人生は闘争にして、また過客の仮の宿なり ローマ16代皇帝マルクス・アウレーリウスの名言集「自省録」
「ローマは一日にしてならず」 「すべての道はローマに通ず」 こうした格言から永遠につづくと思われた「栄華のローマ」も 滅びてしまいました。 「476年」は高校の世界史の授業で 叩き込まれたローマ帝国滅亡の年。 すなわち西ローマ帝国が滅びた年であり 古代と中世を分ける年。皆さんはどんな語呂合わせで 暗記されましたか?私は「西ローマ死なむ 476」でした。 マルクス・アウレーリウス騎馬像 → さて、日経の書評欄に加藤徹先生の「半歩遅れの読書術」という コーナーがあります。先週、哲人皇帝であるローマ帝国16代皇帝 マルクス・アウレーリウス(121 - 180AD)の..
2010/12/17 21:21