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悪魔と踊ろう https://blog.goo.ne.jp/zanba36

犯人は警察幹部の親戚だった為、犯人を割り出した警察官はミミズのように蒸し込まれた。      

 日本人が持つ特性「マ〜マ〜ァ〜マ〜」と言いながら「ナ〜ナ〜」に事を終結させる。立派な「マ族・ナ〜ナ〜原人」が、報道関係者も巻き込み大繁殖しています。 なにが「真実」か?すでに自分の五感しか正確な情報を持たなくなった今、全国から発信するブログ文化が趣味を乗り越えた重要な「情報源」になる可能性は充分にあり、また必要性も感じます。私が発信したい、人が人であるための「人間の条件」が「悪魔と踊ろう」です。

斬馬(ざんば)
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四万十市
出身
四万十市
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2007/07/11

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  • 炎の抗議

    炎の抗議焼身自殺をする人は、ほとんどいない。苦痛を伴い死後の見た目は最悪だ~映画に出てくるゾンビの様で、異臭もする。しかし、焼身自殺ほどインパクトの大きいものはない。自分の周りに対する影響力が大きいので、世間や家族に何かを訴えたい場合に限りこの方法を選ぶ理由が在るのかもしれないが、皮膚の3分の1以上が壊死すれば約50パーセントの確率で死ぬ皮膚の3分の2以上が焼身ならほぼ間違いなく死ぬ事になる。しかも焼身自殺で、もし死にきれなかった場合は、後遺症は他の自殺方法と比べ物にならないくらい~辛く苦痛の伴うものである。手間もかかる、準備するものとしては、ライターとガソリンか灯油である。衣類によく染み込ませ、全身が覆われるように手で少しずつ体にかける体全体を焼身させなけでばいけないからである。が、普通ここまではしない。焼身...炎の抗議

  • 不思議な果実

    不思議な果実四国八十八ヵ所へんろ旅~同行二人~四国遍路で賑わう観光寺の裏側に、樹齢数百年と思われる巨木が大きな腕を広げるように立っている。巨人のたくましい腕にロープが二本ぶら下がり、その先に二人の老人が爪先立ちしていた。~大きな果実が、ぶら下がっている。二人は、巡礼姿で互いに向きあっている。遍路用の白衣に、同行二人と書かれたズタ袋を肩から提げ、中には真新しい般若心経が左腕にも真新しい数珠~これは巡礼用の数珠か?すべて、この観光寺の売店で売っている品物だ。自分の子供の借金を背負い込んだ老夫婦は、全てをなげうち借金地獄の中を必死にもがいたが子供は~自己破産宣告をして~あっさり行方不明に・・・それで終わり。後に残されたのは、御近所や兄弟親戚から借金をかき集めた老夫婦のみ~他には何もなかった。観光寺の売店で、最後の最後...不思議な果実

  • 火の酒

    ちんかばし(田舎の方言)「沈下橋」(ちんかきょう)は、「潜水橋」(せんすいきょう)とも言い、川の水面近くに架けられた低い橋で、水位が低い通常の状態では通行できるものの、増水時には“水面下に沈んでしまい”通行できなくなる橋のことを言います。“欄干”は、設置されていません。これは、水面下に沈下した場合、流木等を引っ掛けない様にするためです。火ノ酒田舎町の郊外。場末の路地を行きつく所までいくと、路地の奥に、人しか通れないほどの脇道が路地とは直角に伸びていた。路地と言うより通路と呼んだ方がいい。……これより小さな道はないだろう~まるで袋小路だ。夜もふけて、そろそろ~今日から明日になる頃仕事が無くなった建設会社の作業員・大工…………………女房に浮気ばかりされている亭主・作家を夢見るタダのバカ~様々な男どもが酒に酔ってバタ...火の酒

  • 地鳴りの墓 (下)

    地鳴りの墓(下)(写真は“日本の山里・全国版”~事件には無関係)山里の道を遠くから見れば、車が走る車道しか見えない。~それはコンクリートを使ってできた道で、大昔からの道は山裾にある。車が走る道沿いに、一列に並んだ山里の家。が、家の裏側には、江戸時代以前から踏み分けた“三尺道”が~あらゆる方向に走っている。“三尺道”とは、昔々~牛・馬が農作業をした時代。道幅は三尺(約90㎝)あれば充分だった。三尺の道は、隣近所から田畑へ~山の尾根へ~…………………………尾根を越せは、村外へ~どこにでも行ける森林の山道だ。しかも車社会になってからは、人々の関心はコンクリート道路しか眼中にない。だから~三尺道は誰の目にも触れず~どこにでもいける不思議な道だった。戦争中から戦後のドサクサには“密造した酒・焼酎”を背負い、取り締まりの眼...地鳴りの墓(下)

  • 地鳴りの墓 (上)

    地鳴りの墓(上)……………たしかに、この墓だ。~~~~~34年前~若造が~柔らかい土をクワで掘っていた。その当時………………つい最近~と、言っても一か月位は経つが…その位前に埋めた棺を掘り出している。昔は、火葬ではなく土葬が主流だった。人が死んだら、カンオケに入れ~その集落にある山あいの墓に埋める。輪廻転生~人は生まれ変わり、また現世に現れる~死とは、旅立ちである。スコップやクワで土を掘り、棺の外郭が判る位までの深さになると死臭が臭ってきた。いくら秋の初めでも一か月位たてば腐っている。棺の四隅に一人ずつ屈強な若者が立ち、引き摺り上げた。こんな仕事は、警察学校を出たばかりの新米の若造が選ばれる。若造は、言われた通りに棺のフタを開けた。~人間が腐ったら~これだけ大きくなるのか~カンオケ全部に死体がギシギシだ。膨満死...地鳴りの墓(上)

  • 夜叉

    夜叉畑のド真ん中。360度どちらを見てもフラットで、よく見える。あと1キロメートル位で、モーテルがある地点。ゆるい左カーブにさしかかる手前に、電柱が一本。昨日までは立っていた。その電柱が、根本から見事に折れ~車の上に~のしかかる様に倒れていた。車は運転席を中心に「くの字」に折れ曲がり、中に人が三人。・・~酒臭がする。運転手は、ハンドルと車のボデーに挟まれ頭から大量の出血。・・意識がない。助手席の女は、男の体に乗っかる様になり、意味不明の言葉をわめいている。これだけ元気なら軽傷だ。もう一人、後部座席の男は、ものの見事にガラスを突き破り、上半身が車から飛び出していた。・・・・・・たぶん即死だ。見覚えのある顔。前科はないが以前、盗人で調査した事がある。午前3時、飲酒運転・スピードの出し過ぎでカーブを回り切れず側面から...夜叉

  • ゴースト

    ゴーストおだやかな1日だった。事件、事故、もめ事・何にもなかった。田舎町の警察署での日曜日。朝から当直に入り、アホ署長が地区大会で「賞」を受賞した「寒ラン」を地元の有力者からプレゼントされた。・・と、タダで手にした優雅なワイロの逸品を当直員(5名)全員に御披露し、帰ってから2~3時間後。突然「緊急指令」女が車に飛び込んだ。おそらく、死亡事故。なにが・なんだか・わからない。・・??????「女が走行中の車に飛び込んだ」そんなら~自殺か?・・・・・・なんの事やら?とにかく、現場に急行する。町の外れ、出入り口の様にトンネルだけが、ポツンと口を開けている。暗い出入り口から300メートルぐらい離れ、警察官舎があった。~まわりに家はない。その前に軽四乗用車が一台。現場には、これだけしかなかった。全て救急車で運ばれた後だ。車...ゴースト

  • 聞き取り~民族学

    「聞き取り」民俗学英雄や豪傑・剣豪。完全無欠の偉人列伝にあこがれたのが、最初の読書のきっかけだったが、数々の説があるのも事実らしく、どう考えても無理がある「お話」が多い。たとえば「宮本武蔵」の戦いでは、やたらジャンプするが、人間が飛び上がったら、着地地点は万有引力の法則により、ほぼ見当がつく。「飛ぶ」時間より「動く」時間は短い。横に飛べば、相手の「ふい」をつく「時間差」攻撃ができるが、上に飛べば着地の段階で不利だ。しかも、重たい刀を持って、そのような動きはできない。巌流島では「砂」の上で、あれほど?ジャンプしたの?・・・私は元「空手」ですが、とび蹴りは、相手が「素人」でないと当たりません。いくら練習しても落下速度は同じです。織田信長の「鉄砲」はどうだろう?「鉄砲」は日本で造りましたが、火薬は輸入品です。では、、...聞き取り~民族学

  • 動く死体

    動く死体数年前に完成したトンネルの出入り口に、派手なベンチやイスが置かれている。夏は山から~トンネルの中へ一日中~涼しい風が吹き抜ける。風が止んで凪ぎに成ることはない。トンネル内は、自然のクーラーである。冬は、トンネルの口から少し山際の窪みのコンクリートに太陽が当たり、周りは無風になるから一日中温かい。トンネルの出口は、自然の掘りゴタツの様だ。~数十億かけた地元の人間しか通らない“老人憩いの場”だと、悪く言う人もいるが南国土佐の過疎地の山間部には、どこかに高齢者の溜まりが有るもんだ。ほとんどの溜まり場は、バァ~さん(女性)が牛耳っている。男は溜まり場に来るまでに、墓へ行くようだ。昔々から姨捨山(オバステ山)は有っても、オジ捨て山は無い。溜まり場の話題は~なんでもアリまず体の健康~病気~韓国ドラマ・恋愛編~・・・...動く死体

  • 手を振る幽霊

    手を振る幽霊「きれいな海で死にたい」・・・・・昔、有名な作家の原作を、有名な女優さんが見事に演じた映画がヒットしてから、高知県土佐清水市足摺岬は、全国的に有名な自殺の名所になった。日本人と言う人種は“サクラ散る”のイメージか?忠臣蔵の形か?・・・・他にもあるだろうが、なぜか“死”を美化したがる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とんでもない話だ。死体がどんなモンか、~腐乱死体・首つり・排ガス自殺・等々~できれば写真で見せてやりたい。今、年々・・・自殺志願者が多くなっています。死を考え始めたら、本人の意識が「ウツ状態」になり、無意識の内に死が正当化され始める。そんな人が、きれいな映画を見れば、その気になっても自然な成り行きだ。足摺岬の断崖絶壁から飛び降り、頭から脳が飛び出た死体を何度引き上げた事か(...手を振る幽霊

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