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2007/04/20

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  • 「傷を負った絆」ー癒やさない心ー

    シャパニ(日本人)は、大きな傷を負った。地面が怒り、「死の箱」(原子力発電所)が蓋を開けて「死の灰」を吐き出し続けている。広い土地が「死の灰」で汚染されて、町には誰も住めなくなった。 シャパニの長(首相)は、もう「死の灰」は、出てこないというが、国民は信用していない。「死の箱」が壊れたままだ。箱が直っていないのに、「ご覧ください、安全な箱になりました。」と説明されても、通常、骨組みが剥き出しのま…

  • 「うつという病」-ストレス社会-

    シャパニ(日本人)は、「ストレス」という病に罹っている。「ストレス」の中で営んでいる。 住む場所も、混沌とした箱の狭間で棲み、小さな空を眺めている。また、街に出れば排気ガスや悪臭が鼻をつく、どこに行くにも人波に酔ってしまう。仕事に行く電車と呼ぶ「箱」に、ギュウギュウに詰め込まれて運ばれ、仕事場に着く頃には、既に疲れてしまっている。 仕事では、ノルマという足かせが「ストレス」を助長し、悪くすると心…

  • 「空から落ちてくる箱」-制御不能の落下物-

    シャパニ(日本人)は、空の彼方に向けて箱を打ち上げる。その箱は宇宙に留まり、地球を観測したり地表面を撮影したりする。なかには、軍事的なものもある。シャパニは、その箱を人工衛星と呼んでいる。 また、この箱は年間100個程度地球に落ちてくる。そのほとんどは、大気圏で燃え尽きてしまうそうだが、一部の箱は、そのまま地球面まで落下してくるのだ。どこに落ちるのか、おおよその軌跡は予測できても、正確な落下地点…

  • 「危険との距離」ー危機感の麻痺ー

    シャパニ(日本人)は、情報を一杯持っている。いや、情報の洪水に呑み込まれいるのだ。あまりに多い情報に取捨選択能力が鈍ってしまった。 毎日のように、世界中から発信された情報が簡単に手に入れる。便利なようだが、その制御ができない。どの情報が自分に必要であるかを考える余裕がないシャパニは、情報選択能力が退化して、自分に降りかかる危険が。どの情報かを判断できず。遠い所の起こった危険が目の前で起こっでいる…

  • 「死の箱(その3)」- 過ちを繰り返すシャパニ -

    シャパニ(日本人)は、60年前原子力の恐ろしい体験をした。そして、慰霊碑には、「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」と刻まれている。非原子力を被爆国として、全世界に宣言したのだ。 しかし、シャパニは過ちを犯してしまった。原子力の「死の箱」を利用して営みを選択した結果。津波により「死の箱」をコントロールできずに、爆発させてしまった。直すことのできない取り返しのできない事態に陥ったのだ。…

  • 「不思議なメガネ」- 飛び出す映像 -

    シャパニ(日本人)は、最近、映画を観る時に特殊なメガネをかける。目が悪い訳でもなく、そのメガネをかけないと映画が観ることができないらしい。そういう映像のことを「3D」と呼んでいる。 そのメガネをかけることで、映像から人や物が飛び出すように見え、シャパニは、興奮している。 確かに2次元よりも、3次元の方が映像に奥行きが感じられる。でも、より「リアル」というが、そうだろうか。 現実の世界は、3次元で…

  • 「読まない文」ー小さな文字の重要事項ー

    シャパニ(日本人)は、約束をする時、文書を取り交わす。その文書には、「規約」というが付いている。 「規約」には、約束の重要事項が書かれているが、文章量が膨大で、何故か読めない程の細かな文字が羅列されている。だから、全てを読み理解もしないままで、約束が成立してしまう。 約束で不都合が、発生した場合に、この「規約」が盾に変わり、読めない細かな文書を示して「規約に書かれています」と、取り合わないのであ…

  • 「透明な情報」ー流出する個人情報ー

    シャパニ(日本人)は、自分の大切な情報を他人に預かる。名前、住処、生まれた日、お金の板番号(クレジットカード番号)を預けている。 その情報は、世界中の悪が狙っている。そして、情報の箱に辿り着いた悪は、大切な個人情報を抽出し、利用する。 預かる箱を、どれだけ鉄壁にしても、脆弱性いう穴を見つけ出されてしまう。 シャパニは、他人を信じ易い国民だが、個人情報の流出事故は、日常的に頻発をしている。この事故や…

  • 「お金の板」ー目に見えぬ金を持ち歩くー

    シャパニ(日本人)は、「お金の板」を持ち歩いている。通常、お金は紙や金属の硬貨でその金額を示す数字が書かれいるが、「お金の板」には、数字がない。シャパニは、その板を「電子マネー」と呼んでいる。 「お金の板」は、色んな箱にかざすと、物が買えたり動く箱(電車やバス)に乗れる。板には、かざした後も変化はないのに、箱にお金を吸い取られる。 シャパニは「お金の板」は、現金を持ち歩かないので便利だという。手元…

  • 「リスク」-リスクを包み隠す「死の箱」-

    シャパニ(日本人)は、人災により「死の箱」を建造し、天災でその箱の蓋を開けてしまった。その箱からは、放射線が放出し続けている。不思議なのは、「リスク」を曖昧な表現で国民に伝えている。 人類は、放射線から逃げらないことは、知っている。世界一よく知っているのは、被爆国のシャパニの国だ。原子力の人体への影響について、生身のサンプルの研究が成されてきた。 人類が自然界以外の放射線を受けることの「リスク」…

  • 「続・死の箱」ー目に見えぬ恐怖ー

    シャパニ(日本人)は、怯えている。「死の箱(原子力発電所)」から放出され続ける放射能物質に怯えている。 今後、次世代にも影響が残され、どの程度になるかも公表されぬまま、放射能事故としては、人類が克つて経験したことのないレベルになりそうな事態である。 あれほど「安全安心で環境にも優しい 」と流布して、原子力発電所を推進してきた大きなツケを払うことになった。 この場に及んでも、「原子力発電の安全性を見直…

  • 「疑心暗鬼」- 報道に翻弄されるシャパニ -

    シャパニ(日本人)は、疑心暗鬼を生じている。情報のバランスが極端に偏っているからだ。甚大な被害が見舞われた津波地震が起きて、災害地には情報網が壊滅し、被災した人々が知りたい大切な情報網である報道機関が、「死の箱」の崩壊が起きてからは、その情報ばかりが報道されて、被災地の情報が極端に減った。「死の箱」を停止した優れた指導力のある国もあり、国のトップが真っ先に被災地に乗り込み現場で被災者と共に汗をし…

  • 「死の箱」-人類を破滅させる物質-

    シャパニ(日本人)は、「死の箱」を持っている。その箱には、放射性物質という人間を死に至らしめる物質がはいっている。シャパニは、世界で唯一の被爆国であり、身に染みてその恐ろしさを知っている国民だ。 なのに、なぜその「死の力」を利用しているのか理解に苦しむ。 日頃、電気を作る会社は危険リスクを十分に説明もせず、「万全の態勢で安全なエネルギー」と流布して、国民に過去の負の記憶を払拭しようと躍起になって…

  • 「しましま」ーモノに付いているも模様ー

    シャパニ(日本人)は、色々なモノに「しましま」の模様を付いている。シャパニは、その「しましま」を「バーコード」と呼んでいる。 買い物をして、最後にお金を払う台で、赤く点滅する機械に次々に「しましま」にかざすと、「ピッピッ」と音が鳴る。すると、支払うお金が判るしくみになっている。 また、モノを運ぶ紙にも「しましま」が貼ってある。そのモノを運ぶ人は、小さな赤く点滅する機械を持っていて、「しましま」に…

  • 「光る板」- 書くことを忘れたシャパニ -

    シャパニ(日本人)は、「光る板」を持っている。その板に文字や絵を映して眺めている。何かしたい時は、その板の上に指を滑らしたり、叩いたりして操作しなければならない板だ。 その板には、直接ものを書いたり、絵を描くことはできない。板には特殊な機能があり、目には見えない紐で繋がれていて、見たいものや探したいものを映しだす。ひとつの板で色々なことができることが便利だと考えている。紙に文字を書いて送ったり、…

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