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  • 燃えよドラゴンズ(4)

    やりましたね〜。 立浪新監督の誕生です。 与田監督を両面観(プラス面)から見てみれば、りーグ1の「投手陣の整備」は確かに確立できたと思う。 そこで立浪新監督に任せたいの…

  • 燃えよドラゴンズ(3)

    ペナントレースも終盤戦を迎えたが、我がドラゴンズは相変わらず貧打にあえいでいる。 その中で頼りになるのが、ある時は代打の切り札であったり、5番あたりのクりーンアップをを任された…

  • ヒポコンドリー基調の陶冶と精神交互作用の打破

    名古屋の故Sさんからは、生前いろいろなことを教わった。 故Sさんは、発見会の副理事か相談役かをやられていて偉い人であったが、僕は気にせず応対したりした。 故Sさんに中でも一番感謝し…

  • 燃えよ!ドラゴンズ!(2)

    長打がまず全く打てない。ここぞという時に得点できない。 バッタ—は得点できないから自信を無くし、ピッチャーは得点できないから持ちこたえられずに打たれてしまう。(ドラhotプラス【…

  • 神経症と専門力

    前回、「神経症の克服の為には、自分の出来る範囲で専門力をつけること。」と書きました。 神経症と専門力と関係がないように感じられるかもしれませんが、故馬杉保先生の著書『対人恐怖の…

  • 専門家集団のプライド

    政府は分科会に、緊急事態宣言に準じる重点措置に群馬、石川、岡山、広島、熊本の5県を追加する案を諮問した。前夜に首相らが決めたこの案に、専門家から一斉に異論が噴き出したのだ。北海…

  • 日医の中川会長の問題について

    今日のニュースで 日本医師会(日医)の中川俊男会長が先月、「まん延防止等重点措置」が適用されていた東京都内のホテルで、自身が後援会会長を務める自民党の自見英子参院議員の政治…

  • 中国という国について

    「中国のロケットが近く大気圏に再突入し、残骸が地表に落下するおそれが指摘されている問題で、アメリカ軍はロケットが日本時間の9日昼前後に大気圏に再突入すると予測しています。 ア…

  • 燃えよ!ドラゴンズ!!(1)

    ついに出ましたねえ。根尾選手の満塁ホームラン!何故かチャンスになると彼に打席が回ってくるのは、運命のなせる業か! 投手では、大野優選手はもちろん、柳選手や小笠原選など実力に合っ…

  • ある写真家に学ぶ

    先日、NHKのニュ—スウォッチ9をみてたら、ある有名な写真家の方が、「コロナ禍の今、気を付けていることは何ですか?」とのキャスターとの問いに対して、 「サーフィンをしていて、波が…

  • 昇太さんに学ぶ

    この前、NHKのテレビを見ていたら、落語協会の会長や笑点・大喜利の司会として有名な春風亭昇太さんが、出演していて、その生き方を語っていた。 落語の師匠の語った「何事にも挑戦し…

  • 絶対臥褥期(がじょくき)期とステイホーム

    遮断の環境における入院療法では、みなさんご存知のように、(絶対臥褥期(がじょくき)というように、1週間患者さんを寝たきりにさせる。 そして起こす訳だが、無聊期と言って、その患者さ…

  • チャ−リ―浜さんを偲んで

    先月末に、チャ−リ—浜さんが18日に78歳で亡くなった。 「いずこへ?」 「〜じゃぁ、あ〜りませんか」 というのが、持ちネタだった。 僕も自分のHPなどで「元気君はいずこへ?」などとそ…

  • 人のために尽くせる人

    ラジオで試合の様子を聞いてたら、そのアナウンサ−が、パドレスのダルビッシュ有投手が、 SNSでキャンプ中、中日の投手に新しい球種を教えたと話していた。 球種を憶えるには、随分と…

  • 地球変動サミット

    土曜日に『正義のミカタ』(土曜日9時半〜11時、朝日放送)を見ていたら、本気で温室効果ガスを0にするためには、飛行機に乗ることや船に乗ることをやめて、肉を食べないようにするだけで…

  • サンドウィッチマンのこれかにエ―ルを贈る

    僕の大好きなお笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきおと富澤たけし)の伊達(メガネのほう)がステージ1の膀胱癌であることを新聞で知った。 若くして、忙しく大変だろうが、不幸中…

  • サンドウィッチマンのこれかにエ―ルを贈る

    僕の大好きなお笑いコンビ・サンドウィッチマン(伊達みきおと富澤たけし)の伊達(メガネのほう)がステージ1の膀胱癌であることを新聞で知った。 若くして、忙しく大変だろうが、不幸中…

  • 緊張

    将棋の藤井壮太2冠と女優の芦田麻菜ちゃんが、同じお茶のCMをやる関係でスペシャル対談をすることになったので、ぞの様子をTVで見ていた。 藤井さんは「緊張する場面で、どうすればいい…

  • 行き着くところは

    NHKのあさイチ(8時15分)を見てたら,世界的なピアニストの清原伸也さんが出ていた。 視聴者からの質問に答える場面では、「緊張とどのようにつきあっていくか」という質問に対して清…

  • GoToトラベルについて

    馬杉先生によれば、森田の入院療法の治った理想形は「鑿と言えば槌(のみといえばつち)というふうに、何事にも臨機応変に対処することを目指している。 一方、GoToトラベルは感染者の状況…

  • 高須クリニック院長先生の生き方高須�

    森田先生が、生存中、献体(けんたい:亡くなった方の遺体を、医学の研究・発展のために提供すること)を希望することを周囲の方に訴え、亡くなった後に実行されたことは有名な話です。 …

  • 高須クリニック院長先生の生き方

    高須クリニックの高須克弥院長(75)が10日、フジテレビ「バイキングMORE」(月〜金曜前11・55)にVTR出演。現在の病状について語った。 18年9月に「全身がん」であることを公表した高須…

  • 「人のために尽くす」原則の効果を再発見

    「さんまのほんまでっかTV」(フジテレビ8:00〜)をみていたら、心理の植木恵理先生方が電車などで譲られるより、譲った方が「よいことをやった」という時間が長続きすることや、ボラン…

  • 自己中心的の克服

    青木先生が、著書『森田療法の今』(P・51)の中で1、自己中心的には「人のために尽くす」の原則がいいよと述べられていて、「自己中心的」について、次のようて書いてみえます。 「欲求が…

  • あがり症・克服(3)

    しかしながら、当時発見会の基準型学習会を受講していた僕は、若いころに森田療法に出会って本当にラッキーだと思う。「不安と欲求とは表裏一体」(不安と欲求の関係)「みんなの前で分かり…

  • あがり症・克服(2)

    僕が

  • Do notingの男

    実家に帰ってから僕はDo notingの男(何にもしない男)である。 Do notingの男は火も使わず、ガソリンも使わず、ゴミも出さない、 そういう意味では,環境にやさしい。 新型コロナ対策にもな…

  • あがり症・克服

    一か月ほど前のチャント!(CBC放送、午後3時45分)についての事だ。その時の放送回では、視聴者からの「悩み事」や「困っている事」に対して、タレントのHと、教えるプロの方があがり…

  • タレントHのコメント

    先日、チャント!(CBC放送、午後3時45分)を見ていたら、視聴者からの「悩み事」や「困っている事」に対して、タレンントのHが、その日は一輪車に乗れないお悩みに対して全力でお助け…

  • 青木先生に学んだこと�

    青木先生にはじめて会った時、開口一番 「不登校にはにはお手伝いがよく効くよ。」 という一言を頂戴した。 お手伝いなど、家で健康に過ごせればよし。行きたくなければそれでよし。 当時…

  • 青木先生から学んだこと�

    僕は老子を大学時代専攻しましたが、老子の無為自然が森田の「あるがまま」に新しく使われていて、最初、ビックリしました。 青木薫久先生は次のように語られています。 すなわち、■「…

  • 青木先生から学んだこと�

    青木先生は文章を書く時に、「やさしく、短く、必要かつ十分に」発酵させてから書くとおっしゃていた。 これは「神経質を生かすこと」とも関係があるとも思うのだが、僕は学年通信を作る…

  • 青木先生から学んだこと�

    青木先生の著書「森田理論応用�A」【批評社】によると、次のような記述がある。 「皿洗いは思考を発酵するものだ。」 僕はこの文章を読んでから、その時々の自分の課題を皿洗いやウォ…

  • 青木先生から学んだこと�

    僕は教員を辞めるために辞表を提出した。その翌日、カウンセリングの講義があり、なんとカウンセリングを学ぶみんなから、拍手をもらいました。 一般的にバツ�Tやバツ2と、否定的に言わ…

  • 青木先生から学んだこと�

    青木先生がおっしゃるには、「両面観だけは意識的に活用するように」と。 苦しかった様々な神経症も、最後は自殺するまでいった能面のような精気のない父のうつ病の進んだ姿も、休職状態…

  • 青木先生から学んだこと�

    青木先生が自分たちが悪くした地球環境とどう折り合いをつけていくのか、ある意味で「面白い時代を生きていくことになる」ことを指摘をさせれていました。 これは第二波、第三波の襲来…

  • ユンケルと「あるがまま」

    ユンケル「サトウ製薬」のイチローさんの出ているCMを見ていたら、「だるさ」を取るだけでなく、「よりアクティブ」に生きるとあった。 皆さんよくご存知の「あるがまま」では、「症状に…

  • ステイホーム週間

    このGWは日本中がコノラウィルスのおかげでステイホーム週間となった。 実践の立場に立つ従来の森田理論支持者にはさぞ苦しいことでしょう。 12月にお亡くなりになった青木先生は、「…

  • 青木薫生成先生を失なって

    発見会・仙台アクト・クラブの寺島さんに聞いたのだが、12月、青木先生がお亡くなりになっていた。 お亡くなりになる直前まで精力的に活動され、特に森田理論の6原則や88原則、グリーン森…

  • 事実唯真の立場と森田理論

    この2、3月前まで「春の選抜が中止になんて」思いもよらなかった。「プロ野球が4月に始まらない」なんて、「志村けんさんが死去するなんて」思いもよらなかった。 森田はご存知のように…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    本との出会い ロゴセラピーを学ぶことができたのは、一冊の本との出会いでした。それも古本屋さん(かの有名なBOOK OFF)で、購入しました。 その本のタイトルは、『フランクルに…

  • 森田におけるに出会い(13)

    ロゴセラピーとは 第二次世界大戦中のナチス収容所での体験をもとに、オーストリアの精神医学者・フランクルによって創始された、意味中心療法とも呼ばれる心理療法です。「ロゴ」とは…

  • 森田におけるに出会い(12)

    カウンセリングの世界との出会い 僕が学んだ大阪のカウンセリング協会の理事長さんとの出会いは、僕が教員をやめようとしていた平成十五年の春でした。 僕よりちょうど二十歳年上の…

  • 森田におけるに出会い(11)

    箱庭療法とは 一九二九年にローエンフェルトが、子供の遊びにヒントを得て、心理療法(遊戯療法)の方法の一つとして使用したのが最初です。 ローエンフェルトから箱庭療法を学ん…

  • 森田におけるに出会い(10)

    山中和己さんとの出会い メンタルヘルス岡本記念財団の山中和己さんとの出会いです。 昭和六十年代頃だったでしょうか。当時、神経症の泥沼に陥っていた僕は、もがき苦しんでいま…

  • 森田におけるに出会い(9)

    宮部博さんとの出会い 宮部博さんは、元自衛官の方で、宮部さんとは、残念ながら、最初に出会った時の記憶があいまいで、大変申し訳ないのですが、僕が岐阜集談会の代表幹事の仕事を職…

  • 森田におけるに出会い(8)

    故山室善行さんとの出会い 山室さんは、残念ながらもう亡くなられた方ですが、僕が発見会・岐阜集談会の代表幹事だった時に、名古屋の拡大幹事会などの席で、何度も顔を合わせていま…

  • 森田におけるに出会い(7)

    明念倫子さんとの出会い 明念倫子さんとは、当時、発見会の会員同士で、関東に住んでいた頃、特に横浜の生麦で開業したての頃、カナダ・ブリティッシュコロンビア準教授の石山一舟先生…

  • 森田におけるに出会い(6)

    横山博元生活の発見会理事長との出会い 平成十五年十一月、僕は神奈川県横浜市生麦でフォレスト・カウンセリング研究所を立ち上げました。 日本史で学ぶ「生麦事件」の「生麦」で…

  • 森田におけるに出会い(5)

    レイノルズ先生との出会い 先生からは早朝の時間の有効な使い方など、とにかく「行動すること」の大切さを教わりました。 何より、僕が先生から影響を受けたことは、森田と内観を組…

  • 森田におけるに出会い(4)

    青木薫久先生との出会い 教員時代に、社会科の担当だった僕は、地球環境問題に大変興味をもち、ネットワーク地球村というNPO法人に入会し、代表の高木善之さんの講演を何度も聞き…

  • 森田におけるに出会い(3)

    故馬杉保先生との出会い 大阪・千里山神経科(現在は、閉院)の院長、馬杉保先生との出会いは、昭和六十年くらいだったでしょうか。 大学時代、不完全恐怖(確認癖)により、生活に…

  • 森田におけるに出会い(2)

    一、森田療法とは 一九十九年(大正八年)に精神医・、森田正馬博士によって創始された神経症(ノイローゼ)に対する心理療法です。対人恐怖や広場恐怖などの恐怖症、強迫神経症、不安神…

  • 森田におけるに出会い(1)

    はじめに 平成から令和に代わるこの時期に今までの自分の歩みを1冊の本にまとめようと考えました。 幸い僕が…

  • 適応不安

    前回の説明の中で登場した故高良武久先生は、「適応不安」、「防衛単純化のからくり」、「主観的虚構性」などの分かりやすい言葉を使って、森田療法の理論化に貢献されました。 その中で、…

  • 症状の主観的虚構性

    今回は、「症状の主観的虚構性」という言葉について紹介します。 神経症で悩む人は、自分のもつ症状について、その真相を冷静に客観視することが難しく、どのような症状であっても、多かれ…

  • 防衛単純化のからくり

    今回は、「防衛単純化のからくり」という言葉を紹介します。 世の中には不安の対象が無数にあるのですが、 神経症で悩む人は、症状を自己保存上最も有害な、自分にとって不利なものと決め…

  • 一波を以(も)って一波を消さんと欲す、千波万標(せんぱまんぴょう)交々(こもごも)起こる

    今回は、「一波を以(も)って一波を消さんと欲す、千波万標(せんぱまんぴょう)交々(こもごも)起こる」という言葉を紹介します。 「一つの波で一つの波を消そうとすれば、かえってたく…

  • 柳は緑花は紅

    今回は、「柳は緑花は紅」という言葉を紹介します。 森田療法では、「事実唯真」という言葉があるように、事実にもとづいてものを見て、行動していくことを求めています。 しかし、「他の…

  • 君子は器ならず

    今回は、「君子は器ならず」という言葉を紹介します。 もともとは論語の「君子(立派な人物)は、器ではない」という意味の言葉です。 例えば自動車は便利な器なのですが、人が運転しなけ…

  • 破邪顕正(はじゃけんしょう)

    今回は、「破邪顕正(はじゃけんしょう)」という言葉を紹介します。 もともとは仏教で、「邪道・邪説を打ち破り、正しい道をあらわし示すこと」という意味の言葉です。 森田療法の創始者…

  • 前を謀(はか)らず、後を(おもんぱか)らず

    今回は、「前を謀(はか)らず、後を慮(おもんぱか)らず」という言葉を紹介します。 森田正馬先生は、形外会(森田先生のところに入院した方々の、先生を囲んで学んだ会)の中で次のよう…

  • お使い根性

    今回は、「お使い根性」という言葉を、森田療法の創始者・森田正馬先生が形外会の中でどのように述べていらっしゃったか紹介します。 「たとえば『この盆栽に水をやることを忘れぬように』…

  • 鎌倉で(4)

    鎌倉のいくつかの保育園でカウンセリング研修をやってみて、岐阜県の小中学校でやるのとあまり変わりがないように思った。それだけ必要とされているのだろう。その学年末には鎌倉市保育園…

  • なりきる

    今回は、「なりきる」という言葉を紹介します。 勉強や仕事、日常生活など、目の前の変化流動するさまざまな現象にとけこむという意味で、没我の状態とも言えます。 神経症の不安や苦しみ…

  • 鎌倉で(3)

    鎌倉では養老毅司先生が理事長を勤める富士愛育園や

  • 鎌倉で(3)

    鎌倉では養老毅司先生が理事長を勤める富士愛育園や

  • 大疑ありて大悟あり

    今回は、「大疑ありて大悟あり」という言葉を紹介します。 「迷うだけ迷い、疑うだけ疑い、苦しむだけ苦しめば、その葛藤が大きければ大きいほど、悟りも大きい」という意味です。 森田正…

  • 鎌倉で(2)

    長男の校長先生から「力のある」先生方をご紹介していただけて、正直、鎌倉市幼稚園の園長先生はあてにならなかったが、鎌倉市保育園の園長先生はあてになった。 それにダブルワークの件は…

  • 住む所無き心(無所住心)

    森田療法に「住む所無き心(無所住心)」という言葉があります。 これは「一つのことに偏らない柔軟な心」という意味で、森田療法のめざすところを表現しています。 特に私たち神経症で悩…

  • 鎌倉で(1)

    住む場所と事務所、箱庭療法併設カウンセリングルームを開設することにより、理想的なつくりになってきた。 その箱庭療法のミニチュアも、自分で来談者のことを考えて、自分らしい集め方が…

  • 日々是好日(にちにちこれこうじつ)

    今回は、)「日々是好日(にちにちこれこうじつ」という言葉を紹介します。 この言葉も高良興生院で好まれて使用された言葉であり、雲門禅師の言葉です。 森田療法ではこの言葉に、「仕事…

  • S子の今

    S子は以前体格がよかった S子は以前タバコを吸っていた。 S子は以前トリマーになりたいと語っていた。 S子は今、げっそりとしている。 S子は今、車イス生活である。 S子は今、今度内…

  • 恐怖突入

    今回は、「恐怖突入」という言葉を紹介します。 神経症の症状に圧倒された状態に陥ると、「この症状があるからできない」と思い込み、本来のなすべきことがおろそかになります。 しかし、…

  • 転石苔を生ぜず

    今回は、「転石苔を生ぜず」という言葉を紹介します。 かつてあった森田療法の入院施設の高良興生院では、 入院患者さんたちが、作業の一環として彫刻で「努力即幸福」という言葉とともに…

  • 日新又日新(ひにあらたにまたひにあらたなり)

    今回は、「日新又日新(ひにあらたにまたひにあらたなり)」という言葉を紹介します。 中国の『大学』に出てくる言葉だそうです。 もともとは「毎日は同じように見えても、昨日と今日とは…

  • 調和とは

    例えば、森田先生は形外会の中で次のように述べていらっしゃいます。 「さらに一歩進んで、これらの患者が、当然騒がしい電車の中で読書するとか、あるいは非常に多忙なとき、急ぐ調べ物を…

  • 眠りは与えられただけとる

    「眠ろう、眠ろう」とどれだけ努力しても眠れず、逆に眠れなくなるという不眠症で悩んでいる方々に、有益な言葉です。 「眠りは与えられただけとる」という軽い気持ちで5,6時間横になっ…

  • お使い根性

    今回は、「お使い根性」という言葉を、森田療法の創始者・森田正馬先生が形外会の中でどのように述べていらっしゃったか紹介します。 「たとえば『この盆栽に水をやることを忘れぬように』…

  • 不安は不安で、それだけで、それっきり

    今回は「不安は不安で、それだけで、それっきり」という言葉を紹介します。 森田療法の創始者・森田正馬先生に入院森田療法で直接指導を受け、長年の神経症を克服し、その後医師となり、自…

  • 修養とは

    森田療法の創始者・森田正馬先生は形外会の中で次のように述べていらっしゃいます。 「ここに注意すべきことは、便所の汚れたのを見兼ねて、これを清潔にするのは修養であるが、修養のため…

  • 休息は仕事の中止に非ず、仕事の転換にある

    森田療法の創始者・森田正馬先生は、形外会の中で次のように述べていらっしゃいます。 「以前、私が病院から、帰ってくると、くたぶれてがっかりしている、横になって寝たい気持ちである。…

  • 実際に当たる

    日本人は生真面目な性格で、例えば、英会話やスポーツなどに取り組む時、事前の練習にたくさん取り組むことを重視しますが、森田先生は形外会の中で次のように述べていらっしゃいます。 「…

  • ちょろんと手を出す

    森田療法の創始者・森田正馬先生に入院森田療法で直接指導を受け、長年の神経症を克服し、その後医師となり、自らも入院森田療法を実施した鈴木知準先生が著書に書いていらっしゃる言葉で…

  • のこの目立て

    森田正馬先生が、形外会の中で「鋸(のこぎり)の目立て」という言葉をどう使ったか紹介します。 「今日、患者が、鋸(のこぎり)で木を切っているところを見たが、ここの患者は、鋸の種類…

  • 自信のないままやる

    よく「自信がないからできない」とか、「自信をつけてからやる」と言う人がいますが、森田療法では「自信のないままやる」ことを勧めます。 「自信」は実行して、あとからついてくるもので…

  • 全体と部分の関係

    例えば、主婦の方が「何度も手を洗わずにはいられない」という不潔恐怖と呼ばれる症状(強迫行為)に陥った場合に、手を清潔にするということ自体はよいことなのですが、主婦の仕事の中の…

  • 人のために尽くす(2)

    森田療法の基本原理の一つ「人のためにつくす」について、森田正馬先生が形外会の中で述べていらっしゃる言葉を紹介します。 「およそ自分が善人として、周囲から認められるためには、人が…

  • 人のために尽くす

    森田療法を、ガンと闘いながら有意義な人生を送ることに応用した「生きがい療法」の提唱者・伊丹仁朗先生は、著書『生きがい療法でガンに克つ』(講談社)の中で、「人のためになる7つの…

  • 横浜・生麦でオープン(7)

    松本伊代には会えなかったが、以上の話を営業で多くの人々に話して楽しんでもらうことができた。 なかには、講演よりも面白かったという話をいただいたり、もうすぐ退職間際の校長さんなら…

  • 柔順

    森田療法の創始者・森田正馬先生は、形外会の中で次のように述べていらっしゃいます。 「森田の療法は、なんだか意味がわからぬ。疑わしいけれども、さしあたり神経質の治癒に行きづまった…

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森田療法・大衆化への道
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