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  • 『星天のオルド』最終話掲載されました

    2月24日発売の月刊アクション最終号に『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』最終話が掲載されました!月刊アクション 2024年4月号[雑誌] (月刊アクション編集部)月刊アクション編集部双葉社2024-02-24雑誌の休刊も連載の終了もすでに告知してあった通りですが、改めて「月

  • 『星天のオルド』第17話掲載されました

    1月25日発売月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』17話が掲載されました。月刊アクション 2024年3月号[雑誌] (月刊アクション編集部)月刊アクション編集部双葉社2024-01-25独特の超神秘的な性技を繰り出すラーナ・ラクシュナとの対決でアルはついに失われ

  • 『星天のオルド』第16話掲載&新年

    お知らせが遅れてうっかり年を越してしまいましたが、去る12月25日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第16話が掲載されました!月刊アクション 2024年2月号[雑誌]【小林さんちのメイドラゴン2024年カレンダー収録】 (月刊アクション編集部)月

  • 『星天のオルド』第15話掲載&連載終了のお知らせ

    11月25日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第15話掲載されてます!月刊アクション 2024年1月号[雑誌] (月刊アクション編集部)月刊アクション編集部双葉社2023-11-25シェハルダーラの思いを託されて帝国再生に取り組むアルは、禁断の過去を知る

  • 『星天のオルド』第14話掲載されました

    10月25日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第14話が掲載されました!月刊アクション 2023年12月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2023-10-25タイトルは「皇帝と皇妹」魔薬コファにすっかり心身を毒されてしまった妹シェハルダーラを救うため一

  • 『星天のオルド』第13話掲載されました

    9月25日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第13話が掲載されました!月刊アクション 2023年11月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2023-09-25新大陸の南クロンビア帝国からやって来た新正妃ジャスリン・ビーターとの夜伽は公開調教プレイ!圧倒

  • 『星天のオルド』第2巻は9月12日発売!

    『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』の単行本第2巻が9月12日に発売されます!星天のオルド タルク帝国後宮秘史 : 2 (アクションコミックス)今回も次々と曲者の美女たちが夜伽の間にやって来ます。登場するのは――「北国の氷のような美女」「微笑みの国の変態王女」「草

  • 『星天のオルド』第12話掲載されました

    8月24日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第12話が掲載されました!月刊アクション 2023年10月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2023-08-24タイトルは「同盟の証」皇帝アルが即位して3ヶ月あまり。鋼鉄の黒船とともにやってきた新大陸の近代

  • 一乗谷に行ってきました

    先日、福井の史跡一乗谷に行ってきました。越前国を支配した戦国大名朝倉氏の城下町が築かれた場所で、織田信長によって焼き滅ぼされましたが、近年発掘調査と復元が進んで、非常に見応えのある歴史テーマパークの様相を呈している場所です。以前も2回ほど行ったことがある

  • 『星天のオルド』第11話掲載されました

    6月23日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第11話が掲載されました!月刊アクション 2023年8月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2023-06-23国母シェハルダーラの次なる刺客は草原出身のじゃじゃ馬娘ナーミラ!アルの無敵の○○○とナーミラの最

  • 『星天のオルド』第10話掲載されました

    5月25日発売の「月刊アクション」に『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第10話が掲載されました!月刊アクション 2023年7月号[雑誌]【創刊10周年特別号】月刊アクション編集部双葉社2023-05-25タイトルは「力競べ」今宵も恒例の楽しい夜の本番バトル…の前に、夜伽番の

  • 『星天のオルド』第9話掲載されました

    4月25日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第9話掲載されました。月刊アクション 2023年6月号[雑誌]【メイドラゴンコスプレグラビア収録】月刊アクション編集部双葉社2023-04-25タイトルは「虫愛でる姫」虫が大好きな姫様シュリヤーティとの夜伽

  • 『星天のオルド』第8話掲載されました

    3月25日発売「月刊アクション」に『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第8話掲載されました。月刊アクション 2023年5月号[雑誌]【メイドラゴンコスプレグラビア収録】月刊アクション編集部双葉社2023-03-25皇帝のお仕事は夜だけではありません。昼間から大忙しのようです

  • 『星天のオルド』第7話掲載されました

    2月25日発売月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第7話掲載されました!月刊アクション 2023年4月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2023-02-25今回は北国出身の宮妃アリスターシャとの夜伽が決着します。果たしてアルの性技は冷たい彼女の心を溶かすこ

  • 『星天のオルド』第6話掲載されました

    1月25日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第6話が掲載されました。月刊アクション 2023年3月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2023-01-25次の対戦…じゃなくて夜伽の相手は北国出身の白銀の美女♪しかし彼女には後宮の妃としてある問題を抱え

  • 『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第1巻は2月9日発売!

    昨年から「月刊アクション」でスタートした新連載『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』がようやく単行本化されます!第1巻の発売日は2月9日です☆星天のオルド タルク帝国後宮秘史 : 1 (アクションコミックス)物語の舞台はタルク帝国という架空の巨大帝国の後宮。主人公は

  • 『星天のオルド』第5話掲載されました

    11月25日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第5話掲載されました!月刊アクション 2023年1月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2022-11-25前回登場した黒豹娘のムパパとの対決です。突然格闘漫画みたいになりますが、僕は格闘技には詳しくないの

  • トークイベントのお知らせ

    「梅田ラテラル」という大阪のトークイベントハウスからお誘いを受けまして、オンライン配信のトークイベントをやることになりました。題して「大西巷一先生の西洋暗黒教室」11月30日19時スタート配信チケットは2,000円司会は吉本興業のあずき坊主さんトークの内容は、・漫画

  • チェコ・ナショナルデー・レセプション

    10月28日はチェコのナショナルデー(独立記念日)です。第一次世界大戦後の1918年の10月28日、オーストリア=ハンガリー帝国からチェコスロバキアが独立を宣言したことに由来します。今年の10月27日にチェコ大使館で、ナショナルデーのレセプションが催されたのですが、なん

  • 『星天のオルド』第4話掲載されました

    ちょっとブログの更新が遅れましたが、10月25日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第4話が掲載されました!月刊アクション 2022年12月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2022-10-25第4話のタイトルは「黒豹」後宮での最初の夜を乗り切ったアル。

  • 『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第3話掲載

    9月24日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第3話が掲載されました!月刊アクション 2022年11月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2022-09-24第3話のタイトルは「約束」皇帝になったアルと情熱のセクシーダンサー・カタリアナとの最初の夜の対決

  • 『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第2話掲載されました

    8月24日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第2話が掲載されました!月刊アクション 2022年10月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2022-08-24タイトルは「後宮の主」第1話でタルク帝国の皇帝アル7世として即位した主人公が、いよいよ後宮入りしま

  • 古代ギリシャBL短編描きました

    友人のBL漫画家の冬乃郁也さんが主宰する同人BLアンソジー『普段BLをかいてない作家が全力でBLをかいてみた!』に参加させてもらいました。【夏コミ新刊】BLアンソロジー『普段BLをかいてない作家が全力でBLをかいてみた!』コミケット100にて頒布予定!知り合いのプロの作家

  • 新連載『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』スタートしました!

    前回記事で予告した通り、7月25日発売の「月刊アクション」に新連載『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第1話が掲載されました!月刊アクション 2022年9月号[雑誌]『乙女戦争』外伝の最終話が載ってから1年余り。ようやく無職の日々を脱却できましたw月刊アクションとは

  • 新連載のお知らせ

    お待たせしました。大西巷一の新連載のお知らせです。7月25日発売予定の「月刊アクション」9月号からスタートします!タイトルは『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』です!今月発売の8月号にも予告が掲載されました。本誌の表紙と巻頭カラーもいただきました。内容としては

  • チェコのテレビで『乙女戦争』が紹介されました

    チェコの国営テレビ局CH24の5月31日放送のニュース番組の中で、僕の『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』が紹介されました!日本のNHKのようなテレビ局だそうです。夜7時のニュースの46分頃から約2分間のコーナーです。あと11時頃のアートニュースでも同じ内容が放送さ

  • 『辺境のダイナミズム (ヨーロッパの中世 3)』

    『辺境のダイナミズム (ヨーロッパの中世 3)』辺境のダイナミズム (ヨーロッパの中世 3)だいぶ前に読んだ本ですが、思い出しながら感想をまとめます。読み応えのある本でした。序盤で印象に残ったのは、北欧の商業都市ベルゲンで見つかったという大量のルーン文字の木簡の話

  • 9.11テロの思い出

    昨日は9.11テロからちょうど20年の節目でした。あの時ぼくもちょっとしたピンチに陥ったのですが、その話を書いてみます。当時僕は駆け出しの漫画家で、講談社の「アフタヌーン」という雑誌で連載をしていました。その日――2001年の9月11日は〆切直前で、アシスタントさんと

  • カブールからの脱出行(1842年)

    今アフガニスタンのカブール脱出を巡る混乱が連日報道されていますが、第一次アフガン戦争(1838~42年)の時に起きたイギリス軍兵士および民間人のカブール脱出のエピソードがあまりに壮絶だったので紹介してみます。1839年、イギリス東インド会社の軍はカブールを制圧し、

  • ルチェネツ(ロションツ)の戦いについて

    『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』下巻の第6話で描いたルチェネツ(ロションツ)の戦いについて概説します。ハンガリー史の概説書などでもほとんど言及されていないのでよほどの歴史好きでも知らない事件かと思いますが、スロヴァキアで半独立勢力を張るヤン・イスクラ(ハ

  • 『乙女戦争』シリーズ完結祭のお知らせ

    『乙女戦争』シリーズ最終巻となる『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』下巻発売まであと3日となりました。乙女戦争 外伝II 火を継ぐ者たち : 下 (アクションコミックス)以前予告したとおり、新刊発売にあわせてツイッターでの読者参加型販促企画をやりたいと思います。名付け

  • 『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』下巻は7月12日発売!

    来たる7月12日に『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』下巻が発売されます!乙女戦争 外伝II 火を継ぐ者たち : 下 (アクションコミックス)上巻から引き続いて、フニャディ・ヤーノシュ、ヤン・イスクラ、メフメト2世という3人の歴史上の英雄たちの戦いを、主人公クラーラの目を

  • ポーランド王ヴワディスワフ3世について(後編)

    前編はこちら十字軍を率いてオスマン帝国領への大遠征を行って大きな成果を挙げたヴワディスワフ3世は、1444年4月、ブダでハンガリー王国議会を招集しました。この国会でヴワディスワフは王権の拡大を承認させるとともに、強力な傭兵団を率いて北部ハンガリー(スロヴァキア

  • ポーランド王ヴワディスワフ3世について(前編)

    『火を継ぐ者たち』前半の重要人物ヴワディスワフ3世についてざっくり解説します。ポーランド王として在位10年(1434年~1444年)、ハンガリー王ウラースロー1世として在位4年(1440年~1444年)。最期はヴァルナの戦いで戦死したことから「ヴァルネンチク」(ヴァルナの人)

  • 『火を継ぐ者たち』最終話掲載されました

    今月24日発売の月刊アクションに『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』最終話となる第10話が掲載されました!月刊アクション2021年6月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2021-04-24タイトルは「旅の終わり」クラーラの長い婚活の旅も終わり、フス派の残党兵士たちは一応の安

  • 『火を継ぐ者たち』第9話掲載されました

    今月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第9話が掲載されました!月刊アクション2021年5月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2021-03-25タイトルは「去りゆく者、残される者」1456年7月のナーンドルフェヘールヴァールの戦いが終わり、クラーラ

  • 『火を継ぐ者たち』第8話掲載されました

    2月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第8話が掲載されました!月刊アクション2021年4月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2021-02-25タイトルは「白き城に集いて」今回のメインエピソードは1456年のベオグラードの戦いです。ベオグラードは現

  • 『火を継ぐ者たち』第7話掲載されました

    告知が少し遅れましたが、1月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第7話が掲載されました!月刊アクション2021年3月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2021-01-25タイトルは「征服王誕生」今回は歴史上有名なメフメト2世による1453年のコンスタン

  • 『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』上巻まもなく発売

    1月12日に『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』上巻が発売されます!乙女戦争 外伝 : 2 火を継ぐ者たち 上 (アクションコミックス)連載開始時にもお知らせしましたが、『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』本編の後日譚で、全10話・単行本上下巻で完結の予定です。下巻は

  • 『火を継ぐ者たち』第6話掲載されました

    今月25日発売の「月刊アクション」に『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第6話が掲載されました。月刊アクション2021年2月号[雑誌] 月刊アクション編集部月刊アクション編集部双葉社2020-12-25タイトルは「攻防のロションツ」1451年9月7日のロションツ(ルチェネツ)の戦い

  • ハンガリー王冠盗み出し事件について

    『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第1話で描かれたハンガリー王冠盗み出し事件について解説します。犯行日時:1440年2月20日夜犯行現場:ハンガリー王国ヴィシェグラード城盗難被害:ハンガリー王冠《聖イシュトヴァーンの王冠》 時価総額不明主犯:ハンガリー王妃エル

  • 『火を継ぐ者たち』第5話掲載されました

    今月24日発売の月刊アクションに『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第5話が掲載されました。月刊アクション2020年12月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2020-10-24タイトルは「玉座を継ぐ者たち」外伝Ⅱは全10話なのでこれで折り返しになります。前回のヴァルナの戦いの

  • 「キングダムカム・デリバランス」感想ツイートまとめ・その4

    久しぶりの「キングダムカム・デリバランス」感想まとめその1はこちらその2はこちらその3はこちら#キングダムカム・デリバランス敏腕捜査官ヘンリー君は修道院に隠れた重要人物を探すため、大胆にも自ら修道士となって潜入捜査を敢行。毎日の日課に沿って祈りと労働に

  • 『火を継ぐ者たち』第4話掲載されました

    今月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第4話が掲載されました。月刊アクション2020年11月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2020-09-25タイトルは「ヴァルナに果つ」今回はキリスト教十字軍とオスマン帝国軍が激突したヴァルナの戦いです。例

  • 『火を継ぐ者たち』第3話掲載されました

    今月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第3話が掲載されました。月刊アクション2020年10月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2020-08-25タイトルは「ブダ王宮の悲劇」今回は対トルコ十字軍(のちにヴァルナ十字軍と呼ばれる)の前半戦(1443年1

  • 『火を継ぐ者たち』第2話掲載されました!

    今月27日発売の月刊アクションに『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』第2話が掲載されました!月刊アクション2020年9月号[雑誌]月刊アクション編集部双葉社2020-07-27タイトルは「戦いの日々」ハンガリー王国は2派に別れての内戦状態となり、フス派の残党ヤン・チャペクも参

  • フニャディ・ヤーノシュの前半生について

    ヤン・イスクラに続いて、『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』の主役となるフニャディ・ヤーノシュについてまとめます。フニャディ・ヤーノシュの生まれは1406年頃。父親は皇帝ジギスムントに仕える一介の騎士で、トランシルヴァニアのフネドアラ城を与えられたのがフニャディ

  • ヤン・イスクラの前半生について

    『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』の主人公の一人、ヤン・イスクラについてまとめます。生まれは1400年頃。モラヴィアはブランディースの貴族の子とされている(なので「ブランディースのヤン・イスクラ」とも表記される)けど詳細不明です。「イスクラ」というのは姓や家名

  • 『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』連載スタート!

    今月25日発売の「月刊アクション」にて新連載『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』スタートしました☆巻頭カラーです!『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』の後日譚で、シャールカの娘クラーラが主人公になります。舞台は主にハンガリー王国とその周辺地域になります。外

  • 『乙女戦争』が研究論文になりました

    ぼくの『乙女戦争』を題材にした研究論文が公開されました。何を言ってるのかわからねえと思うが、こちらのサイトからPDFを閲覧・ダウンロードできます。→https://yamaoka-memorial.or.jp/research_grant/papers.html京都大学の林祐一郎氏らによる「現代日本のマンガにおけ

  • 『乙女戦争外伝Ⅰ赤い瞳のヴィクトルカ』コミックス情報

    来たる5月12日に『乙女戦争外伝Ⅰ赤い瞳のヴィクトルカ』の単行本が発売されます!乙女戦争 外伝 : 1 赤い瞳のヴィクトルカ (アクションコミックス)去年の『乙女戦争』最終12巻以来約1年ぶりの新刊です♪電子版も同日発売です。本の流通が一部滞っているようですので、早め

  • 『赤い瞳のヴィクトルカ』最終話

    25日発売の月刊アクションに『赤い瞳のヴィクトルカ 乙女戦争外伝Ⅰ』最終話が掲載されました!タイトルは「闇の底の契り」全5話の短期連載となったこの外伝Ⅰはこれで完結となります。一応ハッピーエンドのつもりなんですが、いかがでしょう…?絶望から始まったヴィクトル

  • 『赤い瞳のヴィクトルカ』第4話

    今月も月刊アクションに『赤い瞳のヴィクトルカ 乙女戦争外伝Ⅰ』載ってます!月刊アクション 2020年4月号 [雑誌] [雑誌]双葉社2020-02-25第4話のタイトルは「襲撃」今回のエピソードはフス戦争の最初の本格的な戦闘であるジヴォホシュチの戦いです。反フス派の急先鋒である

  • 『赤い瞳のヴィクトルカ』第3話

    1月24日発売の月刊アクションに『赤い瞳のヴィクトルカ 乙女戦争外伝Ⅰ』第3話が掲載されました!月刊アクション 2020年3月号 [雑誌] [雑誌]双葉社2020-01-24タイトルは「革命の火」「プラハ窓外放出事件」を機に始まった革命と暴動の火はプラハ各地に、そしてボヘミア王国

  • 『赤い瞳のヴィクトルカ』第2話

    12/25発売の月刊アクションに『赤い瞳のヴィクトルカ 乙女戦争外伝Ⅰ』の第2話が掲載されました!月刊アクション2020年2月号[雑誌] [Kindle版]月刊アクション編集部双葉社2019-12-25前回に続いて「プラハ窓外放出事件」です。事件の史実についてはこちらの記事を参照くだ

  • 『赤い瞳のヴィクトルカ 乙女戦争外伝Ⅰ』始まりました!

    当ブログでのお知らせが遅くなりましたが、11/25発売の月刊アクションにて、新連載『赤い瞳のヴィクトルカ 乙女戦争外伝Ⅰ』の第1話が掲載されました!月刊アクション 2020年 1月号 [雑誌] [雑誌]双葉社2019-11-25今年完結した『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』の外

  • 「キングダムカム・デリバランス」感想ツイートまとめ・その3

    まとめ・その1はこちらまとめ・その2はこちら#キングダムカム・デリバランスササウ修道院の礼拝堂建設現場。工事の様子もめっちゃリアル☺️はしごを登って上からも観察できる。天井の交差したアーチ(ヴォールト)の石の組み方まで超リアルに再現。中世式人力クレーン

  • ボヘミア王妃ジョフィエについて

    ツイッターでボヘミア王妃ジョフィエについていろいろ書いたので捕捉してまとめます。>RTこの系図だとわかりやすいけど、ボヘミア王妃ジョフィエとフランス王妃イザボーはともにバイエルンのヴィッテルスバッハ家出身の従姉妹同士。たしか年も近いし幼い頃は一緒に遊んだ

  • 「キングダムカム・デリバランス」感想ツイートまとめ・その2

    前回のまとめはこちら「キングダムカム・デリバランス」続き。今度は犯罪捜査ミッションで襲撃事件の犯人捜し。刑事は足で稼ぐのだ。山の中で暮らす炭焼き達に聞き込み。炭焼きの仕事風景がこれまたリアルでたまらない♪しかし中世の森には危険がいっぱい…特にこの時期の

  • プラハ窓外放出事件について

    今から600年前の1419年7月30日に起きた「プラハ窓外放出事件」は、その後15年も続くフス戦争の始まりを告げる事件となりました。どういう事件だったのか、説明してみますね。その日は日曜日でした。ボヘミア王国の首都プラハ新市街の「雪の聖母マリア教会」にはフス派の信徒

  • 「キングダムカム・デリバランス」日本語版ゲットしました

    中世ボヘミアが舞台のオープンワールドRPG『キングダムカム・デリバランス』の日本語版が発売されたので、早速ゲットしました♪キングダムカム・デリバランス - PS4 [Video Game]このゲームは、「中世ヨーロッパ風」ファンタジー世界ではなく、リアルな中世ヨーロッパを舞台

  • 『乙女戦争』12巻ツイッター企画&特典情報

    『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』の完結巻となる12巻が6月12日に発売されます!乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 12 (アクションコミックス) [Kindle版]最終巻ということで、連載時にはなかったシーンを18pほど追加してあります。また、恒例の解説と4コマ漫画

  • 『乙女戦争』完結記念全話再配信!

    『乙女戦争』完結記念にニコニコ静画で全60話を無料で再公開します!まず定例通りに先月連載分の第60話を5/25の11:00から公開します。公開期間は6/25までの1ヶ月。同時に5/25から第1~5話を公開します。これは今後無期限で公開しっぱなしになります(つまり今までは第1~2話

  • 『乙女戦争』第60話(最終回)「笛と少女」

    今月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』の最終回が掲載されました。月刊アクション 2019年 6月号 [雑誌] [雑誌]双葉社2019-04-25タイトルは「笛と少女」第1話と同じタイトルです。リパニの戦いが終わり、それによって15年にわたるフス戦争

  • 『乙女戦争』第59話「最後の戦い」

    今月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第59話が掲載されました。月刊アクション 2019年 5月号 [雑誌] [雑誌]双葉社2019-03-25今回はタイトル通り、フス戦争最後の戦いとなるリパニの戦いを描いています。1419年7月30日のプラハ窓外放り投

  • 『乙女戦争』58話「孤児たちに帰る場所はなく」

    2月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第58話が掲載されました!月刊アクション 2019年 4月号 [雑誌] [雑誌]双葉社2019-02-25今回はフス戦争のラストバトルとなるリパニの戦い前夜のお話です。リパニの野で対峙した両軍の間で2日間の交渉が

  • 『乙女戦争』第57話「禁断の同盟」

    今月25日発売の月刊アクション3月号に『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第57話が掲載されました。月刊アクション 2019年 3月号 [雑誌] [雑誌]タイトルは「禁断の同盟」和平交渉が決裂し、再び戦いの道を進むフス派軍。それに対して平和を望むシャールカが取った選択

  • 『乙女戦争』56話「平和への道」

    ちょっとお知らせが遅れましたが、今月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第56話が掲載されました!タイトルは「平和への道」今月12日に発売された単行本11巻の続きの回になります。ドイツ騎士団領での戦いを終えたフス派軍はボヘミアに帰

  • 『乙女戦争』11巻・特典情報&プレゼント企画

    今月12日に『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』最新11巻が発売されます!乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 11 (アクションコミックス) [Kindle版]7年ぶりにボヘミアに帰ってきたシャールカ、成長した仲間たち、ボヘミアの窮状、泥沼の消耗戦、そして宿敵ヴィルヘ

  • 『乙女戦争』55話「地の果てまで征きて」

    10月25日発売の月刊アクション12月号に『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』55話が掲載されました!月刊アクション2018年12月号[雑誌] [Kindle版]月刊アクション編集部双葉社2018-10-25ドイツ騎士団領への遠征を敢行したフス派軍はついに宿敵・黒騎士ヴィルヘルム率い

  • 『乙女戦争』第54話「北伐」

    今月も25日に月刊アクションが発売されました。月刊アクション2018年11月号[雑誌] [Kindle版]月刊アクション編集部双葉社2018-09-25『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』も第54話が掲載されてます。タイトルは「北伐」フス派軍は北方のドイツ騎士団領への遠征に乗り出

  • 『乙女戦争』第53話「降り続く雨」

    今月25日発売の「月刊アクション」に『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第53話が掲載されました!タイトルは「降り続く雨」ジシュカ亡き後も攻勢を続けてきたフス派軍ですが、カトリック側も対策を講じるようになり、次第に苦戦を強いられるようになります。苦境を象

  • 『乙女戦争』52話「華麗なる騎行(スパニレー・イーズディ)」

    今月25日発売の月刊アクション9月号に『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第52話が掲載されました。タイトルは「華麗なる騎行(スパニレー・イーズディ)」10巻の巻末にも解説を書きましたが、フス派が何度も繰り返した対外遠征はスパニレー・イーズディSpanile jizdyと

  • 『乙女戦争』10巻特典情報

    前回もお知らせしたように、『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』10巻が7月12日に発売されます!乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 10 (アクションコミックス) [Kindle版]表紙の赤いドレスの女性がシャールカです。ずいぶん大人びた印象を受けるかと思いますが、そ

  • 『乙女戦争』第51話&コミックス第10巻

    今月25日発売の「月刊アクション」8月号に『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第51話が掲載されました。タイトルは「奪われし者たちの黄昏れ」シャールカは長い放浪の旅を終えて約7年ぶりにフス派の仲間のもとに戻り、旧交を温めます。衣装も一新します。一方で、旅の

  • 『乙女戦争』第50話「ボヘミアの奇跡」

    今月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第50話が掲載されました!タイトルは「ボヘミアの奇跡」フス戦争後半のハイライトのひとつ、ドマジュリツェの戦いです。連載開始当初から「絶対描きたい!」と思っていたシーンを描くことができまし

  • 『乙女戦争』第49話「乙女裁判」

    今月24日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第49話が掲載されました。タイトルは「乙女裁判」ジャンヌ・ダルクの裁判の話になります。内容的には『ダンス・マカブル~西洋暗黒小史』1巻で描いた「ジャンヌ・ダルク処刑裁判」と結構かぶってしま

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    先日担当さんから連絡があって知りました。神戸学院大学の世界史の入試問題に『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』が使われたとのこと!こんな感じです!受験参考書でおなじみの旺文社さまから教えていただいた情報です。後日、同社の問題集にも掲載されるとのことです

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    拙作『巴の空』と『おてんば珠姫さま!』が漫画図書館Zで公開されました!無料で読めます!以前から公開したいと思っていましたがようやく。どちらも地元金沢の北國新聞社発行の雑誌に連載していたもので、地元題材の漫画ということで『巴の空』は源平合戦期の木曽義仲と巴御

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    今月24日発売の月刊アクション4月号に『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第48話掲載されました!タイトルは「芸の都」マリー(シャールカ)ら旅芸人一座はフランスのパリに来て、一旗揚げようと奮闘します。パリは当時のヨーロッパでは屈指の大都市で芸人の同業組合(

  • 『乙女戦争』47話「西へ」

    ちょっとお知らせが遅れましたが、1月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第47話が掲載されました!タイトルは「西へ」前回、物語の舞台はボヘミアから西のドイツに移りましたが、今回さらに西のフランスに移動します。そしてあのジャンヌ・

  • 『乙女戦争』第46話「孤児たちの長い長い旅」

    今月25日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』第46話掲載されました!タイトルは「孤児(みなしご)たちの長い長い旅」先月発売された単行本9巻の続きの回となります。9巻ラストが1424年11月頃の話で、そこから一気に5年余り経過し、1430年1月と

  • 『乙女戦争』と『アンゴルモア』

    だいぶ報告が遅くなってしまいましたが、12/9にトークイベントしてきました!芳林堂書店の高田馬場店で、『アンゴルモア』のたかぎ七彦先生とぼくがトークして、さらにキャッスル・ティンタジェルさんによる甲冑バトルパフォーマンスも行われるという、盛りだくさんなイベン

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