冬の空は、ときにあり得ない発色でその姿を現す。そして、その青には逆らえない魅力がある。タイトル:空が圧倒的な青である必然性device:LOMO LC-A ISO400 「青」には、一般的に言われる「鎮静作用」というものがある。これは、「青」色を神経が認識すること
空には目に見える境界線がない。空は世界とつながっていて、この上空を吹く風は、きっといつか、世界のどこかの誰かの頬を撫でるのだろう。タイトル:虚空の標識device:LOMO LC-A ISO100空を見ていると「自由」の概念についてよく考える。「自由
日没と共に一日が終わりを告げる。それはまた同じ瞬間に、どこかの国で一日が始まることを意味している。理由は、ひとつ。世界中は空と海でつながっているから。タイトル:明日につながる太陽device:LOMO LC-A日没(sunset)の写真。夜明け(dawn)より
空の色というのは、土地によって色が違う。湿度や気温、様々な気候条件によってその色が決定する。また、それを演出する植物の色や形も変化してくる。タイトル:名もない画家と星の王子羊ヶ丘展望台は、文字通り羊しかいない。他には、遥か遠くを指差すクラー
小樽に一軒の店がある。そこは喫茶店と呼ぶにはあまりに和風でかつ古風であるし、甘味に関するメニューも多くはないから「甘味処」と呼ぶのも少し違う。タイトル:さかい家「さかい家」は、JR小樽駅から徒歩15分ほどのところにある。観光として知られる小樽
地球上にある酸素は、およそ100万年後、存在しなくなるという話を聞いた。つまり、生物達は自然の酸素では生きていけない。積み重なる環境破壊で、年々地球上の酸素が減少している。酸素のない地球。どんな星になるのだろうか。タイトル:POPな人工酸素先日、北
焼きたてのパンと入れたての珈琲の香り。これ以上の素晴らしい組み合わせがあるだろうか。窓硝子越しに足早に人が過ぎていく。硝子一枚を隔てたこの空間は暖かくて、とても快適だ。タイトル:小麦と珈琲と上質な時間ここは、僕がいつも行く駅前のパ
月には抗えない魅力がある。日光浴同様、月光浴という言葉があるように、月の光を浴びることは、きっと意味がある。タイトル:真夜中の太陽太陽の光に比べて、月の光は穏やかだ。しかし、凛とした静寂を保ちながらも圧倒的な存在感の月は、太陽
クリストファー・コロンブスは、地球は丸いと信じ、それを自分の航海を以って証明した。当時、地球が丸いというのはほぼ常識となりえていたが、乗組員の中にはまだまだ、「地球が平面」という考えが残っており、航海中にはその意見対立から暴動が起きたとも言われてい
温故知新という言葉がある。「故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る。」というこの言葉は、常に最新のモノや情報が溢れる現代社会に埋もれた、大切なことを思い出させてくれる。タイトル:煙のある街角東京・自由が丘の駅を降りるとまずお洒落
六本木のとあるところに「these」という店がある。そこは図書館をモチーフにしたバー。中は意外と広く、照度は暗め。しずかな雰囲気の中に、たくさんの本が所狭しと並んでいる。タイトル:読書と麦種と隠れ家と図書館のように大きな書棚には、エッ
何の変哲もない、信号。しかし、ここにはある世界共通の認識がある。そして世界共通の認識でも最大のものとは・・・タイトル:共通認識毎日何気なく見ている信号。世界初の信号機は、1868年に英国のロンドンに設置され、この装置は、緑・赤
ロシア産のカメラLOMOというアンティークトイカメラは、実にいい色の写真を撮ってくれる。僕がLOMOを手にしないで出かけるときは、まず、ない。尽きること、終わることのない日常をこのアンティークカメラで切り取ることがこのブログ。初めての投稿は、こんな
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