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  • 【9月30日】

    半七捕物帳はこのところのルーチンで、今日も4話ほど。そして電子雑誌で山と渓谷10月号を読みました。登山用の電子アプリの特集で、自分はこれ無くては登山はできません。世の中は2強というところでヤマレコとYMAPかどちらかで、DL数はYMAPが多いようですが、自分はヤマレコの地図の方が好きです。【9月30日】

  • 【9月29日】

    今日もまた半七捕物帳を4話ほど。それとサライ9月号の京都特集などを読んでいました。京都は行きたいところですが、オーバーツーリズムというのか、人が多すぎるようで、ゆっくり観光できないと思っていて、いつが穴の時期なのかと思いますが無理ですね。【9月29日】

  • 【9月28日】

    今日も半七でしたが、今日は怪談オカルトもの、ホームズ張りの推理ものがあって楽しかったです。短篇なのでサクサク読めるところも楽しいところ。半七が容疑者を番小屋に連れて行って問い詰めるときは、一気呵成に問い詰めます。ここで相手のペースに乗ったりすると落としきれなくなるので一気に行くのだそうで、そう聞き手の主人公にいいます。時には手荒く引っぱたくこともあるそうです。【9月28日】

  • 【9月27日】

    今日は活字休養でした。【9月27日】

  • 【9月26日】

    半七捕物帳は今日も5話ほど。江戸時代は日が暮れるとほぼ真っ暗になりますから、ちょっと街外れは月夜でもなければ怖かったでしょうねえ。数年前の台風で停電した時、真っ暗というのを経験しましたが、それが日常であったわけです。そこにバケモノや妖怪、怪談といった話が生まれてくるのです。【9月26日】

  • 【9月25日】

    半七の今日は丙午の話が面白かったです。丙午というのはこの年に生まれた女は男を食い殺すと言われて忌み嫌われていました。昭和時代までは丙午生まれの女性は人口構成上も少ないことがわかります。昭和でもそうなので江戸時代はもっと嫌われていて、たまさか生まれてしまった女子は結婚に困ったようです。これをベースの話でした。ちなみに前回の丙午は1966年、次回は2026年だそうです。1966年は出生率が4.9%も下がったそうで、人口が右肩上がりだった時代にしては極端な数字でした。丙午に生まれた女子は翌年の生まれとされたことが多かったようです。前々回の1906年という明治時代はまさにそうだったようです。【9月25日】

  • 【9月24日】

    半七捕物帳を続けています。半七捕物帳は岡本綺堂の時代考証が正確だと評判なのですが、今日読んだものに幕府の隠密の話がありました。隠密はお庭番という役職のものに一生に一回一年間で仰せつけられるものだったそうです。だいたいが藩で相続が起きた時に送り込まれることが多かったそうです。お家騒動が起きていないか確認するのですが、見つけられると殺されることがほとんどだったらしく、三年間帰ってこないと死んでしまったものと処理されるそうです。隠密を命令されると、その場で家には帰らず出立したのだそうです。【9月24日】

  • 【9月23日】

    今日も半七捕物帳でした。全69話なのですが、まだ半分にたどり着いていません。【9月23日】

  • 【9月22日】

    Kindleが復帰しまして今日は半七捕物帳を3話ほど読みました。岡本綺堂がコナン・ドイルに触発されて書いたものだけに、半七の優れた推理がメインとなっています。ちょっと怪談めいた話が多いです。今日は彼岸ですが、例年咲いている彼岸花が今年はまだ咲いていません。いかに残暑が厳しいかを示していますね。【9月22日】

  • 【9月21日】

    Kindleで半七捕物帳を読もうとしたら、再起動で画面が止まっていてうんとすんとも言いません。どうやってもダメなので今日は諦めてFF6をやっていました。Kindleも壊れるんだなあ。【9月21日】

  • 【9月20日】

    ビックコミックオリジナルの日がやってまいりまして、それが今日の活字です。東京マラソンを来年、14年ぶりに走れることになりまして、その入金をしました。数々の落選を経て、3回連続落選枠の抽選に当たった次第。13年前は第2回大会で、都庁から東京ビッグサイトまでのコースでした。石原都知事が号砲を打ちました。自己最高記録を出したのもこの大会です。そして1週間後に東北の大震災が起きました。それでこの年のマラソン大会は以降全部中止となったのです。【9月20日】

  • 【9月19日】

    今日は昨日の山行記録を作ったりして活字は無しでした。夜のニュースで、7月に行った南アルプスの静岡側の基地、椹島に行く林道で土砂崩れがあって、椹島が孤立というのをやっていました。今山に入っている人は帰れませんね。確かにいつ崩れてもおかしくない林道を1時間も走るのですが、去年だかの大雨で崩れたところの修理箇所が崩れたといいます。今年はおろか来年もダメかもしれません。180人くらい人が残っているらしいですけど、どうやって救出するのでしょう。【9月19日】

  • 【9月18日】

    3時半に起きてヘッドライトをつけて登山開始です。霧が立ち込めていて光が遠くまでささない中の登山は、道もよくわからなくて大変でした。1時間ほど登ると明るくなりました。まさに岩と雪の殿堂というだけあって、行程の半分近くは両手両足を駆使して岩を掴み、鎖を掴みの登山です。有名なカニの立てばい、カニの横ばいも岩が(霧で)濡れているので)足場が悪く、特にほぼ垂直の立てばいの方は、足が岩に全く引っ掛からなくて大難儀、腕力でエイやと登りましたよ。ともかく、剱岳を制覇したのは自分の中の勲章でした。帰りは大町温泉で汗を流して帰ってきました。ので、今日は活字はありません。【9月18日】

  • 【9月17日】

    深夜の1時に起きて長駆中央道を走り黒四ダムの入り口扇沢に車を置いて、立山黒部アルペンルートで室堂まで行きました(往復13千円弱です)。そこから一山超えて百名山の名峰で一般登山道としては最難関と言われる剱岳の入り口の山小屋、剣山荘にやってまいりました。そうです、明日は剱岳に登る予定です。標高は2999mなのですが、その威容はほかの3千m級の山たちに全く引けを取らないばかりか、優っていますね。岩と雪の殿堂とも言われます。昼に山小屋に入ったので、午後は布団で半七捕物帳を読んで過ごしました。天気が少し悪く、霧が吹きつけていて、外にいるとしっとりとしてしまうんですね。夕食時にはワイオミングから来たうら若き女性がたった一人でやってきていて、明日は劔に登るのだそうです(登山家ではない)。すごい行動力ですね。【9月17日】

  • 【9月16日】

    ようやく山本周五郎全集の短編の部を読み終えました。長編の部は青べか物語は読んだのですが、樅木は残ったとかは読んでいません。いずれまたということにしています。地方の小藩に勤める武士たちの人間関係、人間としての成長などを描くものが多くて山本周五郎の目の行き届き方が暖かく感じました。「山本周五郎全集短編の部」山本周五郎青空文庫【9月16日】

  • 【9月15日】

    今日も山本周五郎を読みふけりました。まだ98%で残り2%を読み切るのに時間がかかりそうです。短編ばかり読んでいますが、読みやすい短編で読書の楽しさを教えてくれるものばかりです。【9月15日】

  • 【9月14日】

    山本周五郎は全作品をDLして時間をかけて読んでいるのですが、あと少しだから一気に読んでしまおうと、半七を中断しているところ、おとといKindleで95%から始めたところこの3日間で2%も進みません。全作品なので相当なボリュームだと思うのですが、電子化してあると手軽さはこの上ないのですが、ボリューム感が手に取れませんね。本棚に並べると全30巻ですから、普通の家にはまずありませんね。図書館だけでしょう。今日も相当読みましたが、97%止まりでした。【9月14日】

  • 【9月13日】

    久しぶりに山本周五郎全集から5話ほど読みました。現代物も時代物あるのですが、時代物のほうが好きですね。派手なチャンバラや大立ち回りはなく、人の機微を描く物語が多いです。悪人にも一理あるという筋はなく、善人を描くことが多いですね。【9月13日】

  • 【9月12日】

    納豆・バナナ・トマト・シジミ・にんにく卵黄・・・色々な食品が〇〇に効くとテレビで喧伝されてきて、その度にスーパーの棚からこれらの商品が消えたことは記憶に残っています。でもそれはひとときのことで、そんな事がありましたねという話です。でもこれらの食品で事故が起きたことはありません。一方サプリメントは紅麹で初めて事故を出しました。サプリメントは薬品ではなく食品なので、メーカーの作り方が問題になります。ものによっては胃で崩壊しないものもあるそうです(薬ではあり得ない)。また〇〇に効く酵素なども、胃に入れば消化されてしまい、本来の酵素ではなく(タンパク質として)体内に吸収されます。そもそも効くという表現が間違いなのですが、健康を得るには、普通の食品を普通にバランスよくいただくということがいいのですね。ただ、日本人の...【9月12日】

  • 【9月11日】

    昨日は似非科学の本を読みましたが、今日は効かない健康食品危ない自然・天然という本を読んでいます。つい最近紅麹のサプリメントで大きな事故が起こりましたが、サプリメントも健康食品で果たして効果があるのか、あるいは害があるのかもしれません。身の回りにある健康食品について書かれた本です。【9月11日】

  • 【9月10日】

    半七をちょっとお休みして、KindleUnlimited紹介の新書を一冊一気読みしました。水は何にも知らないよという似非科学糾弾の本です。20年くらい前に水は答えを知っているという本がベストセラーになりました。水に優しい言葉をかけると結晶が綺麗になり、悪態をつくと醜くなることを写真で示し、だから(水でできている人間にも)優しい言葉をかけることでいい人間になるみたいなことが書かれているものでした。人に優しい言葉をかけることは悪いことではないのですが、これをいかにも科学として主張しているところが、全くのナンセンスということです。なんと当時の学校の教員がこれを教材にするということまで起きて、一部の科学者たちがそれはいかがなものかという問題が起きたのでした。科学を知っている人には取るにも足らない与太話なのですが、...【9月10日】

  • 【9月9日】

    8月にちょっと安売りセールでファイナルファンタジー6のスマホ版を買って、ちょこちょことやっておりまして、今日は少しレベル上げなどをしておりました。FF6をスーファミでやったのはかなり昔の話ですが、スマホ版はグラフィックは改良されたものの、飛行船やキャラの動きのパッドが異様に使いづらく、これは相当数の人が指摘していますが、本当にそう思います。今更この部分の改良はあり得ないと思いますが、画竜点睛を欠くという感じでしょうかね。今日は半七は一話読みました。【9月9日】

  • 【9月8日】

    半七捕物帳は17話まで進みました。お上のご意向を傘に御用を行う岡っ引き親分は、小説に出てくるほどの良人ではなかったともいわれますが、少なくとも銭形親分や半七親分は(創作の人物でもあり)人情味のある親分に描かれています。昨日も書きましたがオカルティックなところをエッセンスで振りかけてあるところが、半七ものの面白いところですね。【9月8日】

  • 【9月7日】

    今日も半七捕物帳にハマっていました。宮部みゆきも半七捕物帳が好きで何回も読み直しているそうですが、宮部ワールドとなにか繋がるものがあると感じますね。宮部みゆきの江戸時代ものは大好きです。【9月7日】

  • 【9月6日】

    今日は半七捕物帳は3話読みました。寝床では雑誌、一個人の仏教特集を読んでいます。【9月6日】

  • 【9月6日】

    今日は半七捕物帳は3話読みました。寝床では雑誌、一個人の仏教特集を読んでいます。【9月6日】

  • 【9月5日】

    一昨日昨日と涼しかったのですが、秋はそう簡単にはやってこないということで、今日はまた夏が戻ってきました。ビックコミックオリジナルはセシルの女王が面白くなってきました。ヘンリー8世がいよいよ亡くなり、エドワードの世となっていくのですが、セシルが先々の名宰相としての片鱗をぽつっと見せたのが面白いです。【9月5日】

  • 【9月4日】

    半七捕物帳は明治になって新聞記者の私がもう隠居した半七親分の話を聞くという体裁になっています。全69話の今日は6話目まで進みましたが、宮部みゆきの江戸物のような怪奇とは言いすぎですが、そんな雰囲気を漂わせるところがあります。今のところ銭形親分が銭を投げるような捕物シーンがなく、半七親分の推理力が冴える展開となっています。【9月4日】

  • 【9月3日】

    捕物帖という江戸時代の警察ものは、銭形平次とか人形佐七とかありますが、半七捕物帳が嚆矢とされます。大正の作家、岡本綺堂が作り上げた岡っ引きで、シャーロック・ホームズに触発されて、現代に(といっても大正)に設定するとマネっぽくなるので、江戸時代に設定して自由に書いたようです。日本初のテレビ時代劇は半七捕物帳でした。長谷川一夫、平幹二朗、里見浩太朗など有名人が演じています。いろいろな文庫版がありましたが、現在は青空文庫で全話無料で読めます。それを入手して読んでいます。時代設定は文政から安政にかけてで、作者が時代考証を綿密に行っているので、読んでいると幕末の江戸の市井がよくわかります。大正に書かれたので江戸時代からわずか半世紀ちょっとということもありますね。4話ほど読みましたが、面白くサクサクと読めます。【9月3日】

  • 【9月2日】

    人は見たいものを見て、信じたいものを信じるのが本性のようです。心が弱っている時はこの傾向がより強くなり、オカルトやカルト教団はまさにこの心理につけ込みます。そして易々とだまされます。霊がいると思って暗闇を見れば、霊が見えるのです。ただの水も薬になるのです。しかし、科学者はこれではいけません。疑うことを忘れずに真実を探究することが求められます。どうしても資金や名声を求めて実験結果に作為をいれてしまったり、論文にコピペを使う科学者が後をたたないようです。反オカルト論はこういう風潮に危機を感じていますが、オカルトに加えて似非科学も問題で、世の中は信じることが難しいです。「反オカルト論」高橋昌一郎光文社新書電子版【9月2日】

  • 【9月1日】

    今から10年前、STAP細胞事件が起こりました。理研の小保方某という研究者が起こした事件です。小保方に踊らされた理研幹部は予算を注ぎ込んだのですが、結局データは捏造ということでした。これは小保方教とでもいえる小保方の人柄に周囲がお花畑にいるかのように浮ついた結果なのですが、科学者というものはいとも簡単に騙される典型となりました。かつてオウム真理教には東大、慶大、東工大といった錚々たる大学の研究者が属していて話題になりました。なんでこんな科学者があんなまやかしな宗教に受信するのかと思いましたね。もちろん何を信ずるかは本人の自由なのですが。問題なのは、STAP細胞事件は小保方の研究者としてあまりにも稚拙な行動が起こしたものということで当初は反省が生まれましたが、本人には全くその自覚はなく、今では陰謀論に逃げて...【9月1日】

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