以前から、展示中に「展示品については、一体誰に質問したら良いのか」をよく考えることがありました。 訪れた美術館内では、展示品を観る際に必ず、メモ(鉛筆)をとります。 その後、帰ってから、その時疑問に思ったことなどをネットで検索したりするのですが、館内で聞けたり、調べられたら、どれほど良かったかなどと思うこともよくありました。
美術館巡りをしていて、痛切に感じたことは、「美術館運営」という視点でどんな美術館も同じような運営になりつつあるということです。 個性と美術を巡る文化が画一化してしまう恐ろしさは、数ある公営美術館の展示内容を一望するだけで感じられる筈です。 このブログでも、「美術館支援」を新たなテーマとして、設ける予定です。
長い休息・・・。再開しました。
鎌倉の「鏑木清方記念美術館」はなかなか、落ち着いていて都内の美術館と違いゆったりとした時間の流れる空間です。 今は、2月12日まで所蔵品展「清方の正月 新春の風景」が開催されています。 <以下は、公式サイトからの展示会の紹介を転載> 清方が、新春を題材にした作品の中で、「松のうち」は、日本…
昨年12月4日から、京橋(銀座)のINAXギャラリーで開催されている 西雅秋「超・刻へ」+「大地の芸術祭2006」再生民家のアーティストたち を見に行きました。 越後妻有の民家再生プロジェクトの写真と模型が並ぶギャラリー空間は、正月ということもあ…
ブログと同時に「美術散歩」というサークルを立ち上げました。 色々な美術館、展示会の情報をお寄せください。お待ちしています。
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