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2007/03/30

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  • わたしは『ギャラリー月映』(九谷陶芸村・能美市泉台町南)にいます

    本日は雨模様です・・・わたしは『ギャラリー月映』(九谷陶芸村・能美市泉台町南)にいます・・・『ギャラリー月映』はお休みですが、『九谷茶碗祭り』の会場になっていて、いつもより歩いている人が多いです。わたしは『ギャラリー月映』(九谷陶芸村・能美市泉台町南)にいます

  • ギャラリー月映の7月企画の案内です

    ギャラリー月映の7月企画の案内です。○7月1日(木)から15日(木)まで、『19世末ヨーロッパ・挿絵文化の黄金期展』(その1・新聞雑誌編)を開催します。19世紀末から20世紀初め頃に発刊された新聞や雑誌を展示しています・・・多くの優れた挿絵画家が活躍した時代、イギリス産業革命やフランス革命を経緯し『大衆文化』が花開いた時代でもあり、以降、この時代がわたしたちの生活(創作活動)に大きな影響を与えることになります。3部に分けて展示していきます。○8月1日から15日までは、文学と美術との関わりから・・・。○9月1日から15日までは、挿絵と装幀との関わりから・・・。いずれも13時から17時と開催している時間が決まっています。ギャラリー月映の7月企画の案内です

  • 19世紀末から20世紀始めの『挿絵文化の黄金期』に焦点を絞って企画していきます・・・

    7月1日から15日まで、『ギャラリー月映』にて開催する展示内容ですが・・・19世紀末から20世紀始めの『挿絵文化の黄金期』に焦点を絞って企画していきます・・・この時期は個人的に好きなところですので資料も多く、2~3回に分けて展示できればと考えています・・・。第1回目はイギリス産業革命以降の新聞や雑誌に見られる『挿絵の黄金期』、8月の2回目はフランス革命以降の多様な技法と『美しい書籍文化』に見られる挿絵と装幀、9月の3回目は20世紀始めの『出版文化に美術が果たした役割』について・・・多少内容が変わると想いますが、期待してください。19世紀末から20世紀始めの『挿絵文化の黄金期』に焦点を絞って企画していきます・・・

  • 中日新聞から取材がありました

    数日前に中日新聞から取材がありましたので、記事になるのを楽しみにしていましたが・・・本日朝刊に掲載されていましたので、報告します。イギリスの『産業革命』が新聞や雑誌を含めた『出版文化の起点』になり、世界の文化がグローバルに認知されるようになりました・・・『世界が小さくなった』の始まりがここにあります。世界は『情報過多の時代』に入り、『検索』することであらゆることを知ることができる・・・『進化』したのです。わたしもその『進化』の恩恵を受けているひとりですが、同時にちょっと『注意深く』見ているひとりでもあります。この記事にある、『ウイリアム・ブレイク』も『柳宗悦』も、『芸術(創作)』を考える時、たいせつな『キーワード』になると想うのです・・・。中日新聞から取材がありました

  • 『靉嘔&城景都・版画展』

    『靉嘔&城景都・版画展』をギャラリー月映(能美市泉台町南24・九谷陶芸村内)にて開催します。会期は6月1日(火)から15日(火)までです、時間は13時から17時までです・・・5月に予定していた『靉嘔・版画展』が館内展示できなかったため、6月予定の『城景都・版画展』と合わせての展示になります。異色作家二人の時代を見る眼や表現の違いを『比較できる』展示にしたいと想っています。『靉嘔&城景都・版画展』

  • 【ギャラリー月映】レオノール・フィニ挿絵展

    4月1日(木)、本日から15日まで『ギャラリー月映』(九谷陶芸村・能美市泉台町)にて、『レオノール・フィニ挿絵展』を開催いたします。『O嬢の物語』挿絵・リトグラフ16葉を中心に、レオノール・フィニの挿絵や装幀した『美しい本』やエッチング作品を展示しています。感染症が収まっていませんので、マスク着用で入場願います・・・午後1時から5時まで、会期中無休・入場料無料です。【ギャラリー月映】レオノール・フィニ挿絵展【ギャラリー月映】レオノール・フィニ挿絵展

  • 『レオノール・フィニ挿絵展』の準備作業に行く・・・

    『レオノール・フィニ挿絵展』の準備作業に行く・・・風も強く、時折降る雨に少なからず気持ちが萎える・・・春の嵐も心なしか勢いに欠ける・・・歩いている人も元気が無い・・・そのように見えてしまうのが『感染症の時代』だからか・・・嫌な雰囲気が定着してしまう・・・。『レオノール・フィニ挿絵展』の準備作業に行く・・・

  • 『レオノール・フィニ挿絵展』

    『ギャラリー月映』、4月1日~15日に開催される『レオノール・フィニ挿絵展』のためのパンフレットを作成しました。感染症が収まらない環境の中で、わたしたちのできることは少ない・・・『九谷陶芸村』の一角に『異質の文化』を発信することはそれなりの意味あること・・・わたしたちはそう想っています。『レオノール・フィニ挿絵展』

  • レオノール・フイニ挿絵展ポスター完成

    FINI(レオノール・フイニ)挿絵展のためのポスターが完成しましたので掲載しますレオノール・フイニ挿絵展ポスター完成

  • 九谷陶芸村だより№9

    九谷陶芸村だより№9快晴です、風は冷たいが、春を感じさせる天候です。レオノール・フイニが『O嬢の物語』のために描いた挿絵(リトグラフ16葉全揃)を軸に、展示準備が進んでいます。通りを歩く人も少し増えています、『変異型感染症』が心配されますが・・・このまま閉ざしていても先が見えません・・・。ギャラリー月映は予定通り4月1日から15日まで開催しすます、ギャラリー前の通りに3~4台駐車できます・・・これぐらいなら『三密』はクリアーできます、店舗裏にも駐車場(5台前後は可)があります。九谷陶芸村だより№9

  • 『ギャラリー月映』のホームページを制作中です

    4月移設オープンに向けて、『ギャラリー月映』のホームページを制作中です。予定していた展示内容を変更してのオープンになります・・・レオノール・フイニが『O嬢物語』に挿絵を描いていますが、その製本になる前のリトグラフを中心に展示したいと想っています・・・。『ギャラリー月映』のホームページアドレス・・・http://www.paraparaart.com/tsukuhae/gallery/・・・です。『ギャラリー月映』のホームページを制作中です

  • 九谷陶芸村だより №3

    九谷陶芸村だより№3昨日、ドアロゴを貼るために、九谷陶芸村に行きました。そうです、あらゆることをわたしたちがすることにしています・・・フロアコンセントが3個痛んでいることも、この日に発見、はたしてわたしたちの手で修理できるか、これも一応点検する・・・。・・・『ギャラリー月映』は、『月映書房』を立ち上げた時に併設したので、もう11年目になります。『アートクラフト劇箱』は風刺アニメ『劇箱』の延長線上に新設、3Dプリンタを使った商品開発部門になります。この日の九谷陶芸村は静かです・・・新しいアニメーションに使うキャラクターがそろい始めました、ここを舞台に制作に入るにはもう少し時間がかかります。それまでは趣味の領域を拡げたい、わたしには『息抜き』になるかも知れない・・・。九谷陶芸村だより№3

  • 芥川 龍之介 『河童』

    芥川龍之介1892年〈明治25年〉3月1日-1927年〈昭和2年〉7月24日)わたしの手元には1977年に編集された「芥川龍之介全集」(岩波書店版)があります。すべてを読みたいと想っていた時期があったのです・・・過日、神田の古書店でふと気づいたのです、この全集には『元版』があることを・・・。わたしの手元には1927年に編集された「芥川龍之介全集」(岩波書店版)があります。これが『元版』です、昭和2年11月に予約刊行されたのですが・・・手触りがかなり違うことに気づいたのです、なかでも驚いたのは裏表紙の墨絵に凹凸があるのです・・・。よく知られた『河童』ですが、わたしは即座に「鋼版」で刷られていると想ったのです。墨絵を鋼版で刷るのは難しい、かすれやにじみを表現するのに適していないからだが・・・これがよくできている。装...芥川龍之介『河童』

  • 劇箱(gekibako)003 『Trump & Xi』

    劇箱(gekibako)003『Trump&Xi』あけましておめでとうございます、ひさしぶりの投稿になります。風刺アニメ『劇箱』ですが・・・トランプさんの際だった個性に注視してきましたが、ここにきてその危険度に身震いする思いで制作しました。(paraparaart.comアニメーション企画部)劇箱(gekibako)003『Trump&Xi』

  • 『3Dプリンター』を使ってみたいと想っていた

    『3Dプリンター』を使ってみたいと想っていたが、アニメーションの仕事が優先されていたこともあり、先送りになっていた。7月1日から始めることにし、最新機種『davincicolormini』を購入する・・・なにごとも計画的にするのがわたしたちのやり方だ・・・、ところが、インクカートリッジの接触に問題があったり、フィラメントチューブが動作中に外れたりと、なかなかスムーズにはいかない・・・メーカー側とうちの担当者とのやりとりを聞きながらの作業が営々と続く・・・こういったことはよくあることで、このやりとりのなかで『あたらしい発想』も生まれるのだから、時間と根気は無駄にはならない。わたしは驚きをもって見ていた、『3Dプリンター』の機能がかなり進化している、『テスト制作』を繰り返しながら、その『精細な造形』に頷いたのである...『3Dプリンター』を使ってみたいと想っていた

  • 『ノヴェンバー・ステップス』

    『ノヴェンバー・ステップス』(武満徹・1967年作曲)を聴いた、尺八や琵琶奏者を加えた、かなり個性的な響(異質な音)があります。これを当時のレコードで聴いたのには、訳があります。70年代に、『ノイズ』について言及することが流行ったことがあります。この『ノヴェンバー・ステップス』を欧米各国で演奏されたときも、『ノイズの魅力』として受けとめられた(評価された)のです。わたしの記憶が正しければ、「ノイズ」という名前のバンドもありましたし、音楽の世界だけではなく視覚表現にも『ノイズ』が闊歩し始めたのです・・・奇妙なことに、この言葉がここ数年復活しています。※『ノイズ』、20世紀初めにはルイジ・ルッソロが「雑音調整機」を公開し、ドイツでは初期のシンセサイザー(電子音)が生まれます。『ノヴェンバー・ステップス』を聴いて想っ...『ノヴェンバー・ステップス』

  • ヴィクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ(ノートルダムのせむし男)」

    『NOTREDAMEDEPARIS』ParVictorHUGOヴィクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ(ノートルダムのせむし男)初版1831年」の貴重な挿絵入り版です。1844年パリのPERROTIN-GRNIER刊の大型本で、小口木版および銅版画による別刷挿絵55点が挿入されています。挿絵はトニー・ジョアノー、ドビニー、ブーランジェ、ボーモンなどが担当し、怪奇趣味気味なヴィニェットやカット、装飾枠、装飾頭文字が散りばめられ、ロマン派挿絵本の見事な一冊になっています。15世紀(1482年)のパリ。教会の持つ権限が、弾圧と排除を生み出す時代の物語。ノートルダム大聖堂の前に、一人の醜い赤ん坊が捨てられていた。彼は大聖堂の助祭長、フロロ(Frollo)に拾われ、カジモド(Quasimodo)という名をもらう。彼...ヴィクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ(ノートルダムのせむし男)」

  • 「絵日記」のように制作し 無造作に並べられたらいいのに・・・

    春は、爽やかな風に誘われるままに出かけることも多くなります。街中のギャラリーを覗いたりもする・・・魅力あふれる若い人の作品に出会うとうれしくもなる。時として、『オリジナル』をあまりに強調されると、首をかしげたくもなる・・・作家の有り様(背景)相応に個性があります、表現も様々あっていいのです。想うに、若い才能に呼応するだけのエネルギーが観る側に希薄なのかも知れない・・・ギャラリー(画廊)の役割も既に変容しているのです。ピカソのように、「絵日記」のように制作し、無造作に並べられたらいいのに・・・そう言った時代でも環境でもないのですが、果たしてわたしたちはどうであったか・・・。ピカソの『句読点のない詩』がふと頭を過る、爽やかな風とともに・・・若いって文句なくいいよね。「絵日記」のように制作し無造作に並べられたらいいのに・・・

  • 『風景のなかで指さす女性』(Dama che indica,su sfondo di paesaggio)- その2

    『風景のなかで指さす女性』(Damacheindica,susfondodipaesaggio)-その2昨日、時間がなくて書けないことがあり・・・これは追記(補足)になります。この時期のレオナルドには判断すべきことが多く、気持ちも穏やかではいられなかった・・・繰り返し描かれた『大洪水』の背景にリアルな心情があるのです。わたしたちには『大洪水』は現実そのものですが、イタリアにもよく似た歴史があります。特にフィレンツェの降水量は多く、河川の氾濫もよく見られるのです。1505年6月にかなりひどい雨嵐があり、「アンギアーリの戦い」の下絵がダメになったことが「マドリード手稿」に記載されています。この時期は、ローマに滞在していたのですが、同時に軍事顧問として周辺の都市を見て歩いています・・・イタリアの衰退をその目で確かめる...『風景のなかで指さす女性』(Damacheindica,susfondodipaesaggio)-その2

  • 『風景のなかで指さす女性』

    ウィンザー王室コレクションに1枚気になるデッサンがあります、『風景のなかで指さす女性』(Damacheindica,susfondodipaesaggio)1513~15年頃に描かれたものと想いますが、わたしはダンテ『神曲』のマテルダではないかと・・・。ちょうどこの頃、レオナルドはジュリアーノ・デ・メディチの軍事顧問としてフランソワ一世と会っています。このボローニアでの会談で、ナポリはスペイン領にミラノはフランス領になるのですから・・・。イタリア都市国家の衰退と、この頃、繰り返し描かれた『大洪水』、ダンテの『神曲』に目が向いたとしても不思議はない・・・わたしは、そう想ったのです。同時にわたしは、フィレンツェを追われたボッティチェリが晩年に描いた『神曲』のための連作を、即座に頭に浮かべたのです。この「1枚のデッサ...『風景のなかで指さす女性』

  • 梅原猛さんが亡くなっていたことを知った

    梅原猛さんが亡くなっていたことを、今、知った。わたしの座右の書、H.ゼーデルマイアー著『中心の喪失』、この本は梅原猛さんから直接薦められたのですが・・・若き頃にこの本と出会っていなかったら、おそらく今のわたしはいない。70年安保闘争の頃、「三美大祭」打合せのため「京美」にいたのですが、当時の学長さんが梅原猛さんでした・・・。「学長選挙」に学生代表が加わっていたことをわたしはその時知りました、梅原猛さんが自嘲気味にそのことを話すのを聴いていたのです・・・このような方が「学長」であればいいのにと素直に想ったものです。梅原猛さんの著書もずいぶん読みました・・・優れた視点と好奇心の塊のような人でした。梅原猛さんが亡くなっていたことを知った

  • 劇箱(gekibako)002 IR談義(IR conte)

    劇箱(gekibako)002IR談義(IRconte)劇箱(gekibako)は、paraparaart.comが企画制作しています。世界の政治が揺れています、なかでもトランプさんがいけません、これまでの秩序を歪めてしまう・・・安倍さんのアメリカ追随もそれを後押しています。わたしは『賭け事』を政策に取り込む意図を「クサイ」ものと考える、「演劇空間(娯楽施設)の一部だよ」「デズニーランドと何らかわらないよ」などと言うが、それは違う・・・街を歩いていてもそういった「クサイ」場がある、ひきよせられる人もいるだろうが・・・それを国家が率先してやってはいけないのだ。劇箱(gekibako)002IR談義(IRconte)

  • Pieraccini.Gaetano(ピエールアッシーニ)著『La stirpe de' Medici di Cafaggiolo』

    Pieraccini.Gaetano(ピエールアッシーニ)著『Lastirpede'MedicidiCafaggiolo』購入したものの全巻イタリア語でしたので、辞書を横に置いて知りたいところだけをつまみ読みしました。それでも、メディチ家のことが詳細に書かれているこの本のおかげで、わかったことも多いのです。中世期のフィレンツェやヴェネチアは、物流(貿易)を背景に急速に肥大化し、ギルド(職能組合)による生産活動も盛んになっていった。ルネサンス以前に、このような意欲的な経済環境があったことを知ることも、レオナルド・ダ・ビンチやミケランジェロを育む土壌を理解するに有効と想います。なかでも、フィレンツェにおけるメディチ家の役割は大きく、街の設計(デザイン)からルネサンス文化の基盤形成まで巾広く関わっていたと言える。そし...Pieraccini.Gaetano(ピエールアッシーニ)著『Lastirpede'MedicidiCafaggiolo』

  • 劇箱(gekibako)001 トランプは回る(Trump rotate)

    劇箱(gekibako)001トランプは回る(Trumprotate)劇箱(gekibako)001トランプは回る(Trumprotate)

  • 劇箱(gekibako)001 トランプは回る(Trump rotate)

    劇箱(gekibako)001トランプは回る(Trumprotate)世界の経済もグローバルに拡大してきた、もはや後戻りできないとわたしたちは想っていた。しかしながら、「関税障壁」をつくることでこれに急ブレーキをかけようとしている国家がある、アメリカだ、このような強引でわがままな「政策」がまかり通るようではいけない・・・「トランプリスク」がこと更に国際経済を不透明にしている・・・。アニメキャラにしたくなるほどのトランプさんの「個性」は認めますが、その言動が世界の人々に好かれるかどうかとなると話しは別ですよ・・・。劇箱(gekibako)001トランプは回る(Trumprotate)

  • 劇団・ジョキャニーニャ『T.AKIRA』 金沢市民芸術村PIT2に『演劇』を観に行く

    金沢市民芸術村PIT2に、『演劇』を観に行く予定です。劇団・ジョキャニーニャ『T.AKIRA』、鶴彬(川柳)のイメージを借りて今をどう切り取れるか・・・わたしはそこを観たい。演劇は、時代をストレートに反映する・・・戦争を背景に翻弄されたひとりの若者の生死に関わるのは難しい、この劇団には「イナシとユーモア」を操る技量が備わっている・・・なとかなるだろう。『鶴彬全集』の著者・一叩人さんに会ったことがある、手製の封筒に「鶴彬(一叩人)通信」がかなり届いた。画家でもあった一叩人さんの熱意を、わたしは懐かしく思い出すのです。劇団・ジョキャニーニャ『T.AKIRA』金沢市民芸術村PIT2に『演劇』を観に行く

  • 変革の時代が育んだ強靱な美意識

    ジョルジュ・サンド(George.Sand)の実名はアマンティーヌ・オーロール・リュシール・デュパンと言います、1804年・パリで生まれ1876年・ノアンで亡くなりましたので19世紀を代表する作家のひとりと言っていいのです。作家名ジョルジュ・サンドが男性名称であり、自立して活動するための一手段であったことはよく知られていますが、その活動への批判や誤解も少なくはなかった。わたしが歴史をふりかえる時、判断材料に事欠かない好みの時代を参考にします、19世紀フランスとイタリア・ルネサンス期ですが、いずれも魅力あふれる時代と言えます。加えて、わたしが判断基軸に置くのは個々の『美意識』です。ジョルジュ・サンドには、変革の時代が育んだ強靱な美意識があります。それが最も象徴的に表われたのが『スピリディオン』だと想います。『スピ...変革の時代が育んだ強靱な美意識

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