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終の棲家 ataste of life https://fugaku2.blog.fc2.com/

団塊親父の終の棲家。 課題は2階にとったリスニングルーム

気力・体力的にも最後のチャンスと、ヘーベルハウスによる家の建て替え記録日誌として出発しました。現在は「JR全線完乗」を終え、鉄道旅行や写真等の新しい趣味を加えて、日々の出来事を書き綴るブログと化しています。 since 2006.9.4

かずさん
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2006/09/19

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  • チャイコフスキー交響曲聴き比べ(9)〜第6番〜:マルケヴィッチ、アーベントロート、朝比奈、ゴロワノフ、ロジェアストヴェンスキー、チェリビダッケ、プレトニョフ

    「第6番 悲愴」マルケヴィッチ/ロンドン交響楽団1962年録音オーボエの弱音で提示部が終わり展開部へ入ると、いきなりティンパニを始めオケの斉奏がフォルテッシモでガツンと入る。この場面転換がこれほど鋭い演奏は聴いたことがない。それまでごくありきたりの演奏かと思っていたのが突然「鬼才」が現われる。その後はマルケヴィッチの鋭い演奏に引っ張られ最後まで聴いてしまう。マルケヴィッチ/ベルリンフィル1953年モノラル録...

  • チャイコフスキー交響曲聴き比べ(8)〜第6番〜ロストロポービッチ、ロジェストヴェンスキー、メンゲルベルク、トスカニーニ

    「第6番 悲愴 LP」ロストロポービッチ/ロンドンフィル4-6番シリーズ1976年録音チェロの演奏と同じ、朗々とオケを鳴らしている。流れの良い聴いていて心地よい音で、暗さはあまり感じない。悲愴というタイトルはチャイコフスキーの意思で付けられた。そのPathetiqueだが、ベートーヴェンのピアノソナタ第23番は同じタイトルで熱情と訳されている。一方第8番のソナタは同じ単語が悲愴になる。1楽章の展開部以後の盛り上がりや3楽章...

  • チャイコフスキー交響曲聴き比べ(7)〜第5番〜カラヤン

    「第5番」カラヤン/ウィーンフィル1984年デジタル録音4-6番シリーズ何もかもがハイレベルで程よいカラヤンのチャイコフスキー。チャイコフスキー本人が聴いても満足するだろう。明るく華やかな音で「ロシア感」は薄い。カラヤン/ベルリン・フィル1971年録音4-6番セット後のウィーンフィルとの録音と同様の演奏だが、より激しく力強い。ティンパニをこんなに強打させるカラヤンは他にない。シノーポリ/フィルハーモニア1992年デジタ...

  • ドライアイから失明!

    先月、配信か放送か〜U-NEXTで見る大河ドラマ「平清盛」を全編見た後で右目の痛みが引かなくなった。病院でドライアイにヒアルロン酸を処方してもらった。ところが、痛みが引くどころか益々強くなり、視力が低下して形や色は見えるものの文字が全く読めなくなった。左目は黄斑浮腫で、視野の中心部が変形し、暗くなって見えない。家の中は歩けるがPCやスマホは使えない。これは事実上の失明ではないか。再診では、角膜に多数の傷が...

  • チャイコフスキー交響曲聴き比べ(6)〜第5番〜ストコフスキー、ベーム、バルビローリ、スヴェトラーノフ。ゲルギエフ

    「第5番」ストコフスキー〜その1/フィラデルフィア管弦楽団1934年モノラル録音ストコフ節全開の凄まじい音が叩きつけられる。しかしこの年代の録音にしては奇麗に入っているし、針音もしない。アセテーㇳ原盤が残っていたのか?ストコフスキー40代の力強い演奏が聴ける。ストコフスキー〜その2/デトロイト交響楽団1952年アナログライブ録音「ステレオの実験的な録音」とあり、ライブでもある。1楽章の終わりで拍手が入ったり、3楽...

  • https://fugaku2.blog.fc2.com/blog-entry-3277.html

    視力劣化のため暫く休載します。...

  • 畳表の張替えは引っ越し以上に大仕事

    家具移動の少ない中央の4枚は5年前に変えたが、両端の4枚は15年変えていない。ケバ立つような箇所はないが大分変色してきた。今は色の変わらない畳表がある。畳屋さんも高齢のため、今年一杯で店を畳むという最後のチャンスと思い切った。畳の上のものは総て出すが、家具等は室内の移動で済ます。5年前にしなかった原因はこれ。いったん外したら絶対に元に戻せない。その上今なら情報分電盤に入れるが、光ケーブルがこの部屋に入っ...

  • チャイコフスキー交響曲聴き比べ(5)〜第5番〜ヴァント、バーンスタイン、ムラヴィンスキー、メンゲルベルク、モントゥー、インバル

    「第5番」ヴァント/北ドイツ放送管弦楽団1994年デジタルライブ録音あのヴァントのチャイコフスキー、さぞかし剛直なと思っていたが、意外と柔軟だった。勿論、憂いとか激情といった要素は無い。過剰な表情付けやテンポの揺れもない。カッチリとした構成の上に泰然自若と流れてくるヴァントのチャイコフスキーだった。バーンスタイン/ニューヨークフィル1988年デジタル録音出だしからダイナミックで起伏の激しいバーンスタインのチ...

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