人は人、鳥は鳥。 でも、似ている所もある様です。 レンズを向けたら、気さくに片手を挙げて「いよぉ!」と挨拶してくれました。 人間界の春闘は ほぼ横並びの満額回答に終わりました…
野鳥の居る情景 に いつしか重なる心象風景。 たかがブログなれど、心をこめて …
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人は人、鳥は鳥。 でも、似ている所もある様です。 レンズを向けたら、気さくに片手を挙げて「いよぉ!」と挨拶してくれました。 人間界の春闘は ほぼ横並びの満額回答に終わりました…
天気も良かったので、近所の沿道で 桜の撮り納め? でもイメージしてたより 花びらが白いので、写真になると 記憶よりも色味がアッサリとしてしまいます (←いや ウデのせいだろ)。
「原爆の父」と称される物理学者の半生を描いた作品。 上映時間3時間と聞いて、面白くなかったらどうしようと思い、逆に (日本人として) 面白かったらどうしよう と複雑な心境で臨みました。 その意味で、とても緊張感のある3時間であり、あっという間の3時間でもありました。 オッペンハイマー博士の苦悩が美化される事無く描かれ、また日本上映を意識したのであろう 遠慮?配慮?も感じられました。 彼の主観となる場面…
自分で言うのもアレですが、ご覧の通り 当ブログは とっても閑散としております (苦笑)。 自身の心情や行動記録として書き始め、続けて来たので、それはそれで構わないのですが (本当は寂しいけど … )、こんな辺境のブログでも ごく稀に訪ねてくださる奇特 (酔狂?) な方もいらっしゃるので感謝しかありません (深々)。 そんな 望外の喜びを胸に、他の方々のブログを返礼訪問する度に感じるのは、皆々様の写真掲載枚数の多さ…
恋人を殺された恨みを晴らすべく、何度もタイムループを繰り返す男の物語。 大体において ループものは、滑稽でコメディタッチが多いのですが、本作は至ってシリアス。 それが新機軸なのは認めますが、真面目なループの繰り返しは 段々 飽きて来ます (苦笑)。 役者陣は いい味出していましたが、匂わせる割りに回収しない伏線 (それじゃ伏線とは言えない) のオンパレード。 着想自体は良かっただけに 何とも残念。 やっぱタ…
タイトルを聞いて真っ先に思い浮かぶのは、サイモン&ガーファンクル の同名曲。 学生時代、せっせと ギターの完コピに励んだものです (笑)。 本作は、川村元気の同名小説 (既読) を実写映画化。 原作で直接言及はないものの上記楽曲に明らかなオマージュを感じますが、映画版では それを匂わせず 楽曲は 藤井風、人物の一部アレンジも見られます。 自分の心が解らない精神科医と、その 元カノ、今カノ が織りなす複雑な恋愛…
この世には、人の理解を超えた場所が いくつか存在します。 『 過去へと続く道 』 『 重力異常 』
もう何度も映像化された 古典SF小説の金字塔。'21 に公開された新シリーズの続編。 ほぼ全編 砂漠/砂塵が背景で 色味がないと見せかけて、言葉の情報量に圧倒されます。 長編小説を一気に読んでる様な没入感で、濃密だけど長さを感じない 166min!でした。 今回は、事前にアトレイデス軍オーニソプター(羽ばたき機?)のプラモ ↓ 作って 構造を把握し、万全の態勢で臨んだものですが、本編では 砂塵越しで よ…
娘の為に 殺人まで犯してしまった父親の奮闘記。 TVドラマ版を観てたので完結編も観ない訳には行かない (いや行ったけど)。 脚本の詰めが甘く 突っ込み所満載だけど、テンポが良く 2時間を飽きさせなかったのは評価して良いかも。 収穫は 元乃木坂46/ 齋藤飛鳥の意外な好演。 撮影後のインタビューで役について聞かれ、「私は人の感情が判らないタイプなので 何も考えずに … 」と答えていたのが 印象的です。 役者は、ある…
漫画家の鳥山明先生が 鬼籍に入られました (合掌)。 突然の訃報に驚きましたが、享年68歳にも驚かされました。 卓越した画力と 圧倒的なデザイン・センス。 私如きが軽々しく語れるものでもないですが、作家としての悔いは如何ばかりだったろうかと。 『ドラゴンボ-ル』は結果的に超ヒット作となったものの、初期の構想から軌道修正し ジャンプ王道路線を採り、ヒットしたが故に多方面のしがらみに縛られて、その後の創作活…
いつもは ジョウビタキの♀とばっか 遊んでたのですが、珍しく ♂が アピール?しに来てくれました (嬉)。 自慢の “紋付” を ひけらかしながらも、しっかりカメラ目線 (笑)。
原作は未読で、何の予備知識もなしに観に行きました。 他者には決して聞こえない周波数で鳴く(泣く?) クジラの孤独を、人になぞらえた作品。 52ヘルツでも 聴き取れる者には聴き取れるし、聴き取れる人でも聴き取ろうとしなければ届かない。 前半、志尊淳くんのセリフが何か浮いて見え、社会派なのか胸キュン系なのか中途半端な演技?だなぁと観てたのですが、途中で それら全てに有り余る理由があったと気付いてから 一気に…
暦の上では もう春。 この冬は、ジョウビタキ♀に 随分と遊んで貰いました。 同じ公園なので、たぶん同じ個体だと思われます。 だからなのか、何度も見つめ合いました (嬉)。
人には分かって貰えない、言っても理解して貰えない、そんな孤独を抱えた男女の出逢いと交流を描いた作品。男性は パニック障害、女性は PMS。 世間の無理解や 冷たさを訴えかける系の映画かな、と思いきや、至って淡々と時間が流れて行きます。 松村北斗、上白石萌音を配しながらも 恋愛臭は一切排除。折角 出逢えたお互いに感謝はしても、未来を縛られたりはしません。その絶妙な距離間が もどかしくもあり、愛おしくもあり…
コミック実写化に伴うトラブルの果て、原作者の漫画家が自死に至りました。 事が起きてしまった後では、故人のご冥福を祈るほかありません。 従前より、安易に原作コミックに頼り過ぎの映画/TVの風潮は危惧しておりましたが、人の命が失くなるというのは尋常ではありません(言い方を変えれば、人を殺してまで という事になります)。 TV局や出版社が著作権を軽視するなど言語道断であり、著作を好き勝手に弄られた原作者の苦悩…
織田信長の、歴代 居城をペーパークラフトで作成。 天下布武の足掛かりとした 岐阜城 最後の居城となった 安土城
写真を撮っていると、思い通りの状況にならない事も多いです。 特に、被写体と光源の位置関係。自分の方が動けば良さそうですが、それだと今度は構図が崩れてしまう。 でも、時には お助け効果となる事も。 ユリカモメ。陽に透けた羽根が綺麗で、まるで レントゲンみたいです (笑)。
いつの間にか 梅も咲き始めていました。 春は もう そこまで来ています。 咲き始めの こんな感じ 好きです(笑)。 紅と言うより、ピンクだよな。
先回の 素心蝋梅 は コミカル調だったので、今回は 真面目に撮ってみました。 完全な逆光だったので、ここは一つ ムーディに (笑)。 一つ一つ 咲き方も 花びらの形も 違って見えます。…
同名コミックの実写映画化。 合唱部の中学生が ヤクザに乞われてカラオケ指導するお話。 原作を先に読了していたので、映画に向いてるかなぁ との不安もありましたが、意外にすんなり入り込めました。 小気味の良い編集で こじんまり (←褒め言葉) まとまった、いい作品です。 何なら、原作よりも 温かみが出たかも知れません。演者たちの力でしょう。 実際に観るまで、どうしてもイメージが重ならなかった 綾野剛 も 予想…
素心蝋梅を見ていると、顔としか思えない連中に出逢います。 以下は、その ラインナップ (笑)。
この冬も、野鳥たちはいつもと変わらぬ姿を見せてくれます。 春を待つ メジロ @本門寺公園/大田区 陽光に透けた翼が美しい ユリカモメ @多摩川下流
やっぱ、緑色が一番 落ち着きます (笑)。
新年の誓い? として一念発起。永らく触れていなかった ギターを再開してみる事に。 本格的にやる訳でもなし 指も短いし、ミニギターで良かろう と始めてみたはいいけど … これでも学生時代は そこそこ弾けてたので楽観してたら 余りに久々な為、指先が鬼痛い、コード進行が追いつかない、という初心者の典型的な症状 (そりゃそうだろ)。 それに ミニギターだから 弦間・フレットが狭くて押え難い (←買ったのはお前だ)。 取…
新年が明けて まだ2日しか経っていないのに、もう 今年の10大ニュースの内 2つを占めるかも という事象が起きてしまいました。 被害に遭われた方々に お見舞い申し上げます。 時を巻き戻すことは出来ないので、連鎖しないことを ただ祈るしかありません。 ダイサギ @平和の森公園/大田区
戦争と不祥事に明け暮れた 2023年も暮れようとしています。 気候も 例年とは変なズレ方? で、冬鳥たちの姿も明らかに少なくなりました。 戦争も不祥事も気候変動も、全部我々の仕業なのは間違いありません。 とは言え人間を辞める訳にも行きません。 それら全てを含めて “地球” なのでしょうね。 でも、未だ身近な場所で 元気な姿を見せてくれる鳥たちも居ます。 さて、来年は …
カンヌ最優秀男優賞を獲った作品ですが、私には響きませんでした (役所さん、ごめんなさい)。 公園のトイレ清掃員の日常が淡々と描かれます。 毎日が同じ繰り返し、時折 思いがけぬ出来事に巻き込まれても、自分を見失わず やはり黙々とルーティンを繰り返す。 足らざるを知り 足るを知れ、と言いたいのかな と一応 解釈はしたものの、 主人公をトイレ清掃員とした時点で、底辺で生きる人も自分次第、と言いたげに見え、それ…
Merry Christmas ! クリスマス・リース by オナガガモ @ 平和の森公園/大田区
今年は残暑 厳しく、秋が来ないのかと危ぶまれましたが ちゃんと寒くなりました。 色鮮やかな紅葉も次第に散り始め、暖色の絨毯が そこかしこに。
言わずと知れた 稀代の英傑。 マリーアントワネットの斬首に始まり、セントヘレナ島で ポックリ逝くまでを粛々と描きます。 戦闘シーンは文句無しのド迫力ですが、そこは リドリー・スコット監督、崇め奉るだけの英雄譚にはしません。ナポレオンが終始 仏頂面で、観てるこっちがイライラして来ます (笑)。 軍略の天才的側面を持ちながら、それ以外は全部ダメダメで 喜劇的にさえ見える。 独裁者は、同時代こそ英雄扱いですが…
地球外生物 X が地球に大挙。 X は人間に擬態出来、決して危害も加えないので、多様性の国 アメリカは 一早く宇宙難民として受け入れを表明します。 SF仕立ては好きなので 敢えて予備知識入れず、サスペンス系かなと思って観始めました。 前半のテンポ感が悪く、あぁこりゃハズレかな~、と観ていたものですが … さて我が “日本” 、建前上 アメリカに追従する姿勢なものの 持ち前の島国根性で、区別という名の (自称悪気…
北野武 原作・脚本・編集・監督 ついでに主演の戦国合戦絵巻。 本能寺の変~山崎の戦い の、それぞれの道筋を独自の視点で描きます。 信長の苛烈な名古屋弁、戦国武将達のリアル? な衆道 を描いた初の映画かと。 突飛なフィクションと見せて、史実との辻褄合わせはちゃんと出来ているので、意外と素直に受け取れます。たけしならではのアドリブ応酬も挟みつつ、某大河の “どう〇る家康” なんかより よっぽど史実と乖離して…
この場合の “欲” は、欲望と言うより 癖(へき)/フェチの類です。 普通(?) とされている以外の癖(へき)を、変り者で済ますか、変わった性癖=即 “変態” と括るのか? それを 誰がどう判断するのか? 他人の迷惑を基準に置くとしても、マジョリティによるマイノリティの断罪はいつも正しいのか? 普通(?) と違う性癖=悪と見做すのなら、それを持って生まれた時点で即 罪人? そもそも、マジョリティ=普通 なのか? 一…
満を持して IMAX で観賞。 期待と不安 半々でしたが、いい映画です。 テイストとしては ゴジラが出る『永遠の0』と解釈しました。 ゴジラに興味なくても 十分楽しめる作品になってます。 ゴジラ映画で 初めてウルっと来ました (笑)。 敢えて、マニアとしての苦言を呈すなら、今作の (と言うか最近の) ゴジラの造形がどうも気に入らない (苦笑)。 まず 鳥脚 (所謂 爪先立ち)。 あの巨体 (体重) が直立で移動するなら ベタ…
永かったアニメ・シリーズが遂に完結致しました。 通算89話、足掛10年!スタッフの方々 本当にお疲れ様でした。 前半の 壁に閉じ込められたサバイバル劇から、後半は外の世界に舞台を移し、物語は一気にスピリチュアルな展開へ。 人類のあらゆる欲望と微かな希望が絡み合い、人の醜さが容赦なく浮き彫りに。 登場人物が多く 顔と名前覚えるだけで一苦労でしたが (苦笑)、それぞれのキャラが見事に立っており、その愛すべきキ…
映画制作が取り持つ、家族の再生 (再確認?) 物語。 時にカメラを通し、時に無意識に、次第に浮き彫りになる家族の真実。 カメラを向けられた時の自分は演じている? そもそも 人は生まれつき 他者に対して自分を演じてる? なら、真実(ほんとう) の自分はいったい何処に在る? 正しさ 〓 真実 〓 本音、何が本当に必要なのか? 主演の松岡茉優は少し力みが見えましたが、父親役の佐藤浩市は(父親の三國連太郎を彷彿とさせ…
テナー サックスで世界一のジャズ プレーヤーを目指す少年のサクセス ストーリー(日本編?)。 高音質音響方式で上映してる劇場で観たので、演奏シーンは 文句無く 半端なく 迫力有りました。 少年マンガの常道、数々の試練を乗り越え夢に向かって突き進む姿に感動を覚えつつも、題材が 狭くて深いジャズだけに、結局は 天賦の才が物を言う 階段トントン拍子にも見えたのは、何の才能も貰えなかったオイラのやっかみか (苦笑)。…
TVシリーズが面白かったので、ゆとり世代ではないけど観に行きました (笑)。 いや、宮藤官九郎の筆致 未だ衰えずです。 脚本の妙だけでなく、それを見事に体現出来る役者陣もまた素晴らしい (特に松坂桃李)。 ゴチャついたドタバタ劇ですが、昨今の世相や 日本の置かれた現状も国際色豊か? に描かれており侮れません。 普通って何? やっぱ 人生 面白可笑しく生きてこそ、ですね (笑)。
あの『ローグ・ワン STARWARS Story』の、ギャレス・エドワーズ監督 最新作。 AI と人類の共存という 古典的SFテーマを 最新映像技術を駆使しつつ 古典的テイストで描きます。 AI vs 人類 最終戦争 の図式に見えて、実は、人型AI との共存が確立しているアジア圏に対し、自称 正義の国 アメリカが 一方的に仕掛ける殺戮戦。 民間人の犠牲お構いなしの戦術は最早 ベ〇ナム戦争? 人類 (てか米国人) を残虐集団として描き、AI …
敬愛する 岩井俊二 監督の最新作。 路上ミュージシャン (自称キリエ) の過去〜別れ〜出逢い が描かれます。 観る前は、主演の アイナ・ジ・エンド(元BiSH Vocal) の 単なる壮大なPVと化しはしないか心配でしたが、観終わってみれば 見事に 岩井俊二の “小説” でした。 どんなタイミングで 誰と出逢うか、それは人生を大きく動かします。 出逢いに翻弄されてる様で、一番変わらなかったのは彼女かも知れない。 3.11の描写…
お気に入り 今泉力哉 監督の作品なので 期待して観に行ったのですが いつになく重苦しく、らしくないなぁ との思いが勝ってしまいました。 夫に失踪された妻が、夫の そして自分のの過去を手繰ります。人間、自分の事も判らないのに、他人を判る訳がない。 深層心理描写を期待したのですが、セリフの間が空き過ぎて ワンシーンが冗長に感じました。 また 会話劇中のカメラアングルも単調だったかなと。 期待値との落差と 描…
ビートたけしの恋愛小説が原作。 今どき携帯を持ってない女性との もどかしいラブストーリーが静かに紡がれます。 終始自然体の 二宮和也と、ミステリアスでスキを見せない 波瑠。 デジタルは 至極便利、アナログは 肌感覚。 ニノが 建築模型をせっせと作るシーンは 我が意を得たりです (笑)。 後半の展開は オーソドックスながら、ニノの涙には グッと来ました。 人生 何が起きるか判らない、そんな中での 出逢いは宝。 …
言わずと知れた傑作コミックの実写化。 原作 大ファンの私としては、頼む スベらないでくれ と祈る様な気持ちで臨みました (苦笑)。 で 正直な感想は、原作のエッセンスを損なう事なく上手く纏めたと思います (続編がある大前提だけど)。 海江田の 静 と 深町の 動 の対比も、立居振舞の演出に加え 白と黒のコントラストで描き分けており、私は好印象でした。 惜しむらくは、海中の 3次元戦闘の描写が判り辛い感が。更に欲…
大正12年 関東大震災直後の混乱期、在日朝鮮人の暴動が起きるとの流言が飛び交い、地方出身の行商人一行が 訛ってるのを理由に 一方的に朝鮮人だと疑われ、内 9人が惨殺された 哀しくも 愚かしい 実話を映画化。 訛りだけで疑った以前に、朝鮮人なら殺してもいいという発想自体に戦慄を禁じ得ません。また、同村に限らず同様の事件が多発してたろう事も容易に想像がつきます。 時代のせいでは決して済まされない、誰かの噂を発…
同名TVシリーズとは独立した 広島編。 今は令和だぜ、と言いたくなる様な舞台設定ではありますが、昨今の意外性だけが頼りのミステリー作品と違い、伏線も ココ試験に出るよ的な素直な描写なので、早目に犯人の目星はつきました (笑)。 でも 見所はそこじゃなく、探偵でもない 整(ととのう)くんの論理的思考と台詞回しの小気味好さでしょう。 菅田将暉の面目躍如といったところですね。
レースゲームで速い奴は 実車レースでも速いのか?という、レーサーではないけどゲーマーな私にとって夢の様な話(笑)。 これはもう観ない訳には行かない (いや行ったんだけど)。 レースシーンは文句なしの迫力だし、少年漫画の様な筋立ても 実話がベースだから文句は言えない(苦笑)。R35 GT-R nismo の全開走行が見れただけでも、私は大満足です。 ↓ 1/43 プラモの 超接写で バトルシーンを再現…
話題の TVドラマ 全10話 視聴。 スケール感たっぷりで 見応えのあるドラマでした。 でも、乃木の腕を持ってすれば ベキの急所外し射撃なんて朝飯前だろうし(遺体?確認も真っ黒コゲだし)、何よりジャミーンの伏線が未回収だし、続編制作は既定路線? &/or 映画化? てか、テント・メンバーの出で立ちは どう見ても スターウォーズのジェダイ (笑)。 なので 最後、乃木とベキが 日本で対峙した時は「Fa〜ther〜!」と叫びなが…
J事務所の記者会見 拝見。 当該事務所に限らず、ま〇〇営業や強要は ある(あった) でしょう。かのハリウッドも然り、性被害や人権問題は ここ数年で一気に世界規模で問題視されています。 当該J事例は、当該事務所の組織的問題・責任は明白ですが、当該事務所だけが再発防止を誓えばそれで済む話ではなく、いかにも閉鎖的な島国現象だと考えます。 当該業界のみならず、海の外には一切通用しない "本音と建前" "忖度" にま…
何の予備知識もなしに、斎藤工 “監督” に惹かれて観に行った本作。 念願のマイホームを買ってから、幸せ家族の歯車が狂い始め … 2時間枠? の弊害か、ホラーなのか サスペンスなのか 家族の再生なのか、テーマが散漫になった感も。 カット割り、構図は 私好みのカッチリした画面だったけど、後半 やや テンポが悪くなったのが残念。 でも、そこいらの邦画よりは ずっとシッカリ作られた映画だと思いました (これって誉め言…
インフルエンサーが 現実社会に曝され追い詰められて行く ネット社会の闇を描いた意欲作って事なんだろけど、作られた気持ち悪さより 本物のネット社会の方がずっと気持ち悪いので インパクト弱し (今更 ディープフェイクの悪用とか出されてもね)。 ユーチューバーは公人じゃないけど インフルエンサーなら公人? ネット社会の無責任さは相変わらずで、そこだけリアル。 玉城ティナの無機質な演技?に、実は 私自身がアバター…
65年前の特撮作品を 最新デジタル技術で修復して上映。 宇宙人と地球軍の攻防戦が描かれるのですが、私の知る限り スクリーンに初めて巨大ロボットが登場した映画ではないかと。 淡白なストーリーや 子供が描いた絵の様なデザインも、制作年度 (1957年って、オイラ未だ生まれてないぞ) を考え合わせれば 十分に許容範囲です。 今の眼で見ても、目を見張るミニチュア特撮シーンが多々ありました。 最新のデジタル技術は画質の…
人気コミック原作の実写化 第3弾 (まだまだ続きそう?)。 中国ロケとCGの適度な融合、重厚なキャストの競演で スケール感はたっぷり。 大ヒットスタートとの事で喜ばしい限りですが、邦画の限界? が見えてしまった気も致します。 大作になればなる程、どれも 演者の顔ぶれが似通ってしまい、本邦俳優陣の層の薄さが露呈してしまいます。 それはそれとして、前作は Ⅱ を謳ってたのに、今回 ナンバリングやめたの 何でだろ? …
夏はやっぱり 博物館 (そうなのか?) ※ 同日の行動ではありません。 ◇ 古代メキシコ展 @ 東京国立博物館へ。 メソ・アメリカに栄えた、マヤ、テオティワカン、アステカ 三文明の…
社会人時代の後輩から 数年振りに連絡が。 転職を決心した、と。オイラなんぞ てっきり黒歴史にされてると思ってたから、驚いたやら 嬉しいやら(笑)。 誰もが知ってる大きな会社を辞める決断は、想い出の分だけ重いで … どころじゃない苦悩があった筈です。 その勇気には心底感服するしかありません。 頑張れ! そして 成功したら 奢ってね!(笑) ↓ 踏み出す勇気 by カルガモ @洗足池/大田区
台湾映画『1秒先の彼女』を宮藤官九郎の脚本でリメイク。 いつもワンテンポ 速い〓︎遅い 男女のズレが生み出す奇跡の物語。 改題通り 男女の設定を入れ替えた以外は ほぼそのまま再現。 何よりキャスティングが絶妙で、岡田将生の瞳孔開きっぷり、清原果耶のスクリーン映え が半端なかったです(笑)。 面白かったけど、それは多分に元映画のお陰かな。 ↓ シャッター切るの、ワンテンポ遅かった (笑)。
老舗旅館を舞台に、何故か時間が 2分巻き戻ってしまう タイムループ・コメディ (笑)。 たった 2分じゃ 何もやり直せないし、堂々巡りの可笑しさだけでは話も持たないだろ、と思いきや、その 2分の繰り返しが 物語を進めて行きます。 ぴったり息の合った演者たち、見事な構成の脚本、リズミカルな編集 で 気づけば 巻き込まれた全員に感情移入していました (笑)。 低予算ながら、現時点で 私が今年観た邦画のNo.1 です。
暑い日が続きます。珍看板でも見て涼みましょう (?) …………… 一体、何屋さんなの? ………… だから、処方すんの?しないの?
歌舞伎町の探偵が FBIから宇宙人探しを依頼され … と荒唐無稽に始まる割に、市井の人々がバラエティ豊かに活写され、不思議なリアリティを醸し出します(笑)。 ヒドい奴、ダメな奴、マジな奴、いい奴 みんな引っ括めて、人の根っこなんて実は同じなのかも と思ってしまいました。 お◯カ映画に属するのでしょうが、私は十分に楽しめました。 乃木坂46/ 久保史緒里 の好演も予想外の収穫です。 にしても 伊藤沙莉、宇宙人相手…
ウルトラセブン展 @池袋PARCO (〜7/9) へ。 フロアの一角で こじんまりしてましたが、そこは 想い出バイアスで補完 (笑)。 初代ウルトラマンは 物言わぬ怪獣が相手だから 欠席裁判で裁くのは致し方ないけれど、セブンには コミュニケーション可能な宇宙人も多数登場し、ダンと宇宙人同士、本音で対話するシーンも多かった。結果的に物別れになるとしても、守る意義があるのか苦悩しつつ闘うセブンには 共感したものです。 本…
アメコミヒーロー(DCコミックス)の クロスオーバー的な作品。 今回の主役 フラッシュには特段 興味はないものの (おい)、バットマンが大好きなので観に行きました。 期待通り、バットマンは格好良く描かれ(喜)、ファンサービスも抜かりなく バットマン・スーパーマンの歴代俳優の姿も拝めます(嬉)。 これぞ、エンターテインメントというデキで、某 シン〇面〇イダーとは雲泥の差です。 映画は、作品と商品の両側面があり、前…
やっとコロナも一段落して、日常生活も通常モードに戻りつつありますが、 どっこい、裏地見る氏の戦争は 終息の兆しが見えません。 西側諸国の結束を よりを固める結果にしかなっておらず、失敗以外の何物でもありません。 そもそも 戦争には勝敗しかなく、成功も失敗もないと思いますが … ウクライナへの供与が決まった兵器たち。 彼らが休める日は来るのだろうか、そんな事 考えながらプラモを作りました。 M2A2 ブ…
カンヌ映画祭 脚本賞受賞(坂元裕二氏)& 故坂本龍一氏の音楽でも話題の 是枝裕和監督 最新作。 所謂モンスターPの話かな、と思いきや、そんな甘い代物ではありませんでした。 先入観 → (実質)欠席裁判 → 判決、の危うさ、怖さが リアルに描かれます。 被害者〓加害者 の関係性も、視点をちょっと変えただけで簡単に覆る、そして 決め付けたがる輩は 手の平返しもまた見事に早い。 何たって欠席裁判が好きだから、自称被害者…
水道局員の、料金滞納者への停水執行を軸に、渇いて行く人の心と その先の かすかな光の物語。 フィルム撮影の粒状性も 渇き感に一役買ってます。 (最近よく耳にする) 親ガチャ、子供の立場では そうとしか思えないであろう現実、大人の用意する救いは 本当に救いになっているのか。 役と同化したかの様な 生田斗真 が素晴らしく、光のない瞳と 輝く瞳 の両方を見事に体現していました。 渇いてるけど ヘビーな、いい映画で…
間違いなく 紫陽花の季節。 私は天邪鬼なので、紫陽花っぽくない紫陽花写真を撮ってみたくなりました (何故?)。
いつの間にか、今年も折り返し月。 今しか撮れない写真を、と 街を散策 (チャリで)。 ありきたりだけど、やっぱ紫陽花は絵になります。
家族の一員として暮らして来た (見た目 人間の) 宇宙人が、任期満了で母星に帰るまでのドタバタを コメディータッチで描く、“出逢いは宝” 的な作品です。 SF色を抑えた (いい意味で) チープな作りですが、個性派で芸達者な役者陣には 思わずホロリとさせられます。中村倫也、伊藤沙莉 は当然として、まさか バナナマン日村 にまで泣かされるとは思いませんでした (笑)。 原作の知名度頼みで大作流行りの邦画界ですが、今作み…
グッと暖かくなり、虫たちの動きも活発になりました。 【 コミスジ 】 小型で 3本のスジ模様だからかな と ( … たぶん/笑)。 【 イチモンジセセリ 】 翅の白斑が一文字だからか…
初期タイトルは『江戸のう◯こ』だった (監督談) と聞き及び、興味津々で観に行きました (笑)。 今時 珍しい モノクロのスタンダード画面で、汲み取りを生業とする青年と武家育ちの娘の交流を軸に 江戸の市井の人々の暮らしを 優しく そして時に かぐわしく(?) 描きます。 登場人物も 皆 活き活きとしており、落ち着いた構図と 丁寧な編集の 良い映画です。 糞尿に依る循環型社会が、同時期の西洋に先駆けて成立していた訳で…
スターリン、チャーチル、ヒトラー、ムッソリーニ が、天国 (地獄?) の扉が開くのを待つ間、思い出話 → 自慢話 → 果ては 罵り合いを繰り広げる怪作。 過去の記録映像に 声優が それっぽいセリフを当て、フィルムを繋ぎ合わせて完成。その着想と労力には敬意を表しますが、劇中 ヤツらのほざくゴタクを聞いてると 気分も胸クソも最高に悪くなります(苦笑)。 とは言え、当時 自国の勢いに応じて 彼らを盲信する民衆がいたのも…
日本初どころか 世界初となる筈だった “民間” 月着陸計画 HAKUTO-R は、何とも残念な結果になりました。 色々と関連模型を作りながら、固唾を飲んで吉報を待っていたのですが … 地球の1/6とはいえ 重力下で、真空ゆえ パラシュート等の空気抵抗も期待出来ない状況での落下速度制御は 我々素人が考える以上に難しいのでしょう。
人の想いが見える青年と 彼を取巻く人間模様を描いた作品。 スピリチュアル系を想像してたけど、ちょっと肩透かしでした。 着想は面白いのに 説明不足過ぎて 肝心の人物相関関係があやふやで、それで 130分は流石に冗長。わざと判り難く作って 解釈は観客に委ねるのが芸術だ … とドヤ顔で語られてる様で、私は 素直に入り込めませんでした。 映像自体は美しく、演者も皆 雰囲気抜群なだけに、何とも勿体無い作品。 でも『映…
黒澤明の往年の名画を、ノーベル賞作家 カズオイシグロ氏の脚本でリメイク。 今作は 舞台がロンドンなので、当時の日本のお役所仕事振り・志村喬という役者の味・そして何より あの “ゴンドラの唄”、を どう再現するのか、不安は尽きませんでした。しかし、それら全ては杞憂に終わりました。 かの国の古き良き時代も、お役所事情は我が国に似ていたのか、はたまた 結局どこの国も大差なかったのか。 主演 ビル・ナイの抑え…
介護疲れの果ての安楽死を巡る 担当介護士と検事の対峙を描いた作品。 互いの “自称” 正義を振りかざして ぶつかり合う話かと思いきや、淡々と語る 松山ケンイチ と 返す言葉を次第に見失ってゆく 長澤まさみ。 死を望むのではなく、生きるのを諦める という選択。 見えるもの 〓 見えないもの ではなく、見たいもの 〓 見たくないもの、の二択。 最終的に (法正義は置いといて) 白黒つけず、静かに終わります。 この歳に…
売れなくなった漫画家の 苦悩と我儘を描いた 何とも痛々しい作品。 "表現者"の どうしようもない 負の心理の生々しさは、竹中直人 監督ならではです。 なりたかった自分との乖離は、誰しもが経験するもの (いや大谷翔平くんクラスは違うかも知れませんが/苦笑)。 売れる作品と いい作品は違うという現実に、遠吠えしても それは負け惜しみにしか聞こえません。 誰が悪い訳でもない、でも何かのせいにしないといたたまれない…
聴覚障害で両耳が聞こえない女性プロボクサーの自伝を脚色した作品。 そのせいか、余計な音響効果なし、劇中音楽もなし。 邦画には珍しく エンドロールにも楽曲なしで、とても好感が持てます。 主演の 岸井ゆきの は、TVドラマ等での しゃしゃり感 (役柄?) があまり好きではなかったのですが、本作の彼女は 自分の人生を選んで行く姿が 完全に役と同化し 鬼気迫るものがありました。 フィルム撮影の粒状感も相俟って、肉眼…
だいぶ温かくなって来ました。 陽気が良くなると “変わり者” も出没します (?)。 近所の公園に ライチョウがっ!と 一瞬卒倒しかけましたが、 気を取り直して見たら 普通に土鳩でした (当たり前だ)。
海沿いの映画館を舞台に、そこで働くスタッフ達の人間模様が 赤裸々に描かれます。 人の優しさ、心の病、人間(社会)の闇 が 当たり前の様に描写され、清々しいのか 気持ち悪いのか モヤモヤさせられます。 若い頃に観ていたら間違いなく毛嫌いするタイプの作品ですが、今この歳(63) になって、いい映画だと受け止めている自分が不思議です。こんな私でも少しは成長している証しでしょうか (苦笑)。 映画産業の斜陽が唱えられ…
漫画家の松本零士氏が 天に召されました (合掌)。 『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』が有名ですが、私は 学生時代に読んだ『男おいどん』や『戦場まんがシリーズ』が好きでした。 特に、戦場シリーズの一編:太平洋戦争下、一式陸上攻撃機 (写真 ↓) に吊り下げてパイロットごと敵艦に体当たりする特攻機 “桜花” を描いた作品『音速雷撃隊』で、桜花に突っ込まれる米艦長が「Japはキ○ガイだ。」と罵っ…
もう 何十回と通っている公園なのに、未だに新発見があります。 公園散策の醍醐味ですね。今回はライオン・オンパレード (笑)。 【 捨てコンクリ? 】 【 置き石? 】
近所の公園を散策してると 太古のロマンに出逢います。 【 恐竜の化石 】(落ちてた枯れ木) 【 ヴェロキラプトル 】(何かの葉っぱ)
素心蝋梅の 心地良い香りに誘われ レンズを向けたら、不思議な生き物たちに出逢いました (笑)。 【 バンザイしてる 鳥 】 【 垂れ耳 ワンちゃん 】
寒い日が続くので、たまに射す陽光に ホッとします。 そんな自然の恵みを、逆光で強調してみました。 梅の裏側 素心蝋梅
とても良い邦題だと思いますが、原題の “Last Film Show” の方が 内容を端的に表しているかも。 インドの貧しい少年が 映画と出逢い、仲良くなった映写技師に 映写窓からタダで見せて貰ってる内に完全に虜となり、いつか自分でも … という本作監督の実話です。 かの国の 低所得層の暮らしぶり、厳然とした貧富の差、フィルム映画の衰退模様 が赤裸々に描かれ、往年の名作(名監督)へのオマージュも あちこちにちりばめられて…
見逃した作品が 名画座(キネカ大森)にまわって来たので観に行きました (チャリで)。 四季折々の旬の食材・地産地消の生活が一年を通して 淡々かつ丁寧に描かれます。 でも、飲にも食にも 頓着の無い私には あまり響きませんでした (猫に小判?笑) 何でもお金で手に入る世の中、人の暮らしの 本来あるべき姿を伝えたいのかな と観つつも、片や コロナ禍の飲食店の苦境〜経済再生も また差し迫った 人の暮らしなんだよな と思う…
昨年急逝した 故 青山真治監督の表題作を WOWOWでやっていたので録画し 自宅観賞。 凄惨なバスジャック事件の 生存者(運転手と兄妹)の 心の傷と 再生の物語ですが、3時間40分の長編なので 観るにはそれなりの覚悟が要ります。 セピア調のモノトーンで色情報は抑えられ、余計な説明ゼリフもなく、想像力をフルに駆使させられるので、頭と心に 大変心地好い疲労感が残りました。 比べて、昨今の邦画は 説明ゼリフに頼り過ぎだと…
寒々しい冬の街ですが、探せば 色彩は あちこちに。 最初、クロレッツ が実ってるのかと思いましたが、真面目に調べてみたら、 ちゃんと "胡蝶の舞" という格好いい名前がついてました。 …
年が明けて 一週間が経ちました。 チャリをすっ飛ばし、勝手知ったる 東京港野鳥公園ヘ … ここでも 野鳥たちが温かく迎えてくれました。 先回の エナガ の写真は、背景 ゴチャついていて可哀想だったので 青空バックに撮り直し。 これで機嫌直してくれるかな (笑)。
新年、明けましておめでとうございます。 通い慣れた公園の野鳥たちも 皆 申し合わせた様に 空を見上げていました。 世間では シマエナガ がもてはやされているみたいですが、 本州で普通に逢える エナガ だって 十分 可愛いのに (笑)。
2022年も終わろうとしています。 こんな、個人的 趣味の塊の様なブログを 一度でも覗いてくださった方々、本当に有難うございました。 どうか、佳いお年をお迎えください。 イロハモミジが 風に揺れて、まるで今年にバイバイしてる様でした。
新海誠監督の最新作。 お得意の天象気象が題材、高密度な作画でスケール感は出ています。 でも、赤いスポーツカーでのロードムービーって、ドラ○ブ マ○ カー ? 3.11 の記憶は未だ生々しく、娯楽作品として それを何者かの力のせいにする・誰かの力がそれを防ぐ、という設定は いただけません。 自然の脅威に 人はもっと謙虚であるべきだと思います。 能力者が能力を発揮してれば 3.11 も防げてたのでは?と、揚げ足取…
今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が終わりました。 馴染みの薄い鎌倉時代の権力争いを、三谷幸喜氏の筆致で見事に描きました。 公式記録たる吾妻鏡にも明記されていない箇所が多いので、想像力の働かせ甲斐もあったでしょう。 次々と現れる人物の 誰しもが魅力的に描かれ、活き活きと活躍し、そして敗れては消えて逝きます。 見方によっちゃ ヤクザ映画・広域暴力団 関東みなもと組(笑) の闘争史と、アットホームドラマの融…
あの名作コミックを、原作者 井上雄彦氏 自らのメガホンで映画化。 しかも舞台が あの vs山王戦なので観ない訳には行かない (いや行ったけど)。 事前情報で、声優 全取っ替え・楽曲一新・キャラクターのCGレンダリング化 等々、不安要素も多々ありましたが、そんな物は すぐに消し飛びました (疑ってごめん)。 井上雄彦氏の “絵” が 原作コミックそのままに スクリーンを縦横無尽に駆け回ります。 完成度の高い動画と 臨場…
自転車で走行中、頬と耳に当たる風が 如実に冷たくなりました。 でも、通い慣れた 東京港野鳥公園の鳥たちは 今日も元気です。 俺も、頑張らねば! ジョウビタキ (♀) コゲラ
裏地見る氏が あんな事するもんだから、AFV (Armored Fighting Vehicle=装甲戦闘車両 … いわゆる戦車) のプラモ製作を躊躇するモデラーも多いと聞きます。 気持ちはとても良く判りますが、良くも悪くも人類史、紛れも無い史実でもあります。 兵器自体に罪はないので、私は作り続けます。 歴史は 批判するものではなく、咀嚼してナンボだと思っています。
すっかり寒くなりました。 もうすぐ、次の季節です。 でも、その次の季節も 待っている筈です。 公園の樹々も 季節の準備中。鮮やかな紅葉もいいですが、私は これ位の色合いが好きです。 …
webry blog からの退去催促に従い、この度 Seesaa blog へ引っ越しを敢行致しました。 webryさんにはお世話になりました、今まで本当に有難うございました。 ただ、「記事テーマ」が「ラベル」に入れ変わり、新たに「カテゴリー」分けが新設されたっぽいので、近年のだけでも とせっせと再整理しました (ふぅっ)。 で、昔の記事を見返してたら どんどん懐かしくなり、旧 "鳥見んぐフォトエッセイ" 時代まで遡ってしまいました…
お気に入りの 今泉力哉監督 最新作。 何かが欠けてる自覚はあるけど 何が足りないのか判らない、特別なのか普通なのか、好き嫌い(自身の判断) と 良し悪し(世間の判断) の 狭間で揺れる 人の間(あいだ) が描かれます。 セリフの間合いが絶妙で、まるで小説を読んでいる様でした。 淡々と見えて 妙な説得力のある 役者 稲垣吾郎が とてもいい味出してます。 やはり自分は この監督の作品が好きだと再認識させられました。 (…
散策の途上で見かけた花たちのポートレイト。 それぞれの魅力を上手く引き出せてたら良いのだけど。 陽に透けた花びらがとても綺麗だったので撮ったものの、浅学の私は 花名が特定出来ません。 散々考えたけど 判りません。散々考えたのに … さんざんか … 山茶花?
私が個人的に注目している映画監督の 今泉力哉、城定秀夫 両氏が 監督〓︎脚本を交互に務めた作品 2本立て観賞。 〓『愛なのに』(監督:城定秀夫 、脚本:今泉力哉) 全ては愛ゆえ、でも愛が理由なら何でも許される訳ではない。複雑な 人の間(あいだ)が ライトタッチで優しく描かれます。 〓『猫は逃げた』(監督:今泉力哉、脚本:城定秀夫 ) 男女4人の擦れ違いと再生が 飼い猫を軸に描かれます。演者より 猫のが印象的だった…
今夜は、442年振りの皆既月食+惑星食 (天王星)。 という事は、先回は ちょうど信長が石山本願寺を攻めてた頃ですね。 こんな赤い月を、戦国時代に見た人たちは 何を想ったのでしょう。
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人は人、鳥は鳥。 でも、似ている所もある様です。 レンズを向けたら、気さくに片手を挙げて「いよぉ!」と挨拶してくれました。 人間界の春闘は ほぼ横並びの満額回答に終わりました…
天気も良かったので、近所の沿道で 桜の撮り納め? でもイメージしてたより 花びらが白いので、写真になると 記憶よりも色味がアッサリとしてしまいます (←いや ウデのせいだろ)。
「原爆の父」と称される物理学者の半生を描いた作品。 上映時間3時間と聞いて、面白くなかったらどうしようと思い、逆に (日本人として) 面白かったらどうしよう と複雑な心境で臨みました。 その意味で、とても緊張感のある3時間であり、あっという間の3時間でもありました。 オッペンハイマー博士の苦悩が美化される事無く描かれ、また日本上映を意識したのであろう 遠慮?配慮?も感じられました。 彼の主観となる場面…
自分で言うのもアレですが、ご覧の通り 当ブログは とっても閑散としております (苦笑)。 自身の心情や行動記録として書き始め、続けて来たので、それはそれで構わないのですが (本当は寂しいけど … )、こんな辺境のブログでも ごく稀に訪ねてくださる奇特 (酔狂?) な方もいらっしゃるので感謝しかありません (深々)。 そんな 望外の喜びを胸に、他の方々のブログを返礼訪問する度に感じるのは、皆々様の写真掲載枚数の多さ…
恋人を殺された恨みを晴らすべく、何度もタイムループを繰り返す男の物語。 大体において ループものは、滑稽でコメディタッチが多いのですが、本作は至ってシリアス。 それが新機軸なのは認めますが、真面目なループの繰り返しは 段々 飽きて来ます (苦笑)。 役者陣は いい味出していましたが、匂わせる割りに回収しない伏線 (それじゃ伏線とは言えない) のオンパレード。 着想自体は良かっただけに 何とも残念。 やっぱタ…
タイトルを聞いて真っ先に思い浮かぶのは、サイモン&ガーファンクル の同名曲。 学生時代、せっせと ギターの完コピに励んだものです (笑)。 本作は、川村元気の同名小説 (既読) を実写映画化。 原作で直接言及はないものの上記楽曲に明らかなオマージュを感じますが、映画版では それを匂わせず 楽曲は 藤井風、人物の一部アレンジも見られます。 自分の心が解らない精神科医と、その 元カノ、今カノ が織りなす複雑な恋愛…
この世には、人の理解を超えた場所が いくつか存在します。 『 過去へと続く道 』 『 重力異常 』
もう何度も映像化された 古典SF小説の金字塔。'21 に公開された新シリーズの続編。 ほぼ全編 砂漠/砂塵が背景で 色味がないと見せかけて、言葉の情報量に圧倒されます。 長編小説を一気に読んでる様な没入感で、濃密だけど長さを感じない 166min!でした。 今回は、事前にアトレイデス軍オーニソプター(羽ばたき機?)のプラモ ↓ 作って 構造を把握し、万全の態勢で臨んだものですが、本編では 砂塵越しで よ…
娘の為に 殺人まで犯してしまった父親の奮闘記。 TVドラマ版を観てたので完結編も観ない訳には行かない (いや行ったけど)。 脚本の詰めが甘く 突っ込み所満載だけど、テンポが良く 2時間を飽きさせなかったのは評価して良いかも。 収穫は 元乃木坂46/ 齋藤飛鳥の意外な好演。 撮影後のインタビューで役について聞かれ、「私は人の感情が判らないタイプなので 何も考えずに … 」と答えていたのが 印象的です。 役者は、ある…
漫画家の鳥山明先生が 鬼籍に入られました (合掌)。 突然の訃報に驚きましたが、享年68歳にも驚かされました。 卓越した画力と 圧倒的なデザイン・センス。 私如きが軽々しく語れるものでもないですが、作家としての悔いは如何ばかりだったろうかと。 『ドラゴンボ-ル』は結果的に超ヒット作となったものの、初期の構想から軌道修正し ジャンプ王道路線を採り、ヒットしたが故に多方面のしがらみに縛られて、その後の創作活…
いつもは ジョウビタキの♀とばっか 遊んでたのですが、珍しく ♂が アピール?しに来てくれました (嬉)。 自慢の “紋付” を ひけらかしながらも、しっかりカメラ目線 (笑)。
原作は未読で、何の予備知識もなしに観に行きました。 他者には決して聞こえない周波数で鳴く(泣く?) クジラの孤独を、人になぞらえた作品。 52ヘルツでも 聴き取れる者には聴き取れるし、聴き取れる人でも聴き取ろうとしなければ届かない。 前半、志尊淳くんのセリフが何か浮いて見え、社会派なのか胸キュン系なのか中途半端な演技?だなぁと観てたのですが、途中で それら全てに有り余る理由があったと気付いてから 一気に…
暦の上では もう春。 この冬は、ジョウビタキ♀に 随分と遊んで貰いました。 同じ公園なので、たぶん同じ個体だと思われます。 だからなのか、何度も見つめ合いました (嬉)。
人には分かって貰えない、言っても理解して貰えない、そんな孤独を抱えた男女の出逢いと交流を描いた作品。男性は パニック障害、女性は PMS。 世間の無理解や 冷たさを訴えかける系の映画かな、と思いきや、至って淡々と時間が流れて行きます。 松村北斗、上白石萌音を配しながらも 恋愛臭は一切排除。折角 出逢えたお互いに感謝はしても、未来を縛られたりはしません。その絶妙な距離間が もどかしくもあり、愛おしくもあり…
コミック実写化に伴うトラブルの果て、原作者の漫画家が自死に至りました。 事が起きてしまった後では、故人のご冥福を祈るほかありません。 従前より、安易に原作コミックに頼り過ぎの映画/TVの風潮は危惧しておりましたが、人の命が失くなるというのは尋常ではありません(言い方を変えれば、人を殺してまで という事になります)。 TV局や出版社が著作権を軽視するなど言語道断であり、著作を好き勝手に弄られた原作者の苦悩…
織田信長の、歴代 居城をペーパークラフトで作成。 天下布武の足掛かりとした 岐阜城 最後の居城となった 安土城
写真を撮っていると、思い通りの状況にならない事も多いです。 特に、被写体と光源の位置関係。自分の方が動けば良さそうですが、それだと今度は構図が崩れてしまう。 でも、時には お助け効果となる事も。 ユリカモメ。陽に透けた羽根が綺麗で、まるで レントゲンみたいです (笑)。
いつの間にか 梅も咲き始めていました。 春は もう そこまで来ています。 咲き始めの こんな感じ 好きです(笑)。 紅と言うより、ピンクだよな。
先回の 素心蝋梅 は コミカル調だったので、今回は 真面目に撮ってみました。 完全な逆光だったので、ここは一つ ムーディに (笑)。 一つ一つ 咲き方も 花びらの形も 違って見えます。…
同名コミックの実写映画化。 合唱部の中学生が ヤクザに乞われてカラオケ指導するお話。 原作を先に読了していたので、映画に向いてるかなぁ との不安もありましたが、意外にすんなり入り込めました。 小気味の良い編集で こじんまり (←褒め言葉) まとまった、いい作品です。 何なら、原作よりも 温かみが出たかも知れません。演者たちの力でしょう。 実際に観るまで、どうしてもイメージが重ならなかった 綾野剛 も 予想…
黒澤明の往年の名画を、ノーベル賞作家 カズオイシグロ氏の脚本でリメイク。 今作は 舞台がロンドンなので、当時の日本のお役所仕事振り・志村喬という役者の味・そして何より あの “ゴンドラの唄”、を どう再現するのか、不安は尽きませんでした。しかし、それら全ては杞憂に終わりました。 かの国の古き良き時代も、お役所事情は我が国に似ていたのか、はたまた 結局どこの国も大差なかったのか。 主演 ビル・ナイの抑え…
介護疲れの果ての安楽死を巡る 担当介護士と検事の対峙を描いた作品。 互いの “自称” 正義を振りかざして ぶつかり合う話かと思いきや、淡々と語る 松山ケンイチ と 返す言葉を次第に見失ってゆく 長澤まさみ。 死を望むのではなく、生きるのを諦める という選択。 見えるもの 〓 見えないもの ではなく、見たいもの 〓 見たくないもの、の二択。 最終的に (法正義は置いといて) 白黒つけず、静かに終わります。 この歳に…
売れなくなった漫画家の 苦悩と我儘を描いた 何とも痛々しい作品。 "表現者"の どうしようもない 負の心理の生々しさは、竹中直人 監督ならではです。 なりたかった自分との乖離は、誰しもが経験するもの (いや大谷翔平くんクラスは違うかも知れませんが/苦笑)。 売れる作品と いい作品は違うという現実に、遠吠えしても それは負け惜しみにしか聞こえません。 誰が悪い訳でもない、でも何かのせいにしないといたたまれない…
聴覚障害で両耳が聞こえない女性プロボクサーの自伝を脚色した作品。 そのせいか、余計な音響効果なし、劇中音楽もなし。 邦画には珍しく エンドロールにも楽曲なしで、とても好感が持てます。 主演の 岸井ゆきの は、TVドラマ等での しゃしゃり感 (役柄?) があまり好きではなかったのですが、本作の彼女は 自分の人生を選んで行く姿が 完全に役と同化し 鬼気迫るものがありました。 フィルム撮影の粒状感も相俟って、肉眼…
だいぶ温かくなって来ました。 陽気が良くなると “変わり者” も出没します (?)。 近所の公園に ライチョウがっ!と 一瞬卒倒しかけましたが、 気を取り直して見たら 普通に土鳩でした (当たり前だ)。
海沿いの映画館を舞台に、そこで働くスタッフ達の人間模様が 赤裸々に描かれます。 人の優しさ、心の病、人間(社会)の闇 が 当たり前の様に描写され、清々しいのか 気持ち悪いのか モヤモヤさせられます。 若い頃に観ていたら間違いなく毛嫌いするタイプの作品ですが、今この歳(63) になって、いい映画だと受け止めている自分が不思議です。こんな私でも少しは成長している証しでしょうか (苦笑)。 映画産業の斜陽が唱えられ…
漫画家の松本零士氏が 天に召されました (合掌)。 『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』が有名ですが、私は 学生時代に読んだ『男おいどん』や『戦場まんがシリーズ』が好きでした。 特に、戦場シリーズの一編:太平洋戦争下、一式陸上攻撃機 (写真 ↓) に吊り下げてパイロットごと敵艦に体当たりする特攻機 “桜花” を描いた作品『音速雷撃隊』で、桜花に突っ込まれる米艦長が「Japはキ○ガイだ。」と罵っ…
もう 何十回と通っている公園なのに、未だに新発見があります。 公園散策の醍醐味ですね。今回はライオン・オンパレード (笑)。 【 捨てコンクリ? 】 【 置き石? 】
近所の公園を散策してると 太古のロマンに出逢います。 【 恐竜の化石 】(落ちてた枯れ木) 【 ヴェロキラプトル 】(何かの葉っぱ)
素心蝋梅の 心地良い香りに誘われ レンズを向けたら、不思議な生き物たちに出逢いました (笑)。 【 バンザイしてる 鳥 】 【 垂れ耳 ワンちゃん 】
寒い日が続くので、たまに射す陽光に ホッとします。 そんな自然の恵みを、逆光で強調してみました。 梅の裏側 素心蝋梅
とても良い邦題だと思いますが、原題の “Last Film Show” の方が 内容を端的に表しているかも。 インドの貧しい少年が 映画と出逢い、仲良くなった映写技師に 映写窓からタダで見せて貰ってる内に完全に虜となり、いつか自分でも … という本作監督の実話です。 かの国の 低所得層の暮らしぶり、厳然とした貧富の差、フィルム映画の衰退模様 が赤裸々に描かれ、往年の名作(名監督)へのオマージュも あちこちにちりばめられて…
見逃した作品が 名画座(キネカ大森)にまわって来たので観に行きました (チャリで)。 四季折々の旬の食材・地産地消の生活が一年を通して 淡々かつ丁寧に描かれます。 でも、飲にも食にも 頓着の無い私には あまり響きませんでした (猫に小判?笑) 何でもお金で手に入る世の中、人の暮らしの 本来あるべき姿を伝えたいのかな と観つつも、片や コロナ禍の飲食店の苦境〜経済再生も また差し迫った 人の暮らしなんだよな と思う…
昨年急逝した 故 青山真治監督の表題作を WOWOWでやっていたので録画し 自宅観賞。 凄惨なバスジャック事件の 生存者(運転手と兄妹)の 心の傷と 再生の物語ですが、3時間40分の長編なので 観るにはそれなりの覚悟が要ります。 セピア調のモノトーンで色情報は抑えられ、余計な説明ゼリフもなく、想像力をフルに駆使させられるので、頭と心に 大変心地好い疲労感が残りました。 比べて、昨今の邦画は 説明ゼリフに頼り過ぎだと…
寒々しい冬の街ですが、探せば 色彩は あちこちに。 最初、クロレッツ が実ってるのかと思いましたが、真面目に調べてみたら、 ちゃんと "胡蝶の舞" という格好いい名前がついてました。 …
年が明けて 一週間が経ちました。 チャリをすっ飛ばし、勝手知ったる 東京港野鳥公園ヘ … ここでも 野鳥たちが温かく迎えてくれました。 先回の エナガ の写真は、背景 ゴチャついていて可哀想だったので 青空バックに撮り直し。 これで機嫌直してくれるかな (笑)。
新年、明けましておめでとうございます。 通い慣れた公園の野鳥たちも 皆 申し合わせた様に 空を見上げていました。 世間では シマエナガ がもてはやされているみたいですが、 本州で普通に逢える エナガ だって 十分 可愛いのに (笑)。
2022年も終わろうとしています。 こんな、個人的 趣味の塊の様なブログを 一度でも覗いてくださった方々、本当に有難うございました。 どうか、佳いお年をお迎えください。 イロハモミジが 風に揺れて、まるで今年にバイバイしてる様でした。
新海誠監督の最新作。 お得意の天象気象が題材、高密度な作画でスケール感は出ています。 でも、赤いスポーツカーでのロードムービーって、ドラ○ブ マ○ カー ? 3.11 の記憶は未だ生々しく、娯楽作品として それを何者かの力のせいにする・誰かの力がそれを防ぐ、という設定は いただけません。 自然の脅威に 人はもっと謙虚であるべきだと思います。 能力者が能力を発揮してれば 3.11 も防げてたのでは?と、揚げ足取…
今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が終わりました。 馴染みの薄い鎌倉時代の権力争いを、三谷幸喜氏の筆致で見事に描きました。 公式記録たる吾妻鏡にも明記されていない箇所が多いので、想像力の働かせ甲斐もあったでしょう。 次々と現れる人物の 誰しもが魅力的に描かれ、活き活きと活躍し、そして敗れては消えて逝きます。 見方によっちゃ ヤクザ映画・広域暴力団 関東みなもと組(笑) の闘争史と、アットホームドラマの融…