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新年おめでとう御座います 今年も宜しくお願い致します。何時の日か繫ぎ忘れた時間惜...
雲ひとつなき中秋の名月に心洗われ涙で潤む 其の上はススキと柿栗お団子を必ずそえて月...
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水無月の雨に咲く花紫陽花の天を仰ぎつ首かしげ咲く 天国に逝ったままなら今頃は忘...
何の縁ありてくるのか黒揚羽今年も花触れ蜜柑に纏う 思いあるリルケのページ栞さす何時か誰...
此の冬に何か忘れていた事は夜の静寂(しじま)をや−き芋の声 捨てる物順位をつけて整...
フランスパン直立しつつ並び行く焼きたてパンの...
雨ならず黄砂の降りてうっすらと若葉もけぶり雨(風)を待ちおり 暗き空何を探すか人生...
懐かしき思い出のみが溢れ来て振り返る目に足跡はなし 心から話したき人皆逝きて何処を...
今日も又元気な振りして過ごそうか痛みは吾の内に籠れば 枯れ庭に漸く木瓜の紅き芽が未...
遅くなりましたが新年おめでとうございます 今年も宜敷くお願いします 月の冴ゆ空の悲し...
日々磨く薄き硝子のその先きは吾が逝くせかい澄みて美し 西方の夏の夜空に...
生きる意味とうに無くして生きおればせめて痛苦よ和らいて欲し 終に住む国には何も持ち...
空気がえ急に飛び込む肌刺す冷たき風にはや冬覚ゆ 日暮れなば吾が身も暮れぬ晩秋のガラ...
此の蒼く美しき地球を飛び出して宇宙にゆく前地球を守りて 日々進む苦痛の為に動けぬ身...
人恋うも死を恋うも秋晩鐘の音に耳済まし悟りを聞きぬ 十月に入りて緋色の彼岸花誰に告...
悲しみの雨降り止まず夜の闇この生の日に何や意味有り 悲しみを心に纏い長き日の秋の入り日...
悲しみの雨降り止まず夜の闇この生の日に何や意味有り 悲しみを心に纏い長き日の秋の入り日...
悲しみの雨降り止まず夜の闇この生の日に何や意味有り 悲しみを心に纏い長き日の秋の入り日...
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