chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
虹色教室通信 https://blog.goo.ne.jp/nijiirokyouiku3/

0歳~小学生の教室です。算数、思考力を育む方法、自閉症・発達が気がかりな子への関わりや学習支援の具体的な方法を紹介しています。

奈緒美
フォロー
住所
大阪府
出身
大阪府
ブログ村参加

2007/03/25

arrow_drop_down
  • 工作を子どもの頃にするといい理由

    (過去記事の文章を少し整えました)このしかけ、先日、デュプロブロックと工作で幼い子たちでも簡単に作れるような「お金を投入するとお菓子が出てくる『自動販売機』のしかけ」を考えていた時、息子がアイデアを出してくれたものです。この頃、うちの子たちもわたしもそれぞれが忙しくて、会話をする機会があまりないのですが、こうした物作りで試行錯誤していると、誰かしら寄ってきて、「こうしたら?」「ああしたら?」とアドバイスをくれることがよくあるのです。写真は子どもにわかりやすくするための基本の基本のしかけなのですが、お金が左のコップの中に入ると、てんびんが傾いてもう一方の切り込みを入れてある方のコップが傾いて、お菓子が落ちるようになっています。作ってもらっている間、わたしは息子に向かって、こんなことを言いました。「テレビで定規を使...工作を子どもの頃にするといい理由

  • こぐまくんの知育日記♦︎虹色教室mini♦︎更新しました。

    こぐまくんの知育日記♦︎虹色教室mini♦︎更新しました。1歳1ヶ月の子と楽しむ工作赤ちゃんはどんな風に文法を獲得して行くのかな?1歳1ヶ月のこぐまくんお気に入りのおもちゃよかったら覗いてみてくださいね。こぐまくんの知育日記♦︎虹色教室mini♦︎更新しました。

  • 1〜3歳 算数のセンスを育むブロック遊び 2

    <囲う>子どもとブロックで遊ぶ時、物の周りを囲うようにブロックを置くと様々なものが作れます。動物の囲いはもちろん、プール、お風呂、お弁当の箱、お家など。囲った後でブロックでとめるとできあがり。こうした物のサイズに合わせた物作りは、物の大きさに敏感な時期の子らの興味をそそります。囲うことから、ビルのような大きな作品も作れます。写真は、ブロックで街作りをしている年長と小1の子ども達です。こうした枠を作りながらブロックで遊びを深める他のアイデアは虹色算数オンライン教材の教室で見かける2歳児の姿の中で具体的に紹介しています。(←どなたでもご覧いただける無料サンプルページです)虹色算数オンライン教材はこちら→虹色オンライン算数教室(←無料体験サンプルページ、たくさんあります)2歳から小学6年生までの算数がすべて入っていま...1〜3歳算数のセンスを育むブロック遊び2

  • 何をするにもグズグズのろのろ〜子どもを手伝いすぎたら何もできない子に育ちますかの記事に、続きを希望のフィードバックをいただいていたので、続きをアップさせていただきますね。日常の基本的なことを身につけるのに、一般的な子の何倍も何十倍もかかる子がいます。何度も何度も口を酸っぱくして注意しても、いっこうにきちんとするようにならない……という場合も、「線」で対応するより、枠組みを作って「面」で対応した方がうまくいく時があります。わたしが教室で、幼い子たちや発達に凹凸のある子たちに新しいことを身につけさせるのに一番有効だと感じている方法は、「何度失敗しても、初めて教えるかのように、気持ちよくお手本を見せてあげる」ことです。「また?」という表情をしたり、心の中でうんざりしたり、「何回教えたら覚えるのか」と心配したりせずに、...あ

  • 発達障害ではないけれど 集団行動が苦手な子

    教室をしていると、育児書通りに成長しなくて大いに親をやきもきさせるタイプの子たちをよく見かけます。特に「発達障害ではないけれど、集団行動が苦手な子」の親御さんは、心配が絶えないようです。「発達障害ではないけれど、集団行動が苦手な子」は、感覚が優れている内向型の子に多いです。その子特有の美意識が強くて、同年代の子と異なる自分の好みにこだわります。五感が敏感で、自分のペースで動きたがり、集団行動を頑なに拒絶するときがあります。そうした特長を言葉でだけ表すと、自閉スペクトラム症(ASD)の子のこだわりと間違われることがあるのですが、実際に子どもと接していると、発達障害のある子のこだわりとはかなり異なることがわかります。感覚が優れている内向型の子は、自分のやりたいことに固執して、他人から誘いかけられたことをどれも嫌がっ...発達障害ではないけれど集団行動が苦手な子

  • 何をするのもグズグズのろのろ〜子どもを手伝いすぎたら何もできない子に育ちますか?

    とにかく何をするのもグズグズのろのろ〜学校の用意に他の子の何倍もかかります。でも手伝いすぎたら何もできない子になりますよね。ーーーーーーーーーーーそんな相談を受けることがよくあります。私も子の答えに自信がなくて、いつも迷い迷いお返事していたところがありました。そんな時、『問題行動がぐんぐん解決できる』千谷史子日東書院の中で次のような話を読んで少し安心しました。子どもに手助けしすぎ?と悩む必要はありません。ASDの特徴を持つ子を育てていると、「どこまで親が手助けするか」の線引きで思い悩むことがあるかと思います。時間がない時ときに、学校に遅刻させまいとつい、着替えを手伝ってしまったとき。(省略)ASDの特徴を持つ子が抱えるいろいろな問題の中で、見過ごされているのが、「スピード」の問題です。同年代の子がさまざまな課題...何をするのもグズグズのろのろ〜子どもを手伝いすぎたら何もできない子に育ちますか?

  • 何をするにもグズグズのろのろ~ ASDの子を手伝い過ぎたら何もできない子になりますか?

    とにかく何をするにもグズグズのろのろ~学校の用意に他の子の何倍もかかります。でも手伝い過ぎたら何もできない子になりますよね。そんな相談を受けることがよくあります。私も、この答えに自信がなくて、いつも迷い迷いお返事していたところがありました。そんなとき問題行動がぐんぐん解決できる千谷史子日東書院の中で次のような話を読んで少し安心しました。「子どもに手助けしすぎ?」と悩む必要はありませんアスペルガーの特徴を持つ子どもを育てていると、「どこまで親が手助けするか」の線引きで思い悩むことがあるかと思います。時間がないときに、学校に遅刻させまいとつい、着替えを手伝ってしまったとき。はやく寝かせなければと対、明日の準備を手伝ってしまったとき。(省略)アスペルガー症候群の特徴を持つ子どもがかかえるいろいろな問題の中で、見過ごさ...何をするにもグズグズのろのろ~ASDの子を手伝い過ぎたら何もできない子になりますか?

  • 1〜3歳 算数のセンスを育むブロック遊び 1

    子どもと一緒にデュプロブロックで遊ぶときに、算数のセンスを育むアイデアを3歳7ヶ月のAくんのレッスンの様子から紹介しますね。Aくんはごっこ遊びが大好きな男の子です。この日は、ドーナツ屋さんごっことハンバーガーショップごっこをして遊びました。デュプロブロックでドーナツの作り方とハンバーガーの作り方のお手本を見せると、興味津々でした。ごっこ遊びに、こうして作る作業をプラスすると、同じものをいくつも作ることが可能なので数の感性が育まれます。また立体を把握するのも得意になります。見本は、自分のアイデアでいくらでも他のものに応用していけるようなものにしています。この日、Aくんに作ってあげたのは下のようなハンバーガーです。↓のように二つ並べたブロックの上に向きを変えたブロックを重ねて、「サラダを入れて、ハンバーガーを乗せて...1〜3歳算数のセンスを育むブロック遊び1

  • てんびんクイズ

    てんびんの問題は、実際にものを動かしながら解くと1〜2年生の子達も楽しんでチャレンジできます。問題1下の写真のてんびんはつり合っています。左の皿には、AA右の皿には、8gAは何gでしょう?<クイズ用のてんびんの作り方>★材料棒(てんびん用の棒は、新聞紙などを丸めて細い棒を作ったものでもいいです。)紙皿モール折り紙台紙★作り方チップは、ゲーム用のチップにセロテープを貼ってから上にマジックで記号を書いています。(折り紙や段ボールで作れます。)台紙になる厚紙(画用紙でもOK)に穴を開け、モールを通して、棒の中央部分をとめます。紙皿に穴を開けて、モールを通して棒の両端に取り付けるとできあがり。虹色オンライン算数教室のおまけブログ(鍵付きです)で、てんびんクイズの問題をいくつかアップしています。(おまけブログとは、虹色オ...てんびんクイズ

  • 算数好きになる 積み木との付き合い方

    3歳3ヶ月の☆くんが積み木遊びをしています。ニキーチンの積み木です。カチッと合う瞬間が面白いらしく、熱中しています。子どもが、モクモクと積み木をいじっているとき、「どうやって遊んであげたらいいかな?」と悩んでしまうかもしれません。「こうやってごらん」「ああしてごらん」と色々口を出したくなるかもしれませんが、最初は、だまって、よく子どもの遊び方を観察するのがいいと思います。遊びとしてなりたっていなくても、熱心に積んだり崩したりして、積み木に触れているなら、今後、図形や立体パズルへの興味が育ってくる可能性が大きいです。無関心な段階のとき、(女の子に多いですが)積み木に触れようともしないものです。見ていると、☆くんは、立体的な塊を作ろうとしたり、平面に隙間なく埋めていこうとしたりしていました。自分の中で、なんとなく積...算数好きになる積み木との付き合い方

  • 2~4歳児のけんか どのように対応したらいいでしょう? 2

    2~4歳の時期には、とても大切な課題があります。『自己統制力を育てる』ということです。2~4歳児が、子ども同士で上手に遊べずに、しょっちゅう大人の介入を必要をとするような揉め事を起こすのは、大人の手と心を借りて、自分を大きく成長させていかなくてはならない時期だからともいえます。大人たちが遠巻きに微笑みながら見つめるなかで、子ども同士、平和に幸せそうにじゃれあって遊んでいるという……2~4歳の子を持つ親御さんたちが期待する「子どもの遊びの世界」のイメージは、テレビCMのための作りあげた虚構の世界か、子犬たちがドッグランで繰り広げる遊びの世界に近いものです。実際の2~4歳の子たちというのは、人間の子どもとしての育ちの課題を持っていますから、いろいろと自分で揉め事を創り出しては、大人から適切な指導を引き出そうします。...2~4歳児のけんかどのように対応したらいいでしょう?2

  • 2~4歳児のけんか どのように対応したらいいでしょう? 1

    2~4歳児というのは、それはよく揉めるものです。とにかく相手の子の遊んでいるもので遊びたいし、仲良く遊びを発展させるほどの能力もありませんから、物を取り合ってるだけで遊び時間が過ぎていくこともあります。そんなときの親御さんの介入の仕方によって、子どもが精神的にしっかりしてきてお友だちと上手に遊べるようになる場合と、いつまでも幼いままでとどまって、少し心配な態度をしめすようになる場合に分かれるように思います。わたしが少し心配な態度だと感じているのは、その子の感情と態度が、かけ離れているように見えるケースです。たとえば、おもちゃの取り合いでけんかになっているとき、「そのおもちゃが欲しいんだ!」という欲求が、相手の欲求とぶつかって、「そのおもちゃでどうしても遊びたい!貸すのはいや!おもちゃを取られそうになったらいや!...2~4歳児のけんかどのように対応したらいいでしょう?1

  • こぐまくんの知育日記♦︎虹色教室mini♦︎更新しました

    こぐまくんの知育日記♦︎虹色教室mini♦︎で、1歳0ヶ月の子と楽しめるデュプロブロックを使った遊び1を更新しました。0〜1歳のお子さんがいらっしゃる方はよかったら見てくださいね。こぐまくんの知育日記♦︎虹色教室mini♦︎更新しました

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、奈緒美さんをフォローしませんか?

ハンドル名
奈緒美さん
ブログタイトル
虹色教室通信
フォロー
虹色教室通信

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用