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  • 昭和の人間は新聞とテレビしかない

    ではインターネットがない時代はどうだったか?筆者など昭和の人間は新聞とテレビしかなかった時代をよく知っています。人々は今以上に新聞を読みテレビを見ていました。毎日の現実はそれで作られていました。核戦争の幻影におびえてはいましたが、それで元気が出ないとか日常生活が不幸だとか、思ってはいませんでした。拝読ブログ:遅ればせながら(その2)拝読ブログ:昭和のおばあちゃんの家にあるものあるある昭和の人間は新聞とテレビしかない

  • 現実をリツイート

    それを噂の種として人と語り合い、現実を把握していると感じ、現実をリツイートし、一日中それに浸ってその現実を消費することを求める。消費に対応する供給者はその要求に応えることでシステムが恒常的に維持されています。拝読ブログ:エレナさんと廃人拝読ブログ:異世界に召喚されなかったから、現実世界にダンジョンを作ってやりたい放題2書影タペストリー現実をリツイート

  • 毎日の幸福を維持

    マスメディアの消費者やインターネットの消費者は、毎日一定量の現実を供給され、それを消費することで毎日の幸福を維持している、といえます。拝読ブログ:68.全ては挑戦拝読ブログ:そのうちミイラに。毎日の幸福を維持

  • 発信者の現実を確認してあげる

    ポジティブでもネガティブでもバズらせることが快感。リツイートする人々はバズらせて発信者の現実を確認してあげることが快感。というようなシステムがなりたっています。その結果それは新聞、テレビにも表れる。現実が作られていきます。拝読ブログ:「現実創造」で不幸になる人たち。拝読ブログ:SDGs16「平和と公正をすべての人に」の現状と取り組み事例と私たちにできること発信者の現実を確認してあげる

  • 匿名の発信者の目的

    SNS上の匿名の発言もまた現代の現実を作っています。インターネット上の発言者は圧倒的に匿名が多い。それがときにバズります。それが匿名の発信者の目的になっている場合があるでしょう。拝読ブログ:プロバイダ責任制限法の改正のポイントをわかりやすく解説拝読ブログ:技術者が“ブログ“を始めるべき理由匿名の発信者の目的

  • ピューリッツァ賞

    ピューリッツァ賞や日本新聞協会賞を取る人の場合、まさに現実を作り出すことになります。ジャーナリストとして名を成す人は評論家、大学教授、政治家として出世する道も開けます。社会としてはこのメディアビジネスが正しい現実を作ってくれることを期待しています。拝読ブログ:これは#ピューリッツァー賞贈呈。拝読ブログ:オール・ザ・キングスメンピューリッツァ賞

  • その場限りの成功を目的

    問題は、その働きがその場限りの成功を目的にしていて、その活動が作り出した現実がその後どう発展するかには無関心な人だけが成功するシステムになっているらしいことです。拝読ブログ:オウンドメディアとは?運営のメリットや成功事例など図解でわかりやすく拝読ブログ:読書習慣が身につかないのには理由があった!習慣化するための方法を解説その場限りの成功を目的

  • 「・・・問題」

    大成功した場合、その報道が発展して「・・・問題」と名付けられる社会問題になったり、「・・・現象」と呼ばれる流行ワードになったりします。拝読ブログ:これがメディアの正体なり拝読ブログ:これまでの解説記事「・・・問題」

  • 自分のスクープ記事

    新聞記者、放送記者は新聞紙面、テレビ画面で自分のスクープ記事が大きく現れ、読者視聴者が話題にしてくれることが生きがいで働いています。それが特別記事や特別番組になったり記者会見を引き起こしたり国会で質問に出たりすれば最高でしょう。拝読ブログ:スクープ最前線拝読ブログ:特命取材班スクープ自分のスクープ記事

  • 職業あるいは準職業

    テレビのアナウンサーのように、あるいはジャーナリスト、記者、評論家のように、それを職業にしている人たちが多い。職業あるいは準職業として、日々それに励んでいるようにみえます。拝読ブログ:テレビ局への就職を有利にする6つの方法|志望動機例文も紹介拝読ブログ:二重派遣とは|基本・事例・罰則・5つのポイントを徹底解説職業あるいは準職業

  • 現実を語って辞めない

    興味深いことは、どの現実を語るのかに関わりなく現実を語る人は繰り返し毎日のように現実を語ってやめない、ということです。拝読ブログ:「孫育て」がつらい!3世代“トリプルケア”の現実も拝読ブログ:「まだまだ日本人の価値は高くない」「日本に帰るくらいなら辞める!」海外挑戦した鎌田大地が語る、厳しい現実現実を語って辞めない

  • なぜ現実を語る

    マスメディアであるいはインターネットで、学校や集会で、現実を語る人々はなぜ現実を語るのでしょうか?拝読ブログ:いい大人が正義を語ると「ヤバい人」になってしまう理由拝読ブログ:メソッドは1つにする理由なぜ現実を語る

  • こっくりさんのように

    責任があるはずのエリートは現実を語るつもりがない。声高に語る人は現実を作っているという自覚を持たない。善意のアジテーターといえます。意図的なプロパガンダをしているつもりはないでしょう。それでもそれだからこそ現実は、こっくりさんのように、作られていきます。拝読ブログ:【ようかい博士】こっくりさんこっくりさんをしてたら帰ってくれなくなっちゃった?!【ちょっと怖い話】子供向けアニメ学校の怪談・都市伝説拝読ブログ:小学五年生の頃の話。こっくりさんのように

  • 現実を作っていく

    マスメディアもインターネットも現実を語ることによって現実を作っていく。作っていきたい。声高に語る人が無責任だと言い切ることもできない。拝読ブログ:認知症で変わっていく母…10年介護で身に付けた「切なくても淡々と向き合う」メンタル術拝読ブログ:『マインド・コントロール』再読現実を作っていく

  • 首相の責任でやりぬく意義

    一方、政府としては当然公表した国葬計画を貫徹しなければ国内でも国外でも信頼を失う。反対があるからこそ首相の責任でやりぬく意義がある、という議論も作れます。最後は政治家のプライドの問題になってくるでしょう。それで、何が起こるか?そこに現実が現れてきます。拝読ブログ:「国葬」評価、若い世代に急激な変化~もはや「世論を二分」ではなく「反対多数」拝読ブログ:『……最近、妙に気になる三岸好太郎の話』首相の責任でやりぬく意義

  • 勝手に決めた儀式

    高慢なエリートが党内や外国に見栄を張るために勝手に決めた儀式など失敗するほうがいい気味だ、困らせてやりたい、という無責任な感情も、実はあるでしょう。拝読ブログ:安倍国葬は単なる「儀式」という観念にとりつかれている「革マル派」官僚拝読ブログ:安倍元首相の国葬儀の中止を求める意見書(案)勝手に決めた儀式

  • 反対論は多方向の攻撃拠点を

    犯人の母親が多額の献金をした旧統一教会の真実。韓国発祥のそんな宗教集団が日本人に多く献金させていて自民党に接触し互いに利用し合う関係なのかどうか。内閣の恣意で国葬をきめてよいという法律はないだろう、こんな背景で勝手に税金を使ってよいのか?反対論は多方向の攻撃拠点を作り相当勢いがでてきました。拝読ブログ:国葬についての議論など拝読ブログ:税金などバカバカしくて払ってられるか!(その1):租税特別措置=乱立し居座る税優遇、国減収8兆円超、大企業・富裕層に偏る恩恵(朝日カバカバ新聞記事より)反対論は多方向の攻撃拠点を

  • 与党の暗部に迫る

    しかしテレビなどマスメディアはそうではありませんでした。国葬について賛成、反対の意見を聞いて回り世論調査をしました。結果は反対が多いとなり、相乗効果が始まり、野党やそれに与する理論家たちは犯人の供述から動機の背景を調査し与党の暗部に迫る議論をもりあげ、番組の人気は高まりました。拝読ブログ:統一教会の火消しは無理でしょう。拝読ブログ:旧統一教会側との関係は世襲なのか細田、岸田、中曽根、宇野・・・父や祖父も接点の疑い(9/7東京新聞)与党の暗部に迫る

  • 国葬とする理由は簡単

    国葬とする理由は簡単です。日本のリーダーとして長年勤めた人物が民主主義を守るための選挙演説中に凶弾に倒れた。きれいなドラマになっています。内閣や自民党のエリートたちは党のプライドを守りたい、民主主義国であることを表明したい、と共通の感情を持ったのでしょう。拝読ブログ:自民党の劣化は極まれりー「理屈じゃねんだよ」と恫喝した孫の姿に祖父は嘆いているぞ。拝読ブログ:最近のニュース国葬とする理由は簡単

  • 元総裁が暗殺された与党

    二〇二二年七月八日、元内閣総理大臣安倍晋三が選挙演説中に銃撃され死亡しました。元総裁が暗殺された与党、岸田内閣は国葬を実施することを決定しました。拝読ブログ:関口宏自民党の旧統一教会との関係調査に「点検に言い換えたからって何があるんでしょうか」拝読ブログ:ソウルからヨボセヨ「統一教会」布教のナゾ(2022年9月10日配信『産経新聞』)元総裁が暗殺された与党

  • エリートが現実から逃避する

    大きな物語を語る権威主義体制は国際競争には強いが多様性を失って老朽化します。エリートが現実から逃避すると体制は腐敗します。そこでは現実を語ってくれる人がいない。語る人がいなければ現実は消えていきます。拝読ブログ:「現実逃避からネット依存に陥る」男性より女性で深刻化する危ないスマホ脳の実態拝読ブログ:「台湾は誇りだ」と中華街の声あの頃エリートが現実から逃避する

  • 現実は多様に語られる

    政府批判も、マスメディア批判も、大企業批判も、教育批判も、ユーチューブやツイッターにあります。そのSNSも逆にマスメディアに批判される。語りの機会が多様に大きいことで権力分散があり、その分散もまた批判されている。現実は多様に語られることでますます現実らしくなるのでしょう。拝読ブログ:10歳からさがる自己肯定感子どもが自信をもち続ける3つの方法拝読ブログ:成功パターンが多種多様の今、大事なこと【目線の位置を意識する】現実は多様に語られる

  • 民主主義体制に到達

    現代日本社会は民主主義体制に到達できています。それは現実として語られ続けている。独裁政権は警戒され、少数意見は語ることができているようです。拝読ブログ:フランシス・フクヤマ「世界の民主主義はどこへいくフランシス・フクヤマ氏にきく」拝読ブログ:42歳劇団員のヤフコメ民「私が炎上させる理由」…秋篠宮・小室家を匿名でタコ殴りする暴力ビジネス民主主義体制に到達

  • 局所最適

    間違った現実の中であっても、その中で安逸に生活している限り、システムを是正する力は出てきません。それどころか間違っているほど局所最適に陥っていて復元力は弱いのかもしれません。拝読ブログ:フリーペーパーの「配送計画問題」に見る、「局所探索法」の基本的な考え方拝読ブログ:多変数関数の最大化問題局所最適

  • 逆に戻る革命

    民主主義体制はときに権威主義体制を呼び込むが逆に戻る革命は、豊かな社会では、起こりにくい。拝読ブログ:【貿易家】東京ギフトショー明後日から!拝読ブログ:「夢のカリフォルニア」、ローレル・キャニオン、リッケンバッカー社逆に戻る革命

  • 同じ穴に落ちる

    みんなで同じ穴に落ちる。民主主義は、見えている陥穽に落ち込んでいくシステムなのでしょうか?拝読ブログ:「50代より働かないZ世代」の光と闇遅刻のお詫びは絵文字のLINE拝読ブログ:イラスト素材:逃げる女性のイラスト同じ穴に落ちる

  • メディアだけが悪いのか

    ラジオ、新聞、マスメディアが悪かったといっても、メディアだけが悪いのか?その裏にいる人々はどう考えていたのでしょうか?それに気づいていても気が付かないふりをするしかないのかもしれない。拝読ブログ:「一生懸命になりたい。背伸びしてチャレンジしたい。」魂の望み。拝読ブログ:Vol.252コロナ世代と呼ばれる日メディアだけが悪いのか

  • 無条件降伏の前日まで

    違う世界の風景はなかなか語られない。認めたくない現実は語られないでしょう。小さく語られていても聞こえません。聞こえても自分に合わせて理解する。小野田さんは漏れてくる日本敗戦記の情報を曲解していました。小野田さんだけでなく無条件降伏の前日まで多くの日本人は現実を理解していませんでした。拝読ブログ:田辺聖子十八歳の太平洋戦争拝読ブログ:77年前の9月2日に日本は降伏したが、すでに米英はソ連と戦争を始めていた無条件降伏の前日まで

  • 鎖国時代はいつまでも続く

    その現実をよしとして語り続ける人々が実際は多数であるようです。何も問題はないと思えば平和な鎖国時代はいつまでも続くでしょう。拝読ブログ:感染症法にとらわれる非科学で非謙虚な政策の数々、日本のコロナ対策が迷走ばかりで的を射ない原因拝読ブログ:100鎖国の動揺鎖国時代はいつまでも続く

  • 日本の大企業群は沈んだまま

    産業の世界では、若い世代の事業家に創設され牽引されてきた米国IT企業が勝ち残っています。前世紀に隆盛を誇った日本の大企業群は沈んだままです。時代が変わってしまったといわれながらもその企業群だけが生き残っている現実の中で若い企業が成長する姿はこの国では見えません。拝読ブログ:2025年オワコン化が加速する日本経済で私たちが生き残るためには!?拝読ブログ:"大企業の中小企業化"間近?日本の大企業群は沈んだまま

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時々無斎さん
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哲学はなぜ間違うのか?
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