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2007/02/02

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  • 松岡正剛氏と「方法としての編集」

    私は高校時代に「遊」という雑誌にであって以来、松岡正剛氏のファンである。もう何十年も前のこと。本屋でその雑誌を見たときには「何だこれ?」というクエスチョン...

  • 宇宙のコンピューターモデルの数学的表現

    宇宙のコンピューターモデルの数学的表現は論理演算と線形代数を組み合わせたものになるだろう。それ以上のことは私の力不足でいえないのだが。

  • 情報の本質

    情報の本質は量ではなく、部分集合の選択である。シャノンの情報理論が有名になったので量的な側面が注目されることが多いし、どうにかして量的に表現しようとする試...

  • 自分というメディアを磨く

    自分というメディアを磨かなければならないと思う。知識よりも自分がどんなことに興味を持って、心を動かされるのか、そういうことにもっと敏感にならなければと思...

  • 自分を深めること

    マルクス・アウレリウスの書いた『自省録』は他人にむけて書かれたものではなく、自分が自らを省みて自分自身にむけて書いたノートであった。「自問自答」と「決意表...

  • 二重世界論

    量子力学にはエヴェレットによる多世界解釈があって、ユニバース(ひとつの宇宙)ではなくマルチバース(多数の宇宙)であると信じている科学者も多い。私は可能世界...

  • 論理と時間

    論理の世界は時間を超越した世界のように考えられるが時間論理学というものもある。「今は雨が降っています。」という文章は今日は真であっても昨日や明日も真である...

  • 論理と時間

    論理の世界は時間を超越した世界のように考えられるが時間論理学というものもある。「今は雨が降っています。」という文章は今日は真であっても昨日や明日も真である...

  • 要素還元主義とパターン普遍主義

    要素還元主義は自然科学において大きな成功をおさめてきたアイデアでその起源はデカルトの『方法序説』に求められる。いくつもの要素が絡み合っている対象を分離可能...

  • パターン形成の普遍的な法則

    自然科学の世界においていまだにパターン形成の普遍的な法則は知られていない。私の考えでは物質世界のパターン形成の普遍的な法則を解明するには「情報・計算の概...

  • 宇宙のコンピューターモデルの数学的表現

    宇宙のコンピューターモデルを数学的に表現するとどのようになるか?情報=パターンによる選択パターン=事物の特徴の組み合わせ=ベクトル選択領域=可能世界・可能...

  • 論理と計算

    論理とはパターン分類であり、パターンの理解である。計算とはパターンの操作であり、パターンの変更である。

  • 3つのテーゼ

    以前、このブログで発表した『情報・計算概念の拡張』の中で「情報はパターンによる選択である」「計算とはパターンと解釈項の相互作用である」と考察したが、そこか...

  • チューリングマシンについて

    コンピューターの発明において、チューリングがそのアイデアを提供し、それを現実のものとしたのがフォン・ノイマンだとされている。ちなみに「コンピューターを作っ...

  • フォン・ノイマンと近代合理主義精神

    天才というと誰を思い浮かべるだろうか?アインシュタインを思い浮かべる人は多いと思うけれど、彼は物理学という一つの分野における天才であった。フォン・ノイマン...

  • ピーター・J・デニング『コンピューティングの構造と組織』

    この論文は“Computing Handbook Third Edition”の中にあるが当初はAmerican Scientist 98(2010)に掲...

  • 情報と計算の概念を物質世界に適用することを検討すべき5つの理由

    情報と計算の概念を物質世界に適用することを検討すべき5つの理由(1)  大統一理論(量子重力理論)への貢献いまだに相対性理論と量子力学...

  • 論理学の革命前後(19c後半〜20c前半)

    19世紀後半から20世紀前半にかけて「論理学の革命」と呼ばれる事態が起きていた。この時期に数学と論理学が交差してそれぞれの発展と結実をもたらすこととなった...

  • 2種類の数

    数には2種類あると思う。よく言われるのは個数と序数で、ものの数を数え上げる個数とものの順番を示す序数だけれど、それとは別にアナログの数とデジタルの数があ...

  • 情報の意味の問題

    シャノン以降、情報の意味の問題は置き去りにされて、情報科学は発展してきた。もちろん情報には量的な側面がある(特に通信の領域においては)が、しかし情報は本...

  • パターンの法則探究のためのアイデア;物理現象のデジタル化

    私の『情報・計算概念の拡張』は物質現象だけではなく、生物や人間や人間社会の現象を情報やパターンの普遍的な法則の観点で見てみるというアイデアであった。しか...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第12節

    第12節;課題と今後の展望本論文では学際的な観点から情報と計算の概念を拡張し、物質の世界に適用するための大雑把なモデルを提示した。それと共に情報の意味の問...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第11節

    第11節;情報と意味と二重構造筆者が考える情報とは「パターンによる選択」であり、一種の作用である。そして情報の意味とは可能な集合の中から「選択された領域」...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第10節

    第10節;情報と秩序「情報物理学の探究」を記したトム・ストウニアは物質世界には「物質とエネルギーと情報」の3者が存在すると言う155)。そして情報はエント...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第9節

    第9節;情報とコミュニケーション人間社会においては情報とコミュニケーションは密接な関係がある143)。常識的にはコミュニケーションは人間同士が情報をやり取...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第8節

    第8節;情報と計算情報と計算の関係はどのようなものだろうか?ここで計算は基本的に論理演算のことを考えることとする133)。コンピューターの基本は論理演算1...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第7節

    第7節;情報とパターンパターンと情報の違いは何だろうか123)?パターンが実在であるとすれば情報は作用である。あるいは作用をもたらすパターンが情報であると...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第6節

    第6節;階層構造と階層を超えた相似性:「システム」の観点階層構造について触れる前にシステム科学の歴史について書くことにする。デカルトの「全体は部分に分解し...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第5節

    第5節;2段階の分析と3段階の分析物質世界におけるパターンに対する反応性について2段階の分析と3段階の分析があり得る。2段階の分析とはある物質のシステムに...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第4節

    第4節;物質世界への適用と可能世界論前節において3つのモデルを挙げながら「情報とはパターンによる選択」であり、「計算とはパターンと解釈項の相互作用」である...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第3節

    第3節;情報の3つのモデルとパース記号学ここで情報についてのモデルを作る56)ことを考えてみよう。情報を考えた場合に我々にとって最も身近な例は言語を通して...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第2節

    第2節;質と量とパターン物質の世界に情報そして計算の概念を適用するために、そしてそれらの普遍的な概念を見出すためにはパターンの概念が重要だと考えている。そ...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』第1節

    第1節;イントロダクション;普遍的な情報・計算の概念は成り立つのか?情報とは何だろうか?辞書的な意味は「①あることがらについてのしらせ。②判断を下したり行...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』目次

    『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』目次第1節;イントロダクション;普遍的な情報・計算の概念は成り立つのか?第2節;質と量とパターン...

  • 私の情報と計算の論文をブログで発表することにした。

    高校時代にオブジェマガジン『遊』と出会い、松岡正剛氏の『自然学曼荼羅』と出会ったのがきっかけだったと思う。宇宙に存在するパターンの法則に思いを馳せるよう...

  • 『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』;第1節

    第1節;イントロダクション;普遍的な情報・計算の概念は成り立つのか?情報とは何だろうか?辞書的な意味は「①あることがらについてのしらせ。②判断を下したり行...

  • 情報と計算に関する論文を投稿

    情報と計算に関する論文をあるところに投稿した。タイトルは『情報・計算概念の拡張;物質・生物・人間・コンピューター』である。情報科学や脳科学、物理学、複雑系...

  • 我々はすでに知っていることを再び知ることによって何か新しいことを知ることができるか?

    我々はすでに知っていることを再び知ることによって何か新しいことを知ることができるか?⇨知ることができる!⇨自らの言動を振り返ってみることで新しい認識、メタ...

  • AIと自己言及的な学習

    AIに自己言及的な学習はできるのだろうか?通常のAIは環境における様々なパターンを学習させて機能を向上させていく訳だが、環境に働きかけている自分自身も含め...

  • 自己言及性の謎

    ベストセラーになったダグラス・ホフスタッターの『ゲーデル、エッシャー、バッハ』のテーマは自己言及性の謎である。コンンピューターのプログラムでも自己言及的な...

  • 情報に関する論文について

    「情報と宇宙」に関する論文を今も書いている。書いていると言うよりは、考えている?(実際には論文のタイトルは「情報と宇宙」とは少し違ったものになるだろうが。...

  • 情報と法則

    全ての存在は法則で動くか、情報で動くか、のどちらかだ。法則で動くものはその振る舞いの予測は容易だが、情報で動くものは振る舞いの予測は困難で、見通しが立ちにくい。

  • 人生における思いもかけない出来事

    人生には思いもかけないことが起きる。ちょっとしたゆらぎの中で、様々な可能なシナリオの中からひとつが選び出される。時には自分の想定した範囲の外のものが選ばれ...

  • 情報の歴史;白い本と黒い本

    2013年の初頭に出版された情報の歴史に関する二冊(本の装丁が白と黒で対照的になっている)。 『インフォメーション情報技術の人類史』はジェイムズ...

  • 感覚入力と認識;アナログからデジタルへの変換過程

    ドレツキによれば、感覚入力を一般化したり、カテゴリー分類したり、認識したりする際は、データのアナログからデジタルへの変換がある。 ここでのアナロ...

  • 「我思う、 故に我あり」ではなく。

    デカルトは「我思う、 故に我あり」と言ったけれど、そうではないだろう。 「あなたがいて、私がいる、故に我あり」だと思う。 人間は他者との交わり...

  • 松尾豊『人工知能は人間を超えるか』

    松尾豊『人工知能は人間を超えるか』を読んだ。大変面白く勉強になった。人工知能についてはこれまで3つのブームがあって、第一次が1960-70年代、第二次が1...

  • Dretskeの“Knowledge and the flow of information”

    情報の問題について研究する人は、当然シャノンの『通信の数学的理論』を勉強することから始めるのだろうけれど、情報の意味について厳密に考えたい人であれば、...

  • Keith Devlinの「Logic and information」

    Keith Devlinの「Logic and information」を読んでいる。 これは情報、または情報の流れを数学的に定式化する試みであ...

  • “Quantum computation and quantum information”

    Nielsen and Chuangの“Quantum computation and quantum information”は量子コンピュータ...

  • 情報と意味

    情報の意味とは、パターンの入力によってシステムの内部において、あるいはシステムに関係する外部において選択される領域のことである。

  • iPad Airの進化の方向性

    iPad Airを購入した。これまでは第3世代のiPadの64GBのものを使っていたのだけれど、今回iPad Airの128GBの物を手に入れた。今回のi...

  • PSRの定式化のための3つの方向性

    PSRの定式化のためには自然現象を捉え方を以下の3つの方向性で整理しなければならない。1.計算論と結びつけること2.集合論と結びつけること3.デジタルな解...

  • カオスを抱え込むこと

    生物は常に自らの内にカオスを抱え込んでいる絶対矛盾的自己同一性を持つ存在だ。 人間や組織が発展し続けるためには、常に自らの内にカオスを抱え込まなけれ...

  • 脳を管理する時代

    マインドマップを開発したトニー・ブザンが彼の著書『The Most Important Graph in the World』の中で、今は情報を管理する時...

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