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  • 【4月30日】

    今月もまた大相撲が始まりますが、平安時代に相撲が執り行われていました。ただ、現代のような土俵と決まり手があるのではなく、殴る、蹴るがOKの総合格闘技のようなものであったそうです。さて平安時代は圧倒的な身分差があり、下衆は絶対に殿上人になることはありえず、その殿上人になるのもほんの何人かでありました。前例にもとづいて儀式と政務をひたすら執り行う公卿たちは現代にも通じるものがありますね。一方で、天皇の睡眠場所である内裏に平気で人が侵入すた記録があるなど、警護が甘い意識というのは平和ボケの現代日本につながるものがあるのではないかと思ったりします。「平安京の下級官人」倉本一宏講談社現代新書【4月30日】

  • 【4月29日】

    かなり前の話、Yahoo!のアンケートでどの時代に住みたいかというのがあって、平安時代が一位だったそうです。源氏物語など雅な時代が想像されるからだと思われます。平安時代は日本史上だけでなく世界史上でもまれな平和(平安)な時代だったそうです。国内に異民族もなく、海外からの攻勢もなく全く安閑としていた時代だったのです。国家による死刑も無かった時代だそうです。でも、この時代に生まれるとほとんどの確率で農民としての人生を送らざるを得ず、それは相当に厳しい生活だったということです。仮に宮廷に生まれても不健康と権力闘争の中に生きなければならず、これも厳しい生活でした。平安時代の下級官人の実態を描いたのが平安京の下級官人という本で、面白く快調に読み進めています。【4月29日】

  • 【4月28日】

    彼女たちの山の後半は流行語にもなった山ガールと雑誌ランドネの関わり、そして山小屋の管理人、山岳ガイド、大学山岳部、スポーツクライミング、アルパインクライミングの各ジャンルから活躍する女性をインタビューして構成しています。山というとつい最近までは男の世界でした。そこを今井道子さん、田部井淳子さんらが壁を切り開き、後進に道を開いてきました。登山界の最先端にいる人はまだまだ少ないですが、すそ野は確実に広がってきています。「彼女たちの山平成の時代、女性はどう山を登ったか電子版」柏澄子山と渓谷社【4月28日】

  • 【4月27日】

    最近の山はシニアブームですが、山ガールという言葉もかつて流行ったように、女性登山者も多いです。彼女たちの山は日本の女性登山の先頭を走った5人の女性をまず取り上げて、女性登山の創成期のことを綴っています。山野井妙子、田部井淳子、谷口けい、野口啓代、遠藤由加の5人は日本はもとより世界に名を連ねる5人です。山野井妙子は夫の山野井泰史と共にヒマラヤに足跡を残しました。田部井淳子は女性初のエベレスト登頂を果たしました。谷口けいは初のピオレドール賞を受賞しました。野口啓代は東京オリンピックでスポーツクライミング複合で銅メダルを取った第一人者です。遠藤由加は無酸素で8000m峰を登った山野井妙子と同時期のアルピニストです。【4月27日】

  • 【4月26日】

    先日は野村泰紀の宇宙論でマルチバースの話を読みましたが、それは現在宇宙の生成から将来像の中で出てくる話でした。今回の不自然な宇宙はこの宇宙の物理定数がなぜ桁数が大いに違っていて微妙なバランスであるのかというのは何故かというところからマルチバースでないと理由がつかないという話なのでした。プランク定数というこれ以上小さいものはないというサイズから、無限大の空間を持つ宇宙の話とがどうつながるのか。読んでいくとなるほどと納得します。この宇宙では138億光年彼方よりも遠いものは観測することはできないのですが、その先にもこの宇宙と同じ構造が無限に広がっていて、空間体積が無限であれば、全く同じ性質のクローンユニバースがこのマルチバース内のどこかに(しかも無限個)実在する、これが意味することは、そこには全く同じ地球があっ...【4月26日】

  • 【4月25日】

    またまた宇宙論です。不自然な宇宙です。重力と原子中で陽子と中性子に働く力とは40桁も違うというのは何故か。もし同じ力だったら、物を落とした時あっという間に原子レベルで壊れてしまうというのです。これでは生命は存在できません。色々とある物理定数は今を生きるのに都合よくできているのですね。これが不自然だというのです。定数の違う宇宙が他にあってもおかしくない。それが自然というものだというのです。他にある宇宙、それがマルチバースの考え方です。【4月25日】

  • 【4月24日】

    宇宙のしくみの話というのは地球から始まって太陽系の話になって、恒星の話、生命のいる星の話、天の川銀河の話、もっと大きな宇宙の話ときて、宇宙の大きさのところまでくると、それは宇宙の始まりとつながって、宇宙の始まりというのは超ミクロで素粒子の話になり、最後に宇宙はこの先どうなるのかということで終わります。おまけとして宇宙ロケットの話、惑星探査の話が付いています。昨日も書きましたが、小学生よりも中高生、大人が読んで面白い本です。「宇宙のしくみとはたらき図鑑イラスト授業シリーズ」渡部潤一日本語版監修東辻千枝子訳創元社【4月24日】

  • 【4月23日】

    今日も図鑑を借りてきました。NewtonPressではなくアメリカの図鑑の翻訳です。ペンギンランダム社のHowSpaceWorksの翻訳で宇宙のしくみとはたらき図鑑です。図鑑というと小学生向けのイメージがありますが、これは大人向けですね。盛られていることは結構高度です。木星の衛星イオとエウロパの構造や金星大気の構造なども載っていて面白いです。Newtonよりも文字が多いです。【4月23日】

  • 【4月22日】

    千葉の教科書を読み終えました。理科の部、地球史、千葉県の(地質的)成り立ちと社会の部、歴史が面白くためになりました。「千葉の教科書」JTBパブリッシング【4月22日】

  • 【4月21日】

    Newton大図鑑シリーズの天気と気象の大図鑑を読みました。新しく知るというよりもビジュアルを楽しんだというところです。イギリスの雨が降ったらやみ、またすぐ降るという特性は低気圧の台風のような渦によるものということで、日本の低気圧とはちょっと違うなということはわかりました。図鑑というのは小学生の頃はよく読みましたが(このところ集中して借りていますが)、グラフィックがきれいになって面白いです。「天気と気象の大図鑑」Newton大図鑑シリーズニュートンプレス【4月21日】

  • 【4月20日】

    ビックコミックオリジナルには「んば」というはっきり言って年寄りには訳の分からない作品があります。山中にいる妖怪のような、現代版楳図かずおのへび女ような気持ちの悪い変態動物の話なのですが、どうも筋が見えません。若い人はマンガだから読めるという作品のようですが、読みはしますがついていけません。「鉄ぼん」なんかは安心して読めますね。【4月20日】

  • 【4月19日】

    富士山噴火の歴史を読んでいます。和歌や紀行文などの文学作品を探って、富士山の噴火を研究した本です。日本人は文字を使えるようになってから多くの記録を残してきました。朝廷による記録のほかに、平安以降は個人の紀行文などが多数書かれそれが残っています。そういうのを探り出して読み解いていく作業を行ってできた本ですが、それによって富士山の噴煙がいつ上がっていたか(活動していたか)を探っています。宝永の大噴火までは時折見せていた噴煙がこの噴火以降はピタッと収まっています(多少の熱異常はありますが)。まだまだ若い富士山がこのまま収まり続ける訳がありません。【4月19日】

  • 【4月18日】

    富士山の噴火の歴史を読んでいます。富士山は理科年表にも載っている噴火記録というのが公称の噴火なのですが、それ以外に富士山はどういう活動をしていたのかというのを文学作品から読み解いていこうというものです。多くは和歌にその記録が書かれいるのですね。古くは竹取物語で富士山が登場し不死の山という表現ですが、山頂から噴煙が出ている様子が描かれています。古代はけっこう富士山頂から噴煙を上げていた期間が長く、頼朝も義経も富士山からの噴煙を眺めていたのです。【4月18日】

  • 【4月17日】

    澤田ふじ子さんという作家は全然知らなかったのですが、著書は時代劇でかなりの数に上っています。娘は澤田瞳子さんと言って親子二代の時代劇作家で直木賞を取っています。澤田ふじ子さんの代表作は他にあるらしいのですが、今回(山行の往復で)読んだのは江戸時代に占い師を(寛政3年朝廷から陰陽頭に任じられ幕府から命じられ)統括する土御門家、その譜代の家が触頭として占い師の査察を行ったというのを背景にした時代劇です。京都を舞台にして会話が京都弁なのでそこが面白いです。鬼平のように悪を憎み弱者に心を寄り添うという主人公の作りとなっています。それにしても山から下りてきた河口湖畔は桜まつりの最中とはいえ(桜は満開)、インバウンドが殆どで、河口湖駅までのバスも95%はインバウンド。そして富士急河口湖駅もほとんどがインバウンドの人た...【4月17日】

  • 【4月16日】

    山に来ております。雪の富士山を見に三つ峠山に登ってそこの山荘に泊まっています。ここは富士山の絶景ポイントなので、宿泊者はカメラを持っています。行きの中央線で土御門家・陰陽師事件簿という時代ものを読んで来ました。【4月16日】

  • 【4月15日】

    宇宙を構成するのは4%の通常の物質、23%のダークマター、そして73%ダークエネルギーです。ダークエネルギーとは真空のエネルギーともいわれます。真空のというのは我々のいる空間から物質、ダークマターを取り除いた本当の真空に存在するエネルギーというもので、なかなか理解しづらいものですが、このエネルギーのおかげで宇宙は加速膨張をしているというのです。加速膨張というのは観測された事実なので、このエネルギーは一空間当たりの大きさを量子力学的に計算することができます。ところが、計算で求めた値と観測された値とでは120桁(120倍ではない)も違う(小さい)のだそうです。これをどう考えるべきなのか色々検討され、超ひも理論とマルチバース(多宇宙)という考えが有力視されています。我々の宇宙は10の500乗個もある宇宙の一つで...【4月15日】

  • 【4月14日】

    宇宙論の本は何冊も読んでいて、もうこれでいいかというと著者によって表現が違って判らなかったことがわかったりします。ブルーバックスのなぜ宇宙は存在するのかを読んでいます。カリフォルニア大学バークレー校の教授をしている野村泰紀氏が著者です。宇宙論の先端にいる人ですね。宇宙はビッグバンで始まったというのはけっこう知られていると思いますが、ビッグバンの前はどうだったのか、なぜビッグバンは起きたのかというとなかなか胸に落ちる解説を読んだことは無かったのですが、この本は明確に教えてくれました。また宇宙論では必ず出てくる宇宙が平坦であるということの説明、宇宙の揺らぎの話(宇宙創成の初期はほぼ完全に一様であり、どれくらい一様かというと1/10万の揺らぎでしかなかったということです。例えると完全な円が描けたとして円周率を測...【4月14日】

  • 【4月13日】

  • 【2月12日】

    側用人というのは徳川綱吉から始まりましたが、将軍と老中をつなぐ取次、秘書官のような役目でした。でも歴史ではなかなか評価されていなくて、間部詮房とか田沼意次とか政権にいた時はいいのですが、その後は失脚という流れでした。その中でも柳沢吉保は忠臣蔵で悪役になっていますが、綱吉薨去のあとは潔く身を引いて大和郡山で柳沢家は代をつなぎました。自分は柳沢吉保が好きで、歴史コーナーでは評伝を探しますが、なかなか置いてないんですね。今日は図書館で1冊見つけたので借りてきました。吉保を前向きに評価する本で(当然ですが)早速読んでいます。【2月12日】

  • 【4月11日】

    千葉の教科書を読んでいます。網羅的に千葉の解説をしているのではなく、理科、社会、国語、美術、算数というジャンルで千葉を案内しています。本屋の店頭には山川出版社の千葉の本が山積みになっていたのですが、その脇に関連本としてちょこっと置いてあって、こちらの方が面白そうだったのでこちらを買ってしまいました。今まで見たことのない図表、写真がいっぱいあって理解が進みます。今日は理科と社会の途中まで読みました。【4月11日】

  • 【4月10日】

    平安時代が始まった西暦800年代は本当に地震と噴火の世紀でした。地震は東日本大地震級の貞観地震と南海トラフの仁和地震、噴火は富士山が2回に十和田火山と九州南端のあの端正な開聞岳です。その他にも内陸の大地震が相次ぎました。そして疫病は天然痘です。何回も波状攻撃があって、現代人がタイムトラベルしたらあっという間に感染して死んでしまうでしょう。その他にインフルエンザもあったようです。そして気候変動もあり、灌漑施設のない時代でちょっとした雨と日照りで旱魃・水害となり飢饉となりました。それでもたくましく生きてきたんですねえ。「天変地異と病災害とどう向き合ったのかシリーズ古代史をひらく2」川尻秋生責任編集岩波書店【4月10日】

  • 【4月9日】

    天変地異と病に戻っています。古代は疫病にはまったく無力でした。大陸との交流が深まると西の方から疫病がやって来ます。律令時代は都に租調を全国から運んできましたが、秋冬になりと毎日5000人の運脚・役夫がやって来たそうです。そこで西からの疫病をばっちり受け取ってしまうということです。帰りの食料を調達できなくて多くの運脚たちは飢餓に陥ったそうです。そして帰れば地元に疫病をばらまきます。飢餓にはなりませんがパンデミックが広がる構図は同じです。また疫病は歴史も動かしました。藤原4兄弟の揃っての病死や、藤原道長が偉くなったのも父親や兄弟の病死のおかげでした。縄文時代はヒトが密集せず、移動していましたからこういうことは起こりにくかったようです。パンデミックは農耕定住の負の部分なんですね。【4月9日】

  • 【4月8日】

    動物園+遊園地=東武動物公園に行ってきました。動物園の売り物は昨秋に子供が2頭産まれたホワイトタイガー、遊園地の売り物は木製コースターです。ホワイトタイガーは休日は長蛇の列ができるようですが、今日は学校も始まった平日で開園直後だったので気持ちよく見られました(パンダを見るような列の感じ)。木製コースターは上下の動きよりも、木製からくる振動がすごくて、頭がシャッフルされてしまいました。ということで今日は活字休養日でありました。【4月8日】

  • 【4月7日】

    東日本大震災(M9.0)が起きた折、1000年前の貞観地震がクローズアップされました。こちらはM8.6といわれ、津波もほぼ同じところまで押し寄せました。この地震はこの時自分も初めて知ったのですが、東北では研究が進んでいました。津波の状況なども含めた調査報告がなされる寸前に東日本大震災は起きてしまいました。東電がこの調査書を圧力を加えて書き換えさせたのは裁判で明らかにされました。この貞観地震の起きた9世紀は天地異変の世紀で、この地震の後十和田火山が噴火しました。また18年後には南海トラフの巨大地震が起き、八ヶ岳が山体崩壊をして千曲川を堰き止め、湖ができそれがやがて崩壊して信濃国が水没しました。2011年の18年後って2029年です。さらには5年前には富士山が貞観噴火を起こしていて、西湖と精進湖を作りました。...【4月7日】

  • 【4月6日】

    ハビタブルゾーンという水が液体で存在しうる恒星からの距離に存在する惑星の数は、ケプラー望遠鏡の観測の結果、全宇宙で10のマイナス22乗(100億×1兆分の1)と示されたそうです。この数をして著者は宇宙の全歴史を通じて誕生した文明が人類のみである確率、名付けて悲観主義的限界としています。この限りなく低い確率の地球外文明ですが、仮にある計算をしたら1000兆分の1の確率でしか文明は存在しないとすると、限界に対して実は1000万の文明が存在するという計算がなされるのだそうです。先日読んだ「75」の理由はほぼあり得ないという結論でしたが、こちらは1000万はあるという結論です。但し、現在ではなく全宇宙史でということですし、「生命」ではなく「文明」です。そして文明はどれくらい期間存在するかというのも大きなテーマで、...【4月6日】

  • 【4月5日】

    ビックコミックオリジナルは今号からアマゾンで買うことにしたので、コンビニに寄る必要がなくなりました。年1回の高橋留美子劇場の掲載があって、面白かったです。また特養の闇を描く「れむ」も新展開となってこれも面白い。セシルの女王が5月前掲載が無いのが残念。昔はこういう連載の中断てなかったのですが、この頃はちょくちょくあるようになりましたね。【4月5日】

  • 【4月4日】

    広い宇宙に知的生命体が存在する印を見つけられない理由の本を読んだばかりですが、別の著者で地球外生命と人類の未来という本を読んでいます。地球外生命が存在するためには惑星を擁する恒星を見つけなければなりません。そして定番のドレイクの公式ですね。話の起点は同じところです。そして地球の歴史となります。我々がタイムマシンで20億年前に飛んでみたらどうなるか。我々は船外に出たときに窒息死してしまうのです。酸素がありません。窒素と二酸化炭素の世界が広がっているのです。海の中には原核生物がいて光合成を始めてはいます。でも最初の生物は二酸化炭素から糖を生み出して酸素を放出するのではなく、発酵を行っていたと考えられています。真核生物が登場してシアノバクテリアを取り込んで酸素を活発に出すようになると、かなりの生物は死んでしまい...【4月4日】

  • 【4月3日】

    社会派作家といわれる山崎豊子さん。白い巨塔、沈まぬ太陽などが有名ですが、1958年の直木賞作品花のれんも代表作です。吉本の創業者吉本せいをモデルにしたものです。呉服屋に嫁いだ河島多加(吉本せい)は夫の出来の悪さに泣かされます。倒産の憂き目にあい、夫の趣味である寄席を商売にすることにします。なけなしの金で天満に小屋を買い通常の半額の金額で客を集めるところからスタートです。大正、昭和と苦労はありながら商売を伸ばし、大阪の寄席小屋をほとんど一手にするところまでいき、終戦後ほどなく若くして(60歳)で亡くなるまでが描かれています。エンタツ・アチャコや桂春団治が実名で登場します。花月は花菱館とされています。死後、現実は吉本せいの実弟が後を継いで吉本興業を大きくしていきますね。直木賞にハズレはないと思っていまして、面...【4月3日】

  • 【4月2日】

    図書館から借りていた図鑑を2冊読みました。Newton大図鑑シリーズの地学大図鑑と単位と法則の大図鑑です。Newtonに載っているようなきれいなイラスト図鑑で理解が進みますね。地学はともかく、単位ってそこらじゅうにあって距離、温度、重さ、電圧、水量、モル数・・・などなど、単位に囲まれているって感じです。【4月2日】

  • 【4月1日】

    広い宇宙に地球人しか見当たらない理由は肯定、否定数多くあって、特に肯定派は否定派のそれを嫌うでしょうね。それは幽霊がいるかいないかみないなものです。肯定派は宇宙科学者に多いそうです。なにしろ銀河系には1000億の地球型惑星があるとされています。そんなにあれば一つくらい知的生命があっていもいいだろうと誰でも思います。しかし生命科学者からすると、生命の誕生確率は10^40分の1くらいの確率だそうで、1000億(10^11)では到底数が足りません。100万歩譲って、細胞レベルの生命までは誕生しうるとします。そういう意味で生命は意外といるかもしれない。木星の衛星にもいる可能性はある(液体の水さえあれば)。しかし、原核細胞まではできても真核細胞までの道のりは遠く、奇跡の進化が必要だそうです。その他もろもろの理由によ...【4月1日】

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