いってらっしゃ～い♪

前回更新が8月だって。半年近く前なんてびっくりしてますよ。私とあいつは離婚もせず、かといって夫婦大円満とも言えない微妙な毎日です。とはいえ、10月頃～12月初旬まではかなり仲良しだったんだけど、なーんと、あいつの地方転勤が決まり、「一家で引越し」か「単身赴任」かで大激論の年末年始でした。結局私の仕事への執着勝ちで、あいつは「単身赴任」だよ、へへへ。顔では「ごめんね、本当に感謝してる」とのたまい、内心（2年間自由の身だぁ♪）＞2年で戻ってくるけどね。顔で泣いて、心で笑ってまぁ、まさか捨て犬のような眼をするあいつに笑顔で「一人でいってね、がんばってね」なんて言えるわけもないし。でも↑この心境に到達するまでは葛藤もあって、まず子どもの心の問題が一番大きかった。あいつは「超いいパパ」なので、娘達も相当なついている。特に...いってらっしゃ～い♪

バカみたいだぜ

結婚しちゃった『私』のことだ。本当は「日本人であることその2」と続きたかったが、昨日、改めて結婚を後悔したので、その愚痴だ。あー・・・ほんっと、私ってバカみたいだ。家庭と仕事の両立をさ、自分の時間を削ってさ、体力の殆んどを消耗してさ、、時には歯を食いしばるような思いで頑張ってるのにさ、あいつは口では、「いつもありがとう」なんて言うけど、理解してくれているわけなんかじゃないだよね。双子を出産するとき、もちろん仕事の継続が大きな問題となった。あいつは「僕は送り迎えなんか（なんかだぜ）できないから」とあくまでもできないと言い放った。そして実際してくれた試しもほっとんどない。仕事を継続するためには自己努力しかないのだ。それでさぁ、たとえば、送り迎えだけベビーシッターさんにお願いするという案を出したりすると「他人が家に入...バカみたいだぜ

日本人であること その1

ブログの最新更新から早2ヶ月半。言い訳だけど、忙しかった。それで、昨日から私の大嫌いな一党独裁政治を行っている国で、スポーツの祭典が行われている。私は、谷亮子さんと同じ日に生まれた。亮子さんがテレビでうつるたび、同じ日に生まれながらも、こんなにも社会経験が違うのかと痛感するのだ。彼女はいつもたんたんと明るく、前向きだ。決して弱音や文句を言わない。その姿が、私を自身の反省に導く。少しでも見習わなくてはいけないな・・・と。思うんだけどね。今日、もちろん、私は彼女をテレビで応援した。同じ日に生まれて、同じくママである私。次元は違うけど、一応私も育児と仕事との課題で苦しんでいる。金メダルを取って楽になってほしい。亮子さん自身のためにも。本当に応援してたんだけど、信じられない負け方をしたのだ。私は柔道をやったことがないし...日本人であることその1

思い出の場所

今、かなりネガティブだ。良い要素が何ひとつない。ためいきしか出てこないよ、ほんと。今日取材で、久しぶりに山手線のとある駅に降りた。そこはあいつが私にプロポーズした場所だし、駅に隣接しているホテルのレストランで、私たちは披露宴を挙げた。久しぶりに降りてさぁ、あのときはっきり断っておけばよかった・・・と思ったよ。私は結婚自体に消極的だったし、しかもあいつと結婚ってのは不安だった。まず、あいつの両親。→結婚前から既にトラブルがあった。そして、私の仕事の継続。→あいつもいつかは転勤があるから・・・そのときは「うーん・・・」と曖昧にやりすごしたけど、結局結婚した。。。しつこかったんだ。まぁなんとかなるかな・・・なんて甘い考えもあって、結局なんともならず、こういう状況に至っている。それでも、あいつのしつこさでなんとか結婚生...思い出の場所

ねむれない

大いなる葛藤の中、完全にこう着状態の私とあいつ。夜寝ようと寝具にもぐりこむと、あいつから「もう限界だ」といわれた。「ディズニーランドの話はキャンセルしよう」「こんな（膠着）状態、もう耐えられない」「前みたいに、仲良くすごしたいんだ」とさ。私は何度も、「親孝行はしておいた方がいい」「子どもも喜ぶし、ご両親も楽しみにしているだろう」「確かに、旅行まで仕事みたいな感じで、割り切れないけれど、誘わなかったらもっと後悔するから」「疲れもあるから、しばらくそっとしておいてほしい」と答えた。あいつも私も、同じことを繰り返した。話し合いの結果、私は寝そびれて、眠れなくなった。精神も肉体も絶えられず限界（だと確かに言っていた）あいつは、高いびきで寝ている。ぐーすか。あぁ、ほんっと、私ってかわいそうだ。ねむれない

大いなる葛藤

いま大いなる葛藤の中で苦しんでいる。原因はあいつの両親だ日曜日からあいつの両親が上京していてあいつの妹さんの家に身を寄せている横浜の病院に通院するためで、病気自体は問題ないにしても1か月半はこちらに滞在しなければいけないとのことでそれで何を葛藤しているかというと我が家の家族旅行に誘ったのだ我が家は車がないのでディズニーリゾートは年に1回ホテルに宿泊して行っている。東京在住なのに。毎年、時期的にはGWあけで行ってたんだけど、私の取材の都合や、あいつの海外出張なんかがあって結局5月末に変更になった。問題はあいつの両親に声をかけるかどうかだ。ホテルを予約するにあたって私は何度も自問自答した。あいつにも人並に親孝行をさせてあげないといけない。祖父母が一緒ならこども達も喜ぶだろう。あいつの両親は慣れない土地での通院で大変...大いなる葛藤

つよくなりたい

一つだけ願いが叶うなら家族が揃っている時に大地震が起きて欲しい。首都直下型地震の可能性が高いと言われており、近い将来、本当に起きるのだろうけど、朝でも夜でも休日でも、とにかく、家族が全員そろっている時におきますように。きっと、誰でもそう思うのではないか私の場合は、仕事中に大地震が発生したら、会社から3人のこども達を迎えに行かなかればならない。生きて、大混乱の新宿を何時間も歩き、2つの保育園まで迎えにいけるだろうか？こども達の保育園は安全だろうか？無事に帰宅できたとしても、3人の幼子を抱えてどうやって被災するのか。あいつは仕事上、非常時には帰宅できない。おそらく2～3週間は帰ってこれなくなる。全て私ひとりで乗り切らなければいけない。考えると本当に怖い。出産前は地震が怖いなんて思ったこともないし、自分がもし死んだら...つよくなりたい

百年の恋もさめるぜ

私だってへたくそながらも、あいつと恋愛していた時期があった。あいつは付き合って1年で福岡に転勤した。それでも月に1度は出張を組んだりして会いに来てくれ、羽田空港に車で送り迎えしてあげたのを覚えてる。空港の出発ロビーでは握った手を離したくなくてこのままずっと一緒にいたい・・・別れ際に思ったことも度々あった一緒にいられる時間が短くても、優しく包んでくれたあいつが好きだった、あの時は。そーだなー、そんな時もあったなぁ結局「ずっと一緒」になるとどうなったかというと、「あー夢にまで出てきたよ」トホホという気分になった。現実の結婚生活においては、2人の関係に変化が生じる。当り前の話だけど。今まで彼氏彼女の関係だったのに、夫と妻に、更に出産を挟むと、父＆母になるわけだ。当然、お互いに対する見方だって変化する。それはもう、長く...百年の恋もさめるぜ

いまさらながら

今いちばん欲しいのは『体力』昨秋から新しい雑誌にかかわることになり、取材などの外回りの仕事が増えた。2つの保育園に子ども達を連れて行き、電車での通勤、会社から外回りへ・・・会社に戻ってデータなんか整理するとお迎えの時間なんか過ぎてしまう。朝起きると、あっという間に夜になってしまう。終わらない仕事を家に持ち帰えり、3人拾って急いで帰宅、夕食、お風呂、洗濯物の片付け、次の日の保育園の用意加えて週2回、双子をそろばん教室にも通わせていて、当然まだ小さいから末娘とともに教室に居てサポート子どもが寝てから、取材のテープをおこす作業で・・・いろんなことにくたびれてるくたびれた私を慰めてくれるのはエレカシ仕事と育児でいっぱいになってる私に、通勤時間のほんの短い時間だけ開放感を与えてくれる。初期の怒ってるイメージが強すぎて去年...いまさらながら

脱 家族割

このほど、携帯を買い換えた。もともと私は、J-PHONEだった。それが、あいつと結婚して、安くなるからと言う理由で、当時のボーダフォンを解約して、あいつと同じドコモにさせられた。当然、あいつの家族割に入った。しかし、いまいちしっくりこない携帯、番号も最後まで覚えられない次第だった。交友関係が広いわけではないので、（というか、殆どないかも）特に携帯を使うこともない。保育園の連絡ぐらいだ。結婚前はメールも、あいつ宛に一日に何度も打ってたけど、今は、殆どしない。まれに暇つぶし程度に打つくらいだ。あいつの反応も鈍いし、書くこともない。本当に、特別メールをする必要性がない、まったくないのだ。なので、かなり早い段階から、私のケータイはゲーム機になっている。就寝前、電車の中など、アプリゲームをするための完全なるゲーム機で、「...脱家族割