4月9日の夜、ポンス・ブルックス彗星(12P)を見るために八塔寺に出かけてきました。現地に到着した時は全天が雲に覆われていて、期待薄の空模様でした。現地でご一緒したUさん、Aさんも「今夜は彗星は無理そうだなぁ」と諦めムードでした。夕刻の彗星
ビクセン VSD100F3.8で撮影した、オリオン座のM78星雲からLDN1622の写真をギャラリーにアップしました。オリオン座のLDN1622は暗黒星雲ですが、最近、被写体として人気がある対象です。以前、タカハシε-180EDでLDN16
ビクセンED103Sに、SDフラットナーHDとレデューサーHDを取り付け、冷却CCDカメラで撮影した「いっかくじゅう座のばら星雲」の写真をギャラリーに追加しました。ビクセンED103Sに、SDフラットナーHDとレデューサーHDを取り付けると
昨夜は晴れているのに空が白く、星はあまり見えませんでした。どうやら、中国大陸から黄砂が飛来していたようです。気温が上がって過ごしやすいのはありがたいですが、天体観測に黄砂は困りものですね。星空観望時に使用する2インチの天頂ミラーをしっかりと
2021年もあっという間に1週間が過ぎてしまいました。遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2021年最初にギャラリーにアップした画像は、ぎょしゃ座の散光星雲IC405のク ローズアップ写真です。上下をトリミングして、大
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4月9日の夜、ポンス・ブルックス彗星(12P)を見るために八塔寺に出かけてきました。現地に到着した時は全天が雲に覆われていて、期待薄の空模様でした。現地でご一緒したUさん、Aさんも「今夜は彗星は無理そうだなぁ」と諦めムードでした。夕刻の彗星
2週間ほど前、ASIAIRアプリのVer2.1.2が公開され、ASIAIRがビクセンのワイヤレスユニットに正式対応しました。早速、アプリをインストールして使用してみたところ、β版の時に気になっていた点も改善されており、これなら本格撮影にも使
しばらく不安定な天候が続き、ヤキモキしていましたが、3月10日の夜、ようやくポンス・ブルックス彗星(12P)の観望・撮影に出かけることができました。ポンス・ブルックス彗星(12P /Pons-Brooks)は、約70年で太陽を一周する周期彗
Seestar 天体写真ギャラリーに、先日、八塔寺で撮影した春の銀河の写真を追加しました。上は、Seestarで1時間スタックした、おおぐま座のM81銀河の写真です。M81銀河は比較的明るいので、腕の部分まではっきりと写りました。次の画像は
ZWO社のAM3赤道儀をお借りしたので、所有しているAM5赤道儀と並べてみました。AM5と比べると、AM3は一回り小さい感じですね。AM5もビクセンSXP赤道儀と比べると二回りほど小さく、決して大きな赤道儀ではないのですが、AM3と比べると
しばらく体調を崩していたため、更新できませんでした。新型コロナに初感染したのですが、思っていた以上に症状がひどく、若い方のような軽症では済みませんでした。まだ咳や倦怠感が残っていて辛いです。皆様もどうぞお気を付けください。動けるようになって
2024年も早5日になりましたが、新年あけましておめでとうございます。元旦は能登半島地震、2日は航空機の炎上事故と、2024年は心痛む始まりになってしまいましたが、今年も一年、星空と天体撮影を楽しんでいきたいと思っていますので、どうぞよろし
今日は12月25日クリスマスです。1年はあっという間に過ぎて、今年も残すところあと一週間ですね。今年も新製品の発売や天文現象などいろいろありましたので、個人的に印象に残った天文関係の話題をピックアップしたいと思います。まず天文機材関連で最も
ふたご座流星群の極大日は雨予報だったため、前日の13日夜に八塔寺に出かけてきました。この日は天気予報が良かったので、平日にも関わらず、多くの星仲間が集まりました。天気予報では朝まで快晴予報だったのですが、実際は21時過ぎに西から雲がやってき
今年のふたご座流星群は、12月15日(金)午前4時頃に極大を迎えます。12月13日(水)が新月なので月明かりの影響もなく、近年の中では最高の条件なのですが、残念ながら予報では天気が良くありません。上は、気象庁の15日(金)の天気予報です。離
タカハシε-160EDで撮影した、カシオペア座のIC1805星雲の写真をギャラリーに追加しました。自宅で撮影したナローバンド画像を、HOO合成でカラー化した写真です。ε-160EDは、タカハシEM-200 Temma2Jr赤道儀に載せて撮影
ギャラリーに、タカハシε-160EDを使って撮影したケフェウス座の星雲「vdB152」の写真をアップしました。久しぶりに冷却CCDカメラのG3-16200で撮影した作品です。ε-160EDを購入して約1年が経とうとしていますが、上位機種のε
11月3日に木星が衝を迎えました。幸い夜晴れたので、久しぶりにペンタックスMS-5赤道儀とタカハシMewlon-250CRS望遠鏡を自宅に設置し、木星観望と撮影を楽しみました。ビクセンED103Sで木星を観望していた2日の夜と比べると、やや
週末、長野県小海町で開催された星祭り「星と自然のフェスタ 2023」に参加してきました。現地では、普段、SNS等で交流させていただいている方をはじめ、多くの方とお話し、楽しい時間を過ごすことができました。お世話になった皆様、ありがとうござい
先日、久しぶりに天気予報が良かったので、Seestar S50を持って八塔寺に出かけてきました。それまでSeestarを自宅で使ってなかなか良かったので、星空の綺麗な場所では、どのくらい写るか試してみたくなったのです。上は、現地でSeest
SNR G65.3+5.7は、はくちょう座のアルビレオ北側に広がる超新星残骸です。シャープレスのナンバーとして、Sh2-91、94、96が割り振られている星雲です。Sh2-91は、撮影でご一緒した、Uさんに教えていただいた天体です。はくちょ
昨夜は、猪名川天文台で開催された「いながわ星まつり」に行ってきました。天気はあいにくの曇り空でしたが、アットホームな星祭りで参加者も多く、とても楽しめました。星まつりは17時開始で、星空コンサートの後、クイズ大会が開催されました。「子供向け
週末、京都のるり渓で開催された星祭り「星をもとめて 2023」に行ってきました。「星をもとめて」も、今年で23回目だそうです。私は第2回目から参加していますが、あっという間に年月が経ったなぁという感じです。今年はとても天気が良く、日中は非常
発売されたばかりのZWO社のSeestar S50のデモ機を、協栄産業からお借りしました。Seestarは、スマホやタブレットに接続して使用するスマート望遠鏡です。天体ファンには、”これ一つで電視観望ができる、自動導入が付いた経緯台式の天体
先週末の日曜日の夜に、Mewlon-250CRSで撮影した土星の写真です。土星は既に8月下旬に衝を迎えていましたが、タイミングが合わず、これが今シーズン初の土星の撮影でした。夕方から晴れていた空は、暗くなるとともに薄雲がかかってきましたが、
週末は天候が良く、桜も満開だったので、近くの公園でお花見を楽しんできました。全体的には見頃が過ぎつつありますが、明日からの雨で一気に散ってしまいそうですね。先日、ビクセンのワイヤレスユニット用のASCOMドライバーが公式ページで公開されまし
月が大きくなってから、好天が続きますね。新月期の先週に晴れてほしかったです。撮影機材のページに、Askar80PHQ望遠鏡のレビューを追加しました。Askar80PHQは、Jiaxing RuiXing optical instrument
週末、八塔寺に天体撮影に出かけてきました。土曜日は昼頃まで雨が降っていたので、本当に晴れるかどうか不安でしたが、夕方になると晴れ間が広がり、ほぼ一晩中星空を楽しめました。上写真は、21時過ぎに現地で撮影した星空写真です。オリオン座をはじめ、
タカハシε-160EDで撮影した、うみへび座銀河団(Abell 1060)の写真をギャラリーに追加しました。うみへび座銀河団を撮影したのは、今回が初めてです。ε-160EDの写野内に多くの系外銀河が写り、写し甲斐のあるエリアでした。うみへび
2月23日から4日間の日程で開催されたCP+2023が終了しました。会場では多くの天文ファンの方とお会いし、楽しい時間を過ごすことができました。お世話になった皆様、ありがとうございました。以下、展示物で気になった機材をまとめます。ビクセンブ
2月23日から4日間の日程でパシフィコ横浜で開催されているカメラと映像のイベント、CP+2023の会場にやってきました。新型コロナの影響で、CP+の会場イベントが開催されるのは4年ぶりとのこと、私が参加したのはさらにその1年前だったので、前
タカハシε-160EDとASI2600MCPカメラで撮影した、IC434 馬頭星雲の写真をギャラリーに追加しました。先日アップしたカモメ星雲と同じく、1枚当たりの露出時間5分×10枚(総露出時間50分)の画像から仕上げた作品です。最近、明る
先月の新月期にタカハシε-160EDを使用して撮影した、いっかくじゅう座のカモメ星雲の写真をギャラリーに追加しました。カモメ星雲は、昔は日本では「わし星雲」の愛称で親しまれていた天体ですが、海外では「Seagull Nebula」と呼ばれて
今シーズン最強の寒波到来の影響で、今朝(1月25日)は宝塚市内でも雪が積もりました。JR、路線バス共に運休になり、午前中は自宅に閉じこもっています。少しの積雪でも都会の交通網は遮断されてしまいますね。先週末、年始頃から天文ファンの間で話題に
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年最初の画像は、昨年12月に八塔寺で撮影した、
しばらく更新できませんでしたが、あっという間に今日は大晦日、2022年最後の日ですね。2022年を思い返してみると、機材の面では、ZWO社のAM5赤道儀を購入して、ASIAIRをメインに据えて撮影を楽しみました。AM5赤道儀は小型軽量なので
10月末にASIAIRの最新バージョン2.0がリリースされ、モザイク撮影の支援機能が追加されました。早速新バージョンをインストールし、11月の八塔寺でモザイク撮影機能を試してみました。モザイク撮影は、ASIAIRのPLAN機能の撮影スケジュ
天体写真ギャラリーに、IC348とNGC1333付近に広がる分子雲の写真を追加しました。非常に淡いですが、焦点距離300ミリ(35ミリ換算)の画角ほぼ一杯に広がる分子雲が魅力の星域です。IC348は、左上に写っている明るい星(ペルセウス座オ
天体写真ギャラリーに、タカハシTOA130と冷却CCDカメラで撮影した「ケフェウス座の洞窟星雲」の写真を追加しました。洞窟星雲は、星雲の形が洞窟のように見えることから この愛称で知られています。シャープレスの番号は、Sh2-155が付けられ
先週末、八塔寺に撮影に行きました。着いたときは曇天でしたが、その後、晴れ間が広がり、一晩中撮影を楽しむことができました。上の画像は、焦点距離200ミリのカメラレンズと、ZWO社の冷却CMOSカメラ、ASI2600MMProで撮影した「ハート
今日は祝日ですが、前線を伴った低気圧が通過しているため、朝から雨が降り続いています。明日が新月なので、撮影に出かけたかったところですが、仕方ないですね。天体写真ギャラリーに、タカハシTOA130と冷却CCDカメラで撮影したNGC253の写真
週末、長野県小海町で開催された星祭り「星と自然のフェスタ 2022」に参加しました。現地では、SNS等で交流させていただいている方々をはじめ、多くの方とお話し、楽しい時間を過ごすことができました。お世話になった皆様、ありがとうございました。
11月8日の夜は晴天に恵まれ、皆既月食と天王星食を見ることができました。下画像は、天王星食直前に撮影した、皆既中の月の写真です。赤く輝く月のすぐそばに天王星が写っているのがわかります。皆既中は、口径6センチのタカハシFOA-60望遠鏡を使っ
明日の夜(11月8日)、全国で皆既月食が見られます。食の最大時刻は19時59分です。20時頃に東の空を見上げれば、赤い月が輝いているはずです。そして、皆既中の月に天王星が隠されるという、天王星食が起こります。月が惑星を隠す現象を「惑星食」と
天体写真ギャラリーに、みずがめ座のらせん星雲NGC7293の写真をアップしました。らせん星雲は、惑星状星雲としては非常に大きく、視直径が14′ほどもあります。しかし全体的に淡く、大口径の双眼鏡を使用してもリング状の形ははっきり見えず、面積の