ちょうど1年です。

11月10日。ぞうさんは、真っ昼間に旅立ちました。ミルクメロンパンと、ハヤシライスを食べて。ねぇ。ちょうど1年です。

この季節

この季節

なんかですね

10月になったら、50歳になるとです。夫が旅立ち、毎日に一生懸命。様々なことが起こり、日々、忙しい。時折、私は、これでいいのか？と、立ち止まるも、とりあえず生きることしかできない。死ぬまで生きるだけ。なんのため？とか、なんかわからないけれども、今、とにかく生きる。ぞーざくんが生きたかった今日を生きる。なんかですね

ももぱんさん、ありがとう

ももぱんさん、ありがとうございます。お返事がとてもとても遅くて、ごめんなさいね。やっと、自分のブログを開きました。夫は、昨年の11月10日にお空に旅立ちました。夫のがん友も、一人、一人、旅立ちました。さびしいです。どうして人は死んでしまうのだろう。そればっかり考えてしまいます。ももぱんさん、まだ高校生ですか？つらいですよね。でも、お友だちが生きれなかった今日を、大切に生きなくてはね。それしか、残された私たちにはできませんね。昨日、初盆のお参りをしました。もう、彼は戻ってきません。わかっているけれども。ほんとうはとてもつらいけれども。でも、毎日毎日、明るく生きています。誰にも泣き言が言えません。彼がやりたかったこと。明日を生きること。ももぱんさんのおかげで、がんばれそうです。ももぱんさん、ありがとう

共に過ごして

夫の病気が進行し、お医者様と担当看護師さんから「介護休暇を取ってください」と言われて1ヶ月。とても良い季節にお休みをもらった。桜が咲き、散って、つつじが咲いて、新緑が太陽の光に照らされてとても綺麗。最後かも・・・と出かけた福島旅行では、日を追うごとに元気に歩けるようになった。おかげで3つ目の抗がん剤にチャレンジ。がんフォーラムも大成功に終わり、介護休暇というのに忙しい日々。でも、こんなにゆっくり話をしたり、二人の時間を楽しめるなんて、なかなかないね。今、夫は抗がん剤の副作用と闘っている。いつも明るく。おかげで私も仕事に復帰できそう。まだ少し心配だけれども。でも、たくさん楽しいことをしよう。心から楽しめる毎日がとても素敵。共に過ごして

あれから20年。

「17年前の病室で」3年前に書いた記事です。あの時、17歳だった息子も今年は成人。もうすぐ20歳になります。昨日、うちの学校の給食時間には「満月の夕」（HEATWAVE）が大音量で響き渡り中3の教室からは、大合唱が聞こえていました。昨日の人権教育通信「ぞうさん通信」にも書いたのですが。今日1月17日は、阪神淡路大震災からちょうど20年。あちこちのテレビ局やネット上では、20年という節目に様々な特集が組まれているみたいです。もちろん、今日の夜11時15分からのNHKは見なくては！と、思います。今年成人式だった次男を産む直前が、震災だったこともあり、私にとってはあの震災から息子の歳を数える度に、焼け野が原になった神戸を思い出さずにはいられません。あれから20年、震災住宅の孤独死が千人を超したと今朝の新聞で読みました...あれから20年。

リレフォライフジャパン宮崎

今まで何回出かけただろう？全国のリレフォライフジャパン。今回は宮崎。大雨だったらしいです。がんでもいいじゃんチームが毎回売っているキラキラおもちゃ。今回はくまです。毎回会えるなかま。毎回会えることに人の強さと豊かさを感じます。また来年も会えますよーに。リレフォライフジャパン宮崎

涼しくなってきたので

庭でBBQしました。さすが、スーパーの肉売り場でなく、肉屋さんで買ったお肉はうまかった。肩落ちカルビと丸ちょうです。肉屋さんの焼肉のタレもうまかった。にゃんにゃん。涼しくなってきたので

いのちは求め続ける

夏前に買ったからいも。芽が出ていたから水をあげていたらこんなに。伸びたその手は何を求めているのだろう。いのちは求め続ける

孫に喜ぶ

いやいや。盆休みがやっとこさとれたらしく、長男が帰ってきました。「せっかく帰って来たのだから、ばあちゃんに会って行きなっせ。」優しい長男は、ちゃんと約束の時間にばあちゃんの家へ。母、大喜び。饒舌になっている母。最初は、デイサービスで何故か自分だけが良くしてもらっているという自慢。「私ばっかりよ！」あはは。まただ。仕方ない。今日は久々の長男との再会だからね。と、思っていたら、私への不満という愚痴を長男にしゃべります。「いつも怒られるとよ。」「横浜に連れてってくれるとか言って、口ばっかり。忙しいとか言って。信じられん。」「(買ってやった)時計が眩しい。そのせいで眠れない。」等々。あんまりだったので、「じゃあ、私は帰るね。」と言うと、母、「馬鹿！」「………。」そーか。馬鹿なんだ。私は、母に無意識に冷たくしてしまってい...孫に喜ぶ