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  • コムスンの功罪<br />

    介護サービスについて考える 最近コムスンが不正請求の件で話題を賑わせているが、2000年の介護保険スタート時コムスンは介護保険に多大な貢献をした。それは、莫大な広告費を使い全国にテレビ放送で介護保険の周知を行ったことである。もちろんコムスンは自社の宣伝のために行ったことであるが、結果的には、今までごく一部の人のためにあった福祉のサービスを全国民に介護サービスとして認知させた。コムスンのねらいは全国に網をかけ、まさしく一網打尽に介護保険のサービス利用者の獲得を目指していたわけだが、そううまくは行かなかったようだ。 石川県においても十いくつかの事業拠点を設け活動していたが、しばら..

  • 福祉用具について

    滋賀県で福祉用具貸与の補助制度が開始されたとのこと。実際要介護度が 低くベッド等を取り上げられた人の中にはやはり本当に必要な人がいるのも 事実であり単純に機械的に適用するというやり方は問題が多いわけで、そう いう意味ではこの補助制度は隙間を埋めるような取り組みとしては評価でき る。 ただ、介護保険の対象者は血の通った人間であるということは間違いのな いことでありそこは決して忘れてはならない。制度の運用を優先するような やり方は間違いと言えよう。

  • 新聞解約Ⅱ

    昨日書いたMさんの新聞解約の件。消費者生活センターへ行って話をしてきましたがその新聞はいくつも苦情が来ておりなかなか一筋縄ではいかないみたいです。でも、前向きに取り組んでもらえるようなので少し安心しています。訪問販売自体を禁止することはできないのでしょうか。

  • 高齢者を食い物にする訪問販売

    今更というタイトルですが、担当しているMさんに某中央紙の勧誘が来て気の弱い彼女(Mさん)は断り切れずはんこを押してしまいました。解約したいのですが応じてくれず、困っています。大手マスコミまでがこのような違法な住宅改修まがいの手口で勧誘するというのは問題ではないでしょうか。 本当に一人暮らしのお年寄りは「カモ」にされています。

  • 昨日の番組について

    1月27日に放映されたMROテレビの「ねらわれた認知症」という番組について一言言いたい。相も変わらずのGHの不祥事事件であるが、報道の中で全国GH協会に加入していない事業所が問題を起こしているとのナレーションが聞かれたが、いかがなものか。GH協への加入は任意で(GH協自体任意団体)それをしていないことがあたかも悪のような報道はおかしくはないだろうか。悪いことをした事業所をスクープするのは報道機関として大切な使命であるかも知れないが多くのまじめに事業を行っている事業所まで同じくくりで断罪するのは行き過ぎでないだろうか。というより取材源が偏っているのではないだろうか。 介護保険事業の中で不祥..

  • ゴミ屋敷のお年寄り

    いわゆるごみ屋敷の住人にも介護保険の利用者は多く、ケアマネとしてかかわって様々な苦労をしている方も多いと思います。 みなさんはどんな苦労がありましたか?

  • 年末年始のお年寄り

    Aさんは昨年末から急に身体の動きが悪くなり年末年始からヘルパー利用が開始された。元々パーキンソンがあり良くはなかったのだが午前中まったく動けない状態になってしまった。何とかヘルパーを確保し乗り切ったが、このようなケースにすぐに対応できるシステムがいつもあればいいなと思う。 独居の高齢者は沢山いるわけで、短期間例えば風邪で寝込んだとかぎっくり腰で動けなくなったとか言うときにすぐに対応してくれるサービスがあればいいと思う。 だれか作りませんか。

  • 地域密着サービスはどうなるのか

    24時間ホームヘルプサービスやら小規模多機能等具体的にどういうふうに整備がされて行くのだろう。 ケアマネの報酬もそうだが事業として成り立つ報酬単価ではないように思われる。 介護保険の財布だけでは在宅生活ができないのであればじゃあどうすればいいのか?老後の安心できる暮らしをみんなで合意ができる具体的な方策・仕組みを考えよう。

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