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明日香幻想 https://uno.yoka-yoka.jp/

天武天皇浄御原の都から、藤原京、平城京を舞台とした歴史創造小説です

小説ブログ / 歴史・時代小説

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雨乃
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倉敷市
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2007/04/22

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  • 目次

    このblogの目次です。この小説を書くことになった理由等始めにと、最後に感想等を書いた終わりにです。...

  • 終わりに

    歴史小説もどき「明日香幻想」、どうにか自分なりに書き終わりました。書き出した頃に終わりと考えてい...

  • 終章…そして

    数ヵ月後私は大津様の子である女の子を産んだ。大津様がこの世にいたらきっとこの娘の誕生を喜んだろう...

  • 新たな…

    朕は何をする気力も湧かなかった。政は高市が見ている。高市は誠実な人柄で決断力には欠けるものの人情...

  • 水底から

    私は深い暗闇の中にいる。海の底は光がなく雪は下から上へ降りそそぐ、と聞いた。たぶんそんな水底に体...

  • 追憶…無花果

    花の咲かない果実…この無花果のように大輪の花を咲かせることなく大津は若き命を散らした。水死刑は大津...

  • 最期の夜

    皇后様、大名児様の侍女の瀬奈が目通りを願っておりますが。「すぐに通せ。」先ほど翁との連絡を依頼し...

  • 血の絆

    大嶋が退出したあと誰もいなくなるのを待ち兼ねたように草壁が入ってきた。顔を見た朕は驚いた。目に涙...

  • 2人の証言

    内安殿に着くと既に高市の他に主だった諸王・群臣が集まっていた。これだけの人の前で大津に不利なこと...

  • 謀反発覚

    菊千代様…しばらくぶりに会ったその人の面影を目の中に浮かべていた。久方ぶりの出逢いはこんなにも心を...

  • 杞憂と安堵

    その夜、大津様を訳語田に送った翁が柊の見舞いに宮を訪れた。翁が宮を訪れるのは初めてで皇后様は「翁...

  • 甘い幻覚

    「よし、ここまでくれば安心であろう。」「翁、ありがとうございます。」「話はあとじゃ。茉莉花、すぐ...

  • 小競り合い

    朕がまだ早いと自分の心に言い聞かせつつ喜びをかみ締めていた頃柊は大津と会っていた。「大津様、柊に...

  • 兆し

    その場にいた博徳より柊を通し決起の状況は皇后様に伝えられた。「どうやら川島は新羅の意を受け行心と...

  • 決起

    朕はいつも我が子を案じ、見守ってきた。雨乃に会うまでの大津はいつも寂しそうな冷めた目をしておった...

  • とうとう【結】まできました♪

    いつも拙い小説もどきを読んで頂きありがとうございます。この「明日香幻想」もとうとう【結】まできま...

  • 645年、乙巳の変から始まった日本の変革時期に壬申の乱を経て力により政権を奪取し強烈なリーダーシップ...

  • 星離り行き月を離りて

    皇后様は突然の出来事に自失していた。私は不思議な出来事に驚いていたが職業柄こういう時はしっかりと...

  • 朱い鳥

    その日は誰もがくることを予測していたものの、やはり突然の出来事だった。9月9日、私は皇后様と夕食を...

  • 翼をください

    明日香は重苦しい雰囲気のまま表面的には目立った動きもなく9月を迎えた。宮では皇子、王、諸氏が作り献...

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