憧れは見上げ、夢は描き！

唐突に

おもいだす スマフォにのこる 名ひとつ ひとり旅立つ むかえし春に

2024/04/17 10:27

説得

いいですか 他人のように 言い聞かせ 取り戻したい 日常があり

2024/04/14 12:41

誕生日

ふりむけば 失いしもの おおけれど 誕生日には 笑顔あふれて

2024/04/10 19:25

傘と桜

かさのなか みつめる桜 ものいわず みじかき春に ただ咲くのみや

2024/04/07 10:26

なげやり

なんでしょう あすが不安で 今日がない どうにでもなれ なげやりがいい

2024/04/05 16:09

雨上がり

あめあがり 桜のしずく まなざしに あかるくおちて はれやかな春

2024/04/04 15:19

おもいで

もとめても もとめてもなお もとめるは かおりほのかな おもいでの君

2024/03/30 14:25

ひととき

しずけさに そそぐひざしに きぼうあり

2024/03/14 12:34

優柔

あれこれと まよいまよいて きめられず なんでもいいやと こころなぐさめ

2024/03/07 19:01

菜の花

菜の花の あざやかなりし あおき朝 恋というなの 花をつみたり

2024/02/21 20:23

梅の花

春をまつ たのしきこころや 梅の花

2024/02/16 13:03

あー青き空

すきとおる あおくあおくと とおくまで いとしさいだき みあげるそらよ

2024/02/11 20:37

節分

鬼はそと 声もださずに 福はうち 独り暮らしの ぱらり豆まき

2024/02/03 14:37

手紙には

あうたびに てわたす手紙 笑顔にて うけとる君の こころが読めず

2024/01/27 13:36

この指とまれ

もとめても 得られぬことの おおきこと せめて希望よ この指とまれ

2024/01/24 12:05

ピアス

あの星は 君の耳もと 飾ってた ピアスのように ぬれ光るかな

2024/01/22 20:12

コンビニ

コンビニの レジの向こうの あのひとは 恋というなの アルバイトかな

2024/01/19 13:06

少女

現実を いつも忘れて 書く便り うけとる君は 少女のようかな

2024/01/13 20:03

優しさは

あえずとも こころにいだく 優しさは ぬくもりかおる 面影えがく

2024/01/12 14:45

きぼう

待つという 希望にみちた あの日々は 去りしあなたと 共にきえたり

2024/01/11 15:01

迷い

あれこれと まよいまよいて うごけない こんないきかた 感動なきや

2024/01/10 20:41

一人芝居

おーおーい 大好きだよーー なんて 時には叫んでみたいよね 一人芝居じやなく

2024/01/09 19:07

退職届け

どうにでも なればいいやと ぽんとだす おもみかんじぬ 退職とどけ

2024/01/08 18:59

名を呼べば

よびかけて こだまのように かえりくる それがあたなの 名前なりかな

2024/01/07 14:15

早春の恋

花をあげましょう ひだまりの花 すいせんの花を 香りをあげましょう 青空に白くゆれる 早春の花の あなたにあげましょう わたしのおもいを わたしの恋を

2024/01/06 12:29

希望

手をあわせ 祈るこころの あるかぎり 明日につながる 命のあるや

2024/01/05 12:38

愛着

着古して 照りのでている スーツだけど ひとめ気にせず 着こなしたいな

2024/01/04 19:07

大地のゆれ

たえまなく 自然のこわさ うつしたる テレビのがめん ゆめのようかな

2024/01/03 12:50

退屈

どこかへと 出かける気にも なれぬのに 部屋から庭に 庭から部屋に

2024/01/02 13:13

元旦

静けさと 戯れながら 元旦を 過ごす心の 新しきかな

2024/01/01 14:06

空の向こう

窓のむこうで 空が誘う おいでおいでと 雲がながれる おいでよと 風がゆれる 眠たげな心には 郷愁のつぶやき

2023/11/03 15:37

透きとおる日

あおく透きとる風景 まなざしは 遮るものもなく はるかかなたへと 夢をおいもとめる なぜなのだろう もとめるこころは みたされぬおもいは 透きとおる幸せを 風景のように感じる なぜなのだろう

2023/10/30 12:00

深き空よ

空はあおく高く 雲の流れははやく みあげる私の 感情は時にしずみ ひとつの思いにとらわれ 空の流動にも振動せず 何を望み 何を待つのか 高く深く流れる空 私は見上げるだけである

2023/10/27 14:30

コインのうらおもて

さようならトあいたよ コインのうらおもて 情緒ではじいて くるくるくると せつなさガまわるよ きぼうガまわるよ くるくるくると まわるよまわるよ

2023/10/25 12:22

元気ですか

ときどき あなたにあえる ほっとした日常生活に あなたという 幸せをかんじる いつでも あうことのできない あなたは元気ですか

2023/10/19 08:23

さびしいね

さびしいね 空がすみゆき 言葉が心にこぼれ 風のようにかおり さびしいね 風景がすんで 言葉がゆれて 思い出がのぞいて さびしいね ストンと暮れる 秋のひに言葉をなくし さびしいね

2023/10/13 16:24

サヨウナラ

ことばをもとめ ことばをさがし ことばになぐさめられて ことばもなく 今日の日をみおくる さようなら ことばのかげが響き とらえきれないまま 今日の日よさようなら

2023/10/11 18:28

片想い

たよりをかさね 秋風に足音すくわれ ありがとうって ほほをしめらす たよりをかさね あなたを慕い 夜長にみちる つめたき月あかり

2023/10/07 17:55

雨上がりに

いつでもいつでも そうです かたちにならない気持ちを つたえつづけてきました ハイと花を手渡すように 言葉を贈ることが できませんでした もし ぼくの気持ちをかたちにして ハイと夢を手渡したら あなたは ありがとうって うけとりましたか

2023/10/06 19:02

ふりかえるとあなた

ふりかえると あなたがいる 吐息にも揺れるような しずけさのなかに かおりのような あなたがいる ふりかえると あなたへのおいが あざやかによみがえる ふりかえると チクリと痛みのように あなたがいる ふりかえると ふりかえれば あなたがいる

2023/10/04 18:38

ぼんやり活字

ひるさがり 眠けにたえて おう活字 漢字カタカナ みなひらがなに

2023/10/02 13:16

月あかり

まなざしに 心を浮かべ まんまるな月に 心を映し 夜風に あなたを思い 明日を信じて 夜空に夢をみる

2023/09/30 18:12

季節のうつろい

どこからともなく ほそい口笛の響きのような 涼しげな虫のこえ うつろいゆく季節 ゆれる心のかげ しずけさに映る夢 あなたにめぐりあう 季節がうつろいゆく

2023/09/29 14:56

帰り道

ふーっと 疲労感のきえたあと ものたりない みたされない おもいに みあげれば雲間に月 どこへゆこうか みあげて泣こうか もとめるものもない 帰り道

2023/09/27 18:46

カーテン

開け放った窓に 秋風のかおりをつつみ ふくらみ揺れている カーテンのように ぼくのおもいは 窓際に 一日揺れていました

2023/09/25 19:00

プレゼント

あなたは 情緒の神様の プレゼント 現実では抱けぬ 希望という未来

2023/09/24 11:45

サヨナラ

めざめれば雨 ぼんやりとした思いに 現実感のない昨日 なにかがかわったのに 昨日のままのめざめの わたし 昨日からめざめるには もつとたくさんの 時間がひつようなのかも さよなら そんな現実が昨日

2023/09/23 12:57

あなたというひと

頑張ろうか そう呟くと あなたが思い浮かび チクリと胸がいたい まえむきになり 朗らかに指をならすと あなたに会いたくなる ぼくにとってのあなたは そんなひとです

2023/09/22 07:34

あなたの微笑み

かぎりある 命にゆれる ほほえみは 願うこころを 支えつづける

2023/09/21 18:32

おぼえたての幸せ

ときには 現実をわすれて 便りをください ぼくは おぼえたての幸せ 希望で あなたの便りを ぼくの現実で うけとめます

2023/09/21 07:25

ゆうぐれ

またねって ゆうぐれ時の さよならの 心のこりに ゆれる面影

2023/09/16 19:33

君だよ

好きだよも 嫌いもなくて ほほえんだ そんなひとほど きおくにのこり

2023/09/15 15:53

8月

夏服の 君のしぐさは 朝風に ゆれて涼しげ 朝顔の花

2023/09/14 07:13

残暑

かぜやみて 暑さきわまる ひるさがり きみへのおもい なぜかすずしげ

2023/09/13 19:16

おやすみ

今日も幸せだった 明日も 幸せにちがいない そう呟いて 部屋のあかりを消す 夏は早寝早起き 子供心で遊ぶ おやすみ

2023/07/08 20:34

七夕

まなざしで 今宵のそらに ねがいごと つづり祈りて ロマンスのよる

2023/07/07 19:01

扇風機

開け放つ 窓にすずしげ 扇風機 遠く近くと 風をおくりぬ

2023/07/04 11:34

アジサイ

木陰にて 鮮やかなりし 花ににる あなたの影の わが憂いかな

2023/06/25 18:17

木陰

木陰の風は 肌を爽やかにながれ 夢のなかに あなたが揺れています 空想のなかで あなたがそばにいます あなたへの恋は 今日も爽やかに 私の心を揺らしています げんきですね げんきですか

2023/06/17 12:22

夕空

開け放つ 窓にひろがる 夕空へ 飛びだしゆきぬ かたちなき夢

2023/06/16 18:09

まなざし

まっていた 春がきたなら まなざしで あそんでゆめみ たのしむ一人

2023/03/31 18:16

春を抱かん

はるをまつ こころもようで きみをまつ めぐりきたらば いだかんはるを

2023/02/24 19:15

春になれば

さむざむとした朝 曇り空 はるに春になれば そう心にかたりかけ ぽん！とでかけよう 春にはるになれば そんな ひとりごとが ぽん！と わたしの背をたたく はるに春になれば なんどもなんども くりかえす

2023/01/27 07:44

永遠

ありがとう そのひとことの やさしさを いっしゅんにかへ いきてゆくかな

2022/12/18 11:39

今日の空

すきとおる あおくあおくと とおくまで かぜにみがかれ ながれる空よ

2022/12/12 12:38

12月8日木曜

暮れなずむ 東のそらに あざやかな 今年さいごの 満月なりや

2022/12/11 10:17

ひとり

よびかけて かえるこだまも いまはなく われをたのしむ すべをわすれて

2022/12/09 14:28

コスモス

コスモス畑に うずもれて さわやかな風に揺れる きみの 頭上には澄みきった ながれる青空 駆け寄れば おもいでが見え隠れする あー鮮やかな郷愁よ！

2022/10/12 19:27

メガネ

メガネのきみは 遠くをながめ メガネを手にとる きみは ぼくをみつめる 近視のきみは 目をほそめ 遠くをながめ ぱっちり目つきで ぼくをみつめる

2022/10/11 20:22

田舎道

さわやかな風 セイダカアワダチソウに キンモクセイのかおり すがすがしい心に白き雲 いわれなき淋しさは 郷愁となりて初秋

2022/10/01 20:17

カーテン

ふんわりと かぜをはらんだ カーテンは ま白きゆめの 希望のごとし

2022/09/30 07:52

感覚に雨に

まばたきすれば 降りだしそうな おもい空 降りだす前に 感覚が濡れ 静けさに雨音が 聞こえる 秋晴れになったら カラットあなたを 思い出しましょう

2022/09/22 17:26

今日の日は

薄曇りのいちにち すずかぜは静けさをよび 静けさは夏を忘れさせ 自分をたのしむ たのしむ術を おもいださせる いちにちでした そして あなたを木陰のように おもいだした 日でもありました

2022/09/15 19:54

のんびり

寝転べば ま白き雲は 軒先に かかりて浮かび ひろがり消えて

2022/09/13 20:01

星のかけら

おもいでは ビンのかけらを 手にとりて 星のようねと ほほえむ君よ

2022/09/11 12:10

人の噂

どうしてと おどろきながら ひざをうつ よくもわるくも 人間だもの

2022/09/10 19:08

田舎

稲かりも おわりにちかし ふうけいに 小さな秋の ゆうやけチャイム

2022/09/09 19:07

あめ

夕ぐれに ふりだしそうで ふりださぬ 雨にせかされ 家路をいそぐ

2022/09/08 18:40

月光

デジタルな 月のひかりに 虫のこえ 響きわたりて 夜風すずしく

2022/09/05 19:04

おやすみ

かぜの音とともに 日はおちて 虫のこえとともに 星空ひびき 優しさとともに ぼくは眠りに誘われる おやすみ

2022/09/03 20:38

湖

あめあがり くれゆくそらに しっとりと 青をたたえて あすがあるかな

2022/09/02 16:14

海風

海風の とどく窓より ながめたる 青き空には 一片の雲

2022/09/01 07:47

初秋

かわべりに ひざをかかえて おるひとに おもいめぐらし 初秋なりや

2022/08/31 12:34

遠景

ぼんやりと はるか遠くを ながめをり てごたえのある 思いをえんと

2022/08/30 14:42

せつなき思い

涼風に まなざし澄みて わすられぬ せつなきおもい せまりくるなり

2022/08/29 16:45

青リンゴ

青リンゴ あまずっぱさに しらぬまに ほほえみうかべ 秋をしるかな

2022/08/28 12:45

昼ごはん

いきつけの おみせでたべる ひるごはん きどってみても あじはかわらず

2022/08/27 12:02

時雨

ぬれねずみ 背にはりついた ワイシャツの ひんやり感に 雨上がりの日

2022/08/26 12:58

庭先

薄日さす 庭先にいで 雑草を ぬきし時間に 時をわすれて

2022/08/25 12:33

日焼け

待つという 希望にみちた あの日々は 日焼けのあとと ともにきえたり

2022/08/24 09:14

友達

ねえ君よ 好きもきらいも うまれない そんな心で ともだちだよね

2022/08/21 12:49

メール

秒針の 音もきこえる 午後のへや 閉じてはひらく メールのりれき

2022/08/20 14:51

眠気

すずしげに 雲はながれて 日はかげり 畳のうえに われはねむたげ

2022/08/19 12:58

お盆

扇風機 へやにきこゆる かぜのおと 静かなりしか いなかのお盆

2022/08/15 12:10

夕映え

夏ゆうひ 稲穂にうつり かぜにゆれ ながれる雲に 今日をのこすか

2022/08/12 16:49

グッバイ

グッドバイ おもいでになる そのまえに あなたを夢に かえしてあげよ

2022/08/05 18:21

遠雷

あさがたの あけたる窓に 遠雷の ひびきとどきて 暑さわすれて

2022/08/04 19:29

昼さがり

風もなく 暑さきわまる 昼さがり 君へのおもい なぜか涼しげ

2022/08/02 13:47

夏服

夏ふくの 君のしぐさは 朝かぜに ゆれて涼しげ あさがおの花

2022/07/30 12:23

入道雲

ながむれば 青きかなたに わきあがる 入道雲の 勇気のごとし

2022/07/29 12:29