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Some Like It Hot
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お熱いのがお好きな映画ファンtakが、日々気になる音楽・映画・家族の出来事を記す雑記帳
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109回 / 365日(平均2.1回/週)

ブログ村参加:2006/10/19

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takさんの新着記事

1件〜30件

  • 天使の入江

    ◾️「天使の入江/LaBaieDesAnges」(1963年・フランス)監督=ジャック・ドゥミ主演=ジャンヌ・モロークロード・マンポール・ゲールアンナ・ナシエ物事にのめり込み過ぎて破滅していく姿を観るのは辛い。映画「天使の入江」でギャンブルの泥沼にハマっていく主人公は、銀行員のジャンと夫も息子も失った女性ジャッキー。友人からの誘いで初めて行ったカジノで大儲けしたジャンは、賭博を嫌う父親の反対に耳も貸さず、ヴァカンスをカジノで過ごす為にニースへ向かう。ルーレットのテーブルで出会った二人は、その日大儲けをするのだが、翌日大負けしてしまう。しかし再び大金を手にした二人は車を買いドレスアップして、さらに一儲けしようとモンテカルロへ。彼女への恋心も芽生えてきたジャンと、自堕落な自分に恥じながらも賭けの快楽から逃れられない...天使の入江

  • クリスタル殺人事件

    ◾️「クリスタル殺人事件/TheMirrorCrack'd」(1980年・イギリス)監督=ガイ・ハミルトン主演=アンジェラ・ラズベリーエリザベス・テイラーロック・ハドソンジェラルディン・チャップリンアガサ・クリスティの「鏡は横にひび割れて」の映画化。「クリスタル殺人事件」との不思議な邦題をつけられた。日本公開の1981年は田中康夫の小説「なんとなく、クリスタル」が大ヒットをしていた頃。「鏡」か…光って割れるもんならクリスタルでええやん!流行ってるし!というノリがあったかどうかは知らないが、この時期続いていたクリスティ映画の邦題が「○○殺人事件」だったからオリエント急行、ナイル…と合わせる必要があったんでしょね。そんな訳で、なんとなく、クリスタル。イギリスの田舎町に映画撮影の為にやって来た大女優マリーナと夫で映画...クリスタル殺人事件

  • 映像研究には手を出すな!

    TVアニメ「映像研には手を出すな!」全12話完走。湯浅政明監督の表現力と、原作が持つ狭いのにとてつもなくディープな世界観が絶妙にマッチした傑作。ヲタクを勇気づける作品との感想は多いけれど、何事であってもディープにのめり込む人の姿はカッコいいことを教えてくれる。そういう意味では、湯浅監督の「ピンポンTHEANIMATION」にも通ずる痛快な作品。日常の風景をアニメの設定画のように描いて妄想に耽っていた浅草みどりは、自分が思い描く最強の世界をアニメにしたいと思い立つ。彼女の唯一の理解者でお金になることが大好きなビジネス発想の金森さやかと、アニメ研の上映会で出会ったカリスマ読者モデル水崎ツバメという三人は、映像研を立ち上げて独自のアニメーション製作に乗り出す物語。湯浅政明という表現者を得たことで、この原作は翼を手にし...映像研究には手を出すな!

  • ガス人間第1号

    ◾️「ガス人間第1号/TheHumanVapor」(1960年・日本)監督=本多猪四郎主演=土屋嘉男三橋達也八千草薫佐多契子東宝特撮ホラーは幼い頃から興味はあった。怪獣映画図鑑めいた本の片隅に必ずこれらの作品も紹介されていて、どんなんだろうとずっと思っていたっけ。「ガス人間第1号」は変身人間シリーズと題された三部作の第三作。不可解な銀行強盗が発生し、警察は犯人を追い詰めながらも取り逃してしまう。捜査線上に上がったのは美しい日舞の家元藤千代。一時低迷していたが再起を賭けた発表会を催すつもりで、散り散りになった一門に金を積んで協力を依頼していた。その紙幣が銀行から盗まれた紙幣と一致したために藤千代は逮捕。そこへ真犯人だと名乗る男が現れ、藤千代を釈放するように要求。そして不可能と思える銀行での犯行を再現してみせると言...ガス人間第1号

  • 追悼 筒美京平

    筒美京平が亡くなった。70年代の歌謡曲を聴きながら大きくなって、80年代のアイドルポップス育ち世代だけに、すんごい喪失感。小学校低学年の頃、「好きな歌は?」と尋ねられて「浅田美代子の赤い風船」と答えていたマセガキだったんだもの。編曲のうまさも筒美京平作品の魅力のひとつ。メロディの隙間を印象的な音色の旋律で埋め尽くすのが特徴だ。いい例がジュディ・オングの「魅せられて」。みなみーにむいてるまーどをあーけー♪に続いてギリシアの弦楽器ブズーキの印象的な音が心を地中海に誘う。本日の通勤BGMは、筒美京平のトリビュート盤「popularmusic」。愛聴盤の一つで、収録曲も参加アーティストも素晴らしい。山崎まさよし「さらば恋人」つんく♂「セクシャルバイオレットNo.1」BONNIEPINK「人魚」草野正宗「木綿のハンカチー...追悼筒美京平

  • 2020/10/11

    ◾️「OH!タカラヅカ」(1982年・日本)監督=小原宏裕主演=美保純冨家規政玉川スミけしからん。実にけしからん。当時の目線でも今の目線でも、それ大人としてダメでしょ!というエピソードと登場人物。温泉の成分の影響で女性が生まれやすいため、女性人口が多く、性風俗産業が栄えたとある島。その島の女子だらけの高校に新任男性教師がやってくる。彼は持続力がないのが悩みの種。それを茶化されながらも、次々に言いよられる日々を過ごしていた。島では女子高生が襲われる事件が相次いでおり、そして、島のお祭りの男性代表"お種さま"の選出が迫っていた。女だらけの島という舞台を用意して「すみれの花咲く頃」を歌わせる。歌劇団の清く正しく美しいイメージを逆手にとったこの企画。なんてけしからん。当時クレームあっただろうなあ。「男たちはみんな同じ欲...2020/10/11

  • 追悼 エドワード・ヴァン・ヘイレン

    エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を目覚めてすぐに聞くなんて。また憧れのミュージシャンが一人いなくなった。でもそれだけ長い間第一線で活躍し続けて、僕らに興奮と感動を与えてくれたんだ。感謝。高校3年の春、僕の出身地で「ベストヒットU.S.A.」の放送が(やっと)始まった。あの初回は僕らにとんでもない衝撃を与えた。思えばあの回に登場したバンドやアーティストは今でも聴き続けているものばかり。その週のチャート1位が、忘れもしないヴァン・ヘイレンのJump。笑顔でかっちょいいギターソロを奏でるエディは、すぐに僕らのクラスでヒーロー視されるようになる。僕は鍵盤弾きなので、エディのキーボードプレイにも魅了された。アルバム「1984」はシンセを大々的に取り入れた革新的なロックアルバム。傑作が次々リリースされた奇跡のような年だった1...追悼エドワード・ヴァン・ヘイレン

  • 荒野のストレンジャー

    ◾️「荒野のストレンジャー/HighPlainsDrifter」(1973年・アメリカ)監督=クリント・イーストウッド主演=クリント・イーストウッドヴァーナ・ブルームマリアンナ・ヒルミッチ・ライアンクリント・イーストウッド監督主演による異色西部劇。流れ者の男がラーゴと言う小さな町にやって来る。絡んできた荒くれ者3人を3発で撃ち殺したのを見た町の人々は、刑務所を出て報復に戻って来るブリッジスに備えるため、彼に町の護衛を頼んできた。何でも言うことを聞くと言う条件で、ブリッジスの襲撃に備える様々な指示をする。彼の要求は町の人々の間に亀裂を生みギクシャクし始める。だが、町にはかつて正義を貫こうとした保安官が鞭で打たれて殺された過去があった。あらすじはオーソドックスな西部劇のストーリーなのに、全体に漂う不穏な空気感は物語...荒野のストレンジャー

  • 真夏の夜のジャズ

    ◾️「真夏の夜のジャズ/JazzOnASummer’sDay」(1959年・アメリカ)監督=バート・スターン出演=ルイ・アームストロングアニタ・オデイチャック・ベリーセロニアス・モンク生演奏の音楽に身を委ねる快感…コロナ媧でしばらく味わっていないことの一つだ。そんな2020年にリバイバル公開された「真夏の夜のジャズ」は、1958年のニューポートジャズフェスティバルのドキュメンタリーフィルム。名前は知っていても演奏する映像をじっくり観たことがないアーティストたちの競演の迫力に圧倒される。クラシック映画に夢中になったおかげで、"サッチモ"ルイ・アームストロングの演奏や喋りは数々の映画で観る機会があった。「ハロー・ドーリー」「五つの銅貨」「上流社会」「グレン・ミラー物語」エトセトラ。「真夏の夜のジャズ」で観るステージ...真夏の夜のジャズ

  • 夜明け告げるルーのうた

    ◾️「夜明け告げるルーのうた」(2017年・日本)監督=湯浅政明声の出演=谷花音下田翔大篠原信一柄本明人魚と人間の心の交流の物語…とくれば「崖の上のポニョ」がどうしても浮かぶだけに、冒頭からしばらくは「スキ!」の響きがどうしてもチラつく。しかしそれは束の間。すぐに世代を超えた行き違いが理解へと結びつく物語だと気づくことだろう。音楽で人魚のルーと通じ合った主人公カイとその友人遊歩と国夫を発端に、人魚に大事な人を喰われたと主張する老人たち、主人公カイと父親の関係、町をを出て行ったけど戻ってきた人たちの思い、様々なミスマッチが描かれていく。さらなる誤解と人間のエゴがルーや人魚たちを窮地に追い込んでいくクライマックス。物語の上だけでなく、こっち側の僕らの身につまされるようなテーマが幾重にも重なっていく。優しいキャラクタ...夜明け告げるルーのうた

  • 海外特派員

    ◾️「海外特派員/ForeignCorrespondent」(1942年・アメリカ)監督=アルフレッド・ヒッチコック主演=ジョエル・マクリーラレイン・デイジョージ・サンダースハーバート・マーシャル渡米後のヒッチコックが「レベッカ」に続いて撮った傑作サスペンス。製作が1940年。実際に戦火が広がりつつあったこの時期に、アメリカの新聞社から海外特派員が戦争の気配を探りにイギリスにやって来る映画を撮るって、当時の状況を考えるとすごいこと。露骨なアメリカ国威高揚を訴えるラストシーンに、製作当時の緊張感が伝わってくる。まさに映画は時代を切り取ってくれる。初見は1995年に廉価版のビデオで鑑賞。今回BSで放送された録画で、久しぶりに鑑賞。主人公ジョーンズは、オランダの政治家ヴァン・メアにインタビューして、戦争の動向を探るよ...海外特派員

  • 太陽が知っている

    ◾️「太陽が知っている/LaPiscine」(1968年・フランス)監督=ジャック・ドレー主演=アラン・ドロンロミー・シュナイダーモーリス・ロネジェーン・バーキンルカ・グァダニーノ監督によるリメイク「胸騒ぎのシチリア」を観たので、オリジナルに挑もうとTSUTAYAでお取り寄せレンタル。リメイク版でマティアス・スーナールツが演じた役柄がアラン・ドロンで、その恋人がロミー・シュナイダー。スクリーンの外側では、この二人は婚約していた時期がある。破局後、女優業から遠のいていた彼女を、本作の製作にあたりアラン・ドロンが共演者に指名し、ロミー・シュナイダーにとってはカムバック作となった作品。そういう目で見ると、映画冒頭プールサイドで二人がイチャつく様子がやけに眩しく見える。水着を脱がすアラン・ドロン。ロミー・シュナイダーも...太陽が知っている

  • TENET テネット

    ◾️「TENETテネット/Tenet」(2020年・アメリカ=イギリス)監督=クリストファー・ノーラン主演=ジョン・デヴィッド・ワシントンロバート・パディンソンエリザベス・デビッキケネス・ブラナーあー、もう。また厄介な映画撮りやがって。クリストファー・ノーラン監督がまた時間軸をぶっ壊したから、世間では難解、分からんと「去年マリエンバートで」を観た後のような感想や、「考えるな、感じろ」とブルース・リーのような感想が飛び交っている。大絶賛の声もあれば、拒絶反応もある。インテリ好みの理屈をこねたり、従来の娯楽映画のフォーマット破壊を繰り返してきたノーラン監督。それらは本作「TENET」でも然り。今回はエントロピーやら反粒子やら物理学の概念を持ってきたり、回文(上から読んでも下から読んでも同じってヤツね)をタイトルやキ...TENETテネット

  • 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

    ◾️「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(2020年・日本)監督=石立太一声の出演=石川由依浪川大輔2019年のあの事件後に製作続行された京都アニメーション作品。昨年の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」も素晴らしい作品だったが、今回はテレビシリーズのその後を描く完結篇。映画冒頭、亡くなった祖母が大事にしていた手紙を孫娘が目にするエピソードが語られる。ヴァイオレットが生きた時代よりも後であるそのパートが、テレビシリーズ屈指の名エピソードの続きであることに気付かされる。マスクしてなかったら口を押さえて「あっ」と小さなさけび声をあげちゃうところだ。京アニのロゴを見るだけでも感慨深くなるのに、この数分でもう心を掴まれてしまう。テレビシリーズ本編の重要な話の部分や登場人物の過去は巧みに織り込まれていて、本作で...劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン

  • ジョーズ3

    ◾️「ジョーズ3/Jaws3-D」(1983年・アメリカ)監督=ジョー・アルヴス主演=デニス・クエイドベス・アームストロングルイス・ゴセット・Jr公開当時、3D映画として話題になった「ジョーズ」第3作。いや、シリーズと呼んだらスピルバーグの傑作に失礼とすら思える柳の下のサメ映画。もはやただの見せ物に過ぎない。3Dメガネだと飛び出して見えるチャチなCG(当時としては最先端なんだろうが)は、画面から完全に浮いて見えるし、ショック描写もただ悪趣味としか思えない。海底トンネルに閉じ込められた人々の救出とサメ退治という二つの見せ場を用意しながらも、追い詰められた感がないのが残念。第1作の主人公ブロディの息子マイクは、大人になって大規模な水族館のエンジニアとして働いていた。ある日、海との境のゲートに故障が起こるのだが、それ...ジョーズ3

  • 男と女 人生最良の日々

    ◾️「男と女人生最良の日々/Lesplusbellesanneesd'unevie」(2019年・フランス)監督=クロード・ルルーシュ主演=アヌーク・エーメジャン・ルイ・トランティニャンスアド・アミドゥアントワーヌ・シレモニカ・ベルッチ痴呆になった僕の祖父は、部屋の壁に大相撲のカレンダーを貼っていた。最後に会った時、孫の僕が誰かわからなかったのだけど、その僕に四人の横綱の写真を指して自慢げに、これは自分の四人の息子だ、と言った。人を愛する気持ちって残るんだな、と泣きそうになったことを覚えている。老いや痴呆という現実を迎えた時に、過去の恋愛も同じように思い続けていられるものなんだろうか。クロード・ルルーシュ監督が1966年に撮った「男と女」。その52年後を描いたのが、本作「男と女人生最良の日々」。映画は、アヌーク...男と女人生最良の日々

  • 男と女

    ◾️「男と女/Unhommeetunefemme」(1966年・フランス)監督=クロード・ルルーシュ主演=アヌーク・エーメジャン・ルイ・トランティニャン恋愛映画のオールタイムベストテンを選べと言われたら、間違いなくランクインするフェバリット中のフェバリット。今回「男と女人生最良の日々」とデジタルリマスター版を二本立て上映してくれた映画館の素敵なカップリングに感謝。「男と女」は、映画に夢中になり始めた中高生の頃にテレビで観たのが最初で、多分人生で2本目のフランス映画(1本目はカトリーヌ・ドヌーヴの「モン・パリ」だと記憶している)。初めて観た「男と女」は衝撃だった。だって、これまで観てきたどんな映画とも違うのだ。モノクロとカラー画面が入り混じるパートカラーも確かに珍しいけれど、「初恋のきた道」みたいに回想と現在で色...男と女

  • ダリアン

    ◾️「ダリアン/TheCrush」(1993年・アメリカ)監督=アラン・シャピロ主演=アリシア・シルバーストーンケイリー・エルウィスジェニファー・ルービンカートウッド・スミス14歳の少女ダリアンは、離れに引っ越してきた28歳の雑誌記者の男性に恋をする。彼女なりのアプローチを試みるのだが、所詮恋愛対象とは思ってくれない。付き合えないと拒まれた時、彼女の恋心は狂気へと変わり、彼への嫌がらせと復讐が始まる。これがデビュー作となるアリシア・シルバーストーン。この映画の悪役ぶりや、水着や大人びたファッションで彼に迫る演技は注目を集め、「90年代のロリータ」と評された。だんだんと激しさを増していく行動と鬼気迫る表情。その間に挟まる年齢相応な笑顔に、スクリーンのこっち側も翻弄される。男性のガールフレンドであるカメラマン女性の...ダリアン

  • シークレット・スーパースター

    ◾️「シークレット・スーパースター/SecretSuperstar」(2017年・インド)監督=アドヴェイト・チャンダン主演=ザイラー・ワシームメヘル・ヴィジュアーミル・カーンオリジナル曲をギター弾きながら歌っていた少女インシア。プロ歌手になることを夢見ていたが、厳格な父親に逆らうことができない。母親がノートパソコンを買い与えてくれたので、父親にバレないように顔を隠して自作曲を歌い、動画投稿サイトにアップ。これがたちまち評判となり、覆面歌手の正体は?次の作品はいつ?と大きな話題となる。そして落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールからもラブコールが。一方、家庭では父親の母に対する暴言暴力はエスカレート。インシアは、音楽への熱い気持ちも折れてしまうが、母を守るために両親を離婚させる作戦を思いつく。映画前半...シークレット・スーパースター

  • 首のたるみが気になるの

    監督作「めぐり逢えたら」、脚本を手がけた「恋人たちの予感」などで知られるノーラ・エフロンのエッセイ集。邦訳が阿川佐和子というのがまた魅力で、ただでさえユーモア満載の文章が佐和子節でさらに軽妙になる。バッグの中の整理が嫌い、容姿を保つための努力はどこまで頑張るか、住まいへのこだわり、大好きな料理、過去の恋愛や夫たちへの苦言、エトセトラ。女性読者は共感してウンウンうなづくところだろうし、男性読者は男への視線の厳しさにヒヤヒヤしながらもニヤニヤできる楽しさ。ケネディ大統領時代のホワイトハウスで研修生として働いていたのに、彼は私に手を出さなかった…には爆笑。できるなら代表作はおさえた上で読んで欲しい。特に料理好きな二人のヒロインの物語「ジュリー&ジュリア」を観ておくと、料理のエピソードが楽しくなること必至。首のたるみが気になるの

  • COLD WAR あの歌、2つの心

    ◾️「COLDWARあの歌、2つの心/ColdWar」(2018年・ポーランド)監督=パヴェウ・パヴリコフスキ主演=ヨアンナ・クーリクトマシュ・コットアガタ・クレシャ90分の尺に収めているのにドラマティックで、満足させてくれる映画って、それ程お目にかかれるものじゃない。「COLDWARあの歌、2つの心」は久々にそんな感覚を味わえた映画だ。第二次大戦後の東西冷戦の時代。ポーランドの田舎から歌や踊りが上手な若者を集めて、民族音楽の舞踏団が結成される。音楽監督であるピアニスト、ヴィクトルは個性的な歌声と美貌をもつズーラと出会う。いつしか二人は愛し合うようになり、東ベルリン公演の際に西側への亡命を企てるが、脱出できたのはヴィクトルだけだった。その後公演先で二人は再会。二人は一緒に暮らし始めるが、彼女は突然ポーランドへ。...COLDWARあの歌、2つの心

  • 劇場版Fate/stay night Heaven's Feel 3. spring song

    す◾️「劇場版Fate/staynightHeaven'sFeel3.springsong」(2020年・日本)監督=須藤友徳声の出演=杉山紀章下屋則子神谷浩史植田佳奈「Heaven'sFeel」最終章に参戦。前作のあのラストで絶望を叩きつけられて途方に暮れた人々の期待が高まる中、2020年3月の公開は新型コロナウィルスの感染拡大で延期になった。焦らされて焦らされて、サマーシーズンに公開された本作。今回も容赦なく前作の続きから始まる。「誰が殺したのか知っておるな」また出たか、蟲じじい!ああわかってらい!…とスクリーンに向かって心の中で呟くww正義の味方に憧れていた士郎が、「桜だけの正義の味方になる」と宣言した第2章。誰もが困難だと思う中、桜を救うという士郎の思いは叶うのか。その一点が貫かれたストーリーになるかと...劇場版Fate/staynightHeaven'sFeel3.springsong

  • 劇場版Fate/stay night Heaven's Feel 2. lost butterfly

    ◾️「劇場版Fate/staynightHeaven'sFeel2.lostbutterfly」(2019年・日本)監督=須藤友徳声の出演=杉山紀章下屋則子神谷浩史植田佳奈「Heaven'sFeel」三部作の第2作。オリジナルのゲームにおける"桜ルート"は、最も過激である為、テレビシリーズではアニメ化はできないと聞いていた。その噂に違わぬ残酷描写、エロス、血飛沫に彩られた絶望的なストーリーが展開される。これが実写なら間違いなく「観ない」という選択をしそうな話だが、グロテスクな部分も単なる残酷描写を通り越して、独特の美学まで感じてしまうから目が離せない。されど、これは免疫がないとトラウマ級の作品だけに、青少年の視聴には十分なご配慮をお願いします。今回特に目を引くのが水の表現。降りしきる雨の中で、それまで隠してきた...劇場版Fate/staynightHeaven'sFeel2.lostbutterfly

  • 劇場版Fate/stay night Heaven's Feel 1. presage flower

    ◾️「劇場版Fate/staynightHeaven'sFeel1.presageflower」(2017年・日本)監督=須藤友徳声の出演=杉山紀章下屋則子神谷浩史植田佳奈Fateシリーズのアニメは、長男の勧めがあって一緒に見た。Fate/staynightFate/ZeroFate/staynightUnlimitedBladeWorks….ハマりました。原作のゲームは知らないけど、完成度の高いアニメ作品と楽曲に気づくと夢中になっていた。Lisaや藍井エイル、Aimerを聴くようになったのは、これがきっかけだった。ちなみにED曲だった「あなたのいた森」はカラオケ十八番で、サーヴァントのお気に入りはネロ・クラウディウス。こんなおっさんですが、何かwwさて。強烈な長さのプレタイトルに続いて、いちげんさん、にわかフ...劇場版Fate/staynightHeaven'sFeel1.presageflower

  • セーラー服百合族

    ◾️「セーラー服百合族」(1983年・日本)監督=那須博之主演=小田かおる山本奈津子江崎和代倉吉朝子高校時代。レンタルビデオ店がこの世に初めて出現した。1泊千円とかいう時代。そのお年頃では堂々と映画館で観られない類の映画(当時の言葉で言う"成人映画"ってことね)数本とSF映画を、友人数名とお金出し合って借りたことがある。そのうちの1本がこれ「セーラー服百合族」だった。この作品をきっかけににっかつロマンポルノのアイドルとなった小田かおると山本奈津子。夜のプールで二人がジャレ合う美しい場面。小田かおるが演ずるのは、レズビアンだけどボーイフレンドもいるボーイッシュな女の子。妊娠したかも!?と騒いだけど、生理が遅れていただけどわかって、再び彼氏とイチャイチャ。山本奈津子演ずるバージン女子は置いてけぼり。そんな彼女の前に...セーラー服百合族

  • 王様と私

    ◾️「王様と私/TheKingAndI」(1956年・アメリカ)監督=ウォルター・ラング主演=ユル・ブリナーデボラ・カーリタ・モレノマーティン・ベンソンシャム王家に教師として雇われた英国人女性が、封建制はびこる王政に新風を吹き込む姿を描くミュージカル映画の名作。名曲“Shallwedance“と共に、教養として知っておきたい映画の一つ。閉鎖的な宮殿の生活しか知らない王やその子供たちに世界の姿を教え、ストウ夫人の「アンクルトムの小屋」を通じてヒューマニズムを語り、やがてそれは奴隷制が続いていた国に一石を投ずることになる。外国の使節に、シャム王国が野蛮な国でないことを示すために「アンクルトムの小屋」の劇を披露するシーンは印象的。しかし「アンクル…」は黒人社会では「白人に従順な黒人」を指すこともあるし、そもそも白人女...王様と私

  • さよならエマニエル夫人

    ◾️「さよならエマニエル夫人/GoodbyeEmmanuelle」(1977年・フランス)監督=フランソワ・ルテリエ主演=シルビア・クリステルウンベルト・オルシー二アレクサンドラ・スチュワルトジャン・ピエール・ブーヴィエ「エマニエル夫人」シリーズ第3作。互いを束縛しない夫婦の物語は、第3作にしてついにその大前提が崩れていく。それは、エマニュエルが初めて恋を知ったこと、夫ジャンがそれに嫉妬を初めて覚えたことだ。それだけに大人の恋愛映画として観ればなかなかグッとくるところもあるのだが、いかんせんこれはあの「エマニエル夫人」の続きであって、観客の期待はそんなとこじゃない。セイシェル島(松田聖子の歌が頭をよぎる人は80年代育ち・笑)で暮らしているジャンとエマニュエルは、友人や時に観光客を交えて自由な生活を送っていた。あ...さよならエマニエル夫人

  • シャルロット・フォー・エヴァー

    ◾️「シャルロット・フォー・エヴァー/CharlotteForEver」(1986年・フランス)監督=セルジュ・ゲンスブール主演=シャルロット・ゲンスブールセルジュ・ゲンスブールロラン・ベルタン僕が心から尊敬するアーティストの一人、セルジュ・ゲンスブール。60年代からシャンソン界で活躍し、"歌うポルノ小説家"と呼ばれたり、国歌をレゲエにアレンジして物議を醸したり、不可解な映画などの刺激的な作品を遺した。また多くの女性アーティストに楽曲を提供し、プロデュースもこなし、歌手として魅力を増した女優もあまた。そしてブリジット・バルドーやジェーン・バーキンとのスキャンダラスな私生活でも知られる人物だ。そんな不良老人セルジュが、愛する娘シャルロットの為に撮った、不思議な映画が「シャルロット・フォー・エヴァー」。ストーリーは...シャルロット・フォー・エヴァー

  • JFK

    ◾️「JFK/JFK」(1991年・アメリカ)監督=オリバー・ストーン主演=ケビン・コスナーシシー・スパイセクジョー・ペシトミー・リー・ジョーンズ1963年11月22日。ニューオリンズの地方検事ジム・ギャリソンは、ケネディ大統領がテキサス州ダラスで射たれたと知る。射殺犯とされるオズワルドの逮捕、大統領の訃報、ジャック・ルビーによるオズワルド襲撃、と立て続けに起こる出来事。そしてことの顛末をオズワルドの単独犯行と結論づける"ウォーレン報告"が提出された。ギャリソンは、単独犯行説に異論を唱え再調査を行う。数々の新証言が出てくるが、皆証言は頑なに拒む。真実を阻む見えない大きな壁。やがてギャリソンは、Xと名乗る元軍人から政府内の陰謀について知らされる。事件の真相に近づくために何ができるのか。そしてギャリソンは法廷へ。政...JFK

  • ピラミッド

    ◾️「ピラミッド/TheAwakening」(1980年・アメリカ)監督=マイク・ニューウェル主演=チャールトン・ヘストンステファニー・ジンバリストスザンナ・ヨーク「ドラキュラ」のブラム・ストーカー原作によるホラー。考古学者コーベックは、歴史上から消された王女カーラの謎を追っていた。ついにその遺跡を発見するのだが、その瞬間から彼の身辺には奇怪な出来事が起こり始める。遺跡を発掘したその日に生まれた娘マーガレット。彼女は成長するにつれて、次第に王女カーラの姿に似ているとコーベックは感じるようになる。それは王女カーラが現代に転生しようとする前触れだった…。チャールトン・ヘストンは、70年代に後にカルトとなるようなSF映画にも出演してきた人だが、80年製作のこのホラー映画もそんなノリで出演を決めたのだろうか。次第に狂気...ピラミッド

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