瑠璃と料理の王様と(4)

鯛茶漬けと豚の角煮。大観や川反女史を悪人には描かない。そこが美味しんぼとは違う所。瑠璃ちゃんの人柄がそうさせない。これは読んでいる方にはうれしい流れ。美味しいものを胡散臭いケンカで不味くされてはた...

瑠璃と料理の王様と(3)

瑠璃はみんなに好かれている。商店街のアイドル。このあたりもおせんさんと一緒。魚屋の娘はぶら雲先生のアレが魚顔になったような。魯山人の孫という秘密を持つ大衆食堂の娘という設定を生かす...

英国一家、フランスを食べる

独特の絵柄でアニメ化された「英国一家、日本を食べる」のマイケル・ブース氏のフランスでの奮闘記。 こちらの方が前に書かれている。世界的に有名な料理学校。ル・コルドン・ブルーで学...

近況など

浮世のせわしさに読書の量も減り、読んでもここに記する事もままならない日々。 電子書籍で書籍で読んだものは、どうも印象が薄くなり、感想を書くのもおっくうというものあります。やはり本...

時があたらしかったころ

SFという言葉が新しかった頃に書かれた小説である。 近年の日本ではラノベという分野が異常に膨張し、SFのそれらのSFもどきと一緒くたにされてしまい、絶滅寸前に見える。 ...