むっすぅー・・・。今日は朝から小雨。薄暗いし、しかも昨日までの陽気はどうしたのか、うっすら肌寒いと来て、ほらー、やっぱり。4月も下旬に来て季節が逆戻りしてしまいました。もしかしてこれが普通で、ここ数日が異常だったのかもしれないけれど、ジュリアが文句たらたらなので、床暖作動時間を延長しました。ヒーターと扇風機を入れ替えなくて良かったワ、ホント。「そーよ。まだぜーんぜん、はやいんだから」「ね?」「わかったー?」そう言われてもねー、ずっとヒーターを出して置くわけにも行かないんだけどねー。「ほらぁ~」
むっすぅー・・・。今日は朝から小雨。薄暗いし、しかも昨日までの陽気はどうしたのか、うっすら肌寒いと来て、ほらー、やっぱり。4月も下旬に来て季節が逆戻りしてしまいました。もしかしてこれが普通で、ここ数日が異常だったのかもしれないけれど、ジュリアが文句たらたらなので、床暖作動時間を延長しました。ヒーターと扇風機を入れ替えなくて良かったワ、ホント。「そーよ。まだぜーんぜん、はやいんだから」「ね?」「わかったー?」そう言われてもねー、ずっとヒーターを出して置くわけにも行かないんだけどねー。「ほらぁ~」
「おめざのスープは?」「ねー。おめざのスープ!まだ?」なんという高圧的な態度でしょう。でも、まあそこに入っているならそれはそれで片付くからいいかも。前はリビングとキッチン間をついてまわって大声で催促というパターンだったので、大人しく待っているだけいい子ってことで。はい、どーぞ。お待ちかねのNyaubereatsですよー。いつでも、どこでも、あなたのご希望の場所へお届けします。「うむ」ちゃぷちゃぷちゃぷ。「きょうのスープはまぐろスープほたて・ささみいりかしら」さすがよくお分かりで。な~んて”ごっこ遊び”を続けていると切りがないから、あとは自分で飲んでねー。「えええー?!」「Nyaubereats」
ほぼ夏?という日がここのところ続いていますよね。なので、そろそろ床暖を止めてヒーター類も扇風機に変えようかな、と思っているんだけど、・・・どお?これは毎年春に繰り返されている我が家の永遠のテーマです。だってほら、猫の体感温度って分からないからぁ!「えー・・・?」「そーねー」ごろごろしつつ、床暖の名残を惜しんでいます。いきなり全部止めちゃうと、寒気が戻って来りしてシニアさんにはつらいかもしれないので、今は朝1時間限定くらいで床暖は点けるという妥協案を実行中。床暖のいい点は1時間くらい点けておくと、そのあと消してもしばらくはぼーっと暖かいところなんですけどね。とゆーわけで、1時間たったからもう消してもいいよね?ちろ。「うーんとね」「・・・んと・・・」ぷっすぅ。あー、眠くなっちゃいましたか。そーですか。という我...「床暖いつ止める?」
ジュリア、トイレへGo!之図です。学習したのでちゃんとステップを使って中へ入ります。高さはそんなにないけれど、ヒト年齢換算100歳近い猫が、それまで爆睡していた寝床を出て、自分の足で隣の部屋まで歩いて段差を上がるというのは、ちょっとした運動になっているのかなと思います。寝たきりの予防にはなりそうでしょ。「・・・(真剣!)」トイレに入っている時の猫ってホント、無の境地というか哲学的な表情をしてるから面白い。猫によっては見られているとストレスになってダメという子もいますが、ジュリアは昔から平気なのです。むしろ、「・・・さて」カメラ目線で、「でーたー!」と、”トイレきれいに!”のアピールです。きれいにするのは私なんですけどね。一昨日の雨と強風でうちのあたりの桜はほぼほぼ終わり。水たまりの中に花びらが散り落ちて花...「エクササイズ」
自分が何かして欲しい時は、しつこくしつこく啼くくせに、用が無いと「ジュリちゃん」なんて呼んでも完全スルー。なんでしょうね、これ。でも、自分が可愛く見えるポーズや表情はちゃんと心得ているのです。こういうのをアザトイっていうんでしょ。我が家があるエリアは、桜がとても多い所です。かつては所謂、新興住宅地だったから意図的に植えたのだと思うけれど、うちから駅までの間、更にそこから隣の駅の間に長い桜並木があるのです。お寺や神社、お城の桜みたいに荘厳で豪華っていうわけではありませんが、人が住んでいるところに普通にある、カジュアルな桜のスポットかも。上野公園や千鳥ヶ淵のように有名でもなんでもありませんが、これはこれでありですね。それでも、今の時季、人通りがぐぐっと多くなります。ちょっと桜でも見て来ようか、とういう人々が家...「ご近所桜」
「たいへ~ん!なんかきた!」「なんかいるなんかいるなんかいる」ジュリさん、静かにして、なんて言っても聞く耳持たず。リビングと玄関の間を行ったり来たりしながら、大声で警戒警報発動中です。「お得なキャンペーン」を利用して、キッチンのレンジフード、換気扇と猫部屋のエアコンのクリーニングを業者さんにお願いして来てもらったのですが・・・。「ぜったいなんかいるもん!」「どこ?どこ?」「お~い、でてこーい!」ジュリさんてば、大丈夫だから。全然大丈夫じゃない表情です。以前はこういう時はソファの下に隠れて一歩も出てこなかったのに、こういうのも年齢による行動変化なのか。視力が弱くなったから何かと不安なのかもしれません。そんなこんなで作業中のサービス・マスターさんと2、3お話しましたら、「子猫の時は全然姿を見せてくれなくて幻の...「ジュリ・パニック」
およその猫は別バラ、ということが猫飼いにはあります。当ブログで何度かご紹介したことがある鎌倉・長谷の坂の下にある雑貨ショップ「shironeko」のオーナーさんのところに三代目さんが来たということで、ご挨拶に行って来ました。先々代のしろさんは中々のご長寿でしたが、先代のうたさんは身体が弱く、去年早逝。で、三代目さんはというと、持って行った「ねこのきもち」付録のシャカトン(新品!)や大きなチョウチョのジャラシ(こちらも新品!)で、カメラが手振れするほど元気に遊ぶ男の子でした。お名前はひらりん、きれいな笹カマ猫です。中川政七商店で買った”またたびけりけり”も、お気に召したようで何より。まだ8か月齢。これからいっぱい楽しいこと嬉しいことがあると思うから、猫生を目いっぱい楽しんでね。そうそう、ジュリアにも良いこと...「別バラ猫」
本日の更新は先日の健診の時のおまけです。診察室でのジュリアの様子、というか表情がなかなか面白かったので・・・。キンチョー。体重測定と診察をして、血液検査と尿検査の結果と検体の一部を取りに先生が別室へ退出。戻って来られるのを待っているところです。さっきまでの大騒ぎがウソのようにしれっとしていますが、イカ耳になっているあたりに緊張感と若干のお怒りが漂っています。ジュリアにしてみれば、あちこち触られたり、目のところに光を当てられたりとあり得ないことですからね。「ねー、おわり?」「つかれたから、かえる」「もう、こないかな」「こないよね?」いやいや、あともうちょっとだから。「かーえーるー!!」とまあ、こんな感じで。怪獣ジュリア、猛抗議の巻でした。「春健診のおまけ」
昨日、一昨日と私の住んでいるエリアの”桜まつり”でした。年々開花が早まっているのに合わせて、以前は4月だったのを前倒しの日程にしたのが完全に裏目です。ソメイヨシノの蕾はまだガチガチに硬いし。今年は全国的にそういう所、多いのではないでしょうか。まー、そんなもんですよね、自然は。で、今日は午前中、半年に一度のジュリアの健康診断に行ってきました。「たいへんだったんだからぁ」そうそう、大泣きだったもんね。今までは診察室に入ったら借りて来た猫状態だったのに、今日は大音量で抗議しっぱなし。すごいひどいことをしているみたいで、猫聞きが悪いったら・・・。別の診察室にいた先生が見に来たくらいです。まあ、それはともかく、体重も尿検査と血液検査の結果も前回と特に変わらず問題となる所見はありませんでした。この年齢になって、1年前...「2024春健診」
昨日の春分の日は天気大荒れでしたね。うちの方は午後、雷が鳴って雨風が強まった程度でしたが、ニュースを見たらあちこちで交通の障害が起きていてびっくりしました。ところで。ジュリアはこの頃何やらあんあん啼きながら歩き回ることが多いのですが、そうそう相手をする訳にも行きません。そんな時、適当に返事をして自分の用事を続けていると、だんだん声が大きくなり、色んなバリエーションで啼き始め、ずんずんずん。ぐぐーっと近づいてきて執拗にアピール。なので、「ジュリさん、うるさーーい!」と言ったら、この顔です。「・・・」分かったのかと思いきや、その後もずーっとウロウロあんあん。もう困るなー、ぼけちゃったんじゃないのぉ?と思ったら、結局トイレの砂の均し方(きれいに均してないとNG)が気に入らなかったということがありました。「わかれ...「要求の通し方」
ゴールデンウィーク頃の陽気になった昨日の彼岸の入り。今週はまた寒気が南下して来るそうで、季節の境目は大体いつもこんな感じとは言え、今年はそれが激しすぎる気がしますね。そして気温の上下に関係なく強風が吹くから、花粉ぶっ飛びですし。ほんと、ヤダわ。「うめ~はさいたか、さくらはまだかいなぁ~」全然、まだまだですね。2月の終わりに出された長期天気予報では、関東の桜の開花は3月14日前後です!なんて言っていたのにね。「なんか、ねむくなってきた・・・」今年はとっとと春が来ちゃいそうなので、床暖も早めに終了できるかなと思っていましたが、「だーめー」「ぜったいはんたーい!」ジュリアは床暖とヒーターが点いていないとめちゃめちゃ文句を言うのです。こんなにもふもふしているのに寒いんですってさ。そういえば、お彼岸中は混むので、先...「お彼岸」
ひょこ。さすが、18歳と6か月のジュリア、トイレ・ステップ、さくさく学習してくれました。「あたりまえでしょ」「ほらね」「らくしょー」使いこなしてくれて製作者としては大変うれしい。はじめはちょっと斜めに乗ったり、またごうとしたりしてたので、イヤなのかなーと思っていたのですけれど。作った甲斐がありました。トイレがすんだら、ブラッシング。ホット・タオルで背中と腰をあっためてから・・・、あ、ブラシを忘れて来ちゃった。「え」「はやくぅ!ブラシ!」日々のルーティーンの遂行に厳しいのは、シニアさんならではかもしれません。「学習の成果」
「トイレしたから」すっごい圧だ・・・。今朝、元々はティアラのお気に入りで、そのティアラが亡くなった後、しばらくはジュリアも使っていましたが、ここ何年か(5、6年くらい?)全く見向きもしなくなっていたベッドで、ジュリアが寛いでいるのを発見しました。「ふふん」たぶん15年は猫部屋に置いてあったヴィンテージものです。どうした風の吹き回しですかね。猫ってこういうことがよくあるような気がする。とても気に入っていたものが、ある日突然全く気に入らなくなるというか。その逆もあるんですよね。オヤツもそうだし、小さい時はオモチャもそうでした。「のかないわヨ」つーーん。捨てちゃわないで良かったよぉー。「捨てる前に許可を取ること」
「さむいんですけど」確かに。「さむいから、ねる」するん。仕様がないですねー。2月と3月の陽気が逆になっちゃってますから。ゴールデンウィーク頃の気温、とか言っていたのは2月の半ばあたりでした。ここのところ雨も多いし。この冬は、冬晴れの日というのもあまりありませんでした。そもそも平年並みとか言われても、どのくらいが平年なのか分からなくなってます。さて、先日ご披露した”トイレ用ステップ”のその後ですが・・・、「!ナニコレ」「んんん」「えーと・・・」ぴょん。行ったぁー!そして、「」ちょっと戸惑っていたみたいですが、使い方は理解できたんじゃないでしょうか。言ってもヒト年齢換算90歳超えですから。「慣れれば大丈夫」
先週ちらほら咲き始めていると書いた早咲きの桜ですが、あれから季節が逆戻りしたせいか、思ったほど咲き進んでいません。寄ってみても・・・こんな感じです。一瞬初夏のような気候になったので、あわてて咲いてしまって大失敗!だったのかもしれません。それでも昨日は久しぶりのいいお天気で、ジュリア待望の日向ぼっこ日和でした。でも、マッサージじゃなくて”なでなで”がお望みで。「あー、そこそこ~~」ごきげんでしょ?「ふっふっふっ」こういう時のジュリはエンドレス要求。”なでなで”をやめようとすると、小さな声で不満を訴えて来ます。困るなー、色々片付かなくて。なんてね。「エンドレスなお願い」
「よいしょ・・・」「っと」頑張るジュリア。今のところ自分で猫部屋のトイレまで行って、自力でこのぐらいの段差は乗り越えられます。同じくらいの年齢でもそういうのが難しくなっている子もいるので、ジュリアは筋力がまだしっかりしている方かもしれません。ざっくざっくざっく。砂かけをするかどうかは、その時の気分次第ですけれど。「なにサ」ひょい。「ラクショー、ラクショー」余裕ですね。とは言え、やっぱり段々足取りもちょっとね・・・という日もあるので、じゃーん。まだちょっと手を咥えたいところもありますが、トイレ用ステップ出来ましたー。豪華総皮革張り!材料を買い足したりして中々の労作なんですけど、使ってくれるかなー。「トイレ用ステップ」
あー、こんなところに猫が落ちてるぅぅーー。ぐぅ。気温が取り合えず二桁になってよかった。ほっとしますよね、猫も人も。ほら、幸せそうでしょう。にまにましちゃってます。これ、寝ながらゴロゴロ言ってるんですよね。天気の良し悪しも気温の高低も日替わりですが、一昨日お茶の稽古に行く途中で緋寒桜(かな、たぶん)がちらほら咲いているのをみつけました。河津桜ではなくて元々他に先駆けて早咲きするタイプの桜ではありますが、それにしても早いです。この調子だと、3月半ばより前にソメイヨシノも見頃になっちゃうかもしれません。そうなると、大概の地域の「桜まつり」は間に合わないかなー。などと思っていたら、今朝の情報番組で桜の開花は東京が一番早くて3月の18日ごろと言ってました。そして10何年続けて例年より早いとも。10年続けて早いという...「咲き初め」
今日は2月22日、「猫の日」ですね。多くの猫飼いさん達同様、うちでは毎日が「猫の日」だから特に何ってないけれど、午前中に買い物に行ったら、猫がらみのグッズが雑貨店やスイーツ・ショップに並んでいました。それはともかく。ずんずんずん。ぴた。「さむーい!」そう、昨日今日と一気に春から真冬に季節が逆戻り。しかも雨ですもん。むっすぅ。「くらい・・・」気温が10度近くも乱高下するのも暖冬の特徴なんですと。ええー、訳わからん。「暖かい冬」と書いて暖冬でしょう?と、今日も文句垂れのジュリアでした。お天気がいいと、こんな顔なんですけど。私的には、寒いの好きだし、雨だと花粉も流れてしまうので大歓迎です。「暖冬のナゾ」
今日は朝から天気が悪く、雨が降ったり止んだり。この後雨が強くなるかも、の予報です。なので、ジュリアはほぼほぼ引きこもり状態です。時々、猫部屋へ行って残したカリカリを5~6粒くらい食べてお水を飲んだり、トイレに行ったりするくらい。ホント、雨の日の猫はとことん眠いということで。くるん。ぴた。ぎゅっっ。「んんんん・・・」テントの中で色々やっているけれど、いつもの日課のひなたぼっこもできないから、ぶー。この顔です。猫は「いつもと違う」のは基本嫌いなんですよねー。そんなヒトのせいみたいな顔するの、やめなさいってば。「雨の日の猫は」
「あー、しみじみぃ~~」お日様のあたる場所にジュリアが付いて回ってその恵みを吸収しています。先週の雪降りがウソのような暖かい日が続いています。"季節はずれのナントカ"は去年からずっと続いているけれど、そのうちどこが季節の境目かもグズグズになっちゃうかも。逆光なので分かりにくいのですが、思いっきり口を開けてないています。アオーン、アオーンとまるでちっちゃい怪獣。そして例のごとく何がお望みかさっぱり分からん・・・。「えーと」「よいしょ」「みてる?」特になんでもないのかな。そばで見ているだけで安心するのか、静かになるからフシギ。こんなにウェットな猫だったか、と最近思います。昔はもっとクールで、ツンデレどころかツンな猫だったんですけど。やっぱ、お年なのかしら。「年のせい?」
お茶のお稽古で着物を着たので、家で洗える小物を洗濯した後アイロンがけをしていると、ジュリアの真剣な視線を感じました。アイロンをかけ終わった物をしまって戻って来たら、アイロン台を占領して、何でしょう、このくつろぎ方は?妙な姿勢の変え方をしているので、そろそろ片づけようと思うという念を送りましたが全くの無視。猫って時々別世界に行っちゃうんですよね。そうなると、何を言っても通じないというか何というか。え。「あー、コレコレ。いいわ~」「すっごくいい!まんま、ねれるわー」やーめーてー。毛が付いちゃうでしょ?毛が付いちゃうとアイロンがけできないでしょ?寝転ぶついでにパリパリッとかやられても困るし。「なによ、ケチ」アイロンがけ後のほんのり暖かい所が気に入ったみたいで、どく気なんかサラサラです。「猫肌」
猫部屋からたたたっと、小走りでジュリアがやってくるので、何か用かと思って待っていると、急に立ち止まって、「う~~んと・・・なんだっけ」「あ。そうそう」「そーだそーだ。そーだった」みたいな感じでスルーされてしまいました。ジュリはでかい声でシャウトした挙句、そのままするっとお昼寝モードになってしまうことも多くて、未だに謎な性格の猫なんですよ。18年近くも一緒にいるのに、種の壁は厚いですなー。おまけ近くのデパ地下の期間限定コーナーで、こんなの売ってました。ずっと気になっていて、「本日最終日」の文字にぴぴっと来て買っちゃいました。肉球クリームパンですって。甘いパンはホントは好きじゃないんだけど、思ったより甘くなくて、思った以上においしかったです。「猫的思考とクリームパン」
「・・・」むっすり。不機嫌マックスのジュリさん。年に2回受けている健康診断に行って来ました。春と秋の恒例行事ではありますが、ジュリにとってみれば丁度忘れた頃にやってくる災厄のようなものでして。「ほんと、やんなっちゃう」まぁね、あちこち触診されたり、採血されたり(今回も首から)、オプションでお爪を切られたり、いい事ひとつもないもんね。「あーあ」「あーあーあー・・・」「もう、ねちゃお」検査の結果からみて、17歳と6か月弱の猫としては、まーまー良好な状態と診断され、МRIとかレントゲンとかの追加検査は今回はパス。行きも帰りも大声で喚きっぱなしだったし、ジュリさん、お疲れーっした!「健康診断・春の陣」
「ふ~~ん?」わーい、ワイハだー-(行ったことないけど)。んなわけありません、っていうか大体「ワイハ」なんていう言い方今しないし。ここは鎌倉・七里ヶ浜の高台から望む相模湾、左に見えるのは江の島です。数年ぶりに古い友人と会って、鎌倉プリンスホテルでランチをしました。リゾートホテルということですけど、リゾート=ハワイ=南国の樹木なのかなー。なんだか不思議。それは兎も角、ほんとに久々だったので話も弾んで、ランチの後、鎌倉高校前あたりまで足を伸ばして海岸沿いのカフェでお茶もしてしまいまして・・・、夕方のブラッシングの時間が大幅に遅れてしまいました。なので、ジュリさん、怒る怒る。「ねぇー、はやくぅ」「・・・(ぷんすか)」自分のタイムテーブルに厳しいジュリさんは、終始文句たれでしたとさ。「ぷんすか」
子供の頃、猫は好きな時に外へ出て行き、好きな時に帰ってきて、「にゃー」の一声で窓を開けさせる生活を送っていたような気がします。「たいくつだわ」「・・・!」実家にいた猫たちもみんなそうでした。でも住宅事情がすっかり変わってしまった今は、猫も犬もほとんどが室内飼い。安全だけど退屈なんだろうなー・・・。猫は犬と違ってお散歩っていうのもなかなかできないしね。「よーし」「ぬぬぬぬ」まずは背筋を伸ばしてから始動です。で、何をするかと言えば、あ、やっぱり。定番の水遊び&給水活動ですな。お家の中だけがテリトリーの猫の行動なんて数パターンに限られていますからね。「なによ。もんくある?」人間側の都合で猫本来の自由生活を奪っているわけですから、多少のことは、ね。「多少のこと」ですけど。「退屈しのぎ」
ぴっきーん!絵に描いたようなイカ耳です。どーした、いったい?「ジュリ玉」が大量にできる季節がやってまいりました。ブラッシングのたびに抜け毛がふわふわ。すんすん。「なにコレー」それはねジュリさん、あなたの一部よ。パシッ。すんすん、すんすん。あんまり匂っていると、くしゃみが出ちゃうかも。「う~ん・・・」すちゃっ!毎年思うことですが、ジュリアは正真正銘の三毛猫なのに、どうしてその抜け毛を丸めて作った「ジュリ玉」は、グレーともベージュともつかない薄ぼんやりした色になっちゃうんでしょう。たぶん黒い子の毛玉は黒、白い子の毛玉は白なんですよね。これは三毛猫の謎?毛玉が三毛になっていたら楽しいのに。「今年も収穫開始」
「ふぅ・・・」ちら。「うーんと・・・モフる?」「ねー、モフモフしたい?」「しないの?」「どうするの?モフモフしてもいいよ?」「もぉはやくモフモフしなさいよぉ!」撫でてほしい気分だったようです。「撫でろ」と要求する割に、気分次第で「もういい!」と怒ったり、噛みついたりするのが猫あるあるなんですが、ジュリアの要求はエンドレス。結構しつこいです。そろそろいいかなと手を止めると、小さいニャーで不満を言うんですよねー。ここのところ、大した用事ではないけれどバタバタしていて、そんなにジュリのご機嫌ばかりうかがってはいられないのですが。ま、そんな訳で、今日は「ジュリアは可愛い撫でられたがり屋さん」だってだけのお話です。「撫でられ猫」
今月号の「ねこのきもち」に猫とのコミュニケーションに関する記事が載っていました。猫は言葉を使えずとも視線とボディー・ランゲージで意思の疎通を図ることができる、という内容で、人もアイコンタクトや手の動作で色々なことを猫に伝えることができ、猫はそれを不完全かもしれないけれど理解することができる云々。でも、それは個体差がありますよね?ジュリアさん、さっきからウロウロしながら何かを要求しています。ご飯の上にお気に入りのトッピングが乗っていないと言っているのではないかと。乗ってないのではなくて先に好きなのから食べちゃっただけなんですけど。「・・・」にゃあ~んとまるで子猫のような可愛い声で鳴いてみたり、がーおんあ¨おーんと濁点付きの巻き舌で威嚇したり。ジュリアは「ねこのきもち」に載っていたようなボディ・ランゲージを使...「猫のコミュ能力」
うつら~~。目は開いているけれど、半分夢の中といった感じです。人もそうだと思いますが、こういう夢とも現とも・・・の境目が結構気持ち良かったりして。もうちょっとぼー-っとしてたい、みたいな贅沢な時間です。ぴょこ。あら、起きるかな?考えてますねー。いいことがあるんだったら起きようかな、とか?ぐぐぐ。ぴき!「あー、でも、オヤツのじかんじゃないから、ま、いっかー」な表情です。おまけ今年の桜は速足ですね。遅く咲き始めたうちの近所はまだ綺麗で散ったり散らなかったりの木が混ざっていますが、都内の桜で早く満開になったところはもうさよならみたい。↑の桜は啓翁桜の枝で、ティアラのお供え花です。猫ずと一緒にお花見~。そういえば、元々すべての木がクローンと言われるソメイヨシノは、気候の温暖化がどんどん進むと日本では咲かなくなるか...「うたかた」
寒くはないけれど、雨模様でどんよりしているので、ジュリアのご機嫌が良くないです。朝から何となく文句を言ってはウロウロ。雨が降っているのもヒンヤリするのも、私のせいではないのだけれど。それはそうと、日本人はほんとに野球が好きなんですねー、と改めて思ったWBCの優勝。でも、優勝できて良かったですね。連日テレビの情報番組やニュースで日本代表チームの活躍とそれを喜ぶファンの声が流れていたし。イライラするようなニュースが多いから、みんなが笑顔になれるのは良いことでしょ?「んなー(トイレ、でた)」はーい、今やりまーす!もっとも、私はあんまり野球は興味なくて、お馬のスポーツを除くと、ラグビー>サッカーの順に好きかなー。得点数にも時間にもリミッターがないスポーツなところが嫌なのかもしれません。子供の頃、父親がずーっとテレ...「何となく野球の話」
うちの近所の公園のソメイヨシノも大分咲き進んで来ました。昨日は天気が良くて空も青く、前日雨が降ったこともあって、花色が瑞々しかったです。早咲きの桜と菜の花のコラボも春らしい情景です。なのに。なんでしょう、この子は。どう見ても、ここだけ「冬」なんですけど?ジュリさん、ジュリさんてばー。そんなに寒くないよね?「あん?」うるさいにゃーの表情ですね。ぷっすぅ~~。ジュリアにとっては、まだ春は遠いのかも。「春眠暁を覚えず」とか言いますが、ジュリアは一年中眠いんだそうで。「ぼちぼち」
天気が良く、風もそれほど強くなかったので、猫ずのお墓詣りに行きました。昔は整備されていなくて、薄暗く如何にも「墓地」という感じでしたが、営業努力の甲斐あって(?)季節の花々が植えられ、動物のオブジェやレリーフが置かれたりして、ちょっとした公園墓地です。各所で墓仕舞いが行われている人の墓苑とは雲泥の差かもしれません。園内には桜もあるから、もう咲いているかなと思ったけれど、ソメイヨシノは未だでした。そのかわり緋寒桜系のが満開で咲きこぼれる雪柳も見事でした。ここには、共同墓地の外猫の他に実家の三代目の猫を個人墓地で預かっていただいているのですが、ティアラのお骨は家にあるし、この先ジュリアが旅立っても納めるつもりはありません。だって実家の三代目猫は、すっごい美猫でしたが、その分権高くて超凶暴な怒りんぼ姫だったので...「ちょっと早めのお彼岸」
きょろん。何かを企んでる表情ですな。じー。お水のボウルの前に座って中を覗き込んでいると思ったら、ざん!ざっぱ、ざっぱ、ざっぱ、ざっぱ。てちてちてち。じゃぷん!しゃびしゃび・・・。あーあ。あーあーあー前はお水を飲むために手で掬っているイメージでしたが、最近は水遊びが主目的で困るです。11日の土曜日、出先で教会の鐘が打ち鳴らされているのを耳にしました。あれから12年です。もうなのか、未だなのか。毎年思うことだけれど。「毎度のことで」
朝起きてリビングに行くと、ジュリアが既にスタンバイしておりました。「にゃ~ん・・・(おめざは?)」猫ずは時間に正確です。特に自分にいいことに関しては絶対です。それでは準備をいたしましょう。ジュリアは元々ウェットフードの中身が嫌いで、スープの部分をきれいに舐めて、残った具の方は姉のティアラが食べていました。なので、ウェットフードにお水を加えてよーく混ぜてからスープを漉します。「ねー、まだ?」待て、しばし。6、7秒チンしてからジュリアにサーブ。因みに本日のおめざのスープはモンプチ・プチグルメシリーズのあらほぐしツナです。最近の猫用ウェットフードには、中々の名前がついてるんですよね。勿論猫ずは読めないから、人が味を想像して(妄想して?)購入するわけですけれども。「おいしかったー」それは良かった。この後、お水をし...「ジュリアのタイムテーブル」
「は~るはまーだー、は~るはまーだー、まだこーないぃ」先週の感じでは一気に春になるのかと思いきや、ここ2日ばかりは足踏みですね。でも明日は気温が上がって4月上旬並みになるとか。日向ぼっこを満喫するジュリアに、久々にキャットキッカーを渡してみると、ぎゅーっ。ぽすぽす。>やっぱり大分遊び方もゆっくり穏やかになってきました。そのうち・・・あれ?寝ちゃってる?若いころはゲシゲシどすどすと蹴りまわしていたのに。そういうのが懐かしいと思う反面、今の穏やかな年齢の重ね方が可愛いなーと思います。やっぱね、動物は自然のままだから、人間みたいに1歳でも若く見られたい!なんて無意味な欲がないところが素晴らしいです。おまけ近くの少年野球場の脇の一角に植えてある菜の花です。花の間をハチぶんぶんが一生懸命飛び回って蜜を集めていました...「春待ち日和」
天気が良いと、リビングの床にできた光の帯の上でコロンコロンするのが日課です。ジュリアが18歳にして、ふわっふわな毛並みを維持できているのはこのお日様の力と私のほぼ365日毎日のブラッシングのお・か・げ。で、それプラス例のころころローラー(仮)が大層気に入ってしまったようで。コロンコロンしながら、ころころしてもらうジュリア至福の時です。どーです、この表情。なんとなく鼻の下が伸びちゃってるような・・・。猫ずも気持ちいいと、こうなっちゃうんですね。溶解しとります。「よいしょっ」「はい、こんどはこっちがわ、ね」了解。ころころして欲しい場所は、ちゃんと自分で指示しますのヨ。「続ころころローラー(仮)」
「ねー」「だれかいる?」「・・・いるよね?」前回、ヒーターが壊れた話をしましたが、あれは突発的なことでした。一昨日は、前々から予定していた修繕工事の日。工事といっても大したことではなくて、ガス管が経年劣化しかけているビルド・イン・コンロと、水漏れしたり、中のパッキンがダメになったりして色々不具合が出て来た水栓の交換なんですけどね。「・・・」ジュリアは人嫌いでビビリなので、念のため猫部屋に隔離したのですが、いつもと違う雰囲気と業者さんたちのザワザワ感に反応して、工事の間中、耳ぴこぴこで落ち着きませんでした。「すん・・・」「ないちゃおーかなー」もう十分大人なんだから、少しは人馴れしてくれてもいいのに、ね。「耳ぴこぴこ」
昨日は「ねこの日」ということで幾つかのテレビ局で猫の特集番組をやっていましたね。番組の他にもちゅ~るやYKKの窓サッシのCМも、可愛いのが流れていて猫飼いとしてはなかなか楽しい一日でした。・・・が、「しーん・・・」10年以上働いてくれていたヒーターが突然壊れてしまいました。こういうシンプルな機器ってあんまり故障しないものだと思っていたのに、スイッチを点けてもウンともスンとも。色んなものが高騰しているのに参っちゃうな。昨日みたいに天気が良ければ、日向ぼっこでしっかり蓄電できるけど、「おひさまがいちばんニャ」いつもいい天気とは限らないでしょ?また寒くなるかもしれないし、買い替え決定ですな。ジュリは寒いのダメだもんね。猫飼いにとっては、365日が「ねこの日」ということで。「猫飼い的ねこの日」
「まっぶしー」猫グッズと言えど、断捨離の聖域に非ず。使わなくなったもの、ボロくなったものは整理すべし、が我が家のルールなのですが、随分前に買って、一回使ったものの不評だった、ころころローラー(仮)が発掘されました。正式名称は忘れちゃったけど、昔ちょっと流行りましたよね、顔をマッサージする金属製のローラーみたいの。あれの猫版です。猫の場合は、顔というよりボディー用でこんな感じに使います。どーすか?気持ちいい?猫ずは人と違って関節がゆるゆるだから、肩や腰がこったりしないハズですが、まんざらでもなさそうです。「あー、そこそこ」というわけで、このころころローラー(仮)は残留決定です。「ころころローラー(仮)」
一昨日はバレンタイン・デーでした。みなさま、意中のお相手にチョコレートをプレゼントされたのでしょうか。ちょっと前までは、バレンタインってクリスマスに並ぶくらいのイベントだったと思うのですが、今はそんなに盛り上がらないのかなー。私は、バレンタイン・デー週間は日頃中々お目にかかれないチョコレートをみつけるのが楽しみでして。ここ数年気に入っているのは、1年のこの時季しか日本に入って来ないベルギーのピエール・ルドンというショコラティエの品。冷凍して輸送ということをしないので、寒い時季じゃないと溶けちゃうから来ないんですって。あと、こちらはこの三毛猫柄のふわふわポーチ目当てで購入した国内メーカーのチョコレートです。個包装袋もかわいいでしょ?チョコレート自体はストロベリー風味でサクサクした軽い口当たり。これはこれであ...「チョコレート、チョコレート」