです。後味の良いスッキリした酸味は最高ですよ!私はレモンより好きです❗思い込みは美味しいものを見落としてしまいます。

  • 収穫しました❗

    予定通り大根の収穫を開始しました❗上々の出来です。収穫しました❗

  • 初霜、初氷、終了

    冷え込んだ今朝、最低気温は-1℃で氷点下で、この冬初めて霜がおりました。また昨日の雨の残り水が凍りました。この冷え込みで、5月に定植して6月下旬から一昨日(11/27)まで収穫をしていた茄子、ピーマン、中玉トマトはこの影響で完全に萎れてしまいました。でも半年に及ぶ収穫が出来たのは、大地の力である"地力"のお陰だと思います。初霜、初氷、終了

  • 大根の収穫を始めます。

    種子を蒔いて発芽した直後に2つの台風に襲われ、その後はアブラムシ等の食害に悩まされました。食害に遭った大根のほとんどはそのまま消滅してしまいましたが、結果として生き残ったのは生命力の強いものだけで、食害もほとんど見られません。そんな自然界の厳しさを乗り越えた大根。いよいよ収穫を始め、日曜日(12/1)から「げんきの市場」さんへ出荷します。ただ悩みもあります。無農薬、無肥料、露地栽培で育てた大根ですから大切に売って行きたいところですが、葉付きで一本いくらで売り出しましょうか?大根の収穫を始めます。

  • 収穫期間が長いです。

    種を蒔いて6ヶ月の春菊です。収穫を始めてから4ヶ月が経ちましたが、今も新芽がどんどん出てきます。収穫期間が長いです。

  • 万が一に備えて。

    定植したタマネギ苗ですが、この畑に順応することが出来ず枯れてしまった苗が出てきました。もう少し様子を見て補植をしようと思います。苗を残しておくのはこのような場合に備えているからです。万が一に備えて。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、石垣園芸さんをフォローしませんか?

ハンドル名
石垣園芸さん
ブログタイトル
こだわりの農業
フォロー
こだわりの農業

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用