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  • 男の子狩り 第二章1

    「もしかして、アヤトさん、ですか?」思いがけず幼い声だった。振り向いた私は傘も持たず、冷たい雨に濡れている少年を見た。冷たく生意気そうな切れ長の目をしているけれど、体は小さく華奢でまだ男へと成長していく準備すらできていない。濡れて形の崩れた髪が幼さを際

  • ON THE EDGE 14

    バイトからの帰り道、家のすぐ近くの公園を通りがかると、道路沿いに並んで植えられたイチョウの木の影からユウトが飛び出してきた。突然のことに言葉が出ないでいると、「あ、ケントくん、びびった」と嬉しそうに笑う。夜11時。誰もいない公園は暗く沈んでいて、ユウトの笑

  • パーフェクトフレンド 番外編3

    ヒロヤの小さな体を浴室の中に降ろしてから、おしっこまみれになったバスタオルを洗濯機の中に放り込んで、洗剤を入れる。洗濯機が回り始めたところでワイシャツとズボンを脱いで、下着と一緒に入れたら、残っているのはパンツだけになった。視線を感じて浴室を見たら、ヒ

  • パーフェクトフレンド 番外編2

    仰向けにして寝かせ、小学生のような小さな両足を掴み、大きく開かせる。丸出しになった白く小さな勃起と胡桃のような睾丸越しにヒロヤの顔を眺めていたら、見る間に赤く染まっていった。「ヒロヤ、顔真っ赤。ニンゲンの顔って、ここまで赤くなるんだ」「そんな・・・見

  • ON THE EDGE 13

    「ケントくん、こっちこっち」 ユウトに手招きされて歩き出すと、強烈な日差しで熱せられた砂に足の裏をジリジリと焼かれた。思わず上げた素っ頓狂な悲鳴を聞いて、ユウトはケラケラと笑い、もう一度大きな身振りでぼくを呼んだ。手足の先だけ日に焼けた小さな体の後ろに、

  • パーフェクトフレンド 番外編

    夏用の白い半袖ワイシャツをヒロヤが着ると、制服ではない何か特別な服のように見える。 それはいつも眩しいほど白く、小さな体にピッタリとあっていて、ワイシャツなのにヒロヤの体を一際幼く見せてしまう。 その後ろ姿を下校時に見つけて、駆け寄ったところまではよ

  • ON THE EDGE 12

    初めての射精を経験したユウトは、それから一言も口をきかなくなり、裸のまましばらく畳の上で大の字に横たわった後、だるそうに起き上がった。このまま怒って帰ってしまうのかと思ったら、ユニットバスに向かい、ドアを空けたままおしっこをする。どこか可愛らしい放尿の音

  • ON THE EDGE 11

    唇でおちんちんの根本を咥えると、ユウトの腿がピクッと震えた。「あ・・あ・・あ・」 微かな声を漏らし、ユウトの小さな手が僕の髪の上に置かれる。人差し指の爪が軽く僕の頭皮を引っ掻いた。 他人の性器を口に含むのは初めてのことだった。どうしていいのかわから

  • ON THE EDGE 10

    夜遅くなってアパートに帰ると、薄暗い廊下の青白い蛍光灯の下にユウトがいた。学校の体操着のまま膝を抱えて座る姿はひどく寒そうに見える。「来てたの?」隣人たちに気兼ねして小さな声で話しかけたら返事がない。どうやら眠ってしまったらしい。「風邪ひくよ」独り言

  • 強制露出遊戯

    10年近く前に、某掲示板に書いたお話です。妄想と欲望が暴走したしょーもないお話の一部分です。以前から掲載していましたが、読みづらいので、書き直しました。(智之と雄一は、同級生の知美と偶然知り合った男に露出調教されている小学生という設定です。)知美と智之

  • サクラの涙

    青い空に向かって、ライトの手がスーッと伸びた。短い指先が桜の蕾をつかむ。知り合った頃のままのような幼く可愛らしい指だけど、その下の手首はいつのまにか太くたくましくなったように見えた。「まだ咲きそうにないな」振り返って笑うライトの白い歯に、なぜだか泣きそ

  • ON THE EDGE 9

    鈍い痛みで目が覚めた。 肘から先の感覚がなくなるほど腕がしびれていた。 体を起こそうとした僕は、しびれた腕の上にまだ深い眠りの底にいるユウトの頭が乗っかっていることに気づいた。 もう少し寝かせてやりたいと思い、腕の痛みに耐えながらあどけない寝顔を見る

  • ON THE EDGE 8

    自分自身が子どもだった時期を過ぎてから、こんなに長い時間、男の子と過ごしたことはなかった。 話すこともすぐになくなって、無言のままぼんやりと二人並んでテレビを見る。僕にもたれかかって退屈そうに画面を眺めているユウトが気になって仕方がない。小学生の男の子

  • ON THE EDGE 7

    「さっきのおやじ、知ってる人?」 尋ねると、ユウトは麺をすすりながら黙って首を横に振った。 あれからずっと元気がない。 男に強引に体を触られてショックを受けた様子だったので、そのまま帰すのが可哀想になり、銭湯の帰りにラーメン屋に誘った。黙ってついてきた

  • ON THE EDGE 6

    男の腹は、ユウトの顔と並ぶと醜悪なほど分厚く見えた。でも、単なる中年太りではなく、肩や胸は三層くらい脂肪を塗り重ねた金剛力士像のようだ。その威圧感に思わず身を引いた。「おれが洗ってやるよ」太い男の声にユウトが振り返った。「お知り合い・・・ですか?」お

  • ON THE EDGE 5

    「しょうがないなぁ」笑いながらそう言って、ユウトの短い首に手を伸ばした。笑顔とは裏腹に、胸の鼓動は激しさを増し、ユウトにも聞こえてしまいそうだ。動揺しながら座り直し、激しく勃起した性器を隠すために股間のタオルを慎重に掛け直す。ユウトはその様子をじっと見て

  • ON THE EDGE 4

    「待ってよ」無邪気な声でユウトは後を追ってきた。入口からなるべく遠い隅のほうで腰掛けると、スッとその横に立つ。顔を上げたら、目と鼻の先に性器があるに違いなかった。動揺しながら、顔を上げずに洗面器に湯を貯めた。胸の鼓動がユウトに聞かれてしまいそうで、ゆっく

  • 解体 ~中学生編~ 38

    「わあ、すごい光景」「幼児だって、これはないよね」なかなかおしっこが止まらないユウくんを取り囲んで、女の子たちが代わる代わる股間を覗き込む。おしっこが出始めた瞬間からキタカワさんはおへそから手を離して、ユウくんの両脇を羽交い締めにしていたから、素っ裸で

  • ON THE EDGE 3

    「なにしてんの?」背後から声をかけられ、飛び上がるほど驚いた。振り返ると、あの男の子がいた。今日も向日葵のような笑顔だ。「入ろうよ」僕の腕を取り、先に銭湯ののれんをくぐる。親しげな態度に戸惑いながらも、胸が弾んだ。「ね、おれに会いに来たの?」靴入れにサ

  • 解体 ~中学生編~ 37

    「おおーっ」覗き込んでいた女の子たちの間から、興奮気味の声が上がった。「おしっこさせる前に別のものが出ちゃったね」「二回目でも、こんなに出るんだ」「コーノくんがこんなにエロいなんて知らなかった」「今度はじっくり見れた。ピュッピュッって飛び出す瞬間も」

  • ON THE EDGE 2

    男の子の後を追うように浴槽を出た僕は、タオルを置いてあった場所に戻る。いつの間にか僕らのほかには誰もいなくなっていて、男の子は僕からずいぶん離れた場所に移動してポツンと座ると、だるそうに体を洗い始めた。チラチラとその様子を見ながらも、じっと見つめることも

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