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  • NHK大河ドラマ「光るの君へ」後半の表舞台となる後宮ついて

    図01 内裏(皇居)内の後宮 【2024年8月25日のNHK大河ドラマ「光るの君へ」第32回】藤原道長(塚本佑)は一条天皇(塩野瑛久)の中宮として娘の彰子(見上愛)を入内させました。しかし、一条天皇は亡き中宮定子(高畑充希)への思いが消えず彰子に気にかけてくれないことを道長は悩みます。 一条天皇が彰子の暮らす藤壺(飛香 舎、ひぎょうしゃ)に通ってもらう手段として、道長はまひろ(後の紫式部、吉高由里子)が書いた源氏物語の始まりの段を贈りました。 道長のもくろみが成功し、一条天皇が源氏物語に興味を示したので、まひろは道長の命により中宮彰子付の女房として藤壺へあがり、源氏物語の続きを執筆することにな…

  • 夏から秋に替わる19日間の移行期間である「土用」における「丑の日」の計算について

    表1 五行説の季節(四季+土用) 表2 西暦年月日から干支年月日への変換式表 表3 土用の丑の日の計算 2024年8月7日「立秋」の今日から「秋」が始まり、昨日までの「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に替わります。yaseta.hateblo.jp 昨日まで「大暑」で酷暑が続き、今日から「秋」といっても、まだ、暑さは続き、とうてい「秋」とは思えません。 太陰暦の欠点である日付のズレを補うために古代中国ではかなり正確に二十四節気を組み込んだ太陰暦と太陽暦を組み合わせた太陰太陽暦を発明し、季節を設定していました。 季節が変化する説明図にあるように、太陽が黄道の春分点(0度)、立夏点(45度)、夏至点…

  • 陰暦令和六年七月(ふみづき、文月)大(西暦2024年8月)の太陰太陽暦カレンダー

    陰暦七月の絵 陰暦七月の暦 陰暦令和六年七月(ふみづき)は「新月」の西暦2024年8月4日(陰暦七月一日)から始まり、「満月」の西暦2024年8月20日(陰暦七月十七日)を経て、次の「新月の前日」である西暦9月2日(陰暦七月三十日)までの30日間(大の月)になります。 陰暦七月(西暦8月)である「ふみづき」の由来は七夕に託して文をしたためる月、または稲が穂を含む「含み月(ふくみづき)」、「穂見月(ほみづき)」が転じて文月(ふみづき)などの説があります。 月の満ち欠けによ太陰暦は1年と太陽の運行による1年との日付のズレが生じていますので、太陽の運行から求めた二十四節気を組み合わせ、補完した太陰太…

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痩田肥利太衛門残日録その二
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