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  • 青森の旅 2 下風呂温泉「海峡の湯」&「さつき荘」

    7月2日続き下風呂温泉でバスを降りたら宿に荷物を置き、すぐに外風呂へ向かった。やってきたのはバス停のすぐそばにある「海峡の湯」。玄関を入って券売機で450円を支払い、「ゆっくり入ってね」の声をいただいて館内を進むと2020年12月にオープンしたばかりの施設は青森ヒバを多用し、どこもすっきりときれい。こちらは大湯と新湯という2つの公衆浴場が老朽化したために建て直されたもので浴場内写真はHPから大浴場には大湯の熱湯とぬる湯、それに新湯の3つの浴槽が並んでいる。館内の説明にもある通り、大湯は濃い白濁、新湯の方はうす濁りで、大湯の熱い方と新湯は46℃、ぬる湯でも44℃とまだ熱めに調整されながら入ると気持ちいい!さらに隣にはサウナと「井上靖ゆかりの湯」というのがあってこちらはこの施設ができる前にあった旅館に井上靖が泊まっ...青森の旅2下風呂温泉「海峡の湯」&「さつき荘」

  • 青森の旅 1 下北半島へ

    稚内から戻って中2日、今度は友人と二人で青森に行った。おなじみ大人の休日俱楽部パスの旅、なので日にちが限られていて忙しいのだ。7月2日出発は東京駅からはやぶさ君。お掃除のスタッフさんたちは毎月帽子の脇にお花をつけている。4月は桜だったけれど7月は紫陽花。来月は何だろう。東京から八戸までは3時間、お弁当を食べたら到着。八戸では乗り継ぎ時間9分で青い森鉄道へ。東京を出た時にはどんよりしていた空も、この辺りではきれいな青空になった。45分の乗車で野辺地に着いたら今度は大湊線に乗り換えるが、ここでは5分しかなくて忙しい。1両だけの列車は学生なども多くて座れない人もいるほど。陸奥湾の海岸に沿って行くと風力発電の風車がたくさん見え、海べりギリギリを通る所もある。56分で終点の一つ前、下北駅に到着。ここで降りる人が多いけれど...青森の旅1下北半島へ

  • 道北の旅 7 稚内市内

    6月29日ツアー最終日、とは言え本日は空港に向かう時間まで予定なしで自由行動。夕食はしょぼかったがホテルの朝食はなかなかの充実ぶり。これをいただいてから稚内市中心部へ。ホテルの最寄り駅は南稚内だが、鉄道もバスも本数が少なすぎるので歩いて行くことにする。しばらく行くとちょっと目立つ建物があってので近寄ってみると昭和27年に建てられた底引き船親方の邸宅で内部も公開されている旧瀬戸邸。内部も凝った造りらしいが、残念ながら開館時間には早すぎる。ホテルから20分ほどでJR稚内駅に到着。ガラス張りの駅舎は2011年にできたものだそうで外には駅舎を突き抜けた線路の先端に「日本最北端の線路」の車止めがある。実際の最北端には看板が立っているが、単線のプラットホームはかなり寂しい感じだ。それに比べてまだ新しい駅舎内は明るくてきれい...道北の旅7稚内市内

  • 道北の旅 6 稚内周辺観光

    6月28日8時に宿を出て8時55分発のフェリーで稚内へ向かう。ハートランドフェリーは三隻で運行しているが、今回は三度とも同じサイプリア宗谷だった。香深港を出た時にはどんより曇っていたものの、出航してしばらくすると雲が晴れて利尻富士が見えてきてノシャップ岬の自衛隊基地を過ぎるころには頂上までくっきり見えた。フェリーは驚くほど時間に正確で定刻ぴったりの10時50分に稚内港に到着。下船したらジャンボタクシーに乗って、まずはターミナルのすぐ横の防波堤ドームへ。列柱が印象的で波がかぶさってきたようなこのドーム、昭和11年に稚内~樺太の定期船発着所として作られたということでその記念碑や列車の車輪が飾られている。次にやって来たのは先ほど船で通過したノシャップ岬。ここはノシャップ、根室にあるのはノサップと紛らわしい。市内中心部...道北の旅6稚内周辺観光

  • 道北の旅 5 桃岩フラワーハイキング

    6月27日続きうに丼で栄養補給をしたら今回の旅のハイライト、桃岩展望台のハイキングコースへ。出発点の桃岩登山口にやってきたが、残念ながら天候は回復しなくて行く手は濃い霧の中。しかし大型バスなどで来ている団体は午前中にここに来ていたのだろうか、他に誰もいなくて静かな中をガイドに先導されながら歩き始める。スタートから1.2㎞の所にあるのが桃岩展望台。ここから桃の形をした大岩が見えるはずなのだが見事に真っ白で影も見えず。その代わり足元には花がいっぱいで特にオオハナウドやイブキトラノオが目立つ。チシマフウロにハイキンポウゲすっかり見慣れたレブンシオガマに数は少ないがウスユキソウも見え、小さな紫のレブンハナシノブがとてもかわいい。アップダウンを繰り返して上って行くとキンバイの谷と呼ばれるところに来てここには名前の通り、キ...道北の旅5桃岩フラワーハイキング

  • 聖徳太子とイスラーム@東京国立博物館

    先月に続いて今月も上野へ。まずは前回空振り気味だった不忍池の蓮を見に。すると先月以上に蓮の葉が大きく生い茂って壮観だが意外にも池一面に蓮の花が満開、という感じではなくてちょっとがっかり。10時ごろに行ったのが遅かったせいもあるが、「蓮は一斉に咲くわけじゃないんだよ」とちょうどどこかのおじさんが解説していてなるほどと納得。いずれにせよ木陰のない池端は暑すぎて長くはいられない。前回同様公園を突っ切って、国立博物館で仏像仲間(?)のTrintrinさんと合流。本日の目当ては「聖徳太子と法隆寺」展。法隆寺からは昨夏、百済観音様がはるばるお越しになりながら、コロナによる閉館で結局そのままお帰りになってしまった。今回はそのリベンジ展ながら、門外不出の救世観音はもちろん、百済観音もおでましではない。とは言え元々金堂にいらっし...聖徳太子とイスラーム@東京国立博物館

  • 道北の旅 4 礼文の高山植物園

    6月27日お宿で朝食。出汁巻き玉子や煮物など、朝からちゃんと手がかけられているのがうれしい。本日はハイキングの一日だが残念ながら朝からどんよりと雲が低い。午後には改善するかもしれない、との判断でまずは歩く必要のない北部へ。初めに立ち寄ったのは久種湖。ここは日本最北端の「湖」になるそうで湿地の中を木道が伸びているがシモツケやオオシマフスマなど花が少し見えるだけなので湖面を見ることもなく撤収。ここは花よりもバードウォッチングに向いていそうだ。その先、浜中と言う海岸に降り立つ。この砂浜には貝殻がたくさん落ちているので皆さんしばし貝拾い。というのもこちらの貝殻には丸い穴がきれいに開いているものがたくさんあって、これは他の貝が捕食するために開けるものなのだそう。きれいに並べたのは運転手さんの作品(笑)。そしてやって来たの...道北の旅4礼文の高山植物園

  • 道北の旅 3 礼文島北部

    6月26日続き利尻島を出発した船は強風下でも遅れることなく、45分で礼文島の香深港に到着。ここのフェリーターミナルもきれいで、岸壁には「ようこそ礼文島へ」の文字も見える。港で大きな荷物は今夜の宿の人に預け、ツアーは早速礼文島北部の観光に出発。ここでも利尻と同じジャンボタクシーを利用する。到着した香深港周辺は低い雲が垂れこめていたが、北へ向かうにつれて空が晴れてくる。やがて島の東北端、金田の岬近くで車が停まる。運転手氏が指さす方に目を凝らすと岩の間になにやら浮かぶものがたくさん。これがよく見ればゴマフアザラシ。遠浅の海が引き潮になり、岩の上で日向ぼっこをしているのだ。周りには泳いで顔だけ出しているのもいたり、15頭以上はいたみたい。ここから島の西側にある澄海(すかい)岬へ。小さな漁港の駐車場から丘へ上がると眼下に...道北の旅3礼文島北部

  • 青森の駅弁

    道北旅行記を始めたばかりだけれど、実は北海道から帰って2日後から青森に行っていた。こちらは鉄道の旅。ということで旅の始まりはいつものごとく、東京駅の駅弁屋「祭」の物色。さんざん迷ったあげく、選んだのはこちら。分とく山の野崎洋光氏監修「特製・海鮮幕の内」。1400円とお高いけれどおいしそうと思って買ってよく見たら、なんと、これから行く青森県は八戸の吉田屋さん製じゃないか。しかしウニ、鮭、イクラが載った味付き御飯はおいしいし、たくさん入ったおかずはバラエティに富んで幸先よし。青森で4日過ごして、帰路はその八戸から新幹線。車内で食べようと駅の売店で買ったのは幸福の寿し本舗のカツサンド。こちらは青森市の会社だそうだが、カツに使われている豚は三沢農場の「やまざきポーク」だそうで、お肉が柔らかくて3切れでも満足感あり。お供...青森の駅弁

  • 道北の旅 2 利尻島一周

    6月26日朝、まだ風は強いが窓から身を乗り出してみると利尻富士がとてもきれいに見える。山の頂上近く、右手にぽこんと立っているのがローソク岩。岩ノリやお味噌汁に入った銀杏藻など海草のおいしい朝食をいただいたら出発。やって来たジャンボタクシーに乗り込み、鴛泊港を過ぎて海岸沿いの道を時計回りに島を一周する。まずやって来たのは鴛泊からすぐの姫沼。小さいけれど沼の向こうに利尻山が見えるので人気の場所。沼の周りには一周800mの木道が整備されていて、本日から2日間は現地ガイドさんが同行してくれるので植物の解説など聞きながら行く。このガイドの山澤氏、とても気さくで楽しいお方。早速解説された、これはクマゲラが中に巣くうアリを食べようと開けた穴。クマゲラの姿は湖畔のお土産屋さんの店先で見ることができる。模型だけれど。この中にある...道北の旅2利尻島一周

  • 道北の旅 1 利尻島へ

    昨年の道東に続き、今年もS社のツアーで北海道のお花見ツアーに行ってきた。2021年6月25日~29日「花の利尻・礼文島とサロベツ原生花園」6月25日まずは羽田空港から稚内へANAを利用。すると出発ゲートはバスで移動する別棟のサテライト。2年半前にできたらしいが初めての利用。がらんとしてかなり寂しいが、広々しているのは今の時期うれしい。今回の機材はB737-800。本来は1日2便ある稚内行きの1便が欠航しているので座席の8割ほどは埋まっているが、後で聞くとこれほどいっぱいになったのは久しぶりとのこと。最近の機内安全ビデオは各社ちゃんと見てもらうためにいろいろ工夫しているが、ANAはしばらく前から歌舞伎テーマになっていてこれが結構面白い。JLもこれぐらい洒落を効かせてほしいもの。出発地の東京はどんよりした曇り空だっ...道北の旅1利尻島へ

  • 春巻き専門店「はるまきバトン」@武蔵小山

    武蔵小山のアーケード内は資本のあるチェーン店だらけになってしまったが、少し外れた所では個人店主がこの特殊状況の中、けなげに新店舗を立ち上げていたりもする。その中の一軒、6月に開業したばかりのお店に行ってみた。間口の小さなこちらは春巻き専門店「はるまきバトン」。奥には何席かテーブルもあるようだが、現在はテイクアウトのみ。今月中旬からランチ営業も始める様子。店頭のショーケースにはすぐ購入できる生春巻きが4種類ほどならび、揚げ春巻きは注文してから揚げてくれるとのことで、現在のメニューはこちら。この中から今回は初めてなので王道揚げ春巻きと海老とアボカドの生春巻きをチョイス。王道はその名の通り春雨やひき肉、野菜の入ったオーソドックスなもの。しっかり味付けされているのでそのままで十分。生春巻きの方はレタスが目立つが海老とア...春巻き専門店「はるまきバトン」@武蔵小山

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