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2007/03/05

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  • 4月13日&14日が週末だと

    今年は4月13日&14日が土日に当たっている。すると『鷲は舞い降りた』を読んだあの日を思い出す。<Ahref=戦争冒険小説にのめった時期-レーヌスのさざめき(goo.ne.jp)>「戦争冒険小説にのめった時期」</FONT></A><Ahref=4月13日は「わしまい記念日」-レーヌスのさざめき(goo.ne.jp)>「4月13日はわしまい記念日」</FONT></A><Ahref=なつかしのわしまい記念日-レーヌスのさざめき(goo.ne.jp)>「なつかしのわしまい記念日」</FONT></A>ーー何度も話題にしているものだ。あれを借りた図書館は、当時は駅近くだったがいまは引っ越している。先月クラス会であのへんを訪ねたが、その前に検索して知った。これまで活用した図書館の思い出をたどってみたくなるのもよ...4月13日&14日が週末だと

  • 春の恒例

    市内の図書館は4月に蔵書点検のために1週間休館(といっても内部では仕事してるんだけど)になるのが恒例。それに備えて(?)たくさん借りておこうと計画するのはそれなりに楽しい。図書館のHPで「新着図書」をチェックする時、奇妙に思うことがある。続きものの本は、まとめてここに出てくるとは限らない。私は去年、映画『翔んで埼玉』のノベライズを買って読んで寄贈した。その後、『小説翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめて』が「新着図書」に出てきたので、なんで続編が先に?と思った。あとで思い出して検索すると、いつのまにか、本編も入っていた、これも「新着図書」に出てきていたのだろうか、見落としていたのは腑に落ちないのだがな。司馬遼太郎『世に棲む日々』4巻が先日「新着」に出てきた。単行本は3巻本、文庫では4巻本。このように、続きものの一...春の恒例

  • 見損ねたハイジ、見つかった鍵

    小さな、ムッとすること。きのうの夜、NHKーBSの「世界のドキュメンリー」で『ハイジ』についてやっていたが、まえもって気が付かなかった。22年ということはけっこう最近のもの。見たかったな。NHKのBSは、少し前までは「BS-1」と「BSプレミアム」とあったけど、一つだけになってしまった。BSプレミアムには水曜夜と土曜午後に海外ミステリーの枠があり、2年ほどの間はコロンボ、ホームズ、ポワロを交互に繰り返していた。両方ともなくなったのは二つあった局が一つにされたことも影響しているんだろうけど、片方くらい残してほしかった。「BS1」の「世界のドキュメンタリー」は従来は1週間以内の再放送があったのに、いまはそれがないようだ。いつかその『ハイジ』が再放送されることを希望する。近所に買い物に出るレベルの時に使うリュッ...見損ねたハイジ、見つかった鍵

  • ひな人形なんて無縁だが

    ひなまつりは今日なんだが、都合でちらし寿司はきのう作って昨日今日で食べた。はまぐりのお吸い物はインスタント。紅白のゼリーを作るのは恒例。プラス桃缶。桃を使ったパンがあってもいいのにとこの季節になると思う。ひな人形なんて無縁だが

  • 春は名のみの?

    早くも3月。月初めは「ルパ」の新商品が楽しみなんだがこのところ改装中で・・・と思ったが、意外に早く、来週はもう始まる。図書館は4月に恒例の、蔵書点検のため1週間の休み・・・といっても内部では仕事してるんだけど。でもまだ早朝は寒い。春は名のみの?

  • 今週の『ザ・プロファイラー』でクレオパトラ

    <Ahref=ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~-NHK>「ザ・プロファイラー」</FONT></A>来週はクレオパトラなのでいちおう報告。ゲストにヤマザキマリさん。「ローマの指導者たちは彼女の虜となり破滅していった」は気に入らんな、アントニウスにはまあ間違いではないが、アントニウスがかけた迷惑とどちらがおおきかったか疑問の余地があるし。「そんな実像をプロファイル」、さほど新しいことが出てくるとは思えない。「絶世の美女は稀代の悪女?」どちらでもないというのが私の見解である。なお、この番組はアウグストゥスもとりあげている。いずれカエサルも出番だろう。今週の『ザ・プロファイラー』でクレオパトラ

  • 『影をなくした男』ラジオドラマ

    <Ahref=聴き逃し番組を探す NHKラジオらじる★らじる>「青春アドベンチャー」</FONT></A>NHKーFMで平日夜9時半からの15分、『青春アドベンチャー』というラジオドラマがある。時々きいている。今週、『影をなくした男』の題で、ドイツロマン派のシャミッソーの『ペーター・シュレミール』をやっている。外国文学の古典とは珍しい。放送から1週間「聴き逃し配信」があるので貼っておく。『影をなくした男』ラジオドラマ

  • うちにいる。

    夜に雨が降っていると、こういう時の運転はたいへんだな、事故がおきませんように、と思う。早朝の寒さがこたえるこのごろ、新聞配達の人にお疲れ様という気持ちがわいてくる。今週始めは大雪だとまえから言われていたし、現に今も雪が積もっていて雨が降っている。本来は火曜に出かけるつもりでいたが、きのうの時点でそれはやめておく決心をした。その日の用事はない場合、出かけるかどうかの判断基準は、天気と図書館が大きい。いま借りている本を、きのうで読んでしまった。そして図書館の「マイページ」によると、予約(というより「取り寄せ」と呼びたいが)した本はほとんど届いている。そして6日はミステリーボニータの発売日。だからいつものように今日出かけたかった。天気予報では午後には晴れることになっている。しかしまあ、やめておこう。買ったけどま...うちにいる。

  • おかず度、犬度

    三浦しをんのエッセイで、友達の使う「自分語」が話題になっていたことがある。これについてはまえに書いている。「自分語り」ではなく、自分とその周囲くらいでしか使っていない勝手な造語のこと。私にもそういう「自分語」がある。『めんつゆひとり飯』に出てくる、主人公の上司(?)である大食いの「炭水化物信者」が、「おかず力」という言葉を使う。おかずを一口食べてご飯を一口食べられる場合それを「1okz(オカズ)」とする。つまり、ご飯がどのくらいすすむかということ。私はこれを「おかずりょく」と思っていたが、テレビドラマでは「おかずぢから」と訓読みにしていた。(このokzはネットのがっくりポーズに似てるな)似たような意味で私は「おかず度」という言葉を使う。ご飯と一緒に口にするのに向いているということを「おかず度が高い」と言う...おかず度、犬度

  • 紫キャベツは危険

    私は紫キャベツが嫌いだ。食べることは問題ないが、見た目は嫌いだ。濃い紫と白が混じっている様は食べ物として抵抗を感じる。かつて国書刊行会で出ていた「世界幻想文学大系」は、表紙が紫キャベツを刻んだような色合いで気味悪かった。私は千切りキャベツをよく買う。すぐに食べずに数日経った時にはゆでておく。このまえふつうのがなかったので、紫が混じっているものにした。それをゆでたら・・・紫が紺になった。青黒い感じがぜんたいにまわってますます気味悪い。そもそも、寒色系は食欲増進に向かないと考えられている。でもさっさと食べてしまおう!色の話のついでに。ある通販で、「ご要望にお応えして」パジャマの上下セットで下は2つという品があったそうだ。私は逆に、上を2つにしてほしい。汗をかいた時、上半身のほうが下よりも汚れやニオイを感じる。...紫キャベツは危険

  • カンに障る、シャクに障る

    YouTubeの「まんがアニメの苦手な絵柄」というテーマの動画に、「フルバの絵はカンに障る」とコメントした。すると「シャクに障るじゃね?」というレスがついた。癇に障る、癪に障る、確かに字は似ているし、意味もまあ近い。(「癇癪」という言葉もある)「カンに障る」ほうが感情的で理屈じゃない。思いつく例文を挙げてみる・・同じくらいの時期に出たマンガ旧約聖書でも、里中版はあちこちあるのに、あずみ版は一部書店にしか置いてないことはシャクにさわる。・「女性自身」にあずみさんが連載した時は、単行本なんて出るアテがないので我慢して買っていた。しかしその後けっこう有名な作家が連載した時には単行本が出ていてシャクにさわった。・新刊として買ったばかりの本をブックオフで見た時はシャクにさわる。・動画についたコメントを読んでいて、ま...カンに障る、シャクに障る

  • TVKと柴犬

    TVK(テレビ神奈川)で平日朝8時半は、犬や猫の出るドラマを放送することになっているようだ。去年、『幼獣マメシバ』を発見して以来注目している。ここしばらく猫が続いていたが、明日『幼獣マメシバ望郷編』(このシリーズの最後)が始まるので「毎回」で録画予約した。このシリーズと同じ製作陣による『柴公園』には、マメシバの二郎(飼い主)&一郎(犬)がちょこちょこと登場していた。『柴公園』は、それぞれ柴犬を飼っているおっさん3人が公園でだらだらしゃべることがメインである。登場「人」物はほとんど名前が出てこなくて、「ママ友」のように、〇〇パパと呼ばれている。最終回では、二郎が母のいるアルゼンチンに行くのでその間一郎を「あたるパパ」が預かることになる。その話し合いに二郎が訪ねていて、「こやつが一郎抱くがよい」とあたるパパに...TVKと柴犬

  • 平常心で元日

    Prosit,Neujahr!思っていたより早く年賀状が届いていた。出していない人から来ていたら返事を書いて投函しに出かける予定だったが、幸か不幸かそれはなかった。それのなにが「不幸」かといえば、ーー今回は年賀はがきを買いに郵便局へ行くのが面倒でコンビニで買ってすませた、5枚組×4種類。1セットがまるまる未使用なのである(年に1度の挨拶を、クリスマスカードか暑中見舞いで代えている相手も1ダースくらいいる)、それがちょっと悔しいのである。『あたしンち』で、みかんがテレビ欄を見て「なんもやってない」と思うシーンがあった。自分の見たいような番組は、というのが正確なところ。この気持ちはわかる。年末年始は特番が多くて通常の放送とは違うので、「なんもやってない」を思い出す。でもBS松竹東急で「ATable!歴史のレシ...平常心で元日

  • 『動物のお医者さん』新装版だって

    <Ahref=「動物のお医者さん」新装版が全12巻で刊行2024年1月から12月にかけて(コミックナタリー)-Yahoo!ニュース>「動物のお医者さん新装版」</FONT></A>『動物のお医者さん』が、小学館から「新装版」で出るそうだ。来年、毎月1巻ずつ全12巻。全12巻ということはもともとの「花とゆめコミックス」と同じ。特に変わった編集になるわけではないのか。上記記事でも1巻の表紙は昔のと同じようだし。小学館の青年誌に移ってからの作品は、文庫版もとうぜん小学館から出ていたけど、『動物のお医者さん』だけは白泉社文庫だった。これまで、・花とゆめコミックス・白泉社文庫・テレビドラマ化の時の『月刊動物のお医者さん』雑誌形態で、えーと、全4冊?3冊?・コンビニ本・愛蔵版と多くの版で出てきた。私は何度も買って手放...『動物のお医者さん』新装版だって

  • いまの季節

    クリスマスと年末との間にはなにか独特のあわただしさを感じる。中途半端さもある。例年、クリスマスには24日か25日のどちらか、弟と甥が来るのだが、今回はそれがなかった。少しはそれらしいことをしたいので、24日の午前にはケーキとチキンを買ってきて、あとはナポリタンをしようと思っていた。しかし弟がピザを持ってきたので夕飯の炭水化物ぶんはそれにした。翌日はまだまだ残りのピザを食べたし、シュトレン等も残っている。今日は図書館へ。あさってが年内最後で、休みにはいる。借りられるのは10冊で、歴史、文学、エンタメを組み合わせる。買った本も、宮部みゆき2冊と、中野さんの新刊『愛の絵』もある。こたつは年中出ているが、布団をかけてコタツとして使うのは冬だけ。用意はしても、いちど使い始めるともうクセになるので中々ふみきれなかった...いまの季節

  • 『百鬼!一刀両断』をとり損ねた~~!

    これを「新選組」カテゴリーにすることはまちがっている。『暴れん坊将軍』には、「土方役者」栗塚旭さんがセミレギュラーで出演していた。「首斬り浅右衛門」は実在の人物であるがかなり好き勝手にアレンジしている。朝右衛門(このドラマではこの表記)は当初「一色十郎太」の名前で登場し、途中からお試し御用となる。第2シーズンでは登場しない。第3シーズンではあちこちで設定の変更があり、朝右衛門も、まえは独り者だったのにいきなり年頃の娘なんていた、そしてその娘と共に江戸を出ていったのに、しばらくして忘れたように再登場、なんなんだか。栗さんだけでなく、『燃えよ剣』等の知った顔がたびたび出てくるのでそういう点が楽しみである。地上波のテレビ朝日では平日の早朝に放送していて、いまは第3シーズン。BS朝日では第1シーズン、『吉宗評判記...『百鬼!一刀両断』をとり損ねた~~!

  • こたつ

    テレビの部屋にはコタツがある。冬以外はふとんなしで、ただのテーブル、食卓として使っている。気になる記事があるのでとっておく新聞、要るかもしれない冊子など、とりあえずその卓の下にほうりこんでおく。こういう「とりあえず」もたまってくるので、いずれは整理が必要になる。きのうやっと、そのコタツの下と上を整理した。いいものが若干発掘された。ふとんをかけた。でも、使ってしまうと中々出たくなくなるのでいま未使用。上もまだすっきりしたまま。なるべくこれを長持ちさせたいものである。こたつ

  • 12月の始め

    12月にはいった。今日も寒い。月初めには行きつけベーカリーでの「今月の新商品」を買うことが楽しみ。K文堂書店の値引き券が送られてきたのでそれを使い始める。12月の始め

  • 冬だなぁ

    10月末のハロウィンが終わると、街の飾り付けがもうクリスマス仕様になってしまう、早過ぎると思う。しかしすでに11月も下旬なのでまあ違和感はほぼない。まだアドヴェントではないけれど。地元のカルディをのぞいてみた、まだ買わないけどクリスマス菓子はとうに並んでいる。ポーランドの「ピエルニキ」。去年もカルディで売っていた「コペルニクトルンスキーピェルニキ」。ハート形6枚入りで価格は278円(税込)。「ジンジャーブレッドの一種」、私の好きなニュルンベルク名物「レープクーヘン」と似たもの。やはり恒例のシュトレンも出ている。そのうち買おう。冬だなぁ

  • 録画予約の謎

    たいていのテレビ番組は録画して見る。いま使っている機器では、予約ボタンを押すと、「1回だけ」「毎週」の区別が出る。「毎週」にしても、次回は休みだったり、もう終わったものだと「次回は該当番組なし」と出るので予約取り消しにする。「ドイツ語会話」が、いつのまにか「旅するドイツ語」になり、「旅するためのドイツ語」になり、今回は「しあわせ気分のドイツ語」。これまでは「毎週」を押せば「毎週(水曜)」になっていたのに、今回は「毎週(月~木)」になってしまう。ほかの日は同じ時間帯にイタリア語やフランス語等があるのだ、それまで入れることもないので、毎回セットしている。『大奥』は「毎週」にしている。先週で「医療編」が終わった。すると録画リストに「次回なし」が出たので、一区切りだから間があくのかと思って「取り消し」にした。しか...録画予約の謎

  • 『偉人と食で旅する世界史』

    <Ahref=聴き逃し番組を探す NHKラジオらじる★らじる>「歴史再発見」</FONT></A>NHKラジオ第2で火曜夜に放送している「歴史再発見」、いまは「偉人と食で旅する世界史」これまで、ギルガメシュ、アレクサンドロス、マルコ・ポーロ、リチャード3世、レオナルド・ダ・ヴィンチ。『偉人と食で旅する世界史』

  • 帯とカバーの罪 マメシバ本のトラブル(?)

    『幼獣マメシバ』シリーズのノベライズ本を、図書館とアマゾンを活用して読破しようとしていることはすでに書いた。市内の図書館にはないので市外・県内に広げて2冊を借りた。そのあと、たぶんアマゾンで見て、『マメシバ一郎続・フーテンの芝二郎』という本もあると知って、図書館にないのでアマゾンで注文した。以下、まえに書いた記事からコピー。10月14日に付記。『続・フーテンの芝二郎』が届いた。その帯に既刊の宣伝が載っている。「続」のないのもあるんだ!『幼獣マメシバマメシバ一郎映画版』も。まえに借りた本は表紙にあいくるしい一郎だけだったが、こちらは二郎のむさくるしい顔も載っている。タイトルだけだとわかりにくいので、表紙も載せることはたいへん大切である。その2冊もアマゾンで注文した。18日に付記ーーだけど、項目を改める、「帯...帯とカバーの罪マメシバ本のトラブル(?)

  • 「元」のおかしさ

    スカッと系でよくある「元夫を略奪した親友から妊娠報告」云々。この手の話に出てくる「親友」「幼馴染」は99%が裏切者か地雷だよな、ということはおいといて。「元」夫ならば、略奪なんていう筋合いはないはず。略奪がつい最近ではなく、ある程度時間が経っていることを感じさせるために「元」をつけてしまうのだろう。「かつて夫を」くらいの言葉にしておくのが無難だと思う。いまは別れているので元夫であっても、当時のことを語っていく文脈ならば単に「夫」のほうがいいだろう。いまは再婚していて「現」夫がいるならば、「元」夫より「前」夫と記すほうがいいのではなかろうか。未成年で犯罪をやらかした者の現在を報道する際の「元少年」という言葉にもイライラする。すべての成人男性は「元少年」だろうが。今朝見た記事の「加藤智大元死刑囚の友人が更生支...「元」のおかしさ

  • まぎらわしいタイトル、ヘンなナンバリング

    あまり本の話題ではないけど、まえに書いたぶんとのつながりでこのカテにしておく。よしながふみ『大奥』は、いくつかの映画化のほか、NHKで連続ドラマ化されている。目下第2シーズンが放映中。私はその番組のナンバーのつけ方に文句を言いたい。大奥(新)医療編(11)と、先日ぶん。「新」を入れる場所はまあおいとくとして、医療編(11)はないだろう、この(11)は、『大奥』のあとに置くべきだろう!!前からそうだった、第1回目が大奥八代将軍吉宗・水野祐之進編(1)となっている時にはまだ感じなかったが、その次が大奥三代将軍家光・万里小路有功編(2)「2」を置くところが違うだろうが~~~~っ!と思った。同じ番組表の中で目についたのが(全く見たことないけど)世界サブカルチャー史3(19)日本逆説の60-90s90年代第1回・・...まぎらわしいタイトル、ヘンなナンバリング

  • 番組改編

    10月は4月とともに番組改編の時期である。『大奥』が再開するのは問題ない。BS日テレで火曜にやっていた『笑点なつかし版』が終わって、これまで水曜だった『笑点特大号』がこちらに移る。私が見るようになったのは一昨年で、「なつかし」は当時は2000年の内容、1時間の枠なので30分番組の2回ぶん、いまは2004年になっていた。「特大号」はもっと近いところだったので、もう追いついてしまっている。・・・どちらかといえば「特大号」のほうを終わりに、いやしばらく休みにしておいたほうが納得できるんだがね!?同じくBS日テレの『ぶらぶら美術・博物館』も終わる。NHKBSプレミアムでは、水曜夜と土曜午後が海外ミステリーの枠のようで、いまは『ポワロ』と『ホームズ』。前者はあとひと月もしないで終わりまでいく。後者もあとふた月はない...番組改編

  • マメシバ、ややこしいタイトル

    (347)幼獣マメシバ-YouTube>「幼獣マメシバ」『幼獣マメシバ』は続編を合わせて4作、テレビドラマと映画がそれぞれ作られた、合計8本。tvk(神奈川)で再放送中、かわいくてたまらない、テレビのまえでかわいいかわいいと口にせずにはいられない。1作目『幼獣マメシバ』2009年2作目『マメシバ一郎』2011年3作目『マメシバ一郎フーテンの芝二郎』2013年4作目『幼獣マメシバ望郷編』2014年ノベライズも出ている。(オフィシャルフォトブックは当時買った)1幼獣マメシバ上下2009年2幼獣マメシバマメシバ一郎(幼獣~のほうが小文字)2011年3幼獣マメシバマメシバ一郎一郎と二郎の奇妙な生活(マメシバ一郎が大文字で、「幼獣マメシバ」が全体のシリーズ名で「一郎と~」がエピソードタイトルのような扱いに見える)2...マメシバ、ややこしいタイトル

  • なんでいま「春」なんだか

    8月に「名曲アルバム」の話題を書いた。ヴィヴァルディの『四季』、去年は「夏」がなかったけど今月でようやくそろうのが嬉しいという内容。先月、『夏』が放送されたので、いくつかのディスクに春夏秋冬をまとめて入れて気が済んだ。これはひと月に12本が原則だと思っていたが、このごろはそうでもなく、13本だったり14本だったりする。今月は、13種類放送された・・・が、来週木曜にもう1本ある、それがなんと『春』。少し早く『秋』ならまだわかるが、・・・なんでいま『春』?「十月祭」という意味の「オクトーバーフェスト」は9月~10月にミュンヘンで開催される大規模なビール祭で、日本ではほとんど「ビール祭」の代わりに使われているかもしれない名称であるが、この名が春のイベントに使われているのも見たことがある。・・・それの逆バージョン...なんでいま「春」なんだか

  • 100de名著、いまはホームズ

    <Ahref=“シャーロック・ホームズスペシャル”(1)名探偵の誕生-100分de名著-NHK>「100分de名著」</FONT></A>月曜夜にEテレでやっている『100分de名著』は時々見ている。「100分」というのは、25分×4回なので。いまは『ホームズ』。グラナダ版を土曜日にまた放映中で今週は『サセックスの吸血鬼』。『ソア橋』もこの話も、南の人間は激しい!というイメージが強く出ている。でもなんで「ソア」橋なんだろう、Thorつまり北欧神話の雷神トールのことだと思っていいんだろうか?『高名な依頼人』の女たらしの悪党が、ビジュアル面に納得できなくて困った(?)。100de名著、いまはホームズ

  • マメシバの続き

    <Ahref=(269)幼獣マメシバ-YouTube>「幼獣マメシバ」</FONT></A>『幼獣マメシバ』が神奈川で放送され、そのあと『ねこタクシー』というドラマがあり、そのあとは・・・期待していたとおり『マメシバ一郎』である、嬉しいな。来週始まる。マメシバの続き

  • 半世紀ぶりの「りぼん」

    中野京子さんのブログで、「りぼん」で連載『お姫さまの真実』が始まることを知ったので、初回だけと思って9月号を買った。ベラスケスの絵で有名な、というよりもあれでしかほとんど知られてなさそうなマルガリータ・テレサ、中野さんの本でも盛んに登場する人。若死にしてしまうけど、平穏無事なので、お姫様としては幸せなほうだったと言ってよかろう。それにしても、雑誌の中での扱いの小ささに驚いた。私はてっきり、『怖い絵』などの本で評判の中野京子さん~とか、読者に対しての紹介くらいあるものと思っていたのに。ぽつんと2ページが載っているだけだし、目次でもまるで目立たないし。表紙に載ってなかったので、ほんとにこの号でよかったか?と不安になって、店員さんに言って中身を確認させて頂いたよ。年寄向けでないとはいえ字が小さいよ。印刷の色が緑...半世紀ぶりの「りぼん」

  • 名将たちの勝負メシ

    <Ahref=名将たちの勝負メシ-NHK>「名将たちの勝負メシ」</FONT></A>NHKで番組表をチェックしたら、来週火曜に『名将たちの勝負メシユリウス・カエサル』という名を発見した。ローマカテゴリーに入れて投下しておく。名将たちの勝負メシ

  • マメシバかわいい

    <Ahref=(269)幼獣マメシバ-YouTube>「幼獣マメシバ」</FONT></A>『幼獣マメシバ』というドラマ・映画の存在はまえから知っているし、ノベライズを読んだことがあり、映画版を見た覚えもある、テレビ放映された際に。テレビドラマがTVK(神奈川のローカル局)で放送されたので見ている、あさってで終わる。柴犬なんてただでさえかわいいのに、それがちっこいのだ、かわいさの極み。出てくたびに可愛いと口にせずにはいられない。終わったあとの枠では『ねこタクシー』というドラマが放映される。動物枠なのか?『マメシバ一郎』など続編がいくつもあるので、ぜひやってほしい。マメシバかわいい

  • これで四季がそろう!

    NHKの「名曲アルバム」は録画保存している。BSプレミアムで平日の早朝5:55、総合で日曜早朝4:25等の放送で、だいたい月に12種類のようだ。今月ぶんはこれで出そろったと判断すると、まとめてディスクに移すことにしている。たいていはこれまでにも放送したことのある内容だ。ヴィヴァルディの『四季』は定番。どうせならば春夏秋冬をまとめて入れたいと思っていた。一昨年の夏にそれまでのデッキが壊れたので新しいのを買った、だからそれまでためてあったぶんはパーになった。その後、「秋」「冬」「春」は放送されたのだが、去年の夏に「夏」がなぜかなかった。そして、今月ようやく、「夏」が予定にはいっている!これでやっと四季がそろう、嬉しいな~~!<Ahref=名曲アルバム-NHK>「名曲アルバム」</FONT></A>「名曲アルバ...これで四季がそろう!

  • 似てる似てないの設定についてダラダラと書いた

    たいへんまとまりのない話である。スカッと系の動画はほとんどVYONDが使われている。しくみをしっかり把握しているわけではないが、いろいろあるパターンを組み合わせて使うのだろう。赤ん坊はみんな同じ顔で(厳密にはもう一つタイプがあり、こちらは、おくるみの中で眠っている・泣いているの2種類だけの絵で声はない)、私はコレがたいへん好きなのである、ということは前にも書いている。私は子供好きではなく、赤ん坊見て目を細めるタイプではま~ったくないけど、これは好きである。VYONDの絵や表現で嫌いなものもた~くさんあるけどコレは好きである。<Ahref=「vyond赤ん坊」の検索結果-Yahoo!検索(画像)>「VYOND赤ん坊」</FONT></A>上記には載っていないが、哺乳瓶を持ってミルク飲んでいる図もたいへんかわ...似てる似てないの設定についてダラダラと書いた

  • 夏の恒例フェア。

    <Ahref=カドブン夏推し2023 カドブン(kadobun.jp)>「カドブン夏推し」</FONT></A><Ahref=新潮文庫の100冊2023(100satsu.com)>「新潮文庫の100冊2023」</FONT></A><Ahref=ナツイチ2023この夏、一冊分おおきくなろう。 web集英社文庫(shueisha.co.jp)>「ナツイチ」</FONT></A>夏の恒例、文庫フェア。新潮文庫は、去年と同様、ステンドグラスふうのしおり。こういうのは好きなのでなにか買おうと思っている。読んだことなくて読んでみたいのは司馬遼太郎『梟の城』。集英社文庫では、三浦しをん『のっけから失礼します』。角川は、その場でもらえるというのでなく、応募券送っての懸賞。ちょっとめんどくさい。読みたい本があるにはある...夏の恒例フェア。

  • とりあえず

    月初めなので投げやりに投下。雨だ。沖縄はもう梅雨明けしているらしいけど。6月が過ぎたのでテンプレートは変更する。とりあえず

  • 夏したく

    夏の外注対策は夏本番前にするほうがいいときいて、とりあえず「アースレッド」はもう買ってきた。布団を少しずつクリーニングに出して夏ものに入れ替えている。次はこたつ布団を持っていく。普段着としてTシャツを出した。タオルも安物の未使用品たくさんあるのでおろしていいんだけど。夏したく

  • マンガ新刊の棚で

    今月始め、本屋でコミックス新刊の棚で『セスタス』11巻を発見、事前チェックから漏れていた。隔月刊の連載のようで、細々とながら続いていてけっこうなことだ。でも正直なところ、セスタスの試合の方面だと私の関心はいまひとつなんだけどね。ネットで、『プリニウス』が完結して来月最終巻12巻が出るという記事を読んだ。え、ネロの死まで読んだけど、あとどうなってたっけ?検索すると11巻は一昨年7月に出ている。出費メモを確認すると、・・・まだ買っていなかったので有隣堂で検索、店にないので注文。この際、ネットで注文できるように登録した。今日受け取ってきた。ちゃんと完結させられる、続けられることは幸せだ!ローマ関連だけでも、幸せでないマンガ(%)が〇〇とか××とか△△~~~!!『薔薇はシュラバで生まれる70年代少女漫画アシスタン...マンガ新刊の棚で

  • 外出する条件

    基本的に、出かけるのは火曜と金曜が多い。月曜に気乗りしないのは、図書館の定休日だから。そのほか、天気も影響する。どうしてもその日でなければいけないなら徒歩でも行くけど、だいたいは自転車なので。これから梅雨だから、あまり曜日にはこだわらないほうがよかろう。天気予報もズレが出てくるし。今日は珍しく木曜に出た、月初めは行きつけベーカリーのルパで今月の新商品が出るという楽しみがある。12日はルパの次の行きつけのドンクでポイントシールが倍の日なのでこれには行くことにしている。大雨にはなりませんように。外出する条件

  • 二つの時計

    きのうの朝、テレビの部屋の時計が止まっていた。前日に、遅れていることには気がついていた。電池を交換して、動くようにはなったが、針の動かし方がわからない、どこをいじればいいんだ?もう一つ、枕元に置いている目覚まし時計の一つが少しまえに止まっていたので、この際これも電池を交換したが、動かない。その二つをミウィの中の時計屋さんへ持っていって見せた。ことによったら、一つ新しいのを買うかもしれないというつもりで。大きい方は、電池入れ(?)のそばにあるギザギザつきの部分をまわすのだった。目覚まし時計は、電池からナントカ漏れして汚れていたのでそこをふいてきれいにしたら治った(この先あまりもたないかもということだ)。タダで二つがもとに戻って得した気分である。この店で受け取った保証書を念のため点検したら、腕時計の電池交換を...二つの時計

  • 名探偵のお弁当

    <Ahref=名探偵のお弁当「シャーロック・ホームズ/六つのナポレオン」|BS松竹東急(shochiku-tokyu.co.jp)>「名探偵のお弁当」</FONT></A><Ahref=名探偵のお弁当|AXNミステリー~日本唯一のミステリー専門チャンネル~(mystery.co.jp)>「名探偵のお弁当」</FONT></A>瀬戸口みづき『めんつゆひとり飯』のテレビドラマ化で「BS松竹東急」という局を知って、ここの番組表を見ていたら、「名探偵のお弁当」が目にはいった。上に貼ったリンクは、上のがその松竹東急ので、下のは「AXNミステリー」、うちはいまこの局は見られないが、このページのほうが詳しく紹介してあるので。「ジョン・ワトスン」と同居する探偵が、ミステリーに登場するお弁当をつくってみるという、つまり(?...名探偵のお弁当

  • 全部読み切りの別マ

    先日、少年マンガ週刊誌の「4大」に関して、4つしかないのにこの言い方はおかしいだろ、と書いた。私自身はもうマンガ週刊誌というものには長いこと縁がないということも。人気が出て長期化する看板連載のほかに、あまり長くない連載や、読み切りにも力を入れたほうがいいのでは、とはいつも思っている。常連でない新規読者が入りやすいこともだいじだろう。私が別冊マーガレットに夢中の時期があったことはたびたび書いている。あのころ別マは「全部読み切り」をうたっていた。それはいつ始まりいつ終わったのだろう?と時々気になるので、「別冊マーガレット全部読み切り」で検索してみた。出てきた画像では、早いところで1966年(昭和41年)ですでに表紙にそう書いてある。そんな時代はさすがに知らない。1974年(昭和49年)のものは、『はるかなる風...全部読み切りの別マ

  • 『美の壺』、保存忘れた

    <Ahref=美の壺-NHK>「美の壺」</FONT></A>NHKの『美の壺』は、本放送がBSプレミアムで、Eテレでも放送枠があり、再放送を含めて週に4回くらいある。本放送はこれまで金曜だったが、この4月から水曜に移った。私が見るテレビ番組の一部はディスクに保存する。『美の壺』は『グレーテルのかまど』と一緒のディスクに入れている。今朝、昨晩の『グレかま』を移した際に気がついた、『つぼ』の前々回『茶碗』を入れてない!その前の『うさぎ』、そのあとにはいっているのがスペシャル(通常は30分番組だけどたまに90分がある)の『家具』、間にあった『茶碗』がない。再放送があることを期待しよう。なお、明日は『羊羹』、これは再放送なので入れなくていい。この番組をいつも見るようになったのは数年前のことだが、その前の「クリス...『美の壺』、保存忘れた

  • 明治のホームズ

    いま借りて読んでいる本は南陽外史『不思議の探偵/稀代の探偵』(作品社)明治時代半ばに盛んだった「翻案小説」(「外国作品の骨子は活かしながらも、風俗・地名・人名などを自国に合わせて置き換え、ストーリーそのものもかなり自由に書き直した小説」)。『不思議の探偵』は『シャーロック・ホームズの冒険』の全話である。『帝王秘密の写真』は『ボヘミアの醜聞』と容易にわかる。ホームズは「大探偵」、ワトスンは「医学士」と書かれて名前は出てこない。人名や地名が日本化されている場合、「ベーカー街」→「麺麭屋街」のように意味をとったものと、須佐まり(←メアリ・サザランド)のように音を多少なりと近づけたものがある。「青江漣」は「アイリーン・アドラー」である。地名が、通りや街のレベルだと日本化されていて、都市レベルだとそのままになってい...明治のホームズ

  • マンガ週刊誌といえばのつぶやき

    「マンガ」カテでしばらく投下していなかったので。まえに書いた記憶があるけど。『ヘタリア』アニメでは、エンディングは「イタリア」が主人公になっていて、限定版のディスクの特典CDはその各国バージョンである。それらはあとからまとめたCDが出ている。EDの第1弾は『まるかいて地球』という題なのだが、そのまとめCDは『まるかいてベスト』。「ベスト」とは、最上のを選んだ時に使う言葉じゃないのか?もちろん、全部もれなく入れてくれることを望むけどさ、これで「ベスト」はおかしいだろ、「はたふってオール」とか「はたふって集合」とか、もっと適切なタイトルがあるだろ!?上記のことを思い出す記事がmixiに載った。主旨は、週刊誌連載は描き手に負担が大きすぎる!ということ。その前置きから引用:現在、刊行されている週刊少年漫画雑誌は「...マンガ週刊誌といえばのつぶやき

  • 柴犬柄のエコバッグはどこいった?

    失せ物とはたいていの場合不可解なものだろう。私が自転車で近所に出かける時、背中にリュック、手回り品を入れる手提げ、その中にさらに買い物袋、というのが基本である。リュックは大学へ行くのとは別のもっと安い品、手提げはベルリン柄のエコバッグ、買い物袋は柴犬柄のエコバッグーーだった。柴犬柄の品が行方不明になってしまった。前々回はそれを持っていった。前回、ベルリン柄の袋の中にそれを入れていると思ったのに、使おうとした時にはなかった。思いつくところは探したが、ない。前々回のレシートを見て、あれやアレを買った、それならばエコバッグに入れる品だし、品は冷蔵庫にはいっている、忘れてきたということはない。では家にあるはずなんだが?買い物に使う袋・カバン類は、少しごついのも、畳める品も、布製のも、余るくらいあるので、一つ失くし...柴犬柄のエコバッグはどこいった?

  • なぞの夢、しらす、中で動く図書館

    うちと駅の間に国道があり、それに面してコンビニがある。もう10年以上まえに見た夢で、そのコンビニの場所に、体育館のような建物があってそこで選挙をしていた。夢には願望が現れるとよく言われるが、私は体育なんか大嫌いだし、その場所に体育館があればいいなどと思ったことはまったくない、郵便局の出店でもできたほうがずっと嬉しいだろう、なぜよりにもよって体育館?そして、選挙に情熱があるわけでもない。なぜあんな夢を見たのかまったく不可解である。今日は選挙で役所に行かなければいけないので、そのついでに同方向への買い物2件。選挙は朝7時からだが、店の開く時間を考慮して出かける。方向は違うがまず図書館の返却ポストへ。そのあとぐるっとまわって役所、すぐに終わって、ちょうどいい時間に電気屋へ行けた。その後ロピアへ。ゆうべの『めんつ...なぞの夢、しらす、中で動く図書館

  • 休館中。

    きのうから図書館は蔵書点検のため1週間休館。4月の恒例。年末年始とは違って内部では動いているので、新着図書もはいるし、ポストに返却すれば処理される。「マイライブラリー」では現在借りている本・予約本の状況が確認できるのだが、予約していて次が私の番になっていた『鷗外『舞姫』徹底解読』が「回送中」である。取りに行けない状態で「取り置き済」になるのはいやだなあ。休館する前日に市外からの取り寄せ依頼した本が「回送中」になっているのは驚いた。これまでの例では、市外の本の場合、「回送中」という段階なしでいきなり「取り置き済み」になるのが常だったのに?ところでその市外からの本は、そもそもは市内にあった本なのである。予約者がいなくなるのを待っていたのだが、なくなっていた。こういうことはたまにある。市内でまた購入ということも...休館中。

  • アイスランド人の名前、洋画の邦題

    どちらかといえば「ことばや名前」かもしれないが、本カテで投下。月始めにはなにか投下しないとおちつかない。前から書いておいたものをこの際すませる。アイスランドのアーナルデュル・インドリダソンの『印(サイン)』から二か所引用。「何という名前でした?」「マリアは姓は言わず、名前だけ言いました、マグダレーナと」「カロリーナ・フランクリンのことを少し調べてみた。家族名はフランクリンスドッティルというのだが、彼女は父親の名前のフランクリンを名字にしていた」引用終わり。え?アイスランド人には現代でもファミリーネームはなく、名前のあとの○○ソン、○○ドーティルは「父称」で〇〇の息子、娘の意味(ロシア人の〇〇ヴィッチ)。この作家も、図書館で「イ」で並べられているのがひっかかってしかたない。あまり馴染みのない文化圏の人の名前...アイスランド人の名前、洋画の邦題

  • 4月は番組改編

    4月はテレビ番組改編の季節で、新番組が始まったり、それまでの放送時間が変更されたりする。・新番組『めんつゆひとり飯』『ローカル女子の遠吠え』の瀬戸口みづき原作。「BS松竹東急」という名前は初めて知ったが、見られることは確認したので録画。13回。・TVK(神奈川テレビ)で日曜夜11時放映だった『らんま2分の1』が、7時から2本ずつになる。こういうのは大歓迎だ。・『美の壺』本放送はこれまで金曜夜7時半だったのが水曜に。・『ぶらぶら美術・博物館』(いつも見ているわけではないけど)が火曜から水曜に。・全52回の『うる星やつら』は前半が終わった、残りは来年。・『大奥』は続きは秋。テレビアニメもネトフリで夏に放映だそうだ。実写とはどう差別化するのだろうか。原作では、「お万の方様の再来」としてそっくりな顔(#)のキャラ...4月は番組改編

  • 『ザ・プロファイラー』でアウグストゥス!

    <Ahref=ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~-NHK>「ザ・プロファイラー」</FONT></A>NHKプレミアムで木曜夜9時放映の歴史番組「ザ・プロファイラー」で来週(3月16日)にアウグストゥス!とりいそぎ宣伝。『ザ・プロファイラー』でアウグストゥス!

  • 巻き込まれる 改訂

    先月の「巻き込まれる」の記事(こちらは削除)と、2010.4.1.の記事とをまとめて加筆改訂。「巻き込まれる」という言葉の使い方が気になっている。ネット上から拾った説明は「意図せずに騒動などの渦中の人となる。いやおうなくかかわりを持つ。」とある。先日見た某スカッと系の説明で「交通事故に巻き込まれそうな少女をかばい」とあった。その結果車椅子となり、それで見下してくる奴がいて、でも実はかばわれたのはそいつの身内だったので~というのはよくあるパターン。それはこの際おいといて。「巻き込まれる」の意味が上記のように、意図しないで関わる、ということならば確かに事故に「巻き込まれる」は妥当だ。しかし、私の感覚では、例えば、人が車にはねられてふっとばされ、その人にぶつかられて転倒してケガをした、そういうのを想像する。はね...巻き込まれる改訂

  • 久々の文庫ブックカバー

    このまえ図書館に行ったら、「ご自由におとりください」と布製の文庫ブックカバーがおいてあった。消費者センターのCMが市のキャラクターといっしょに描かれているデザイン。ひとつもらっておいた。文庫ブックカバーに凝った時期があったなぁ。新しく買った文庫本に、久々にかけてみた。ちょっと嬉しい。図書館の15周年の時には、かわいいデザインの紙製しおりがおかれていた。こちらは気軽に、行くたびにもらってきたけど、今回は一つにしておこう。「幸せの列車」に乗せられた少年ヴィオラ・アルドーネ戦後数年間、南イタリアの貧しい家庭の子に、北部の裕福な家で冬を過ごさせるという催し(?)が、共産党や婦人団体の主導で行われていたという。母と二人でたくましく暮らしていた9歳の男児アメリは、モデナの一家の世話になる。この家には3人の男の子がいて...久々の文庫ブックカバー

  • 歴史と容姿のささいな三題、月初め無理やり投下

    こんなので「歴史」カテゴリーに入れるのもナンだと思う、マンガにしたほうがいいかもしれないが、しばらく「歴史」で投下していないので敢えて。『信長未満転生光秀が倒せない』というマンガ原作のアホなドラマを見ている。(去年も、やはりマンガ原作で、戦国武将たちのクローンが集められた高校という設定のドラマを見た。『新・信長公記』。)信長とその他5人が6人兄弟としてだらだら暮らしていて、議員の光秀がいろいろちょっかいかけてくる。OPで信長を「最も多様な姿で描かれた偉人」と言っている。「美男子、女武士、人外の魔王、モンスター、時にはゆるキャラ、変身ヒーロー、犬、カードゲームまで」へんてこな描き方もされているという例が挙がっているのだが、「美男子」これはヘンじゃないだろ、単なる史実準拠に過ぎないだろ?それにしても、マンガ原...歴史と容姿のささいな三題、月初め無理やり投下

  • きのうのはなし

    私の部屋には座り机がある。母方の祖父が使っていた年代もの。しかし、去年の夏にPCを別の部屋に移して以来、この机の前に座ることがめっきり減っている。とくにいまは寒いし、PCを使わない勉強だとコタツでしている。それはともかく:座り机の下には、いま捨てはしないけど当座いらないものをぼんぼん放り込んでいたのだが、それがあまりにたまっていたので、きのうそれを整理した。いいものが出てきたりする。だいぶすっきりした。しかし、ぱっと見でわからないのでやや残念なものである。きのうのはなし

  • 被疑者アンデルセン、コリンナ、蝶のゆくへ

    『被疑者アンデルセンの逃亡』竹書房文庫アンデルセンとはあのアンデルセン。娼婦の猟奇殺人があり、その嫌疑がかかる。猶予期間中に真犯人をつきとめないと命がないという状況で、被害者の妹と協力して捜査する。真相は実にグロテスクでかつ哀しい。『人魚姫』『マッチ売りの少女』とも絡めてある。アンデルセンといえば、地元図書館にある『グリム兄弟とアンデルセン』という本を借りようと思っているのだがもう長いことかえってこない、、延滞ではなかろうか、早くせい!スタール夫人『コリンナ』イタリアが舞台で、美貌の即興詩人コリンナと、スコットランドの貴公子との恋、そして破局。紀行ものの要素もあり、そしてイタリアの芸術論等もたくさん盛り込まれている。作者はドイツ文学史でも名前の出てくる人だし、西洋史を楽しむ人間にとっては、行動力も自意識も...被疑者アンデルセン、コリンナ、蝶のゆくへ

  • アグリッパ街道

    図書館で『南フランスの休日プロヴァンスへ最新版』という本を借りた。きれいな風景がたくさん載っていて目の保養。オランジュのローマ遺跡について、一つは古代劇場、「もうひとつは、1世紀に建造された高さ22mの堂々たる凱旋門。ローマ軍の勝利をモチーフにした彫刻が施されています。中心部から約450m離れた、アルルとリヨンを結ぶアグリッパ街道上に立っています」アグリッパ街道!?大聖堂で有名なケルンに「アグリッパ通り」があるけど、こちらは、この町出身のオカルト学者のほうだという可能性もある、でもフランスならば初代皇帝腹心のほうだろう!と思って検索すると、「アグリッパ街道」でウィキペディアにも載っていた。アグリッパの建設した「ガリアにおけるローマ街道全体のことを指す。ガリア全土で21,000キロメートル(13,000マイ...アグリッパ街道

  • 寒い。立春も名ばかり。

    今日買い物にでかけた。帰ってきたときに汗をかいていてシャツを替えることが多いのだが、今日はそうならなかった、特に寒いのだろう。うちのテレビの部屋にはエアコンとストーブがあるが、使えることを確認しただけでほとんど使わない。読書や勉強ではコタツを使うことが多い。去年や一昨年の冬にはこうではなかった(もっと自室にいた)ような気がする、今年は特に寒いのだろう。上記のテレビの部屋は窓にレースのカーテンだけだったので、もっと厚いカーテンを買ってかけてみた、さほど効果があるようではないが、少しくらいはマシになっている・・・と思おう。テレビ朝日で平日早朝に「おはよう!時代劇」として『暴れん坊将軍』の再放送をやっているー-とはまえに書いたことがある。そのころは第3シーズンだったのだが、そのあとなぜか第6シーズンになっていた...寒い。立春も名ばかり。

  • 「巻き込まれる」

    「巻き込まれる」という言葉の使い方が気になっている。ネット上から拾った説明は「意図せずに騒動などの渦中の人となる。いやおうなくかかわりを持つ。」とある。先日見た某スカッと系の説明で「交通事故に巻き込まれそうな少女をかばい」とあった。その結果車椅子となり、それで見下してくる奴がいて、でも実はかばわれたのはそいつの身内だったので~というのはよくあるパターン。それはこの際おいといて。「巻き込まれる」の意味が上記のように、意図しないで関わる、ということならば確かに事故に「巻き込まれる」は妥当だ。しかし、私の感覚では、例えば、人が車にはねられてふっとばされ、その人にぶつかられて転倒してケガをした、そういうのを想像する。はねられた人のは「事故にあう」でよくないか?「巻き込まれた」だと、二次的な被害のような、そんな気が...「巻き込まれる」

  • JK漱石、カル物、等

    『JK漱石』1巻香日ゆら『先生と僕』をはじめとする漱石ものが名高いこの作者、これは転生設定。ひっそりと生きようとしている点は『劉備徳子は静かにくらしたい』を連想する。お嬢様学校のおっとりした学友たちの感じは『笑う大天使』を思い出す。他の転生者も出てくるのだろうか。『カルバニア物語』20女王タニアは初の外遊を前にしてばたばたしている中、ライアンはブドウが大損害でいろいろと売却している。そしてあることに気づいてエキューと跡継ぎづくり?ホルグの有能領主ニコールがシングルマザーになる予定で、相手は久々の登場キャラ。『ブラックナイトパレード』7巻正直なところ、だれがどういう立場にいて敵味方がどうなっているのか混乱してきた。三春の両親がらぶらぶだということははっきりしている。実写映画化までされるけど、話は途中まででと...JK漱石、カル物、等

  • 明日また図書館が開く。

    『ハニー・トラップ探偵社』ラナ・シトロンまえに借りた本の巻末広告で知った。イシーはロンドン在住30歳のシングルマザー。探偵社には、夫の浮気を疑う女が依頼に来る、調査というより誘いをかけてみて貞節を試すのが主な仕事。いちおうミステリーのはずだけどわりに呑気。続刊も出ているらしいけど邦訳は出ていない。年末に8冊借りていて、すでに返せるのが4冊。明日からまた開くけど、今日すでに内部では仕事している、きのうPCで予約いれたぶんがもう「回送中」になっているし。明日のうちに届くであろう。明後日行く予定である、6日にミステリーボニータが出るから。明日また図書館が開く。

  • 謹賀新年

    元日。平常心。朝はシリアルで済ませ、昼にご飯をたいて不完全なお節ふうを食べた。夕飯は年明けうどん。きのう買ってもらった天ぷらはかなり量があり、年越しそばと年明けうどんと2回でも食べきれないので、砂糖・めんつゆで煮込んだ、明日は天丼だ!年賀状が届いたので、出していなかった一人ぶんを書いて、近くのポストで投函してきた。出してはいたのだが宛先不明で戻ってきた、いつのまにか引っ越していたのだ。今日は見る番組が長い。録画するとはいえ、「あけましておめでとうございます!」なんて言ってる番組は、せめて三が日のうちに見ないと「みっともない」(注)。ウィーンフィルは、今日少し見てというかきいて、残りは明日。明日はこれと『相棒』スペシャルが優先だな。今年もよろしく。注まえに書いたことではあるが。社宅に住んでいたころ近所の生協...謹賀新年

  • 大晦日。

    年末になると思い出すのは『動物のお医者さん』、ハムテルのところは平常心で変わらず、でも「おせち料理くらいはつくりましょうか」、そして私は、でもおせち料理って数日かけて段階ふんでつくるもので、おおみそかにやっとどっこいしょと始めるものじゃないよね、と思うのも常。弟に天ぷらを買ってきてもらうことになっているので、夕飯はそれで天ぷらそば。図書館の本が「取り置き済」で休みにはいることを警戒していたが、そういうことはなく済んで、いまは8冊借りた状態。歴史が2冊、あとは小説。食事どきや作業中にはテレビを見る。きのうは珍しくそういう録画が不足していたので、かつて親が弟の息子の小さいころに録画していたアニメを見ることにした。そういうディスクが数枚ある。『101匹わんちゃん』は1話見たけどかわいくないからもういい。『トム・...大晦日。

  • 図書館ももうすぐ休みだ

    図書館のHPの「新着図書」で、岩波文庫がはいるとたいていクリックして、半分以上は借りる、それでわかるとは限らないけど。覚えているとも言えないけど。『サラゴサ手稿』は、18~19世紀のポーランドの名門貴族がフランス語で書いた作品。スペインの騎士が謎のイスラム教徒姉妹に出会い、彼女たちは親類だと言う。盗賊、隠者、様々な人々が現れ、物語を語っていく。枠物語と言える。いま中巻を借りていてまだ読んでいないけど、最後まで読む気はおおいにある。ヨナス・ヨナソン『華麗な復讐株式会社』同作家の本は地元図書館にあるのは知っているけどなんとなく未読のまま、「新着図書」に出てきてなんとなく借りた。広告マンのフーゴは、隣人トラブルがきっかけで復讐代行のビジネスを始めた。画商のヴィクトルは上司にとりいって娘婿に収まり、妻イェンニから...図書館ももうすぐ休みだ

  • レープクーヘンに近いお菓子

    レープクーヘンLebkuchenというのは、南ドイツ・ニュルンベルクの名物菓子で、クリスマスシーズンには全土に出回る(ニュルンベルクには年中ある)。スーパーでも売っているがやはり専門店のものがおいしい。スパイス入りの、ふわふわ感と歯ごたえのあるクッキーである、もしかすると京都の八つ橋と通じるかもしれない、クセがあるので好き嫌いが分かれるだろう。同じドイツのクリスマス菓子でもシュトレンStollenはかなり普及してきて、いまの季節にはベーカリーや菓子屋でけっこう売っている。カルディで昨日買った。去年はカルディでレープクーヘンも売っていたのだが、今回は見当たらず。目にしたのは「コペルニクトルンスキーピエルニキ」。「「ピエルニキ」はポーランドのトルン名産の伝統的なジンジャーブレッドです。アイシングシュガーやデコ...レープクーヘンに近いお菓子

  • YouTubeに『虎徹という名の剣』が挙がっているので

    (62)新選組血風録第01話[公式]-YouTubeYouTubeに『新選組血風録』第1話が挙がっている、公式のものなので紹介してもよかろう。貼ってみて有効かどうかわからん。有効でなければ、こういうタイトルで検索すればいいだろう。YouTubeに『虎徹という名の剣』が挙がっているので

  • 今月のコミックス新刊

    12月のコミックス新刊をチェックしたところ、買うのは香日ゆら『JK漱石』1巻『燃えよ剣』2巻『ブラックナイトパレード』8巻『カルバニア物語』20巻ほかに、ハーパーコリンズジャパンから河村恵利さんの、たぶんハーレクイン系が出る。恒例の啓文堂の値引き券が来ているので計画的に使おうと思い、予約してある。河村さんの現代ものはほとんど読んだことがないのでそれなりに楽しみ。先月出た『ローカル女子の遠吠え』9巻でたいへん気に入ったシーン:上司への失言で静岡支社に左遷されたけど静岡生活満喫している独身男雲春が料理の話をしている、課長「自炊の大変さを知ると「結婚したいな~」って思うだろ?」雲春「?二人暮らしになったら家事も二倍だし負担変わんなくないすか」周囲で女性社員たちが課長をにらんでいる次のコマで同期と飲んでいる課長「...今月のコミックス新刊

  • 冬。

    朝が寒い。こたつに布団をつけたとすでに書いたけど、いまだにこたつとして使用はしていない。「悪魔の発明品」と呼ばれるだけに、使うのが怖くもある。せめて12月まではやめておく。書店ではもうカレンダーが出ていて、柴犬と花と風景に目がいくのはいつものこと。行きつけベーカリーのルパで、今月末の日、700円以上の買い物をするとカレンダーがもらえるという。どういう品かわからんけど、行く予定。この日は雨の予報だけど傘さしてでも行くぞ。ヤクルト屋さんからも次あたりもらえるだろう。今日からアドヴェントかな。とっくにあちこちの店ではクリスマス仕様になっていたけど、あんまり早いのもどうかと思う。そのうちシュトレンを買おう。冬。

  • マンガの前身作

    11月も早くも半分過ぎた。11月といって頭に浮かぶ、『11月のギムナジウム』は萩尾望都の旧作。『トーマの心臓』の原型ともいえる短編。(萩尾さんに対して特にファンというわけではないけど叙勲は祝福する!)長編ヒット作に、その前身・原型、前編が存在することはままある。弟が少年サンデーを購読していた時期があるので読んだのだが、安永航一郎『県立地球防衛軍』(イメージアルバムも出たな、『元旦が来た』はウケていた)の前の『肉弾X』。ジャンプでも、読み切りを載せてその反響で連載化ということはよくあるのだろう。『るろうに剣心』でもあった。『スラムダンク』は、デビュー作の『楓パープル』が原型と言えるだろうか。(『カメレオン・ジェイル』に併録されている)『セーラームーン』にとっての『セーラーV』もある意味そうかも。ヒット作は、...マンガの前身作

  • 『ミシンの見る夢』

    ビアンカ・ピッツォルノ『ミシンの見る夢』イタリアの作品。19世紀~20世紀、語り手の主人公(名前は出てこない)は両親がなく、祖母に育てられる。祖母は腕のいいお針子で、「私」も仕込まれる。祖母の死後も仕事は順調に続けていく。大きな雇い主の一人であるエステル嬢がとても素敵。金持ちの父を持ち、美しく積極的なエステルは侯爵夫人となって、激しく相思相愛だと思われたが、お産が難産となり、母子ともに助けられない可能性が見られる。その際、跡継ぎを優先して妻を捨てることを選んだ夫を許さず、女児を連れて家を出てしまう。離婚はできないので夫はエステルの望み通り、跡継ぎを得ることはかなわなかった。(彼は先に死亡し、エステルは再婚した)金持ちの父親が頼りになるおかげであるのだけど、エステルはなにかと「私」の力になってくれる。娘の被...『ミシンの見る夢』

  • 冬じたく

    先月、敷布団の上のシーツを、タオル地のものから少しフカフカに替えた。掛け布団にモコモコを加えた。こたつに布団を加えた、これで、洗濯物の生乾きも大丈夫。先月、投下を怠けていたとは思っていたが、1日だけで放っておいたとは驚いた。冬じたく

  • ソム兄 ポン太

    コミックス新刊情報は「まんが王」というHPで来月分をチェックするが、漏れは出る。「コミックナタリー」は毎日その日発売のぶんが載るが、午前に買い物に行く時間ではまだ出ていないので、帰ってまた見たときに気がつくこともある。下瀬川ひなる『おしえて!BLソムリエお兄さん』は、1巻を店頭で見て買った。作家志望の苦学大学生又来(またらい)の前に現れる謎の男が「匂い系」BLを紹介していく、第1弾は『こころ』。同じ1巻には『駆け込み訴え』も。(巻末の広告で知った『偉人ですか?英雄ですか?~~』も買ったけどこちらはさほど面白くはなかった。歴史上の人物いろいろ出る)これの続刊出てるんだっけ、と思っていたら、3巻(終)を見かけて、すぐに2巻を取り寄せた。まだパラ見だけど。紹介された作品を読みたくなる。『きょうのさんぽんた』は早...ソム兄ポン太

  • ツメの状態

    「三連休」というけど天気には恵まれていない。朝方は冷え冷えとしていたし、雨も降った。きのう、たいへんばかばかしい、小さ過ぎるいいことがあった。去年は大学へ2回行ったが、久々に革靴を履いて歩き回ったら、足の親指が圧迫されて爪の色が変わっていた。茶色というか赤紫というか。こういうことは初めてではなく、しばらくするとそういう爪は上下二つの層に分かれて、上が取れて、やがてもとのようになっていく。今回はなかなかそうならないので、ヘンな色のまま1年以上が経過していた。それがきのう、手の爪でその足の爪をいじっていたら上の層が割れたので、爪切り等使って取ることができた。へんな色はまだ残っているが、二層状態はようやく終わってくれた。いいことというにはあまりに無価値であるけど。いわゆる「ネイル」というものには興味がない、とい...ツメの状態

  • 「山梨の有力な戦国大名」等 話題3つ

    その1mixiで紹介されていた記事の話題。山梨の住民である人が、娘の「夏休みの友」の問題に疑義を述べていたという。以下引用。「室町時代の後半は戦国時代ともよばれ、山梨にも有力な戦国大名が登場しました。それはだれでしょうか」この問いに対して用意された選択肢は、(1)武田勝頼、(2)武田信虎、(3)武田信玄の3つ。......さて、みなさんはこの問題を見て、どれが正解だと考えるだろう。引用終わり。正解は(3)だとされていると思われるが、投稿者は、信玄の父信虎も、息子勝頼も、それぞれ有力だったのだから全部が正解だろうと述べており、専門家の見解でも同様。ー-という記事であった。武田について特に詳しいわけではない私でも、この問題はおかしいと思う。『甲陽軍鑑』等、信玄を持ち上げてその前後を下げる傾向はまま見られるとい...「山梨の有力な戦国大名」等話題3つ

  • 明日が大雨ではありませんように

    ふだんは、メールの下書きやワードに書いておいたものをコピーするのだが、今回は初めて「新規投稿」にじかに書いている。月初めにはなにかしら投下しないとなんとなくおちつかない。早いものでもう9月、このところ猛暑はおさまっているものの、雨で冷え冷えしたり、じっとりしたり、やはり安定しない。明日は図書館に行く予定だが、大雨にはなってほしくない。図書館で予約(というより取り寄せと呼びたい)した本が6冊もあるから、自転車がだめでも歩きでも行きたいが、重い本もあるからやはり自転車がいい。ベーカリー「ルパ」は金曜がポイント5倍で、月の新商品もあるからその理由でも明日は行きたい。明日が大雨ではありませんように

  • 解禁 元 男優

    『〇〇』のキャスト解禁こんな記事タイトルを時々目にする。「解禁」とは、禁止していたことを許可することで、漁などでよく使う。しかし、「キャスト解禁」ではその意味では通らない。「ネタバレ解禁」ならわかるが。単に「発表」でいいだろ。噂や裏情報のレベルでは話題になっていたが、堂々と語ってよくなったよ~という感じで「解禁」と言いたいのだろうか。スカッと系の説明でよくある、「元カレを略奪した幼馴染から再び~~」。この「元」は要らんだろ?「元」カレならば略奪のなんのという筋合いではない。(別れた男または女が上から目線で復縁要請してきて、すでに相手がいることを知って逆上するというパターンもよくあるが、元カレを「奪われた」などとさわぐならばそれと同じことだろうよ)別れた夫とのいきさつを語るのも、過去の時点に視点を置いている...解禁元男優

  • 地政学ボーイズ

    初めてこのブログで『ヘタリア』を話題にしたとき、「ドイツ」のカテゴリーにしたと思う。それで今回は「地理」。『地政学ボーイズ~国がサラリーマンになって働く会社~』というマンガをmixiの紹介記事で知った。秋田書店、サイズはA5掲載は青年誌。絵は地味目少女マンガといった感じ、どこに載っていても違和感はなさそう。「オフィス地球」で働く「日本(ヒノモト)」、自称陰キャで、傍若無人な陽キャ「アメリカ」に子分視される日々。ーーつまり、『ヘタリア』が開いた(?)「国擬人化」。すぐにわかる違いは、『ヘタリア』は衣装が軍服っぽいけどこちらはそうでなく、ヒノモトはワイシャツ・ネクタイの上に半纏を着ている。髪にかんざしのようなものをつけているけどあれは日の丸だろうか。アメリカはラフなジャケットにサングラス。イギリスは、髪が白の...地政学ボーイズ

  • 薔薇学 プリンセス

    『薔薇王の学園』は、『薔薇王の葬列』と同じプリンセス掲載の公式パロディである。芸能人養成の「薔薇王学園」は生徒たちが白薔薇組・赤薔薇組に分かれて競っている。設定を移す際に学園ものというのは定番であるが、本編のキャラをよくふまえてある点、まことに二次の鑑!(世間の二次の中には、・・・これ、このキャラたちである必然性あるか?オリジナルでやればよくないか?というものは少なくない。既成キャラたちを借りるならば、らしさを活かすのが当然だろうに)本編のシリアスなカット・セリフがあちこちに散りばめられている。一例:「11限目」で、バッキンガムを誘うリッチモンドをベスが撃退して「聡明なバッキンガム先輩にはリチャード先輩のキングメイカーになってもらうんですからね!」は、10巻の、エリザベスたちの企みが露見したあと、「この聡...薔薇学プリンセス

  • 文庫フェア

    夏の恒例行事の一つ、文庫フェア。新潮、角川、集英社。今回もまた、『こころ』『人間失格』は全部にはいっている!景品は、集英社のブックバンドは別にほしくはない。角川は、懸賞のうち図書カードはほしいけど、わざわざ応募するために買いたいものはない。強いて言えば、まだ読んでいない宮部みゆきの時代ものか。人に勧めるならば、中野京子さんの『怖い絵』、太田愛『幻夏』。新潮は、ステンドグラスふうのしおりがほしいので、『あしながおじさん』を買った。透き通りものが好き。文庫フェア

  • だからなんなんだという程度のはなし

    先日、期末テストのために久々に大学へ行ったのだが、そのためにカバン、というよりもリュックを探した。黒いリュックを、外の物置、中の物置、しまっていそうな場所を探したけど、ない。何度目かの捜索で出てきたのは、紺のリュック。・・・そうだ、黒いのはくたびれたからやめて新しい品を買ったのだった、すっかり忘れていた。2年以上のブランクとはいえ、きれいさっぱり忘れていたのは新リュックに対して不憫である。手提げのほうはベルリン博物館島展で買った品が現役である。またしばらくしまっておくけど。きのうはわけのわからん天気だった。その前日の時点では、雨の予報ではなかったので出かけるつもりだった。しかし朝方、けっこう激しい降り。天気予報では午後は曇りだというので、午前はやめて午後にしようと思った。そのうち、今日はもうやめて明日か明...だからなんなんだという程度のはなし

  • 『薔薇王~』語り

    たくさんある好きなマンガの中でも、細かいところまで覚えていて、もしメディアミックスされても、変更点やプラスマイナスがすぐにわかるであろうというものには『ベルばら』や『緋色い剣』が属する。『エロイカより愛をこめて』も、途中まではそうである。その点『薔薇王の葬列』はそこまで読み込んでいるとは言えないのだが、アニメで、大きな違いはなかったと思う。リチャードと、スコットランド王兄弟との関わりのエピはカットされていた。エド4の妃や王子たちが狩りにかこつけてリチャード抹殺をたくらむエピはカットされていた。ーーこのエピ、アンの闘いの意思が描かれていたのにそれが出てこなかったことは残念。終盤、リッチモンドがベスと結婚したあとの(まだ「既成事実」に至っていない)「私の母のようにはならない!あなたも子どもも死ぬほど愛してみせ...『薔薇王~』語り

  • きのう

    10日ほどまえにPCがへんになり、修理に出しているものの、PCではなくて環境のほうに問題がありそうで長くかかりそう。とりあえず、もう1台ある古いPCを使っている。こちらで新しいメルアドを作った。古いほうにスピーカーがついていなくてラジオがきけないのがさびしい。CDラジカセではFMがききづらい(時間帯にもよる?)。きのう久々に大学へ。期末テストを実施。駅前の「なか卵」で、夏らしく「すだちおろしうどん」を食べた。町田でブックオフとアニメイトへ。『ヘタリア』の新しい(?)CDが出ていた。きのう

  • 『薔薇王の葬列』と『緋色い剣』

    先月終わったが、テレビアニメ『薔薇王の葬列』を見ながら、『緋色い剣』もアニメ化されたらな~としきりに思っていた。歴史もの+ファンタジー要素ありというくらいで、格別の共通点があるというわけではない。連想してしまうのはまったく個人的な理由。今年の1月に、旧友Y姉妹の家を訪問した。上のR君は女子高時代の同級生で、2歳下のEちゃんもあとで入学してきた。まえに訪問したのはもう30年以上まえのことで、当時私は『緋色い剣』にドはまりしていた。コミックス待ちもしきれずに本誌『GROUP』も買うようになっていた。当時私は宅急便使ってマンガまわしよみをしており、彼女たちもその輪にいた。で、その訪問の際に、その場でGROUPを分解したことを覚えている。(私はマンガ雑誌は根元ー-ノドと呼ぶのか?ー-から分解して部分的にとっておく...『薔薇王の葬列』と『緋色い剣』

  • 猛暑日

    このところ続く猛暑。まだ7月にもならないうちからだった。次に外出したら網戸(?)を買ってくる!猛暑日

  • 「ぱふ」に載った『緋色い剣』ヨイショ 再掲載

    2013年の記事を再掲載。なお、作品の入手方法については、うちの「ブックマーク」にある作者ご本人のHPをご覧ください。雑草社の「まんが情報誌ぱふ」では、「コミックスレビュー」のページでかつては読者からの投稿も受け付けており、私も何回か載ったことがある。それらのコピーが手元でだいぶ汚れてしみだらけになっているので処分したい。この際ここにも移してしまおう。『緋色い剣』6巻「北欧を舞台に描く神々の抗争と血の宿命!!」の物語も第二部が佳境。半ば歴史冒険活劇、半ば神話ファンタジー、その他、父子対立ホームドラマ、倒錯愛憎劇、純愛ロマンス、よこしまもあり、実に多彩、かつムダなく、緊迫感充分。本誌ではいよいよ最終部に突入。あずみ椋版「神々の黄昏」はワーグナーをもしのぐと確信する。『緋色い剣』8巻毎号、毎巻、手にしページを...「ぱふ」に載った『緋色い剣』ヨイショ再掲載

  • 暑い。

    まだ7月にもなっていないというのに。しまってあった扇風機を出した。(エアコンより扇風機のほうが好きである)ドアを開けておくために網戸(?)を買ってこなければ。(テープでくっつけておく品を、年ごとに使い捨てにしている)暑い。

  • 来月買うコミックス

    来月のコミックスの情報は「まんが王」というサイトで見ている。見落としもあるけど、当日に出るぶんは「コミックナタリー」で確かめられる。来月ぶんでは『聖おにいさん』20巻『片翼のミケランジェロ』2巻『VSルパン』6巻を購入予定。『片翼~』は、ジャンプコミックスで1巻が数か月まえに出ていて、まだパラ見しただけ。すっきり端正な絵。タイトルで察した通りルネサンス時代。レオナルドは史実ではミケよりだいぶ年上なんだが、ここでは同年配のようにしている。とりあえず2巻も買うけど、どのくらい続ける気なんだろう。三巨頭のなかでミケが一番長生きしたし、長くしようとすればかなりになってしまう。レオナルドはキラキラした美少年なのは史実準拠であるけど、ミケも美化されている(設定上ではなく絵じたいが)。ロレンツォはどうなるんだろう、まだ...来月買うコミックス

  • ジャガイモからの連想はどうしても

    九州の知人がジャガイモをたくさん送ってくれた。去年サトイモを頂いた時、新鮮なうちはゆでただけで手で皮をむけるときいたのでそうしてみたらたいへん楽だった。それで今回も、洗ってまるごとゆでてみたら、やはり手でかんたんに皮がむける。そこでしきりに思い出すのは少佐。『アラスカ最前線』と『グラス・ターゲット』の間の番外編『特別休暇命令』。部長のくだらんたくらみでクラス会に出席させられた少佐の、ギムナジウム時代のエピソードが描かれて、発表当時はきっと大評判だったことだろう。(私はリアルタイムで読んだのは『パラダイス・PARTY』が最初)シスターにジャガイモの皮むきをさせられながら「皮をむいてどうするんですかぼくのうちでは皮つきのまま丸ごとゆでるだけです」と言っていた。のちの「鉄のクラウス」の幼少期は年齢相応にかわいか...ジャガイモからの連想はどうしても

  • 「初めて歌舞伎化」

    カテゴリーをどれにしたものか迷う。手塚治虫『新選組』は、手塚作品のうちではそれほどポピュラーなものではないだろうが、萩尾望都がマンガ家を目指すきっかけとして挙げていたことでその名をきいたという人も多いと思う。それが歌舞伎化されるらしい。それはmixiの記事で知ったのだが、「手塚治虫さんの漫画「新選組」が初めて歌舞伎化され、東京・歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」で上演されることが27日、分かった。」この文の、「初めて歌舞伎化」という一言にひっかかった。もしこれが『ベルばら』のように、歌劇、映画、アニメといろいろな形でメディアミックスされていたものならば、「初めて歌舞伎化」と書かれてもおかしいと思わない。あるいは、「手塚作品では初の歌舞伎化」ならばわかる。アニメ化は多く、実写化も舞台化された作品もあるが歌舞伎は初めてだ、...「初めて歌舞伎化」

  • 浮気、予想、違和感

    YouTubeで「スカっと系」動画をよく見ているとはすでに言及した。そこで気になることの一つは「浮気」という言葉の使い方である。夫の浮気を扱った話で、相手の女が妻に離婚を求めるなどケンカ売ってくるという始まり方はよくある。そういう際、「あなたは旦那と浮気しているということですか」なんてセリフが出てくるけど・・・、「浮気」とは、決まった相手がいることが前提で、それ以外の人によそ見すること、不適切な関係になることのはずではないのか?夫の立場では明らかに浮気であるが、女がフリーであれば、彼女が「浮気」しているというのはおかしいのじゃないか?「浮気女」と「浮気相手の女」は違うだろ?「不倫」とは本来ならば人倫に反することを指すもので、虐待して子供を死なせるとか、保険金かけて人殺しするとか、軍隊が民間人に発砲するとか、そう...浮気、予想、違和感

  • 柴犬をかわいいと思うことには抵抗がない

    なにをかわいいと感じるかは個人差がある。私が真っ先に挙げるのは柴犬。YouTubeでいくつかのチャンネルを登録していて、柴犬では「しばわんこ生活」(「和のこころ」とは無関係)、「柴犬らんまる」等。去年から「スカっと系」をよく見ているとは書いたことがある。この種の番組は、マンガ型、動画型、ライン型とあり、動画はたいていが(というよりも私が見たものは全部)VYONDの絵を使っている。仕組みをしっかり理解しているのではないが、いろいろなパターンがあってそれらを組み合わせて作っているのだろう。なんでもそもそもアメリカのものらしいということで、なるほど警官が『コロンボ』に出てくるみたいな服装であるのはそのせいか。警察署に星条旗があるのもかなりヘンだろう。たびたび車が左ハンドルなのも。出てくる赤ん坊はみんな同じ顔をしている...柴犬をかわいいと思うことには抵抗がない

  • 去年読んだはずなのになぜ「新着図書」?

    地元図書館では4月に1週間ほど整理のための休館がある。それはもう終わっていていまは通常業務。「新着図書」の「その他の文学」(日本以外)に『狼たちの城』というドイツ産のミステリーがあった。大戦中、古書店業のユダヤ系青年が、ゲシュタポの捜査官になりすまして殺人事件を調査するという話。――このタイトルにも聞き覚えあるんだがな。ともかく「予約」をPCでいれた。地元の館の本。その翌日行って、借りられていなかったので持ってきた(たとえPCから予約があっても、そこに来館した人が優先される)。場所がニュルンベルク、殺人の被害者は女優でゲシュタポ将校の愛人、主人公の恋人がレジスタンス、等々、――やっぱりこれすでに読んだよ。去年の6月に出た本である。私の読書メモノートに記載はなく、図書館HPのマイページにもない。これがすでによその...去年読んだはずなのになぜ「新着図書」?

  • 『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』

    Netflixで『テルマエ・ロマエノヴァエ』が3月28日から始まる、ときいたので登録したという話はすでに書いた。当然週に1話ずつだと思っていたのだが、どうもそうではなく、「第1シーズン」全11話をすでに見た。第1回はルシウスの幼少期で原作にはなかった。第2~6は1巻に相当する。第7回は原作になく、幕末へスリップ。第8回入浴マナーを図解する話第9回成金の悪趣味な依頼に四苦八苦する話第10回スライダーケイオニウス登場第11回温泉街をつくる特筆すべきこと:原作では1巻の終わりでルシウスが久々に帰宅するとリウィアが離縁状残して実家に帰っていた。迎えに行くとすでに再婚してお腹が大きくなっていた。しかしこちらのアニメでは、実家に帰ってしまったというところまででその後は出てきていなかった。そして、11回の終わりでは、ハドリア...『テルマエ・ロマエノヴァエ』

  • 雨の日曜だけど外出

    私は天気が悪いと外出意欲をたいへん削がれるほうである。日曜に雨が降ると、ふだんにもまして家でだらだらしていたくなる。ピアノ曲をきいて、紅茶を飲みたくなる。今日、おとといまでの予定では外出する気はなかった。しかし、早めに郵送しておきたいものが1件あり、加えて、図書館でさっさと返却しておきたいのにおととい忘れていたCDが1枚、これから1週間、春の整理期間にはいってしまう。この二つの用件のために、今日は出かけることにしていた。天気予報では雨と曇り、でも出かけることにした。傘は、ふだん使っているものではない品を持って出た。1月に友人宅を訪ねたのだが、家を出てから雪になったので帰りに余っている傘をもらったのである。それのほうが今日のコートと色が合うので。しかし出て少し歩いている時に、雨はごく小さい降りで、これなら帽子かフ...雨の日曜だけど外出

  • 牛乳にルシウス

    今日買い物に行くと、明治の牛乳にルシウスの絵を発見。コーヒー牛乳、イチゴ牛乳、フルーツ牛乳の3種類のうち、ふしぎなことに、フルーツにはなかった。『テルマエ・ロマエ』作中に出てきたのはフルーツ牛乳だったのに。検索したら、これを載せたブログが出てきた。本文中にリンクを貼ることがうまくいかないので「なぜ、今、ルシウス?」で検索してほしい。アニメ『テルマエ・ロマエノヴァエ』を見るためにNetflixに申し込んでしまった。第1回は原作にはなかったルシウスの幼少期。そのあとは1回1回対応している、まだ4回目までしか見ていないが。マルクスの師匠に簡易風呂を作ってあげた話まで。NHKーBSプレミアムのクラシック音楽の番組「プレミアムシアター」で歌われていたので存在を知った、ローマ史ゆかりのオペラ、・ジョヴァンニ・アントニオ・ボ...牛乳にルシウス

  • 『王妃たちの最期の日々』

    これはすでに投下したのかもしれない。「下書き」の中にあって、ブログ内検索しても出てこないので投下しておく。『王妃たちの最期の日々』上下巻原書房フランスの歴史家等による伝記集。クレオパトラ、アグリッピナから古い順に20人。私が初めて知ったのは「ドラガ・オブレノヴィチ」と「ベルギー王妃アストリッド」の二人。前者は、20世紀初頭のセルビア王妃。医者の未亡人だったけど、12才年下の王の心をつかみ、世間の顰蹙をかいながら結婚、その3年後に過激派(のちにオーストリア皇太子夫妻の暗殺も行う)に夫妻そろって暗殺された。残グリ向きの話。彼女を悪女として描くことはできるだろうけど、結婚に反対する総司教の挙げる、結婚歴のある女性とない男性、はるか年上の女性、という理由は、現代人として憤りにたえない。後者は、スウェーデン出身の若いベル...『王妃たちの最期の日々』

  • いま見ているアニメ、今後見るアニメ

    いま見ているアニメは、・セーラームーンR・らんま2分の1・薔薇王の葬列・平家物語上の2つはテレビ神奈川での再放送。『セーラームーン』はすでに全部見ている。そういえばCrystalは、第1期「ダーク・キングダム」編、第2期「ブラック・ムーン」編はネット配信なのでニコニコで見て、第3期の「デス・バスターズ」編はレンタルで見た。「デッドムーン」編、劇場版なので未見。地元のツタヤはなくなっているのだがどうしたものか。私はセラクリ支持!と大声で言う。世間では圧倒的に旧作のほうが人気があるようで、セラクリのディスられっぷりには腹が立つ。しかし、きらいなものをきらいと発言する権利は認めるべきだと思っているのでそれをするなというつもりは毛頭ない、だから機会があるごとに叫ぶ、「私はセーラームーンCrystalを指示する!マンガの...いま見ているアニメ、今後見るアニメ

  • せめて伊吹大

    1年ほど前から、落語に親しんでいる。テレビ、ラジオ、図書館で借りるCDという方法で。日曜は『笑点』を見ながら夕飯を食べる習慣になった。今年の正月に、私は見ていないけど、『笑点をつくった男たち』というドラマがあった。そこで円楽の役が谷原章介。この俳優、私が見たのは大河ドラマ『新選組!』で伊東甲子太郎、『風林火山』で今川義元。この『風林火山』は井上靖原作なので見ていたが、主役級に美形がいないドラマだと前にも愚痴ったことがあると思う。絶世の美女設定の諏訪御前がアレだし。出演者のうちいちばんの正統派美男が義元の谷原章介だった(「ビジュアル系謙信」のGACKTも評判だった)。一方「円楽」といえば:初期の『パタリロ!』で、タイトルは忘れたが、通信が伝言ゲームのように変貌してしまうギャグがあった。「黒い懺悔(暗殺集団の名前)...せめて伊吹大

  • 『仮面の陰に』

    図書館の「新着案内」は毎日チェックして、読みたい本をメモしておく。それらをたまに再確認して、予約者状況を見る。貸出「可」になったので先月読んだのがルイザ・メイ・オルコット『仮面の陰にあるいは女の力』ルリユール叢書幻戯書房『若草物語』が知られるオルコットの「煽情小説」。自伝的要素のある『若草物語』で小説家志望のジョーが作者自身がモデルであることは有名な話。ジョーが通俗な話も書いていることは確かに出てくる。オルコットはアメリカ人だけどこの小説の舞台は英国。お屋敷に新しく来た若い家庭教師のジーン。家の次男が彼女に熱をあげ、当初は警戒していた長男もやがてはご同様。話の始めごろで読者の前には、ジーンの腹の内はけっこう怪しいのではと思わせる描写があり、それでも中々スリリングにひきこまれるものがあった。解説によると、作者はシ...『仮面の陰に』

  • 積読がたまっている

    部屋の片づけをしなければいけないし、その一環として、本棚に置いていない本をまとめてみた。この2,3年の間、買ったけど読んでいない本が20冊近くある。そのうち中野京子さんの本が五指に余る、読み始めればそれほど時間はかからないと思うけど。亀山郁夫さんのドストエフスキー関連の2冊は、デュッセルドルフのF田さん(夫)に送ってさしあげようと思って買ったものだが、まだまだ先になりそうだ。宮部みゆき『あやかし草紙』は分厚い。宮部本は、F田さんがご存命のころには新刊を買って読んでお送りしていたけど、亡くなってからは、現代ものは買って読んで図書館へ寄贈、それ以外は図書館待ちにしている。『あやかし~』は、文庫が出たのでなんとなく買った。須賀しのぶ『革命前夜』は東ドイツが舞台。鯨統一郎『金閣寺は燃えているか』は去年出た。近代文学の珍...積読がたまっている

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