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直壇寮@Net https://blog.goo.ne.jp/jikidan-net

本家「叢林@Net」より暖簾分け♪ ネット上に仮想バーチャル直壇寮を設けてみました。

直壇寮@Net
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2007/01/07

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  • 「戒名」私論

    他寮に載せた「戒名」に関する私論です。少しは直壇口宣で活用できるかもしれません【戒名私論】「戒名は、自分で決められない(1)」「戒名は、自分で決められない(2)」「戒名は、自分で決められない(3)」「戒名は、自分で決められない(4)」「尸羅会雑感」【戒名(補足資料)】「戒名に料金は発生しない!?」「住職はつらいよ」一押し頂けたら幸いです※「叢林@Net」各寮ブログ更新状況はこちらをクリック♪「戒名」私論

  • 卍山道白禅師『禅戒訣』御提唱

    宗門の授戒会を參究するに当り、いわゆる「禅戒論」の理解と參究は避けては通れません。そこで今回は、當山助化師さまを拝請して卍山道白禅師の『禅戒訣』に関する御提唱を賜りました。當寮の更新が遅々として進まない中、助化師さまのご法助を賜りながら法の敷衍に努めていければと思っております。「御提唱」(一)はこちらをクリック「御提唱」(二)はこちらをクリック「御提唱」(三)はこちらをクリック「御提唱」(四)はこちらをクリック「御提唱」(五)はこちらをクリック「御提唱」(六)はこちらをクリック一押し頂けたら幸いです※「叢林@Net」各寮ブログ更新状況はこちらをクリック♪卍山道白禅師『禅戒訣』御提唱

  • (備忘)『伝法室内式』

    誤解を恐れずに極論すれば、宗門における「伝法」(嗣法)は伝戒儀軌+法物伝付儀軌=伝法(嗣法)という大まかな構図が成り立つものと思われます。もちろん、この構図のみを以て宗門の「伝法」(嗣法)は語り尽くせるものではありませんが、「儀軌」のみに焦点を絞ればこの様な図式化は可能かと思われます。ここで言う「伝戒儀軌」には、これまで参究してきた『仏祖正伝菩薩戒作法』(以下、『菩薩戒作法』)が当てられ、「法物伝付儀規」には、これから参究する『伝法室内式』が当てられる事となります。これまで参究してきた『菩薩戒作法』は、宗門の現行授戒会と密接な関わりがあるので當寮で参究を重ねてきましたが、これから参究する『伝法室内式』に関しては、授戒会と直接関係はないものの、「伝法」において『菩薩戒作法』(伝戒儀軌)と併せて行じられるゆえ當寮に...(備忘)『伝法室内式』

  • (巻頭)『伝法室内式』

    大変ご無沙汰しておりました以前、當寮では現行の授戒会差定と『仏祖正伝菩薩戒作法』(以下、『菩薩戒作法』)における比較検証作業を通して、宗門の授戒会儀軌に関する参究に務めてまいりました。その後、次には『伝法室内式』の参究に移行していく旨を申し述べ、その後、長期間にわたり放置状態に陥ってしまいました決して失念していた訳ではないのですが、各寮ブログの更新に時間が割かれてしまい、定期的な更新が滞ってしまったという訳です。自らの力不足を認めた上で、改めてお詫び申し上げたいと存じますさて、件の『伝法室内式』の参究にもそろそろ取り掛かりたいと思っております。周知の如く、『伝法室内式』とは、伝法の際に『菩薩戒作法』と併せて厳修される大切な法統護持の行持であります。その「伝法」(嗣法)とは、多くの解説書にもある様に、釈尊が摩訶迦...(巻頭)『伝法室内式』

  • 【リンク】『仏祖正伝菩薩戒作法』&道場関連差定

    【道場を迎えるまでの儀軌】「巡堂遶匝」対照表はこちらから「三師請拝式」対照表はこちらから【教授道場】「教授道場」対照表はこちらから【正授道場】「正授道場諸準備」対照表はこちらから「三鼓」対照表はこちらから「空王座三拝&見道場」対照表はこちらから差定的には、この部分に「教授道場」が挿入されます。【詳細は「【対照表】教授道場」をご参照下さい】「戒弟入道場」対照表はこちらから「蓮華台」対照表はこちらから「四衆焼香」対照表はこちらから「四衆九拝」対照表はこちらから「順逆洒水」対照表はこちらから「灌頂」対照表はこちらから「四衆登壇」対照表はこちらから「亡戒登壇」対照表はこちらから「鎮守登壇」対照表はこちらから「三師登壇」対照表はこちらから「血脈披見」対照表はこちらから「血脈授与」対照表はこちらから「処世界梵」対照表はこち...【リンク】『仏祖正伝菩薩戒作法』&道場関連差定

  • 明けましておめでとうございます!

    遅れ馳せながら、新年明けましておめでとうございます今年も宜しくお願い申し上げます元来の筆不精に加え、インターネットへのアクセス環境の変化や年末年始のごたごたで、すっかり當山各寮ログも放置状態と化しておりました。日頃交流のある當山役寮諸師のブログを拝見する度に、自分自身の力不足を痛感していた次第です力及ばずとも、今年もそれぞれのテーマに沿った各寮ネタを定期的にアップしていければと考えております。今年も温かく見守って頂ければ幸いです。それでは、今年も宜しくお願い申し上げます明けましておめでとうございます!

  • 當山各寮ブログ運営状況のお知らせ

    當山では「叢林@Net」を総本山(統括窓口)として、各々のテーマに即した複数の叢林系ブログを運営しております。それゆえ、知人より各ブログの書き込み状況が非常に分かりにくいとの声が寄せられ、何らかの対応を求められておりましたそこでこの度、各寮ブログの運営状況を一括閲覧できるページを設けることにいたしました。當山「叢林@Net」各寮ブログの書き込み状況は、以下のページより一括閲覧できますので良かったらご活用下さい【各寮ブログ運営状況一括閲覧ページ】各寮ブログ書き込み状況はこちらから一括閲覧できます♪なお、當山「叢林@Net」各寮ブログは以下の通りです。【當山各寮ブログ】堂頭内寮@Net知殿寮@Net布教師寮@Net首座寮@Net今後とも宜しくお願い申し上げます當山各寮ブログ運営状況のお知らせ

  • 『伝法室内式』について

    今まで、授戒会における参究過程として、拙ログにて『仏祖正伝菩薩戒作法』と『行持軌範』(授戒会作法)の比較検証作業を行ってまいりました。その作業も一段落終えたところで、次は『伝法室内式』に関する参究を併せて行ってみてはどうかとの提案を頂き、しばし同著の参究に紙幅を費やすことにいたしました。ご存知の様に、『伝法室内式』に説かれる儀軌とは、宗門伝来の伝法(嗣法)の際に「伝戒」と併せて厳修される重要な儀軌でもあり、拙ログメインテーマの授戒会に直接関係がなくとも、宗侶にとって一大事の儀軌である事は言うまでもありません。授戒会の源泉である伝戒とセットで拙ログにて取り扱う意味も、併せてご理解頂けたらありがたく思います。伝法の詳細に関しては、江戸宗学期に『改訂室内三物秘辨』(万仞道坦著)や『伝法室内密示聞記』(面山瑞芳著)など...『伝法室内式』について

  • 【対照表】謝 拝

    〈『行持規範』〉特に記載なし(但し、道場後の直壇寮・室侍寮の各寮廻礼の記載あり)〈『菩薩戒作法』〉次翌日、受者早晨到教授寮、陳謝三拝。教授不答拝。〈受者不焼香。〉次上堂上拝謝和尚。謂、炷香大展三拝。或九拝、或六拝。後収坐具、退一両歩、向和尚問訊而退。〈問訊可深。〉〈備忘〉ここでは、受菩薩戒の謝意を込め礼法を尽くす謝拝について説かれております。以前考察をした「請拝」ほど詳細ではありませんが、ここでも概要のみ大まかに確認しておきたいと思います。まず、受者は翌日の早晨に教授師寮へ赴き陳謝三拝をいたします。その際に教授師は答拝をせず(教授不答拝)、受者の焼香も不要である事(受者不焼香)が明記されている事に注目したいと思います。ここで答拝なき旨が明記されている点は、請拝・謝拝ともに共通している部分でもあります。因みに、受...【対照表】謝拝

  • 【対照表】空王座三拝

    〈『行持規範』〉処世界梵終わって、戒師、東階より下座する。殿行は、拝席三枚を内陣にすみやかに敷く。三師、空座に向かって展具三拝。これは謝拝である。三師退場。〈『菩薩戒作法』〉次和尚・教授、到正面焼香問訊。教授立西、和尚立東。或大展三拝、或唯問訊。和尚帰方丈。侍者随後。受戒間、焼香侍者在縵外。次受者於椅北屏風傍、収畳血脈蔵衣襟之左肩裏、経椅西而到正面、或三拝、或問訊、随教授之後出道場。受者設此拝之間、教授立于拝席之東端面西。受者収坐具後、右転身引受者出。〈備忘〉この部分の「空王座三拝」について特記する内容は見当たりませんが、以前掲載をした道場前の「空王座三拝&見道場」とも異なる部分であり(前回は道場前で、今回は道場終わっての空王座三拝)、且つ「血脈披見」に挙げた引用とも重複してくる部分ですので概要のみ確認しておき...【対照表】空王座三拝

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