chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • アブサン物語・帰ってきたアブサン・アブサンの置き土産

    (著)村松 友視 (出版)河出書房新社[:拍手:]夏目雅子主演の映画「時代屋の女房」の著者で直木賞作家の村松氏が人生の伴侶として21年間天寿を全うするまで共に暮らした愛猫アブサンとの思い出を描いたエッセイ3作。ここまで愛し愛される猫と人間

  • 猫が行方不明

    出演: ブノワ・ドゥロム, ギャランス・クラヴェル (フランス作品)[:ラブラブ:] パリに住む女の子クロエが何年かぶりのバカンスから帰ってきたら、預けていたはずの愛猫グリグリが行方不明になり、クロエは町へ飛び出し必死で猫を探します。その途

  • 100万回生きたねこ

    (作・絵)佐野 洋子 (日本作品)[:悲しい:] この作品は猫好きのみならず、色々な年代の人々に親しまれた作品でしょう。 100万回生まれ変わり、その都度飼い主の人々に愛され、死んだ時も涙を流して悼まれてきても、決して心を動かすことがなかっ

  • 猫たちの神話と伝説

    (著)ジェラルド&ロレッタ・ハウスマン (刊)青土社[:ポッ:] 紀元前の時代から人間とともに暮らした猫。そんな彼らの神話やエピソードをまとめた本書です。そして多くの作家、芸術家に愛された猫たちの、特にアメリカの作家ジャック・ケルアックと愛

  • 幕末の修羅絵師 国芳

    (解説)橋本治 林美一 他 (刊)新潮社[:てれちゃう:] 動乱の幕末に生きた浮世絵師らしく、刺青の逞しい武者絵や気味悪いやらおかしいやらの魑魅魍魎[:おばけ:][:唖然:]がうじゃうじゃ出てくる妖怪劇画で当時江戸の人気を得た歌川国芳。 そ

  • 空飛び猫

    (作)アーシュラ・K. ル・グウィン (画)S.D. シンドラー (訳)村上春樹 (刊)講談社[:ラブラブ:] 昨年映画化されて話題になった「ゲド戦記」の著者であるル・グフィンのファンタジー。普通の猫から生まれた4匹の子猫達にはなぜか翼が

  • 藤田嗣治画文集 猫の本

    (作)藤田嗣治 (刊)講談社 (日本作品)[:ラブラブ:] 1910〜20年代たくさんの画家が日本からヨーロッパに渡り、その中でもっともパリで名声を得た日本人画家、藤田嗣治。彼が得意としたのが美しい乳白色の貴婦人画と「猫」の絵でした。彼は猫

  • 猫神様の散歩道

    (作)八岩まどか (刊)青弓社 (日本作品)[:月:] 日本の各地に残る「猫」にまつわる有名無名の神社仏閣や、今や地元の人々からも忘れ去られたような小さな祠、そしてそこの土地に残る伝説や民話を一つずつ丁寧に調査し、まとめた本書です。 ここで

  • 猫本

    (作)いくえみ稜、伊藤理佐、業田良家、小林賢太郎(ラーメンズ)、小林まこと 他(刊)講談社[:楽しい:]有名人気作家、タレントが描く「猫」がテーマの作品を集めた最強のオムニバス猫漫画です。前記事の「ホワッツマイケル」や「チーズスイートホーム

  • チーズスイートホーム

    (作)こなみ かなた (刊)講談社 (日本作品)[:楽しい:]今回の作品はブログ「惑星日記」管理人のビス子様おすすめコミックです。ビス子様情報ありがとうございました[:桜:]m(_ _)m只今「週間モーニング」で隔週連載中の人気漫画です。

  • 奇跡の旅・奇跡の旅2

    (出演)ロバート・ヘイズ, キム・グレイスト (監督)デュエイン・ダンハム(アメリカ作品)[:男:]こちらの作品は「三匹荒野を行く」のリメイク作品です。飼い主と離れた犬2匹と猫1匹が長い旅をするという基本的な設定は同じですが、アメリカン・

  • 三匹荒野を行く

    (出演)エミール・ジェネスト, サンドラ・スコット (監督)フレッチャー・マークル(アメリカ作品)[:男:]ラブラドールとブルテリア、そして一匹のシャムネコが320km離れた飼い主の家を目指す動物ものロードムービーです。雪山越えや熊の襲撃な

  • おはよう!スパンク

    (作)雪室俊一【原作】 たかなししずえ【作画】 (日本作品)[:ラブラブ:]『おはよう! スパンク』は、1979年から1982年まで、講談社「なかよし」に連載された作品です。当時[:テレビ:]アニメ化もされたので思わず懐かしい[:!:]と思

  • 猫だましい

    (著)河合隼雄 (日本作品)[:ひらめき:]「猫魂」といっても猫ひろしのTシャツ[:猫:]に書いてある言葉とはちょっと違います。古今東西の民話や童話、漫画で活躍する猫たちを、ユング派心理学の第一人者である著者が紐解きます。われら猫キチのため

  • 猫町

    (作)萩原 朔太郎 (日本作品)[:月:]詩人が書いた「散文詩風な小説」です。現実の旅行に飽き飽きした「私」(萩原自身!?)がとある温泉街で遭遇した幻想的な光景。〜「見れば町の街路に充満して、猫の大集団がうようよと歩いているのだ。猫、猫、猫

  • 映画は家でゆったりDVD派!?いいえ、やっぱり本格映画館派!?

    近頃、わざわざ専門ショップに行かなくても身近なコンビニでおやつや雑誌を買うついでに、今観たい映画DVDも一緒に買えちゃいますよね。そんなコンビニDVD愛好家の皆さんに嬉しい「20世紀FOX史上最大の作戦〜20世紀FOXのDVDを買って豪華商

  • きょうの猫村さん

    (作)ほし よりこ (刊)マガジンハウス(日本作品)[:楽しい:]昨年大ブームを巻き起こした日本一の働き猫お手伝いさん「猫村ねこ」。[:PC:]HPの連載からブームに火がつきましたが、絵柄もお話も何だか懐かしいです。猫村さんのエプロン姿がね

  • ガーフィールド・ザ・ムービー

    (声の出演)ビル・マーレイ、(吹)藤井隆 (監督)ピーター・ヒューイット(アメリカ作品)[:楽しい:]初登場はジム・デイビス原作の漫画で、70年代にアメリカの新聞に連載されていました。日本では漫画よりも、デブ猫ガーフィールドのキャラクター

  • 三毛猫ホームズシリーズ

    (作)赤川次郎 (日本作品)[:嬉しい:] 推理小説作家の雄、赤川次郎の代表作でもあります。シリーズは短編も含めて50近く発表されていますが、くわしくはここ☆推理小説としての色が濃いのはやはりこの第一作目でしょうね。賢い三毛猫ホームズの活躍

  • おしゃれキャット

    (製作・監督 ) Wolfgang Reitherman (アメリカ作品)[:ときめき:] ディズニーのキャラクターではやっぱりこのマリーちゃんが大好きです。ぴろ式の部屋は今やマリーちゃんグッズで溢れています。 でもこの作品自体はあまり有名

  • 黒猫

    (作)エドガー=アラン=ポー (アメリカ作品) [:冷や汗:]「黒猫」はどこの国でも不吉の象徴なのですね。かわいいのに。 人の心に中に潜む暗黒を捉えて表現するのが得意なポーですが、この作品の黒猫はまさにそんなポーの分身ではないでしょうか。こ

  • セロ弾きのゴーシュ

    (作)宮沢賢治 (日本作品)[:嬉しい:]半人前のセロ弾きのゴーシュが楽長に散々絞られた夜、ゴーシュの元にトマトを手土産に(そのトマトはゴーシュの畑から取ってきた)三毛猫がやってきました。「先生、そうおおこりになっちゃ、おからだにさわります

  • どんぐりと山猫

    (作)宮沢賢治 (日本作品)[:嬉しい:]一郎少年はある土曜の夕方 「かねた一郎さま 九月十九日あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。あした、めんどなさいばんしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい。 山ねこ拝 」と書

  • 猫の事務所

    (作)宮沢賢治 (日本作品)[:しょんぼり:]エリートだらけの猫の事務所に勤める、寒がりのせいでかまどが寝床の「かま猫」。彼が同僚上司猫達からいじめや差別を受ける描写が、児童文学らしからぬリアルさでチクチクした作品です。我々人間社会の中でも

  • スイッチョねこ

    (作)大佛 次郎 (日本作品)[:ラッキー:]ある秋の夜、いたずら子猫のしろきちが、綺麗な声で鳴く虫「スイッチョ」を丸呑みしてしまい、しろきちが眠ろうとするとお腹の中の「スイッチョ」が美しい声で鳴き、おかげでしろきちは眠れなくなってしまいま

  • 贋作吾輩は猫である

    (作)内田百� (日本作品)[:楽しい:] 「吾輩は猫である」のラストでビールに酔っ払い水がめに落ち溺死したと思われた猫の「吾輩」がなんと1943年にタイムスリップしていた。早速「吾輩」は独逸語教師の五沙弥先生宅に住みついて以前と同じく人間

  • 猫と庄造と二人のおんな

    (作)谷崎潤一郎 (日本作品)[:冷や汗:]男女間の性と業をこれでもかと克明に描くのを得意とする谷崎ですが、なんてったってこの作品のヒロインは主人公庄造の愛猫「リリー」ではないでしょうか。二人の女には目もくれずリリーに執着する庄造。そんな男

  • ノラや

    (作)内田百� (日本作品)[:悲しい:]夏目漱石の弟子でもある内田百�の傑作随筆。家に居着いた「ノラ」がある日突然いなくなり、必死で探し回り、何を見ても「ノラや、ノラや」と涙に暮れる百�先生。そんなある日、先生の悲しみを癒すかのように1匹

  • 吾輩は猫である

    (作)夏目漱石 (日本作品)[:楽しい:]あまりにも有名な夏目漱石の処女作品。英語教師、苦沙弥先生宅に住み着く野良猫の、自称「吾輩」から見た人間社会をシニカルな視点で描かれています。実際漱石自身、家に住み着いた野良猫を大変かわいがり、その猫

  • トムとジェリー

    (声の出演)肝付兼太, 堀絢子, ダン小路 (監督)ウィリアム・ハンナ, ジョセフ・バーベラ (アメリカ作品)[:楽しい:]子供の頃この番組を見たさに学校からの家路を早く帰る人も多かったのではないでしょうか。ぴろ式の子供の頃学校から帰って[

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ぴろ式さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ぴろ式さん
ブログタイトル
猫と名作
フォロー
猫と名作

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用