AccessでSQL文を学ぶ時には、SQLリファレンスが一冊あると便利です。 リファレンスとは「参照する」という意味です。 プログラミングの学習で言えば、「使い方が書かれた本」と考えればよいでしょう。 つまり、SQL文の辞書的な使い方をする本です。 なぜリファレンスが必要なのか? Accessで使えるSQL文を知ること、調べることにはもちろん便利なのですが、 他にも大きなメリ…
AccessのSQLは、Webブラウザ上でも実行することが出来ます。 しかもMicrosoft社のAccess(アクセス)がインストールされていないパソコンでも可能なんです。 意外ですか? 技術的には、IE(インターネットエクスプローラー)の「ActiveXObject」という機能と、 Windowsのコントロールパネルにある管理ツールの「ODBCデータソース」を使うことで可能です。 またプログラミング言語に…
AccessでSQL文を学ぶメリットについてまとめてみます。 Accessには、クエリーという優れた機能があるので、 プログラミング初心者は、「わざわざSQL文を学ぶ必要がないのでは?」と、一度は思うはず。 確かにクエリーを使えば、GUIでデータベースを自由自在に操作できます。 クエリーは使いこなせば、かなりの事ができます。 しかしクエリーにも欠点があります。 まず、何…
今回は第四段階で学ぶデータベースの準備をします。新たにT06Goods(商品マスター)、T07Slip(伝票)、T08Details(明細)を追加しています。 【1】Accessがインストールされているパソコンなら、下記のアドレスをクリックし圧縮ファイルをダウンロードするだけです。 https://access-sql.up.seesaa.net/web/SampleDB4.zip Accessが入っていないパソコンの場合はAccessのインストールから先に行ってください。 【2…
これまでSQL文の使い方を学んできましたが、SQL文は単独で使うよりも、プログラミング言語の中に記述して使うことがほとんどです。 例えばユーザーが業務システムを利用する時のことを考えてみましょう。ユーザーはシステムの画面を操作するだけで、検索、追加、更新、削除などの機能を簡単に利用できます。どこにもSELECT、INSERT、UPDATE、DELETEなどの言葉は出てこないはずです。 業務システムもプロ…
今回はSQL文でテーブル「T07Slip」と「T08Details」のレコードを削除してみましょう。伝票と明細は関係が深いので、削除は通常同時に行います。 【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動し、「SQL練習」のSQLビュー画面を開いてください。
今回はSQL文でテーブル「T07Slip」と「T08Details」のレコードを更新してみましょう。伝票と明細は関係が深いので、更新は通常同時に行います。 【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動し、「SQL練習」のSQLビュー画面を開いてください。
今回はSQL文でテーブル「T07Slip」と「T08Details」にレコードを追加してみましょう。伝票と明細は関係が深いので、追加は通常同時に行います。 【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動し、「SQL練習」のSQLビュー画面を開いてください。
今回はINNER JOINについて説明します。またAccessが自動で作成したSQL文と修正したSQL文を比較してみましょう。 【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動し、「SQL練習」のSQLビュー画面を開いてください。
今回はAccessが自動的に作成するSQL文について説明します。複雑なSQL文を考える時、Accessが作ってくれるSQL文はとても参考になります。 【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動します。オブジェクトで「クエリ」を選択後、「Q01Slip」をクリックし、「デザイン」で開きます。
今回はAccessのクエリについて説明します。テーブル、クエリ、フォームの関係をつかんで、データの流れをイメージしてください。 【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動します。オブジェクトで「クエリ」を選択後、「Q01Slip」をクリックし、「デザイン」で開きます。
今回の学習ではフォームで入力した値が、テーブルにどのように保存されるのかをイメージしてください。 【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動し、オブジェクトで「フォーム」を選択後、「F01Slip」をダブルクリックして開きます。
今回はサンプルに作成してあるAccessのフォームを使ってデータを入力してみましょう。画面から入力したデータが、どのようにテーブルに保存されるのかイメージをつかんで欲しいと思います。 【1】Accessのファイル「SampleDB4.mdb」を起動し、オブジェクトで「フォーム」を選択後、「F01Slip」をダブルクリックして開きます。
これから学習する「販売管理システム」の全体像をみてみましょう。『販売』はほとんどの会社で行われていますのでイメージしやすいテーマです。 買う側や売る側の立場で一度は見積書、請求書、納品書、領収書などを目にしたことがあるはずです。そのようなものを作るためのシステムだと考えてください。 今回はAccessのクエリを使って、テーブル同士の関係を把握しましょう。 【1】まず以下の図Aを見てください。
第四段階はいよいよ仕上げです。そこで「パソコン店の販売管理システム」をテーマに、これまでより少しだけ実践的なSQL文を学びます。 使うテーブルは「T01Prefecture」、「T02City」、「T03Town」、「T04Customer」、「T05Sex」、「T06Goods」、「T07Slip」、「T08Details」の8つです。しかし新しく増えたのは3つだけですね。 次回ダウンロードするサンプルのデータベースには、簡単な売上伝票入力画面を既に作っています…
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