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三毛猫シスターズのダイアリー https://blog.goo.ne.jp/stray-cats-cafe/

グラビア美猫を目指す三毛猫シスターズとの日々をゆる〜く書いて行きます

ストレイキャッツカフェ
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2006/08/31

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  • 「床暖いつ止める?」

    ほぼ夏?という日がここのところ続いていますよね。なので、そろそろ床暖を止めてヒーター類も扇風機に変えようかな、と思っているんだけど、・・・どお?これは毎年春に繰り返されている我が家の永遠のテーマです。だってほら、猫の体感温度って分からないからぁ!「えー・・・?」「そーねー」ごろごろしつつ、床暖の名残を惜しんでいます。いきなり全部止めちゃうと、寒気が戻って来りしてシニアさんにはつらいかもしれないので、今は朝1時間限定くらいで床暖は点けるという妥協案を実行中。床暖のいい点は1時間くらい点けておくと、そのあと消してもしばらくはぼーっと暖かいところなんですけどね。とゆーわけで、1時間たったからもう消してもいいよね?ちろ。「うーんとね」「・・・んと・・・」ぷっすぅ。あー、眠くなっちゃいましたか。そーですか。という我...「床暖いつ止める?」

  • 「エクササイズ」

    ジュリア、トイレへGo!之図です。学習したのでちゃんとステップを使って中へ入ります。高さはそんなにないけれど、ヒト年齢換算100歳近い猫が、それまで爆睡していた寝床を出て、自分の足で隣の部屋まで歩いて段差を上がるというのは、ちょっとした運動になっているのかなと思います。寝たきりの予防にはなりそうでしょ。「・・・(真剣!)」トイレに入っている時の猫ってホント、無の境地というか哲学的な表情をしてるから面白い。猫によっては見られているとストレスになってダメという子もいますが、ジュリアは昔から平気なのです。むしろ、「・・・さて」カメラ目線で、「でーたー!」と、”トイレきれいに!”のアピールです。きれいにするのは私なんですけどね。一昨日の雨と強風でうちのあたりの桜はほぼほぼ終わり。水たまりの中に花びらが散り落ちて花...「エクササイズ」

  • 「ご近所桜」

    自分が何かして欲しい時は、しつこくしつこく啼くくせに、用が無いと「ジュリちゃん」なんて呼んでも完全スルー。なんでしょうね、これ。でも、自分が可愛く見えるポーズや表情はちゃんと心得ているのです。こういうのをアザトイっていうんでしょ。我が家があるエリアは、桜がとても多い所です。かつては所謂、新興住宅地だったから意図的に植えたのだと思うけれど、うちから駅までの間、更にそこから隣の駅の間に長い桜並木があるのです。お寺や神社、お城の桜みたいに荘厳で豪華っていうわけではありませんが、人が住んでいるところに普通にある、カジュアルな桜のスポットかも。上野公園や千鳥ヶ淵のように有名でもなんでもありませんが、これはこれでありですね。それでも、今の時季、人通りがぐぐっと多くなります。ちょっと桜でも見て来ようか、とういう人々が家...「ご近所桜」

  • 「ジュリ・パニック」

    「たいへ~ん!なんかきた!」「なんかいるなんかいるなんかいる」ジュリさん、静かにして、なんて言っても聞く耳持たず。リビングと玄関の間を行ったり来たりしながら、大声で警戒警報発動中です。「お得なキャンペーン」を利用して、キッチンのレンジフード、換気扇と猫部屋のエアコンのクリーニングを業者さんにお願いして来てもらったのですが・・・。「ぜったいなんかいるもん!」「どこ?どこ?」「お~い、でてこーい!」ジュリさんてば、大丈夫だから。全然大丈夫じゃない表情です。以前はこういう時はソファの下に隠れて一歩も出てこなかったのに、こういうのも年齢による行動変化なのか。視力が弱くなったから何かと不安なのかもしれません。そんなこんなで作業中のサービス・マスターさんと2、3お話しましたら、「子猫の時は全然姿を見せてくれなくて幻の...「ジュリ・パニック」

  • 「別バラ猫」

    およその猫は別バラ、ということが猫飼いにはあります。当ブログで何度かご紹介したことがある鎌倉・長谷の坂の下にある雑貨ショップ「shironeko」のオーナーさんのところに三代目さんが来たということで、ご挨拶に行って来ました。先々代のしろさんは中々のご長寿でしたが、先代のうたさんは身体が弱く、去年早逝。で、三代目さんはというと、持って行った「ねこのきもち」付録のシャカトン(新品!)や大きなチョウチョのジャラシ(こちらも新品!)で、カメラが手振れするほど元気に遊ぶ男の子でした。お名前はひらりん、きれいな笹カマ猫です。中川政七商店で買った”またたびけりけり”も、お気に召したようで何より。まだ8か月齢。これからいっぱい楽しいこと嬉しいことがあると思うから、猫生を目いっぱい楽しんでね。そうそう、ジュリアにも良いこと...「別バラ猫」

  • 「春健診のおまけ」

    本日の更新は先日の健診の時のおまけです。診察室でのジュリアの様子、というか表情がなかなか面白かったので・・・。キンチョー。体重測定と診察をして、血液検査と尿検査の結果と検体の一部を取りに先生が別室へ退出。戻って来られるのを待っているところです。さっきまでの大騒ぎがウソのようにしれっとしていますが、イカ耳になっているあたりに緊張感と若干のお怒りが漂っています。ジュリアにしてみれば、あちこち触られたり、目のところに光を当てられたりとあり得ないことですからね。「ねー、おわり?」「つかれたから、かえる」「もう、こないかな」「こないよね?」いやいや、あともうちょっとだから。「かーえーるー!!」とまあ、こんな感じで。怪獣ジュリア、猛抗議の巻でした。「春健診のおまけ」

  • 「2024春健診」

    昨日、一昨日と私の住んでいるエリアの”桜まつり”でした。年々開花が早まっているのに合わせて、以前は4月だったのを前倒しの日程にしたのが完全に裏目です。ソメイヨシノの蕾はまだガチガチに硬いし。今年は全国的にそういう所、多いのではないでしょうか。まー、そんなもんですよね、自然は。で、今日は午前中、半年に一度のジュリアの健康診断に行ってきました。「たいへんだったんだからぁ」そうそう、大泣きだったもんね。今までは診察室に入ったら借りて来た猫状態だったのに、今日は大音量で抗議しっぱなし。すごいひどいことをしているみたいで、猫聞きが悪いったら・・・。別の診察室にいた先生が見に来たくらいです。まあ、それはともかく、体重も尿検査と血液検査の結果も前回と特に変わらず問題となる所見はありませんでした。この年齢になって、1年前...「2024春健診」

  • 「要求の通し方」

    昨日の春分の日は天気大荒れでしたね。うちの方は午後、雷が鳴って雨風が強まった程度でしたが、ニュースを見たらあちこちで交通の障害が起きていてびっくりしました。ところで。ジュリアはこの頃何やらあんあん啼きながら歩き回ることが多いのですが、そうそう相手をする訳にも行きません。そんな時、適当に返事をして自分の用事を続けていると、だんだん声が大きくなり、色んなバリエーションで啼き始め、ずんずんずん。ぐぐーっと近づいてきて執拗にアピール。なので、「ジュリさん、うるさーーい!」と言ったら、この顔です。「・・・」分かったのかと思いきや、その後もずーっとウロウロあんあん。もう困るなー、ぼけちゃったんじゃないのぉ?と思ったら、結局トイレの砂の均し方(きれいに均してないとNG)が気に入らなかったということがありました。「わかれ...「要求の通し方」

  • 「お彼岸」

    ゴールデンウィーク頃の陽気になった昨日の彼岸の入り。今週はまた寒気が南下して来るそうで、季節の境目は大体いつもこんな感じとは言え、今年はそれが激しすぎる気がしますね。そして気温の上下に関係なく強風が吹くから、花粉ぶっ飛びですし。ほんと、ヤダわ。「うめ~はさいたか、さくらはまだかいなぁ~」全然、まだまだですね。2月の終わりに出された長期天気予報では、関東の桜の開花は3月14日前後です!なんて言っていたのにね。「なんか、ねむくなってきた・・・」今年はとっとと春が来ちゃいそうなので、床暖も早めに終了できるかなと思っていましたが、「だーめー」「ぜったいはんたーい!」ジュリアは床暖とヒーターが点いていないとめちゃめちゃ文句を言うのです。こんなにもふもふしているのに寒いんですってさ。そういえば、お彼岸中は混むので、先...「お彼岸」

  • 「学習の成果」

    ひょこ。さすが、18歳と6か月のジュリア、トイレ・ステップ、さくさく学習してくれました。「あたりまえでしょ」「ほらね」「らくしょー」使いこなしてくれて製作者としては大変うれしい。はじめはちょっと斜めに乗ったり、またごうとしたりしてたので、イヤなのかなーと思っていたのですけれど。作った甲斐がありました。トイレがすんだら、ブラッシング。ホット・タオルで背中と腰をあっためてから・・・、あ、ブラシを忘れて来ちゃった。「え」「はやくぅ!ブラシ!」日々のルーティーンの遂行に厳しいのは、シニアさんならではかもしれません。「学習の成果」

  • 「捨てる前に許可を取ること」

    「トイレしたから」すっごい圧だ・・・。今朝、元々はティアラのお気に入りで、そのティアラが亡くなった後、しばらくはジュリアも使っていましたが、ここ何年か(5、6年くらい?)全く見向きもしなくなっていたベッドで、ジュリアが寛いでいるのを発見しました。「ふふん」たぶん15年は猫部屋に置いてあったヴィンテージものです。どうした風の吹き回しですかね。猫ってこういうことがよくあるような気がする。とても気に入っていたものが、ある日突然全く気に入らなくなるというか。その逆もあるんですよね。オヤツもそうだし、小さい時はオモチャもそうでした。「のかないわヨ」つーーん。捨てちゃわないで良かったよぉー。「捨てる前に許可を取ること」

  • 「慣れれば大丈夫」

    「さむいんですけど」確かに。「さむいから、ねる」するん。仕様がないですねー。2月と3月の陽気が逆になっちゃってますから。ゴールデンウィーク頃の気温、とか言っていたのは2月の半ばあたりでした。ここのところ雨も多いし。この冬は、冬晴れの日というのもあまりありませんでした。そもそも平年並みとか言われても、どのくらいが平年なのか分からなくなってます。さて、先日ご披露した”トイレ用ステップ”のその後ですが・・・、「!ナニコレ」「んんん」「えーと・・・」ぴょん。行ったぁー!そして、「」ちょっと戸惑っていたみたいですが、使い方は理解できたんじゃないでしょうか。言ってもヒト年齢換算90歳超えですから。「慣れれば大丈夫」

  • 「エンドレスなお願い」

    先週ちらほら咲き始めていると書いた早咲きの桜ですが、あれから季節が逆戻りしたせいか、思ったほど咲き進んでいません。寄ってみても・・・こんな感じです。一瞬初夏のような気候になったので、あわてて咲いてしまって大失敗!だったのかもしれません。それでも昨日は久しぶりのいいお天気で、ジュリア待望の日向ぼっこ日和でした。でも、マッサージじゃなくて”なでなで”がお望みで。「あー、そこそこ~~」ごきげんでしょ?「ふっふっふっ」こういう時のジュリはエンドレス要求。”なでなで”をやめようとすると、小さな声で不満を訴えて来ます。困るなー、色々片付かなくて。なんてね。「エンドレスなお願い」

  • 「トイレ用ステップ」

    「よいしょ・・・」「っと」頑張るジュリア。今のところ自分で猫部屋のトイレまで行って、自力でこのぐらいの段差は乗り越えられます。同じくらいの年齢でもそういうのが難しくなっている子もいるので、ジュリアは筋力がまだしっかりしている方かもしれません。ざっくざっくざっく。砂かけをするかどうかは、その時の気分次第ですけれど。「なにサ」ひょい。「ラクショー、ラクショー」余裕ですね。とは言え、やっぱり段々足取りもちょっとね・・・という日もあるので、じゃーん。まだちょっと手を咥えたいところもありますが、トイレ用ステップ出来ましたー。豪華総皮革張り!材料を買い足したりして中々の労作なんですけど、使ってくれるかなー。「トイレ用ステップ」

  • 「咲き初め」

    あー、こんなところに猫が落ちてるぅぅーー。ぐぅ。気温が取り合えず二桁になってよかった。ほっとしますよね、猫も人も。ほら、幸せそうでしょう。にまにましちゃってます。これ、寝ながらゴロゴロ言ってるんですよね。天気の良し悪しも気温の高低も日替わりですが、一昨日お茶の稽古に行く途中で緋寒桜(かな、たぶん)がちらほら咲いているのをみつけました。河津桜ではなくて元々他に先駆けて早咲きするタイプの桜ではありますが、それにしても早いです。この調子だと、3月半ばより前にソメイヨシノも見頃になっちゃうかもしれません。そうなると、大概の地域の「桜まつり」は間に合わないかなー。などと思っていたら、今朝の情報番組で桜の開花は東京が一番早くて3月の18日ごろと言ってました。そして10何年続けて例年より早いとも。10年続けて早いという...「咲き初め」

  • 「暖冬のナゾ」

    今日は2月22日、「猫の日」ですね。多くの猫飼いさん達同様、うちでは毎日が「猫の日」だから特に何ってないけれど、午前中に買い物に行ったら、猫がらみのグッズが雑貨店やスイーツ・ショップに並んでいました。それはともかく。ずんずんずん。ぴた。「さむーい!」そう、昨日今日と一気に春から真冬に季節が逆戻り。しかも雨ですもん。むっすぅ。「くらい・・・」気温が10度近くも乱高下するのも暖冬の特徴なんですと。ええー、訳わからん。「暖かい冬」と書いて暖冬でしょう?と、今日も文句垂れのジュリアでした。お天気がいいと、こんな顔なんですけど。私的には、寒いの好きだし、雨だと花粉も流れてしまうので大歓迎です。「暖冬のナゾ」

  • 「雨の日の猫は」

    今日は朝から天気が悪く、雨が降ったり止んだり。この後雨が強くなるかも、の予報です。なので、ジュリアはほぼほぼ引きこもり状態です。時々、猫部屋へ行って残したカリカリを5~6粒くらい食べてお水を飲んだり、トイレに行ったりするくらい。ホント、雨の日の猫はとことん眠いということで。くるん。ぴた。ぎゅっっ。「んんんん・・・」テントの中で色々やっているけれど、いつもの日課のひなたぼっこもできないから、ぶー。この顔です。猫は「いつもと違う」のは基本嫌いなんですよねー。そんなヒトのせいみたいな顔するの、やめなさいってば。「雨の日の猫は」

  • 「年のせい?」

    「あー、しみじみぃ~~」お日様のあたる場所にジュリアが付いて回ってその恵みを吸収しています。先週の雪降りがウソのような暖かい日が続いています。"季節はずれのナントカ"は去年からずっと続いているけれど、そのうちどこが季節の境目かもグズグズになっちゃうかも。逆光なので分かりにくいのですが、思いっきり口を開けてないています。アオーン、アオーンとまるでちっちゃい怪獣。そして例のごとく何がお望みかさっぱり分からん・・・。「えーと」「よいしょ」「みてる?」特になんでもないのかな。そばで見ているだけで安心するのか、静かになるからフシギ。こんなにウェットな猫だったか、と最近思います。昔はもっとクールで、ツンデレどころかツンな猫だったんですけど。やっぱ、お年なのかしら。「年のせい?」

  • 「毎日が日曜日」

    三連休の最終日、皆さま如何お過ごしでしょうか。なんて、ね。会社勤めをやめると、毎日が自由に使える日曜日のようなものだから、連休とか夏冬の休暇とか、ゴールデン・ウィークとか、全然関係なくなっちゃうんですよねー。お勤めしていた頃は、あと何日で夏休みだ!みたいな感じで、生活のリズムにメリハリがあったような気がします。昨日、都内・深川の不動尊に月参りに入ったら、いつも見かけないタイプの若い人々が多かったのだけど、それも連休の中日だったからかもしれません。というわけで、本日は惰眠をむさぼるジュリアの画像をあげて、お茶を濁すことといたしましょう。「ふにゃあ~~」おお、笑っとりますなぁ。ぷすぷすぅ・・・「毎日が日曜日」

  • 「夏でも冬でも」

    今回の雪は思った以上に大ごとでしたねー。都内+首都圏は交通網が脆弱だから、数センチの積雪でも止まっちゃう。前に北海道の知人に笑われたことがあります。事前にテレビで大々的に警報を出していて、そういう時に限って大したことないから、今回もそうかなと思ってたんですけど。降った日の午前中、スーパーがとんでもなく混んでいて、考えることは誰も同じなんですね。そして、雪が降るとやっぱり寒い。冷気を感じます。それなのに、うちのおバカさんは、ちゃぷ。ぺろん。夏と同じ飲み方するし。「あ、ケがくっついちゃった・・・(べー)」ぴちゃぴちゃ、ぴちゃぴちゃ。あむあむ。びしゃびしゃになった指先と肉球をせっせと舐めて乾かします。タオルの方が早いから拭こうとすると怒るんですよ。なんでも自分でやりたいお年頃なのかしらん。「よし」この後、ミニヒ...「夏でも冬でも」

  • 「お願い、お願い」

    あーん、あーんああーん。昨日のジュリアです。「・・・」のしのし、のしのし。ずずずぅ。近い、近い!わざわざ近くまでやって来て、ごろん。「マッサージおねがいします」の顔です。ほかにやることがあったので適当に返事をしていましたら、あ、眠くなっちゃいましたか。「はやくぅー」いやいや、寝ちゃうくらいだから、今じゃなくてもいいんじゃないの?横浜は今日これから雪だそうで・・・と思ったら、もう雨から雪に変わっていました。道理で。「お願い、お願い」

  • 「コロコロ・マッサージャー」

    ひょい。窓際の陽だまりスペースでいつものようにぬくぬくしていたジュリアが起きて来ました。”いつものアレ”をご所望のようで。コロコロ、コロコロ。ぐーぐー、ぐーぐー。”いつものアレ”、猫用コロコロ・マッサージャー(仮称)です。ホント大のお気に入りなんです。特に顔周り、首周り、背中の両側のマッサージがめっちゃ気持ちいい!らしいです。自分で体の向きを変えて、コロコロしてほしい場所を指示します。上級者でしょ?そろそろ終わりかな、と思ったら、持って行かれちゃいました。ってそれはどうだろう・・・。「コロコロ・マッサージャー」

  • 「・・・まで24秒」

    ぼー・・・。ぱち。「ぅふん」「・・・」来るぞ、来るぞ。「ふぅわあぁ~~」きゅるん。あら、かわいい。まるでぬいぐるみみたい。これでヒト年齢換算90歳超えって何かズルい。昨日の朝、ご飯を食べていたら、いきなり跳ねるような揺れが来てビックリしました。1回だけの揺れだったのと、なかなかテレビのニュースに流れないから、どこかで何かが爆発したのかと思いましたよ。横揺れじゃなくて下からだったから、直下型かなと思ったけど震源地は海の中でしたね。私がテレビを点けたり、チャンネルを変えたりしているのにグーグー寝ているジュリアはさすがシニアさん。そっちにもビックリだわ。「・・・まで24秒」

  • 「取り敢えず呼んでみる」

    諦めない猫・ジュリアが大声で延々呼んでいるので、捜していってみると、「あ、きたきた!」みたいな顔をされてしまいました。で--ん。特に用がある風でもないけど、撫でて欲しいのかな?と思っていると、すぴー。え?えええー。最近こういうのが多いんです。そばにいないと取り敢えず呼んでみる、というのが。依存症というのとはちょっと違うと思うのですが、ご飯を食べる時、水を飲む時、トイレする時、これから寝るゾという時、何となくそばにいて欲しいらしくて、困るです・・・といいつつ、まあなるたけご希望に沿うようにしています。先週の「ネコメンタリー」(Eテレ)で、ジュリアと同い年の猫(♂)が出て来て、やっぱり何かというと大声で鳴く様子が流れていたので、シニアさんはそういう所があるのかも。猫トイレ・ステップ、あともうちょっとで完成です...「取り敢えず呼んでみる」

  • 「鬱々な空模様」

    昨日はほぼ一日中曇りがちで、雨の降る時間も長くてドンヨリでした。当然ジュリアもドンヨリ引きこもり状態。ぼー・・・。きゅっ。場所を替えたり、のび~~。ポーズを替えたりしてグダグダ寝ていましたが、やがて、てろん。ソファの下で”謎の生物”と化しておりました!気温もシニアさんにしたら、ちょっと寒かったのかもしれません。今日も大分雲が厚くなってきたし、西の方から崩れてくる模様。被災地で迷子になっちゃったワン、ニャン、その他のペットや家畜たちはどうしているのかな。一匹でも一頭でも多く、もといた場所、家族のもとに帰れるといいけれど。色々異論はあるでしょうけれど、私はヒトも動物も等しく生命は大切だと思っているのです。「鬱々な空模様」

  • 「大声防止」

    お食事中~~。「・・・なにか?」何でもありませーん。どうぞ続けてください。「シューチュー、シューチュー!」友人・知人の猫を含めて、今まで見て来た猫の中でジュリアが一番ご長寿さんなので比較できないのですが、ジュリアはかなりの健啖家だと思います。小さい頃から兎に角よーく食べるんですわ。姉猫もそうだったので、一時期2匹合わせて10キロ超えだったことも。「ねー、だからナニ?」いやいや、ジュリアはよく食べていい子だねってことで。食べ過ぎはダメですが、ご飯をしっかり食べる子の方が丈夫で長生きなんじゃないかなー。お水もたっぷり飲んで、ご満足。とはいえ、やっぱり何となく眼とか耳とかが覚束なくなったとは思います。だから不安になって大声で鳴いちゃうんじゃないかと。そこで秘密兵器。鋳物の鈴でして結構大きな音がします。ポケットの...「大声防止」

  • 「使えるモノはたいせつに」

    「もぉ、まぶしくてメがあきませんっ」先週土曜日の午後遅く横浜も初雪が降りました。細かい毛みたな雪が。冷えると思ったんだよなー。でもそれよりも、南関東で冬雷が鳴るとは思いませんでした。最近の天候は激しいなぁ。我が家のリビングにはテントとキューブがずっと並べて置いてあるのですが、ここ何年かは、ジュリはテントの方のみ使っておりました。元々はティアラとジュリアが喧嘩せずに一つずつ使えるように並べたもので、あ、どっちも「ねこのきもち」の付録なんですけども。片方しか使わないのなら、キューブの方は廃棄してもいいよね、と思っていたところ・・・、あれ?宗旨替えをしたのかな。「つかわないなんていってないもん」ですと。これもいわゆる猫あるあるですね。捨てようと思っていると所有権を主張する・・・。さて。件の猫トイレのステップ、サ...「使えるモノはたいせつに」

  • 「プチ・リフォーム」

    「」「よいっしょっ、と」「ふぅ~~」(おつとめ中)(任務完了!)「よし!」ジュリア、”トイレへ急ぐ”の図です。以前は寝るのもご飯食べるのも、トイレも全部猫部屋で完結していたのですが、ここ2、3年ほどは寛ぐのは専らリビングになっちゃったんですよね。別にテレビを見たいというのでもないのに。かと言ってトイレをリビングに持って来るわけにも行かないし。大体、そういう色んなものの配置を変えるのは、シニアさんにはストレスだし落ち着かないと思うのです。トイレの粗相というのは今のところないんですけど、やっぱりステップみたいのを置いた方がいいかなー。そういうのを嫌がるかなーと思いつつ、丁度良さげなものを発見。(ボロ・・・)これを土台に表面に滑りにくいマットみたいのを貼って加工するっていうのはどうかな?「プチ・リフォーム」

  • 「しあわせのかたち」

    「あぁ~~ん、わんわぁぁあん!(ママ)」と、ジュリアがデカい声でないています。何か緊急の案件があるみたいなのですが、例のごとく全く分かりません。しかも、「あれ?」と、ないている内に自分でも何でないているか分からなくなっちゃうこともあるみたいで・・・困るなぁ、ジュリさんてば。むっすぅ・・・。勝手になき喚いて勝手に怒っちゃうというジュリさんを放っといて、あちこち掃除したり片づけたりして戻って来て見ると、ぼーーー。あら?あららら。てれれれ~~。溶解しちゃいましたね。でも、なんか幸せそうで安心するわー。「しあわせのかたち」

  • 「災厄の連鎖」

    年明け早々、それもよりによって元旦にあんな大きな災害が襲ってくるなんて誰も想像しなかったでしょう。地震に次いで津波、家屋の倒壊、火災と、災厄が次々にテレビの画面に映し出されて「目出度い」という詞を口にするのも憚られる思いです。そして、あの地震の警報の音。何度聞いても慣れませんね。わざとだとは思うけど、いわゆる不協和音で恐怖感を煽る旋律なんですよね。ジュリアもテレビから流れるたびに険しい顔になっちゃって・・・。猫でもただ事ではないというのが分かるのかもしれません。猫はすぐ何でも忘れちゃう動物なので、13年前のことを覚えているとは思わないんですけど、心の深い底の方でデジャヴュの感覚があるのかな。・・・良くないことは続くもので、羽田空港で起きた海保の飛行艇と日本航空の旅客機の衝突事故だって、大地震が起きなかった...「災厄の連鎖」

  • 「謹賀新年」

    つつしんで新年のお慶びを申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、ジュリアは、といえば、ヒーターにべったり。床暖もついているから、幸せのサンドイッチです。「んんん・・・」ジュリさん、一年の初めだから、とりあえずご挨拶しなくちゃ。今年もよろしく、ね。「わーったわーった・・・」おまけの縁起物去年、猫のオブジェ作家の佐山泰弘さんの個展で買い求めた干支金運招き猫です。金運は手のあげ方でわかると思うのですが、どこが干支かといいますと・・・ほら、猫の頭にちっこい辰が。今年は何とか穏やかな年になると良いですね。「謹賀新年」

  • 「猫のしあわせ」

    十年以上のお付き合いの知人の愛猫が年の背に旅立ちました。わずか2歳と数か月の猫生でした。身体が丈夫じゃなくて中々大きくならなかったけれど、いつも機嫌良く遊ぶいい子で、はしゃぎ過ぎちゃったのかなー、なんて思ったりして。猫の寿命が最近は長くなったとは言え、人間の4分の1?5分の1?そんなものです。やっぱり儚いな。ジュリアはたぶん長命な方だと思うし、今のところ何処かに重大な疾患があるという訳ではないけれど、いつ猫の山へ行ってしまうかは分からない。そう考えると、ワガママばっかり言ってうるさいなーと思うこともありますが、最期まで幸せな猫生を送ってほしいと願うばかりです。猫は1年に4歳ずつ年を取るので、今後寝ているところとか不動のジュリアの画像が多くなってしまうかもしれませんが、来年もどうぞ宜しくお付き合い下さいませ...「猫のしあわせ」

  • 「猫の魔法」

    ぷっすぅ~~。みなさま、楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。昨日のイブは結構あちこちで盛り上がったようですね。うちはジュリアと二人だから特に何ってことはありませんけれど。というか、子供の時からクリスマスもお正月もあまり楽しかったー!という思い出がなかったことが原因かも。やっぱり育つ環境って大事だなー(しみじみ)。それはともかく。さっきまでおいしいご飯がほしい、とかお水を新しくして、とかトイレの砂を足してくれ、とか大きな声で色々要求していたのに、突然スイッチ・オフしてしまうから、猫はフシギです。ジュリさ~ん、聞こえてます?・・・な訳ないか。一瞬にして眠りに落ちる魔法というものが猫の世界にはあるようです。私も寝つき寝起きは、人間としてはいい方だと思いますが、猫ずには負けちゃいますね。尻尾だってぴくんともしま...「猫の魔法」

  • 「もうすぐメリークリスマス!」

    もーいーくつねるとぉ、クリスマス~~まぁ、ジュリちゃんてばカワイイ。イブやイブイブにケーキを売るコンビニのお姉さんみたい。というわけで、ジュリアにプチコスプレしてもらいました。でも、「つかれる・・・」ジュリちゃーん、こっちこっち。はーい、いいお顔してー。「え?ヤダ」固まるジュリア。いいお顔の限界かなー?そろそろ不貞腐れちゃいそうな気配です。目が遠くなってるし。「もぉどーでもいいや!」なジュリさんでした。今日買い物に行ったら、駅の近くでサンタの恰好をして階段できちんとポーズをとるフレンチブルさんをみかけました。カメラマンは飼い主らしき男性。きっとクリスマスカードになるんだろうなー。こういう所がワンコのエライところかも。パパさんの期待に応えるというとこが。フレンチブルは頭も大きいからお利口なんですね、きっと。「もうすぐメリークリスマス!」

  • 「まずいまずい!」

    今年最後のおしっこ検査も特に問題なく、今回は潜血反応もゼロでまずはめでたいジュリアですが、やっぱり長時間丸くなって寝た後などは、歩様が硬くてひょこひょこしてしまいます。なので、担当の先生にご相談して入手したのがコレ!”ワンティーディーシー”ですってよ。犬猫用の口内と関節の痛みを軽減するサプリ。中身はっていうと、こんなん。このままでも飲めるらしいけれど、猫のお口には大きいので、カプセルの先端をぷちっとカット。これで中身だけを与えることに。綿棒で掻き出して口の脇から歯茎のあたりにくっつけます。腎臓に悪さをしない痛み止めは貴重です。ぺろ。錠剤ではないので、ペッ!とはできません。なので、「まっずー!」「まっずーまっずー」これ、まあまあお高いサプリなので取り合えず1瓶30錠分は試すつもりなのですが、ぷんすか。納得し...「まずいまずい!」

  • 「猫的日々是好日」

    寝ている猫を逆光で撮るのが気に入ってます。毛先に光が当たってもふ度がUP!。どこで時間を測っているのか謎ですが、大体9時ころになるとカーテンを開けてほしいと言って来ます。日向ぼっこがしたいというわけです。そして今日は絶好の日向ぼっこ日和で良かった。でないと、まるでヒトのせいみたいな顔をしてうるさいうるさい。「きもちいいにゃ~~」「うふふふ」猫はいいね、平和で。「そーお?ふわぁぁ。」私は野球は好きじゃないので、大谷さんがどこのチームへ行っても特に興味がないのだけれど、彼の行き先が決まったらテレビのニュースは不穏なものばかりになっちゃって、ホントに人類ほど好戦的な生き物はいない。正規の軍隊と反政府勢力(もしくはテロリスト?)のやっていることにどれほどの違いがあるのでしょう。色々違いを並べ立てるけど結果はほとん...「猫的日々是好日」

  • 「紅葉日記」

    「くっはぁ~」ぷすぅ・・・というわけで、鎌倉紅葉狩りの第二弾です。今回行きたかった目的地は鎌倉の街中を流れる滑川に沿った浄明寺地区にある一条恵観山荘です。後陽成天皇第九皇子の摂政関白・一条恵観によって江戸初期に建てられた別荘だそうで、茶会なども時折催されたとか。京都の西加茂から昭和34年に鎌倉に移築され、39年に国の重要文化財に指定されました。とまあ、そういう話は兎も角として、紅葉と建物、庭の有様がとにかく美しかったです。鎌倉はどちらかというと銀杏などの黄葉の方がそもそも多いという気がしていたので、鎌倉にもこんなにモミジがきれいな場所があるのかととても新鮮でした。床紅葉の様な設えもあって、京都の有名寺院を思い出しました。今秋は色々理由が重なって京都へ行けなかった分を取り戻せたような感じです。残念ながら桜は...「紅葉日記」

  • 「ぎりセーフ」

    一昨日は雲が低く垂れこめてこの季節らしい冬の寒さでした。今にも雨が降りそうで・・・そこで!遅めの紅葉狩りに行きました。「え、なんで?」紅葉とか桜とか、絶対ヒトがいっぱい集まっちゃうなーということの見物は、天気のよくない日に限るというのが、私のモットーでして。2、3日前にネットでみつけた紅葉の名所に行くつもりで、とりあえず色づきのチェックに北鎌倉の名刹・円覚寺に。12月じゃ例年ならもう終わりにかかっているところですが、今年は長かった夏のおかげか間に合いました。まだまだ十分色鮮やかで、錦秋ってこういうのを言うのかと思いました。もう秋じゃないけどね。で、山門の辺りをぶらぶらしていたら、ばさばさっという音がして、キジバトと目が合っちゃいました。君も紅葉狩りですか、そーですか。という訳で、次回は本来の目的地へtob...「ぎりセーフ」

  • 「やわらかホット・ヒーター」

    予報どおりのジェットコースターな陽気で、師走並みの寒気が来た!と思うと、1か月くらい季節が戻ったような暖かさが続いて色々と予定が狂っちゃうなー、と。今週も気温が上がったり下がったりで週末は20度近くまで上がるらしくて。んなもので、どーしよーかなーと思いつつ、買っちゃいました。ジュリ用のミニ・ヒーター「やわらかホット・ヒーター適温設定」という商品名のヤツ。一応遠赤外線で省エネタイプです。なんだかペロンとしてチープな印象ですが、すぐ温かくなるし、水洗い可能なすぐれモノなのです。「ふーん・・・」なんか態度エラそう。でかける時点けっぱなしにするのはコワいので消すけれど、それまで敷物の下に入れてキャットテントの中を温めてるようにしようかな。ま、基本、お出かけ準備対策的なものなのですが、「おでかけ、はんたい、はんた~...「やわらかホット・ヒーター」

  • 「加齢により・・・」

    かかりつけの病院での健診時、いつも「とても18歳には見えない」とか「きれいな18歳」とか担当の先生や受付さんにお褒めをいただいているジュリアですが、「う~んんん」そこはそれ、年相応のところも多々ありまして。私的に気になっているのは、後肢の関節の部分。以前より開き方が大きくなったように見えるんですよね。立っていると何となく両脚が開いちゃうというか。「シツレイな」ヒトで言うところのX脚みたいな傾向が強くなったんじゃないかと。担当の先生に伺うと、やっぱり年齢的なものだと言われます。昔の猫たちと違って室内飼いが当たり前ですが、そうするとどうしても運動不足の部分もありますし。見た目はともかくヒトの膝痛みたいのはないのかが心配です。病院行ってみる?「へいき、へいき」「そーゆーのいいから、おみず、かえて」今度フードを買...「加齢により・・・」

  • 「歳末セール」

    うちの近所の公園の入り口です。”コウヨウ”というと、来日中の外国人観光客を含めて多くの方が真っ赤な紅葉・楓を思い浮かべると思いますが、銀杏やポプラの黄色、欅や橡の金茶色というのも素敵です。Goldenlievesともいうべき葉がハラハラ落ちて来る様はとても綺麗。さて、昨日は真冬並みの寒さとかで朝からジュリアが文句ばっかりでしたが、今日は午前中たっぷりの日差しで、「あったかいにゃ~」「とけるぅ・・・」「とろとろ~~」今年の冬は暖冬と言っていたけれど、この間テレビで気象予報士さんが訂正していました。暖冬じゃなくて寒暖差の激しい冬になるんですって。「なんですと?」私は基本、もっと寒くても全然平気なんだけどね・・・。ジュリさんのためにあったかアイテムを追加しておいた方がいいかなー。実はいつも行っているペットショッ...「歳末セール」

  • 「おいしいほうのご飯」

    猫部屋でご飯を食べてペロペロしながらこちらにやって来ました。以前から言っているようにジュリアは完全なドライフード派でして、ウェットは中身を取り除いて水で薄めたスープ部分のみ。さらに世の猫ずが夢中になる「ちゅ~る」的なものもNG。フードを舐める、舐め取るというのが苦手なんじゃないかと思っている訳なのですが。でもね、ずっと療法食だけだと何だか味気ないというか寂しいでしょ?お世話係としても、ジュリの好きなものをプラスしてあげたい。そこで、腎臓サポートや歯と口臭防止サポート、アミノ酸「Aー30」配合のもの、乳酸菌配合のものなど、ちょっとずつご飯にトッピングしています。複数種類のご飯を混ぜるのは良くないといわれますが、ジュリの場合は10年ちかくずっとこの方式で健診でも問題なく来てるのでいいかなー、と。それに、若い頃...「おいしいほうのご飯」

  • 「日々是猫日」

    おこもり始めましたー。猫ってすぐなんでも忘れちゃうでしょう?というより、そもそも覚える気が無いっていうか・・・。でも、楽しかったこと、おいしかったもの、気持ちの良かった場所とかは、うっすら記憶に残っていて「あー、コレコレ!」な感じで思い出しては追体験してるようです。我が家はコタツがないので、床暖とソファのカバーでコタツもどきの空間システムを作成。これから春先まで、ここがジュリアのお気に入りの場所の一つになります。じんわりあったまるようで中々の人気ぶりです。そして十分温まると給水タイム。脱水状態はシニアさんには禁物ですからね。すごい一生懸命飲んでいる風ですが、アクションの割に口に入るお水の量は少ないのが笑えちゃうんですけど。びしょびしょになった手先と肉球をチュパチュパし、し過ぎた挙句、「いいぃーーっ」な顔に...「日々是猫日」

  • 「イマドキのぺっと・せめたりー」

    火曜日は快晴で暑くもなく寒くもなく、空を見上げたら、ヘリコプターが飛んでいました。風もそれほど強くなくて絶好の墓参り日和でした。といっても、いつもの犬猫墓苑ですけど。そこには実家三代目の猫(個人墓)と母が可愛がっていた外猫5匹が納められています。家からバスで15分くらい、昔は古い地蔵尊のお寺だったので雨が降ると下がぐちゃぐちゃになっちゃったりして、お墓詣りも大変でした。でもそれがいつしかペットの墓苑としてきれいに整備されて、こんなアイコンとか、マスコットが苑内のあちこちに置かれて、何だかとってもメルヘンチックに。管理費を納めるオーナーさんが亡くなったりしても、自動的にモニュメントの方に合葬されるので、ヒトのお墓のように無縁仏になって荒れ果てちゃうこともありません。運が良ければ猫のお参りに行き逢うこともあり...「イマドキのぺっと・せめたりー」

  • 「寒がりなんだからぁ~」

    ちんまり。なんでしょうね。いきなり「冬」でびっくりですよ。ちょっと前まで夏日!とか言ってませんでした?驚いてジュリもちょっと背伸びしちゃうくらいの季節の変化です。「さむい・・・」私的には、まだそれほど暖房をガンガンつける必要性を感じないのだけれど、ジュリおばあちゃんがさむいとうるさいので、遠赤外線ヒーターとデロンギのオイルヒーターも出しました。テレビで暖冬暖冬というから、暖房のフル装備はまだ先でいいかと思っていたのに、結局季節というのはどこかでちゃんと帳尻合わせができちゃうものみたい。そして、今日は薄日ながらまあまあ日差しも入って来てるので、床暖との合わせ技で、ウト~~~ウトウト・・・・・・すぅ。もうトロットロです。あと10分ほどで蒸し上がり。一昨日だったかテレビで岸田さんが平板な口調で答弁をしているシー...「寒がりなんだからぁ~」

  • 「秋の空、秋の花」

    一昨日の火曜日、これまた久々に鎌倉に行きました。長谷で所用をすます前に北鎌倉あたりをぶらぶらしようかなー、と。ところがこの日は午前中大荒れ。雨は比較的早く収まったけれど、風が凄くて雷も鳴っていたので、北鎌倉はまたの機会にして長谷に直行しました。しかーし!長谷寺の本殿まで上がった時にはこの青空。まいったなー、です。雨で空気が洗われたのか、水平線まできれいに見えました。見上げると、もうすっかり秋の雲です。空が高くて吸い込まれそうでした。境内には紅白のシモツケやら、シュウメイ菊(貴船菊)やらの秋の花がひっそり咲いていました。秋の花はどこか可憐ですね。そして当初の目的どおり、長谷・坂の下の雑貨屋さん”shironeko”へ行って、二代目お店猫のうたさんにご挨拶。初代のしろさんは、なかなか愛想がよくてお客さんのあし...「秋の空、秋の花」

  • 「秋だというのに」

    先週土曜日、知人のガラス工芸作家が2人展をやるというので、東京・九段下へ行きました。久しぶりの「都会」ですから千鳥ヶ淵周辺をぶらぶら。ここは春になると、ソメイヨシノがお濠に枝を伸ばして見事な咲きっぷりをみせてくれます。紅葉とは無縁みたいですが、都内にしては緑に囲まれたお濠の風景はどこか心が落ち着く気がします。ほら、ボートも来ました。なんだか素敵。上からとは違う景色が見えるんだろうなー。で、こっちは二人乗りの足漕ぎボート。楽しそうですね。さて。ずぅーーん。今日のジュリアは朝から文句を言って怒ってばかり。理由は単純。猫は毎日同じことの繰り返しが好きで、いつもと違うのはイヤなのです。だから、朝起きたらおメザのスープとお水が出て来て、トイレがきれいになって、しばらくしたらカーテンが開いてお日様たっぷりの陽だまりで...「秋だというのに」

  • 「肉球のチカラ」

    すぴ~~。今日から3日間は全国的に気温が高く、関東も夏日になるそうで・・・って、もう11月ですよ?来週には立冬を迎えるのに。とはいえ、暖房が必要ない陽気だと、電気代の節約になるから、悪いことばかりでもないかもですね。「むっふぅ・・・」ぴと。猫はあったかくてホカホカしたもの、ふわふわで柔らかいものが大好きな動物で、実家にいた猫たちも外干しして取り込んだばかりの布団にすぐ乗っては祖母に怒られてました。でも、猫って全身毛で覆われていますよね。ということは、皮膚が出ている肉球のみでそういうのを判断していることになりませんか?・・・。肉球って偉大!猫の超カワイイ行動に”ふみふみ”というのがあります。あれはおっぱいを飲んでいた子猫の頃の動作の名残だといわれているけれど、実際のところはスゴイ高度なセンサー器官である肉球...「肉球のチカラ」

  • 「ジュリ語」

    「にゃあ」おや、ジュリアが珍しく猫らしいなき方をしてますな。ぺろん。ご飯を食べて来た?猫は食べたり飲んだりすると、必ずペロペロしちゃうからすぐ分かっちゃうんですけど。「んんん」で、これからどうするのかと見ていると、ジュリアも、じー。何かお望みがあるのでしょうか。「ガーオンアーオン・・・アーオー!!」げ。最近猫らしからぬ大声でなくのがジュリ・ブームで、この前の健診の時にこれはひょっとして認知症?と担当の先生に相談したくらいです。じぃいー。やっぱり何か訴えたいことがあるのかも。ああああ、それにしても謎過ぎる。18年も一緒にいるのに勉強不足で申し訳ないなぁ。ジュリアは大声でずっとないていれば、いつか話が通じるとでも思っているようで、ほんと、ゴメン!なのです。「ジュリ語」

  • 「ハロウィン仕様」

    装着!ジュリが遊ばなくなったオモチャや、ジュリのお気に入りじゃないクッションやブラシ、結局使わなかったハーネス&ベストなどを整理していたら出てきましたヨ。昔、姉猫ティアラのために買ったハロウィン仕様の首飾り。「むむむむ」眼シパシパ。ジュリちゃんも似合ってるなー。とってもきれい。写真撮るから、こっち向いて。「ヤダ」えー、そんなこと言わずに。ジュリちゃんてばぁ。つーーん。ねーねー、ジュ~リア。としつこく呼んでいたら、「あ¨あ¨?」とゆー顔をされてしまいました。似合ってたんだけどなー・・・。「ハロウィン仕様」

  • 「平和の使者」

    寝ている猫の姿は平和の象徴、みたいな気がしますね。村上春樹氏の古いエッセイに、猫が幸せそうに寝ている間は何も悪い事は起きない気がする、みたいな一節がありまして、本当にそうだと思うのです。最近のニュースを見ていると、何かもうね、あちこちで紛争が勃発して人類が滅亡するのが先か、気候変動による異常気象で地球が消滅しちゃうのが先か、なんて想像してしまうでしょ。核兵器廃絶!!というのでも、核を使わなくてもあれだけ凄まじい攻撃ができるのです。捕食するわけでもないのに殺し合いに明け暮れるんだもんなー。ねー、ジュリさん?ぐぐぐーっ。パァッジュリアは抱っことお膝はNGですが、撫でられるのは大好き。そしてコロコロ・ローラー(仮称)でマッサージされるのはもっと好き。「あー、そこそこ」うちには、人間のやすり職人さんが丁寧に一つず...「平和の使者」

  • 「お日様を追って」

    本日は色々用事が立て込んでいるので、いつもにも増してサクサクさらっと更新いたします。上は朝7時ちょい過ぎのジュリアです。朝晩冷えるようになってきたのにどうして床に直寝かと言いますと、朝限定で床暖始めました!ワタシは全然まだ寒くないんですが、シニアさんは寒がりですし、体調を崩されたりすると後が大変ですから。「あったか~い」そして2時間くらいたった後のジュリアがコレ。「うふふふ・・・」すごい幸せそうでしょう?丁度9時ごろになると、リビングの窓際にお日様の帯ができるのです。なので、ジュリアもそちらへ移動する、と。「ゴクラクゴクラク」ところが、晴れは晴れでもちょっと雲が出ていたりして日が陰ると、サンルームは消滅です。そうなると、ジュリさんの不満が爆発して大きな声で猛抗議なんですが、こればかりはどうしようもないです...「お日様を追って」

  • 「えーとえーと」

    「さて。おみずものんだし」「ごはんもたべた(ペロッ)。あれ?あとなんだっけ」「えーとえーと」「・・・???」「うーん、なにしようとしてたんだっけ」「お、おもいだせない」「あーもぉ、おもいだせないよぉ!!」という感じのある日のジュリア。猫もヒトと同じで、行動の途中で一瞬頭が白くなると、その先を思い出せないということがあるようです。何しようとしてたんだろ、アタシ?みたいな。しっかり食べたのに「ごはんもらってないもん!」などと言うことは、さすがに未だないけれど、やっぱり時々は頭がぽやんとしちゃうことがあるんですよね。なんかシニア猫っておもかわいいです。そう考えると猫は得だなー。これがヒトだと、3回に1回くらいはイラッとしちゃうかもしれないから。「えーとえーと」

  • 「太陽光エネルギー」

    先日とは打って変わって今日は朝から良い天気。サンルームのような陽だまりに、ジュリアがご機嫌で丸くなっています。うちは部屋の向きの加減で、午前中しか日があたらないけれど、今の時季の日差しは長いので、リビングにもたっぷり太陽の恵みが降り注ぎます。というわけで、ジュリアの充電っぷりをご覧ください。まずは後頭部からスタートし、くたっ。それから全身にゆっくり太陽光エネルギーを取り込みます。じわじわ~~おお、大分あったまって来ましたね。そろそろかな?未だもう少し少し行けちゃいます?充電完了間近ですね。はい!ほかほかふわふわの三毛猫の出来上がりでございます。私は「ねこすい」なるものは嗜みませんが、ほんのりとお日様の匂いが漂ってまいります。「太陽光エネルギー」

  • 「サーキュレーターとヒーター」

    9月になっても10月になっても暑さがなかなか収まらず、今年も夏から一気に冬になっちゃうのかなと思っていましたが、ここ2、3日は随分涼しくなりました。特に今日は朝から雨なので、体感温度は実際の気温より低く感じます。なので、のっそり。怒ってますねー。「」「さーむーいぃ!ねられなーい!」ついこの間まで、暑いからエアコン点けてくれ、とか文句言ってたのに。でも、まだサーキュレーターを片づけるのは早すぎるんじゃないかと。日中はまだ暑くなる日もあるかもしれないから。もう天気予報なんて全然信用できません。それにサーキュレーターとヒーターを並べて置くのも鬱陶しいでしょ。「ふーん、そーなんだ」まーまー、続きを聞き給え。寒がり猫さんのため用にミニ・ヒーターをセット。これでどーだ。「すぴぴぴ~」「サーキュレーターとヒーター」

  • 「テレビの効能」

    「・・むぅ・・・」「あのー」「・・・」「ねぇ!」「テレビがつかないんにゃが!」「なんで、なんで?」「とりあえず、ノビしとこっと」まー、ジュリさんたらテレビ好き!というのは冗談ですが、テレビが点かなくなったのはホント。大体、昨日は大幅な寝坊をしちゃったのがそもそもの発端だったのですが、起きたらテレビが点かない!黒い画面に「アンテナが故障しています」みたいな表示が。た~いへん!今時アンテナがあるテレビは珍しいと思うんですけど。結局マンションの半分くらいの戸数で、テレビど電話に障害が起きたということで、管理会社指定の業者さんが来て、あーだこーだ、あーだこーだやって3時過ぎにやっと復旧いたしました。1日じゅう真剣に見てるわけではないけれど、時計代わりに点けていることもあるので、やっぱりテレビがアウトだと不便だわー...「テレビの効能」

  • 「夢のハナシ」

    気温の変化とか季節の移り変わりとかに人間より敏感な猫ずですから、ようやく最高気温30℃を切って来た昼下がりにバクスイ中。時々、おひげとか手先とかがピクピクするのは夢を見ているせい?と思っていたら、「!!」わ、どーした。何が起きた?いきなりのお目覚めです。「うー・・・」「・・・」おもしろすぎです。なんの夢を見てたんだろ。何だかさっきまで見ていた夢を思い出しているみたい。ヒトもこーゆーことありますよね。妙に鮮明な夢を起きてから辿るみたいな。「なにか?」いーえ、なんでもありませんよー。ぐぅ再びバクスイ。因みに私、色とかストーリーとか結構夢を覚えているタイプなんです。何ならヒトに話せるぐらいに。「夢のハナシ」

  • 「秋日」

    ぽふ。秋は一番気温の高低差が激しい季節かもしれません。日中はまだまだ暑いけれど、朝晩は大分気温も下がって来て、リビングの床に長く射し込むようになった日差しを見るとそろそろ本気で秋が来るのかなーと。ごろん。でも、ジュリさん、そこで和むにはまだ暑いと思うんだけどいいの?「ううぅーん」ジュリアは基本一年中モフモフしているのですが、ここに来て更に増量中。ブラッシングしてもほとんど毛が抜けなくなりました。「まぶしー」「めがあかない・・・」と言いつつ、何か幸せそうで安心するわ。こういうのがシニア猫のたしなみ方なんでしょうね。オモチャで遊ばなくても、走り回ったりしなくても、見ているだけでいいというか、そこにいる感がほっとするというか、です。おまけ最近ハマっているライトなアルコール飲料です。アルコール度数は0.7度。なん...「秋日」

  • 「疑惑の眼」

    いつものことですが、何か要求があるみたい。ここ数年、気が付くとジュリアが無言でじーーーっとこちらを見ている、ということが多くて。「えーと、おみずちょーだい」そこにあるでしょ?「これじゃなくて、つめたいのがいい」お水、つめたくなってますよー。新しく入れ替えたばかりだから。「・・・」何かすごい不満そうだけど疑ってる?ちゃんと替えてますよーだ。猫って無駄に敵意を与えたり貰ったりしないために、なるたけ視線を相手と合わせないというでしょう?実際私が関わった猫たちは、家猫も外猫もそうだったのですが・・・、ほらぁー、やーね、おばあにゃんは疑り深くて。はい、飲んで、飲んで。「あ、ホントだ(ぺろりん)」「疑惑の眼」

  • 「バクレツ」

    じゃーん!!ジュリさーん、起きてますかー?これ、な~んだ?すんすんすん。「う~んと、う~んと・・・(考えてるふり)」ぺろ。「わかんない」お茶に関連する商品と、無農薬や有機栽培で作られた近隣農家の農作物とその加工品などを売っているお店でみつけたものです。葉付きのとうもろこし、というか、ポップコーンの素(?)です。葉っぱの部分を切り取って、紙袋に入れて口を畳んで留めてチンすること2分半程度で、はい、できあがり!あらかじめバターかオリーブオイルを塗って塩を軽く振っておくと風味がアップ。できたてのポップコーンは香ばしくていい匂い。塩味も市販のものほど強くなくておいしいです。サクサク食べられるぅ。めんどうくさいニャーな顔をしつつ、ネタに協力してくれたジュリア、サンキューです。「バクレツ」

  • 「猫の体感温度」

    わが家にケモノがいることを知っている友人、知人は「毎日暑いけどネコちゃん元気?」と聞いて来ます。でも、猫ってご存じのように夏の暑さにはめっぽう強いのです。こうやってジュリアがくっついているアルミのサッシ、やけどするほどではないけれど実はかなり熱くなっています。マイペースなジュリアは朝起きてスープを飲んだり、ご飯を食べたりしてしばらくしたら、エアコンを点けてくれと要求します。でも冷気が全体に広がって室温が下がって来ると、↑のようにカーテンの裏側にまわって、敢えて生あったかい窓辺に落ち着くんですよね。本猫はゆったり和んでいるようですが、モフモフのケモノがホットな窓辺で暖を取るって・・・もぉ見るからに暑苦しい!ジュリさん、こっちおいで、なんて言っても当然ながら全然来ない。「だからなに?」の表情ですね。猫の体感温...「猫の体感温度」

  • 「がんばるジュリア」

    「あさごはんをたべて、おみずをのんでねようとしていたら」「つかまっちゃいました」「だせー!だせー!」「ここはどこ?」「わたしはだれ?」「・・・くすん。うちかえるぅーー」「はな、かわいちゃった・・・(ぺろ)」というわけで、ジュリアの定期健診をしてきました。いつものように採血と血液検査、体重測定の後、目とか耳、口腔の診察、四肢の触診、歩様のチェックなどをして、かかった時間は40分くらい。よく頑張りました!そしてありがたいことに今現在のジュリアの健康状態は、おおむね良好でした。腎臓や肝臓の数値も正常で、血糖値も問題なく、貧血状態も無し。ということで、予定していたレントゲンは今回は止めて帰宅しました。「もぉ、ぜーーったい、あそこにいかないからぁ!!」はいはい。「がんばるジュリア」

  • 「涼を取る方法」

    「むむむ」昨日、高台にある犬猫霊園に月イチのお参りに行ったら、風が結構涼しくて秋を感じました。萩の花もちらほら咲いていて、空を眺めると半分は夏の白い入道雲でもう半分は秋の筋雲という行き逢いの空でした。これで朝晩の気温がもう少し下がってくれると嬉しいんだけどなー。じゃぷん。じゃぶじゃぶじゃぶ。すすす・・・。ちゃっちゃっ。すぅ~~。日本全国猛暑日!というのが連続していた頃、雷雨とか台風とかで停電が起きてエアコンが使えなくなった場合の涼の取り方として、「両手を冷水に浸すのが効果的」というのがあったのを思い出しました。まさか、だよねー。猫だし。と思ってみていたら、ぺろ。あ、やっぱ、舐めるのね。「涼を取る方法」

  • 「猫ツボ」

    今年の紅葉は期待薄かなー。これだけ照りつけられたら、葉がチリチリに灼けて色も黒ずんでしまうんじゃないかと。とにかく今夏は北海道も東北も場所によって猛暑日連発で、この様子だと今に「避暑地」という単語は消滅してしまいそうです。旭川なんかは以前から夏は結構暑かったけれど、オホーツク海側は快適な涼しさだった記憶があるのに。そうは言っても9月も第2週になり、若干朝晩は涼しくなっているみたい。虫の声もちらほら聞こえますし、ものすごい遠くだけれど秋が近づいてきている気配がします。で、こういう時は夏の疲れがどっと出てくる心配も・・・。うちにはシニアさんもいますしね。猫ずにもヒトと同じように「ツボ」というものがあるそうですが、ジュリアは耳かなぁ。耳の内側を撫でながらやんわり押すと、「あー・・・そこそこ」「」爆音でゴロゴロ言...「猫ツボ」

  • 「ケロケロリン」

    「あーあ」「・・・(くすん)」「あーあーあー」どーした、ジュリさん。「・・・なんでもない」なんでもないことないでしょ?「いいの!」大きな声でお腹が空いた!とアピールして、ご飯を一気食い&お水がぶ飲みをした挙句、ケロっちゃいまして。全部じゃないけど、本猫としてはちょっとショックだったみたい。猫ってフードをケロるとすごく落ち込むんですよね。なんでか分からないけれど。猫だから、もったいないっていうのはないと思うのですが。ほら、ジュリさん、ご飯まだいる?いるなら持って来るけど?「いらない・・・」そして1時間くらいグダグダグダグダ拗ねてましたとさ。「ケロケロリン」

  • 「なにがいけないんだか」

    企画者の方たちには申し訳ないけれど、毎回ジュリアに不評な「ねこのきもち」の付録。8月号のは”おこもりキャットテント”ですってよ。この手のものは、今までジュリアには小さ過ぎて物理的に入れなかったりしたのですが・・・。あ、入った!サイズ的には全然OKです。どーかなジュリさん、入った気分は?「なんか、おちつかない・・・」「う===」「やっぱ、こっちがいい」だそうです。実はそれも、ずっと昔の「ねこのきもち」の付録なんだけどね。猫ずはプライベート・スペースや、オモチャ、食べるものにこだわりがある子が多いけれど、ジュリアは加えてとても頑固なのです。お気に入りは絶対譲れないという。病院での注射や診察などでおとなしいので、獣医さんにはとても我慢強い性格と褒められるんですが、裏を返せば個が強いタイプ。世が世ならば、地域の女...「なにがいけないんだか」

  • 「まっさーーじ!」

    ジュリさん、マッサージのお時間ですヨ。「うん」ジュリアはグルーミングが下手、というかやっても適当、ほとんどしません。女の子なのに。そこで、1年365日、ブラッシング&コーミングをお世話係が勤めております。身だしなみは大事!ですから。さらに年齢を重ねてくると、毛並みも何となくぼそぼそして来て。ほら、ヒトでも10代の髪の毛は特別なことをしなくてもツヤツヤつるつるでしょ?それと同じです。なので、1日1回のお手入れにマッサージも加えることにしました。マッサージは朝、ブラッシングは夕方のローテーションです。「あにゃあ~~」「ほえぇ・・・」「・・・んふ」昔、なんかこういうの流行ったような気がする。小顔にする用のフェイス・マッサージのコロコロするヤツ。でも、これはれっきとした猫用のマッサージャーでして、ジュリアのお気に...「まっさーーじ!」

  • 「JKなのに」

    来月20日でジュリアは18歳。ヒトだったら花のJKですね。「すぅぃ~とエイティーン」最近前にも増しておしゃべりになって、大きな声で鳴きながら歩き回ることも多くて、「なにヨ」ちょっと耳が遠くなったのかなーとか、目が見え辛くなったのかなーとか思ったけれど、検査しても今の所そういう症状は検出されません。まあ、18歳だから若い時みたいにはいかないですよね。ヒトも猫も同じです。ワクチン接種時季のお知らせハガキ。抗体が残っていたのでここ2回はパスしたけれど、今年は受けた方がいいかもしれないね、ジュリさん。そして、もうすぐ健診時期のお知らせハガキも来る予定。今回はいつもの検査項目にレントゲンも加えようかと思っています。爆睡して起きた後、時々歩様が硬かったり、跛行したりするので、痛い所がないかチェックです。9月の上旬に予...「JKなのに」

  • 「自分でチェック」

    ちら。録画しておいた番組を見ようとソファに座ったら、ジュリアが見ているような見ていないような視線を送ってきました。「よいしょ」「ふぅ・・・」このボディランゲージはアレかな?「冷たいお水持って来て」だったりする?「わかってるんならもってきて」ちゃぷ。あ。お水を置いた途端に手を突っ込むなんてお行儀悪いでしょ。毛が入っちゃうじゃん。自分のだから別に気にしないのかもしれないけど。じゃばじゃばじゃば。てちてちてち。ジュリアは、まずお水の冷たさを確認してから飲み始めるんですよね。ちゃんとお水を替えて氷も入れてるのに、信用されてないなー、お世話係・・・。「自分でチェック」

  • 「溶解寸前」

    日本の季節の分け方の一つに七十二候というものがあります。これは、1年を5日ずつに区切って季節を72に分けたものです。カレンダーとかに記されている二十四節気は1年を24に分けたものですが、それよりもう少しサイクルが短いのが七十二候です。夏の小暑から処暑までが「暑中」なのだけど、特にその中で立秋から処暑までが「残暑」。というわけで、「よいしょ」残暑お見舞い申し上げます。来週の23日が問題の処暑。本当は夏の暑さがピークを過ぎて朝晩少し涼しさを感じるようになり、虫の声もちらほら聞こえ始める頃、ということですが、今年はどーかなー。まだまだ退場する気配もない夏の暑さですが、それでも昼の時間は確実に短くなってきているから・・・、あーもぉ、はやく秋になってくれ。じゃないと、ジュリアが溶けちゃうよぉー。「溶解寸前」

  • 「来る!」

    「・・・た~いへん!」「たいふうが」「くるんだって!」「ねーきいてる?たいふうがくるの!!」うんうん、来るけど、今回はちょっとだけ西の方へ行くみたいだから大丈夫そうだよ。「そーなの?」そー。それに、ジュリさんのご飯はちゃんとストックしてあるから大丈夫。オヤツもたくさんあるから。「・・・なら、いいや」猫グッズの消耗品は日頃から多めにストック、というのが猫飼いの常識ですね。なにか大きな災害が起きても、猫とか犬用の物資が供給されるなんていうことはないですもん。それにしても最近の台風は容赦がないわ。人間用のもろもろのストックも補充しておかと、と思います。あと、今の時期だと停電した場合の暑さへの対策かなー。熱中症警戒アラートが出てるのに、停電はアウトでしょうよ。電源なくてもバッテリーとか電池で動くサーキュレーターと...「来る!」

  • 「クウネルデルの法則」

    「・・・たりぃ」昨日はだーっと大粒の雨が降ったかと思うと、けろっと晴れて太陽がガンガン照りつけるという繰り返しでまいったまいった。でもこの夏は少雨で水不足が心配されているから、これで少しはましになるかもしれません。それにしても湿度がハンパないですねー。幸いうちのシニアさんは、それなりに食欲もあって、好き嫌いはあれど食べる量もあまり変わらずで結構なことです。そして食べれば当然出るわけで。猫部屋で大声で呼ぶので行ってみると、まー、真剣なお顔。ざっくざっくざっく。「みた?」見た。「でた!」そうかい。「でましたーー」ばびゅぅぅ~~んおまけのアイス買い物の途中バテたので、アイス・キャンディで一休み。昔懐かしアイスミルクのあずき味。地味な見た目がグッドなのです。「クウネルデルの法則」

  • 「お留守番嫌い」

    「んんん」「ぜーったいながいおるすばんだ」「で、いつかえってくるの?」先週の土曜日はお茶のお稽古日でした。暑くて暑くて汗びっしょり、ほぼ修行ですワ。ジュリアは私が着物を着ていると途端に不機嫌になるんですよね。別に私が家にいるからといって、べたべたするわけでもないのに、長時間お留守番するのはイヤみたい。猫も年を取ってくると色々不安なことがあるのかなーと思ってみたり。シニアさんのワガママだからなるたけ要望にお応えしようとは思っているのですが、そうはいっても用事があるときは仕方がないので、お水とご飯を新しくして、猫部屋の方のエアコンをつけっ放しにして対応しています。そんなこんなで帰宅してみたら・・・、スイッチの入っていないサーキュレーターの台に足をのっけてごろ寝してました。「おかえりなさい」がないのはいつものこ...「お留守番嫌い」

  • 「生死不明」

    「ねー」「ちょっとぉ」「こっちきて」「へんなのがいる」げ!ゴキの次に嫌いなバルタンがバルコニーに(あえてのフィルター掛け)。あああ、やだやだ。セミのどこが恐怖かというと、死んだふりをすることなのです。こんな風にひっくり返って死んでるのかなー?と思わせておきながら、棒の先で突ついたりすると、いきなり飛びついてくるという荒業をかますんですよー。私、全般的に虫は嫌いではありません。クモ類とかカマキリとかはむしろ好き。カイコとか青虫、毛虫の類も手で捕まえられるくらいなのですが、セミはダメ。見れば見るほど気色悪いし。どこか似ているという理由だけでカニもエビもだめなのです。コロッケは食べるけど。猫ってセミ捕りは得意でしょう?実家の猫たちもよく「成果」を見せに来てました。ジュリアが箱入り猫でほんと良かったですワ。「で、...「生死不明」

  • 「防災上の必要項目」

    「べつにコワいわけじゃないんだから(ブツブツ)」年に1回の消防用設備定期点検が先週土曜日にありました。毎年のことながら、全然なれない子が一匹。専門業者のヒトが来て、バルコニーにある避難用折りたたみハシゴの動作確認やら、消火器の使用期限チェックやら、火災・ガスもれ探知器の点検やらをするのですが、その間警報ベルは鳴りっぱなし。「ピーピー、ピーピーうるさいのがヤなの!」と言いつつ、この暑いのにソファの下に速攻避難。折りたたみハシゴの確認には、バルコニーへのガラス扉を開けなくちゃならないので、隠れていてくれた方が安心なんですけどね。そして点検業者さんたちが帰ると同時にジュリアもキャット・テントへ帰還しました。「あー、やれやれだわね」ジュリアは大体、玄関のピンポン、雷、花火など大きな音のするものが苦手なのです。日頃...「防災上の必要項目」

  • 「10年に一度って?」

    「あっついときは、ねこだってすいぶんほきゅう!」「だりー」”10年に一度”とか”かつてないほど”とか、この夏の暑さを表現することばがテレビから流れて来るけど、もういい加減慣れちゃいましたね。第一、毎日最高気温を更新していたら、全然”10年に一度”じゃないじゃん(ぶつぶつ)。聞くところによると、来年はさらに暑い夏になるんですって。変な人工衛星を打ち上げるなんてことより、異常な気候変動を抑制するような研究をした方がいいんじゃないのー?と思ったりします。だって観測だけして何も策を講じなければ何のための研究か分からないでしょ。そして、お水のボウルを傍に置いてごろごろするジュリアは、サバンナの水辺で寝そべりながら獲物が来るのを待つ大型猫族みたいだわ。「ぶーぶー」もちろん獲物は来ませんが、最近のお気に入りオヤツ、「A...「10年に一度って?」

  • 「お冷を一杯!」

    関東地方もようやく梅雨明け。そのとたんにセミの声が大きく聞こえるようになった気も・・・。なのでジュリアも、ずっとキャットキューブやキャットテントに引きこもるワケにもいかず、「ムムム・・・」「あつい」「おみず、くださ~い。つめたいの!」隣のお部屋に置いてあるから飲んでいらっしゃい。「ここでのみたいんですけど」えー、なに言ってんの。飲みに行けばいいじゃん。冷えてますよー。氷も入れてあるし。「こっち、もってきて」「ね!」これだからヤダわ、ワガママ猫ちゃんは。それはともかく、急激に勢力を増して来た夏にも負けず、快食快眠快便のジュリさん。もうすぐ18歳の夏も何とか乗り切れそうで、何より何より。「お冷を一杯!」

  • 「猫のフードロス」

    「ごはん、いらなーい。なんか、たべたくないし」「・・・ねる!」こう暑いと猫も人も不機嫌になります。ジュリアのは食欲不振というより、ごはんの種類の好き嫌いをしてるだけなんですけどね。それと、湿度が高いので、フードがすぐ湿気るというか、何となく油が戻るような感じになっちゃう。ジュリアはパリパリ、新鮮なフードがお好みなのです。「あーあーあー」「おいしーパリパリごはんがたーべーたーいー」「な」チラッ。じー・・・。いつになく圧が強いです。まあ、夏はお口がまずくなる季節でもあるし、食べるものに色々注文を付けたくなるお年頃ですから、ご飯は1回の量を少な目にして回数を増やして出しています。で、残したら迷わず廃棄!これが人間だったら、フードロスまっしぐらで如何なものかとも思うけど、猫ですから。猫に「もったいない」は通じない...「猫のフードロス」

  • 「新しい技」

    もぉ、アツい!しかことばが出て来ませんなー。関東地方の猛暑は一旦火曜日で収まる予報が出ているけれど、果たして・・・。そんな訳で鬱陶しいけれど、日中の一番暑い時間帯は、遮熱カーテンを引いてすごしています。エアコンの効き方もちょっとは良いような気がします。なのに、わざわざカーテンの外側に入り込むおバカさんが1匹。熱中症になっても知らないから。「なによ」ところで、これまでジュリアの変わった水の飲み方として、こんな風に手(?)で水をすくってテチテチ飲むというのを何回もご紹介しているところなのですが、あれ?何かちょっと違う?お水のボウルに手を入れてペロペロ。どーなってるの?手で水を吸い上げる技を使ってるなんてゆーことはないよね?「ふっふっふっ」「新しい技」

  • 「百段階段」

    「あー、もぉ、あっついわ!」じゃーぶじゃぶじゃぶ。東京目黒に雅叙園東京というホテルがあります。外観はふつうのホテルなのですが、内装のデザインが昔の外国人観光客がイメージする日本、みたいな感じで独特。その一角に百段階段という99段の階段とその途中途中に小さい部屋が設けられているちょっと不思議な空間があります。部屋はそれぞれ彫刻や絵画などで飾られ一つ一つが別の個性を持つようにデザインされています。そこで「和のあかり極彩色の百鬼夜行」という展覧会が行われているのを見に行きました。資料によると、百段階段は昭和10年に建てられたホテルで現存する唯一の木造建築部分で、江戸時代からの伝統と昭和初期のモダニズムを合わせ持つ東京都有形文化財なんですと。全体的に闇に滲むような薄暗さの中に”明かり”をテーマにした色々な作品が展...「百段階段」

  • 「猫のお仕事」

    暑すぎるのは嫌だけどエアコンやサーキュレーターの風も苦手なジュリアは、カーテン裏へ避難中です。窓から熱も伝わってくると思うけど、さすが砂漠出身のご先祖を持つ眷属。一方ヒトの身にとっては、梅雨開けは未だ先らしいのに、うんざりするほど暑い・・・。日差しも強いけれど湿度がもの凄くて、掃除したり料理したりするだけで汗びっしょりです。あー、テンション下がるぅ。で、先週1話目がスタートした深夜アニメ「デキる猫は今日も憂鬱」というのを見た訳です。仕事はできるけれどヒトとしてダメダメなОL福澤幸菜と彼女に拾われた巨大黒猫の諭吉のある種、人外とヒトの物語です。諭吉は家事全般を完璧にこなすデキた猫で、特にその料理の腕前はスゴいの一言。幸菜のお昼のお弁当からビールのおつまみまで、幅広いレパートリーをレシピ見ないで作っちゃうので...「猫のお仕事」

  • 「ネコミュニケーション お掃除編」

    ジュリさん、掃除するからどいてくれる?「ヤダ」ぷっすぅ~~。寝たふりしてもダメ。ほれほれ。「んえー?」まー、不満そう。猫は犬ほど人語を理解しないといいますが、シチュエーションを加えるとわかってくれることもあります。例えば、掃除機を持って来てジュリアのそばに置くと、<これからここで嫌なことが始まる>→<どこか別のところへ移動した方がいい>という風に、ね。ただし本当にどいてくれるかどうかは気分次第です。だって猫ですから。「あ~らよっと」カカカカッ。くるっ。「おそうじ、どーぞ」せんきゅー、ジュリア。「ネコミュニケーションお掃除編」

  • 「猫だから」

    7月に入り、紫陽花もそろそろ終わりの季節に差し掛かったので、鎌倉・長谷の雑貨店shironekoの二代目、うたさんのご機嫌伺いに行きました。先代のしろさんは、お店の看板猫を務める”できるネコ”さんでしたが、うたさんは未だ1歳にもなってないし、色々体質も弱かったりするので看板猫の要職はちょっと難しいかも。まだまだ遊びたいお年頃なので、お土産にシッポを引っ張るとモソモソ走る布製のネズミと籐で出来た鈴入りボールを。よかった、お気に召したようですね。「あ」「・・・おちちゃった」「あのぉ、おちちゃったんですけど」自分で拾わないとこが猫ですなー。そんなこんなで帰宅しましたら、「おそいじゃん。おみやげは?」「ないんだ・・・そーなんだ・・・」すぐ拗ねちゃうんだから、というとこも猫ですなー。うんうん。「猫だから」

  • 「熱中症厳重警戒だって」

    ジュリさん、お水も飲まないと、でしょ?ご飯を食べ終わり、そのままキャットキューブに入ろうとするのを呼び止めてみました。「あ、そーか」「おみずのみまーす!」お水の容器を一度洗ってから、冷たい水と常温の水を半々くらい入れて、既にスタンバッているジュリアの前に置くと早速、てちてち、てちてち。お、今日は猫らしい飲み方。なんだ、やればできるんじゃん。と思っていましたら、じゃっぱじゃっぱ。やっぱり・・・。手をお水に突っ込んで派手にかき回すものだから、水しぶきがすごいすごい。「うまうま~」そして、お世話係がジューリーさん!!と言う前にさささっ。と撤収・・・。「熱中症厳重警戒だって」

  • 「節電に備える」

    スピピピ・・・。ジュリアが微かな寝息を立てて寝ています。猫も人と同じように鼾をかいたり、寝言を言ったりします。ジュリは、鼾はかかないけれど、結構大きな寝言を言うのでドキッとすることも。そして当然ながら夢も見ます。爪の先とかおヒゲの根元がピクピク来てる時は、夢を見ている最中なのです。それはともかく。「え」チラ。ちら。「なにコレ」サーキュレーター(の頭)です。そろそろ出さなきゃ出さなきゃと思いつつ、ヒーターと交換して箱から出して組み立てるという簡単で些細な作業が面倒で、ほったらかしになってました。もう6月も終わるのに。イカンですなー、イカンイカン。そういうのがヒトをダメにするんだなー、きっと。というわけで、「なんかジャマ」組み立て完成!モバイルタイプのミニ・サーキュレーターも充電したり、電池を入れたりして準備...「節電に備える」

  • 「手抜きは許さん」

    「にゃー(ねー)」「んにゃぁあ¨ー(ねーってば)」「んんん・・・にゃ(はやくぅ)」今日もジュリアの言わんとしていること、うっすら分かります。ジュリアは、何かはっきりした要求があるときは、こんな風にきちんと正座(?)して訴えるのです。うろうろしながら一本調子でないている時は、そのうちフェードアウトしちゃうんですよね。だからそういう時はスルーして大丈夫。でね、ほら。これは撫でてほしい時のポーズです。取り合えずゴロンして待ちます。お留守番が続いたり長かったりした後は、毎日のブラッシングとは別に、何となく撫でてほしい気分になるようで。猫も年月が過ぎると、性格変わってくるのかなー。ティアラがいた頃は、甘えん坊のお姉ちゃんを横目で見ているクールな子だったんですけどね。ご満悦なご様子。そういえば、ここ数日テレビで伝えら...「手抜きは許さん」

  • 「梅雨の中休み」

    「だるぅ・・・」むっすり。「だりだりぃ~~」「あーあーあー」昨日はほんっとに暑かった・・・。いわゆる梅雨の中休みなんですと。ここのところぐんぐん気温が上がって来ていましたが、昨日はまた一つ段階を超えた感じでしたよね。あー、やだやだ。梅雨も夏も苦手なんです。だからこれから暫くはユーウツです。エルニーニョ現象が出たというから、今年の夏はそんなに猛暑にならないのかな、なんて思ったワタシがバカでした。きゅるん。猫は元々灼熱砂漠の出身だから、だるだる液状化していても案外暑さには強い。特にシニアさんの場合は、あんまりエアコンをきつくすると、体調崩したりして却ってよくないんですよね。だから、うちのエアコン設定温度はジュリ仕様なのですが、ヒトにはちょっとね・・・。節電には丁度いいのかもしれないけれど。それにしても、毎日ブ...「梅雨の中休み」

  • 「あなたの利き手は?」

    本格的に夏の暑さがやってくるのはもう少し先だとは思うけれど、昨日エアコンのクリーニングで業者さんに来てもらいました。作業中は電動ドリルやらモーターやら、色々大きな音がするので、ジュリアはずーっとキャットキューブ内に引きこもり。平気そうな顔をしていますが、内心ドキドキなのです。ソファの下の隠れ場所はもう暑いし、ね。で、作業が終了して業者さんたちが引けると、にゅー。ジュリのお得意のポーズです。気分のいい時はいつもこんな感じ。こういう風に片足(片腕?)を伸ばすポーズをする子は結構多いみたいで、ジュリアの場合はたいてい右腕かな?ボールのお水をすくって飲む時も右手が多いような気がする・・・。ということは、ジュリさんって右利き?「ふっふっふっ」「たまたま、だわヨ。たまたま」・・・あ、ホントだ。「あなたの利き手は?」

  • 「むしむしもやもや」

    沈思黙考、瞑想中・・・。しっかり梅雨入りしちゃいましたねー。ここ数年は梅雨入りしたのかしてないのかはっきりせず、ずるずる夏へ移行みたいなのが多かったのに、今年は律儀なことです。ついでに台風3号のおまけつきで、この間の2号のような大きな被害が出ないと良いけれど。「よいしょっと」雨だから日差しはほとんどありませんが、湿度がすごいので蒸し暑さが半パないです。じんわり汗かいちゃうし、憂鬱な季節到来です。そして、もやぁ~とするのは猫も一緒のようで、ジュリアもキャットキューブから出て来ては、ひんやりした床の上に寝転んでクールダウンしています。「あ、これすずしい・・・」「ふぁあ~~い」くるん。「ふぅ」暫くするとまたキャットキューブに戻るのですが、ジュリアが去った後の床を触ると、結構あったかかったりして。体温移動してるん...「むしむしもやもや」

  • 「ナニか来ないかな」

    最近一日のほとんどをキャットテントに引きこもっているジュリアの姿が見えないと思ったら、久しぶりに窓の傍に座って外を眺めるなんていう猫らしいことをしていました。ベッドルームとリビングの窓を10センチほど開けて、風が通るようにしたことが気に入ったのかもしれません。それにしても窓サッシのテレビCМじゃないけれど、猫と窓ってほんとに合う。うちは残念ながら緑に囲まれているわけではないので、ここからジュリアに見えるものは狭い空とか向かいのマンションとか、運が良ければ飛んできたカラスとか限られた世界ではあるのですが。じーっとしているうちに眠気が・・・。眠くなっちゃったかな?ジュリさん?シッポの先だけで「きこえてるわヨ」のお返事。部分的に画像がブレているのは、ここだけプルプルさせたからです。「ナニか来ないかな」

  • 「これじゃないヤツ」

    きゅるん。先ほどからこちらを見つめて無言の要求を伝えて来ています。スルーしていると遂に、声に出して要求。例のごとく音程や強弱を変えてなくんだけれど、ぜーんぶ「にゃー」なんですよねー、当たり前の話。でも、今日は何を言っているのかうっすら分かります。ご飯が気に入らないのよね?というか、ブレンドご飯の好きなのだけ拾い食いして、好きじゃないのが残っちゃったということで。しかし、ここで折れてはダメなのです。ほら、まだ残ってるでしょ?すると、申し訳程度にちょこっとだけ食べて、がしがし、がしがし。これ見よがしにお皿の周りを掻いて、「・・・」「もぉ、ねる!」「つーん」ま、結局後で全部食べちゃうんですけどね。食いしん坊だから。「これじゃないヤツ」

  • 「はしり梅雨」

    関東地方は未だのようですが、今年は梅雨入りが早いのかもしれませんね。紫陽花があちこちで咲き揃い始めました。元々神奈川は紫陽花の名所が多いけれど、家の近くを歩いただけでもちょっとした紫陽花鑑賞ができます。これは近所にある保育園の花壇に植えてある紫陽花です。種類は二つと多くありませんが、毎年色鮮やかに咲いて、通る人のそれと多分、毎日ワイワイお散歩に行く園児たちの目を楽しませてくれています。そして、梅雨入りが近づいてくると、空気がもやもやムシムシするせいか、ジュリも朝からずっと眠い。なんでも「気象病」っていうのがあるんですってね。いわく、気圧や気温、湿度の影響で、体に不調が起こる、と。主な症状は倦怠感、肩こり・腰痛、頭痛等とちょっと不愉快です。お世話係はそういう繊細な病には縁がないのですが、ジュリはどーかなー。...「はしり梅雨」

  • 「ジュリ式トイレの流儀」

    ざっざかざっざか。トイレの前と後、ジュリアは大声でなきます。入る前には、「トイレいくよー、トイレいきますからー!!」とお知らせ。お世話係がちゃんと見ているかどうかを確認してから、しーん・・・。そして、”おつとめ”が終わると、念入りに砂をかき集めてブツを埋めます。もういいんじゃないの?というくらいの熱の入れようで。そう言えば、ジュリアはお姉ちゃんのトイレ後も丹念に確認してしっかり埋めてましたな。いるでしょ、そういう几帳面なタイプの女の子って。「ふぅ」やっと得心が行ったようです。「さて」どうです?このやり遂げた感あふれる表情。ちら。この後今度は、「トイレでたぁー!!」とアナウンス。毎度のことだけど、わかっているから静かにしてね。「ジュリ式トイレの流儀」

  • 「ずっとお気に入り」

    ぐぁしっとジュリアが押さえ込んでいるのは、お気に入りのたい焼きのおもちゃ、キャットニップのあんこ入りです。かなりの年代物ですから、キャットニップの匂いは薄れちゃってるかもしれないけど。あぐあぐあぐ。何があっても離さないゾのポーズです。ジュリアは子猫の時から、ジャラシよりボールとかキッカーとか一人で遊べるオモチャが好きだったんですけど、そういう嗜好性というのは変わらないものですね。ぎゅーっ。あらら、エキサイトしすぎて、おヨダが・・・。ぺろん。というわけで、ぬいぐるみ用のクリーナー・スプレーをしゅっしゅしてから軽く洗って、乾燥中ー。ジュリアにはお気に入りのオモチャ、お気に入りのおやつ、お気に入りのベッド等々があるのですが、それらが大人の事情で廃番になったり、改変されたりすると、お世話係としてはたいへん困ります...「ずっとお気に入り」

  • 「スキンシップは自分ペースで」

    先週は季節はずれの暑さだったり、一日中雨だったりという気候的にスッキリしなかったのに加えて、お世話係の外出が多くて長めのお留守番の連続・・・。というわけで、ゴロ~ン。「なでなさいよぉ」のポーズ。「ねー」こういう時は、口を開けずにちっちゃな声で鳴いて不満を表明。「はーやーくー!」「そそそそ」「うふふ、あはは」だいぶご機嫌になってきました。・・・っと、オイ、お耳どこ行った?お膝はNG、抱っこはもっとダメ!なジュリアですが、自分の好きな時にごろごろしながらエンドレスに撫でてもらうのは大好きなのです。猫マッサージ用のコロコロなら、なおGood。「スキンシップは自分ペースで」

  • 「蹄の音」

    この間の日曜日府中にある東京競馬場へ行きました。コロナ感染予防のため、長く入場制限がかけられていたG1レースも一部を除いて予約なしで入れるようになったので。この日は牝馬のマイル(1600メートル)G1ヴィクトリア・マイル。ヒトで言うと20歳~28歳くらいのお嬢さん達が、緩くて長い上り坂がラストに待ち受ける中距離を爆走する・・・という感じでしょうか。そのメインレースの前に行われるレースのパドック(下見所)を眺めながら目をならしていると、好みの栗毛さんを発見。でも、どーもやる気がないですね。今日は走る気分じゃないみたい。馬も生き物ですからそういうのって結構あるのです。号令がかかってジョッキーが跨ると、レースの行われるコースへとお行儀よく並んで出ていきます。そして、発走時間を迎えてゲートをスタートした馬たちは、...「蹄の音」

  • 「前回の続き、ってことで」

    しゅたっ。おっと、意外と身軽にアクション開始!さっきまでグータラしていた猫とは思えません。「きゃっほー」しゅぱぱぱっ。床のオモチャを四方八方に弾き飛ばしたと思ったら、ガジガジ。なめなめ。ちっちゃいボールを器用に捕まえて、さてそれからどうする?「あん、あっちいっちゃった」「なんか・・・もぉいいや」バッテリー切れ,早っ。でも、まだまだやれるぅ!というところをちょっとだけお見せできたかも。ジュリちゃん、ほそ~くなが~く頑張ろうね。「前回の続き、ってことで」

  • 「年齢には勝てにゃい?」

    先日書いた佐山泰弘氏の個展で、お気に入りのオモチャを並べた中ですうすう寝ている猫がいるデザインの蓋が気に入って購入した、手のひらサイズの蓋物です。三毛猫じゃないのが若干残念だけど。で、うちでも真似してみよーかなー・・・と。じゃーん。どうでしょう。ジュリは来るでしょうか。お、早速!あれれれ、寝ちゃうのかー。ねー、ちょっと、起きなさいよぉ。ゴロゴロ寝転びながら、手が当たるところにあるボールをポーンと飛ばすのみ。しょうがないなー。昔はホントによく遊んだんですけどね。やっぱりヒトと同じで、年を取ると好奇心とかが薄れちゃうんですね。今朝がたの地震だって、私は飛び起きてジュリの安否確認に猫部屋に行ったら、当の本猫はリビングのキャットキューブで爆睡しておりました。前は揺れる直前に反応したのに・・・。などと思っていたら、...「年齢には勝てにゃい?」

  • 「連休後半」

    ゴールデン・ウィーク終了!後半は能登で大きな地震もありましたし、天候も荒れ気味で大変な思いをされた方々もいらっしゃるのではないかと。土曜日は一日中風びゅーびゅーで、「・・・うるさい」「ねられない・・・(怒)」うちの気難し屋ちゃんも文句たらたらでした。その強風がやんだと思ったら、日曜日は朝から土砂降り、そして今日は、「なんかさむい」おまけで、そんな日曜日、旧知の猫オブジェ・アーティストの佐山泰弘氏の個展に行きました。都心のギャラリーでしたが、連休疲れか電車も街もがらがらで、なんか東京っぽくなくて(?)不思議な感じでした。そして、これは私が最初に手に入れた佐山さんの作品です。あーんとあけた口が可愛いでしょう?塗装がところどころ剥げちゃっているのは、まだ小さくて悪い子だったティアラとジュリアが飾り棚の周りを走り...「連休後半」

  • 「G.W.=人が増えるの法則」

    猫は飽きっぽいといいますが、時と場合によるんじゃないかと思います。じー。ジュリアはかかりつけ病院の院長先生によれば、”我慢強い子”だそうで、その分超しつこい所があるんですよね。いったん文句を言い出すと止まりません。要求が通るまでずーーっと鳴いてますもん。にゃーん。あああ~~~ん!!うるさぁぁーいジュリちゃん、静かにして!あら?珍しくことばが通じたかな?んにゃっ、っはぁーーん。・・・な訳ありませんね。猫だし。ゴールデン・ウィークも後半戦。この間、会社勤めをしていないからゴールデン・ウィークは関係ないとか言いましたが、そうでもないみたい。以前は大型連休中はみんなどこかへ出かけるから街の中ががら空きになったのですが、今はかえって人が増えてるというか・・・。若夫婦と子供とおじいちゃんおばあちゃんというグループがす...「G.W.=人が増えるの法則」

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