いくら浅い傷でも酷く痛んで。自分がやったことなのに、自分の責任なのにその痛みに時々凄く恨みを持って。また、一回、二回と刃物で体を切り刻んでいく。繰り返し、繰り返し。何に苦しんでいるのか、沢山ありすぎて。助けて欲しいけれど、誰が助けてくれるっていうのか。こんな自分の本当の姿を隠して明るい偽りの自分で日常を過して。誰がこんな子だと思う?もしもあとからこんな子だって知ったとき、誰が傍に残る?別に死にたいわけじゃないただ思うまま切っても切っても切っても薔薇の色は出なくて理解されたいわけじゃないただ自分がこの世に居るという事実を実感したかっただけなのに別に死にたいわけじゃないただこの世から消えたい消えたい消えたいと念じて過してた・・・(BGMBY.メトロノーム)切り刻め薔薇の色を求めて
色んなことに疲れてしまったけれど、吐き出す場所もなく、ただ周りから頼られて背負って背負って…下ろすこともなく、どんどん背負って、疲れてもそのまま歩き続けて。もう、重くて辛いのに、それでも歩かなければならない。それが、私の義務。そうして生きてきた。だけど、私はどこにこの辛さを吐き出せばいいの?その吐き出し場所を自分でこうしてコッソリ作った。誰にも、迷惑かけない代わりに、こうして小さく、黒い液体を吐き出す場所を。黒い液体の吐き出し場
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