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  • 春の農作業開始

    桜の咲く頃はジャガイモの植え時不耕起無肥料の自然農法が理想だが元々田んぼの粘土質で現状の土壌では無理とりあえず慣行農法での植え付けだが最低限化学肥料は使わない畑の一部は協生農法にトライしようとプルーンスモモアーモンドいちじくの苗木を植えてみたが育つのは数年後だ午後は久々のポタリング薄川も弘法山も桜が満開だ春の農作業開始

  • アーモンド

    アーモンドはカリフォルニアなんかの温暖な地で栽培されているイメージだがプルーンやイチジクの苗木を買いに行った時に目に入っておや?店の方曰くこの松本でも育つから大丈夫花が綺麗ですよと言う訳で購入畑に植えておいたらなるほど綺麗なピンクの花が咲いてきた大きく育ってほしいものだアーモンド

  • 南小谷へ熊汁を食べに行く

    考えてみたらあずさが新型になってからまだ一度も乗ったことがなかったという訳で暇に任せてあずさで南小谷へ行ってみることにえきねっとのチケットレスは100円割引でさらに信州ワンデーパスだと往復乗車券買うより安上がり大糸線を特急で走るのは何だか新鮮だ南小谷到着は11時59分昼飯は予め調べておいた食堂へここの店主は狩猟免許を持っていて獲物の熊汁を提供してくれるということでかつ丼+熊汁を注文熊肉を食べるのは初めてだが臭みもなく柔らかく適度な脂もあり結構旨かった手打ちそばも旨そうだった南小谷の駅舎待合室の一角は畳敷きなので昼寝しながら帰りの時間待ちができるのだ南小谷へ熊汁を食べに行く

  • 冬の只見線に乗る:動画

    今回タイミングよく小雪舞う夜明けの雪景色に出会えてラッキーでした。なかなか良い雰囲気でした。冬の只見線に乗る:動画

  • 冬の只見線に乗る:乗り鉄満腹

    会津若松駅近くのフジグランドホテルにチェックインして近くの居酒屋へ会津娘、一生青春、凛(孫の名前と同じ)、こてらんに(こたえられない程よいという会津方言だそう)名前で選んだ会津の地酒4種類を呑み比べてみたけれど元々日本酒はあまり飲まないので旨いかどうかよく分からないただこれぞ米の酒というしっかりした味だった翌朝の始発はタラコ色の単行車両で6時8分発5時半にはホームに行って席を確保その後ぞろぞろ乗り込んできて発車時に席は7~8割くらい埋まっていた乗客は会津若松から小出に向かう下りの方が多く人いきれで窓が曇り拭かないとまるで外が見えない曇り止めが施されている後部運転席横へ行って流れる景色を見たりビデオを撮ったりで途中から2時間くらいは立っていた雪も少し溶け木々の雪化粧が落ちると昨日とは違って寒々とした風景にな...冬の只見線に乗る:乗り鉄満腹

  • 冬の只見線に乗る:猫の駅長

    会津川口駅発12時29分只見川の右岸を走ったり左岸に渡ったりでその度に見応えある橋梁を通過する只見川橋梁は全部で8か所ありそのうちの幾つかが2011年の豪雨で被災した小出方面に通じる冬季の重要な交通手段として11年の歳月をかけて復旧したが今度被災すれば廃線もあり得るかも?今年は特に雪が少ないということで次第に雪が消え会津盆地に入ると全く雪が無い2時過ぎに会津若松駅到着まだ十分時間があるので会津鉄道で猫の駅長がいるという芦ノ牧温泉駅へ行ってみることにした芦ノ牧温泉の駅舎にはたくさんの土産用猫グッズしかし肝心の駅長さんは奥でお休み中で撮影も禁止さらに悪いことにネットで調べた時刻表の土日運休を見落とし1時間後に会津若松駅まで戻れると思っていたら2時間後だ仕方なく駅周辺をブラブラしたり廃車両を利用した資料館を覗い...冬の只見線に乗る:猫の駅長

  • 冬の只見線に乗る:会津川口途中下車

    会津川口駅に着いたのは八時ちょい過ぎすぐ脇に只見川のダム湖が広がる雰囲気のある駅だ程なく会津若松始発小出行が到着小出始発の方は2両でガラガラだったけれどこちらは単行なのでほぼ満席只見線は宿泊の関係か始発だと会津若松から小出に向かう下りの方が利用者が多い乗客は慌ただしく駅のトイレや売店での買い物を済ませ10分の停車後ディーゼル音とともに小雪舞う中を只見に向けて走り去った乗ってきた車両の停車時間は40分あるが自分はここで途中下車会津若松行が走り去って約30分後当駅止まりの二両編成の車両が到着したこれは折り返し約4時間半後の12時29分会津若松行となる駅舎の売店で記念のTシャツとクッキーを買い荷物を無料コインロッカーに預け会津川口の町を探索時間は十分にある駅前の国道に埋め込まれた消雪パイプから撒かれた水を車がし...冬の只見線に乗る:会津川口途中下車

  • 只見線に乗る:夜明けの停車場

    歳とって良いことのひとつは早起きが苦にならないことだ4時半に起きて5時ちょい過ぎに駅に行くと既にディーゼル音を響かせながら二両編成のキハ110系が待機しているぽつりぽつりと乗り鉄風乗客が現れ会津若松行5時36分は定刻通りに発車乗客は10人ちょっとで予想外の少なさだこの時期の夜明けは6時半頃なので1時間は闇の中昨日買っておいたパンを食べてからしばしウトウト大白川駅に着いた頃ちょうど夜が明け始めてきたホームの反対側には先に回送でやってきた小出行始発車両が待機している小雪舞う山間駅の夜明け風景はなかなかいいものだこの先長い六十里越トンネルやスノーシェッドや雪崩の危険性箇所があるためだろうか次の只見駅までは車掌が乗っているがその後はワンマン運転となる只見までの約20キロを30分かけて走る間沿線の素晴らしい雪景色が...只見線に乗る:夜明けの停車場

  • 只見線に乗る:小出の町で一杯

    午前中の仕事を終えしなの、あさま、とき、上越線と乗り継いで小出駅に降り立った時にはもう陽もだいぶ落ちていた思ったより雪が少なく旅の者には物足りないが住民にとってはありがたいことだろう只見線始発組御用達の駅前ホテル「オカベ」にチェックインして居酒屋探し駅前には小さな焼き鳥屋と喫茶店と営業時間外の蕎麦屋しかないここは川向こうの中心街へ行こう10分くらい歩けば行けそうだ小雪の舞う魚野川にかかる大きな橋を渡り居酒屋の暖簾を探す最初の店は予約でいっぱいだと断られたすぐ近くの「菊水」という居酒屋に腰を下ろす焼き鳥の軟骨を頼んだのが間違いだった以外と硬く奥歯のレジン充填が欠けてしまったつくねとレバーだけにしておけばよかったカウンターで居合わせた地元のおじさん曰くたまに喜多方にラーメンを食べに行くが只見線には乗ったことが...只見線に乗る:小出の町で一杯

  • 撮り鉄

    撮り鉄やってみるとなかなか面白いと言う訳であずさ&富士山撮影定番のポイントへ下見にちょっと寝ぼけ気味な富士山だけれど姿を見せてくれただけでもありがたい橋梁を渡るこのポイントもなかなか良い新緑の頃が楽しみだ撮り鉄

  • 岡谷散歩

    岡谷駅から川岸方面へウォーキングこの辺りは自転車では走ったことがあるが歩いてみるといろいろ面白い発見があったその1:成田山蓮華不動院明治の初めに千葉の成田山新勝寺から製糸業繫盛等の御利益を願い勧請されたようだ比較的長い石段を上った境内からの眺めはなかなか良い玉垣に見られる林や宮坂の姓は岡谷蚕糸業界の重鎮だその2:塩嶺トンネルを見下ろす跨線橋何度となく通過した塩嶺トンネルだがこうして坑口を見下ろせるのは面白い反対方向は高架線上を弧を描いて走るあずさの良い撮影ポイントだその3:火の見櫓絶滅危惧種となりつつある火の見櫓威風堂々とした4本脚の姿は遠くからも良く見える唐草模様というかそんな感じの飾りの付いた屋根がなかなか良いその4:線路を跨ぐ歩道橋橋上から松本方面へカーブする中央線高架橋の下を飯田線が走るのが見れる岡谷散歩

  • 雪のおいこっと動画

    編集しました。雪のおいこっと動画

  • 雪のおいこっとに乗る3

    長野駅を出てから約40分新幹線停車駅となった飯山駅に設置されているからくり時計を見学できるよう10時少し前にホームに滑り込む停車時間は15分10時の時報のからくりを見学して名物笹寿司やおやきなどを販売している売店で「鯖御飯」という鯖の炊き込みご飯を購入☆3つ半かな開放感あふれる通路から外を眺めると野沢温泉へ行くバス停に列をなしているスキーヤーやボーダーは外国人だらけだ飯山駅を出ると「みゆき野」と称される広々とした田畑を覆う雪原が広がるここから次第に雪の量も増えてくるが今年はまだ少なく豪雪地帯と言うハードな語彙より雪国というやさしい言葉がふさわしい信州最北端の森宮野原駅にはJR最高積雪記録7メートル80センチの標柱が建っているが今は4,50センチくらいだこのくらいで済めば住民にとってはとてもありがたいことだ...雪のおいこっとに乗る3

  • 雪のおいこっとに乗る2

    「おいこっと」TOKYOの逆さ読みでOYKOT大都会の対極にあるところからのネーミングだと、おいこっとにふさわしいにこやかなアテンドさんが説明してくれた雪か曇りの日がほとんどの北信濃では珍しく青空が広がり昨日降った新雪を纏った木々や千曲川の水面が宝石をちりばめたように煌めく早くも飯山の銘酒「水尾」をやっている呑み鉄お兄さんやスマホを養生テープで窓に張り付け撮影している撮り鉄おねえさんを乗せて北へ向かう自分もとりあえず車内販売のハイボールを雪景色とディーゼルの音を肴に傾ける雪のおいこっとに乗る2

  • 雪のおいこっとに乗る

    長野駅そば「しなの」の天ぷら蕎麦は自分のかなでは☆四つ汁まで飲み干して9時17分発の「雪のおいこっと」に乗り込む全席指定の観光列車だが松本からだと信州ワンデーパスに指定券をプラスすれば安上がりだチケットを購入した時点ではほとんど席が埋まっていたはずだけれど車内は予想外にスカスカだ能登半島地震でキャンセルが多く出たのだろうか?まぁ、空いているおかげでのんびりできるのはありがたいが営業収益が心配になるキハ110を改装した車内はブラインドが障子模様だったりシートが座布団柄だったりで落ち着いた古民家風内装が心地良い木島平村出身の今は亡きに常田富士夫さんの日本昔話風ナレーションを聞きながら豊野駅から飯山線に入る雪のおいこっとに乗る

  • ニホンカモシカ

    弘法山近くでニホンカモシカの親子に遭遇こっちをじっと見てしばらくフリーズしているのは好奇心が強いからという何を思っているのだろう?何となく仙人のような風貌で若いのか歳寄りなのか判断付きませんねニホンカモシカ

  • 栃木市

    山梨市、栃木市県名と同じなのに県庁所在地ではない残念な街小山から両毛線に乗り換えて高崎に向かう途中その栃木市に寄ってみた人口15万人で栃木県第二の街は日光例幣使街道の宿場町で小江戸とも称され蔵造りの街並みが残されている列車の都合上重要伝統的建造物保存地区までは行けなかったがテレビの旅番組でよく出る定番スポットを見て町中を少しぶらりそこかしこに昭和が残る街だ栃木市

  • 大谷資料館

    以前の「こころ旅」で日野正平氏が走っていたのを見て是非行ってみたいと思ったところのひとつ大谷石採掘場跡の大谷資料館この時期観光客はあまりいないだろうと思ったがあにはからんや観光バスなども乗りつけて結構な賑わいだ大谷石が切り出された後の巨大な地下空間はまるで古代遺跡インディージョーンズが出てきそうだ假屋崎省吾のオブジェなどがライティングに浮かび上がり神秘的空間もある近くの大谷寺の摩崖仏や平和観音も見ごたえがあった大谷資料館

  • 宇都宮LRTに乗る

    今年8月26日に運行を始め話題になった宇都宮ライトレール先日利用者が100万人を超えたとの記事が出ていたので乗ってきた先ず乗り方がわからないので定期券販売窓口で聞いてみた交通系ICカードで乗り降りするか各駅に設置してある発券機から整理券を取って降車時に現金で払う仕組みだ一応整理券を取ってから乗るときにモバイルスイカを試したが拒否られたどうもカードでないと駄目なようで結局現金払いこの場合は料金箱のある運転席傍のドアから降りることになる料金は150円から50円刻みで終点までは350円モダンな低床車両は富山ライトレールとほぼ同じでなかなか良い路面電車のある風景はやはりいいものだ宇都宮LRTに乗る

  • 大宮鉄道博物館

    一度は訪れてみたかった大宮鉄道博物館旅先で知り合った方から頂いたJR東日本の株主優待券で半額入場メインの車両ステーションには弁慶号など古い機関車や電車が36両展示されそのスケールがすごい松本電気鉄道が保有していたハニフも鎮座新村駅の車庫にあったやつだこうして綺麗にレストアされて展示されているのを見れたのは大変うれしいハニフ誕生60年後に夢の超特急0系新幹線が登場してさらに60年後の今車両の進歩は目覚ましいものだ大宮鉄道博物館

  • 11月だというのに

    久々にロードを引っ張り出してポタリング11月というのに夏日だ暑さが好きな人間にとっては寒冷化より温暖化の方がましだ過去地球は寒冷化と温暖化を繰り返してきて縄文時代前期には今より平均気温が数度高くて海水が陸地奥まで入り込む「縄文海進」という現象があったそうだ寒冷化だと作物が採れなくなり世界的食糧不足に拍車がかかるまぁ、何はともあれ暑いとビールが旨くていい11月だというのに

  • 王滝森林鉄道:林鉄フェス2023

    なかなか面白いイベントでした。王滝森林鉄道:林鉄フェス2023

  • 足尾銅山紀行

    足尾銅山紀行

  • 王滝森林鉄道:林鉄フェス2023

    7年ぶりだという王滝村の森林鉄道フェスティバル。多くのファンが来ていてなかなか盛況でした。王滝森林鉄道:林鉄フェス2023

  • 足尾銅山紀行:遺産巡り

    足尾銅山は群馬県だとばっかり思っていたが栃木県だわたらせ渓谷鉄道の終点間藤駅から国道144号線を20数キロ行けば東照宮で日光駅行のバスも出ているその日光市足尾行政センターで借りた電動レンタサイクルで通洞発電所選鉱所跡資料館トロッコ館などを巡り足尾駅まで走ってみたかつての栄華を偲ぶように街道沿いにはあちこちに昔の写真が展示されている見どころも多いし電動自転車だと坂も苦にならないので時間があればもっといろんな所を巡って見たかった足尾駅はかつて貨物駅廃止された留置線にはいくつかの車両が置かれている足尾銅山紀行:遺産巡り

  • 足尾銅山紀行:通洞坑内見学

    二日目は往復運賃より安上がりのフリー切符を購入7時40分わたらせ渓谷鉄道の車両基地がある大間々駅で下車観光トロッコ列車の始発・終着駅で駅舎は登録有形文化財だ町並みも面白そうだが乗り継ぎの時間がないので駅周辺をぶらり大間々から約一時間の9時過ぎに足尾銅山観光起点駅の通洞下車観光用トロッコで通洞の坑内に入り終点で降りてからは徒歩で見学するがまだ早い時間でほとんど観光客はいないエリアごとに明治から昭和までの坑内作業の様子がリアルな人形で再現されているがひと気のなさと相まって不気味だこういうところでいつも頭をよぎるのは「地震が来て崩れたら嫌だなぁ」今日も外は既に暑く坑内は天然のクーラーで気持ち良いのだが水滴がしたたり落ちて通路壁面はびっしょりだこんな所で毎日仕事していたら体を壊してしまうだろう採掘した坑道の総延長...足尾銅山紀行:通洞坑内見学

  • 足尾銅山:桐生の街

    桐生に戻り駅前のホテルにチェックイン桐生と言えば織物の街でのこぎり屋根の倉庫が有名だ今日は時間がないので見学は明日に回して居酒屋探しつつ上毛電鉄の西桐生駅まで歩いてみた趣きある駅舎は国の登録有形文化財で「関東の駅百選」でもある昭和3年に建設されたそうでモダンな洋風建築だしばらくブラブラしたが駅近辺にはこれと言った居酒屋が見当たらず結局チェーン店の居酒屋へそれでも上州名物ひもかわうどんがあったのでこれで〆る足尾銅山:桐生の街

  • 足尾銅山紀行:足尾駅

    足尾本山周辺の山々は亜硫酸ガスと坑道の支柱用材の伐採によりほぼはげ山になってしまったのは有名だ「時刻表2万キロ」の間藤駅の部分を読み返してみると「背後は急峻な禿山だった」「あたりはますます荒涼となり、緑はまったくない」とある今では植林等の緑化事業が功を奏して急峻な山肌も緑に覆われてかつての荒涼とした風景は消え去っている本山から間藤駅に歩いて戻る途中バスが通りかかったあまりの暑さに通りかかったバスに手を振ってみたら停留所でもないのに止まってくれた急いで乗り込んで足尾駅で下車したい旨を伝えるありがたかった足尾駅には廃止された側線にキハ35など古い車両が保存してあり広い構内にかつての貨物駅の面影が偲ばれる足尾銅山紀行:足尾駅

  • 足尾銅山紀行:本山精練所跡

    神戸駅を出て長いトンネルを抜けるとこれぞわたらせ渓谷鉄道と言った絶景に食後の眠気も失せる今の季節は緑一色だが紅葉の秋はさぞかしきれいなことだろう通洞駅は足尾銅山観光の最寄り駅なのでほとんどの乗客はここで下車そこからふた駅目の終点間藤駅へ降り立ったのは3,4人ここは「時刻表二万キロ」の宮脇俊三氏が国鉄全線を完乗した記念の駅だそうだ以前はここに併設されていた観光センターにレンタサイクルがあったが訪れる人も少ないようで今は閉じている気温は既に猛暑日に近く立っているだけで汗が噴き出る桐生駅のコインロッカーに荷物を預けなかったのは失敗だったザックを背負った背中は汗まみれだ沿道の廃線跡や水力発電所跡、対岸の廃校旧本山小学校などをカメラに収め汗を拭き拭き30分くらい歩いて本山精練所跡に到着広大な敷地に建つ風雪に耐えた大...足尾銅山紀行:本山精練所跡

  • 足尾銅山紀行:列車のレストラン

    桐生駅到着10時26分9月も半ばの午前中だというのに既に真夏日だ関東の湿度の高い暑さは信州人の身には応えるわたらせ渓谷鉄道の旅番組では鉄板の神戸駅列車レストラン「清流」レトロな駅舎も魅力なので昼飯はここにする予定だがちょうど良い時刻の列車が無いのでタクシー利用桐生駅から鉄道だと740円だがタクシーでは20数キロで8,000円ちょっと渡良瀬川沿いの日光へ続く街道は信号機も少なく70代と思えるタクシー運転手は軽快に飛ばし30数分で神戸駅到着趣ある駅舎には車で来た者も含め観光客がそこそこいるレストラン清流はかつて東武鉄道日光線を走っていた特急「けごん」が食堂に流用されていて人気だやまと豚弁当がお薦めのようだがこの暑さであまり食欲がないとりあえず生ビールと枝豆で食事はわ鐵カレーをいただく味は観光地の食事だが列車と...足尾銅山紀行:列車のレストラン

  • 小和田駅2023年夏

    小和田駅2023年夏

  • しなの鉄道軽井沢駅

    お洒落エリアやアウトレットには縁の無い軽井沢だけれどしなの鉄道の軽井沢駅はなかなか良い構内にはEF63などの車両が駅前には草軽電気鉄道の車両が展示してある駅舎外観は明治期の復元で内装は水戸岡鋭治氏監修の落ち着いた雰囲気だしなの鉄道軽井沢駅

  • 森林鉄道展示車両

    ※木曽地方に残された森林鉄道保存車両藪原の木祖村郷土館前にあるモーターカーと運材台車かなり傷んでいました三岳小学校近くにあった気動車、客車、運材台車劣化しつつあります王滝村滝越地区に保存されている気動車と通学に使われた「やまばと号」屋根があるだけ傷みは少ないですが色褪せています森林鉄道展示車両

  • 涼を求めて:赤沢自然休養林

    灼熱地獄からの逃避行は久しぶりの赤沢自然休養林森林浴でリフレッシュしつつ森林鉄道に乗ったり撮ったり遊歩道沿いに留置(放置?)してある車両は前回来た時より劣化が進んでいた森林鉄道記念館に移設すればと思うのだけれどねぇ木曽方面各所には森林鉄道車両が静態保存されているが野ざらし状態で見向きもされずにボロくなっていくのも幾つかある涼を求めて:赤沢自然休養林

  • 若桜鉄道

    若桜鉄道

  • 城の崎にて

    餘部からは鎧、香住、柴山、佐津と入江の集落ごとに駅があり海が見えたと思ったらまた山の中を走る面白い区間だこの辺りは紅ズワイガニ漁が盛んで中でも香住はとくに有名だ鉄道紀行作家宮脇俊三氏も確かここの民宿で旬のカニを食していた竹野から内陸部に入るとすぐに城崎温泉駅だここで京都行特急「きのさき18号」に乗り換えだが1時間半あるので町探訪城崎と言えば志賀直哉そのゆかりの場所を巡ってみた先ずは三木屋旅館山の手線にはねられた怪我を癒すために逗留した宿だ次は作中にその名前が出てくる公共温泉施設「一の湯」の前から小川は往来の真中をゆるやかに流れ・・・山陰線の隧道の前で線路を越すと・・・大きな桑の木が路傍にある。その桑の木はこの線路の結構先に「志賀直哉ゆかりの桑の木」としてマップにあったがそこまで行っている時間はなく駅に戻る...城の崎にて

  • 餘部鉄橋

    餘部鉄橋鉄道好きでなくても知っているだろう有名な鉄橋だ昭和61年に強風にあおられた列車が転落して下にあった工場が潰され死人が出た悲惨な事故は衝撃的だった平成22年に架け替えられて青い海を背景に高さ40メートルの赤い鉄骨の橋脚が立ち並ぶ風景は写真の中だけになってしまった8時16分に餘部駅に降り立ったのは鳥取から乗り換え込みで約1時間半後いつか訪れてみたいと思っていた所だけに目の前に広がる景色に感激もひとしおだ駅は鳥取側の山際にありその先にはかつての鉄橋とレールの一部が残され天空の遊歩道になっている地上とは約40メートルのエレベーターで行き来ができ車で来た観光客も結構いる定番構図の列車を撮るお立ち台はエレベーターではなく下から歩いていかなければいけない列車通過時刻が近づくとフーフー言いながら撮り鉄が登ってきて...餘部鉄橋

  • 鳥取のなすび

    昨夜の姫路もそうだが観光客の多い大きな街にはなかなか良い居酒屋が見つからないその点鳥取の駅前は適度な寂れ感があってなかなか良いスタバならぬスナバコーヒーを横目にホテルへ向かう荷を下ろして今夜の居酒屋を探しがてら町をぶらぶらネット検索などせずに暖簾越しに店を覗きながら探索するのが良いそして入ったのが居酒屋「なすび」おっ、壁に見たことのないミニベロが飾ってある一人で店の切り盛りしている40代と思われる店主に伺うとスウェーデン製のマイクロバイクと言うそうだ折り畳み自転車でコンパクトになるのだが何せフレームが四角形構造なのでがたついて走行性能はイマイチそうだ確かに構造的に無理があるしかしデザイン的には面白くてちょっと欲しい気もする居合わせた客も交え雑談しつつ昼間に呑み損ねた分のビールもしっかり頂いた鳥取の夜だった鳥取のなすび

  • 若桜鉄道:隼駅と因幡船岡駅

    若桜鉄道には有形登録文化財が23施設あるそうだその中のひとつ因幡船岡駅で途中下車ホームに降り立つと因幡牛の出荷用に使ったという大きな秤が目を引く静かな駅舎で昼寝でもしようと思ったがこの日はちょうど地区の納涼祭がここで行われるらしく駅前広場では慌ただしく準備が行われていたホームのベンチで数十分後の電車待ちをしていたらおじさんが氷イチゴを持ってきてくれた納涼祭の時に出すのを試作しているとのことでありがたく頂戴し癒された今度は若桜駅方向に戻る下り列車で隣の隼駅で下車ここはスズキのバイク隼オーナーの聖地で特に夏場は大勢のライダーが訪れるようだこの時も何人かいた駅をバックに写真を撮り売店で隼グッズを買って走り去っていく隣には資料館があり静態保存されている車両は休憩所のようになっている<若桜鉄道:隼駅と因幡船岡駅

  • 若桜鉄道:町歩き

    昼飯を食べるところを探しつつ若桜の町をぶらりかつては鳥取や智頭から京方面に行くにはここを通ったらしいまた城下町の名残として歴史ある建物や白壁の蔵が立ち並び重要伝統的建造物群保存地区となっているなかなか風情ある景観だがこういった蔵を維持管理していくのも大変だろう愚痴が蔵の壁に貼られていた民家の軒先に吊るしてあった温度計を見ると35度こんな時にビールを飲まないでどうする?お店がなかなかなく駅前通りの喫茶店風の店に入る思った通りビールはなかった仕方なく冷たい水でのどを潤しサラダ付き600円のカレーを注文したビールは夜の部に回そう若桜鉄道:町歩き

  • 若桜鉄道:若桜駅

    郡家から19.2キロ、30分ちょっとで若桜駅だ片道440円だが1日フリー切符は770円とお得だ国内で最も安い鉄道運賃100円区間もあり全体的に低料金感がある改札から駅舎内に入るとちょっとびっくりそこも水戸岡ワールド好き嫌いは別にして女子が喜びそうなお洒落な内装だ勿論味のある駅舎外観はほぼ昔のままだ駅構内にはSLやディーゼル機関車が留置してあり給水塔や転車台に歴史を感じる構内見学は別料金300円それにしても暑い!ビールが欲しい!!若桜鉄道:若桜駅

  • 若桜鉄道:古電に水戸岡

    「スーパーはくと」京都から東海道本線、山陽本線、智頭線、因美線、山陰線と走って倉吉に至るJRじゃなくて智頭急行の所有だと初めて知った昨夜宿泊した姫路からその「スーパーはくと1号」に乗り込んだのは8時36分バックボード、テーブルには木が使われおりちょっとした高級感を醸し出しているのがJRとは一線を画す振り子電車なのをいいことにそれなりの速度で山間部のワインディングレイルロードを軽快に走り抜けていく郡家(こおげ)到着10時2分構内踏切を渡った隣のホームには若桜鉄道のブリティッシュグリーンの車両が発車を知らせ乗車を急がせる写真を撮る間もなく慌てて乗り込むと車内は水戸岡鋭治ワールドだ思わずおっ!と唸る孫にも衣装ならぬ古電に水戸岡か?乗客10数人を乗せた「若桜」がディーゼル音を響かせ発車する若桜鉄道:古電に水戸岡

  • JR株主優待券

    見知らぬ名前の方から厚めの封書が届いていた開けてみるとJRの株主優待券だJR東日本、東海、西日本、九州そう、昨年の10月に木次線の中で出会った広島のおじさんだ話の中でその時は木次線の利用促進を兼ねて亀嵩駅の有名な駅舎蕎麦を食べに来たと言っていたそして自分はJRの株主だけれどそんなにあちこち旅行するわけでもないから株主優待券が来たら送ってあげるよとワタシの住所氏名を控えたのだった完全に忘れかけていただけに突然のプレゼントは嬉しかった大いに利用させていただこう旅先での一期一会もいいものだJR株主優待券

  • 遠山森林鉄道

    日本各地に保存されている退役した機関車そんなのを見て回るのも面白いそんな訳で暑さ逃れを兼ねてしらびそ高原の片隅に保存されている遠山森林鉄道のディーゼル機関車を訪れてみたもう何年前になるだろうか?自転車仲間と松本から秋葉街道を静岡の秋葉神社まで2泊3日で走った折に立ち寄った時にも写真に収めた年月を経てさぞかし劣化しているだろうと思ったけれど予想外にきれいだ定期的に塗り替えているのだろう塗装も綺麗で屋外なのにとても保存状態が良くてうれしかったしかし大鹿村からしらびそ高原、兵越峠経て水窪までよく走ったものだあの時君は若かった・・・と言っても60代その時と同じに下栗の集落を経て深い谷間の集落に降りた木沢の貯木場跡地の「梨元ていしゃば」にはレールが敷設され機関車がボランティアの手で動態復元されている生憎車庫の中でそ...遠山森林鉄道

  • バスツアー

    コロナ騒ぎも下火になったので職場でバスツアーに参加トラビスジャパンの「伊良湖メロン狩りメロン2個お土産付き」松本インター6時半発21時着計14時間半豊川稲荷でお昼1時間弱メロン狩りと試食お土産店で1時間弱サービスエリアで休憩合計1時間結局11時間以上はバスの中今度はバスツアーじゃなくて電車の旅を企画しよう(^^;バスツアー

  • 鉄道王国富山:レトロ駅舎

    鉄道王国富山:レトロ駅舎

  • 鉄道王国富山:寺田駅

    地鉄本線と立山線の分岐駅富山駅から来ると右が立山左が宇奈月温泉へと続く駅舎は2016年に外壁や窓がリフォームされたが内部は開業当時とほほ同じだそうだY字状線路間のデルタホームにあるかつての待合室はタイル張りの支柱や古い看板などレトロ感満載だしかし残念なことに今は閉鎖されて物置になっている鉄道王国富山:寺田駅

  • 鉄道王国富山:岩峅寺

    「岩峅寺」難読駅名ですんなりと読める人は富山市民かかなりの鉄道ファンだろう「いわくらじ」富山地方鉄道立山線の駅で以前から訪れてみたかったレトロ駅舎のひとつだ「峅」と言いう字には神様が降り立つ場所という意味があるらしくここには立山信仰雄山神社の前立社壇がある唐破風のある立派な二階建て駅舎はそれにふさわしい風格だ歴史を感じさせる連絡通路やホームもいい感じに味がある地鉄を舞台にした映画「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」や「剱岳点の記」の撮影が行われたということで待合室にはロケ風景の写真がたくさん飾ってあった鉄道王国富山:岩峅寺

  • 鉄道王国富山:岩瀬まち歩き

    富山港線終点の岩瀬は北前船寄港地船主集落だ旧北国街道沿いのこじんまりした古い町並みにひと際目を引く廻船問屋森家と北陸五大船主馬場家の重厚な歴史的建物が見どころだ現在は市に寄付したが近年までここに住んで管理をしていたという馬場家の当主がいろいろ説明してくれた北海道へ米を運んで帰りに積んできたただ同然の昆布を大阪で売って大儲けしたそうで各所に往時の栄華が偲ばれるしかし両方見学して180円とは安すぎじゃないか?東岩瀬駅までは歩いても大した距離ではないこの駅舎はJR富山港線時代から残る唯一のもので今は待合室として保存されている今のホームとは高さが全然違ってる鉄道王国富山:岩瀬まち歩き

  • 鉄道王国富山:トラムの街

    長野駅から新幹線40分そこそこで降り立った30年ぶりの富山駅はすっかり変わってしまったというか前回は車だったから全く覚えていない(^^;駅前ではいろんなタイプの路面電車が結構頻繁に行き来していて楽しい新幹線の駅ビル高架下が路面電車のターミナルステーションになっていて利便性がすごく良く一見危なっかしい線路を横切る通路もすごくよく考えられている人と路面電車が上手く共存しているといった感じだしばらく見ていても飽きない地鉄電車2日フリー切符4,600円を買って早速富山港線に乗り込むこの岩瀬浜行トラムは奥田中学校前までは路面を走りそこからはJR時代の軌道を走るというユニークな路線だ約400メートルおきに駅が新設され利便性も格段に向上していて公共交通機関のお手本を見るようだ沿線には富山競輪場があるのでそれらしいおっち...鉄道王国富山:トラムの街

  • ジャズライブ

    某所でジャズトリオライブ呑みながらのライブは最高!しかもかぶりつきの特等席久々の楽しいライブでありましたピアニスト山本さんのレコード持参でサインも頂いたのですジャズライブ

  • カルガモ親子

    今朝家の近くの用水路でカルガモの子どもがピーピー泣いていた道路を挟んだウチの畑で母親が一生懸命に呼んでいるが子カルガモは巾40センチくらいの用水路から上がることができずに右往左往意外と泳ぐスピードが速くて一人での捕獲は困難息子と協力して何とか救出親ガモは落ちた子どもが来るまでずっと鳴きながら待っていたが親子兄弟無事に再会カルガモ親子

  • 雉の散歩

    近くの池の藪を住処にしているのだろうか2,3年前から時々ウチの畑に雉が現れるこの日は夫婦でお散歩人間の姿に気づいたオスはこれ見よがしに存在をアピールそれに気をと取られているうちにメスを安全な場所へ避難させるという心遣いだろうか?元々地味で目立たないメスはすぐに分からなくなってしまった見習うべき雉の男らしさ雉の散歩

  • お船祭り

    連休は4日里山辺お船祭り5日須々岐水神社御柱と祭り一色町会役員のため出ずっぱりで疲労困憊天気に恵まれてビールが旨かったのが救いお船祭り

  • ドローン

    衝動買いしたドローン購入した機種は198グラムだけれど昨年から100グラム以上の機体は国交省の許可認可制度の対象なので登録が必要登録は済ませたがさらにリモートIDというのが必要だそうだ電波で情報を識別する要するにナンバープレートのようなものだ購入した機体には内蔵されていないので新たにリモートIDを買って外付けするか飛行する区域を届ける必要がある前者は結構高いし後者はめんどくさい仕方ないがズクを出してリモートID特定区域届け出にしようとりあえず自宅の敷地内で説明書を読みながら動作点検GPS位置情報を読み込んだりで結構面倒中国製で2万円もしないのだけれどなかなかの性能だ中国はドローンも電気自動車も日本より進んでいるということだしかもあらゆる技術をコピーしてドローン兵器の技術は世界一とも言われている恐るべき中国ドローン

  • 上信電鉄駅舎と昭和な町下仁田

    上信電鉄駅舎と昭和な町下仁田

  • 上信電鉄で下仁田へ

    新幹線「あさま」高崎駅着9時15分急いで上信電鉄乗り場に移動してフリー切符2260円を購入9時25分の電車に飛び乗り駅舎巡り開始根小屋、山名、上州福島、上州一ノ宮と降り立って駅舎とその周辺をぶらぶら歩き駅周辺はどこもひと気が少なく陽気も良いので気持ち良い日中でも30分おきくらいのダイヤなので結構便利だ下仁田に着いたのは12時25分根小屋駅上州福島駅はJR全駅下車制覇した横見浩彦氏が最後に降り立った駅下仁田のもう一つの目的は「孤独のグルメ」シーズン7で井之頭五郎さんが旨そうにタンメンと餃子を食べた店で昼飯を食べるつもり・・・ところが残念本日休業放映以来特に休日は来客が多すぎて困るのだろうか?隣の店「コロムビア」は営業中の看板ここは駅で寝過ごした五郎さんが夕食にすき焼きを食べた所だしかし昼からすき焼きを食べる...上信電鉄で下仁田へ

  • 有間川駅

    えちごトキめき鉄道の有間川駅青海川駅ほどではないが海はすぐそこレトロな駅舎越しに青い海が見える・・・はずだったけれどひどい黄砂でソフトフォーカスな風景だった有間川駅

  • 上高地線

    晴れ渡った日曜日畑仕事の前にちょこっと上高地線を撮り鉄かつてここの踏切は電鐘式だったけれど今や電子音式になってしまったのは残念上高地線

  • 佐久間ダム建設記録

    貴重な記録映像。すごい工事だったんですねぇ!佐久間ダム建設記録

  • 桜満開の勝沼ぶどう郷駅

    桜満開の勝沼ぶどう郷駅

  • 勝沼ぶどう郷駅

    勝沼ぶどう郷駅へ撮り鉄かつてのスイッチバックの遺構に続く桜並木が満開だ「あずさ」や「かいじ」が30分おきくらいに通るので撮り鉄が結構いる桜と電車は絵になるが色が淡いので綺麗に撮るのはなかなか難しい桜もいいけれど桃畑の鮮やかなピンクが目を引く花の季節の甲府盆地はまさに桃源郷だ勝沼ぶどう郷駅

  • 町中華

    老舗の天津食堂なんでも旨い貴重な町中華信華園や本郷食堂、餃子八番などお気に入りの食堂がなくなっていくなか残された数少ない選択肢の一軒あっ、廣東もしばらく行ってないなぁ町中華

  • 西鶴賀商店街

    長野の権堂は何度も行ったけれど大通りを挟んだ西鶴賀を歩いたことはなかった権堂のアーケードから大通りを渡り西鶴賀商店街に入ると歩行者はほとんどいなくなるかつてここは40数件の妓楼が建ち並ぶ遊郭だった再開発という魔の手が伸びずにそこかしこに昭和の香りの漂う懐かしい風景が残っている西鶴賀商店街

  • 旧立場川橋梁

    旧立場川橋梁

  • 立場川橋梁

    富士見駅の新宿寄りにある旧線の立場川橋梁「あずさ」の車窓から見て気になっていたので訪れてみた1904年に架橋されたという赤錆びたトラス橋の重厚感は近くで見るとなかなかのものだ築堤部分に上るとトンネル、架線柱や枕木、バラスト、レールなんかも残されていて廃線の雰囲気十分だこの橋はジブリの「風立ちぬ」にも描かれているそうだ複線化で新橋梁が架けられた後富士見町が国鉄からトンネルとともに無償で譲り受けたということだしかし、老朽化が進むにつれてボルトが抜け落ちたりするトラブルがあり近代化遺産にするには維持管理費が膨大になるらしく解体案も俎上に上がっているらしいまぁ、いつかは朽ち果てるだろうけれど少しでも長生きしてほしいものだ高速道路側から新橋梁を走る列車を見るとまるで旧橋梁の上を走っているように見えるのが面白い立場川橋梁

  • 裸の大将

    上田サントミューゼで山下清展こんなに多くの原画を見たのは初めてだちぎり紙細工による技法は離れて見ても近寄って見ても感動ものだ今まで絵画展に行って図録は買ったことなかったけれど今回初めて購入また絵に添えられた清の文章が素朴で面白くて放浪記も買った琴線に触れたなぁ裸の大将

  • しなの鉄道大屋駅

    しなの鉄道の大屋駅が改築されるということで4月にも現駅舎の取り壊しが始まるそうだそんなわけで写真に収めておこうとで訪れてみた大屋駅は明治29年に諏訪地方の養蚕業者や地元住民による日本初の請願駅として誕生したそうで駅前の大きな石碑にその歴史が刻まれているかつては上田丸子電鉄丸子線も乗り入れていたが昭和44年に廃線となった築100年以上らしい駅舎は味わい深い地方鉄道の典型的レトロ駅舎でまだまだ使用に耐えそうだけれど新しい駅舎には郵便局も入るということで経営上の問題もあるのかな?JR時代から時を刻んできた待合室の大きな柱時計は止まったままだったしなの鉄道大屋駅

  • 天竜浜名湖鉄道

    天竜浜名湖鉄道

  • 天浜線:ゆりかもめとうなぎの駅

    ゆるキャン△とゆりかもめの餌付けですっかり有名になった浜名湖佐久米駅ホーム上はこの路線一番の賑わいだと言ってもほとんどの人は車で来ている餌として販売しているパンの耳を持った手を差し出すとゆりかもめがさっと取っていくそのゆりかもめの群れの中を気動車がのそのそ来る風景はなかなか風情がありみんな一斉にスマホやカメラを構えるのだ国道を挟んだ向かいのうなぎ屋さんはこれまたゆるキャン△の聖地でとても混んでいたアニメの威力絶大なり終点の新所原は駅というよりうなぎ店だ駅舎に漂う魅惑的匂いがたまらない食べたいが夕食には早いし弁当を車内に持ち込んで匂いを振りまくわけにはいかない諦めきれずに帰りの名古屋駅でうな丼を食べたがたれがイマイチだったなぁリベンジせねば天浜線:ゆりかもめとうなぎの駅

  • 天浜線:天竜二俣駅

    以前から訪れてみたいと思っていた天竜二俣駅この路線の中心となる駅なのでそこそこ賑わっている目玉は構内見学ツアーだ普段は入れないエリアを案内説明してもらいながら給水塔、転車台、扇形車庫、資料館、宿舎など興味深いものが見られる転車台は稼働実演もしてくれるこの辺りがシン・エヴァンゲリオン第三村診療所のモデルになったということで帰宅後アマゾンでその映画を観てみたらなるほどすぐにここだと分かるように描かれた約40分の見学を終えたころにはお腹がすいてきた残念ながら駅舎ラーメンで有名なホームラン軒は日曜定休日売店に駅弁の販売もあるが温かいものを食べたいので駅前の定食と書かれた食堂に入る旅情には欠けるがメニューも多くキャパもあるので観光客にはありがたい店だ食後時間調整のため駅周辺をぶらり近くに光明電気鉄道のホーム跡という...天浜線:天竜二俣駅

  • 天浜線:駅舎巡り

    天浜線は東海道本線が有事の際の迂回路線として1935年に開業したJRに見捨てられ第三セクター化されたおかげか沿線には古い駅舎がいくつも残っていて国登録有形文化財となっている途中下車しながらそんな駅舎を巡ってみた先ずはレトロ駅桜木駅レトロ駅その2原谷駅森の石松でおなじみ遠州森駅遠江一宮ここには百々やと言う手打ちそば屋さんが入っていた開店までにまだ2時間以上あるけど蕎麦を打つ音が聞こえてくる駅舎に蕎麦屋が入っているのは結構ある木次線の亀嵩駅は有名だ阿武隈急行の梁川駅にもあったなぁ時間が合えば食べてみたいのだがいつも開店前だ天浜線:駅舎巡り

  • 天浜線:家康となでしこ

    昨夜はホテル近くの居酒屋で静岡の名酒「國香」を飲むことができた六角精児の呑み鉄で訪れていた天浜線遠州一宮駅近くの酒蔵だまだ薄暗いJR掛川駅の隣に佇むこじんまりした駅舎に入ると「どうする家康」のポスターが目を引く新所原駅まで途中下車の乗り鉄旅デジタルチケットで一日1500円はお得だ狭いホームに入線してきた車両は「ゆるキャン△」のラッピング車おばあちゃんの家へ行くなでしこもこの天浜線に乗ったのだった天浜線:家康となでしこ

  • 大井川鐡道:家山駅でバック運転

    家山駅に着くと先にSLで来ていた乗客や千頭への代行バスを待つ人、車でSLを見に来た人達で結構な賑わいだ本来ならば千頭の転車台でSLの向きを変えて新金谷へ向けて牽引するのだが昨年の台風被害で当面家山止まりなので方向転換できずにバックでの牽引となるこれはこれで面白い光景だSL運転台を覗くとパイプやバルブ、メーターが無造作とも思えるように配置されているこのアナログな無骨さはなかなか魅力的だが見るからに運転は大変そうだなんでもSL機関士になるにはボイラー技士等各種資格が必要で7年はかかるというSLを見送った後金谷駅に戻り宿泊先の掛川へ向かう公園などに静態保存されているSLはあちこちで見たことあるがやはり生きているSLは言うまでもなく迫力があった大井川鐡道:家山駅でバック運転

  • 大井川鐡道:SLを撮る

    しばらくして新金谷駅にわらわらと人が集まってきた大井川鐡道名物SLの発車時刻が迫ってきた乗車するより走行姿をビデオに収めたいので駅から少し移動11時52分汽笛を合図に蒸気と煙を吐きながら発車鼻息荒く迫りくるC10を間近で見ると軽量級とは言えやはり迫力ものだ本来は千頭までの運行だが昨年の台風15号による土砂崩れで家山で折り返し運転しているダイヤが薄くて次の家山行き普通列車は1時間待ちの13時52分普通電車はSLと違ってガラガラでのびりと大井川沿いを走る途中には「合格」「門出」などという縁起の良い駅があり受験生には人気のようだが合格駅は元々「五和駅(ごかえき)」で門出駅は2020年に新設されてそうだ地鉄の営業努力が感じられる約20分で暫定終着駅の家山駅に到着大井川鐡道:SLを撮る

  • 大井川鐡道:新金谷駅

    新金谷駅は大井川鐡道車両基地や本社のあるターミナル駅で駅舎は国登録有形文化財だ目玉であるSLやトーマス号はここから乗ることになる広々とした車両基地の留置線には旧型車両が留め置かれ一角には転車台がある以前は千頭からの上りSLはバック運転だったがそれを解消するために2011年に設置されたそうで体験型観光として転車台手回し体験もできるそうだ千頭の転車台は1984年に廃線となった新潟の赤谷線から移設されたそうだ駅前の「プラザロコ」ではお土産や弁当など販売しており静岡はゆるキャン△の舞台となった所も多く関連グッズも多数販売されている古い車両なども展示されていて乗り換え時間をつぶすにはちょうど良い何せ運行本数が少なく待ち時間が2時間以上もあるちょうどお昼なので弁当を購入して駅横のベンチで車両を眺めながら食べることにし...大井川鐡道:新金谷駅

  • 大井川鐡道:ルート変更

    前日に降り積もった30センチ近い大雪に心配だった駅までの道路は朝の冷え込みも大したことなく凍結を免れたのは幸いだった当初は身延線経由で富士山を眺めながら金谷駅への予定だったが山梨も昨日は大雪で身延線は運休だどうも雪の重みで竹林が線路に倒れこんだらしい急遽名古屋回りに変更して朝イチの「しなの」に乗り込む列車が南下するにつれ雪は少なくなり岐阜県に入る辺りからはすっかり消えた16分遅れで名古屋駅に着いたのだが予定の「こだま」に辛うじて乗り込めた掛川で乗り換え11時6分に金谷駅到着静岡は春の陽気だ小さなホームには南海電車で使われてたというレトロな車両が待っていたこういった電車に乗れるのもローカル線の楽しみでもあるこれは大井川鐡道のターミナル駅新金谷まででそこから乗り換えだ遠くには晴れ渡った青空に真っ白な富士山の頭...大井川鐡道:ルート変更

  • 秘境駅探訪

    秘境駅探訪

  • 春の駅

    桜に、蓮華、菜の花春が待ち遠しい春の駅

  • ジオラマ

    特に予定のない正月休みは久々の鉄道ジオラマ制作作るのは10数年ぶりだその当時とは材料もかなり多彩になっているまたベースのコレクションケース始めかなりのものがダイソーやセリアで手に入る川は初めて作ったけれど色がイマイチジオラマ

  • 峠駅

    峠駅

  • 房総半島横断

    房総半島横断

  • 房総半島横断その4:いすみ鉄道

    上総中野でいすみ鉄道に乗り換え黄色い車体に緑のラインは菜の花をイメージしたものだろう一両でガタゴト走るディーゼル車はこれぞザ・ローカル線都心から近いこともあり花の季節には多くの撮り鉄が沿線に集まることだろう大多喜駅で途中下車ちょうど上総中野行キハ52が発車準備しているとこだ乗客はほとんどが鉄道ファン乗ってみたい気もするが時間的に無理なので諦めこの車両は大糸線を走っていたそうで前後にスノープラウがついている糸魚川駅の鉄道博物館にもキハ52が置いてあり休憩所的に使われていたまた津山まなびの鉄道館にも大糸線を走っていたキハ52が展示してあり山岳用にディーゼルエンジンが2基搭載してあるとの説明書きがあった身近な所を走っていた車両が異郷の地で会えるのは嬉しい国吉駅ではいずみ車両の被り物をしたおじさんが「たこめし」の...房総半島横断その4:いすみ鉄道

  • 房総半島横断その3:いすみ鉄道乗り継ぎ

    8時29分上総牛久駅で下車小湊鉄道の22施設が国登録有形文化財に指定されており上総牛久駅の駅舎もその一つだ列車の約半数はこの駅止まりとなっているので駅員も常駐しておりその先へ行く列車ではタブレット交換も行われている9時21分上総中野行に乗り込むと3両のロングシートはハイカーで満席だしかし養老渓谷駅でほぼ全員が降車し3両目では私一人になった上総中野駅に到着すると観光客が結構いた車やバイクで来ている者もいる小湊鉄道でここまで来る列車は一日5本だけだ上総中野駅からは約20分の待ち合わせでいすみ鉄道に乗り継ぐ房総半島横断その3:いすみ鉄道乗り継ぎ

  • 房総半島横断その2:馬立駅

    馬立駅で途中下車ここの駅舎は国登録有形文化財になっている小湊鉄道の駅舎は開業当時の木造駅舎がいくつも残っていて都心から近いこともあり映画やドラマCMなどの撮影に使われているそうだ建て替えるほど収益が上がっていなかったのが幸いしたのだろうか?構内踏切の手書きの「れつしやがきます」年代物警報機はちゃんと作動していた駅舎の反対側は田畑が広がるのどかな風景だ30分ほど駅や周辺を探索し上総牛久行キハ40に乗車ボックスシートもある昭和の生き残り気動車は古い木造駅舎によく似合う房総半島横断その2:馬立駅

  • 房総半島横断その1:小湊鉄道五井駅

    午前中の仕事を早々に済ませ長野回り新幹線で東京駅期間限定フリーパス利用時は「あずさ」より「しなの」→北陸新幹線の方が快適だ房総半島横断列車旅の前乗りで小湊鉄道始発駅の市原市五井へはじめての街に降り立つのはワクワクするが見た目普通の街だホテルにチェックインしてから居酒屋で一杯はお約束翌日夜明けとともに五井駅へ小湊線改札口はJR改札口を素通りして連絡通路にある房総半島横断乗車券1,700円を購入しホームに降り立つとそこには留置線に並ぶ昭和の電車タイルの水飲み場そして何故かイノシシの石像ノスタルジックな風景が現れる7時11分発養老渓谷行に乗車呑み鉄乗客は若者ハイカーグループ中学生撮り鉄グループ乗り鉄撮り鉄呑み鉄おじさんなどそこそこの乗客数だほどなく家並みがまばらになり初冬の沿線には朝陽に輝く金色の枯れ尾花がきれ...房総半島横断その1:小湊鉄道五井駅

  • フラワー長井線

    フラワー長井線

  • 飯坂線で飯坂温泉

    槻木駅から東北本線に乗車平日の昼近くでも結構な乗車率だ仙台福島間は利用客が多いのだろう車両はオールロングシートだ12時半頃福島駅到着カツ丼とミニ蕎麦のセットを食べてから飯坂線乗り場へ隣のホームには四季島が停車していた飯坂温泉駅までは20分くらいなので前面展望席で立ち見途中やたら第4種踏切が多い区間があった何と道路と家の玄関の間に線路があるのだこんな光景はとても珍しいがこれに全部警報器を付けたらかなりうるさいだろう伊東と言えばはとや♪飯坂温泉と言えば聚楽ヨ~ン賑やかな温泉街のイメージがあるしかし摺上川沿いに建ち並ぶホテルのいくつかは廃業したらしくボロボロになった障子やカーテンが窓越しに見えるバブル崩壊後団体旅行が激減し最近ではコロナが追い打ちをかけていくつかの大型ホテルが倒産して放置されているこれは鬼怒川温...飯坂線で飯坂温泉

  • 阿武隈急行に乗る

    福島駅からは阿武隈急行と福島交通飯坂線が同じホームから出ている今日はその両方の路線に乗る予定だ先ずは阿武隈急行旧国鉄から第三セクターに移管され昭和63年に福島と槻木(つきのき)間全線開通したものの東日本大震災や台風被害に遭遇それでも復活し続けた討たれ強い路線でコロナ禍以前は黒字計上もしていたという9時28分富野行きはガラガラだ福島駅からしばらくは盛り土の上に敷設された線路上を走るので眺めがよく気持ちよい約30分乗って梁川駅で途中下車し駅周辺をぶらりだだっ広い駅前広場の横に「オトナのライブハウス百萬馬力」という風変わりな建物が目に付く以外は何もない所だ要するに「何もないがある」町だちょっと気になったのが駅待合室一角にあった蕎麦屋「なかむら」ちょうど準備中で蕎麦を打っているところだろう蕎麦粉の良い香りが漂って...阿武隈急行に乗る

  • 秘境駅ランキング第14位の峠駅

    昨夜は宿泊した米沢の居酒屋で一杯カウンターで隣に居合わせた方は撮り鉄さん只見線をよく撮るそうで10月に全面復旧してから平日でも乗客はすし詰めに近い満員だったと言っていた11月から臨時便と車両を増やしたそうだブームが一段落したら乗りに行こう米沢発7時18分の奥羽本線福島行はそこそこ乗客がいた次の関根駅を過ぎると板谷峠に向けて徐々に高度を上げていくのが車窓風景からよく分かる17分の乗車で峠駅に降り立つ乗ってきた電車が走り去ると私一人がポツンとホームに取り残された200メートルあると言われている巨大スノーシェッドに囲まれた構内には風が不気味な音を立てるあちこち写真を撮っていると突然構内踏切の警笛音が鳴り響き下りの新幹線つばさが轟音とともに走り抜けていくなかなかシュールだスイッチバックの線路跡が残るスノーシェッド...秘境駅ランキング第14位の峠駅

  • フラワー長井線その3:荒砥でぶらり

    沿線で最も人口の多い長井駅からは貸し切り状態一つ先の羽前成田駅も国登録有形文化財なので当初下車する予定だったが雨が結構降ってきたので中止白兎、蚕桑、鮎貝などと生き物ネームの駅を過ぎると間もなく最上川橋梁だ明治20年に東海道線の木曽川に架けられていたものを大正12年にここに移設したもので100年を超える歴史を刻んだ名橋梁だ渡り切るとすぐに終点荒砥駅に到着14時05分ここの駅舎は公民館が併設されているのでなかなか立派なものだ小さいながら資料館、ギャラリー、土産物コーナーもあるラーメンが諦められず駅窓口とここを委託管理されている嘱託おじさんに聞いてみた近くに食堂はないが駅まで出前をしている店はあるということだしかしそれも2時までなので時間切れおじさん、白鷹町の広報を開いて生まれてくる人数より死亡者の方がはるかに...フラワー長井線その3:荒砥でぶらり

  • フラワー長井線その2:西大塚駅で途中下車

    山形県の県花でもある紅花に埋め尽くされたラッピング車このYR-880形という車両は長井線専用に製造されたそうだ「新潟鉄工所・昭和63年」のプレートが付いている新幹線からの乗り継ぎ客数人を乗せて12時25分発車赤湯から5つ目の西大塚駅で途中下車この趣ある駅舎はこの先の羽前成田駅舎とともに国の登録有形文化財となっている建物財産表には大正2年8月の表記があった駅ノートも置いてあり鉄道ファンも時々訪れるのだろう30数分ほどの待ち時間の間駅舎の写真を撮ったり周辺を散策あちこちの家の庭木にはすでに雪囲いがされているがこれがすごい幅10センチくらいの板や丸木でガッツリ囲んである兼六園などの見た目重視の雪囲いと違って実用本位だこの辺りの積雪量はかなり多いのだろう駅近くには熊出没注意の看板が出ていた雨がぽつりぽつりと落ちて...フラワー長井線その2:西大塚駅で途中下車

  • フラワー長井線その1:昼飯難民となる

    平田駅の駐車場に車を置き6時9分の電車に飛び乗る松本、長野、大宮と乗り換えて山形の赤湯駅に降り立ったのは11時14分駅のホームでは何杯かのラーメンが染め抜かれた横幕がお出迎え南陽市にはラーメン課というのがあるそうでどうやらこれで地域の活性化を目論んでいるようだ新幹線停車駅とはいえ乗り降りする人は少ない駅舎は新幹線開業時に建て替えられて景観デザイン賞などいくつか受賞したようだ近代的デザインは周りから浮いてるようで温泉の玄関口としてはあまり感心しない赤湯温泉はその名からして鉄分を含んだ泉質だろうか?行ってみたい気もするラーメンが食いたい!昼飯時なので駅周囲をぶらぶらしながら食堂を探したが見当たらないネット情報に頼ったが時間的に無理な距離なので諦め結局駅の待合室で朝飯余りのおにぎりをちっちゃな子供に見つめられな...フラワー長井線その1:昼飯難民となる

  • 廃線危惧の大糸線に乗る

    12時の南小谷駅はあずさが入線し糸魚川行き、松本行きの接続が待機している糸魚川まで乗って行って昼飯を食べて来ようという訳で駅前に車を置き糸魚川行12時07分発に飛び乗る廃線の危機にある大糸線JR西日本区間ガラガラだと思っていたらあずさからの乗り換えもあり満員でびっくり朝の通勤ピークを少し過ぎた山の手線並みだ大きな違いは大糸線は一両のみ糸魚川までは約一時間立ったまま前方展望を楽しむにはちょうど良い何度か姫川を渡る鉄橋がなかなか良い紅葉とひすいラーメンはイマイチだったかな廃線危惧の大糸線に乗る

  • 中国地方乗り鉄:境線

    昨夜は松江で海の幸を堪能して早々と就寝日頃昼寝の習慣があるが旅先では昼寝しないのでその分夜は早く眠くなる松江発7時丁度の山陰本線で米子に向かう今日も曇天で車窓から見える中海はグレーだ米子到着は7時33分そこで境線に乗り換える予定だったが・・・・ん?5分前に列車が出発してしまっていたうっかり平日用の時刻表を見ていたのだった次の列車は約2時間後の9時33分リニューアル工事中の米子駅やその周辺で2時間も時間を潰せそうなところはないこんな時にはバスを調べてみるのが良いことは経験済みやはり30分後くらいに境港行きがあったバスの待合室で隣のコンビニで買ったおにぎりと肉まんの朝食を済ませ9時前に境港に降り立つことができた境港はゲゲゲの街どこもかしこも鬼太郎の仲間や妖怪だらけだ既に子連れファミリーや若者が結構いる水木しげ...中国地方乗り鉄:境線

  • 中国地方乗り鉄:一畑電車

    木次線終点の宍道駅到着12時28分ここから山陰本線に乗り換えて出雲市駅へここまで来たら一応出雲大社は見ておきたい一畑電車出雲大社前駅に降り立つ新型コロナはどこ吹く風駅も参道も観光客が多くさすが島根随一の観光地だ出雲そばを食べようと思っていたが諦めて手持ちのどら焼きをベンチでほおばる今更縁結び祈願も不要なので遠目に大きな神殿を見てから宝物殿の心柱を見学して早々駅に戻る出雲大社前駅は鉄筋コンクリート造り洋風建築の駅舎でステンドグラス風装飾なども施されており国の登録有形文化財に指定されている構内にはデハニ50形電車が保存されて内部を見学することができるこれは中井貴一が49歳で一畑電車の運転士になるという映画で使われているのを知ってアマゾンプライムで観てみたら畑電の魅力満載の映画でした820円の切符を買って15時...中国地方乗り鉄:一畑電車

  • 中国地方乗り鉄5:木次線

    備後落合駅を出て線路はすぐに三次方向への芸備線と分岐し西城川沿いに中国山地の分水嶺に向けて高度を上げていく並行する国道314号線を走る車が唸りをあげて走行する気動車を軽々と追い越していくのが車窓から見えるこの路線でも時々25キロ制限区間が現れる三井野原駅はJR西日本で最も標高が高く726メートルだスキー場もありここまでくるとぐっと空が広くなる分水嶺だここから次の駅の出雲坂根間にこの路線最大の見どころが待っている駅を出て間もなく赤い大きな三井野大橋が現れ気動車は徐行してくれる出雲側の急坂を回避するため線路は大きく湾曲しておりその中に壮大なループ橋が見えてくるこれが標高差105メートルを一気に駆け上がる国道314号線のおろちループだ備後落合から乗り合わせていたおじさんがいろいろ説明をしてくれたJR株の優待券が...中国地方乗り鉄5:木次線

  • 中国地方乗り鉄4:備後落合駅

    6時34分備後落合駅に着くと島式ホームの対面にはすでに三次行きの気動車が停まっていた降り立った数名の鉄道ファン達は慌ただしく駅や周囲の風景をカメラに収め始めた新見から来た車両が折り返すのは7分後三次行きが発車するのが9分後だこれに乗らないと新見行きは午後1時、三次行きと木次行きは9時過ぎまでないこの短時間のうちにできるだけ写真を撮ろうと小走りに動き回っている一通り写真を撮り終わるとここにいた全員がそれぞれの車両に乗り込み去っていった私一人がホームに残された人けのない静かな備後落合駅を独り占めできたことはラッキーだったこれが青春18きっぷの頃になると鉄道ファンで溢れ返ることもあるという待ち時間は2時間46分だ新見のコンビニで前日買っておいたおにぎりの朝飯を待合室いっぱいに展示された写真や資料を見ながらほおば...中国地方乗り鉄4:備後落合駅

  • 中国地方乗り鉄3:芸備線

    早朝5時の新見駅にはすでに数人の鉄ヲタが来ていた5時17分発の芸備線下り快速で備後落合到着は6時34分これを逃がすと次の列車は何と13時02分だしかしなぜこんなに早い時間に快速かというと備後落合到着後そのまま折り返して新見着8時07分の各駅となる要するに新見方面への通勤通学時間に合わせるためだそのためこの折り返し目的の始発を利用するのはほとんどが備後落合駅に向かう鉄ヲタで途中駅の利用者はほとんどないので快速という訳だ東城から備後落合までの約26キロ間は100円稼ぐのに25416円かかるJR西日本堂々ワースト1廃線がささやかれているのも無理はない昨日の夕暮れが遅い分日の出も遅い東城を過ぎてもまだ暗く6時頃になりようやく外の景色が現れてきた列車は時々速度を25キロ制限まで落としゆっくり走るこれはブラインドカー...中国地方乗り鉄3:芸備線

  • 中国地方乗り鉄2:津山まなびの鉄道館

    山陽と山陰を結ぶ要衝の地であった津山駅には扇形車庫と転車台が鉄道館として残されている扇形車庫は全国で12か所残されているようだ以前京都梅小路機関区のは訪れたことがあるが実際に常時公開しているのはこれらの他に小樽にあるのくらいだそうだ車庫内には大糸線で使用されていたハイパワー型のキハ52も展示してあり方向幕が「白馬―糸魚川」のままなのが信州人には嬉しい展示車両の横にはそれぞれ説明版がありQRコードで音声案内も聞けるこういった車両に詳しくもない自分にはありがたい15時に転車台を駆動するということで時間まで資料を展示してあるエリアを見学D51風汽笛音を合図に転車台が回り始める鉄の塊がジワジワと動いていく様はなかなか壮観だ1周約5分重いリュックを担いだまま構えたビデオカメラがぶれてきたジオラマ館もあるが新見行の時...中国地方乗り鉄2:津山まなびの鉄道館

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