CENTRAL PARK NORTH

Central Park North■サドメルの3作目「CENTRAL PARK NORTH」を今回は紹介したいと思います。1969年6月17、18日の録音で先にご紹介したLive at the Village Vanguardからはメンバーもある程度変わっていますが、相変わらずいいメンバーがそろっています。サドジョーンズの野

The Swingin' Machine, Live !

Swingin' Machine: Live■久しぶりの投稿です。今回は1968年7月23、24日にフランスはアンティーブでのライブ版「The Swingin' Machine, Live !」です。名曲Magic Fleaを演奏している数少ない1枚です。筆者は見つけた当時Magic Fleaが聴きたいだけで買ってしまいました。地

STRAIGHT AHEAD

Straight Ahead■今回はビックバンド界のバイブル的CD「STRAIGHT AHEAD」を紹介したと思います。筆者は殆ど全部の曲を学生時代に演奏しました。このCDが再発された（97年頃だったでしょうか）当時、学生バンドはみなこぞってこのCDの曲を演奏したものです。アレン

All In Good Time

All in Good Time■今回はロブマッコネル（舌かみそうですね）のグラミー賞受賞作品「All In Good Time」を紹介します。このバンド先日紹介したサミーネスティコビックバンド「Night Flight」で演奏していたバンドです。メンバーも半分くらい同じですね。さすがにグラミー

Night Flight

Night Flight■ビックバンドを聴き始めたばかりの頃、衝撃を受けた1枚「Night Flight」を紹介します。アメリカ軍音楽隊のバンドアレンジャーで、60年代後半よりカウントベイシーオーケスオトラに曲を提供し、グラミー賞を幾度も受賞。ベイシーの第3期黄金時代を演出し

Live at the Village Vanguard

Live at the Village Vanguard■ベイシー楽団のトランペッター、「サドジョーンズ」とスタンケントン楽団のドラマー、「メルルイス」双頭ビックバンドの名作「Live at the Village Vanguard」を紹介します。有能なソロプレイヤーが数多くいた当時のサドメルはアレンジもさ

Music of Pat Metheny & Lyle Mays

Music of Pat Metheny & Lyle Mays■今回は私の好きなパットメセニーグループの音楽をビックバンドで演奏した1枚で「Music of Pat Metheny & Lyle Mays」です。好き嫌いが出る1枚かと思いますがパットメセニー独特の曲風にビックバンドの音の厚みが加わりとてもカッコいい

Q LIVE IN PARIS CIRCA 1960

Q Live in Paris Circa 1960■クインシージョーンズから1枚「Q LIVE IN PARIS CIRCA 1960」です。ビックバンドで演奏されている方が聴いたら演奏したくなるような曲がいっぱいの作品です。1960年パリでの演奏でメンバーもトランペットにClark Terry, サックスにPhil Woods,

Fancy Pants

Fancy Pants■今回はベイシーのラスト作品「Fancy Pants」を紹介したいと思います。1983年12月の収録でベイシーが亡くなる数ヶ月前の作品で「Strike Up The Bnad」以外は全曲サミーネスティコの作曲です。このCDの特徴としてはリズムが今までのベイシー作品とは全く違う

DYNAMITE!

Dynamite■今回はルイベルソンの名盤「DYNAMITE!」を紹介します。ツインペダル（バスドラム2個使います）の考案者でもあるルイベルソンの1979年Concord Jazz Festivalでの演奏です。ジャズフェスのトリをつとめた演奏だけあって捨て曲が無く、全曲すばらしい内容です。メン

Basie Big Band

The Basie Big Band■1975年、サミーネスティコ全曲書下ろしの作品「Basie Big Band」。スタジオ録音のCDで、ライブのような迫力はありませんが1曲1曲のメロディが素敵な1枚です。テンポも全曲ゆったりめでメロディを聴かせる事に集中しているように思います。ア

Bravissimo

Bravissimo: 50 Years of NDR Big Band■投稿3枚目はちょっと雰囲気を変えて、ドイツの名門バンドであるNDR Bigbandの50周年記念CD「Bravissimo」。こちらはドイツの放送局が抱えているビックバンドなのですが、特徴としてはとにかく個々のレベ

Live At The Sands

Live at the Sands■投稿2枚目はカウントベイシーの「LIVE AT THE SANDS」。こちらはラスベガスのホテル「SANDS」にて1966年に行われたフランクシナトラとのコンサートの中のベイシー楽団の演奏のみを収録したCD。当時アメリカ歌謡会のトップ

BASIE IN LONDON

ベイシー・イン・ロンドン+4■ブログ投稿1発目は大好きなカウントベイシーの作品「IN LONDON」。ベイシーを聴く、もしくは演奏する方なら殆どの方が知っているか持っている1枚かと思います。このCDはタイトルが「LONDON」になっているのに演奏しているの