近況報告

気がつけば11月の後半、年齢を重ねる事に、新鮮な事というのが無くなり、毎日が経験したことの繰り返しで、時間が経つのが早く感じられ、ついこないだまで、半袖で生活をしていたのが嘘の様に、朝夕は冷え込み、年末の足跡を感じる。まぁそんな訳で、釣りに行ける時間も極

明石 足下エギング と カラマレッティEX簡単レビュー

淀川の河川敷に走る一本の維持管理用の道路がある。河川公園の利用者や、犬の散歩、または、ジョギングのコース、そして僕等自転車通勤者が使う俗に言う歩行者・自転車専用道路と同じく自動車の往来がない道路だ。そんな道路脇は、場所により野球練習場やバーベキューエリア

毒盛り弁当釣行 神戸メバル

季節は初夏、耳元で飛ぶ小さな虫を払いよけ、満月の夜空と都会の海が調和した小高い防波堤へ上がる為にタラップを一段一段上がっていった。しばらく来ることが叶わなかった潮香るベイエリア。このタラップを上り切ったところに、夢にまでみた大海原が広がっているのだ。釣り

ホゲヒラスズキ ～ホゲってもホゲっても楽しい～

打ち付ける波に、真っ直ぐ立っていられない爆風、磯の足下には、綺麗にサラシが広がっていた。そんなサラシの中のカレント脇の潮が淀むピンポイントにルアーを通すと、ルアーに怯えて、水面を割るベイトが沸いていた。セットの波が入ることが無くても、できあがり、消えるこ

今年初釣行とそれ以外の終末

子供が美味しそうに食べる綿菓子を一つまみ拝借し、口に入れた瞬間、口いっぱいに甘さが広がったけど、次の瞬間何事も無かったかのように、甘みや後味は消え、それはまるで春に吹く穏やかな風のようだった。かなり、長期間ブログを放置しているわけですが、皆さんいかがお過

ブログ9年目と誕生日

最近33歳の誕生日を迎え、またブログを書き初めて1/19には8年経ち、9年目となりました。誕生日を迎えたというのはさておき、ブログの方は、ちょくちょくとではあるけれど、結構長い期間書き続けてるもので、こう書きつづけれたのも、たまにこのブログを覗きにきてくださる

負けない、いや負けれない。

1月の早朝、玄関扉の取手に手を掛けると、屋外の冷え込みが伝わってきた。外に出ると家の中の暖かい空気と外の凍てつく風が混じり合ったと思えば、吐く息で目の前は真っ白になる。隣の家の黒塗りの車も、家の洋瓦も銀色に近い白色の霜が降りていた。こんな冬の早朝の住宅街は

新年の挨拶と ウエットスーツ比較 RBB vs マズメ

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。さて、さらりと新年の挨拶で、しばらくブログを更新しなかったのをごまかしているつもりですが、昨年の釣りには、前回のメバル以降、年末に一度、ヒラ狙いに遠征したぐらいで、そんな貴重な釣行も、高速で道を間

神戸メバル 釣れる状況と釣れない状況

1999年7の付く月に人類は滅亡する。有名なノストラダムスの大予言。当時学生だった僕は、そんな予言になんだか異様な恐怖感と共に、得体の知れない期待感を滲ませていた。勿論、人類が滅亡することは無かったけど、僕として大きな出来事があった。それは、今では我が家の鬼

神戸メバリング 秋冬シーズン

晩秋に差し掛かった11月の週末、僕は100%釣果のある釣りを欲していた。釣りに関して100%というものなんて存在しない。そんなのは重々承知しているけど、ここ最近2釣行のヒラスズキもマルスズキも完全にホゲを喰らい、かなり傷心していたからだ。そんなこの日、癒やしを求めた

ホゲヒラスズキ

やや肌寒くなり始めた10月、僕の釣りのスイッチは完全に磯ヒラスズキモードに突入した。釣行の2週間前から、家の自室で子供達が寝静まった頃合いをみて、完全に潮抜きを済ませた、眠れるルアー達をコンテナボックスから目覚めさせる。潮抜きしたはずなのに、うっすらと茶色い

明石エギング 明石本流エギング

一潮ごとに大きくなるアオリイカ。今期、僕の秋イカのエギングは、例年に無く好調でしたが、潮を重ねる事に、サイズは大きくなるものの、数が伸びなくなってきました。これを不調と言うのか、通常の状態なのか何とも言えないですが、実釣で感じてるのは、トンカツサイズが中

日本海ショアエギングとボートジギング

突き抜ける程の蒼い秋空を背景に、ジグをしゃくった瞬間、ズドンとロッドに重みが走り、次いで、水中に沈んでいたPEラインが水しぶきを上げながら浮上し、魚と一直線になった。ドラグが悲鳴を上げると同時に、あまりにも速い遊泳速度から、一瞬何が掛かったのか分からなか

明石激流 秋エギング

かなりブログを放置状態にしていた訳ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕の方はと言いますと、まぁ釣りに行ってない無いと言えばウソになりますが、真っ当な釣りはしていなかった訳で、前回のメバル釣りから、鬼嫁という、足かせの無い釣りが出来ずにいました。例えば

神戸夏メバル 2013

テトラを歩く度に滴る汗、どうってことのない移動距離だけど、夏の夜のメバル狙いでのテトラ歩きは他の釣りの移動より、危険がいっぱいで且つ体力的にもキツイものだ。それでも、日が沈みきってから、次の朝が来るまで集中力を切らさず竿を振る。この釣りは、ショアジギや磯