東京両国で設計事務所を開設。一級福祉住環境コーディネイターとして弱者視点でいろいろ見ていきたいです。
左は空気(エアロゾル感染)、右はウィルス不活化のイメージ 2021年1月11日 新型コロナの感染者が、東京で1219人になりました。 感染には、細菌やウィルスが、飛沫によって感染をおこす「空気感染」、接触による
まず、たてものの耐震性について、覚えておいてほしいことがあります。 それは「その建物がいつできたか?正確に言うと確認申請をいつ出したか?」 ということです。 建物の強度は、幾度となく起こった地震の経験か
東京の下町、墨田区京島に建設中のシェアハウス「(仮称)京島テラス」 コンクリートの打設を行いました。今回のコンクリートは14台の生コン車打設の予定。 地上5階部分の床なので、コンクリートを上部に圧送しま
東京の下町、墨田区京島に建設中のシェアハウス「(仮称)京島テラス」 コンクリートの打設の様子です。 コンクリートの打設は、後戻りのできない緊張感があります。 打設の前には、型枠の組み立て、配筋、配線
"京島ゆずテラス" の現場の紹介動画をUPします。 動画の初めの方では、名称の「ゆず」の由来を、後の方では「テラス」の由来を説明しています。 https://youtu.be/R_KDQdQN0sM かなや設計 環境建築家
最上階のコンクリート打設の前に、配筋(はいきん)工事が進んでいます。 コンクリートは打設されると、配筋の様子も確認できないし、間違っていてもやり直しができません。 その配筋を現場監督がチェックし、更に
京島に建設中の「京島ゆずテラス」 東京の墨田区北部は、低層の木造建物が密集している典型的な下町です。 ここに19室のシェアハウスを建設中です。この辺りは昭和の時代は町工場が多く、1階が工場、2階が住
メゾン・ド・セゾン入口 東京の下町に計画していた、賃貸アパートが完成しました。今年の3月にはほぼ完成していたのですが、入口回りのドア、庇、サインなどの制作がようやく終わり、この度、竣工となりました。
京都アニメーションは何故大惨事になったのか?(その3)ロ準耐-2が原因?
34人もの犠牲者を出した。京都アニメーションの火災。前回は、建築基準法の趣旨の解釈を誤ったたではないか?と書きました。では、なぜ、趣旨の解約を誤るようなことが起こるのでしょうか? これを読んでいらっしゃ
京都アニメーションは、何故大惨事になったのか?(その2)法の趣旨解釈の誤りかな
4級建築士の金谷です(ほんとは1級です) 多くの報道やサイトでは、「今回の建物の違法性はない」というコメントが多いですが、その根拠は非常にあやふやです。3つの例を挙げると ■消防法上の違法性がないという
京都アニメーションは、何故大惨事になったのか? 34名もの犠牲者を出した京都アニメーションの火災。何故、これほどの惨事になったのでしょうか? 報道などから明らかになっている情報では、 建物の概要は、3階建
環境建築家の金谷です。 東京の下町、墨田区京島で設計事務所をやっています。所員が数名と、ネコがいるこじんまりとした設計事務所です。 最近、アパートの施工不良が巷をにぎわせています。一つはレオパレ
「事業承継とBCPを考えた下町の二世帯町工場」内覧会のお知らせ
弊社にて設計・監理しておりました「事業承継とBCPから考えた二世帯町工場」が竣工いたしました。 この度、建て主様のご厚意により見学させていただけることになりました。 建て主のライフプランと震災対策を
世の中には様々な仕事があります。社会が高度に複雑になるにつれて、専門的な仕事がどんどん増えてきます。 厚生労働省編職業分類の2011年改訂版によると、我が国のには17209種類の職業があるそうです。 さて、
建築家・FPが考える「木造空き家の有効活用」(その1)きっかけ
民泊をサイトに掲載し、ほぼ一年にわたり宿泊者を受け入れています。 ネットからの集客の効果もあり、訪れる方は、国内海外から来ていただいています。 私がここをオープンしたきっかけは、一昨年(2015年)隣地
都市型軽費老人ホーム「さんいくハイツ東あずま」内覧会のお知らせ
昨年から弊社にて設計してました都市型軽費老人ホームが竣工いたしました。 お施主様のご厚意により、下記、内覧会にて見学させていただけることになりました。 福祉事業者、医療法人、地主の方、都市型軽費老人
葡萄を食い荒らす葡萄の長屋の葡萄の実が大きく生りはじめて、実が色づき始めました。ところが、葡萄の皮が地面に散乱し、近くには葡萄の種の入ったフンまであります。近隣の方の目撃情報から、犯人はどうもハクビシ
前回は、行政の法律解釈のゴリ押しの事例を紹介しました。今回は、何故、このようなことが起こるのかもう少し理由を考えてみたいと思います。理由を探った結果、改善されれば良いな。という、希望を込めての考察にな
前回は、区が法の解釈を間違えた例について書きました。その後どうなったかをお知らせします。 驚いたことに、区は、間違えた解釈のまま廊下を広くしなければ確認申請を下ろさないと言います。理由は「今回解釈に
民泊から見た日本の問題点8 地域の発展にブレーキの行政(その1)
前回は、建築行政のコストが肥大化している問題点について考えました。今回からは、肥大化した建築の行政コストの結果、更に問題が起こっている点について考えてみます。内容が、具体的、複雑なため、何度かに分けて
民泊から見た日本の問題点9 地域の発展にブレーキの行政(その2)
前回、前々回に引き続き、肥大化した行政のコストの結果、問題が起こっていることについて考えていきます。 民泊は建築基準法上は「ホテル」「旅館」「簡易宿所」(以下ホテル等)になります。ここから行政の建築
前回は、ゴリ押しの建築行政が行われる理由を考えてみました。 今回は、現状のような建築行政が経済に与える影響を考えてい見たいと思います。 まず、一点目は、行政コストの肥大化が考えられます。 同じ建物で
前回は、消防法のことを考えましたが、今回は、建築基準法について考えてみたいと思います。 建物を建てるとき、大規模の修繕や模様替え、建物の用途を変更するときは確認申請が必要になります(建築基準法6条)
前回は、街の中の空き家、空きスペースを民泊に活用することで、市街地活性化、空き家問題等を解決することを考えました。 総論ではとても良いことですが、実際にこういったことを実行するには、いくつものハードル
前回は民泊を取り巻く法規について書いてみました。今回は、民泊の必要性、可能性、日本経済への貢献について考えてみたいと思います。 我が国への観光客数は、ここ5年余りで大きく変化しています。皆さんも自分の
海外旅行者の増加に伴い、各地で宿泊施設の不足が問題化しています。今までは、ホテル、旅館等の宿泊施設が主な宿泊先でしたが、新たに宿泊施設として民泊(みんぱく)が注目されてきています。今年(2017年)の6月
「葡萄の長屋」内覧会のご案内 昨年から企画・設計・監理・施工してきた宿泊施設「葡萄の長屋」が完成いたしました。つきましては内覧会を行いたいと思います。葡萄の長屋の特徴は、 ・10坪に満たない敷地の有効
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