愛こそがよりどころ 愛らしきものこそが心のよりどころ 人間はきっと生まれた瞬間から怯えてるんだよ 生命こそが不自然なんだと思う 最初の最初、宇宙に音すら存在しなかったいちばん最初 生命らしきものが生まれた瞬間に、悪が始まったんだよ 人間が宗教を生んだ理由を 頭じゃなくて体で理解できるような気がする 辛気くさくてごめん…。
愛とか幸せとか嫉妬とか 血の繋がりとか戦争とか文化とか 遠いようで 実はその辺に転がってる 自分に無関係なひとつひとつの事柄とか 意味があるのかないのか 考えて わからなくて 考えるのをやめる 自分がここに居るというこの感覚を誰が感じてる? この世界に存在するあらゆる意味こそ、無意味。
見えなくても 感じていられるなら 名前を呼んで欲しい 名前を呼んでくれる声が ききたい
彼を受け入れました。 いま、部屋を出ました。 どこに居ますか?
本当はあなただけに優しく抱かれたい あなたが求めるから あなたが深い愛を感じるっていうから 抱かれたくもないあなたの友達や同僚に抱かれて 受け入れたくないものを受け入れるんだよ あなたに見られながら あなたの望むことを受け入れてるんだよ あなたの友達や同僚に感じてるのは 肉体だけ 心ではあなたを感じてる あなたを求めてる あなただけに抱かれる日って また来るの?
首筋に舌を這わせる 乳房を掴もうとした手に もう一人の男の顔が当たる その顔をはらいのけて 柔らかい乳房を激しく掴む 男の唾液でぐしょぐしょに濡れた乳首を触ってると あえぎ声がこもった音に変わる その唇がもう一人の男の唇でふさがれたのが分かる
わたしは あなたに 何かを伝える 何かを伝えるために 言葉をつかう 文字をつかう わたしには 伝えたい想いがある わたしは その想いが あなたの心に しっかり届くように 言葉で 文字で 表現する どれだけ想っても 足りない 届かないあなたが 好きです
ベッドは狭い方がいい。 少しの寝返りだけで、 両サイドのどちらかの硬くなったものが、 その細い足や腰の辺りに触れる。 反対側に寝返りすれば、 もうひとつの硬いものが、 あるいは両方が、 柔らかい体に触れる。 飢えた獣たちに、 その白い肌は、 しっかり挟まれて、 小刻みに震える。 何にも包まれず、 何にも守られずに。 張りつめた空気。 心臓の鼓動が時間を歪ませる。 ピンと張った糸が切れてしまえば、 一瞬にしてベッドの上は、 大量の白濁液に沈んでしまう。 想像しながら、 上ずった声で、 途切れ途切れの会話が続く。..
ひとりでいて 手をのばしても そこにいなくて あなたを想う ひとりでいる ふたりでいて 手をのばせば すぐそこにいて かさなりあう ふたりでいる ひとりでいる 手をのばしても もう届かなくて あなたを想いながら ひとりでいる
細 く 白 い 足 首 を 掴 股 ん を で 大 き く 開 く やらしい形でのけぞってる体 金 属 音 の よ う な 声 ..
馬鹿だね・・・ 私の体はあなたじゃなくても満たされるんだよ 旦那とのセックスで何度となくイッては 動けないくらい快感を味わってるんだよ 人間性や哲学に惹かれたなんて嘘 そんなのは二の次だよ 本当はセックスに溺れたの 蛇のようにしつこくて いやらしくて 激しくて どんどん私の体を締め付けて 死に追いやっていく・・・ そんなセックスに私は溺れたの お前にこんな声を出させる事ができるのは俺だけ お前の顔をこんなに歪めて感じさせる事ができるのは俺だけ そう言われながら 私の体は洗脳されていったんだよ 嫉妬した? 嫉妬で苦しんで もっと強く求めて..
理性なんてもうないよ 死んじゃってるんだから 愛なんて必要? ところで愛って何? ずいぶん前から 言葉は知ってるけど 良くわからないまま使ってるよ 私はただ 抱かれたいだけ セックスしたいだけ 体が欲しいの 心なんて要らないの ただセックスがしたいから 良くわからない愛って言葉を 良くわからないまま 良く使うんだよ 愛って言葉を使うと なんとなく綺麗に感じるから 性的な快感が欲しいだけなのに その野蛮な欲望や行為が 綺麗なことのように感じるから セックスがしたいだけなの..
求めちゃいけないのに 耳が 欲しがってしまう まだ何も終わってないのに もう何かが始まってしまったような気がする はっきりと 切なく。
瑞々しく 潤った 蒼さよりも 刺々しく 乾ききった あなたの言葉に 溺れてみたく なるのです
強烈な罵倒 と 優しい抱擁 抱いてる時の優越感 と 会えない時の焦燥感 肉体 と 心 生 と 死 100%にならないのは 何故?
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