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  • 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来

    就職後3年以内で辞める人の割合が増えているという話は、ここ数年色んなメディアを通して耳にする機会が多くなっているが、この本では日本の雇用制度をはじめ様々な面から問題点を提起し、独自の見解を述べている。 年功序列制度によって能力がある若者がなかなか上には行けず、モチベーションが維持できなかったり、キャリアが単線であるため一度レールから外れると元には戻れないなど様々な原因を挙げている。 なぜこれだけ簡単に会社を辞めるのか、いや辞める勇気を持つ人が増えてきたのだろうか。 いわゆる「失われた10年」と言われた時代は、早期退職制度などのリストラにより中高年を中心に引導を渡した。あからさまな..

  • 社員監視時代

    我々社員は自分の知らないうちに全ての言動を記録されているという、何とも信じられないことが実際にあり得るのである。 この本によれば、セキュリティ対策、個人情報対策という大義名分のもと、入退室はもちろんのことパソコンでの操作の一部始終が漏れなくログとして記録、蓄積されているのである。 つまり、いつメーラーを立ち上げてメールを送受信したか、いつワードを開いて資料を作成したか、いつネットサーフィンしどのサイトを閲覧したのかといったことが、個人単位かつ詳細に時刻ともに分かるのだという。 また、個人情報保護法に伴いセキュリティ関連市場が成長し、これに便乗して大した機能でもないようなセキュリテ..

  • 政府税調会長の辞任について

    散々周りから批判を浴びながら、ようやく辞任したようだ。 遅かれ早かれ同じ結論にはなっていただろう。 今回のことで、日本のマスコミがいかにレベルが低いか改めて感じた。 「一身上の都合」や「やむを得ない」を13回繰り返しただの、 そんな情報なんてものは国民にとってはどうでもいいことである。 にもかかわらず、どのニュースを見てもこればっかりである。 確かに、安倍総理をはじめ政府側が説明責任を十分果たしているとは言い難い。 しかし、辞任に至るまでにこれだけ色々報道されていて、 辞任する本人も認めているのだから、 「一身上の都合」と聞けばどんな馬鹿なサルでも察しがつきそうなもの..

  • 教育基本法改正案の成立について

    かねてからの課題であった教育基本法改正案が成立した。 安倍・閣は教育再生を掲げており、その中でも最重要課題である本案が成立したことで、ひとまず目に見える形で結果を残したことになるだろう。 教育基本法は教育の憲法と言われているものであるが、実際のところこれだけでは現在の教育が変わるとは思わない。 なぜなら、現在の日本国憲法でもそうだが、我々は小中高の勉強の中で、せいぜい記憶に残っているのは、前文や第9条くらいである。 最近は「いじめ問題」がとりわけ世間の関心事となっているが、なにも学校に限った話ではない。 社会に出てからでも、「パワーハラスメント」や「セクシャルハラスメント..

  • 三洋信販の全店業務停止命令について

    「またか…」といった印象だ。 借り手から多く取りすぎていた利息の返還額を 書類の改ざんにより少なくしていたという。 しかも、会社としては 「社員が勝手にした行為で会社は認識していない」 というようなこと言っているとか。 まぁ、よくもこんな適当なことを平気で言えるものだと、 別の意味で感心する。 よく考えてから発言してもらいたい。 書類を改ざんした社員は、あんたのところの社員じゃないのか!? 責任逃れも甚だしい。 仮に、自分の子供が何かした場合、 「子供が勝手にやったことなので親は関係ない」 なんて言い分が通るはずがない。 最近、「業務停止命令」や「業務改..

  • 安倍内閣の支持率低下

    最近、各メディアが実施した世論調査によると、安倍内閣の支持率が急落しているという。 確かに、郵政造反組の復党に納得できない人は多いだろう。 私もその一人である。 誓約書は大人気ないだの、政治には情があるだの、自民党のお偉いさんや上層部は中川幹事長の対応にここぞとばかりにダメ出し。 目先の選挙しか目に入っておらず、国民のことはどこ吹く風といった感じ。 しかも、郵政造反組の記者会見に至っては聞いて呆れるばかりである。 「一度も郵政民営化に反対とは言ったことはない。 郵政は民営化すべきだと思っていた。 ただ、法案の中身が・・・」 はぁ〜!? この人達は..

  • 雨の日

    雨の日はなるべく長い傘を持っていきたくない。 なぜかと言うと… 「電車の中で傘の居場所がない」 さらに、 「帰りに晴れていると90パーセントの確率で忘れる」 今日も一度会社を出た後に傘を忘れたことに気付きで戻った。 戻らずにそのまま帰ればいいのだが、 「もし次の日に雨が降ったら…」と考えると戻らずにはいられない。 そんなことで地元の駅に着いたら、まだ雨が降っていたのである。 この時ふと思った。 「常に先のことを想定して行動する自分がにくい!」 さらに、どうしても気になることがある。 いつも座って通勤しているのだが、雨の日の..

  • 食品加工機械

    今日の『がっちりマンデー!』のテーマは「食品加工機械」でした。 いくつか紹介されていた中で驚いたのが串刺機」。 「串刺機」といっても単に串に刺すだけじゃなくて、 なんと串に刺すものを上下から固定して波状に刺すという職人技! 焼き鳥屋の職人の刺し方を取り入れているのがすごい! このため、一度刺したものが簡単に抜けないようになるという優れもの。 こういうのを見ると、 「日本の【ものづくり技術】もまだまだ捨てたものじゃない!」 と感心するするばかり。 そのうち、スーパーで買ってきた食材を入れると、 入れた食材で最適なメニューを作ってくれる機械ができるかも。 (おぉ..

  • 内側から見た富士通「成果主義」の崩壊

    「成果主義」が導入されて10年くらいになるのでしょうか。バブルの崩壊をきっかけに「年功序列・終身雇用」も崩壊し、「成果主義」の導入が加速したと言われています。 確かに、頑張った人に頑張った分の対価を支払うという考え自体は否定するつもりはありません。また、その方が個々のモチベーションの持続にも繋がるという良い作用を生むかもしれません。ただ、この「成果主義」というシステムにより失われた部分も多々あるのではないでしょうか。 日本には日本に、そして日本人には日本人に相応しいシステムがあるはずです。それが「年功序列」であり「終身雇用」というシステムであると信じている人はまだ多いはずです。(こ..

  • 超・学歴社会

    読書の秋(もう冬でしょうか?)ということで、最近通勤電車を利用して色んな本を読み始めました。 今回読んだ本は、 『超・学歴社会』 です。 最近、テレビ、新聞など各メディアを通じて「格差社会」という言葉が騒がれています。この本では、就職後に学歴によって生じる様々な格差を現場の人事担当者の声を交えて、実に詳細に記述されています。 「なぜ、企業は東大、早慶をはじめとした有名大学卒をこぞって採用したがるのか」「入社後に一流大学卒と二流・三流大学卒では昇進にどのように影響があるのか」など、非常に興味深い内容でした。 いざなぎ景気を凌ぐ景気の回復、団塊世代の一斉退職、少子化などにより「..

  • アフィリエイトに挑戦!

    『自分のお小遣いは自分で稼ぐ』をテーマにアフィリエイトに挑戦します。とは言うものの、アフィリエイトに関してはど素人で初心者ですが、ブログでコツコツ頑張っていこうと思います。 まずはブログ内容の充実だろうか…

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