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  • 東海道・藤川宿 愛知県岡崎市

    藤川宿は東海道五十三次7番目の宿場町で今も当時の面影が残っているというので散策してきました。名鉄の藤川駅南口から少し歩くと東海道、小学校の付近が宿場の西端になるようで、ここから西側は松並木が続いています。小学校の斜め向かいには十王堂(閻魔堂)と芭蕉の句碑があり「ここも三河むらさき麦のかきつばた」と刻まれている。十王堂は宝永7年の創建とされ平成29年に復元、芭蕉の句碑は寛政5年に建立されたもの。宿場町の中央付近には脇本陣と本陣跡があり、重厚な門構えが残っている。市場町付近には格子造りの町屋が多く残っており、昔の街道という街並みだ。この地域の中心的な神社と思える津島神社の参道が街道から伸びているが、現在は名鉄と国道に分断されて直接行くことはできない。線路に分断された参道はたまに見かけるが、ここは安全のために完...東海道・藤川宿愛知県岡崎市

  • 武豊線の廃線跡を歩く (愛知県武豊町)

    JR武豊線は大府から武豊までの約19キロの短い路線だが、元々は東海道線の建設のために武豊港から資材運搬の線路です。現在も武豊港駅の跡が残っているらしいので行ってみた。元の線路付近には所々ポケットパークがあります、このあたりは昔から味噌の製造が盛んで歴史のある味噌醸造所が多く立ち並んでいて史跡巡りも楽しそう。古そうな家屋の屋根に謎の像を発見!この像の人物は誰なんでしょうね?謎が謎を呼びます(笑)転車台ポケットパークになっている場所が武豊港駅跡現存する転車台はいくつか見てきましたが中央でレールがクロスしているタイプは初めて見ました!これはかなりレアなのでは!?当時の物か定かではありませんが、腕木式信号機やポイントポイントの手動式切り替えハンドルもありました。公園のすぐ近くには「まちの駅味の蔵たけとよ」があり、...武豊線の廃線跡を歩く(愛知県武豊町)

  • 神山自然公園(笑顔の森) 静岡県御殿場市

    静岡県御殿場市にある「神山自然公園(笑顔の森)」は、地元住民のボランティア活動によって建設された市民協働型公園です。特徴は、「つどいの広場ゾーン」「みのりの丘ゾーン」「いやしの森ゾーン」「わいわい広場」と4つのゾーンに分かれており、それぞれの楽しみがあります。「つどいの広場ゾーン」には、憩いのスペースとしての芝生広場や、大型遊具の他にちょっとしたイベントやコンサートなどに利用されるミニステージ的な場所もありました。散策路を進むと「みのりの丘ゾーン」と「いやしの森ゾーン」があり散策路には地元で見られる四季折々の植物が植えられています。「いやしの森ゾーン」では森の中を散策したり、木製遊具でアスレチックを楽しんだりして、心身ともにリフレッシュ。そして丘の頂上には富士山型の展望台がありました。天気の良い日には本物...神山自然公園(笑顔の森)静岡県御殿場市

  • 2021秋冬きっぷセレクション

    〇〇〇の流行も収まってきたし旅行にでも行きたいという人も多いかと思います(もちろん〇〇〇の対策をして)そこで秋冬きっぷセレクションと題し数あるきっぷからいくつか紹介したいと思います。◎JR各社きっぷ名青春18きっぷ秋の乗り放題パスエリアJR全線、BRT、宮島フェリーJR全線、BRT、宮島フェリー乗車できる列車普通・快速の普通車自由席普通・快速の普通車自由席値段(大人)12,050円7,850円発売期間2021年12月1日~2021年12月31日2021年9月11日~2021年10月22日利用期間2021年12月10日~2022年1月10日2021年10月2日~2022年10月24日有効日数5回(人)分連続する3日間備考北海道新幹線オプション券別売り北海道新幹線オプション券別売りまずは定番の「青春18きっぷ」これ...2021秋冬きっぷセレクション

  • 山中城跡の紫陽花

    山中城跡は季節の花々を鑑賞するにも良い場所。今の季節は紫陽花かなっと思い出かけて見ました。池の蓮は7月頃には咲くようです。ぼちぼち咲いていますが、見頃を向かえるのはもう少し先かな?堀の斜面に植えられたツツジはまだちょっと咲いてました。山中城址055-983-2672https://maps.app.goo.gl/giHrxZWV6Epov3eJ8山中城跡の紫陽花

  • 稲取の鯆霊供養塔 (静岡県東伊豆町) 伊豆地方では最古の供養塔

    伊豆地方ではイルカ漁が盛んに行われている港がいくつかあり、そのような港に近くには供養塔も存在します稲取の鯆霊(ほれい)供養塔もその一つで「鯆」はイルカを意味しています石碑に刻まれた年号は文政十年(1827年)とあり、伊豆地方では最古の鯆霊供養塔とされています稲取の鯆霊供養塔(静岡県東伊豆町)伊豆地方では最古の供養塔

  • 伊吹せんろみち (滋賀県米原市) 近江長岡駅から住友大阪セメント線跡を辿る

    地図@Googleマップ「伊吹せんろみち」は住友大阪セメント伊吹工場から東海道線に接続する貨物専用線の廃線跡昭和27年の鉱山の開山から平成11年まで貨物専用線として利用されていました現在はその一部が遊歩道としてのこされています。今回は近江長岡駅から「伊吹せんろみち」を歩いてみました。まずは近江長岡駅の様子です現在貨物の取り扱いはしていませんが、なんとなく貨物跡の痕跡が残っている感じかな。南側には住友大阪セメントとは別に近江鉱業長岡工場への専用線があったそうで、専用線の後に白い貨車だけ残されています近江長岡駅から県道を東に進み新幹線と交差する手前が「伊吹せんろみち」の入口、しばらくは伊吹山を眺めつつ長閑な田園地帯を歩いていきます線路は撤去されているので一見普通の遊歩道か農道を歩いている感じですが、所々に鉄道施設の...伊吹せんろみち(滋賀県米原市)近江長岡駅から住友大阪セメント線跡を辿る

  • 白雲館 (滋賀県近江八幡市)擬洋風の学校建築

    明治期に建てられた学校には和洋折衷の擬洋風建築が多いですが、白雲館も擬洋風建築の代表的な建物といえるでしょう明治2年に八幡学校として建てられ、学校として使われた後は役所や信用金庫等として使われ平成6年に建設当時の姿に復元されました最上階の塔は洋風、2階のバルコニー部分はお寺のような雰囲気で味わいがありますね現在は1階が観光案内所やお土産品の販売所として使われ2階はギャラリーとして使われています2階のギャラリーは展示がない時も見学はできます階段の窓にはステンドグラス、北前船に乗る近江商人を描いたものでしょうか入館は無料で開館時間は9:00~17:00となっています白雲館(滋賀県近江八幡市)擬洋風の学校建築

  • 若松線 (福岡県北九州市) 折尾~若松の

    筑豊本線の折尾~若松間は若松線という愛称がつけられています全線複線ですが非電化路線現在運行されている車両はBEC819系電車、非電化なのに電車?実は蓄電池駆動の電車で愛称が「DENCHA」でんちゃ(´∀`)同様の蓄電池駆動の電車はJR東日本の烏山線などでも運行されています。ではさっそく乗ってみましょう・・・の前に折尾駅の様子を折尾駅は大改造中で令和2年度に新駅舎が完成予定らしいです。東口から出ると川(運河?)沿いに飲食店などが立ち並んでいかにも昔の昭和時代という感じ駅周辺は再開発が進んでいるので、いずれ無くなってしまうのだろうか?さて、電車に乗るとしてしばらくは住宅地を通るが、港湾地帯にはいるとまもなく若松に到着、所要時間は約15分若松は九州におけるジャズ発祥の地だそうで、駅名標にもそれっぽい感じのイラストが、...若松線(福岡県北九州市)折尾~若松の

  • みしまるきっぷ (静岡県三島市)三島市内の観光巡りに便利

    三島駅を拠点にして周辺の観光地巡りに便利な「みしまるきっぷ」三島市内から箱根峠までの路線バス(東海バス)が一日乗り放題のきっぷで、金額は大人1,000円(こども500円)プラス100円で沼津港まで行くこともできちゃいます。人気スポットの三島スカイウォークまで三島駅から570円なので、往復するだけでも少し安くなりますね。みしまるきっぷ(静岡県三島市)三島市内の観光巡りに便利

  • 龍岡城跡 (長野県佐久市) 日本で二か所だけの五稜郭

    (@GoogleMAP)五稜郭といえば北海道函館市の五稜郭を思い浮かべる人が多いかと思いますが、日本にはもう一か所五稜郭がありますそれが長野県佐久市の龍岡城、グーグルマップで写真を見ると堀が星形になっているのがわかります。堀の幅は思ったより狭いですが平均で7.3メートル、堀の南西と西側は未完になってるそうです。大手門跡です、ここが堀の幅が一番広く9.1メートルあります。大手門から先に進むと藩主等を祀ったお社があります。さらに進むと学校になっています、許可なく入れないですね(;^_^A敷地の右手にある古そうな建物が御台所、廃城後に校舎として使わていたが現在の場所に移転し復元保存されている見学には事前予約が必要(佐久市文化振興課文化財事務所)だそうです。龍岡城を築いたのは松平乗謨(のりかた)で三河奥殿が本領であった...龍岡城跡(長野県佐久市)日本で二か所だけの五稜郭

  • 稲荷山公園のコスモタワー (長野県佐久市)

    小海線臼田駅のほど近くにある稲荷山公園にそびえ立つロケット、これがコスモタワーだ「星の町うすだ」のシンボルとして建てられたロケット型の展望台で高さは35メートル壁面にはケンタウロス座、ヘルクレス座、カシオペア座、ふたご座の像があるがこれは春夏秋冬を代表する星座になっているタワーの時計はからくり時計で10:0012:0015:00に音楽に合わせて像が動き出します中央階と最上階は展望室になっています、せっかくなので登ってみることに、階段しかないのよね、疲れる・・・いい眺め!こちらは北アルプス方向です。写真だとわかりずらいですが薄っすらと雪をかぶった北アルプスが見えました。こっちは西方向です。右手の台地が美ヶ原、すっかり紅葉してますね。タワーの開館時間は8:00~18:00、無料で入れます。タワーのある稲荷山公園には...稲荷山公園のコスモタワー(長野県佐久市)

  • 道の駅信濃路下條&コスモスの湯 (長野県下條村) そばの城とヌルヌル温泉

    一見お城に見えますが、道の駅です道の駅信濃路下條は別名「そばの城」ちゃんと城門もあります、城門にはトイレと和室の部屋(休憩室?)がありました。お城の1階はお土産品や地域の特産品などの売店とファストフード、2階が食堂です、メニューも豊富でお蕎麦以外もあります。「姫様」や「殿様」はちょっと値が張るので私は「大名」(いわゆる天ぷら蕎麦)を頂きました(^^;お蕎麦を食べた後はすぐ近くにある日帰り温泉「コスモスの湯」へ利用者の多くは地元の人なんでしょうか、入浴料は400円と格安でした。ボディソープ・シャンプー・ドライヤーは施設に用意してあり、脱衣室には100円リターン式のロッカーもあります。温泉の特徴はヌルヌル感、この感触はクセになりそう!浴槽は内湯と露天風呂でほどほどの広さがあり、伊那の景色を眺めながらのんびりと浸かる...道の駅信濃路下條&コスモスの湯(長野県下條村)そばの城とヌルヌル温泉

  • 道の駅おくとろ (和歌山県北山村) 飛び地の村の道の駅

    和歌山県の北山村は飛び地の村、和歌山県に属しているのに村全体が三重県と奈良県に囲まれているという非常に珍しい立地で村ごと他県の飛び地になっているのは全国で北山村だけ。そんな珍しい村にあるのが「道の駅おくとろ」道の駅の看板に飛び地の説明がありました、それによると昔は木材を筏に組んで新宮に運搬していた関係で紀州藩に属していたため、廃藩置県後も新宮との繋がりを重視して和歌山県に編入することになったそうです。道の駅に隣接している「おくとろ公園」ではキャンプ場や温泉、筏下りの受付などがありレジャーの中心地になっています。温泉は無色透明ですが微かに硫黄みたいな匂いがする感じでしたが、源泉(冷泉)ははっきりと温泉の匂いがしました。併設している食堂はご当地メニューが少ないのが残念だったけど、じゃばらドリンクが逸品でした。じゃば...道の駅おくとろ(和歌山県北山村)飛び地の村の道の駅

  • 諏訪高島城 (長野県諏訪市)日本三大湖城の一つ

    諏訪湖の湖畔にある諏訪高島城は諏訪の浮城と呼ばれ日本三大湖城の一つに数えられています。現在はお城の周辺は埋め立てられてしまっていますが、昔の絵図を見ると水城だったことがわかります。諏訪湖と周辺の河川や沼地が外堀の役目をして敵の侵入を防ぎ攻めにくい城だったと思います。天守は三層三階で取り壊される前に写された明治時代の写真を元に復元したそうです。こちらは復元された門。裏門は三の丸御殿の裏門を移築したものです。諏訪高島城(長野県諏訪市)日本三大湖城の一つ

  • 米沢をレンタサイクルでぶらり2 (山形県米沢市) 上杉家廟所、歴史的な家屋など

    前回の続きで、米沢をレンタサイクルでぶらり・・・伝国の杜で休憩して出発しようとしたら、何やら怪しいカッコいい人が!ご当地ライダー?カメラを向けるとポーズを決めてくれました('◇')ゞ元気をもらっていざ出発。善日山千勝院は元々は千手院と称し越後高田で上杉謙信の祈祷所でした。謙信が出陣の際には祈祷し数多くの戦に勝利したことから、千遍戦えば千遍勝つの意味で千勝院と改称れ、上杉家が会津から移封したのにあわせ米沢に移転してきました。本堂の脇には大河ドラマ「天と地と」を記念して建立された毘沙門天像が建てられています。法音寺は上杉家の菩提寺で、すぐ隣に上杉家の廟所がります。廟所には謙信公と初代米沢藩主から11代藩主の廟があります。町をぶらぶらしていると古い家屋なども多く、歴史のある町だなと感じますこれは立派な門だけ残ってる・...米沢をレンタサイクルでぶらり2(山形県米沢市)上杉家廟所、歴史的な家屋など

  • 米沢をレンタサイクルでぶらり (山形県米沢市) 米沢駅から松が岬公園

    江戸時代に上杉家の城下町として栄えた米沢には上杉家ゆかりの史跡など見どころも多いのですが、米沢駅から観光のメインとなる上杉神社までは徒歩だとちょっとかったるい路線バスや周遊バスもありますが、今回は駅レンタカーで自転車を借りて回ることにしました。レンタカーのお店で自転車も借りられるのですね(^^;アシストなしの普通の自転車が4時間で500円でした。米沢駅前を出発して最上川を渡ると城下町のエリアにはいります。橋をすぐの所に「アイデアの泉神社」なるものがどういう神社かよくわからないけど、変わったオブジェがたくさんありました上杉神社は明治時代に上杉謙信を祀るために本丸奥御殿跡に建てられました。上杉神社周辺は松が岬公園(米沢城址)になっています、お堀の周囲をぐるっと回ってみると朱色の菱門橋が特に印象的でした。この菱門橋は...米沢をレンタサイクルでぶらり(山形県米沢市)米沢駅から松が岬公園

  • 新発田藩下屋敷庭園・清水園 (新潟県新発田市) 京風の大名庭園

    新発田市の清水園は新発田藩下屋敷の庭園として四代藩主・溝口重雄(しげかつ)が築庭させた庭園です。近江八景をとり入れた庭の中央に大きな池を配した風雅な庭園で越後路から東北にかけて他に比をみない名園と言われています。庭園にある書院は清水谷御殿と呼ばれた建物で一般公開されており内部も見ることができます。大名の下屋敷の御殿ですが質素な造りなのは幕府に対しての遠慮だと思われます。新発田藩下屋敷庭園・清水園(新潟県新発田市)京風の大名庭園

  • 新しい旅のエチケット 感染リスクを避けて慎重に楽しく

    旅行関連の業界団体である旅行連絡会と国土交通省・観光庁が協力して「新しい旅のエチケット」が策定されたので拙ブログでも紹介したいと思います。新しい旅のエチケットPDFファイル新しい旅のエチケット-国土交通省マスクの着用、車内や飲食店での会話を控える、お土産はやたら触らないなどなどちょっと我慢することもありますがリスクを避けて行動して旅を楽しめたらと思います。それから、各自の健康状態や旅行先・居住地の感染状況等で旅行を取りやめたり延期、あるいは旅行先の変更などにも気を使うことも重要ですね。新しい旅のエチケット感染リスクを避けて慎重に楽しく

  • ジャングル公園 (大分県大分市) 街の中に密林

    大分の街中にポツン密林その名は「ジャングル公園」獲物を狙う野生動物?も生息している模様名前はジャングルですが実際のところは林ぐらいかな開園当初はまさにジャングル状態だったが、木々を間引きして現在の状態になったそうです。ジャングル公園(大分県大分市)街の中に密林

  • 騎西城 (埼玉県加須市)三層の模造天守

    騎西城には小さな天守がありますが、模造なので無いものと思ってください、しかも天守がある場所は本丸でもない関係ない所・・・実際には天守はなく土塁と堀を巡らせ、建物は平屋だったようです。二重の障子堀に囲まれ、堀の幅は最大で45メートルもあったというから、戦の拠点に使われた城であったと思われます。築城年は不明ですが、記録によると康正元年(1455年)に古河公方・足利成氏(しげうじ)が深谷上杉氏(鼻和上杉)の守る騎西城を攻略永禄6年(1563年)には上杉輝虎(謙信)が小田助三郎の守る騎西城を攻略し落としています。城の周辺は宅地化されて遺構はほとんど残っておらず、わずかに土塁の跡が残っているだけ。余談ですが、天守の裏にある池では蓮が見頃になっていました。騎西城(埼玉県加須市)三層の模造天守

  • 小渋ダム (長野県中川村・松川町) 貯水量が諏訪湖とほぼ同じ!

    小渋ダムは天竜川川水系小渋川に造くられたアーチ式コンクリート式ダム。高さは105mでまぁまぁ大きい部類でしょうか。着工は昭和38年で完成は昭和44年ということで、かなりの工期がかかっていることから難工事であったと想像できます。堰堤の端からダムを眺めるときれいなアーチが目に入り、これぞダムというイメージ。岩盤の上に立つ管理施設も秘密基地っぽくて好きです。ダム湖の岸には大きな水量表示板が設置されているのが面白い。このダムに貯えられる水の総量はなんと諏訪湖とほぼ同じというから驚きますね!小渋ダム(長野県中川村・松川町)貯水量が諏訪湖とほぼ同じ!

  • 中央構造線北川露頭 (長野県大鹿村) 大断層の露出

    九州から関東を貫く大断層である中央構造線が地表に露出している箇所が大鹿村にあります。写真の画面に向かって左側が内帯(日本海側)、右側の黒っぽくなっている方が内帯(太平洋側)で構造線で地質が変わります。日本列島の誕生にもかかわる場所?にいると思うとロマンも感じるかな(^^;現地の露頭は風化などで状態がよくないのですが、きれいにして剥ぎ取った標本が大鹿村中央構造線博物館に展示してあるそうです。専用の駐車場から北川露頭へは徒歩3分ぐらい。現地への道路は冬季通行止めや工事などで通行止めも多いので事前に交通状況をしらべて行くことをお勧めします。中央構造線北川露頭(長野県大鹿村)大断層の露出

  • 北条早雲(富樫倫太郎著) 俺は極悪人になる!

    俺は極悪人になる!という帯のキャッチコピーに惹かれたのと地元にも縁のある武将の話なので買ってたのですが読み始めたら止まらなくなって1巻、2巻を一気に読んでしまいました。1巻は青雲飛翔編は北条早雲を名乗る前の伊勢新九郎が駿河に来るまでの話興国寺城跡(2020年2月撮影)2巻悪人覚醒編では興国寺城の城主として活躍し伊豆に侵攻する話になっています。北条早雲は下剋上で大名に成り上がった武将というイメージがあるけど、なぜ大名を目指したのか・・・あまり書くとネタバレになるのでこの辺でやめておきます。北条早雲(富樫倫太郎著)俺は極悪人になる!

  • 早川城跡 (神奈川県綾瀬市) 御家人渋谷氏の城?

    綾瀬市にある早川城は鎌倉時代の御家人・渋谷氏の城といわれていますが、はっきりとわからないそうです。城跡のある高台は城山公園になっていてますが、城の遺構も残さされています。北側にある堀切と土塁はかなり良い状態で残っています、堀の深さは5メートルぐらいでしょうか。西側にある塚は最初は古墳かと思いましたが物見塚でした。塚の上には「東郷氏祖先発祥碑」が建てられています。日露戦争で活躍した東郷平八郎元帥の先祖は早川城の城主とされる渋谷氏の末裔だそうです。早川城跡(神奈川県綾瀬市)御家人渋谷氏の城?

  • 道の駅富士・上り (静岡県富士市) 食堂がリニューアル

    国道1号の道の駅富士(上り)が去年の2019年12月にリニューアルしました。今回のリニューアルでは食堂がかなり変わって以前より特徴のある店舗に様変わりしました。こだわりの国産食材を使った料理はがっつり系からあっさり系まで種類も多く、値段も良心的な価格です。売店もリニューアルされてお土産品の種類も多くなって、いでぼくのソフトクリームやヨーグルトなどのテイクアウトショップも入りました。道の駅富士・上り(静岡県富士市)食堂がリニューアル

  • 道の駅月ヶ瀬 (静岡県伊豆市) 狩野川の清流が心地よい

    道の駅月ヶ瀬は伊豆縦貫自動車道天城北道路の月ヶ瀬ICに併設され2019年12月にオープンしたばかり。木材をふんdんに使った建物はまだオープンしたばかりということもあり、和の香りがしてきます。レストランでは地元に食材を使ったメニューがたくさん用意されていました。テラス席からは狩野川の清流を眺めることもできます。テラス席の外は大きなウッドデッキがあり、ここからも狩野川を眺めることも。川沿いに散策路もあるので清流の音を聞きながら歩いてみるのもいいですね。※河原には降りられません大きな岩が一つだけ残されていたのが面白い。※岩の上には登れません道の駅月ヶ瀬(静岡県伊豆市)狩野川の清流が心地よい

  • 伊賀上野城天守閣 (三重県伊賀市)三代目の復興天守

    伊賀上野城の天守閣は三代目で、初代は天正13年に筒井氏が現在の場所より東に築いた三層の天守、二代目は慶長13年に藤堂高虎が築いた天守、そして三代目は昭和10年に建てられた現在の天守になります。藤堂高虎時代の天守は五層でしたが竣工間近に暴風雨で倒壊してまい、その後再建されることはなかったのですが、昭和10年に地元の有力者が木造で三層の大天守と二層の小天守を建てました。大天守の中は資料館になっています、藤堂高虎に関する展示物が多いです。あっこんな所に忍者が!!水道タンクのあたりに筒井氏時代の天守がありました。※天守閣は令和2年3月15日(日)まで休館になっています伊賀上野城天守閣(三重県伊賀市)三代目の復興天守

  • 三岐鉄道北勢線 (三重県) 珍しいナローゲージ

    今回は三岐鉄道北勢線の紹介です、員弁川の左岸に沿うような形で西桑名から阿下喜を結ぶ路線です。最大の特徴は軌間が762mmと狭いこと。(日本ではほとんどの鉄道が1,067mmまたは1,435mm)それほど狭さは感じないですが座席から足を伸ばすと向かいの席にぶつかる気がします。電車内はちょっと古い普通の電車という感じですが、ハート型のつり革がありました(´∀`*)かなりの急カーブも多く、林の中を抜けていく様子は森林鉄道みたいです。終点の阿下喜駅には軽便鉄道博物館が隣接しており北勢線の歴史がわかりやすく展示してあります。また、ミニ電車に乗車することも出来、こっちは子供たちに大人気です(軽便鉄道博物館は毎月第1・3日曜のみ開館)三岐鉄道北勢線(三重県)珍しいナローゲージ

  • 三岐鉄道三岐鉄線 (三重県)

    三岐鉄道には三岐線と北勢線があり、今回紹介するのは三岐線になります。富田から西藤原まで員弁(いなべ)川の右岸に沿うような感じで走るローカルな路線です。途中の伊勢治田駅では対岸を走る北勢線の阿下喜駅まで徒歩で20~30分ほどなので、ここで北勢線に乗り換えも可能。東藤原では太平洋セメントの専用線が分岐しており、連結や切り離し作業を撮影する撮り鉄もかなりいました。終点の西藤原、山野なかの小さな駅ですが、駅舎がSLの形になっていて面白い。昔使われていた機関車も静態保存されていたり、広場にはミニ鉄道も!ミニ列車が月に一回だけ運転しているようです。(運転日は『桑工ゆめ鉄道』で確認してください)三岐鉄道三岐鉄線(三重県)

  • 蟹ヶ谷公園 (神奈川県綾瀬市) 野鳥観察のメッカ?

    綾瀬市の蟹ヶ谷公園はアップダウンのある地形をうまく活かした公園で、散策にもってこいの公園です。芝生の広場を横切って小高い見晴台に登るとまぁまぁの眺め、晴天なら富士山も見えるのかな?見晴台の北側には湿生園が広がっており、初夏にはハナショウブが見頃になるそうです。池の回りは遊歩道があり、のんびり散策もできます。水辺の鳥も多いようですね。カワセミも飛来するようで、シャッターチャンスを待つマニアも多いです。蟹ヶ谷公園(神奈川県綾瀬市)野鳥観察のメッカ?

  • 道の駅南部 (山梨県南部町) 南部氏の展示館にも注目

    南部といえば東北の南部地方を連想する人が多いと思いますが、山梨県の南部町こそ南部氏発祥の地。道の駅南部には南部氏展示館があるので歴史に興味のある方は見学していきましょう。展示館は「村の駅」の裏にひっそりと併設されていているので、ちょっと入口が目立ないのが残念。甲斐の南部氏は武田家に滅ぼされてしまいますが、南部光行を祖とする奥州南部氏は一大勢力を築き江戸時代末期まで大名として盛岡藩を治めています。歴史より食欲よ!という人には・・・「食のテーマパーク」がコンセプトで地元のレストランでは食材を焼津の水産品を使ったメニューが人気、南部茶を使ったスイーツも評判が良いそうです。村の駅では地元の農産物やお土産も数多く揃っていました。キッズルームや休憩所もあるのが小さな子供連れでも楽しめるかと思います。道の駅南部(山梨県南部町)南部氏の展示館にも注目

  • 右左宿 (山梨県甲府市) 中道往還の宿場町

    甲府精進湖道路(国道358)を走ってくると「右左口」という変な名前の地名があって気になって寄ってみることに右左と書いて「うば」と読むらしいですね。国道から集落の方に入っていくと、蔵や古い民家が残る町並みが現れました。ここは中道往還と呼ばれた街道の宿場町のようです。説明文によると、徳川家康が中道往還を通り甲斐に入る際に宿場の人たちのもてなしに感謝し御朱印を与え、それを記念し宿場では御朱印祭りで人形浄瑠璃を演じたとあります。すぐ向かいには大きな秋葉灯篭と道祖神がありました。宿場を山の方に登っていくとお寺の脇にも立派な蔵が、この蔵に御朱印や浄瑠璃で使用する人形などが保管されていたそうです。お寺のすぐ上には歌人・山崎方代の生家跡があり山崎方代直筆の石碑や愛好家の歌が展示してありました。右左宿(山梨県甲府市)中道往還の宿場町

  • 河村城跡 (神奈川県山北町)大規模な障子堀もある

    山北町にある河村城は丘陵に築かれた山城で蔵郭を挟んで東西に大きくエリアが分かれているのが特徴です。城の規模も大きく、相模・甲斐・駿河の国境近くにあるため、重要な城だったと思われます。南北朝時代に築かれた砦が起源で、戦国時代は北条の城として整備・拡張されたました。北条の城といえば障子堀が特徴ですが、河村城でもかなり大規模な障子堀が作られています。東側には展望台があり、ベンチもあるので一休みするのにも使えるのですが、近代的で似合わないのが残念。東の端には駐車場とトイレがあるので、車の場合は東側のルートをお勧めします。こちらは西側の馬出郭への登り口。洒水の滝からのハイキングルートになっているようですが、登り口手前に普通車なら1台止められそうなスペースはあります。河村城跡(神奈川県山北町)大規模な障子堀もある

  • あしがり郷「瀬戸屋敷」(神奈川県開成町) ひなまつり開催中

    開成町のあしがり郷「瀬戸屋敷」で3月3日までひなまつりが開催中。「瀬戸屋敷」は江戸時代に名主を務めた瀬戸家の屋敷で築300年ほどの古民家です。屋敷のなかには由緒ある雛人形やつるし雛などが飾られ華やかな雰囲気になっています。こんな所にも雛人形がありました!蔵の方にはたくさんのつるし雛や雛飾りが、これらの飾りは地元婦人会の方々が手作りしたものだそうです。普段は入場無料なのですが、イベント期間中は入場料400円になっています。あしがり郷「瀬戸屋敷」(神奈川県開成町)ひなまつり開催中

  • 夏梅木6号墳 (静岡県三島市) 黄金の飾り太刀が出土した!

    夏梅木古墳は19基から構成される古墳群で7世紀前半に造られたものだと推測されています。周辺は住宅地に造成されてしまいましたが、6号墳だけ復元されています(一部は新たな石材を使用)直径14メートルの円墳で中央の石室は長さ6メートル、幅1.5メートル、高さ2メートルで石室の最奥部に石棺がありました。石棺の中からは100点を超える副葬品が見つかり、中でも黄金の飾り太刀があったことから、かなり権力のある有力な人物の墓ではないかと推測されています。近くには向山古墳群もあるので、併せて見学するといいかもしれないですね。夏梅木6号墳(静岡県三島市)黄金の飾り太刀が出土した!

  • Surface Go (マイクロソフト) 旅先でも使える軽さ

    仕事先で報告書の作成や旅先でブログの編集やちょっとした作業が出来るといいかなと思いSurfaceGoを購入しました。大きさはB5より少し小さいぐらい、軽いので持ち運びも楽です。SurfaceGoは2-in-1タイプなのでタブレットとしても使えるし、キーボード(タイプカバー)を付ければノートパソコンとして使えます。キーボードがあると文字入力などは効率がいいですね。ただし、本体以外は別売りです。純正品だと高価なので、タイプカバー、マウス、タッチペンはサードパーティ製品にしました。スペック的には低いので、あくまでも外出先での軽作業が向いていると思います。発売モデルは128GB、8GBRAMLTE、128GB、8GBRAMWi-Fi、64GB48GBRAMWi-Fiの3種類サブ機と割り切って使うなら64GBモデルで十分...SurfaceGo(マイクロソフト)旅先でも使える軽さ

  • 佐和山城 (滋賀県彦根市)城の麓まで散策

    石田三成が居城とした佐和山城彦根城より歴史が古く「三成に過ぎたるものが二つあり島の左近と佐和山の城」とまで謳われた城を訪ねてみました。彦根駅から佐和山へ向かうと見えてきた山が佐和山城があった山、近江鉄道のトンネルが城山に通っています。山裾を縫うように小道を進むと石田三成屋敷跡の石碑がぽつんと建っていました。周りは竹林で印がなければこんな所に屋敷があったとはわかりませんね。散策コースには案内板が建てられているので、それを頼りにお城へ向かっていきます。散策コースの案内には無かったですが寄り道して東山公園に。ここから「佐和山城跡」の大きな看板が見えます。そして石で造られた佐和山城天守のモニュメントがありました!散策路に戻って清凉寺、そして龍澤寺へ。ここの門前に佐和山城の説明図がありました。佐和山城は関ヶ原合戦後に井伊...佐和山城(滋賀県彦根市)城の麓まで散策

  • 美濃赤坂 (岐阜県大垣市)中山道赤坂宿

    美濃赤坂は中山道の宿場町で今でもその面影を見ることができ、最寄り駅の美濃赤坂駅から歩いて回れる範囲に史跡も多く駅から散策にはぴったり。東海道線大垣駅から支線(美濃赤坂線)に乗り換えて二つの目で終点駅の美濃赤坂に到着。ここから西濃鉄道の貨物線が分岐しており大きな貨物用ホームがあってシンプルな客車ホームとは対照的ですが、今は使われていないような哀愁漂う感じがしますね。駅舎は古い木造の趣のある造り、西濃鉄道の事務所として使われているようなのでかなり大きめです。お茶屋敷跡は江戸時代に将軍家の宿舎として使うために建てられた屋敷跡、屋敷といっても空堀や土塁もありちょっとした城のような造りです。屋敷内の庭園は「赤坂ぼたん園」になっています。赤坂本町駅跡、西濃鉄道市橋線が旅客輸送を行っていた頃の駅跡です。営業当時はガソリン気動...美濃赤坂(岐阜県大垣市)中山道赤坂宿

  • 絵本とわたしの物語展が9月29日まで開催中

    ふじさんめっせで開催中の「絵本とわたしの物語展」を観に行ってきました。絵本というと子供の読み物みたいなイメージですが、大人がみても懐かしく新鮮な展示内容になっていました。実際に手に取って読める本や昭和~平成の懐かしい生活道具などの展示もあります。絵本の世界に入って撮影ができるコーナーやVRで物語の主人公になれるコーナーも人気でした。入場は無料です。絵本とわたしの物語展が9月29日まで開催中

  • 姫駅 (岐阜県多治見市) お姫様はどこに?

    “姫”の字が付く駅ですぐに思い浮かぶのは姫路でしょうか、ほかに北陸本線の虎姫などいくつかありますが、JR太多線にはずばり“姫”という駅があります。“姫”というなんかロマンティックな名前に惹かれて降りてみましたが、シンプルなホームにシンプルな駅舎。お姫様が出迎えてくれるわけでも華々しい雰囲気でもありません。次の列車が来るまでちょっと周辺散策することに。駅前にたこ焼き・大判焼きのお店があったので大判焼きを購入し(´~`)モグモグ“姫”はこの辺の地名のようですね、姫川という川もありました。姫川といえば長野から新潟を流れる姫川が遊目ですが関連性があるのかな?ふれあいセンター姫・・・なんだかお姫様とふれあいできて楽しそうな名前ですね。後日調べたところ、「比売命ひめのみこと」が関係しているとか、また訪れる機会があったら...姫駅(岐阜県多治見市)お姫様はどこに?

  • 徳島城跡 (徳島県徳島市)城跡から車両基地を見学

    日本100名城にも選ばれている徳島城。見事な石垣や堀、優雅な表御殿庭園がありますが、今回は鉄道ファン的視線で散策してみました。徳島中央公園(城跡)に続く陸橋から徳島駅に隣接している車両基地がよく見えます。徳島駅は高徳線、徳島線、牟岐線、そして鳴門線が発着してるので多くの種類が並んでいてなかなか壮観ですが、公園の中からはもっとすごい光景も。何がすごいかというと、城内に入って売店の脇にある遊歩道から車両基地の様子をよく見ることが出来る!車庫に入っている列車を近くでみる機会もそうないですよね。写真だとわかりずらいですが転車台がありました。車両基地の側を離れて城内を散策していたら静態保存されている蒸気機関車がありました。大正12年から昭和44年まで活躍し、その後はここに展示保存されたそうです。駅舎に駅名標もあって凝って...徳島城跡(徳島県徳島市)城跡から車両基地を見学

  • 鳴門の渦潮観光その2 (徳島県鳴門市)渦の道と鯛丼

    鳴門の渦潮観光前回記事の続き・・・汽船の後は鳴門公園を散策。眺望のよい場所はたくさんあるのですが、その一つが「お茶園展望台」その昔お殿様が観潮した場所だそうです。島にある灯台が普通と違うような、よく見ると天辺が船の形??そして大鳴門橋遊歩道「渦の道」に入場は有料で大人510円になります。床のガラスから渦潮を見下ろせるのですが、もう渦が消えてしまって残念でした。千畳敷展望台で一休み、ここは食事処やお土産屋さんも並んでいたのでお土産を買いつつ食事も。うづ乃屋さんで「鯛丼」を頂きました、鯛の身がプリプリで鳴門のワカメもたくさん入っていて美味でした!鳴門の渦潮観光その2(徳島県鳴門市)渦の道と鯛丼

  • 鳴門の渦潮観光その1 (徳島県鳴門市)汽船で観潮

    二年前に鳴門を訪れた時は台風が超接近して観光どころではなかったので、今年は渦潮を見るぞ!と出掛けましたが・・・今回は大阪から高速バスを利用です。鳴門を観光するなら高速バスの「鳴門公園口」で下車するのが便利、バス停から歩行者専用通路が大鳴門橋架橋記念館エディのすぐ近くに繋がっています。鳴門の渦潮観光その1(徳島県鳴門市)汽船で観潮

  • 糸魚川ヒスイロード (新潟県糸魚川市) 巨大勾玉や翡翠の原石もある

    翡翠の産地で知られている糸魚川、駅前から日本海へ続く商店街の通りも当然のごとくヒスイロードと命名されています。駅から商店街に向かうと奴奈川姫がお迎えしてくれます。隣にあるのはなんと翡翠の原石!反対側には奴奈川姫が持っている霊玉「蘇りの霊玉」、さらに巨大な勾玉が鎮座しています。商店街には石が並べてありました、何だろうと思って見てみると糸魚川で産出される鉱物。そして翡翠の原石もありました!ヒスイロードの日本海側にも奴奈川姫の像があります。奴奈川姫は糸魚川周辺で翡翠の加工を行っていた氏族ではないかとの説があります。この像は子供連れですね、古事記によると奴奈川姫は大国主命と結婚し授かった子供が諏訪大社の建御名方神とされています。糸魚川ヒスイロード(新潟県糸魚川市)巨大勾玉や翡翠の原石もある

  • 糸魚川ジオステーション ジオパル(新潟県糸魚川市) 地形好きも鉄道好きも楽しめる

    糸魚川駅アルプス口に併設されているジオパル、糸魚川のジオサイトを紹介する展示物や遊んで体験できるコーナーもあって子供でも楽しめます。実はここ半分はジオ、半分が鉄道がテーマになっているんです。ジオのコーナーはあんまり見学しなかったので鉄道のコーナーを紹介(笑)キハ52が鎮座しています、中にも乗れますというか乗って通り抜けて下さい。車両を通り抜けて次の部屋に行くと、プラレールに大規模な鉄道ジオラマ模型がジオパークらしい景観も作られていて感心します。鉄道模型の運転も出来ちゃいます、これは大人でもやってみたいかも(^^;入場は無料、子供連れのスポットとしてもおススメです。糸魚川ジオステーションジオパル(新潟県糸魚川市)地形好きも鉄道好きも楽しめる

  • 醒ヶ井宿 (滋賀県米原市) 梅花藻の咲く宿場町

    中山道の宿場町・醒ヶ井宿場町の中に流れる地蔵川は清流で5月から8月下旬ごろまで梅花藻が可憐な花を咲かせます。ピンク色のは梅花藻ではなく、散った百日紅の花のようですね。水辺を散策していると夏の暑さも和らいでくるような気もしますが、やっぱり暑いヤマキ醤油のブランドで知られる老舗の醤油屋喜代治商店で名物の「しょうゆソフトクリーム」を食べてしばし休憩醤油のしょっぱさがソフトクリームの甘さを引き出し絶品の味わいでした。ヤマトタケルが毒気に当たり苦しんだときに醒ヶ井の清水を飲んだら元気になったという伝説や清流にまつわるスポットも多くありって小さな宿場町ですがよい散策ができました。醒ヶ井宿(滋賀県米原市)梅花藻の咲く宿場町

  • 倉吉白壁土蔵群 (鳥取県倉吉市)土蔵もいいけど町屋もね

    玉川に沿って白い壁に赤い瓦屋根の土蔵が並び優美な雰囲気もあり散策にはもっとこいのスポット。玉川は打吹山に城があった頃は外堀のために掘られ舟運にも使われていたそうです。蔵が川沿いに並んでいるのは舟で荷物を運んでいたからなんですね。蔵のある通りは思ったより距離が短くちょっと物足りない、そこで表の通りを散策。昔ながらの町屋が並ぶ商店街、土蔵も良いけどレトロな町並みも良いですね。この辺は昭和レトロな商店街といった感じでしょうか。商店によって変化があって単調な土蔵をみるより面白いです。西町から魚町といった通りが主に昔の面影が残る町並みになっていてます。「まちかど博物館」といって昔の生活用具や工芸品などを飾ってある店舗ももありました。それから町中でよく見かけたのが「ひなビタ」というキャラクター倉吉がいわゆる聖地になっている...倉吉白壁土蔵群(鳥取県倉吉市)土蔵もいいけど町屋もね

  • 東郷湖畔公園(鳥取県湯梨浜町)温泉玉子と足湯

    山陰本線松崎駅から東郷池へ向かうと「湯の華慈母観音」が迎えてくれます。観音像は小さな池の中に立っているのですが「高温注意」の看板が、恐る恐る手を入れてみる・・・熱っ!これはやっぱり温泉なんでしょうかね?湖畔にある小さな公園(東郷湖畔公園)には足湯があります。足湯の隣には玉子用の温泉が!ここに玉子を入れて美味しい温泉玉子を頂けます。あれ、玉子はどこで買うのかな?東郷湖畔公園(鳥取県湯梨浜町)温泉玉子と足湯

  • 弥彦駅 (新潟県弥彦村) まるで神社な駅

    JR弥彦駅は弥彦神社の最寄り駅ということで駅そのものが神社のようなデザインです。手を清める手水舎もちゃんと設置されています(故障中ですが・・・)こちらはトイレ?かと思ったら靴洗い場でした。弥彦山や弥彦公園をトレッキングで訪れる人も多いのでそためなんでしょうね。Suica専用出口ですがこれも神社ぽい作り。駅舎の外観だけじゃなくて、細かい所まで和風というか神社風でかなり凝ってますね。余談ですが、弥彦線の一部区間の架線はJRでは珍しい直吊架線方式になっています。これは電化する際のコスト削減のためにこのようになったそうですが、直吊架線は路面電車には多いのでJRではかなりレアではないでしょうか。弥彦駅(新潟県弥彦村)まるで神社な駅

  • マザーズリュック ママじゃなくても使ってみたい

    泊まりで旅行に行くときは荷物をコンパクトにまとめて小さなリュック+ショルダーバックみたいな感じなんですが、時には荷物がパンパンになってしまうことも。そこで少し大きめでいいリュックを探していたところ、見つけたのがマザーズリュック。子育てママが使うものだけど、機能的でお洒落で旅行の時に便利かと思い買ってみました。ファスナーの開け閉めは楽で開口部が大きいので荷物の出し入れは楽そうです。メインの収納スペースも大きくて中にポケットがいくつもあるので小物を仕分けて入れられるのが便利ですね。断熱効果のあるポケットもあって本来は哺乳瓶とか離乳食を入れるんでしょうけど、大人の飲み物を入れてもいいですよね(^^;両サイドにもペットボトルが入るポケットが付いてます。なんとリュックにUSBケーブルが!!コネクタがリュック外側に取り付け...マザーズリュックママじゃなくても使ってみたい

  • 宝積寺駅 (栃木県高根沢町)ちょっ蔵と下車したくなる駅

    東北本線と烏山線との分岐駅である宝積寺駅、烏山線の乗り換え時間がかなりあったので下車してみたら面白い駅でした。東口の駅前には蔵造りの建物が並んでいるその名も「ちょっ蔵広場」があります。トイレ、食堂、イベントホールなどが立ち並んでいますが、蔵をイノベーションしたモダンなデザインで栃木名産の大谷石を使っているのが特徴です。駅舎は建築家の隈研吾氏がデザインを手がけ2008年に完成したもの。駅の外観はシンプルですが天井には木材をふんだんに使い幾何学模様が洗練されたイメージを出しています。宝積寺駅(栃木県高根沢町)ちょっ蔵と下車したくなる駅

  • 烏山線 (JR東日本) ハイブリッド電車が走る!

    JR烏山線は宝積寺(一部列車は宇都宮まで乗り入れ)から烏山までを結ぶローカル線。東北本線に所属する宝積寺駅を除くと7駅あることから、それぞれの駅に七福神が割り当てられていて七福神巡りもできちゃうというすごい線路だったりします。他に凄いのは走っている列車がハイブリッド電車なんです。EV-E301系電車通称ACCUM(アキュム)電化区間ではパンダグラフから電気を取り入れ駆動し蓄電池にも充電、非電化では蓄電池で駆動し、回生ブレーキで蓄電池に充電できるというハイテクな電車です。見た目も乗り心地も普通の電車と変わりませんが車内もモニタで走行状態が表示されるようになっています。大金持ちなれるかもしれない大金駅や龍門の滝の最寄り駅である滝駅(そのまんまのネーミングかい)などに停車して終点の烏山駅に到着。烏山駅は非電化区間です...烏山線(JR東日本)ハイブリッド電車が走る!

  • 東海道関宿 (三重県亀山市)重要伝統的建造物が残る宿場

    関宿を訪れた日はあいにくの雨でしたが、雨の宿場町も風情があるというもです。鈴鹿峠を控え交通の要衝でもあるこの宿場は天保14年には旅籠が42軒もあり大変に栄えた宿場だったそうです。ぶらぶら歩いていると紅茶専門店を発見!和風な建物で紅茶、いいね~食堂を発見!江戸時代というか昭和の香りが漂ってきそうなお店ですね。鮮魚・青果のお店を発見!小さなスーパーみたいなお店?八百屋さんを発見!地域住民のお店がまだ現役で頑張っているのがすごい今度は空き家を発見!歴史的な古い建物だと一般民家と違ってリフォームやメンテナンスも大変なんでしょうね。東海道関宿(三重県亀山市)重要伝統的建造物が残る宿場

  • 新白河駅 (福島県西郷村)ホーム中央に車止め

    東北本線・新白河駅の車止めですが、この車止めがあるのは普通ではない場所にあります。普通はホームの端に車止めがあるのですが、ここでは中央に車止めがあって線路が分断されているという何とも不思議な光景。なぜこんな変な所に車止めがあるのか、それは交流と直流の違い。交流専用の車両が誤って黒磯方向進まないように車止め設けられました。上野方向から東北本線(宇都宮線)に乗ると黒磯駅で交直両用電車または気動車に乗り換え新白河駅に到着、新白河駅で直流用電車に乗り換えるという乗客としては面倒なシステムです。乗り場も変則的で7番線ホームの途中から6番線に変わります。5番線も使用することがありますが、普段は5番線ホームに立ち入りできないようになっています。新白河駅(福島県西郷村)ホーム中央に車止め

  • 白河駅 (福島県白河市) ステンドグラスのある駅舎

    東北本線の白河駅です、白河市の代表駅だったのですが東北新幹線が開通してからは新白河駅に代表駅を奪われたような感じでしょうか。駅舎は三角屋根で山小屋風でおしゃれな建物です。おしゃれだけどレトロだなと思ったら、大正時代に建てられた駅舎だそうです。エントランスの高窓にあるステンドグラスがノスタルジックな雰囲気を漂わせています。駅舎には「えきかふぇ」が併設されています。えきかふぇは割と新しく出来たようですが駅舎の運域に合わせたレトロっぽさがいいですね。白河駅(福島県白河市)ステンドグラスのある駅舎

  • 6の字きっぷで奈良方面

    今回の奈良方面への旅行は“6の字”きっぷで行きました。→静岡→名古屋東海道新幹線名古屋→奈良関西本線奈良→高田桜井線高田→王寺和歌山線王寺→久宝寺関西本線久宝寺→新大阪おおさか東線新大阪→名古屋東海道本線図にすると、こんなイメージですかね。実際には高田から王寺は近鉄を使って、大和高田→大和八木→田原本・西田原本→新王寺・王寺のルートになります。なんで近鉄を使ったかというと、乗っています路線だから(^^;関西本線の亀山~加茂は“本線”とは名ばかりのローカル線開通して間もない「おおさか東線」にも乗ってきました。きっぷはJR東海の駅で買ったのですが、おおさか東線経由と言ったら「おおさか東・・・なにそれ?JRですか?」と言われてしまった(笑)それから「自動改札は使えませんから」とも言われました。試しに改札機に通したら・...6の字きっぷで奈良方面

  • 今市城跡 (奈良県奈良市) 外堀が遊歩道

    今市城は室町時代の武士である今市氏の本拠地で平城としては奈良県でも最大級ということですが、現在ではその痕跡はあまり残っていないようです。南側の外堀は池拡張されて現在はガマ池になっていて、民家の立ち並んでいるあたりが城内のようです。北側の外堀は完全に埋められていいますが、その跡は遊歩道として残っています。遊歩道は民家と僅かな畑の間の狭い道で、城跡だと言われてもピンとこないですね。今市城跡(奈良県奈良市)外堀が遊歩道

  • 今井町の伝統的建築群 (奈良県橿原市) 今も残る環濠集落

    橿原市の今井町地区には江戸時代から続く伝統的な建物な古い町並みが残っていて、ぶらぶら町並み散策するのも楽しいです。散策の前に立ち寄りたいのが今井まちなみ交流センター「花甍(はないらか)」今井町の歴史がわかる資料や模型、散策マップなどもあるので、ここで事前に情報を仕入れていくと良いと思います。町中には豪商の屋敷や造り酒屋など内部を見学できる家屋や休憩施設も点在しています。一般の民家も昔ながらの町屋が多く残っていて生活感があるのもいいですね、細い路地も結構多くて歩き回ってうちに同じところをグルグル回ってしまいました。今井町は環濠集落と呼ばれ町全体を濠で囲み一種の城塞都市のような独特的な造り。戦国時代は戦に備えるために、戦乱が治まってからは盗賊や火災から守るために濠が役立ったそうです。今井町の伝統的建築群(奈良県橿原市)今も残る環濠集落

  • 桜井線の古い駅舎 (奈良県) 櫟本駅・畝傍駅

    JR桜井線(万葉まほろば線)には木造の古い駅舎がいくつか残っています。まずは櫟本(いちのもと)駅。建築年代は定かではありませんが、かなり古そうな木造駅舎。駅舎の中は近代的ですがシンプルホームには木造の跨線橋が、今ではあまり見られなくなりました。ちなみに、すぐ近くにあるガードも時代を感る、すごく狭くて低いが車も通れる。ここを車で通るのはちょっと怖そうです。こちらは畝傍(うねび)駅風格のある立派な駅舎、無駄に広いような感じもしますがそれには理由が。駅舎には何やら閉ざされた秘密の部屋があるようです。この駅舎は昭和天皇が行幸した昭和15年に建てられたもので、貴賓室が今でも残っているそうです、残念ながら一般には公開されていないみたい。駅舎の骨組みもいい感じを出しています、柱には昭和15年の表示取り付けられていました。桜井線の古い駅舎(奈良県)櫟本駅・畝傍駅

  • まんぷく芋どら焼き (静岡県三島市)芋餡たっぷり

    箱根西麓で収穫した甘藷を使った芋餡のどら焼き。普通のどら焼きより直径はちょっと小さいかも。しかし・・・餡がたっぷり!どら焼きというかハンバーガーみたいな暑さ!これは1個でも満腹になるかもですが、こってりした甘さではないので、2個ぐらいはペロッと食べられそう😋まんぷく芋どら焼き(静岡県三島市)芋餡たっぷり

  • 狩宿の下馬桜 (静岡県富士宮市) 開花までもう少し

    狩宿の下馬桜は源頼朝が狩りの時に立ち寄り馬を繋いだと言われており駒止めの桜とも呼ばれている国の天然記念物になっている由緒ある桜開花状況はちらほら咲いている花もありましたが、蕾が多いような状態でした。菜の花はきれいに咲いているので、桜が咲けば菜の花と桜と富士山が堪能できるのではないでしょうか。見頃は4月中旬ぐらいだろうと思いますが、地元の特産品を販売する特設コーナーで甘酒の振る舞いをしていました。販売しているの地元の富士錦酒造さんの酒がメインのようです。令和のラベルが貼られたお酒も早々と並んでいました!お酒は飲めないという人には大福や桜餅などの甘味も売っているので大丈夫(^^;狩宿の下馬桜(静岡県富士宮市)開花までもう少し

  • 福知山城跡 (京都府福知山市) 明智光秀が築いた城

    福知山城は丹波を平定した明智光秀がこの地にあった横山城を近代的な縄張りに改修し名前も福知山城と改め城下町を築いたのがはじまりとされており、現在は小天守、続櫓、大天守が再建され銅門番所が移築されています。外観は板張りで趣のある天守ですが構造は鉄筋コンクリート造で中は資料館になっています。福知山城の特徴の一つとして石垣があげられると思います。よく石垣を見ると何か違和感を感じませんか?アップで見てみると寺院などで見かける石塔のようなものがありますね。これらは転用石と呼ばれ、光秀に反抗的な寺院から石塔や灯篭等を集め石垣に転用したものといわれています。福知山城跡(京都府福知山市)明智光秀が築いた城

  • あやべグンゼスクエア(京都府綾部市) グンゼ発祥の地綾部

    あやべグンゼスクエアはグンゼ博物苑、バラ園、物産館からなる施設です。各展示施設は蔵風の建物でそれぞれテーマ別の展示になっています。今昔蔵では綾部の歴史やグンゼの歴史についての展示で、綾部が絹の町だったことやグンゼ創業者の理念などが展示してあり実に興味深いです。展示物は撮影禁止でお見せ出来ませんが、創業蔵では当時仕様していた大きな製糸機械が展示してあったり、現在蔵ではグンゼのストッキングを穿いたマネキンが並んでいたりして刺激的だったり(^^;じっくり見て回ると意外と時間がかかりました。集蔵ではひな人形の展示がありました、これは3月25日までの企画展のようです。各家庭で使われていたひな人形のほかにグンゼの工場で飾ってあった人形も展示されていました。あやべ特産館は地元の特産品やお土産品が売られているほかグンゼのストッ...あやべグンゼスクエア(京都府綾部市)グンゼ発祥の地綾部

  • 天沼公園 (埼玉県寄居町) トレインウオッチングにぴったり?

    寄居駅の近くにある天沼公園はちょっとした遊具と、川沿いに親水広場のようなエリアがあり、子供連れで遊んだり散策したりに良さそうな公園なんですが、鉄道好きな人はもっと楽しめるかも!?地図で確認してもらうとわかると思いますが、公園の脇を東武東上線、JR八高線、秩父鉄道の3路線が通過しています。秩父鉄道の貨物列車!こちらは東武東上線、八高線は本数が少ないからなかなか来ない(^^;親水エリアから鉄橋が見えます、赤いのが秩父鉄道、その奥が八高線。鉄橋を通過する列車を撮れると絵になるかなぁ?半日居ればけっこう撮れそうな感じもしますが・・・踏切も各線路ごとにあって名前がそれぞれ違う、八高線、秩父鉄道はちゃんと名前が就ているけど、東武東上線は番号で味気ないないですね。鉄道の写真を撮る場合は安全な場所で撮りましょうね!天沼公園(埼玉県寄居町)トレインウオッチングにぴったり?

  • 時之栖イルミネーション (静岡県御殿場市) 光のトンネルが日本一の長さ

    毎年恒例になった時之栖のイルミネーションですが今季は光のトンネルが450メートルで日本一の長さとか。光のトンネルはプリンセスのパーティをテーマになっており、ガラスの靴や王冠、ドレスなど華やかなオブジェがキラキラ輝いて見応えがあります。顔ハメパネルも多く設置されていて、参加者が楽しめる工夫もいいですね。企業や学校等が制作したイルミネーションも面白い物が多く、ベンチや表彰台には座ったり乗ったりも出来ます。写真にはありませんが光る重機は子供たちに人気でした。有料ゾーン(大人1,000円小学生200円)の王宮の丘は光と噴水と音楽がコラボしたマルチメディアショーだそうです。イルミネーションは2019年3月17日まで開催です。時之栖イルミネーション(静岡県御殿場市)光のトンネルが日本一の長さ

  • スミス記念堂 (滋賀県彦根市) 和風な教会

    一見するとお寺のお堂のような建物ですが・・・正面からみると何か違和感が、お寺じゃなくて神社?屋根には十字架に葡萄、扉にも十字架と葡萄がデザインされています。そう、これは教会なんです。この建物はアメリカ人のパーシー・アルメリン・スミス牧師が昭和6年に建立した「須美寿記念禮拝堂(スミス記念礼拝堂)」です。建設スミス牧師は彦根の風土と人々を深く愛していたそうなので、町並みの違和感がない和風建築にしたのでしょうか。スミス記念堂(滋賀県彦根市)和風な教会

  • 三成カツ丼 (滋賀県彦根市) 認定三成メシ

    石田三成・・・何気に悪いイメージが多いのですが近年では「けっこう良い人だったんじゃね?」と見直されつつあって三成ゆかりの琵琶湖周辺でも三成をアピールしています。そして三成をテーマにした「三成メシ」も登場!認定三成メシの一つ「三成カツ丼」を食べてみました。(某ゲームのキャラが写っていますが、それは気のせいだと思います)大きなカツに三成の旗印「大一大万大吉」が描かれて三成をアピール!いわゆるソースカツ丼でカツの下にはたっぷりのキャベツ、野菜もしっかりと食べられる?しかも味噌汁・香の物付きで680円とリーズナブルなのも嬉しいですね。三成カツ丼を提供しているのは彦根駅前にあるアルプラザ彦根内の四季彩さん、カツ丼以外にもメニューが豊富でした。三成カツ丼(滋賀県彦根市)認定三成メシ

  • JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ

    発売されてから気になっていた「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」を使ってみました。値段は大人用が8,480円(子供用は3,990円)で土日の連続する二日間有効、普通車、快速列車普通車自由席が乗り降り自由、JR以外に特定の私鉄にも乗れるし特急券を買えば特急券を買えば特急にも乗車できます。ほとんどの仕様はJR東日本から発売されている週末パスと似ていますね。特急券を用意すれば在来線の特急は何度でも乗車できますが、「のぞみ」は乗れない、回数は4回まで。新幹線に乗るときはチェック券に改札でスタンプを押してもらい駅員さんが回数を確認するという厳しい検査(笑)乗り継ぎ割引など他の割引とは併用出来ないのですが、駅員さんに確認したところe特急券は使えるということなので、新幹線の特急券はe特急券を利用しました、指定席の場合は普...JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ

  • 松任金剣宮 (石川県白山市) 参道に踏み切りがある神社

    JR北陸本線松任駅のすぐ近くにある松任金剣宮(まっとうかなつるぎぐう)はちょっと変わっていて参道に踏み切りがあるのです。全国探すと参道に踏切がある神社やお寺はあるんですが・・・踏切の名前は「金剣道踏切」というんですね、駅のすぐそばなので駅構内の扱いみたいです。まあまあ広い境内にまあまあ立派な拝殿、創建は717年(養老元)と歴史も古いのです。また松任城の北西隅にあたり松任城代々の城主からも敬われ城の守護神的存在になっていたようです。松任金剣宮(石川県白山市)参道に踏み切りがある神社

  • 生駒ケーブル (奈良県生駒市)ド派手な車両で山上遊園地へ

    生駒ケーブル(近鉄生鋼索線)は鳥居前駅から生駒山上駅を結ぶケーブルカーで近鉄グループの路線です。鳥居前駅~宝山寺駅、宝山寺駅~生駒山上駅に別れており終点まで行くには途中で乗り換えが必要になります。ケーブルカーだけど踏切があったりトンネルがあったりと面白いけど、最大の特色はなんといってもド派手な車両鳥居前~宝山寺はブル号とミケ号の車両宝山寺~生駒山上はバースデーケーキをモチーフにしたスイート号と音楽会をモチーフにしたドレミ号ケーブルカーって地味なのが多いけど、こんな派手なケーブルカーに乗ったのは初めてです。終点の生駒山上駅で降りると目の前が遊園地!入園料は無料ですが乗り物(アトラクション)は有料というスタイルです。山の上にあるので眺めも抜群なのもいいですね。生駒ケーブル(奈良県生駒市)ド派手な車両で山上遊園地へ

  • 金沢にし茶屋街・西寺町 (石川県金沢市)

    金沢でも歴史的な建造物が多く残るのが茶屋街と寺町、江戸時代初期に城下町を再整備したときに金沢城の西、東、南にそれぞれ寺院をまとめ、江戸時代後期になると茶屋街も西と東にまとめられました。金沢の茶屋街はひがし茶屋街がの方が有名かもしれませんが、今回はにし茶屋街と西寺町をぶらりと散策してきました。にし茶屋街はそれほど広い茶屋街ではないのですが、独特な二階建ての茶屋建築が通りに並んで当時の賑わいが偲ばれます。カフェや資料館になっていて中の見学もできる建物もあります。犀川沿いの台地には寺町の寺院群があります。なかでも異色なお寺は別名「忍者寺」の妙立寺。写真は裏口でひっそりしていますが、表にまわったらすごい人!堂内には隠し階段や落とし穴や仕掛けがたくさんあるらしいです、見学する場合はなるべく予約をしてからの方が良いでしょう...金沢にし茶屋街・西寺町(石川県金沢市)

  • 内灘町サイクリングその3(石川県内灘町)風と砂の館~内灘駅

    前回に引き続き内灘シリーズです。総合公園から内灘町歴史民族資料館・風と砂の館に移動、この辺りは観光スポットが近いので移動が楽です。風と砂の館では主に「粟崎遊園」「内灘闘争」「世界の凧」の三つの展示ブースになっています。粟崎遊園は北陸の宝塚とも呼ばれたレジャーランドでしたが昭和16年に閉園しました。内灘闘争は内灘海岸が砲弾の試射場になると決まった時の反対運動です。この2つの出来事が内灘町の歴史に大きく関わってきたのがよくわかります。粟崎遊園の跡地は住宅地とかになっていて痕跡がないけど、かつて粟崎遊園に設置されていた門が資料館の隣にある公園に移設されていました。さて、ここからは一気に内灘駅へ戻ります。電車が来るまで時間があったので駅の裏手の方も見てきました。北陸鉄道浅野川線の終着駅の内灘駅。粟崎遊園があった頃はこの...内灘町サイクリングその3(石川県内灘町)風と砂の館~内灘駅

  • 内灘町サイクリングその2(石川県内灘町)サンセットパーク~内灘町総合公園

    内灘町を自転車で観光の続き、恐竜公園から数分の走ると道の駅サンセットパークに到着。ここはサンセットブリッジ内灘(内灘大橋)と海岸のビュースポット、サンセットというから夕焼時はもっときれいに見えるんでしょうね。サンセットブリッジ内灘はライトアップもされるようなので、機会があれば夕方から夜にまた訪れてみたいです。サンセットブリッジ内灘を渡り向かったのは内灘町総合公園。ここは船の大型遊具や球技場の他にサイクリングターミナルになっていて宿泊施設もあります。そして、ここにも展望の良い場所が。なんかUFOみたいな展望台、階段を登るのに疲れました。展望台からは河北潟も見渡せます。内灘町は河北潟を干拓して農地にした所が多く、酪農も盛んだそうです。内灘町サイクリングその2(石川県内灘町)サンセットパーク~内灘町総合公園

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