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嵐山の詩人 https://ameblo.jp/arashiyamanoshijin

歌いたいときに詩を書きます。みんなへの応援詩と人類愛。幸せが連鎖しますように。

嵐山の詩人
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京都府
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大阪府
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2007/07/10

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  • 無題

    わたしはいつも泣いている笑い声はそれを吹き飛ばす本能的な鳴き声のようだクスクスゲラゲラクスクスゲラゲラ知らず知らずに涙を流しトコシエに続く時間を想うクスクスゲ…

  • アルコール

    「アルコール」 記憶というものはどこまでも曖昧で 私という人間を作るほんの一欠片に過ぎない 幼いという事が 大人では無いという事なのか 経験と呼ばれた…

  • 無題

    私の心のどの部位を刺激しながら君と会話すれば昨日死んだ猫の不条理をそっくりそのまま伝える事ができるのか世界は関連しない事柄が交錯して真実を欺いているそんな事が…

  • 無題

    様子を見ながら自分の出番を探していたが遂にはその瞬間もなく幕が引かれたので役らしい役は無かったのだと知ったおかしいような気がして作り笑い自身の能力と汚点と思わ…

  • 無題

    会いたいという気持ちに侵されてベッドを抜け出しこっそりとベランダに出た深夜遮る壁は一枚減っても本質的な懸隔ては変わらないねえ問いかけは夜闇に溶けるさようなら別…

  • 無題

    僕たちはパズル順番に見つけられて決まった場所に置かれては一枚の絵の部品になった歪なピースは隅の方にはじかれてコンプレックスを抱えて泣く変わった方がいいかい「そ…

  • 無題

    西日が差す部屋で停滞する僕の行動とは裏腹に炭酸水の泡だけが無限の揮発を繰り返しているようだ僕はその様子に嫉妬して飲んで静止させる空き瓶を光に照らすと惰性に区切…

  • 無題

    さよならはいつも予定していない日付に肩を叩くそれはいみじくも然るべきタイミングとして振り返ると「やあ」と笑いかけている君の影はもはや無いのに

  • CM

    僕のカバン #アルファポリス 僕のカバン 児童書・童話仕事を沢山抱えたビジネスバッグと僕の心暖まるショートストーリーwww.alphapolis.co.j…

  • テラスタイル

    子供の頃の遊びのようにテラスのタイルを踏み分ける淡いタイルは平穏黒いタイルは向かい風歳を重ねても本質的には変わらなかった今もそれは細切れにした目的地へと行き着…

  • スープ

    ぐつぐつぐつと あまねくココロのスープを煮込む こんな時代だから 少し涙少なめに 銀のスプーンでかき混ぜましょう 一口すくい上げて湯気を吹く ゴクリと飲んだ液…

  • なんにもしたくない時はベランダに出て夜を診る闇や灯りや飲み会帰りの大きくなった声に愛しきこの憂鬱も投げつけて大きく包んで仕舞えばいい明日を迎える準備ができて少…

  • 涙の形を探してみようきらきら輝く嬉し涙は星の象しくしく哀しむ悲し涙は雫の形涙の形を探してみようおんおん嘆いた悔し涙は火の形ゲラゲラ笑った蔑み涙はその人自身の心…

  • 過ぎていく

    降るか降らないか傘を持って行くか置いていくか迷う理由と選択がその先の世界を決めて違う道を選んだ君と重なり合う結局何もかもが面倒になって眠り時間だけが過ぎていく…

  • 無題

    雨で濡れた車道を車が水を切る音ともに走り抜けていく人通りのない橋の欄干のライトが川面に青い光を揺らしていた一つ先の大通りにかかる橋が見えるあそこまで行こう人は…

  • 無題

    月曜の憂鬱が消えた祝日に繋がる週初めは車の走る音も鳥も指摘もほんの少し穏やかだった

  • 無題

    とても遠い所のとても青い空の下で会いたいあなたが寝ていました頬を風が撫でてゆっくり開いた目蓋の下に澄んだ瞳が輝いていましたその事にどれ程救われた事でしょう恋や…

  • 無題

    自棄せぬように選んで捨てて空っぽになった引き出しに新しい日記をしまったまた始めればいいさ

  • サカイメ

    夢と現実や外と内や夜と朝や嘘と真実や気温が低くなると身の置き場を考えて様々なサカイメを探し始める隣り合わせたちょうど真ん中でも喜びと悲しみだけは無がそれを繋ぐ…

  • いと

    ‪どれだけ他人が怖くても 一つは必ず共通点があって それが始めはもうあと少しで切れそうな綱か糸だとしても そっとたぐって 結び直せば繋がって 愛おしく感じるこ…

  • 無題

    雨の日傘を開く時間と顔を洗う時間とを比べてみるぱっと言う音がいつもより鈍くこもって聞こえてどちらも低いサスティンが長い

  • 再掲:街

    現実は怖い悲しみが消えない新しい靴をおろしても胸に残るわだかまりどうしてあなたは死んでしまったのか何も変わらない街が残酷にも平日を紡いでいく涙を拭って歩いてい…

  • 無題

    僕は5月25日が祝日の世界からやってきた今手元にあるカレンダーだと平日だけれどつい昨日 給料日が休みだから金曜日に振り込まれるのかという事が頭によぎったのを確…

  • 天使にラブソングを

    人より一歩遅れている気がするのはみんなが先に行きたがっているから沈黙「おきろよねぼすけ」それはジュークボックスで好きな曲をかけるように踊り出したくなるテンポで…

  • 無題

    霧に紛れた記憶をかき分けて探していたものを取り戻す他人にしかないチカラもみんな繋がって一つの大きな思念となった僕たちはそこに行き好きな歌を歌いながら見分けるこ…

  • 無題

    夜食を食べて横になると消化のためにおなかが鳴ったそれはまるで体に埋め込まれたハードディスクがカタカタ鳴るように感じる時代の移り変わりが僕の感覚までも変えてしま…

  • 眠る前に描くウタ

    目を閉じるまぶた越しに常夜灯を感じながら今日と明日の映画を映すうまくいかなかったね次はこうしよう後悔と期待が重なり合って現実がぐるぐる回りだすと夢が訪れる記憶…

  • 無題

    雨風がやみ空には晴れ間が見えたこの世界の行く末を占うように僕たちに希望を落としてくれた星が力強く生きようとする人類を応援してくれているようだった

  • 無題

    小さな事が大きな事や想像がつかないような過程を経て別の良くない事に繋がっているかもしれないから家で映画でも見てよう

  • 無題

    今日は最悪な日だそこから作りだす生きる意味が輝き出すまでの時間を大切なプロセスと感じながら明日のために眠るそして濃い夜を迎え助かりまたその壁に使える力を手に入…

  • 名前の持つ力は大きい生き物が持つ事は多いが一般的には生命体ではないものにですら魂を宿す僕らが名前を呼ぶたびにキラキラ光って弾ける命尊さと愛しさにあふれる世界に…

  • ミライ

    上手くいかないのは上手くいかない事の言い訳に身を任せて本当はできる自分がどこかにいる事を心のどこかに保管していたいからそれはただ生きていく意味を保っているだけ…

  • 無題

    幸せな程過去の罪を数えて釣り合いが取れているか確かめる幸福に傾いた天秤を見て背筋を伸ばしもっとたくさん分けるために何が出来るか考えてみる今あるうちの半分を取っ…

  • 無題

    やられたらやり返すペイフォワード

  • 光の扉

    隣の部屋の住人が蛇口を閉める音がしたキュキュ僕は膝に顔を埋めて暗闇の中に明かりを探していた今ここにいていつかどこかへ行き何かを手に入れる事が出来るか考えてみる…

  • 無題

    その人が大切だと思うのであれば高価なプレゼントや言葉で伝える事も大切だけど許す限りの時間を共に過ごす事に勝るものはないと感じる許された時間には人それぞれの長さ…

  • 無題

    相反したロジックに押しつぶされそうな時に押入れの奥に押し込んだ心をもう一度取り出す勇気が欲しいだけここにあるのに遠い事が世の中には溢れている

  • 答え合わせ

    今立ったている道の先が惰性に乗り上げて成すことのない世界なのか約束の地なのかは分からないがそのどちらであったとしても今が今なんだという事を確かめる時があるそん…

  • いきる

    ここに生まれた意味やここに産み落とされた意味やここに埋もれた理由やここから産まれる意味や理由や目の前に広がる景色が心に飛び込んだ時叫んだ声が歌になった生きてい…

  • ひまわり

    花の咲く頃になれば体もすっかり治るはずだったただ今は長く続く咳が季節が変わることを遮っているもうすぐ良くなるさ口ではそう言いながらも流れる涙を止める事を感情が…

  • 片隅の唄

    この街の片隅で歌うとてもとても小さな歌があって紛れくすみ熱気に飲み込まれていたもうすぐ届く時が来る人知れず頑ななメロディは永遠を奏で出していた

  • オレンジ

    眠れない夜がだいだい色の豆球の明かりに包まれて時計の針が進む音に切り取られている夢と現実に挟まれた時間は過去を呼び戻す不思議な空間だ右目だけつむり左目を薄く開…

  • アタタカ

    呑むために生まれ呑むたびに気づき飲むために生まれ飲み込むたびに憤る抗うものの多い世界で僕たちはただ幸せになるため進むが小さければ小さいほど温い事を解らずに進ん…

  • その時まで

    いつか来るその時まで僕らは幸せでいれるだろうか死が二人を分かつその最後の瞬間までたわいのない時間を紡ぎ続けることができるだろうかいつか見た夕日や旅に出かけ記憶…

  • 僕のカバン

    重い荷物を食べてから 大きく息をはいたあと 擦り切れたビジネスバックが 静かに泣き始めた 泥だらけな役割に 少し疲れてしまったんだ 僕はふいに哀れみを感じて …

  • 前へ

    頑張って頑張って挫けそうになっても前を向いて泣いたり怒ったりしながら前に立ちはだかるその困難をまだ超えていけそうな気がしたら立ち止まって振り向いて君の足跡の輝…

  • リュック

    嬉しい事を探してみる晴れの日笑顔恋未来を知る事は出来ないが想像してみる目を閉じて色々な道を歩んでいく自分と隣にいる君ただそれだけで十分なはずなのに欲望や黒い感…

  • 出会い直し

    携帯でニュースをチェックしながら今日の予定を立てる流れるクラシックの音階は風の音のように穏やかな時間と共に天井近くでさえずっていた君はどうしているだろうかまた…

  • コンタクトレンズ

    君に重ねた心は机の角にぶつけた痛みに似ていて痣をなして疼く叶うことが無いのなら追い求めているものが虚無に帰って行くと耳元で羽虫が囁いていた独りも二人も僕の心も…

  • 今 上に空がある雲が陽を覆って隠してさらさらとした小雨を落としているもうすぐあがるから明日は晴れるから生きていく事にも似た占いにヒトは悩んで傘をさすいっそ濡れ…

  • 青い通勤4

    駅について改札をくぐる東京の地下鉄は深いエスカレーターは動いていて安堵したのもつかの間反対側エスカレーターに人影を見つけた近づいて来るにつれてその人型をした物…

  • 青い通勤3

    駅までの道のりを歩きながら辺りを見回すが人は一人もいないその状況がおかしいと思ったとたんまずすべきだった行動をし忘れた事に気づくあニュース慌てた手つきでポケッ…

  • 青い通勤2

    窓越しに目に飛び込む青い道路まだ夢の中にいるような錯覚が襲い漫画のように控えめに頬を叩くがそれなりに痛い子供の頃雪が積もった朝に受けた衝撃にも似たもしくはそれ…

  • 青い通勤

    携帯からは耳を突く音量でアラームに設定したジャーマンメタルが流れている瞼は開けずに手で音のする付近を探り充電コードに当たり手繰り寄せた電源ボタンをおして朝の喧…

  • くらえくらえくらえんここに祭りの宴 は飾り彩る俺に 酔いや歌えや泣くも刺さるそのココロん明けもくれても酔いも明けも譲る金はただ響けば酒に酒に叫ぶと響く重ねた傘…

  • ケーキ

    目に見えない言葉は夜の霧に溶かせばいい飾られた事実は祝福と共にケーキに詰めてお腹に入れて忘れればいい現実を受け入れるのは難しいかもしれないけれど人が人である限…

  • 今ここにいるよ

    今ここにある虚無に意味があるとしたら愛とは正反対なのだろうか今ここにある愛に理由ががあるとしたら虚無に近しいものなのだろうか相反した言葉の意味だけが僕たちを型…

  • かさぶた

    視界から消えたかさぶたが時間をかけて痛み出すなみなみと注がれたワインにその意識をとぷん弾けてぱ炭酸の気泡がその痛みも記憶も感情も君が君らしくあったその紋章まで…

  • きずなきずな

    泣かないと書けないのにどうして人は詠むのだろうか重ねた記憶が思い出となり空の青色にまぶされて行く絆の傷に身を委ねた過去にキスをして過ごした時間を思い出してまた…

  • 無題

    例えば ここで終わるとしたら気づかず生きた証を悔いてとめどなく流れる血と涙にあやかり寄り添い汲み取ればいい例えば君が凛だとしたら君の周りの堕になりながらあやか…

  • エイエン

    仕事も辞めた学校もアルバイトしていたバーでの経験もバンドもニキビも親も喘息の苦しみもコビトも好きだった人も受験もギャンブルも映画も漫画も体も僕を作る全てが今と…

  • ミストクリスマス

    冷え込んだ朝立ち込める霧眠れない夜を包み隠すように時計が遅れ始めたようだまだ点いている街灯が曇りガラスを纏い妖しげに優しく僕たちの行く先を照らしているここにあ…

  • 十二月

    木に光首に綿菓子浮き足立った歩調に抱かれて気がつけば恋しくなった人と寝た日が来る外もウチの中も温度では表せない熱で散りばめられていた重なり合って口づけをする幸…

  • 無題

    形あるものが世界のどれくらいを造っているのかが探してみたい程の真実を教えてくれるわけじゃないから今この手にある塵になったカケラを大切にしていたいんだとめどなく…

  • うつす

    「人はいい」という鏡

  • 普遍的な意味

    世の中が情と計算と欲だけで回っていたとして愛だけが唯一の拠り所ならば答えなんて探さなくていいのかもしれない

  • 愛のウタ

    愛はどこにでもあって重なりあって高く上がって雨になって散ってゆくその愛がまた繋がりあって編み込まれた絨毯になって世界を覆い尽くしている流れて行き着いて誰かを暖…

  • 行着先

    どこに行くかは分からない向かっていることにさえ気づかないただそこに今があるだけのとてつもなく永遠な僕たちの時間は果てしなく尊いただそこにあるだけの感情は夢や現…

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