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  • 【10月31日】

    地球には生命が満ち溢れています。しかし、生命はDNAを持つことから、もとはたった一つの単細胞から分化進化したとされています。その単細胞はいかにして生まれたのか。それは謎に包まれています。では宇宙にはどれくらいの生命がいるのか。生命は奇跡の産物なので、地球の生命が唯一であるという考え方や、いやいや意外と生命って生まれるものだという説まで色々です。自分も疑問を抱き続けていますが、生命と非生命のあいだというブルーバックスを手にしています。【10月31日】

  • 【10月30日】

    かつて1970年代にハイセイコーという怪物馬が日本ダービーでタケホープに敗れたことがありましたが、それを題材にした草原からの使者という話が競馬界を巡る話で面白かったです。浅田次郎は大の競馬ファンですからね。沙高樓綺譚は2冊しか作られていないようなのですが、もう続編はないのでしょうかね。「沙高樓綺譚草原からの使者」浅田次郎徳間書店電子版【10月30日】

  • 【10月29日】

    先日読んだ浅田次郎の沙高樓綺譚の第2弾を半分読み終えました。1話目は与党の総裁選にまつわる話で、最近現実にあったばかりなので、ふふ、そういうこともあるのかななどと思ったりしました。人間はどんなに冷徹なひとでも、最後の判断に神頼みみたいなことがあったりします。とことん合理的にはいかないものです。そんな人間模様の話でした。2話目は織田信長の時代から続く日本最大といってもいい財閥の末裔が、天才的な詐欺師集団に乗せられるという話です。【10月29日】

  • 【10月28日】

    松本清張の時代劇を読み終えました。岡本綺堂と同じく、するすると読めて肩がこらない短編集でした。もう少し色々な捕物帳を読んでみようと思っています。「蔵の中短篇時代小説選」松本清張角川e文庫【10月28日】

  • 【10月27日】

    松本清張の短篇時代小説選から今日は2編。推理小説家である松本清張ですから、ちょっと推理を利かせた短篇です。でも捕物帳は半七捕物帳の構成にどうしても似ていますね。【10月27日】

  • 【10月26日】

    松本清張の時代物短編集から2編読みました。一つは捕物帳。筋立てはともかく、幕末の目明し親分が商家の殺人事件を推理解決しますが、最後の最後で、この話はもうお判りでしょうと聞き役に語るところは、岡本綺堂の半七捕物帳と同じ作りでした。もう一つは9代将軍家重の頃、前橋の5代酒井雅楽頭忠挙の老中辞任と姫路への移封の裏話です。作中では老中としては失格ということになっていますが、前橋では名君とされていますね。松本清張は歴史を掘り起こすのが好きでしたから、本当のところはどうなのでしょう。【10月26日】

  • 【10月25日】

    銀河英雄伝説黎明編を少し読み進めました。銀河を支配するのは地球人たる人類で、名前もドイツ風につけられています。他の恒星系の人類並みに進化した生命体は登場しません。わりきりですね。宇宙戦艦ヤマトに近いものです(ヤマトにはイスカンダル人がいましたが、ほぼ人類と同じでした)。真面目に宇宙論を読んだ身には笑止なところがいっぱいありますが、そこは娯楽です。【10月25日】

  • 【10月24日】

    本日は買い物デー、(車で移動したので)活字は休養日でした。【10月24日】

  • 【10月23日】

    月とコーヒーを読了。食楽webに二年間連載されたものが、単行本化されたとのことです。寝る前にベッドでちょろっと読めるようにショートショートにしてあって、え、こういう終わり方?というのもそれが故だそうです。掲載されていたのが食に関連するものなので、どの話も食べ物が登場します。装幀も挿絵も本人なのですが、挿絵が素敵でした。「月とコーヒー」吉田篤弘徳間書店【10月23日】

  • 【10月22日】

    吉田篤弘のショートショートの3日目です。なんか独特の世界が広がります。そういえば昨日読んだビックコミックオリジナルの新しい作家の世界に通じるような、そういう感性があります。ご本人は装丁家でもあります。【10月22日】

  • 【10月21日】

    ビックコミックオリジナルです。最近のこの雑誌は新しい作家を載せることが多く、それが日本のアニメ・マンガ文化の原動力なのだと思いますが、今の若い人には合うのかもしれませんが、自分のようなジジイには今一つ判らないものもありますなあ。編集者もこういうのが人気になるだろうと載せるのだと思いますが、こういうのが今風なのかと思うと、そろそろマンガも引退かと思ったりします。【10月21日】

  • 【10月20日】

    東京レガシーハーフマラソンに出場。まだ真っ暗な朝一番の電車で国立競技場へ。1万5千人のランナーが集まりました。東京オリンピックを記念したコースです。何よりも国立競技場を走れるというのがいいですね。昔の国立競技場は中学生の時陸上部で走ったことがあるので、なんとか新しい競技場を走ってみたかったのです。結果は、この歳にしてはまあまあかなという1時間50分は切りましたというタイム。往復の電車では吉田篤弘の短編というよりもショートショート、月とコーヒーを読んでいました。知っていた作家ではないのですが、Kindleのレコメンドで紹介されたので読んでみています。【10月20日】

  • 【10月19日】

    春の山行の時に読み始めた小松左京短編集(東浩紀セレクション)をようやく読み終えました。明日は東京レガシーハーフマラソンでその事前受付に上京する間に読みました。マラソンは国立競技場をスタート・ゴールするもので、あの中を走れるという特典があります。一度は走ってみたいですよね。そして我が母校が箱根予選会を通過しました。正月の楽しみが増えました。「小松左京短編集東浩紀セレクション」角川e文庫【10月19日】

  • 【10月18日】

    小松左京短編集の読みかけを進めています。結晶星団は多元宇宙を明示したような内容で、宇宙論を少し読んでいた方が面白いかもしれません。小松左京の生きていた時には多元宇宙はあまりメジャーではなかったはずですが、大したものです。お糸という作品はタイムトリップものの過去の改変についてがテーマで、天保の江戸時代に未来の機器が登場したりします。これはSFの王道のようなものです。【10月18日】

  • 【10月17日】

    読みかけの小松左京短篇集から結晶星団の続きを読んでいます。短編集の中の作品とはいえ、なかなかの長編でどういう結末になるのか見えない作品です。【10月17日】

  • 【10月16日】

    昨晩は乗鞍高原のロッジで(宿泊者は自分ひとり)温泉と美味しい夕食をいただいてゆっくりして、今日はバスで乗鞍岳の畳平へ。ここは日本でバスが最も高いところに上がる場所だそうで、乗鞍高原から1000mも登り2700mちょっとあります。乗鞍高原は雲間も切れていたのですが、畳平はガスと雨で、昨日の御嶽山と同様の天気でした。雨の中を山頂(剣が峰)に向かう人は数人というところ。他の人はガスが晴れるのを期待して上がってきた人たちです。往復4千円のバス代を払ってガスしか見えないのはちょっとねえ。1時間ちょっとで剣が峰山頂に立ち、アリバイ写真を撮って早々に下山してきました。帰りも畳平からバスです。300mちょっと登ればいいので、日本で一番手軽に登れる3000mでしょう。乗鞍高原に戻ってから下界に下り、途中でそばを食べたり、道...【10月16日】

  • 【10月15日】

    山登りに来ています。深夜1時に出発して5時40分に御嶽山、中の湯登山口に到着。6時から登り始めました。今日で頂上の剣ヶ峰が閉じられるます。登山者はとても少なかったなあ。活火山だしあの事故もあったのでヘルメット着用です。登りはじめは秋日和でしたが、みるみるガスが上がって雨混じりとなってしまいました。下山後は少し北上して、乗鞍の宿に入りました。明日は乗鞍岳を登ろうと思っていますが、天候がどうなりますか。宿では読みかけの小松左京を読んでいました。【10月15日】

  • 【10月14日】

    いい体育の日の日和でした。銀河英雄伝説黎明編1を読んでいます。時は29世紀。人類は銀河全体に植民しています。帝国軍、同盟軍、商業国軍の三すくみの状態になっています。ここで数千隻の宇宙軍艦同士の戦いが繰り広げられるのはスターウォーズと似たような世界です。ただ、スターウォーズは理力という力が話のスジになっていますが、こちらは、戦術・戦略・戦力が話のスジになっています。【10月14日】

  • 【10月13日】

    いつも読んでいる政治メルマガの主宰者のお勧め本ということで、なんとSFを紹介されました。1982年に発売された田中芳樹の銀河英雄伝説黎明編1です。SFファンなら誰もが知っている作品だと思いますが、自分としては作品名は聞いたことがある気がするのですが、発表の当時はあまりSFに興味がなかったので、今更という感じで読んでいます。いわゆるスペースオペラなのですが、メルマガ主宰者曰く、宇宙戦争の作り物語(スターウォーズのような)なのに、世界観と戦術・戦略が実によくできているのでお勧めと言うことです。2もあり長い作品なので、これだけでなく色々と並行して読んでいくことになりそうです。【10月13日】

  • 【10月12日】

    宇宙の始まりはインフレーション理論でだいぶ見えてきましたが、観測の事実を説明できないことが多々あります。その一つが巨大ブラックホール生成で、例えばわが天の川銀河の中心には太陽の400万倍質量のブラックホールがあることがわかっており、さらに20億光年かなたにあるクエーサー(強力なX線を放つブラックホール)はなんと80億倍質量だそうです。そんな超長巨大なブラックホールがどうやってできたのか。星の崩壊やブラックホールの合体では説明がつきません。原始背景重力波が観測できるとその辺りのメカニズム解明が進むとされていています。10年か20年すると宇宙開闢のことがだいぶ見えてくるかもしれません。「宇宙はいかに始まったのか」浅田秀樹講談社ブルーバックス【10月12日】

  • 【10月11日】

    宇宙の始まりはビッグバンで始まった、とはよく聞く話です。ビッグバンがあったのは事実で、宇宙マイクロ波背景放射というものが観測されて確認されました。絶対温度で3℃というレベルのマイクロ波です。ビッグバンの頃は数千度あったのですが、宇宙が拡大するにつれて温度が下がりこの温度になりました。このことは何億年後の未来、このマイクロ波は観測不能になるということです。その時のどこかの惑星の知的生命体は宇宙マイクロ波背景放射を観測できないのでビッグバンがあったことを知る術はないということなのです。さてそのビッグバンは実は現在の宇宙のことを全て説明できないことがわかっています。そのために新しい理論が追加され、それはインフレーション理論といいます。この理論が確認されると現在の宇宙が説明できるとされています。どうやって確認する...【10月11日】

  • 【10月10日】

    宇宙を調べるのには従来は光学望遠鏡が主流で今はそれに加えて電波望遠鏡の二本立てとなっています。そして近い将来それに加わるのが重力波望遠鏡と言われています。重力波とは一般相対性理論で予測されていたもので、2017年それの観測でノーベル賞が授与されました。世界に4か所あって(日米欧)協同して観測をしています。しかし、何分重力波というのは微小です。波なので波長というものがあります。普通の電波、例えばアマチュア無線の主力バンド144MHz(1秒に144万回振動する)は2mです。長波といわれる波長の長いものでは10kHz(1万回/秒)で30kmです。ところがなんと重力波の波長はナノヘルツ(nHz)の世界です。ナノとは10憶分の1。1回振動するのに30年。波長は30光年だそうです。人の一生で3回しか振動しないのです。...【10月10日】

  • 【10月9日】

    沙高樓綺譚を読了。面白いので一気読みでした。最後の関東の大物親分の若かりし頃のヒットマンとしての話は最初の刀剣鑑定の話と並んで面白かったです。「沙高樓綺譚」浅田次郎徳間文庫電子版【10月9日】

  • 【10月8日】

    先日読んだ浅田次郎が面白かったので、また読んでいます。沙高楼奇譚という連作短編集。都心のとある高層ビルのペントハウスで不動産王のオーナーが選んだ各界の著名人が集まり、各自が自分の経験した不思議譚を発表する、いうなれば百物語のようなことが開催されます。主人公は足を洗った刀剣美術商だったのですが、同業の仲間(刀剣美術界のカリスマ)に誘われて会場に足を運びます。そこではその仲間が先ず自身の話を発表しました。それを嚆矢に参加者が順に話をしていくというものです。ちょっとミステリアスな話が続いて引き込まれます。【10月8日】

  • 【10月7日】

    半七を読み終わったところで、ビックミックオリジナルで一息です。セシルの女王はようやくヘンリー8世からエドワード6世へと治世が変わるところです。この後メアリー女王を経てエリザベス女王ですからまだ先は長いですが面白いです。【10月7日】

  • 【10月7日】

    遂に半七捕物帳を読了です。全69話でしたが、最後の1話は他に比べて倍くらいの長さで、御用聞きも半七ではなくその養父の吉五郎という設定です。文庫本で6冊分、いずれも明治30年頃の新聞記者が引退した半七老人から回顧譚を聞くという設定です。長さが決まっていたせいか、いよいよクライマックスというところで、突然話が終わり、「もうお判りでしょう」と半七老人がその後はサクサクっと結末を語るパターンが結構あります。いずれの話も面白かったです。軽ーく読めるのでお勧めですね。「半七捕物帳」岡本綺堂WAKWAK文庫(青空文庫)【10月7日】

  • 【10月5日】

    一泊のキャンプで雨にもたたられましたが、シトシトと秋雨で焚火を見ながら雨音を聴くというのも、これもいいものです。旧友との話も咲きました。帰りも2時間の電車旅。半七捕物帳を2話進めました。【10月5日】

  • 【10月4日】

    旧友とキャンプをすることになりまして(オートキャンプですが)、電車で高崎線の北本駅まで行き、ピックアップしてもらいキャンプ場へ。そこまでの2時間で2話ほど半七捕物帳が進みました。文庫本では6巻目に突入。いよいよ最終巻です。【10月4日】

  • 【10月3日】

    熱はようやく下がったものの、まだ半日寝ておりまして、半七捕物帳を進めました。紙版文庫本では5冊目になります。この捕物帳の面白いのは、捕物や謎解きは当然ながら、当時の江戸の生活・風景が目に浮かぶことです。明治30年頃から回顧しているというのも面白く、今はこうだけど江戸時代はこうだったというのがいいのです。青山とか牛込とか新宿とか、東京のど真ん中(山の手)が、竹林、笹薮、草原で覆われていたという描写などですね。一方下町は昔から人が密集して暮らしていました(夜は真っ暗ですが)。【10月3日】

  • 【10月2日】

    昨日喉が痛かったのですが、今朝は朝食時に悪寒が走って、一気に38.6℃の熱。夕方まで臥せっていました。今日は暑かったのでエアコンをどうしようかと悩みましたが、冷風が発熱を呼びそうで扇風機と窓からの風でしのいでいました。家にあったロキソニンを飲んで夕方少し熱が下がったところで医者に行き、抗生剤を貰ってきました。奥さんが似たような風邪を引いたばかりなので、それを貰った感じです。一日FMを聴いていまいた。【10月2日】

  • 【10月1日】

    半七捕物帳はようやく7割まで終了。青空文庫なのですが、底本は2004年の光文社文庫で、それによればここまで4冊読んだことになります。夕刊フジが1月で休刊というニュースが出ていました。新聞メディアはどんどん縮小していますね。【10月1日】

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